■青葉FC L(5・6年生) 2004年度 試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
4/24横浜市春季大会荏田東FC1-3田川
いぶき野
ヘリオス
0-4
4/25横浜市春季大会新井SC2-3小川(2)
東汲沢SC2-2田川、堤
5/3横浜市春季大会原FC0-14同ブロックで最強の原FCに何とか一泡吹かせたいと臨んだ一戦であったが大量失点で終わってしまった。出足で負け、バックの裏へ次々とパスを出されてはひとたまりもない。相手の流れるようなパスワークを出させないようにするためには、激しいプレスが必要であったがうまくいかなかった。ただし、前半10分に見せたプレスをかけてボールを奪ったあとの速攻は何度かチャンスを作れた(1度PKを取れた)のは収穫であった。(監督:高塚)
いずみ野SC2-1柳井、小川柳井をボランチに下げ、田川をセンターバックに下げたのがうまく機能し、中盤でボールを拾えるようになったのが1点目を生んだ。その後、同点とされ一進一退であったが、松平のドリブル突破からのワンツーを受けた小川が2人のバックの間からすり抜けて冷静に押し込んだ。前線の5年生コンビが生んだ見事な決勝点であった。何とか最小失点に抑えたのが勝因であったが、チーム全体の集中力がすばらしかった。こんな試合が毎試合できたら、あと数試合は勝てたかもしれない。(監督:高塚)
5/30練習試合鴨志田緑4-1柳井、小川(3)
しらとり台FC0-2
J・Kids1-5柳井
6/13青葉区春季大会あざみ野
キッカーズ(K)
0-4前半開始早々、相手チームに押され気味の試合を後半やや持ち直し、前半は0-0で折り返した。しかし、ハーフタイム終了後の後半25分に相手チームの一瞬の逆襲に会い1点を失った。その後、集中力が切れたのか立て続けに3点を失い、結果0-4で敗れた。雨のあとの状態の非常に悪いグラウンドでの試合であったが、開始5分の大切さ、集中力を如何に切らさずに45分を戦うことができるかが、今後5・6年生チームの課題である。(大内監督:談)
もえぎ野FC2-0吉田、松平フレンドリーマッチのもえぎ野戦、前半は一進一退を繰り返したが、後半味方シュートのこぼれ球を吉田が冷静に決め先制、その後、平木からのスルーパスを松平が受け2点目をたたき出した。先制点をものにすることによってリズムを取り戻した青葉の勝利だった。 (大内監督:談)
7/17練習試合
(すすき野小学校)
嶮山キッカーズ0-9交代要員のいない11人丁度のチームでの試合となった。主力中心チームとの対戦なので苦戦は予想されたが、開始早々に相手シュートをGKが足ではじいたボールをゴールされて先制点を奪われた。その後もボールへの寄せが速い嶮山ペースで試合が進み、DFのカバーリングの遅れや、ゴール前でのボール処理のまずさなど、同様のパターンで連続失点し、完全に嶮山ペースでの試合となった。後半はCB園部を体調不良で欠き10人での試合となったが、内容は前半同様のミスから失点を重ね、結果として0-9での大敗となった。バックスを含め、ゴール付近での確実なボール処理が如何に大切かを改めて認識させられた試合であった。
1-0柳井相手チームのメンバーが大幅に変わり、10人同士となったこともあり青葉ペースでの試合運びとなった。しかし、再三のシュートもゴール枠におさまらず前半は0-0で終了。後半も前半同様青葉ペースで試合が進み、柳井がドリブルで持ち込み、ゴール左隅に決めて決勝点をあげた。全体的にみれば青葉ペースでの試合であったとは言え、パスを有効に通してゲームを進めるという訳ではなかったので、もっと視野の広い試合運びができるようにしたい。
2-1
(20分
1本)
松平、小川猛暑の中、交代要員のいない青葉としてはかなり厳しい状況で20分1本の試合となった。嶮山に先制点を奪われるものの右ウィング松平がドリブルで切り込み同点ゴールを挙げ、その後ゴール前での混戦の中、小川が冷静に押し込み勝ち越し決勝点を挙げた。1試合目は立ち上がりからエンジンがかからず早い時間に相手ペースでボールを支配され先制点を奪われるケースが多く、試合の結果を左右する大きな要素となる。先発メンバーに限らずチーム全体のメンタリティの観点からも、試合が開始された直後から全力を出すチームにしていきたい。特に試合前の、本気でないにしても、後ろ向きな言動はチーム全体の士気に大きな影響を与えかねないので、注意が必要である。
7/25練習試合
(青葉スポーツ広場)
ヨコハマキッカーズ2-1柳井、平木今日の練習試合のテーマを、「ボールへの寄りを早くする」、「ヘディングで競り合う」の2点とし、4年生2人を入れた11人で試合に臨んだ。風下の不利な条件の中、試合開始早々に1点を選手されやっと目が覚めるといういつものパターンで試合が始まった。前半はDFのクリアボールが小さかったり相手に当てたりですぐ相手にボールを拾われ、苦戦したが、風上にたった後半は押し気味に試合を進め、柳井、平木の見事なロングシュートで2点を奪い、勝利した。
2-3久世、松平前半はボールにつられて相手選手へのマークが甘くなり、ゴール前で逆サイドに振られたボールを相手選手にフリーで決められ、2点を失ったものの、久世の風上を利用したロングシュートで1点を返し1-2で前半を終了。後半、4年大川が持ち前のスピードを生かしてペナルティエリアへボールを持ち込み、ゴール前の松平へパス、受けたボールを松平が冷静に決めて同点とした。試合終了間際、相手CKから今日のテーマであるヘディングでの競り合いを忘れボールを見ているのみの状態で相手にゴールを決められ2-3とされ、試合終了。試合終了間際の失点は本当にもったいない失点で、公式戦であれば悔いの残る結果となる失点でもあり、大いに反省して修正しなければならない。交替要員のいない11人での試合であったが、4年生助っ人の鈴木、大川の頑張りが良かった。
PK
合戦
8-9
ヨコハマキッカーズの選手がGKを含め17人のため、GKを除く16人総当りのPK合戦。青葉は、辺見、久世、平木、堤、柳井が2回ずつ蹴った。結果は8-9で敗れたが、初めの5人では4-2で勝っていたので”良し”としたい。全員が蹴れるので、みんなで楽しめ、大いに盛り上がった楽しい企画であった。
8/1練習試合
(青葉スポーツ広場)
あざみ野
キッカーズ(B)
0-2・今日の練習試合のテーマは、①ボールへの寄りを速く ②ヘディングをする ③コンパクトなサッカーをする の3点だった。①②は毎回のテーマであるが、まだ出来ていない。(B)チームとの試合は実力的にはほぼ互角、前半7分にゴール手前13m付近からのFKを直接ゴールされ先制され、更に14分過ぎに右からのミドルシュートを決められ2失点。後半は何とか失点は防いだが、青葉も有効なシュートが打てずに試合終了。
・3試合目の20分 x 1本は疲れもあり動きに精彩を欠き、なかなか得点のチャンスを生み出せなかった。
・(A)チームとの試合は、実力的に一枚上のチーム相手にどこまでできるかという試合であったが、相手のスピード・・特にセカントボールへの寄せの早さについて行けず、大敗した。
・「ボールへの寄せを速く」ということは、次のプレー、またその次のプレーを予測して動くということであり、味方の動き、相手の動きを予測して動かなければならないが、その「予測して動く」ということがまだできていないシーンが多く、(A)チームのような相手だと自分達のサッカーをやらせてもらえない。今後の課題として、「予測して動く」ということをより一層強く意識して練習時からやっていきたい。今日の練習試合は、選手達も各自の修正点がよく解かったと思うので、有意義な試合であった。
あざみ野
キッカーズ(A)
0-6
あざみ野
キッカーズ(B)
20分 1本
0-1
8/20夏合宿
<第9回 白子少年
サッカー大会>
ウェストSC
<予選ブロック>
1-5小川前半12分までは青葉のペースで何回もチャンスを作ったが得点できなかった。バックの連携ミスやクリアボールを相手にぶつけての失点など大事なところでミスが出た。取れる時間に点を取らないと苦しくなるという典型的な試合であった。しかし、大川-小川ラインで1点が取れたのは良かった。
宮本小SC
<予選ブロック>
0-4前半は何とか失点1で折り返したが、後半3失点してしまった。コーナーキックも含めて横からの揺さぶりとポジショニングの悪さから裏を取られるシーンが多く大きな課題が残った。ただし、大川の縦への突破や鈴木の粘り強い守備など4年生の活躍が目立った。
(今日のMVP:鈴木)
8/21山武FC
<予選ブロック>
2-3大川、小川前半11分、平木からの折り返しを大川が決めて先制。後半4分に大川-小川ラインで追加点を奪い2点差を付けたが、終ってみれば逆転負けであった。前日の2チームに比べ青葉と同レベルのチームでの先制で気が緩んだのか、前線からのプレスが甘く、2点とも長いボールを裏に出されての失点は反省材料となった。
東川口FC
Jr.(B)
<予選ブロック>
0-7前半2失点とリーグ最強と思われる東川口に対し良く守っていたが、後半集中が切れ5失点した。今大会を通じて後半に大量失点することが多いがこれは学年の低い選手が多いのでどうしても体力が落ちることが原因だと思う。
保谷一小SC
フレンドリー・トーナメント
<第1戦>
3-2松平、小川、平木フレンドリー初戦であったが何とか初勝利を目指して臨んだ。Lで慣れている堤、松平の2トップ、小川のトップ下のフォーメーションから前半、松平、小川の得点でリズムをつかんだ。オウンゴールで1失点したが後半、小川から出たボールを平木が冷静に決めた3点目が決勝点になった。積極的に前に出て何度もシュートを防いだ篠崎とボランチとして良くボールに絡んだ平木の活躍が目立った。
(今日のMVP:平木、篠崎)
8/22増穂FC
フレンドリー・トーナメント
<第2戦>
0-0フレンドリー2回戦。押され気味の試合であったが相手のシュートミスにも救われて無失点の引分け。後半には平木のシュートがポストに当るなどおしいチャンスもあった。今回の合宿は6年生の参加が少なく苦戦が予想されたが結果もその通りになった。4年生、5年生にはいい経験になったが、6年間の総決算としての6年生のより多くの参加が望まれる。
(今日のMVP:篠崎)
9/12練習試合
(すすき野小学校)
明星FC
(三鷹市)
3-1平木(2)、松平久しぶりに松井を除く6年生全員が揃い、チームの雰囲気も盛り上がり良いゲームが期待された。相手の「明星FC」は青葉と同じような雰囲気を持つチームで、似た者同士の戦いとなった。第1試合は、相手チームの6年生はベンチスタートで5年生のチーム。試合開始より、相手陣内での戦いが多く比較的楽なゲーム展開ができた。平木の2本のミドルシュート、松平の右からのゴールで3-1と快勝。先制された1点はカウンター気味の攻撃に対しての反応が遅れたことによるものであった。自分達のペースでゲームを進めている際にも常にディフェンスの意識を忘れずに!!
2-2小川(2)相手チームに6年生が加わった第2試合、力はほぼ互角だが、わずかに青葉が押し気味にゲームを展開した。今日初めてGKをやった多加谷が再三のピンチをファインセーブで救う活躍を見せた。この試合も先制点を許したものの、小川がCKのボールをダイレクトに足で合わせてゴール、また、ゴール前の混戦のボールを押し込むゴールで2得点を挙げた。後半、カウンター気味の攻撃にディフェンスが戻りきれずキーパーと1対1となって追いつかれ、結果2-2で引き分けた試合だったが、全体の内容的には勝たなければならない試合であった。青葉はボールを前に送ることを急ぎすぎて左右への展開を忘れたことがゲームの流れを苦しくした。今日のようにプレッシャーの少ない試合では、もっと自分達のペースでボールを廻し、左、右への展開を計らなければならない。次回のゲームではこの点に注意したい。
9/20練習試合
(すすき野小学校)
もえぎ野FC5-0平木(3)、小川、堤・三試合とも比較的青葉のペースで試合が展開でき、快勝という結果であった。
①1試合目は、終始青葉が相手陣内で戦うという形で圧倒した。
②2試合目は平木をボランチに下げてディフェンスをカバーするべくポジション変更をしたが、前に出すぎてディフェンスのカバーが出来ずに2失点した。後半はポジションを元に戻し、本来の攻撃の形が出来て4得点を挙げ、逆転勝利した。
③3試合目は「疲れが出てきているので出来るだけ多くパスを廻して攻撃の形を作るサッカーを目指せ」という指示を出したが、逆に中盤でのパスの精度の悪さが出てしまうという場面もあり、問題点も確認できた。
・今日は、平木が合計8得点、FW小川が2得点、FW堤・ボランチ柳井が各1得点と、点をとるべき選手が得点したこと、CB園部・スイーパー辺見の確実なディフェンス、夏合宿以来大変身したGK篠崎のナイス・セービング等が評価できる。監督代行としては非常に気持ちの楽なベンチであった。(監督:柳井) 
4-2平木(3)、小川
3-1平木(2)、柳井
10/10横浜国際チビッ子
サッカー大会
<第1日目>
(東永谷中学校)
洋光台SC1-5平木この日に参加できない選手が多く、10人での戦いとなり、4-3-2システムで戦うこととなった。市大会の第1戦目であり、この試合に勝って波に乗りこの大会の決勝トーナメント進出を狙いたいところであったが、メンバーが揃わないということで非常に残念であった。相手チームは青葉とはほぼ互角ではないかと思われるので、「勝てない試合ではない」、「各選手が1.5人分の動きをすること」、「ボールへの寄りを速く」、「ヘディングで競る」という事を指示して試合に臨んだ。試合開始3分半に平木がドリブルから見事なゴールを決めたので、これでこの試合の勝てるかと思ったが、6分過ぎにDFの隙を突かれて同点とされた。その後更に2失点し、1-3で前半終了。気持ちを切り替えて後半へ・・・と期待したが、後半開始早々2分30秒の間に2失点し戦意を失った。その後、相手の攻撃からの失点は止めていたが各選手の動きは悪く、チーム全体の意気が上がらずに1-5で試合終了。ゴールも大人用で大きい為、遠くからのシュートでも入る可能性が高いので、FW、MFが相手MF、DFへプレスを強く掛けないと遠めから自由にシュートを打たれてしまう。そのプレスがあまり無かった為に失点したシーンもあり、内容的の非常に残念な試合であった。
FCソレイユ2-6平木(2)この試合も実力的には互角ではないかと思われる相手との試合であったが、第1試合の余韻を引きずっているのか、開始30秒と7分に失点、更に15分にPKで、17分にも・・と前半のみで4失点してしまった。反面、まだ各選手の動きは悪いが、少しずつ青葉のペースをつかみつつあった。後半は開始1分半に平木がゴールを決めてから徐々に各選手の動きが良くなってきたが、まだボールへの寄りやヘディングでの競り合いが出来ていない。後半は2-2で引き分け、結果的に2-6で敗れた。点数で見るほど力の差は無く、各選手のゲームの対する気持ちの問題で、後半にエンジンがかかり始めたような動きを前半からしていれば、試合の結果はまた違うものになっていた可能性が大きい。監督・コーチとしては納得のいかない敗戦であった。
10/11横浜国際チビッ子
サッカー大会
<第2日目>
(さえずりの丘公園)
南が丘キッカーズ9-0平木、松平(3)、小川(3)、
堤(2)
昨日より更に1人減って9人での戦いとなった。9人でどのように戦うのか、また各選手がどのような気持ちで戦うのか、その点が大きい問題であったが、堤をワントップとした4-3-1システムで臨んだ。試合が始まると昨日とはうって変わったように各選手の動きがよくなっており、9人一丸となって戦う姿勢が見えた。平木を中心にボールをよくつなぎ、各選手の運動量も多く、試合の展開は青葉の一方的な攻撃の形となり青葉の良い面が強く出た試合となった。試合前に予想もしなかった9-0という大差で勝ち、選手達の意気もあがり、9人でも充分戦えたという自信を持ったこと、そして自分達の形でのサッカーの楽しさを味わえたと思う。
港南台少年SC0-1このブロック 1位の強豪、港南台相手に9人でどこまで戦えるか、「各選手1人1人が2人分の働きをすれば充分戦える」という気持ちで試合に臨むことを選手に期待した。試合開始の直後より青葉の各選手の動きは良く、試合最初のシュートは平木のシュートであった。9人対11人ということを意識させない互角の戦いぶりで、特にDFラインがよく統制され、再三相手のオフサイドを取ることによって相手の得意とするDFの裏への突破をよく防ぎ、なかなか相手をペースに乗せなかった。特にMF小川、松平の運動量は多く、攻撃とディフェンスの両面で良く活躍し、DFをカバーしてピンチを凌いだ。また、GK篠崎は再三の1対1の場面を絶妙のタイミングで飛び出してゴールを守り相手に点を取らせなかった。DF陣も良く頑張って相手のボールを奪い味方につなぎ、互角の試合を盛り上げた。ワントップの堤も右、左とポジションを変えながら攻撃の基点をつくり善戦した。ぬかるんだピッチで相当疲れもあると思われたが、選手達の動きは衰えずこのまま0-0の引き分けで終わるかと思われた39分50秒、相手のCKからヘディングで1点を決められ0-1で試合終了となってしまった。結果は0-1で敗れたが、前日の2試合の敗戦とは内容が全く異なり、本当に良く戦った末の敗けである。9人でも強豪の11人を相手に互角の試合をしたことは大いに評価できるし、選手達も自信を持ってよいと思う。選手は、ゲーム中他人まかせにしないこと、各々の責任を果たすこと、チームが一丸となって戦うことの重要さを、そして何よりも戦う気持ちを持つことの大切さを実感してくれたと思う。この試合の成果は今後に大きく貢献すると思う。(但し、この試合での気持ちを忘れなければ・・・絶対に忘れないでください!)
10/31横浜国際チビッ子
サッカー大会
<第3日目・最終日>
(港南台ひの養護学校)
横浜朝鮮0-3市大会最終日。この大会で初めて11人が揃いフルメンバーでの試合となったので、「何とかこの試合に勝って次の駒林戦に臨みたい」と指導者陣は考えて試合に臨んだが、「笛吹けど踊らず」という結果になってしまった。相手チームはこの大会で活躍しているエースナンバーを欠いていたので、青葉も大いにチャンスありと思われた。試合前の予想通り、お互いに一進一退、互角のゲームをしていたが、再三青葉の左バック裏にボールを出されて俊足の相手ウィングが走りこみセンタリングをあげるという危険なシーンが続いていたが、18分過ぎにこのパターンでついに先制点を許し前半を終了した。何とか1点を取り返して反撃したいと臨んだ後半であったが、チーム全体に覇気がなく、相手とヘディングで競らず、選手一人一人の運動量が減り走り負け、相手ペースにあわせてしまい自分達の攻撃のリズムができないうちに2失点し0-3で敗戦となった。青葉の悪い面が目立つ試合となってしまい、大内監督からも「4月のチーム結成以来、最悪の内容のゲームだった」と評価され、次の駒林戦での奮起が望まれた。
駒林SC0-4第一試合の反省から、①ヘディングで競る ②自分達の攻撃のリズムを作るためにパスをつなぐ を約束事として試合に臨んだ。第一試合と比べると格段に各選手の動きがよくなり互角以上のゲームとなった。15分に失点こそしたが、その後のキックオフの平木からのロングボールに左ウィング堤がよく追いつき、相手GKの前に落ちたボールをヘディングでシュート、同点ゴールかと思われたが惜しくも僅かにゴール右に外れ得点には至らなかった。他にも平木とGKとの1対1など再三得点チャンスもあり、気迫あるプレーも見られ良いゲームとなった。後半は序々に、自力に勝る駒林のペースとなり3失点、結局0-4で敗れはしたものの、第一試合とは格段の違いの試合内容であった。この気持ちが次の大会で生きてくれることを期待したい。
【市大会 L講評】
3日間6試合の予選リーグを1勝5敗という成績で終了した。4試合は11人が揃わないという人数的ハンデはあったが、この成績は青葉FC Lの実力から見て不本意な成績であると感じる。大会全体を通じて、「ヘディングで競る」、「相手より一歩前でボールを取る・受ける」、「パスをつなぐ」という基本的な約束事が守れた試合が非常に少なかったこと、また、「勝とう」という気持ちが前面に出た試合が少なかったことが成績不振の原因である。次に控えている「青葉区冬季大会」は1年間の集大成であり、特に6年生にとっては小学校6年間の総決算の試合でもあるので、本来の実力を発揮して1つでも上の成績を挙げられるようにチーム一丸となって戦って欲しい。
12/11青葉区冬季少年
サッカー大会
<第1日目>
(青葉スポーツ広場)
もえぎ野FC3-0松平、柳井、平木6年生にとっては最後の公式試合の青葉区冬季大会。決勝トーナメントに進むためにはまずは初戦のもえぎ野FCに勝って波に乗ることが重要であり、立ち上がりをよくするために集合時間を1時間早め、体を動かしてから会場に向かった。前半開始3分に平木が相手DF陣の中から抜け出しシュート、先制点かと思われたが残念ながらGK正面となり先制点はお預けとなった。その後も何度か得点チャンスがありながらも、シュートがGK正面だったりバーにあたるなど、なかなか先制点をあげられないままいやな雰囲気が漂ってきた前半中盤、相手陣内の混戦から浮いたボールを松平が左足でループ・シュートを放ち待望の先制点を挙げ、1-0で前半を折り返した。先制点で勢いづいた青葉は後半も攻撃の手を緩めず、柳井が左からドリブルで持ち込みゴール右隅に落ち着いてシュートを放ち中押しの2点目を、続いて平木が、相手陣内で奪ったボールをドリブルで持ち込みシュート、相手GKがはじいたところをよく詰め、右隅に冷静に押し込んでダメ押しの3点目を挙げた。前後半を通じて相手の有効なシュートは後半の1本だけで、これもGK篠崎が無難にセーブし、終始青葉のペースで試合を進めることができた。決勝トーナメントに向け幸先よいスタートがきれた試合であり、2試合目のAZK戦に期待が持てた。また、この試合で田村が試合に初出場し、特に後半のDFのポジションでは、体を入れてのプレッシャーなど、相手MF、FWからボールをよく奪い青葉の前線への攻撃につなげた。あとは動きがわかれば充分やれるだろう。(コーチ:松平)
AZK(Z)0-4決勝トーナメントに進むためにはどうしても勝っておかなければならないAZK戦。「セットプレーで競る」、「最後まであきらめない」、「勝とうする意識を持つ」、「失点したとしても、どんなことがあっても必ず追いつく」ことを選手達と確認し、松平・小川の2トップ、マン・ツー・マンDFの体制で試合に臨んだ。風上からの攻撃の前半は何度かチャンスはあったものの互角の戦いで一進一退を繰り返し0-0で折り返した。後半7人のメンバーを入れ替えてきたAZKに対し後半開始4分、DFの一瞬のスキをつかれドリブルで持ち込まれ先制点を許したあとは、11分過ぎに右サイドからのセンタリングを中央で合わされ2失点目、16分過ぎにもDFのマークを外され右に展開されたボールをそのままドリブルで持ち込まれてシュートを放たれ、GK篠崎がはじいたところを押し込まれるなど、後半だけで4失点しそのまま試合終了となった。左右に大きく展開する相手FW陣の足が速く、後半多少バテ気味の青葉が追いつけないシーンが多く見られたが、マークを外されたあとの対処の仕方、プレッシャーのかけ方など課題が明確になった試合であった。敗れたとは言え、青葉の選手はよく動き、強豪に対してよく戦ったと評価できる。残り3試合必ず勝って、決勝トーナメント進出を目指したい。(コーチ:松平)
12/19青葉区冬季少年
サッカー大会
<第2日目>
(あざみ野南グラウンド)
FCみたけ(B)6-0堤、平木(2)、小川(2)、柳井決勝トーナメントに進むためには確実に勝点をあげなければならない試合であった。前半開始20秒で相手陣内中盤から左に展開されたボールを堤がドリブルで持ち込み幸先よく先制点をあげた。その後、再三チャンスがあったものの青葉の放つシュートがことごとくゴールに嫌われる場面が続いたが、ようやく10分過ぎに平木がペナルティ・エリア外からミドルシュートを放ち追加点をあげた。圧巻だったのは、右隅中澤からのセンタリングを小川がドンピシャのヘディングで決めた3点目、松平のコーナーキックを柳井が頭で合わせて決めた4点目であり、ゴール前で競ることがいかに得点に結びつくかが証明されたシーンであった。両サイドに大きく展開しての攻撃を選手達と確認して始まった後半は一進一退が続いたが、後半17分に平木がハーフウェイ・ラインから抜け出しドリブルで持ち込み左からGKとの1対1を抜いてゴール右隅にシュート、終了間際には平木から左サイドに展開されたボールを小川が冷静に押し込みダメ押しの6点目をあげ、6-0で快勝した。園部不在のセンターバックに配された久世がよく相手FWのボールをカットして味方攻撃につないだと共に、前回の試合同様に、田村の粘り強いディフェンスが光った試合でもあった。相手チームの有効なシュートはほとんどなく、完全に青葉ペースの試合ではあったものの、相手DF陣のプレッシャーがそう強くなかったこと、残り2試合、強豪との試合となることから、チャンスを確実に点に結びつけることを次の試合の課題にしていきたい。「どんなことがあっても必ず勝つ」というモチベーションを選手一人一人が持てば必ず決勝トーナメントに進めると思う。残り2試合の選手達の頑張りに期待したい。(コーチ:松平)
12/23青葉区冬季少年
サッカー大会
<第3日目>
(保木公園グラウンド)
ヨコハマキッカーズ2-4平木(2)決勝トーナメント進出のためには今日の試合は2つとも落とせない試合。試合開始5分、平木が相手ゴールに迫るものの味方フォローが遅れ得点には結びつかなかった。7分半頃、ペナルティーエリア左からシュートを放たれ先制点を奪われた。青葉も9分過ぎに平木がドリブルで持ち込み右からゴールを決め1対1の同点としてゲームを振り出しに戻した。その直後、ペナルティエリア付近で犯したファールで相手に与えたFKをヘディングで合わされ失点、その後は一進一退の展開となったが前半終了直前に相手右からのシュートがゴール・ポストにあたりこれを詰められ失点した。直後、CKのボールを小川がきれいに合わせるも惜しくもバーにあたり得点にはならず前半を1-3で折り返した。後半、立ち上がり早々、柳井が遠めからシュートを放つが惜しくも外れ一進一退のゲームが続くが後半12分過ぎに小川からナイスパスを受けた平木がドリブルで持ち込み2点目をたたき出し同点もしくは逆転の期待が持てたものの、終了間際にゴール前クリアミスから押し込まれ2-4となり試合終了となった。青葉はチーム全体に落ち着きがなく、パスミス、トラップミス、ファールスロー、スローインのボールが味方につなげないなどミスが多く、これでは試合に勝つことができない。特にファールスローは気をつければ防げるものであり、またファールスローによって相手ボールとなり試合の流れがそこで変わってしまうので特に注意が必要である。今日のように大きなピッチでの試合はそのスペースを有効に使うサッカーを考えてプレーして欲しかった。
HIP SC1-7平木試合開始早々、CKからのボールをヘディングで合わされ先制点を、3分半には左サイドの相手のスローイン・ボールをそのままミドルシュートを放たれ、立ち上がり5分以内に2点を失ってしまった。8分過ぎに平木が中央からドリブルで抜け出し相手DF2人と競り合いながらシュートを放ち1-2とした。その後も平木のシュートなどがありながらも全体的には押し込まれ気味の展開が続いた16分半、オフサイドと思われたがそのまま持ち込まれゴール、終了間際にも追加点を取られ1-4で前半を折り返した。後半開始1分半、再び左サイドからのミドルシュートで失点したが、これは前半3分半に打たれたシュートとほぼ同じ地点からのシュートであり、前半の教訓が生かされておらず、7分半にも同様に左サイドからミドルシュートを決められてしまった。13分の平木の中央からのドリブルで抜け出したGKとの1対1は決定的チャンスと思われたがGKのファール気味のタックルで止められてしまった。17分頃にはゴール前のクリアミスから混戦となりそこからシュートを決められ7点目を失い、このまま試合終了となった。HIPのようなソツのないチームとの戦いは正確なサッカー、すなわち味方同士のコミュニケーション、自分のマークを外さないポジショニング、精度の高いボール・コントロール(パスやトラップ)などが要求される。特に今日のような大人用のゴールを用いた試合では遠めからのループ気味のボールはGKが取り難く、ミドルシュートを打たせない確実なDFが要求され、また反面、自分達も積極的にシュートを打っていくという気持ちが必要である。6年生最後の公式戦試合としては青葉らしいサッカーができなかった、ちょっと消化不良の試合であった。
12/25練習試合
(あざみ野第一小)
AZK(5年)1-0小川3試合で得点2失点3という事で、スコアとしては引き締まって見えるが、内容的には今一歩であった。青葉の普段の力を出せれば、もっと得点を重ねられたと思う。青葉区大会が終了してモチベーションが下がってしまったのだろうか。各ポジション別の感想は下記の通り。
・GK-篠崎の飛び出しのタイミングは抜群で、安定感あり。2試合目のファンブルの失点が残念。
・DF-スイーパー辺見がラインコントロールをし、オフサイドトラップを何度も成功させた。ただし、2試合目の失点はラインの上げが中途半端でトラップがうまくかからず失点。本人も反省していた。
・MF-中盤特に目立ったのは田村の精力的な活動量である。小川・柳井がそれぞれ1得点。小川のドリブルシュートは相手にうまく体を預けながら、抜き去ったシュートであった。柳井はミドルレンジから良いシュートを何本か放った。得点になったのは個人技で相手をかわし、冷静にゴールの右隅を狙ったものであった。
・FW-3試合とも2トップであったが、ボールをもらう動き、相手の裏を取る動きが少ない。FWはもっとボールを欲しがっていいと思う。2得点がMFの得点であるのが象徴的である。日本代表と同じく、青葉もストライカー(点取屋)不在が悩み?(コーチ:岸田)
上中里SC0-1
AZK(5年)1-2柳井
01/06練習試合
(保木公園グラウンド)
J・Kids1-4柳井雨が降り始めた寒い午後、40分を3試合というハードな半日となった。6年生:4名、5年生:3名、4年生:6名というチーム編成で、4年生は5・6年生と組んで試合をするのは初めてでチームとしてはあまり慣れていない構成であった。また、練習試合ということで、普段あまりやっていないポジションを経験することも大切と考え、敢えて普段の異なるポジションを各選手に割り当てた。寒さ、休み明け、雨のせいか、青葉の動きは全体に鈍くほとんど攻め込まれ自陣内でのゲームというシーンが多かった。広いグラウンドを広く使う展開ができずに狭いサッカーとなってしまったことが苦しいゲーム展開の原因の一つである。3試合のうち、得点した2試合で点を挙げたのが全FWで、中盤の押し上げがほとんどなく良い形のサッカーができなかった。3得点の内容は、①CFW柳井がハーフウェイ・ライン付近から相手選手2人に競り勝ってドリブルで持ち込みシュートしてゴール ②左FW鈴木が右FW松平の逆サイドへのセンタリングを合わせてゴール ③CFW大川が俊足を活かしてペナルティ・エリアにボールを持ち込んだところを倒されPKを得て、そのPKのチャンスを大川自らが冷静にゴール右に決めて得点した。4月から新しいLチームとなり、現4年生も新しいチームで今までと異なったポジションになる可能性も大きいので、新ポジションに積極的に取り組んで欲しい。(監督:柳井)
2-8鈴木、大川(PK)
0-11
01/23横浜市長杯・新人戦
(三ツ池公園グ゙ラウンド)
一本松SC0-0
(PK=
4-5)
今年の4月から新しくLチームを組む現4・5年生に3年生から望月、飯島、沢崎の3名を加えたチームで1回戦に臨んだ。トーナメント方式の大会なので、この試合に勝って2回戦進出を狙いたいところ。相手チームの一本松SCは初顔あわせのためどのようなチームなのか分からないが、①ヘディングで競る ②ボールに対して一歩早く出ることの2点を今日の試合中での約束事として試合に臨んだ。前半は一進一退の互角のゲーム展開となったが、相手右サイド(青葉の左サイド)からの攻撃に何回かピンチを迎えたものの、スイーパー松平、センターバック園部などディフェンス陣の堅い守備で失点を防いだ。青葉もトップ下の小川を中心に、2トップの左FW大川、今日デビュー戦の右FW米津で何回か相手に攻め込んだが決定的な得点チャンスを得られぬまま前半を0-0で折り返した。ハーフタイムに大内監督より、相手右サイドからの攻撃に対する注意と小川からの早い球出しの指示が出て後半戦に臨んだ。前半同様、後半も互角だが若干青葉が押し込まれ気味になったが反撃し、後半5分、小川がFKを得るもバーのすぐ上を通過して先制点には惜しくも結びつかなかった。その後の再三のピンチをディフェンス陣とGK篠崎が良く防ぎ、0-0で後半戦を終了、PK戦となった。PK戦のキック順は選手達が自分達で決め5人を終了して2チームとも2人がゴールを外してサドンデスとなった。7人目で勝負が決まりPK戦は4-5で終了、残念ながらこの1回戦での敗退が決まった。この新チームは小柄な選手が多くそれでいながら個性的な選手が揃っているので今後の楽しいサッカーを見せてくれるようになると思われ、これからの成長と活躍が楽しみである。またこの日参加した3年生の3人にとっても上級生と互角に試合ができたことは、今後にとっても良い経験になったと思う。(コーチ:柳井)
02/06練習試合
(愛川ふれあいの村)
【練習試合 講評】
昨年の新人戦初戦の対戦相手であったFC藤棚の主催する4チームによる交流試合。受験と風邪のため欠席者が多く、6年生:3名、5年生:5名、4年生:2名の計10名で1日3試合のハード・スケジュールであった。相手3チームは体の大きな選手も多く、スピードもありテクニックもしっかりしている良いチームであった。それに対し青葉の4年生の2人はよく頑張っていた。米津のマークした相手は身長差で30cm位、体重差でも20kg以上はあったのではないだろうか。また大川は終始運動量も多く、最後までよく動いて相手にプレッシャーをかけていた。またバックの宗定もよく動き、クリアボールを大きく前線に蹴り出し、何度も青葉FW陣への攻撃につなげた。今日のように攻められる試合の中で一番活躍が目立ったのはGK篠崎であり、1対1での場面での判断の良い飛び出しと体を張ったセービングに惜しみない拍手を贈りたい。普段、試合をすることがないチームとの練習試合は参加した選手にとって良い経験になったと思う。ちなみに選手達の感想の中で一番手強かったのは公田SCだったとのこと。公田SCは個人個人がテクニックとスピードを持っているチームであり、確実にパスをつないでくるサッカーをしており、これは青葉が目指しているもので、それを青葉の選手達が実感した結果の感想だったと思う。それを肌で感じてくれた事がこの日の試合の成果だと思う。
FC藤棚0-7大川・堤の2トップ、トップ下に柳井、中澤・松平・米津の中盤、田村・辺見・宗定のバックにGK篠崎という布陣で試合に臨んだ。その日の第1試合目ということで立ち上がりが心配されたが、味方同士のパスがつながらない、ボールへの寄りが遅いなど、リズムが掴めない悪いパターンで試合開始早々3分半の間に2失点してしまった。途中から若干立ち直り始めたがFKから直接ゴールを決められたり、前半終了寸前に失点したりで前半に5失点してしまった。ハーフタイムに、「ボールへの寄りを早く」、「ヘディングで競ること」、「味方へのパスを冷静につなぐこと」を指示して後半に臨んだ。後半立ち上がり5分以内に2失点してチーム全体がやっと目覚めディフェンスにもリズムが出来、前線へもボールが出るようになったものの得点には結びつかず0-7で試合終了となった。(コーチ:柳井)
FCプラタノ0-7この日2試合目のプラタノ戦。バックラインの押し上げを早くする、ボールへの寄りを早くすることをこの試合の確認事項とし、大川の1トップのフォーメーションで試合に臨んだ。しかしながらバックラインの押し上げとハーフの戻りの遅さから中盤にスペースが生まれ相手チームに簡単にシュートを打たれ前半で4失点した。その内2点はミドルシュートをフリーで打たれての失点だったたけに、中盤でのボール支配が前半の失点の大きな要因となった。ハーフタイムに、選手同士が声をかけ合うこと、ボールにつられずマークを確認することを注意点とし、また、ボランチに柳井を下げ、松平をトップ下にポジションを変更して、後半のピッチに選手を送り込んだが、中盤から左FWに大きく展開する相手チームの得意とする戦術に最後まで対応できず3失点、終わってみれば0-7の大敗であった。今後は相手の得意とする攻撃パターンにどのように対処するのかを選手一人一人が試合の中で考えることも重要である。その中でもGK篠崎が体を張って再三のピンチを救っており、GKとしての成長ぶりが伺えた。(コーチ:松平)
公田SC0-10青葉としての2試合目から15分の休憩で3試合に入り体に疲れは来ているが気持ちが試合モードになっておりチーム全体の動きがよかった。2トップに戻したこの試合では、大川・松平のドリブルからのシュートも何度かあり何とか得点したいところであったが、開始10分過ぎに味方ゴール前で左サイドから右に大きく振られたボールを押し込まれ先制点を奪われた。その後も相手攻撃陣の鮮やかなワン・ツーからのシュートなどを決められ前半を0-3で折り返した。後半に何とか一矢を報いたいところであったが疲れから足が動かなくなり一方的な展開で0-10で敗れた。(コーチ:柳井)
02/20練習試合
(20分)
(すすき野小学校)
ヨコハマキッカーズ2-0堤(2)天候が悪く午後からの試合となったが、久しぶりに松井、久世、平木など、6年生のメンバーがほぼが揃った試合となった。雨がふったりやんだりでグラウンドコンディションが非常に悪い中での第一試合目のヨコハマキッカーズ戦では、平木、松平が放ったシュートを相手GKがはじいたところを堤が良く詰め、2得点した。第二試合目の鴨志田緑戦では、MF松井の精力的な動きや、平木が得意のドリブルを生かしてのハットトリックなど、久しぶりの試合であった6年生がブランクを感じさせない動きをしてくれた。また、辺見を中心としたDF陣もよくがんばったが、ゴール前の寄せの遅さや連携ミスで1失点、相手にフリーで打たれたゴロのシュートがGKの足の間を抜かれて計2失点した。第三試合目には先制点を奪われるものの、松平から受けたボールを平木がシュート、GKからこぼれたボールを小川が冷静に決めて同点、また園部からのクリアボールをハーフウェイライン付近で受けた平木がそのままドリブルで持ち込んで逆転ゴールを決めた。第四試合目の鴨志田緑戦は更にグラウンド状態が悪化しゴロのパスがうまく繋げず、決定的なシュートチャンス作れないままに0-2で敗れた。今日のようにグラウンドコンディションが悪い中では、正確なパスやいつもより早い出足など、工夫も必要である。20分1本とは言え4試合をこなしたが、急遽召集した4年生を含めて全員が悪コンディションの中、試合を楽しめたと思う。6年生にとっては残り少ない小学校生活でのサッカーであるが、最後の最後までサッカーを楽しんでもらいたい。(コーチ:松平)
FC鴨志田緑3-2平木(3)
ヨコハマキッカーズ2-1小川、平木
FC鴨志田緑0-2
03/13練習試合
(20分)
(保木公園グラウンド)
嶮山キッカーズ1-1平木卒業を目前にした6年生最後の交流試合を、青葉に最も近い嶮山キッカーズと行うことができた。隅田が欠席だったのが残念だったが、その他は6年生・5年生共に全員が揃い、現Lチームの最終戦にふさわしい試合となった。久しぶりの嶮山キッカーズのLチームであったがその成長に驚かされた。各選手がしっかりとしたサッカーをしており、特に13番の選手はテクニックとスピードがあり、判断と動きの良さでチームを引っ張りゲームを作っていた。何回か13番の選手から17番の選手に通されたパスが青葉のゴールを脅かした。我が青葉も秋の市大会、冬の区大会を通して確実に成長のあとが伺え、毎年今頃の時期になると、良いチームに成長したことを改めて実感させられる。保木グラウンドでほぼフルコートの大きさ、正規のゴールやペナルティーエリアの大きさでかなりの運動量だったはずだが、両チーム共に元気に良く動き、目一杯ゲームを楽しんでいる様子であった。ゲーム内容は、お互いの力が伯仲し互角で、青葉が先制すると反撃され、先制されると反撃するという形で展開された。青葉はGK篠崎の相変わらずのナイスセーブやゴールポストに助けられたラッキーな面もあったが、松平の1対1のおしいシュート(アドレナリン120%爆発のシュート)もあり、見ていて楽しいサッカーであった。青葉の全得点を平木1人であげるという青葉Lチームの特長をよく表している結果ではあるが、それは辺見、柳井、久世、松井、堤の6年生を中心に各選手がよく動いたための最終結果が平木のゴールに結びついているのである。4本目は両チームの6年生に大人が入り、6年生+大人の対抗戦となった。青葉の大人4人は全て6年生のお父さんで、大人も子供も短い時間であったが最後まで楽しめた交流試合であった。午後、隅田も含めた6年生全員が「6年生を送る会」に出席し、無事に卒団式を終了した。6年生のみんな、本当にお疲れ様。(コーチ:柳井/松平)
1-1平木
2-3平木(2)
3-2平木(3)
03/20練習試合(8人制)
(鴨志田第一小)
鴨一FC1-5松平5年生6名(小川、宗定、松平、中澤、篠崎、田村)と4年生から大川と米津を加えたメンバーで8人制での試合となった。8人制に不慣れなこともありなかなか青葉のパスをつなぐ良い形をゲーム中に作ることができなかった試合であった。前半4分過ぎに味方ゴールキックのミスをつかれて先制点を許したあとは、ポジショニングや連携のまずさで2失点、松平のPKが決まって1点を返すものの1-3で前半を折り返した。後半は足を痛めてGKをつとめていた小川を敢えてトップに上げ、正GKの篠崎をMFからGKにポジションを変更した。小川がトップにあがることでチーム全体に少し動きが出てきたものの、「相手より一歩先に出てボールに触る」、「パスコースを読む」ことが出来ず、逆に味方同士でパスをうまくつなぐことができずに相手にセカンドボールを簡単に拾われるなど苦しい試合展開となり、後半も2失点、終わってみれば1-5の完敗であった。ヘディングをする、相手より一歩先に出てボールを奪って優位に立つという積極性が出なかったことが、この試合を苦しいものとした。(コーチ:柳井)
4-5田村(2)、中澤、松平前半は第1試合と同じメンバーで臨んだ。第1試合と比べて動きはよくなってきていたが、前半8分過ぎに相手GKからのボールをハーフウェイライン付近でうまく拾われそのまま持ち込まれ、ゴール前15m付近からミドルシュートを決められ先制点を許した。その後10分過ぎに味方GKへのバックパスの連携ミスをつかれるなど、4失点し前半を0-4で折り返した。後半は吉村に替えて大川をピッチに送り込み、GK篠崎をMFに、GKに4年生佐久間が入り、足を負傷していた小川をベンチに下げたメンバーで臨んだ。青葉の動きがよくなってきた25分過ぎに、左MF田村が積極的に左サイドをドリブルで持ち込みそのまま中に切り込み、今日初めて動きの中からの得点が生まれた。その後PKによる1失点はあったものの、39分には中澤からのミドルシュート、ロスタイムに再び田村がドリブルからゴール、松平も中央突破からのゴールをあげて後半だけで4点を挙げ猛追したが、4-5で惜しくも試合終了となった。今日の練習試合の収穫は、4年生がそれぞれ活躍したこと、田村が積極的にドリブルで仕掛けゴール、得点したことである。田村には、前が空いていれば自分で勝負するという積極性が求められていただけに、今日の試合ではその期待に見事に応えてくれた。(コーチ:柳井)
03/21練習試合
新Lチーム(4・5年生)
(すすき野小学校)
ヨコハマキッカーズ0-7この日参加した4・5年生のメンバーが足りないため、急遽3年生から望月・飯島・沢崎をメンバーに加えメンバーを組んだ。この第1試合目はいつものように緩慢な気合の入らない動きで、相手コーナーキックのセットプレーによって前半に2点、後半に1点の計3失点、またフィールド中央あたりからシュートを相手にフリーで打たせて2失点など、相手より一歩前に出てボールを触りに行くことやゴール前で競ることが全くできずに0-7で敗れた。試合前に大内監督から今日ののテーマとして伝えられた、「一歩早くでてボールに触る」、「考えたサッカーをしよう」ということが全くできでいない試合内容であった。(コーチ:柳井)
4-2松平(2)、田村(2)第2試合目も3年生3名をメンバーに加えて試合に臨んだ。前半には、1点を失うものの松平の2得点、田村の1得点で3-1とリードして折り返した試合は、後半、望月が右サイドからセンターに流したボールを田村が相手DFを一人交わしてこの日2点目を挙げた。その後、ハーフからのパス回しでのミスから奪われたボールをそのまま持ち込まれて1点を失ったものの4-2で勝利した。勝つには勝ったが、相手のプレッシャーがそれほどきつくなかった中で、しっかりと味方足元にパスをつなげることができなかったことがこの試合の反省材料である。(コーチ:松平)
1-4田村3年生から高橋、平野、渡辺を加えてチームを組んだ。田村が昨日の鴨一戦でみせた左からの積極的なドリブルで得点を挙げた。しかしながらこの試合も、「一歩早く出る」という今日のテーマやヘディングで競り合う場面がほとんど見られず、ボール支配において相手に優位に立たれてしまい再三のピンチを招いた。この試合でスイーパーのポジションをまかされた小川が大活躍して味方ピンチを何度も救ったが、スイーパーが忙しいということは前線でのDFが機能していないという証明でもあり、特にMF陣がもっとディフェンスの意識を持つ必要がある。また、ディフェンスラインの上げ下げにもメリハリがなく、相手FWは安心して前線で張っていられるために、簡単にバクラインを破られてしまった。(コーチ:柳井)
3-1田村、小川(2)20分x1本の最終試合、5分過ぎに田村がハーフウェイラインからドリブルでボールを持ち込みGKとの1対1を制して先制、7分過ぎにはこの試合にメンバーに加わった3年生沢崎から受けたボールを小川がGKの頭を越すループシュートを放ち2点目、更に12分半には、松平のゴールキックからのボールが相手DFの間を抜けたところを小川が持ち込みゴール左隅にシュートし、この日2点目をあげ、3-1で勝利した。ボールを持った時に自分で勝負して持ち込む田村の積極的なプレーが収穫であった。(コーチ:松平)
【練習試合 講評】
今日の第1試合は、試合を始める前から既に負けていた。着々と試合に備えて準備をする相手チームとは対照的に、昼食を食べたあともノンビリと各自が勝手に遊んでおり、監督:コーチから言われるまで試合に備える姿勢が全く見られなかった。アップを始めても積極的に動こうとしないチームではどんな試合でも勝つことはできない。このような姿勢はゲームを始めても現れてしまい、ニュートラルボールを簡単に相手ボールにされてしまう。チームに加わった3年生は全員精一杯頑張っているのに、4・5年生がこれではチーム全体に活気が出てこない。「自分達で考えるサッカー」はゲームの中だけではなく、普段の練習や生活の中で自主的に考えて行動することによってできるようになる。選手達自身が自ら考えて試合前の準備から動かないと今日の第1試合のように同じパターンで5点とられてもそれに対するプレーが自分達で考えてできるようにはならない。4月から6年生になる選手達には、自分達が青葉FCの最上級生でありチームを引っ張っていかなければならない立場であることをもっと自覚する必要があるように思う。4月からは横浜市大会も始まるが、新6年生の奮起に改めて期待したい。


■青葉FC LL(3・4年生) 2004年度 試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
4/18横浜市春季大会希望が丘
ライオンズ
0-3バックの連携の一瞬のスキをつかれカウンター攻撃で3点を失ったが、後半は前半よりも内容もよく、ペナルティエリアの外からのシュートなど、随所に良い形が見られた。
勝田SC(A)0-2バックの上げ下げ、声を出し合うことを課題に臨んだが惜しくも2失点。海斗が右サイド中盤からドリブルでゴールラインまで持ち込みあと少しで得点・・・など、1試合目よりも内容の濃い試合であった。
4/25横浜市春季大会YKFC3-0渡辺、望月、沢崎ヘディングを課題に臨んだ。前半は渡辺の先制点で1-0で折り返し、後半5分には望月がFKから、12分には沢崎が左からゴール右隅に追加点。シュート数で上回った青葉の勝利だった。
六ッ川SC0-4クリアミス、中途半端なプレイから前半2失点、後半もGKからのボールを拾われそのままシュートを打たれるなど2失点した。ボールに寄り過ぎ逆サイドのカバーができていなかったケースも多かった。
4/29横浜市春季大会磯子
ファイターズ
0-7空いた中盤のスペースで相手に簡単にボールを拾われた。また、逆サイドにふられた際にカバーができておらず、相手に簡単にシュートを打たせすぎた。
バディーSC0-14無敗の強豪、バディー戦であったが、前からのプレッシャー、1対1での強さなど課題の多い試合であった。今年のLLは4年生が少なく、大半を3年生で戦わざるを得ないところが苦しいが、3年生にとっては大変貴重な経験をしていることだろう。寄せの速さ、パワー、スピード、パス回し、どれをとってもかなわない。こんな状況の中で彼らがこの壁をどう突破していくか、大変楽しみである。いつも頭を使ってサッカーをやっている、いつも相手の逆をとることを考えてプレーをしている、こんな選手になってもらいたい。また、4年生も積極的に3年生を引っ張っていってもらいたい。こんないい関係ができあがれば、大変可能性をもったチームだけに今後が楽しみである。
6/27青葉区春季大会あざみ野
キッカーズ(Z)
0-0
PK
(1-3)
(PK=大島)オール4年生のあざみ野キッカーズに対し、ディフェンスがどれ位がんばれるかが見所であったが、終ってみれば0対0の引分け。試合内容も五分五分で時折見せる青葉のカウンター攻撃で何回か決定的なチャンスも作れ、勝ってもおかしくない堂々とした戦い振りであった。ディフェンスは4年生中心、オフェンスは3年生中心というスタイルになったが、少しづつポジションへの理解がすすんできたことがPKで敗れはしたが善戦につなっがた。しかし、冷静に振返ると要求したことの半分もできていない。このチームは1人1人のポテンシャルが非常に高いので現状に満足せず、もっと高いところを目指したい。
嶮山
キッカーズ(A)
0-2フレンドリーマッチであったが、相手はベストメンバーに対し、青葉は1試合目でれなかった選手がほぼフル出場した。前半、気後れしたのか中途半端なプレーがめだち2失点したので、ハーフタイムに気持ちを入れ直し、後半は互角の内容となった。LLは総勢26名となりレギュラー争いが熾烈を極める。試合後のミーティングでサッカーがうまくなりたい、試合に出たいという気持ちがまず大事だと思うので、その気持ちを持ち続けること、そして常に「考えて練習すること」がこの先上達する上で大きな差になることを強調したが、わかってもらえたか心配だ。また、チームメイトに対する配慮にやや欠ける言葉も時折聞こえるので注意していきたい。チームメイトに対する信頼感が何よりも大切である。
7/17練習試合ヨコハマキッカーズ1-8沢崎グランドを広く使う、ラインをコントロールする、ヘディングをする、をテーマに臨んだ試合であったが、ディフェンスのまずさが全て出た試合であった。1対1に強い相手に対し、簡単にボールをとりに飛び込んではかわされるというシーンの連続で8失点もしてしまった。もっとがまんしてアプローチする方法をチームに教えたい。あざみ野キッカーズ戦の善戦が吹っ飛ぶくらいのいい経験だった。
3-0高倉(3)3年生中心のチームの中ではやはりこの人のパワーがきわだった試合であった。強引な突破からの2得点を含めてハットトリックであったが、市村のドリブルからのアシストも見事だった。何よりも失点がなかったのが良かった。
1-5大川1戦目で負けたチームとの再戦に簡単に飛び込まない、粘り強い守備をテーマに臨んだ試合であった。結果は5失点であったが1戦目の反省は生かされていた。大川のスピードには目を見張るものがあるので、後は確実に決められる技術が身に付けば青葉の大きな武器になるだろう。この試合で最近入った4年生も試してみた。動き方がわかればやれるだろう。
1-1岡本試合内容は互角であったが、岡本がぺナルティーを少し入ったところから見事に決めた。しかし反省点は全試合を通じてバックとキーパーの連携がまだまだという点であり、この試合の失点もそうであった。キーパー、バックのミスは即失点につながる。クリアーなのかパスなのかはっきりさせるという意識をもっとチームに徹底させる必要がありそうだ。
7/24練習試合FCみたけ1-3飯島ヨコハマキッカーズ戦での反省を踏まえて、ディフェンスは簡単に飛び込まないをテーマに臨んだ一戦目であったが、多少の改善は見られたもののまだまだであった。また、スイーパー、センターバックを中心としたディフェンスのポジションが悪く、逆襲から1対1を作られるシ-ンが度々あり、大きな課題となった。それほど個人の差を感じなかった相手に対して3失点は多すぎた。
1-1福永相手も3年生ということもあり、一進一退で試合が進むなか、福永が数人ドリブルでかわしてのゴールはすばらしかった。私が、福永を見て3年経つが、最もすばらしい得点であった。これで自信を付けてくれればいいと思う。ただし、チームとしては物足りなさが多いに残る試合で、特に狭いスペースしか使えないのは、ボールがきちっと蹴れないことに原因があるように思うので、ボールリフティングをはじめとした基礎練習が必要だろう。
1-1飯島1戦目と同じ4年生中心の相手に対し、特にディフェンスラインのポジショニングにつき再確認して臨んだ試合であったが、ディフェンスはかなり改善された。もともと個人レベルが高い選手が多く吸収も早いので、ポジションのとり方、スペースの使い方、ボールの受け方、ボールのとり方などゲームに必要なことをどんどん教えていきたい。また、外に開いた沢崎から飯島にパスしてのゴールはすばらしかった。今日2得点の飯島は得点能力の高さを示した。
0-22戦目より試合の流れが悪く、なかなかシュートまで持ち込めない展開であった。これは2戦目で危惧していた試合展開の狭さからくるもので、ボールが蹴れないことに加え、スペースへ走る選手がいないことが原因だ。スペースへ走る練習なども必要かもしれない。また、ゴールキックが直接相手にわたって失点してしまったシーンなどは、1年生から言ってきたゴールキックでのポジショニングができていな結果で、もう一度基本に返る必要がある。
7/31J・Kids Dream Cup
青葉FC Blue
予選 Aブロック
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鴨志田緑4-3高倉(3)、飯島一進一退の試合であった。高倉の強引とも思われる突破から2点を先制しながら一度は追いつかれてしまった。その原因は守備のまずさにあり、特にバックラインが人数はいるのにマークをはずして、フリーでシュートを打たせてしまっていた。勝つには勝ったが、課題の残る試合であった。
J・Kids5-0飯島(2)、高倉、景山、OG大きな差はないと思われたJ・Kids戦であったが、終ってみれば完勝であった。飯島が良くボールにからみ2得点をあげたのに続き、3年生に押さえ込まれていたあつきも得点した。ディフェンスの最終ラインに沢崎を置いたことにより安定感が出た。
あざみ野
キッカーズ(Z)
11-0高倉(3)、飯島、景山(4)、
松平、中村(2)
青葉の怒涛の攻撃で圧倒した。あつき、高倉がハットトリックを達成した。また、松平も得点した。後半、ほとんどのポジションを入れ替え少しバランスをくずしたが、これ位のパフォーマンスを見せられれば十分だろう。
J・Kids Dream Cup
青葉FC White
予選 Bブロック
《詳細はこちら
ヨコハマキッカーズ0-10試合直前の大雨により悪コンディションでの試合となった。前半は3失点で凌いだが、後半は集中力が切れたのか7失点。初戦の緊張感もあったと思うが、結果的に0-10の大敗であった。ゴールキック・クリアボールを拾われては失点するという悪いパターンで、課題がはっきりした試合でもあった。ただ、メンバー全員は必死にボールを追っていた。このチームも徐々に良くなっていくだろう。(監督:岸田)
嶮山キッカーズ0-7時折降る大雨の影響で3試合中最も悪い状態での試合となった。1試合目の課題をテーマに試合に臨んだが、失点パターンは残念ながらほとんど同じであった。さらに、ボールサイドに選手が集まり、中央でフリーの選手ができるという課題が見つかった。攻撃面では後1歩でゴールというところまで持ち込んだが、市村がボールをキープしてもフォローが出来ず孤立するという展開。GKに起用した阿部がキャッチング・キックに安定感を見せ、次の試合に期待を持たせた。(監督:岸田)
あざみ野
キッカーズ(K)
0-6結果的に優勝チームとなるあざみ野キッカーズ(K)と対戦であったが、3試合中最小失点で終わった。守備面での課題が理解できてきたようである。3年生9人・2年生2人・1年生2人というメンバー構成で1日3試合よく戦ったと思う。特に急遽召集された1年生のプレーには目を見張るものがあった。翌日の順位決定戦に光明が見えた。(監督:岸田)
8/1J・Kids Dream Cup
青葉FC Blue
順位決定戦
《詳細はこちら
あざみ野
キッカーズ(K)
1-2望月優勝を望んでの一戦。延長線までもつれこんだが勝利の女神は微笑まなかった。とてもくやしい一戦だったが、まさに死闘と呼ぶにふさわしい一戦で、何とか一点を返そうという気迫あふれるプレーの続出で感動的なゲームであった。この2日間の経験は、秋の市大会、区大会に必ず活きてくると思う。最後に、夏休みの貴重な時間を割いて、選手を送りこんでいただいたご父兄、2日間にわたりお手伝いいただいたご父兄ならびにコーチの方々に感謝いたします。
J・Kids Dream Cup
青葉FC White
順位決定戦
《詳細はこちら
あざみ野
キッカーズ(Z)
3-1市村(3)試合前のフォーメーションでクリアボールを中に入れない、ボールサイドに集まり過ぎないという課題を再認識し試合に臨んだ。結果スイーパー福永を中心に良く守り、クリアミスはほとんど無かった。微妙な判定でのPKで1点を失ったが、DFラインは終始安定していた。攻撃面では市村がついにブレイクし、ハットトリックの活躍。特に左足で決めた3点目は賞賛に値する。チームMVPは市村であったが、私は2日間粘り強く戦った選手全員にMVPを与えたい。闘志あふれるプレーに感動した。(監督:岸田)
9/12練習試合
(すすき野小学校)
明星FC
(三鷹市)
4-0大川、望月(2)、高倉5点差はつけられる相手に対し、前半苦戦した原因はパス回しの遅さと展開の小ささであった。真中を固めるディフェンスに対し、サイドから早く展開して攻めようとハーフタイムで話し、後半3点をあげることができた。望月の2本のミドルシュートが悪い雰囲気を断ち切ったが、攻撃のリズムは悪かった。市大会に向けて修正が必要だ。
1-0渡辺1試合目と同じチームに対しよくディフェンスが踏ん張り、渡辺のクリーンシュートで勝利した。一進一退の試合でも失点をゼロで抑えれば勝機がでてくるという典型的な試合であり、この粘り強い守備が市大会まで継続できるよう準備していきたい。それと、速攻から確実に取れるという得点のパターンを作っておく必要があるかもしれない。
9/12練習試合
(2・3年生)
 
<<試合順>
①青葉Blue
②青葉White
③青葉Blue
④青葉White
⑤青葉Blue(15分x1本)
⑥青葉White(15分x1本)
 
(すすき野小学校)
あざみ野
キッカーズ(K)&(Z)
0-1互角の試合内容であったがディフェンスのクリアーミスを拾われて失点した。チーム力が拮抗した試合はミスが命取りになる。攻撃はできたものの最終ラインのディフェンスが突破できず完封されてしまった。
3-1渡辺(2)、市村渡辺、市村の良さが出た得点であった。渡辺の左からのドリブルシュートとミドルシュートはキックの精度の高さを表しており、市のドリブルシュートはボールキープの良さがでた得点であった。
1-4景山4失点のうち2失点が30メートルのシュートで、シュートの精度の高さにやられた感じであったが、マークのずれから失点するケースもあり反省材料。得点は右サイドからのセンタリングを押し込んだ亜月の1点止まりで、ゲーム内容以上の点差がついてしまった。
2-0市村、高倉市のドリブルシュートと高倉の強引な突破からのシュートは見事であったが、いずれもアシストは松平のスルーパスというのも見逃せない。SLではメンバーの関係でDFをやることが多いのだが、中盤での能力の高さを示した活躍であった。
1-2景山またまたハーフウェイラインから得点を決められたが、このキックの精度は大したものだ。得点はコーナーを合わせた亜月の1点に終った。結局ブルーは1勝も上げられなかったが、個人の技術レベルの高さはむしろ青葉が上に見えたので、中盤でのパス回しとゴール前での突破をいかに結びつけるかが課題。
1-0市村中村からの見事なスルーパスに反応した市の得点。ホワイトは人数の関係で、毎試合ブルーから3人かりての試合であったが、3戦3勝と安定した戦い振りであった。これを支えたのは3試合で失点1のディフェンスであり、まず守備の意識を強く持つことの必要性が証明された。
9/20練習試合
青葉FC Blue
(すすき野小学校)
もえぎ野FC(A)2-2高倉、大川立ち上がり1分の高倉のゴールで何点取れるかと思っていたが、大川の1点を追加しての2点止まり。失点も2点してのドローであった。2点は取ったものの攻めの形がなかなか作れず、中盤の守りの甘さや逆サイドのマークをフリーにしての失点など、あまりいいゲーム内容ではなかった。
2-1高倉、飯島中盤から落ち着いてゲームを作ろうと臨んだ試合であったが、2得点とも相手最終ラインのポジションの悪さから逆襲で取った点で、いわゆる中盤から出たボールではなかったのが不満が残る。落ち着いてゴールを決めた2人はいいプレーではあったが、このチームにはもっと上のレベルを要求したい。
0-115分1本の試合で得点できないままに終ってしまったが、無得点よりも失点の仕方が悪くかった。1人目が軽くディフェンスに入ったといころを抜かれ計3人かわされての失点はいただけない。1人目のタックルの甘さとカバーリングのまずさが出た失点だった。
練習試合
青葉FC White
(すすき野小学校)
もえぎ野FC(B)1-1福永試合終了直前に先制されたが、ロスタイムに福永の見事なフリーキックが決まり引き分けた。試合を通して選手の気合が生んだ執念の同点ゴールである。サッカーはこれがあるから面白い。ただ、流れの中での得点が決まらなかった事が残念である。ボールに人が集まりすぎ、サイドを使っての攻撃が殆ど見られなかった。結成間もないチーム、今後の練習ではポジショニングの確認が重要である。(監督:岸田)
1-2大川1試合目とは守備のポジションを変更して臨んだ。2失点ともその守備のマークミスによる失点。特に2失点目はコーナーキックから、ボールサイドに選手がつられゴール前でフリーの選手にシュートを決められた。選手達もマークの重要性を感じたはずである。攻撃面では右サイドから何度かいい展開が見られた。後半大川のハーフウェイライン付近からのドリブルシュートで1点を返し、持ち味を見せた。(監督:岸田)
0-115分1本の最終戦、ボールをキープ出来る選手が入った事もあり、1・2試合めに比べて攻撃のリズムは良かった。しっかりボールをトラップし、ドリブル、キープ、パスできれば周りの選手も動き易く展開が良くなる。他の選手はそれを感じ取れただろうか。3試合を通しての守備面での課題は、ディフェンスラインの下がり過ぎとマークの確認。本番までの練習と練習試合でその部分を再確認する必要がある。(監督:岸田)
9/25練習試合
青葉FC Blue
J・Kids(4年)
3試合目:10分ハーフ
0-6大量の6失点してしまった。フリーキック、コーナーキックからの失点はマークのズレを狙われたものだが、特に青葉の右サイドからの失点が多かった。オール4年生のJ・Kidsは球回しが早いため、攻守の切り替えが遅い青葉の弱点をつかれたものだった。中盤までは球回しを早くし、ゴール前で勝負という青葉が目指すサッカーをやられてしまった。
1-6渡辺攻守の切り替えを早くしようと臨んだ2試合目であったがまたもや6失点してしまった。この試合はさらにキーパーのポジショニングの問題も露呈された。まだまだ、早く攻めてくる相手に対する守備の対応には大いに課題が残ったが、大会前にいい練習になった。ただし、こぼれ球を左足で押し込んだ渡辺のゴールはすばらしかった。
0-23試合の中では一番いい試合であったが、戻り遅れから2人をフリーにしてしまった1点目の失点はよくなかった。今日の3連敗でブルーのテーマは「攻守の切り替え」であることがはっきりした。
練習試合
青葉FC White
J・Kids(3年)
3試合目:10分ハーフ
0-4フリーキックからの1点目はともかくとして、ゴール前の1対1のまずさから失点した2、3点目に注目する必要がある。とくにセンターラインは1対1でやられると失点につながるといういい教訓になったと思う。
0-7大量の7失点であった。PK,FKといろいろあったが、1対1でせらなかったり、簡単に抜かれてしまったりするシーンも目立ち、対応のまずさが目立った。ここを強化する必要がある。ゴール前の間接FKのチャンスをうまく活かせなかったが、少し練習する必要がありそうだ。
1-2吉村ブルー同様ホワイトも最終戦が一番いいできで、特に後半、左から持ち込んだ市村からわたったボールを吉村が押し込んだゴールはすばらしかった。失点が多い試合が続いただけにこの1点はチームの士気を高める貴重な得点であった。
10/10横浜国際チビッ子
サッカー大会
青葉FC Blue
<第1日目>
(すすき野小学校)
日の出キッカーズ6-0高橋、飯島(2)、高倉(3)10人のメンバーだったので2トップで試合に臨んだが、パスが良く回りいい試合ができた。ドリブル突破、コーナー、ミドルシュートと攻撃が多種多彩であり、申し分がなかった。修正点はディフェンスの際にヘディングで競らないためにボールを後ろにそらしピンチを招くシーンがあったので修正していきたい。
柏尾SC1-4飯島9人のメンバーでの試合で、1試合目と違ってプレッシャーがきつい相手によく善戦したが前半の3失点が痛かった。数的不利でやられたというよりもディフェンスの対応のまずさをつかれての失点は修正が必要だ。しかし、ゴール前で粘って相手ボールを奪った飯島のゴールに見られるように、後半に見せたチームの気迫はこれからの戦いに生かされる賞賛できるものであった。
10/11横浜国際チビッ子
サッカー大会
青葉FC White
<第1日目>
(勝田小学校)
FCみたけ0-5得点チャンスが十分にありながら、ゴールキックをカットされたり、何度も同じパターンで抜かれ、カバーリングが全くない状態で失点するなど、チーム全体がばらばらだった。何よりも選手1人1人の勝とう、1点とろうという気迫が足りなく、サッカー以前のメンタルで不満の残る試合であり、次の試合での奮起を誓った。
勝田SC(A)0-3試合は3失点での敗戦であったが、チーム全体に気迫が満ち溢れ1試合目とは見違える試合内容であった。何度もあった得点チャンスを生かせなかったのが残念だったが、サッカーの充実感をメンバーも感じたのではないだろうか。この気持ちを粘り強く持ち続ければ、必ず勝てる試合があると思う。
10/16AZK Cup
予選 Bブロック
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(あざみ野第一小)
港北SC0-4A・Bブロック各3チーム、計6チームによるカップ戦でBブロックの港北SC、川崎ウィングスは初めて対戦する相手。相手の力はわからないが、「ボールへの寄りを早く」、「ヘディングをする」ことを主な約束事として試合に臨んだ。相手の港北SCは一人一人の基礎がしっかりとしており、ボールへの寄りも青葉より一歩も二歩も速かった。味方からのパスを待って受けてしまった結果、簡単に相手にボールを拾われてしまい、なかなかパスがつながらなかった。そんな中でもMF沢崎からFW高倉へのスルーパスやDF飯島の3列目からのシュートなど良いプレーもあったが、前半と後半に2失点ずつし、計0-4で敗れた。結果として港北SCは今大会の優勝チームであった。(監督:柳井)
川崎ウィングス5-0飯島、高倉(3)、市村第1試合とうってかわって、ボールに比較的固まってプレーする相手に対し、スペースを利用して前に出て、折り返しを受けてのシュートなど、青葉の攻撃のリズムが良くなった。開始4分過ぎに得たPKで飯島が蹴ったボールはキーパー正面だったが、キーパーがはじいたボールを飯島が再度詰めてゴールし、先制点を挙げた。その後FW高倉の得意とする中央突破からのゴールなどで前半を3-0で終了。後半、FWに海斗が入り攻撃の幅が厚くなり、後半開始30秒で高倉がゴール。青葉ペースの試合となり。、終了間際に市村がゴールし5-0で勝利をおさめた。攻撃のリズムが良くなって来たこととしつこいディフェンスで失点を防いだことが勝利の要因となった。(監督:柳井)
AZK Cup
3位決定戦
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あざみ野
キッカーズ
1-0市村AZK Jrにはここのところ練習試合・カップ戦などで負け続けており何とかリベンジをしたい試合であった。第2試合で攻撃のリズムやディフェンスが出来てきたので期待が持てた。試合は全員が良く動き、いいリズムで攻撃が出来ているもののなかなか得点に結びつかない中、相手ボールに対して1人、2人、3人とよく詰めて相手の自由にさせないディフェンスが出来ていた。FW海斗も前線からよく戻り、ディフェンスに貢献し前半を0-0で終了。後半も前半同様、一進一退の試合が続いたが、後半7分過ぎに高倉からのシュートをゴール前に詰めていた市村が押し込んでゴール、待望の先制点を挙げた。その後もディフェンスがよく粘り、失点を0に抑えて1-0で勝利をおさめ、見事3位となった。この試合のMVPは再三のピンチを体を張って良く防いだDF岡本であった。(監督:柳井)
10/17横浜国際チビッ子
サッカー大会
青葉FC Blue
<第2日目>
(すすき野小学校)
たちばな
キッカーズ(B)
3-1高倉(2)、飯島青葉の形で何点取れるかが試合のテーマであったが、勝ちはしたが最悪の試合であった。特にフォワードの攻守の切り替えが遅く、スペースを使った攻撃ができない上に、一人一人がバラバラでとても青葉の目指す、中盤で早くパスを回し、ゴールに迫るサッカーはできなかった。
帷子SC1-2飯島負けなしの帷子に勝ちにいった試合で、1試合目とは別のチームかと思うほど、選手全員が良く走り、ボールを奪い、ゴールに迫るというサッカーができた。あと一歩というところまで帷子を苦しめ、負けたとはいえ次につながる好ゲームだった。後、2試合に勝って決勝トーナメントに望みをつなぎたい。
10/23横浜国際チビッ子
サッカー大会
青葉FC White
<第2日目>
(勝田小学校)
さちが丘FC2-5吉村、岡本相手チームのそれまでの試合経過から勝てるチャンスが十分にあったのだが、前半の4失点が大きかった。立ち上がりの動きが全体的に悪く、ボールの寄せが甘かったり、ゴール前でミスをして失点を重ねてしまったが、後半良く2点を取り返したと思う。後半だけみれば2対1で勝っていたことをみれば前半の失点が悔やまれるが、集中してボールを奪いに行けば互角にやれることを体感したのではないだろうか。
日限山FC0-4左サイドから再三突破され崩されてしまった。1対1で守れないときは、できるだけ我慢して攻撃を遅らせ、万一抜かれたときは後ろの選手がカバーリングして突破を許さないというのが守備の原則だが、このカバーリングの意識が足りなかった。ただし、時折みせた攻撃には得点こそできなかったが、いい形が見れたのが今後に期待を持たせた。
10/24横浜国際チビッ子
サッカー大会
青葉FC White
<第3日目・最終日>
(勝田小学校)
横浜北YMCA0-5それまで全勝、無失点のYMCAに何とか得点し、一泡ふかせようと臨んだ試合であったが5失点してしまった。フリーキックあり、センタリングあり、中央突破ありとなかなかいいチームであったが、選手達は何とかボールを追いかけていた。ここでも時折攻撃を見せ、防戦一方ではなかった。
二ツ橋SC0-1今大会最終戦、何とか得点し勝ちたかった試合であったが、1点取られ惜敗した。後半は終始青葉ペースであと一歩までいったが得点できなかった。ただし、この大会を通じて、集中することの大切さを試合を重ねるごとにメンバーが意識したことが、まだまだ不十分だとはいえ収穫だった。また、岡本の中盤での精力的な働きや、急きょコンバートした阿部のキーパーでの活躍など、選手を飛躍させるいい経験ができたと思う。今年のメインイベントの青葉区大会に期待したい。
11/07横浜国際チビッ子
サッカー大会
青葉FC Blue
<第3日目・最終日>
(すすき野小学校)
FCアムゼル2-1大川、望月落とせない試合であっただけに勝つことに意味があった。前半ゴール前で粘った高倉のこぼれだまを大川が良く詰めて先制し、後半バックパスからの望月のミドルシュートはすばらしかった。しかし、さらに畳み掛けるチャンスに追加点が取れないことに今大会を象徴しており、プレスの甘さから後半1点を返されてしまった。攻撃、守備ともなかなかチームがひとつになれなかった。帷子戦のような試合がコンスタントにできればいいのだが。安定したチーム力を作ることを青葉区大会の課題としたい。
横浜すみれSC(B)0-4決勝トーナメント進出のためには、このゲームに大量得点を挙げて勝たなければならないチーム同士の試合となった(事実上はブロック3位決定戦)。相手チームはさすがDF陣がしっかりとしており、青葉の決定的な得点チャンスが得られない中にあって、相手右サイドからの攻撃に対してスイーパーの鈴木がよく防いでいたが、前半中盤に中央付近から見事はミドルシュートを打たれ先制点を許した。その後更に同じような位置からのミドルシュートに対し処理のミスも重なり、2点目を奪われ前半を終了した。後半、青葉はFWとMFのポジションを大幅に入れ替え、相手のバック裏へのスルーパスを攻撃の基点とする2列目からの攻撃に期待したが、なれないポジションということもあり上手く機能せず更に追加点を奪われ0-4で試合終了、ブロック4位となった。3年生の多いこのチームとしてはブロック予選3勝3敗の成績はよく健闘したと思う。これからもっと色々なポジションを経験してプレーの幅を広げていってもらいたい。(コーチ:柳井)
11/21練習試合
青葉FC White
ヨコハマキッカーズ(B)1-0吉村中井川をスイーパーにし、マイボールになったときは、ラインを上げようとミーティングして、臨んだ試合であったがディフェンスがよく踏ん張り失点0に押さえた。攻撃も時折見せる市村のドリブルシュートをよく吉村が詰めて1点をあげ、ホワイトとしては久々の勝利であった。
0-3相手チームにボールをキープできる選手が何人か入ったこともあり、終始相手チームペースで、前線、中盤でボールを奪えず3失点した。集中を欠くためほとんどボールに触れない選手も何人かいて、試合のできは悪かった。青葉区大会に向けて、全員一丸となって試合に臨まなければならない。
練習試合
青葉FC Blue
ヨコハマキッカーズ(A)1-0大川特に前半は2タッチのボール回しから非常にいいリズムでパスが回った。望月のスルーパスに良く反応した大川が得点し勝利した。このチームのテーマを失点を少なくすることで、そのためにラインを上げて、前からプレッシャーを賭けて失点0に抑えた守備は評価できる。
2-2高倉、飯島ポジションを何人か入れ替えたこともあり、守備の乱れをつかれた。特にゴールキックを奪われ失点した2点目のような失点はしてはならない。得点は2点ともフリーキックからであったが、特に2点目の望月の強いボールをヘッドでコースを変えた飯島のプレーはすばらしかった。チームに粘りがでてきたのは青葉区大会向けて頼もしい。
11/27青葉区冬季少年
サッカー大会
青葉FC White
<第1日目>
(青葉スポーツ広場)
FCみたけ(B)0-2勝たねばならない試合を落としてしまった。前半は青葉ペースながらなかなか決定的なシュートが打てないまま終了。ただし、青葉の動きが良かったわけではなく空いての出来が悪かったのでとにかく集中して後半に臨もうといった後半1分に失点、15分にも失点して万事休すとなった。青葉のペースである時間帯に確実に点を取れなかったことが敗因であった。
ヨコハマキッカーズ(A)0-7気を取り直して臨んだ試合で相手のペースの悪さから前半は2失点で抑えていたが、後半くずれて大量失点してしまった。特に、ゴール前でフリーの選手を多く作ってしまう悪いパターンを繰り返してしまった。また、蹴る、止めるの基礎技術の不足から押し込まれるとボールが蹴れないシーンが数多く見受けられ、多くの課題を痛感したゲームであった。
11/28青葉区冬季少年
サッカー大会
青葉FC Blue
<第1日目>
(青葉スポーツ広場)
藤が丘少年SC0-1区大会初日、第1試合ということもあり、いつも立ち上がりの悪い青葉なので通常よりも30分早く集合して体を動かし眼をさましてから試合に臨んだ。多少風の強い中での風上からのスタートとなった試合開始5分、望月からの良いパスを受けた大川が、持ち前のスピードを生かしゴール前まで持ち込みシュート、決定的と思われたが相手GKにはじかれた。そのボールをよく詰めた高倉がシュートしたが枠を惜しくも外れ先制ならず。このプレーの直後、大川が足首を捻挫し柳沼を右バックに投入しポジションを多少入れ替えその後もやや押し気味に試合を進めるが、ノーゴールで前半終了。後半、風下ながらも優勢にたってゲームを展開するも、雑な攻め方で有効な攻撃とならない中、後半7分頃、相手右サイドから中央に振られたボールに対し青葉のカバーリングがなく、スルスルとドリブルで持ち込まれ、大島がよく追いつくもののシュートをゴール左隅に放たれ先制点を奪われた。その後、相手陣内に飯島が右サイドからドリブルで持ち込むなど反撃を試みるが気のあせりからかドタバタとした展開で得点に結びつかないままタイムアップ、0-1で敗れた。相手側の危険なシュートは先制点の1本だっただけに、この敗戦は悔やまれる。相手のプレッシャーも少ない中で、点をとるべき時にしっかり得点をしないと後悔するというゲームになってしまった。(コーチ:柳井/松平)
元石川SC(B)5-0飯島(3)、望月(2)3年生の多い元石川(B)を相手にこちらも3年生の多い青葉との試合。第1試合で負傷した大川を欠き、攻撃陣の奮起が望まれた。風下からのスタートということもあり、システムを変更し、ポランチに沢崎、飯島・高倉の2トップで試合に臨んだ。試合前の大内監督の「激」が効いたせいか、藤が丘戦に比べて格段に各選手の動きがよくなり、各選手ともパスをつなごうという意識もあり不慣れな2トップ・システムながら攻撃の形が出来ていた。そんな中、飯島が右サイド中盤からドリブルで持ち込み、前に出てきていた相手GKの頭を越すミドルシュートを放ち先制した。先制点をあげてからは更に全員の気持ちが乗り、DF陣も鈴木を中心によく動き0封で前半を終了。後半も青葉の勢いは衰えず、飯島が相手GKからのボールをカットしてのシュート、また、左ウィングの高倉からのパスを受けてゴール前の混戦から冷静に押し込み、この日3得点、望月も2得点を立て続けにあげるなど、完全な青葉ペースで試合を進め、5-0で快勝した。このところ失点の多かった「ブルー」だが、DF鈴木の落ち着いたプレーは相手の攻撃を良く止め、ほとんど相手に危険なシュートを打たせなかった。次の試合から更に強豪チームとあたるブロック予選なので、各選手とも気を緩めることなくゲームを進めていってもらいたい。(コーチ:柳井/松平)
12/05青葉区冬季少年
サッカー大会
青葉FC White
<第2日目>
(すすき野小学校)
FC奈良 Blue0-9SL同様、今日のテーマは①バックラインをあげる、②ボールにいく、③相手をだます、でいったが、同ブロック最強で15点を記録したゲームもある奈良に対し、良く戦った。少なくとも②のテーマであるボールにいくはよくできており、前線からプレッシャーがよくかかっていた。9失点の中には、キーパーとDFのゴール前のお見合いなど不要な3失点もあるので、こういう失点をなくしていきたい。
美しが丘SC0-31試合目同様よくがんばり前半1点で抑えていたので、よもやの逆転と思っていたが惜しくも敗戦してしまった。しかし、確実にチームとしては良くなっているので、さらに基本を守り失点を最小限に食い止めるうちに、どうやって得点するかということが今後の課題となっていく。あと3試合、まずは1点だ。
12/19青葉区冬季少年
サッカー大会
青葉FC White
<第3日目>
(すすき野小学校)
もえぎ野FC0-5全勝のもえぎ野相手にどこまで食い下がれるかの試合であったが前半4失点が痛かった。いずれもゴール前のポジショニングの悪さからドリブルで抜かれたり、シュートを打たれたりしたもので、ここが改善できればぐっと失点が減るだろう。ただし、点差は5点の開きではあったが、時折見せるカウンターは迫力十分で、強豪相手にあと一歩でゴールというシーンがあった。
鴨一FC2-3平野、吉村試合前、イメージトレーニングしいつもと違った雰囲気で試合に臨んだが、イメージ通り後半、平野と吉村がゴールし待望の得点を挙げることができた。まだまだ、守備の課題は克服されていないが後一歩のところで勝ち点を取れるところまできたメンバーの顔には充実感が漂っていた。この雰囲気をスタッフは待ち望んでいたのだ。最終戦の指揮を久世さんにお願いするが、きっといい試合をしてくれだろう。
12/23青葉区冬季少年
サッカー大会
青葉FC White
<第4日目>
(あざみ野南グラウンド)
田奈SC(B)0-2前試合で2得点挙げた事もあり、選手のモチベーションも高かった。中盤での岡本の粘り、平野、市村のラインは良い攻撃の形を作る事が出来る。中盤から前線へ2・3本のパスがつながり惜しいシュートを何本も放ったが得点には至らなかった。守備面ではスイーパー中井川の安定感が光った。試合後選手から出た反省の内容は、パスが短く逆サイドはへの展開が出来なった、ボールへの寄せが遅く見てしまっている等であったが、ホワイトの最終戦、1年の集大成としては引き締まった良い内容の試合であった。
青葉区冬季少年
サッカー大会
青葉FC Blue
<第2日目>
(青葉スポーツ広場)
嶮山キッカーズ(B)6-0望月、大川(2)、高倉、
飯島(2)
10人というチーム構成であったが大量6得点をあげた。ただし、練習してきた相手の逆をつくパスやプレーはあまり見られず、行き当たりばったりで入った得点が多かったように思う。結果オーライとするべきなのかもしれないが、もっともっと意図したプレーをこのチ-ムには要求してきたので多いに不満が残る内容であった。
田奈SC(A)0-8すべてが違っていた。正確な個人技、ポジショニング、パスコース、ボールを受けるタイミング、どれをとっても一流であった。まるで6年生と試合をしているような錯覚に陥るほどの完敗であった。強いチームはそつがない。青葉のミスを確実に物にする。我々が目指すべきお手本としてこの敗戦を糧にしていかなければならない。
12/25青葉区冬季少年
サッカー大会
青葉FC Blue
<第3日目>
(あざみ野南グラウンド)
市ヶ尾FCブーリオ1-2望月9人という厳しい状況であったが、市ヶ尾に対し互角の戦いであった。特に後半、縦にスピードに乗ってドリブル突破した望月のゴールはすばらしかった。人数が足りなくても個人能力の高い選手が何人かいるとこのような試合ができることが証明された。急きょセンターバックにコンバートされた沢崎と鈴木の落ち着いたプレーがチームを勢いづけた。ただし、マークの甘さと、不用意なゴールキックを取られてしまった前半の失点は悔いが残るシーンだった。
AZK (Z)1-8大川人数の足りない中で強豪AZK (Z)に対しどう守備が踏ん張れるかという試合であったが、8失点という大量失点に終ってしまった。失点にはいろいろな要因があるが、ポジショニング、マーク、クリアミスなど守備の基本がもう少しできていれば防げた失点もかなりあったのは残念であった。このチームが最後まで克服できなかった課題が噴出してしまった感じだ。ただし、大川の浅い守備ラインを突破してのカウンターからの1点はすばらしかったし、他にも何度か得点チャンスを作り出していた攻撃力は評価したい。
01/06練習試合
(保木公園グラウンド)
J・Kids(8人制)1-8飯島・正月休み明けの練習試合で寒い日だったが、体を動かし始めるには良い機会であった。
(1)8人制・9人制
相手チームは全員が4年生なのに対して8人制では3年生のみで臨んだ。9人制は2年生も交えての混成チームで、どのくらい試合ができるか試してみた。青葉は8人制・9人制のゲームに不慣れなこともあり、いつもより多く動いてボールをもらう、お互いにカバーしあうということができず、内容的には相手ペースの試合であった。その中でも2試合ともに得点を挙げられたことはよかった。
(2)11人制
2・3年生混成のチームは約1年ぶりの試合であったが、今年の4月以降はこのメンバーで新LLチームを構成することとなる。2試合を通して3年生全員が昨年秋の市大会、冬の区大会の経験を経てかなり成長したことが再確認できた。またこの日の試合で目立ったのは2年生の活躍で、中村の絶妙なタイミングのパス出しによる2アシストや3年生飯島からのパスを受けての1ゴール、松平の堅実なディフェンス、MFとしての岸田の成長など、今月10日から始まる区大会での活躍が楽しみである。全試合を終了した後、選手全員に各自のよかった点、反省すべき点を訊ねたところ、全員が自分が今日の試合で何ができなかったかを充分良く理解しており、このチームの今後の成長が期待できる。(監督:柳井)
J・Kids(11人制)4-4高倉(2)、飯島、沢崎
J・Kids(9人制)2-11松平、飯島
J・Kids(11人制)1-3中村
01/30練習試合
(鴨志田緑小)
FC鴨志田緑
(3年生)
1-0渡辺メンバーはホワイト中心で臨んだ。相手チームが3年生チームとはいえ押し気味にゲームを進め、2度の得たPKのうち1本を渡辺が落ち着いて蹴りこんで得点した。横浜市大会、青葉区大会とゲームを重ねチームに試合の仕方がわかってきたホワイトのメンバーは今後の成長が楽しみだ。
FC鴨志田緑
(4年生)
1-0高倉ブルー主体のメンバーに4年生米津が加わった。トップに米津、右FWに沢崎を起用したが両者ともまずまずのできで、左FW高倉のミドルシュートが決勝点になった。しかし、一瞬遅れるマークのずれはブルーの失点の多さにつながっていたのだが、今日もまだ解消されていなかった。
FC鴨志田緑
(3年生)
1-2平野ホワイト主体のメンバーだが岡本のトップ、吉村をセンターハーフ、黒田のセンターバックなどポジションを大きく変えた。試合内容はまずまずで、ゴールキックをカットされた失点とクリアミスを拾われた失点以外、DFを崩されての失点はなかったように思える。この試合は黒田のセンターバックがすばらしかった。あらたな発見である。
FC鴨志田緑
(4年生)
0-2ブルーのメンバーもポジションを大きく入れ替えた。このチームは個人個人ユニークでメンバーがどのポジションでもこなせる能力があるので、プレーの幅を広げるためにもポジションチェンジの必要があると感じている。この試合はいつも後ろの4年生の鈴木、大島がフォワードやハーフで活き活きと動いていたのが印象的だった。ここのところ成長著しい阿部がGKで先発したが集中力が切れたキャッチングミスでの失点に、GKというポジションの重要さを感じてくれればいいと思う。
02/11J・Kids Dream Cup
青葉FC Blue
予選 Aブロック
《詳細はこちら
AZK(Z)7-0高倉、景山(2)、飯島(2)、
渡辺、沢崎
キーパーを始め11人全員の選手が揃わず、ホワイトから応援してもらってのメンバーであったがヨコハマキッカーズ戦の前半を除けば、全試合完勝であった。このブルーのチームは個性のある選手が多い上、複数のポジションをこなせるので、全後半で大きくポジションを入れ替える余裕もあり、コーチとしては楽しい采配をさせてもらった。ただし、もっと上を目指すチームからすると物足りないプレーも多く、例えば、バックのプレーヤーがゴール前でドリブルしてボールを失うなど、本番ではやってはいけないミスもあり、まだまだポジションに対する理解が足りない。今後は、ポジションチェンジを繰り返しながら、各ポジションの原則を理解させる必要がある。
ヨコハマキッカーズ3-0高倉、景山(2)
嶮山キッカーズ7-0中村、景山(3)、飯島(3)
J・Kids Dream Cup
青葉FC White
予選 Bブロック
《詳細はこちら
AZK(K)0-3ブロックNO.1と予想していた相手に対し、前半は0-0のスコアであった。全体的に押されてはいたが、選手一人一人が集中しよく守っていた。後半集中力が途切れたのか、3失点。どの失点も相手選手への寄せが遅く簡単にシュートを打たれてしまった。夏のドリームカップでは0-6と敗れた相手。ホワイトのメンバーは、市大会・区大会を戦ってかなり成長したようである。(監督:岸田)
J・Kids0-11試合目の失点の原因となった寄せの遅さを克服し、全体的に守備面では良くなった。相手チームは個人技・ドリブルを中心に試合を組み立てるため、青葉としてはパスを中心にグランドを広く使うサッカーを目指したが、相手ペースに合わせてしまい狭いサッカーになってしまった。そんな中、中盤・前線がゴールに向かう積極的な動きを見せ、何度もゴールできそうなシーンもあった。(監督:岸田)
鴨志田緑1-3高橋前半2分に高橋のシュートで幸先よく先制した。シュートが逆サイドに流れたところを、よく詰めていた。このまま青葉のペースで試合が進むかと思ったが、前半2点後半1点を奪われてしまった。寄せは良くなったがクリアが中途半端で、混戦をそのまま押し切られるという形である。今後体を使ったディフェンスというものも習得する必要がある。攻撃面では中盤の岡本・岸田から前線に何本も良いパスが通り、追加点まで後一歩のところまで行った。(監督:岸田)
2/13J・Kids Dream Cup
青葉FC Blue
順位決定戦
《詳細はこちら
あざみ野
キッカーズ(K)
1-0飯島優勝を望んでの一戦は夏のドリームカップに続きまたまた延長線までもつれこみこのままPK戦に突入かと思われた終了間際に景山の打った強烈なシュートの跳ね返りを飯島が落ち着いて決め、劇的な勝利となった。AZKとはいつも僅差の試合となるがこの日も一進一退で緊迫したした試合であったが、個性という意味では青葉の方が上回っていたように思う。この日は2年生から4人選ばれGK、DF、MF、FWの各ポジションで3年生を凌ぐ活躍であった。特にチームMVPに選ばれた中村は攻守にわたりすばらしい運動量に加え献身的なデイフェンスで攻撃の芽を摘みチームに活力を与えていた。また全チームで選ぶもっともすぐれたデイフェンダーに沢崎が4票の得票で選ばれたが、冷静にクレバーに試合をコントロールしていたプレーが評価されたと思う。オールラウンドプレーヤーとして今後の活躍が楽しみだ。この2日間の経験は、春の市大会、区大会に必ず活きてくると思うので大いに楽しみである。最後に、日没まで熱心に応援していただいたいたご父兄、2日間にわたりお手伝いいただいたご父兄ならびにコーチの方々に感謝いたします。
J・Kids Dream Cup
青葉FC White
順位決定戦
《詳細はこちら
嶮山キッカーズ2-0岡本、飯島前半は0-0で終わったが、後半7分岡本のPKで先制。PKを得たプレーはFW高橋の鋭い飛び出しからのドリブルに相手DFが後ろから倒したものであった。2点目は周りを良く見た岡本のスルーパスから生まれた得点である。今年の4月から1年間は今の2・3年生のチームで戦う事になる。最終戦に勝利できたことが次のシーズンへの自信につながるだろう。チームのMVPは全試合で精力的な動きを見せた岡本を選出したが、他の選手も全員明らかに成長している。今後が期待出来る。(監督:岸田)
02/27ハイツリー・カップ
(あざみ野南グラウンド)
国立SSS1-1高倉強豪そろいのチームがひしめく中、青葉ブルーとホワイトと別々に試合してきたチームをどう融合させるかがテーマであったが、うまくいったところ、全くだめだったところが試合結果にはっきり現れてしまった。失点の多い試合はいずれも守備の基本であるマークの相手選手のポジションンを見て自分のポジションを取る、1人抜かれたら次の選手がカバーリングに入る、数的に増やし組織で守る等の基本ができていなかった。さすがにこのような基本的なミスには容赦なく得点を積み重ねる相手チームであったが、比較的息のあったチームで戦うとそんなに試合内容に大差はないなというのが実感であった。おそらく今まで組んだメンバーの組み合わせで試合すればそこそこまでいったのかもしれないが、この試合はブルー、ホワイトの融合をテーマにしていたので勝敗は2の次であった。ハイツリーカップで学んだことは多くあるが、その中でも1人1人のボールキープ力の差がはっきりしていた。青葉の選手もボールは持てるのだが、ちょっとボールの寄せが早いとあわてて蹴ってしまう。ここのところを強化して、落ち着いてパスが回せるようになれば更なるレベルアップが期待できるのではないだろうか。今後の課題としていきたい。
あざみ野FC(C)0-6
FCエスペランサ1-2平野
小柳まむし坂SC0-7
03/20練習試合
(鴨志田第一小)
鴨一FC
(3年生)
4-1平野、市村、飯島(2)鴨一戦のみどころは青葉ホワイトの選手がどれ位成長し、ブルーと融合できるかであったが、予想以上の出来映えであった。特に平野の成長が目を見張った。ハイツリーカップでゴールを決めて以来、ボールのキープ力に加え、力強さも加わり大きく成長している。今後の活躍が楽しみだ。また、飯島の得点力にも磨きがかかってきた。最近では利き足でない左足でもシュートが打てるようにプレーの幅が広がっている。3年生はこの2人以外にも個性のある選手がたくさんいる上、いい意味で競っている。この中にさらに個性のある新3年生を加えた新LLチームは本当に楽しみなチームになりそうだ。
6-0望月(2)、平野、飯島(3)
鴨一FC
(4・5年生)
(4年生中心)
1-0中澤7人制という変則的な試合であったが、4年生中心のチ-ムに5年生を加えるというチーム構成になった。ポイントは4年生がどの程度機能するかであったが、ワントップを勤めた大川が1点しかあげられなかったのは残念であった。大川は並外れたスピードがあるのだが、ボールコントロールとシュートにやや難があるのが災いしている。ボールタッチとシュートの時、もう少し力が抜ければ得点できるはずだ。しかし、2試合目の米津がゴールしたパスはなかなか良かった。米津は逆にボールタッチがとても柔らかいので、中盤でも前でも戦力になる。吉村はまだまだ好不調の波があり過ぎるが、中盤より前の方が活きそうだ。佐久間のキーパーはまずまずであったが、キック力がかなり付いている印象だ。この他、今日は欠席した鈴木、大島、横山、中井川とやや小粒ではあるが楽しみなメンバーがそろっているので、新Lチームの中で大いに頭角を現して欲しい。逆に新5年生がかなりがんばらないと苦しいチーム編成だ。
3-1大川、米津、松平
03/21練習試合
(すすき野小学校)
新LLチーム(現2・3年生)
【練習試合 講評】
AZKの2年生のトップチームとの対戦を含め計4試合を行った。3年生14名、2年生6名の計20名が出席し、「相手より一歩早く出て先にボールを触ること」、「ヘディングで競ること」を今日の4試合の共通のテーマにして選手をピッチに送り込んだ。4月から新チームを組む現2・3年生は市大会も来月から始まることもあり、人数も多かったことから選手交代を各試合で行い、色々なポジションを経験してもらった。ポジションに最初はとまどいを見せた選手もいたようだったが、特に3年生は、昨年ブルー・ホワイトで試合経験を多く積んだ成果からかすぐに順応し、一生懸命にボールを追う姿勢には、新年度からの新LLチームが非常に楽しみな存在となる予感がうかがえた。また、3年生の中から人数が足りない4・5年生の試合に数名入ってもらったが、体の大きな相手にも臆することなく果敢に且つ対等に戦った姿勢に、改めて感動させられた一日であった。
AZK1-1飯島3年生中心のメンバーで臨んだ第一試合、2年生とは言え、スピードもキック力もあるAZKトップチームとの対戦は一進一退の攻防が続いた。前半13分、ペナルティ・エリアのクリアボールを中に入れてしまい、そこから1点を先制された。ハーフタイムに再度、今日のテーマである2つを確認しピッチに選手を送りこんだ後半2分、コーナーキックからのボールを飯島が冷静に合わせて同点とした。後半途中から入った2年生も非常に頑張ったが、その後も一進一退の展開のまま試合終了となった。ペナルティエリアでのボール処理が失点の原因となったが、特にDFとなる選手にはこの点に注意する必要がある。また、この試合では、新加入の2年生の石井のデビュー戦となったが、今後試合中でのポジショニングを覚えれば楽しみな存在となるだろう。(監督:松平)
ヨコハマキッカーズ1-1中村2試合目のヨコハマキッカーズ戦では、センターバックに景山、右ハーフに石井、前線には左から八代、松平、岸田を配した2年生中心のメンバーで臨んだ。前半中盤にバックの連携がうまくかみ合わなかったボールを拾われて放たれたシュートがGKの手をかすめてゴール左隅に転がり先制された。後半7分過ぎに、相手陣内中ほどに流れ出たボールに中村がうまく絡み足先で合わせ同点、そのまま試合終了となった。力の差をそれほど感じさせなかった対戦だっただけに、「先にボールに触れること」、「浮いたボールを確実にヘディングしてボール支配で優位に立つこと」が出来ていれば、もっと楽な試合展開が予想できただけに、惜しい試合でもあった。一方、この試合の収穫は、体を入れて相手DFからボールを何度も奪った左バックの平野と、その平野から何度となく好位置でボールを受け、ドリブルで全体のラインを押し上げた左ハーフの高橋の活躍であり、2人とも運動量も多く、大きな成長のあとがうかがえた。(監督:松平)
7-0八代、岸田、景山(3)、
高倉、望月
3年生・2年生を半分ずつにわけ、前半はセンターラインを後ろから松平、飯島、八代、沢崎の体制で臨み、後半ではメンバーを全員入れ替えて臨んだ第3試合、終わってみれば7-0の完勝であった。前半はなかなかパスがつながらず苦戦を強いられたがその中でも、前半3分に右からのセンタリングを八代がダイレクトでヘディング、このボールがGKの頭を越え先制点を上げた。更に13分には沢崎から受けたボールを岸田がドリブルで持ち込み2点目をあげ、前半を2-0で折り返した。後半には、CKのチャンスに相手DFのクリアボールを拾っての高倉のループシュート、相手陣内右隅から再度ドリブルで真中に持ち込んで左足で打ち込んだ望月のシュート、景山が3得点のハットトリックを達成するなど、終始、余裕の試合展開であった。選手間で声もよくでており、DFからのボールをうまく前線につなげることができたことが勝利の要因である。(監督:松平)
1-0市村今日最後の第4試合目は15分1本の試合となった。結果は1-0での勝利であったが、この1点は望月のCKのボールを市村が見事に相手DFと競り合いヘディングで合わせた得点であり、ゴール前での競り合いが如何に大切なものかを改めて実感させられた試合でもあった。全部で4試合を行った練習試合であったが、選手一人一人に確実に成長のあとがみられ、4月からの新LLチームが本当に楽しみになってきた。また、今日が青葉FCでの最後の試合となった景山もこの試合はフル出場し、よい思い出を作ってくれたものと思う。新天地での活躍を期待したい。(監督:松平)


■青葉FC SL(1・2年生) 2004年度 試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
4/17横浜市春季大会YKFC5-1景山(4)、中村1失点したものの青葉の完勝であった。入部したばかりの1年生の活躍が目立った
FCアムゼル2-0中村、景山互角の戦いと思われたアムゼル戦だが、前半に恒貴、景山が1点ずつを決めて試合を決定づけてしまった。失点0というのもの次の試合に向けていい結果であった
4/24横浜市春季大会帷子SC2-3景山、中村景山が幸先よく先制ゴール。3失点したが終了間際に中村が押し込んで1点差としたがここで試合終了。後半は押し気味に試合を進めていただけに、惜しい試合だった。
上星川同好会7-0景山(6)、中村前の試合のうっぷんを晴らすかのような怒涛の攻めで、前半を折り返して4-0、後半も攻め続け快勝した。景山のドリブルで相手を交わしながらの6得点は迫力があった。
4/29横浜市春季大会FC南台4-1中村(3)、岸田中村が絶好調! 岸田の追加点など危なげない試合運びで青葉が快勝した。先制点が勝利を確実なものにした。予選ブロックを終了し、プロック2位で決勝トーナメント進出。
5/15練習試合ヨコハマキッカーズ2-0岸田、景山
2-0景山(2)
1-4八代
0-1
5/23横浜市春季大会
決勝トーナメント
桜ヶ丘SC8-1景山(6)、中村(2)前半に先制点を奪われるもののすぐに同点とした。このあと面白いように得点を重ねたが、決勝トーナメントでこれだけの大量得点が取れたことは立派だった。
しらとり台FC0-2ベスト4を賭けたこの試合から厳しい試合になることは十分に予想できたが、互角であった前半に不運な失点をしたのが選手のあせりを呼び、最後まで響いてしまった。しかし、2年生5人が良く1年生をリードし、試合を進めてくれた。また、その中に入った1年生もへとへとになるまでグランドを走り回り、決してあきらめなかった姿勢は、入学して2ケ月もたっていない1年生であるがいい経験をしたと思う。これも身をもって戦う姿勢を持ち続けた2年生の姿があったからこそだと思う。出たくてしょうがなくても出れない現実を早くも味わった1年生達には、大きな可能性を信じて練習を楽しんでもらいたいと思う。SLには何よりもサッカーの楽しさを伝えたい。
6/13青葉区春季大会元石川SC2-0景山、中村体格で一回り上回る元石川に対し、前線よりボールを奪い攻撃を仕掛ける青葉ペースで試合は進み、前半景山のシュートがポストに跳ね返ったボールを岸田がよく拾い、折り返したボールを再び景山がゴール。2点目は後半、景山からのボールを受けた中村がドリブルして追加点。終ってみれば完勝であった。得意の得点パターンではあったが、それを可能にしたのが無失点であったディフェンスで松平、八代を中心に1年生をリードして点をやらなかったのが大きかった。
HIP SC1-1
PK
(1-3)
(PK=松平)今大会では優勝候補の一角と目されるHIP相手に臆することなく果敢に挑んでいった。先にコーナーキックから失点はしたものの、前半に中村ー景山のホットラインで同点においついたのは、青葉に大いなる勇気を与えてくれた。その証拠に怒涛のような後半のHIPの攻撃にディフェンスが良く持ちこたえ引分けに持ち込んだ。さすがに、百戦錬磨のHIPにPK合戦では負けて、ベスト4は逃したが、十分に賞賛できる試合内容だった。特に、今大会も2年生がよく1年生を引張ってくれたと思う。キーパーを始めて間もない八代もよくゴールを守ってくれた。これからしっかりと練習して、メンバー一人一人がボールを止めて、蹴れるようにもっとなれば、楽しみなチ-ムとなりそうだ。
7/17練習試合
(嶮山小学校)
嶮山キッカーズ1-1西出スルーパスを狙う、ラインを上げる、というテーマで臨んだ試合であったが、2年生が多い相手チームに対し、亜月が発熱により出れなかったにも関わらずよく善戦した。中村からのスルーパスによく西出が反応し、押し込んだ1点は見事であり、今日のテーマを見事に実行してくれた。
0-32年生が多い相手チームに対し、2年生は八代1人という青葉であったがよく善戦した。しかし、1年生はまだまだボールへの執着心が足りない子もいるので、まずはボールと慣れ親しむところからやろうと思う。それにしても、強力なシュートをからだ全体で止めていた年長さんキーパーはすばらしかった。
0-1試合内容は互角ながら一瞬のすきをドリブルでつかれ失点してしまった。真ん中がぽっかり空くということは大人の試合でもあることだが、そこにいるべき人がいないポジショニングの問題であることが多い。カバーリングも含めての課題であるが、11人制の場合には特に必要になってくると思う。
1-2景山(海)猛暑の中での最終戦にゴール前での混戦からトトが見事にシュートを決めた。トトの良さは幼稚園生とは感じさせないぐらい対人に対してこわがらないところであり、なかなか技術もしっかりしてきたのでこれからが楽しみだ。他の1年生のポジションを十分に脅かす力をもっているので、1年生も負けずにがんばってもらいたい。
9/25練習試合
(青葉スポーツ広場)
鴨志田緑(2年)6-0中村(2)、西出(2)、景山(2)得点時間はそれぞれ前半30秒、4分30秒、9分30秒、後半1分10秒、3分10秒、9分30秒。前後半とも先制、中押し、ダメ押しという理想的な点の取り方であった。得点の内容も1点は個人技のドリブルシュートであったが、その他の5点は2~3本パスをつないで決めるという良い展開からの得点であった。守備はスイーパー松平のカバーリングが良く、1年生中心のディフェンスラインをよく統率した。(監督:岸田)
ヨコハマキッカーズ4-0景山(3)、西出(1)前半開始1分30秒と9分50秒、後半開始1分30秒と9分50秒、この試合も先制、ダメ押しという危なげない試合運びであった。1・2試合目の様な試合が出来れば、横浜市大会も好結果が期待できる。この試合の唯一の課題はフリーキックの守備である。あまり経験が無かったのか、壁を含めて全員がゴールラインまで下がってしまった。高いシュートで頭の上を狙われれば1点という危ないシーンであった。(監督:岸田)
鴨志田緑(1年)5-0八代、松平、景山(海)(2)、水崎相手チームが1年生という事で、1年生中心のメンバーで戦った。水崎の初ゴールと景山(海)の2ゴールという結果が示す通り、1年生・年長が良く頑張った試合である。一番すばらしかった得点はは2点目で、西出から左サイドの細谷に展開し、細谷のセンタリングを松平が中央で合わせた得点である。このチームはポジションを多少変更しても高いパフォーマンスを発揮する事が出来る。(監督:岸田)
ヨコハマキッカーズ4-1景山(3)、松平4試合目で疲れが心配されたが、景山この日2回目のハットトリックと松平の得点で快勝した。この日唯一の失点は、スイーパーと他のバックとの間が空きすぎ、そのスペースを狙われての結果である。4試合を通しての感想は、試合に出ている選手もそうでない選手も集中しており、雰囲気は非常に良い。試合中の声も出ていてチームワークの必要性を選手たちも感じているようである。横浜市大会に向けて良い準備ができたと思う。(監督:岸田)
10/02横浜国際チビッ子
サッカー大会
<第1日目>
(すすき野小学校)
たちばなキッカーズ0-0ほぼ試合のペースをつかみながら、引いてゴール前を固める相手ゴールを割ることができなかった。ハーフタイムにサイド攻撃とハーフの押し上げを指示したがうまくいかなかった。失点0は評価できるがもう少しサイドからチャンスを作れば勝てた試合だった。
品濃ウィングス0-0一進一退のゲーム展開であったがこの試合も無得点の引分けであった。八代のスーパセーブに救われた試合でもあった。攻撃はゴール前での人数が足りないためどうしてもシュートまで持ち込めない。中村、岸田がもっとボールにからまないと苦しい。ただし、岡本、山根をはじめとする1年生ディフェンスが良く頑張っているので次の試合につなげたい。
10/11横浜国際チビッ子
サッカー大会
<第2日目>
(すすき野小学校)
KAZU SC2-0景山(2)前半はボールの持ちすぎから青葉のリズムができていなかった。1人で11人を抜くことはできない。チームメイトを信頼してもっとボールを回そうと話して後半を迎えたが、後半戦は中盤からボールを回そうという意識が生まれ、PKと亜月の2得点につながった。特に2点目の亜月の突破力はもちろんだが、スルーパスを出した西出のプレーは見事であった。これも中盤のボール回しのよさから生まれた1プレイであった。決して簡単な相手ではなかったが、完封したディフェンス陣も1年生の活躍もありすばらしかった。
10/16横浜国際チビッ子
サッカー大会
<第3日目>
(すすき野小学校)
西谷FC6-0中村(2)、景山(4)ここへきて、パスが回るようになり、点が取れるようになってきた。特に2点目の松平→岸田→景山と6点目の岸田→景山→中村の得点は逆サイドへ展開しての得点ですばらしかった。そんな攻撃を支えているのは、ハ代、松平を中心に1年生で構成されたバック陣で失点0のディフェンス力は大したものである。
FC80洋光台0-0全勝の洋光台に対し勝ちにいった試合であったが、結果は0-0のドロー。よくがんばったとメンバーを称えたいが、本音は勝ちたかった。また、そのチャンスもあった。しかし、選手達は本能的に強い相手を意識したようで、景山の献身的な守備にも現れていた。これで2位争いが混沌としてきたが、後1つ確実に勝って負けなし、無失点で行きたいと思う。
10/23練習試合
(もえぎ野小学校)
もえぎ野FC4-3景山(3)、中村もえぎ野小学校での試合、すす小に比べて縦が短いグラウンドであった。横浜市大会で無失点の青葉ディフェンス陣が、1試合目に3失点を喫してしまった。狭いグラウンドのため中盤を省略して一気にペナルティエリア付近まで持ってこられ、シュートを決められるという形であった。不慣れなグラウンドで、予想外に早いシュートのタイミングに戸惑ったようである。ホームグラウンドのすす小に慣れているSLも、今回のようにアウェイの試合をこなしていく事も必要である。
攻撃面では、2~3本のパスをつないで良い展開での得点が出来た。特に1試合目の中村の得点は、中盤でプレスをかけた細谷が粘ってパスを景山につなぎ、そこから逆サイドに大きく展開しシュートを決めるという、青葉が目指している得点パターンである。
1年生同士の試合でも結果を残す事が出来た。特に2試合目は大勝で、西出・細谷のハットトリックに鈴木の初ゴール、ハットトリックを達成した細谷も公式戦・練習試合での初ゴールだった。来期のSLにも期待が持てる。
半日で6試合行ったので全員が試合に出ることが出来た。公式戦ではなかなか出れない選手も試合を楽しめたようである。また、スイーパーやキーパーに中村や景山を起用したりと、公式戦では見れない練習試合ならではのシーンも楽しめた。(監督:岸田)
8-0西出(4)、細谷(3)、鈴木
1-0中村
1-1松平
5-0景山(4)、中村
5-0松平(3)、中村(2)
10/30横浜国際チビッ子
サッカー大会
<第4日目・最終日>
(すすき野小学校)
山田若竹SC1-0景山まさに筋書きのないドラマであった。自力では優勝できなかった青葉に対し、上位チームがなかなか抜け出せない中にあって、3勝3分、得失点差9の2位は堂々とした戦いっぷりであった。特筆すべきは6試合を通じて失点0という守備力であるが、これは八代、松平を中心としたデ゙ィフェンス陣の踏ん張りが目に付くが、フォワード、ハーフも含めたチームディフェンスの勝利だといえよう。それに加え、何が何でも勝つとういう強い気持ちが最終戦の亜月に1点につながった。今大会を通じて1年生の成長も著しく1戦ごとにたくましさを加えていった。決勝トーナメント進出という最高の宝ものを自分達で十分に楽しんでもらいたい。1つでも多く楽しめるようにチーム一丸となってがんばろう。
11/07横浜国際チビッ子
サッカー大会
<決勝トーナメント>
(釜利谷南小学校)
バディーSC1-4景山(PK)かなりハイレベルのバディーに対し、良く善戦したが完全に力負けしてしまった。八代がスーパーセーブを連発、松平が良くカバーリングをし何とか失点を食い止め、後半中村が引っ掛けられたPKを景山が落ち着いてサイドに決め一時は1点差に詰め寄った。が、反撃もここまでで力の差は埋められなかった。しかし、1年生が6人先発している青葉はよく頑張ったといえるが、もっとサッカーを楽しむには、自分の思ったところにボールがいくようサッカーの基本である止める、蹴るをもう少し時間をかけて取り組む必要があると感じた。
12/04練習試合
(すすき野小学校)
AZK Z/K1-1西出Bチームとはいえ、オール2年生に対し、オール1年生の青葉はよく闘った。今日のテーマは①バックラインをあげる、②ボールにいく、③相手をだます、とちょっとよくばったが、1点目は③番目のプレーにより生まれた得点だった。鈴木から逆サイドの細谷へわたり、折り返したパスを西出が落ち着いてきめた見事なゴールだった。相手の意識の逆をつく鈴木のプレーがポイントだった。
1-1西出前半、ハーフとバックのラインが空きすぎたためにできたスペースを狙われて失点したが、後半よく盛り返し、相手のバックパスを逃さず追いかけシュートをうった景山の粘り勝ちで、こぼれ球を西出が落ち着いて決めた。バックが下がりすぎるとこのような失点がうまれるという教訓を学んだゲームだった。
1-1細谷前半は、相手バックのミスを細谷がよくつめて得点したが、後半、中盤、バックの選手のポジションがおかしくなり、できたスペースをつかれて失点してしまった。1年生はまだ、ポジションの意味がわかっていない選手が半数ぐらいいるので、少しずつ教えていきたい。しかし、2年生の試合でもまれているせいか、まったく気後れしたところはなかった。
0-1互角の試合内容であったが、景山、中村のキープレーヤーが押さえ込まれ、青葉の形を作れなかった。強いチームなら当然こんな守備にあうのでいいシュミレーションになった。前半終りに、中村、景山、岸田、西出とつながったプレーが次のステップアップのヒントだろう。
01/10青葉区冬季少年
サッカー大会
<第1日目>
(青葉スポーツ広場)
FC奈良 Red3-0景山(2)、岸田対戦相手の力がわからなかったが、今まで練習したことを出し切ろうということでピッチに送り込んだが前半1分の亜月のドリブル(5~6人は抜いた)突破により早々と得点したがだんご状態となり追加点を奪えぬまま前半終了。後半は速いパス回しから、亜月、岸田と追加点を奪っての完勝。細谷のボレー、松平のミドルシュートなど入ってもおかしくないシュートチャンスが何本もあった。
HIP SC2-0景山、中村強豪HIPに対しどこまでやれるかが課題であったが、前半3分の亜月のドリブルシュート、同6分の恒貴のフリーキックでの2点でゲームは決まってしまった。主力選手がいないということであったが、奈良に続いて1本もシュートを打たせなかったディフェンスもすばらしかった。後半投入の水崎の惜しいドリブルシュートなど、HIPに勝利したことで大いに自信がついたと思うので、残り2試合に勝ってグループ1位で通過したい。
01/23青葉区冬季少年
サッカー大会
<第2日目>
(すすき野小学校)
FCみたけ(A)3-0岸田、景山、細谷オール2年生のみたけに対し、前半で試合を決めてしまった。まずは前半5分の景山から右に流したボールを岸田が落ち着いて決めて先制し、ゴール前の混戦から景山が2点目、景山、中村と渡り最後に1年生細谷が決めて3点目といずれもすばらしいゴールだった。この試合も内容は完全に青葉のペースで、選手が入れ替わっても安定した守備は最後まで崩れなかった。年長の柳沼がこの試合でデビューしたがボールをこわがることなくからんでいたのは頼もしい。
あざみ野FC(B)2-0中村、景山1年生といえども、ボールがしっかり持てる選手を何人かかかえ、侮れないあざみ野に対し、相手にシュートを打たせない身体を張った青葉のディフェンスの踏ん張りが、混戦からの中村のシュートを生んだ。まさに気迫の勝利で後半の景山のゴールで試合が決まった。予選4試合で得点10、失点0は文句のつけようがなく、最後はコーチングの必要性がないぐらいチーム状態が安定していた。試合中積極的にマークのずれを声を出して修正している2年生たちの姿にこのチームの成長を感じている。決勝トーナメントでは1つでも多く勝利し選手とともにゲームを楽しみたい。
02/05青葉区冬季少年
サッカー大会
決勝トーナメント
(青葉スポーツ広場)
あざみ野FC(A)1-0景山立ち上がり不運なPKによる失点のピンチにキーパー八代が良く反応し防いだのが、前半ロスタイムの景山の得点につながった。さしてプレッシャーが強くない相手チームにてこずりなかなか青葉のリズムが作れず、終了間際に相手シュートがバーに当るなどは薄氷の勝利であった。子供達自信がプレシャーを感じていたのだろうか、いつもの伸び伸びしたプレーが最後まで見られなかった。
元石川SC1-2岸田予想以上に元石川のプレッシャーが厳しく、立ち上がり足が止まっているうちに7分、9分と2失点してしまった。今大会の初の失点に選手達は浮き足立ってしまい、1失点後すぐ後に、クリアボールを拾われての2点目が痛かった。後半は先制された焦りからドリブルでの持ち過ぎが目立ち、自分達でリズムを壊してしまった。しかし、最後まであきらめない姿勢が岸田の1点につながったのはすばらしかった。
02/13青葉区冬季少年
サッカー大会
決勝トーナメント・3位決定戦
(青葉スポーツ広場)
しらとり台SC3-0中村(2)、景山横浜市春季大会で0対2で敗戦した相手に完勝した。立ち上がりしらとり台の攻めをしのいだ青葉は徐々にペースをつかみ景山が先制、コーナーキックから中村のヘッドで2点を取り、いい形で前半を終えた。後半はしらとり台の猛攻を良く耐え、逆襲から中村が最後に2人を抜いて落ち着いて決めた3点目で勝負は決まった。青葉らしい堅い守りと切れ味のいい攻撃力が戻り、いつもの力がだせたことが勝因だと思う。選手達のすがすがしい表情が印象的であった。
02/26練習試合
(みたけ台小学校)
FCみたけ2-0中村、西出このチームの特徴は、まずしっかり守り、効果的にパスをつないだ後、確実に決めるという形が取れると非常に力を発揮する。まさに、1試合目と3試合目がそんな試合で、早いパス回し、効果的なドリブルでいい感じで点が取れた。2年生主体のチームのみたけに対して松平不在の中、この2試合とも失点0というのがすばらしい。また1年生、幼稚園生中心で臨んだ2、4試合目も普段と違うポジションを試したりしたにもかかわらず、いい試合ができたと思う。先輩幼稚園生トトを始めとする、幼稚園生のがんばりが目に付いた。現1年生のライバルとして大いに刺激しあってほしい。ただし、この学年には勝つ喜びも大事だが、サッカー本来のフェイントで抜く、ボールを奪う、ゴールする、ゴールを守るといった遊びの部分を大事にしていきたい。
1-0八代
2-0景山(2)
1-1景山(海)
03/12練習試合
(もえぎ野小学校)
もえぎ野FC2-1景山、中村2年生中心のチームと1年生中心のチームを交互に編成し、各3試合、計6試合を行った。結果は6戦全勝であった。2年生中心チームは、安定した守備からの落ち着いたボール回しと、亜月の決定力で得点を重ねた。1試合目こそ1点差であったが、ポジションを替えて臨んだ3試合、5試合目は完勝であった。ただし、DFの選手を前に上げると普段の落ち着いたプレーができないなど、経験不足からくる問題点も見られたので今後もう少し柔軟にポジションを考えたいと思う。1年生中心チームでは、複数の選手が得点しているようにまだポジションが固まっていないよさがでたと思う。しかし、止める、蹴る、ドリブルするという基本的なテクニックをこの世代では楽しみながら身に付けることが大事だと思うのであまり勝利にこだわりすぎずにやりたい。合計6試合をやったにもかかわらず、やり足りない選手がたくさんいたのには驚いた。本当にこの世代はどれだけ体力があるのかわからない。
3-0西出、八代、鈴木
5-0景山(3)、細谷、中村
1-0西出
3-0景山(3)
2-0坂口、細谷
03/21練習試合
(すすき野小学校)
①新SL(幼・1年生)
②新SL(幼・1年生)
③現SL(1・2年生)
④新SL(幼・1年生)
今年の4月から新SLチームを組む現1年生と幼稚園年長のチームでヨコハマキッカーズと8人制の試合を行った。8人制の場合はボールに触れるチャンスが多く、今年2月に入部したばかりの年長の富塚と西川の活躍が期待された。また、3試合目では、青葉区冬季大会SLの優勝チームであるAZKと同大会3位の現1・2年生SLチームの試合が行われた。青葉区大会決勝トーナメントでは対戦しなかった相手だけに、真の覇者を決める試合らしく白熱したゲームとなった。
ヨコハマキッカーズ2-0細谷(2)1年生中心のチームで前半を戦った。試合開始早々、成長著しい西出の右からのセンタリングを細谷がきれいに合わせて先制点を奪った。その後も各選手がよい動きを続け、ほとんど相手陣内でゲームを展開した。3分半頃、西出のシュートを相手GKが弾いたところをよく詰めていた細谷が今日2点目のゴールを奪った。ハーフタイムにGKと1年生1名を残し残り6名が交替、年長3名もチームに加わった。西川・富塚も初めの5分くらいは動きに多少固さがあったものの、序々に動きもよくなり本来の姿に戻ったようである。後半も押し気味に試合を進め追加点こそ挙げられなかったものの、無失点の2-0で勝利をあげた。(監督:柳井)
ヨコハマキッカーズ1-1西川前半は第1試合と同様に1年生中心のチーム、後半は幼稚園を含むチームで戦ったが、GKを除く全員のポジションを変えて試合に臨んだ。前半は得点を挙げることができなかったものの各選手が自分も持ち場の仕事をよくこなしていた。17分過ぎに西川が相手ゴール前20mの中央付近でボールを持ち、そのまま相手選手を3~4人かわしてペナルティーエリアに持ち込みシュート、待望の先制点をもぎとった。その直後に自陣ペナルティーエリア内でもたついたところを相手選手にボールを奪われ、カバーリングが遅れた一瞬のスキをつかれて同点とされ、1-1の引き分けとなった。(監督:柳井)
AZK1-1景山青葉区大会の覇者AZKとの対戦。また、マリノスに移籍する亜月のSLでの最終戦であった。その有終の美を飾るべく、前半に先制ゴールをあげた。それもトトのパスをシュートするという兄弟の気持ちが通じ合ったゴールであった。AZKは優勝チームだけあって、個々の技術がしっかりしていた。特に確実にゴール前に上げてくるコーナーキックは脅威であり、失点はコーナーキックにディフェンスが反応しきれず、こぼれ玉を押し込まれた。後半も亜月のポストに当たる惜しいシュートがあったが、なんとか守りきって引き分けに終わったという感じである。ただ、2年生が少ない状況で今年のSLは本当に良く頑張った。みんな、お疲れ様。亜月、マリノスでも頑張れ。(監督:岸田)
ヨコハマキッカーズ1-0西川ヨコハマキッカーズ戦・3試合目は、1年生と幼稚園生をミックスして、前半・後半のメンバーを組んだ。前半、味方CKのチャンスに相手ゴール前に詰めていた西川が、GKの弾いたボールを冷静に決めて今日2得点目を挙げ、結果としてこの試合の決勝点を奪った。後半もGKと1名を除き6名が交替したが、各選手ともよく動き無失点で1-0で勝利した。(監督:柳井)
【練習試合講評】
新SLのメンバーで戦った試合だったが、年長の3名(景山、富塚、西川)はボールに対する積極性や相手ゴールに向かう姿勢が素晴らしく、今後の成長がとても楽しみな年長トリオである。また、1年生もこの1年間で多くの公式戦、練習試合を通してそれぞれが確実に成長し、またサッカーを心から楽しんでいることが確認できた。3試合ともGKを仙波にやってもらったが、これはGKの動きは試合の中で学ぶことが多いことから、敢えて3試合連続でのポジションとなった。その意味でも他の選手にもチャンスがあればGKをやってもらいたいし、GKだけでなく、いろいろなポジションを経験することが大切である。4月からの市大会が楽しみなチームである。
03/26練習試合
(すすき野小学校)
山田若竹SC0-0横浜国際ちびっこ大会予選でからくも1対0で勝ったチームと再戦することになったが、この試合のポイントは新SLチームでどのように試合できるかと、亜月がいなくなった現SLでどのように戦えるかであった。新SLといっても現1年生は2年生に混じって試合してきた経験があるので、現幼稚園生がどれ位できるかがポイントだったが、冨塚が3得点したのはうれしい誤算だった。富塚はいつもゴール前でいいポジションにいるのでシュートが打てるのが強みだが、このポジション取りは本能的な要素が多くあるので、今後の活躍が楽しみだ。新SLとしては、1年生で技術がしっかりしている選手はプレーに安定感があるが、うまくボールが止まらなかったり、蹴れなかったりする選手はボールが来るととあわててしまう。やはり基本が大事である。新SLのもうひとつの課題はキーパーだ。特定しているわけではないが、今日は2人の選手を試してみた。まだまだ、少しボールを怖がるところがあるが、キーパー志願してくれた心意気をまず買いたい。また、現SLでは亜月が抜けた後のセンターフォワードに何人か試してみたが、まだまだ存在感がでてこない。センターは、前後左右からマークされるのでプレッシャーも大きく難しいと思うが、いろいろな選手を試してみたい。今日の現SLの試合ではむしろディフェンスのまずさが目に付いた。相手に押し込まれたせいもあるが、中盤が下がりすぎたためにボールを拾えなくなり次々に失点してしまった試合があった。この時期にこの悪いくせが出てよかったと思う。これから修正していきたい。とにかくこの世代は、遊びの延長なので楽しくやらせたい。そのためには、ボールのキープ力を付けさせることがなによりも大事だと考えている。
1-0富塚
1-2富塚
2-5松平、中村
1-0富塚
0-1