■青葉FC  L(5・6年生) 2008年度 前期試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
4/5練習試合
(6年生中心)
(宝野公園)
長峰FC2-0戸島、細谷
鶴牧SC1-1西出
練習試合
(5年生)
(宝野公園)
長峰FC5-0仙波(3)、鈴木、水崎
鶴牧SC0-2
4/13横浜市春季大会
(Lホワイト・第1日目)
(岸根高校)
二俣川FC0-185年生のみのメンバーで臨んだ市大会初日。GKのショーンを怪我で欠き、欠席者もいる中、10名での戦いとなった初戦は強豪二俣川戦。いつもの2倍動こう、絶対に最後まであきらめないようにしようと選手をピッチに送り出したが、強い相手にはどうしても引き気味になってしまいバックラインの押し上げもできず中盤のスペースから何本もフリーで簡単にシュートを打たせてしまい大敗を喫した。しかしながら、前半で大差がすでについてしまっていたものの、後半は、山根、細谷を中心にDFが粘りを見せ、何度か前線にボールを送りこむことができ、また、急遽GKに抜擢した清丸が何度か好セーブを見せた。これは選手一人一人の、後半に気持ちを切り替えた、最後まであきらめない気持ちの表れだったと思う。まだまだ大会は始まったばかり。今日の敗戦を”悔しい”と試合終了後のミーティングの中で全員が発現したが、この気持ちこそが、今後に絶対に生かされる。選手一人一人のがんばりに大いに期待したい。(監督代行:松平)
4/19横浜市春季大会
(Lホワイト・第2日目)
(三ツ池公園)
文庫FC0-7市大会2日目、初日の大敗を選手が引きずっていないかどうか心配であった。試合前のミーティングでは、前回の試合の反省から、人にまかせないこと、しつこくボールを追いかけること、気持ちで負けないことの3つを約束してピッチに選手を送り込んだ。試合は結果的には敗戦となったが、怪我が完治せずセンターバックに抜擢したショーンが相手に効果的なプレスを見せるなど、スイーパーに起用した青砥、ボランチの細谷などセンターラインを中心に選手は初日とは見違えるような動きを見せた。7失点はいずれも、コーナーキックで競り合えなかったこと、DFが門になり裏に出されたスルーパスを追いきれなかったものであるが、1対1の場面では十分にプレスが効いていた。前線の藤田、仙波、岡野もよく動き、シュートチャンスを作ることもでき、気持ちという観点での心配は全く不要だった。2試合目も躍動感あふれる選手の動きに期待したい。(監督代行:松平)
もえぎ野FC0-6前の試合から3試合空いてしまい選手の集中力が心配だったが、前半は、その心配が的中してしまい、中盤のスペースで簡単に相手にボールを持たれ3点を失った。ハーフタイムに再度、集中を切らさないこと、絶対1点をとろうとハッパをかけて選手をピッチに送った後半はそれぞれの選手がこの日一番のパフォーマンスを見せてくれた。なんといっても圧巻だったのはGKに起用した水崎が何度となくゴール前の危ない場面を集中力と気持ちで青葉のゴールを守ってくれたことであり、ベンチのスタッフも感動を覚えたプレーだった。この試合も敗戦とはなったが、6年生を相手に、粘り強かったDF陣、負けじとボールを追い続けたMF陣、DFから前線に送り出されたフィードボールをキープして果敢に攻め込んだFW陣の選手にも拍手を送りたい。残り3試合、選手一人一人が、絶対に負けないという強い気持ちを持ってくれれば、必ず1点、そして勝ち点につながることになる。(監督代行:松平)
4/19練習試合
(LLブルー 20分x1本)
(あざみ野第一小)
AZK4-0西出、岡本(2)、松本
3-0山下(2)、戸島
1-0八代
4-0松本、西出、吉井、OG
0-3
1-0吉井
4/26横浜市春季大会
(Lブルー・第1日目)
(保木公園)
FC隼2-0細谷、吉元いよいよLブルーの市大会が始まった。初戦に勝って波にのりたいところであったが両サイドをうまく使えずに中盤での狭いサッカーとなり、前後半を通してなかなか青葉のリズムをつかめなかった。それでも左サイドを駆け上がって放った細谷の先制点、ハーフウェイ付近から放った吉元の思い切りのよいループシュートで勝ち点3をあげることができたことは評価したい。DF陣も無失点で切り抜けまずまずのスタートと言えるだろう。(コーチ:松平)
瀬谷FC0-5数名の6年生が怪我でベンチスタートとなり半数以上が5年生で戦わざるを得なくなった2戦目は、6年生相手に体力的にもスピードの観点でも差が出てしまった。強く早いプレッシャーに対してあわてずにプレーをすること、早く正確なパスワークと、うまくスペースを使うことが要求されるが逆に相手にそのサッカーをやられてしまっての完敗だった。Lともなれば1学年の違いが大きいということを選手も肌で感じ取ったことと思うがまだまだ発展途上のLブルー、試合を積み重ねることによって大きく成長してもらいたい。この試合、後半からタカをボランチに上げ、西出のスイーパーを試したが、まずまずの動きだった。(コーチ:松平)
4/27横浜市春季大会
(Lホワイト・第3日目)
(海の公園)
篠原つばめSC0-0ごまかしの効かないフルコートでの強豪篠原つばめ戦。5年生軍団がどこまで意地を見せられるかに注目が集まった。試合前、DFの3つの基本、相手以上に走り回ること、苦しい時こそがんばることを選手と約束してピッチに送り込んだが、一人一人の選手が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。試合を通してしつこくボールに食らいつき、相手以上に走り、ひたむきにプレーする姿にベンチも応援の父兄も、彼らの意地と底力を見た。試合後に大内監督が100点の出来とコメントしたように、DF面では文句なし、攻撃面でも得点こそならなかったが幾度となく決定機を演出した。全員が一丸となってつかんだ勝ち点1は勝利以上に価値あるものだと思う。5年生軍団には大きな大きな収穫となった1戦となった。(コーチ:松平)
FC鴨志田緑0-4この日2試合目は、1試合目から時間も空き集中力が切れ、また1試合目で力を使い果たしてしまったのか、ほとんどの選手の足が完全に止まってしまい、前からのプレス、中盤でも競り負け、よいところがないままに敗戦となった。暑い中、6年生相手に体力面での差を感じた1戦であったが、その中でもユウタのがんばりは1戦目・2戦目を通じて特に印象深いものがあった。日を重ねるごとに確実に選手は成長している。ブロック予選は残り1試合となったが、最後まで全力で戦って欲しい。(コーチ:松平)
4/29横浜市春季大会
(Lホワイト・第4日目)
(大黒ふ頭)
折本SC0-4
4/29横浜市春季大会
(Lブルー・第2日目)
(保木公園)
都筑サッカー友の会1-4西出市大会2戦目はパスワークの早い都筑戦。前半5分に先制されたが直後、樋口が中央をドリブルで持ち込んだところをペナルティーエリア外で倒され得たFKを西出が落ち着いて決め同点とした。が、後半はセカンドボールを奪えずに終始相手ペースでの試合となり1-4での敗戦となった。中盤でボールを支配できず、また、バックの裏にパスを通せなかった。これで痛い2敗目となったが、選手には気持ちを切り替えて残りの試合に臨んでもらいたい。(コーチ:松平)
FC YSA3-0祐介(2)、岡本正GK八代が前の試合で負傷したため急遽、戸島をGKに抜擢、左ハーフに祐介を配するなど1試合目とは多少ポジションを入れ替えて臨んだ2試合目、開始早々こそリズムを作れなかったが、西出のC/Kをゴール前で合わせた先制点、相手GKが前に出たところをペナルティー外からゴール右隅に流しこむなど、頭脳的な2点たたき出した祐介の大活躍での完勝だった。ただ、もう少し点を取れてもよかった試合でもあった。リーグ戦の場合は、決めるべきところで決めることが特に要求される。FW陣の更なる活躍に期待したい。(コーチ:松平)
5/5横浜市春季大会
(Lブルー・第3日目)
(保木公園)
大豆戸FC1-1樋口いよいよ市大会の最終日。決勝Tへの道は閉ざされたしまったものの相手はここまで圧倒的な強さで勝ち点を積み重ねてきた大豆戸戦。青葉の意地を見せるには格好の相手であった。最後まであきらめない気持ち、負けないサッカーをしようと選手を送りだしたが、選手一人一人が、この大会1番のパフォーマンスを演出した。先制点は青葉。FW樋口がDFのクリアボールに喰らいつき、跳ね返ったボールがそのままゴールに流れ込んだ。最後までしつこくボールを追った姿勢がこの先制点をたたき出した。試合は後半終了間際に不運なファールから直接FKを決められドローとなったが、試合内容は大豆戸を圧倒した。これくらい気持ちの入った試合が毎試合できていればあと1つか2つは勝てたはず。最後まで気持ちで負けないサッカーをぜひ期待したい。(コーチ:松平)
FCムサシ1-7吉井前の試合から大分時間が空いてしまい、試合への気持ちの切り替えが心配された市大会最終戦。案の定、前の試合に比べ選手の動きが悪く吉井の得点で1点を返すのが精一杯、結果的に大敗を喫してしまった。力の差はそれほど感じなかったが気持ちの入り方がこの点差に現れたように思う。1戦1戦の集中力、試合に臨むための気持ちの切り替えの大切さを改めて実感した試合であった。(コーチ:松平)
5/24練習試合
(20分 x 1本)
(保木公園)
嶮山キッカーズ2-2吉元、細谷
山田若竹SC1-1細谷
嶮山キッカーズ0-2
6/15青葉区春季大会
(Lブルー・1回戦)
(あざみ野南グラウンド)
榎が丘ファイターズ3-1松本、仙波、西出青葉区大会の初戦は榎が丘、普段の対戦は僅差での勝利で気の抜けない相手。いつも通り、負けないサッカーをしようと選手をピッチに送り込んだ。トーナメント戦では先取点を取ることが重要であるが、やや青葉有利で試合が進む中、前半6分に右サイドを駆け上がった西出があげたセンタリングからチャンスが生まれ、ゴール前混戦の中、松本が右足で決め、先制点をもぎとった。前半終了間際にはタカのGKを受けたレオナから出たスルーパスを仙波がGKに頭を越すループシュートで2点目、いいところで追加点をあげることができた。後半は12分に得たFKのチャンスを西出が直接決め、勝負あり。後半、1点を失ったのはDFのカバーリングのまずさからであったが、まずは無難な勝利といえよう。このまま波の乗って勝ち進みたい。(コーチ:松平)
6/15青葉区春季大会
(Lホワイト・1回戦)
(あざみ野南グラウンド)
田奈SC(A)0-6ホワイトの初戦は、冬の青葉区大会ではどのクラスも上位に入っている田奈戦。5年生を中心としたホワイトがどこまで戦えるかを注目したが、スピードあるサッカーに翻弄されてしまった。中盤でのプレスの厳しさや出足の早さ、パスワークなどどの場面を見ても1枚も2枚も上手であった。全般を通して決定的なチャンスを作れず、どうしても攻め込まれると引き気味になってしまう選手が多い中、ショーンや樋口、細谷の献身的な動きが目を引いた。まだまだこれからのチームであるが、青葉の最終目標である冬の大会に向け成長が期待される。(コーチ:松平)
AZK(Z)
(フレンドリー)
1-2山根フレンドリー戦はAZKの6年生チーム、5年生が大半の青葉にとって苦戦が予想されたが、DF山根の得点など、選手はよくふんばった試合であった。学年が上の相手に対しても、ちょっとした気の持ちようがこのような試合を作り出すことができることを選手は肌で感じとったことと思う。いつも感じることだが、このような負けない気持ちを常に持って試合に臨んでもらいたい。(コーチ:松平)
6/28練習試合
(3本目:10分)
(保木グラウンド)
美しが丘SC6-0松本(2)、西出、吉井、細谷(2)
1-0森口
2-0細谷、藤田
7/12青葉区春季大会
(Lブルー・2・3回戦)
(青葉スポーツ広場)
AZK (K)1-1
(PK:4-3)
細谷初戦から1ケ月近く間があいた2回戦、AZKは5年生のチームながら油断のならない相手。この日の青葉は絶対に勝たなければならない試合であった。前半、センターのラインからバック裏に何度となくスルーパスを試みるが相手DFにカットされ中盤でパスがつながらずなかなか青葉のペースをつかむことができずに、逆に先制点を奪われるイヤな展開で前半を折り返した。ハーフタイムに、最後まであきらめいないこと、負けないサッカーをしようと選手を送り込んだ後半、パスもつながり始めリズムも出始めた15分、西出、レオナの中盤での細かなパス交換から出たスルーパスを左FW細谷が持ち込み、ゴール右上に鮮やかな同点弾を放ち、執念でPK戦に持ち込んだ。青葉は1本目を外す劣勢であったが、GK八代がこれをカバーするファインセーブを最後に見せ、見事に2回戦を突破した。暑い中、6年生松本を欠く中での苦しい戦いであったが、最後まであきらめない気持ちが青葉の3回戦進出を演出した。(コーチ:松平)
元石川SC(R)1-1
(PK:5-4)
松平3回戦はこのところ分の悪い元石川戦。試合開始から相手の厳しいプレスにやや押し込まれる展開で試合は進み、前半、CKからのボールがGKのグラブをかすめ先制点を許す展開となった。前の試合と同様に、最後まであきらめないサッカーをしようと選手に話した後半、相手中盤からこぼれ出たボールをタカがハーフウェイライン手前からワンバウンドでGKの頭を超えるシュートを放ち、歓喜の同点ゴール。距離は40mくらいはあったが、相手GKが前に出ていたところを、ためらわず直接打った思い切りの良さがこの同点につながった。試合はそのまま2試合連続のPK戦。青葉の選手は冷静にPKを決め続け、最後に勝利をものにした。苦しい時こそがんばることを選手に伝え続けた監督の気持ちが選手に見事に伝わり、2大会連続のベスト4進出を果たした。泣いても笑ってもあと2試合、選手には大いに試合を楽しんでもらいたい。(コーチ:松平)
7/13青葉区春季大会
(Lブルー)
(青葉スポーツ広場)
ヨコハマキッカーズ
(準決勝)
0-1
あざみ野FC
(3位決定戦)
0-5
7/2081杯
(6年生)
(2試合目:フレンドリー)
(すす小)
鉄FC5-0樋口、細谷(2)、西出、岡本いよいよ81杯が始まった。6年生は6チーム総当りにより勝ち点を競うリーグ戦。昨年は3位の成績であったが、ひとつでも上位を狙うためには初戦は落とせない試合でもあった。青葉のスターティング・メンバーは6年生4名をDFに配し、中盤から前線は5年生7名というほぼ5年生中心のメンバー。まずは失点しないことを目標にDFの基本を確認し、負けないサッカーをしようと選手を送りだした。初戦の相手はAZKと合同チームの鉄FC。何としてでも先制点を取りたかった前半1分過ぎ、樋口がレオナから受けたボールを右サイドから決め先制点。ファーストシュートであったが、これをきちんと決めたことにより青葉のリズムをあっさりと作り上げた。この後も4分過ぎと11分過ぎには樋口からのボールをよくゴール前に詰めていた細谷が連続得点、終盤にも西出の左足でのシュート、レオナのダメ押しで5-0の大量リードで前半を折り返した。後半、選手を入れ替えさらに追加得点をめざしたが、途端に足が止まり、2列目の中盤でボールを奪えずリズムは一変、味方がボールを持ったときのフォローも足りず、後半は無得点に押さえ込まれた。スコアだけみれば圧勝の感があるが、内容的には不満の残る試合、チームのメンバー全体としての更なる底上げが必要だ。(コーチ:松平)
8-0樋口(4)、岡本、祐介、
八代(2)
フレンドリーではGKに戸島を起用、他フィールドのメンバーもポジションを多少入れ替えての試合となったが、樋口の4得点、八代の2得点など大量8得点で圧勝した。この試合では中盤でのプレスもよく効いており、これが青葉のリズムを作り出した。暑い中での2試合であったが、選手の動きは本戦よりもよかった。明日は、この学年が昨年、人数差の違いから大敗したみたけとの81杯。この試合のよいリズムをそのまま持ち込み、ぜひリベンジしたい。(コーチ:松平)
7/20練習試合
(5年生)
(嶮山小)
嶮山キッカーズ2-1ほそたに
0-4
0-3
0-2
7/2181杯
(6年生)
(2試合目:フレンドリー)
(すす小)
FCみたけ4-1松田、松本、岡本、西出9人制で行われたみたけとの81杯、3バック、松田・松本の2トップの布陣で臨んだこの試合は、前半は一進一退の攻防が繰り広げられ、後半勝負の様相となった。このような試合はどちらか早く先制点をあげたほうが圧倒的優位に立つが、左DFに松本、松田・西出の2トップにポジションを変更して臨んだ後半、4分・5分に松田・松本の連続ゴールであっさりと試合は決まった。その後15分にはスローインから受けたボールをレオナがゴール右上隅にループシュート、終了間際にレオナからのスルーパスに反応した西出がドリブルで持ち込みダメ押しの4点目をあげた。後半DFのマークのずれから1点を失ったが、内容としては青葉優位で試合運びができた。後半の中盤での競り合いでの強さ、正確なパス回しが勝利を呼び込んだ。これで81杯は2連勝。6年生の応援メンバーとして入った5年生メンバーの体力にも舌をまいた。これからもチーム一丸となって勝ち点を積み重ねたい。(コーチ:松平)
6-2八代(2)、西出(2)、松田(2)GKに戸島、右FWに八代の布陣で臨んだフレンドリー戦は青葉のゴールラッシュ。前半4分にタカのGKからのボールを西出が持ち込みグラウンダーで折り返したところを八代が先制ゴールを奪ったのを皮切りに、9分には西出のGK頭上を越す頭脳的な2点目、後半にも八代、西出、松田がこの日それぞれ2点目となるゴールを決め6-2での完勝であった。センターバックのタカが丁寧に前線にボールをつないだことが、中盤以降の攻撃のリズムを作りだすことができた。ただし決定的な得点チャンスが得点以上に訪れており、決めるべきところで決める確実さを身に着けていきたい。この試合がこの日3試合目となった西出、レオナのタフさぶりには改めて感心させられた。(コーチ:松平)
81杯
(5年生)
(2試合目:フレンドリー)
(すす小)
3-1細谷(2)、岡本5年生の81杯がいよいよ開幕。昨年は3位だったことから、一つでも上の順位を目指すには大事な初戦。9人制で行われたこの試合は前半は祐介をスイーパーに配する4バック、西出の1トップの布陣で臨んだ。先制点を目論んだが前半中盤にDFの連携ミスから先制したのは逆に相手チーム。声を掛け合いはっきりとクリアしていれば防げた失点だけに残念であったが、直後、左サイドを駆け上がった細谷が相手陣内をドリブルでえぐり、得意のコースからのシュートであっさりと同点に追いついた。さらにレオナが左サイド奥から折り返した西出からのボールをゴール前で合わせて逆転。後半も細谷のこの日2点目となるゴールで3-1での勝利をつかんだ。この試合で光ったのは、相手のクリアミスから、そのまま流せばCKを得られるチャンスを、相手GKがこれを追いかけ、ゴール前がガラ空きになったのを見逃さずに追い続け正確にゴール前に折り返し逆転の2点目を演出した西出の頭脳的なプレーでありこれがこの試合のキーポイントとなった。まずは大事な初戦を勝利で収めた5年生チーム。さらに勝ち点を積み重ねたい。(コーチ:松平)
1-0祐介本戦に出場しなかった選手を中心にメンバーを組んで臨んだフレンドリー戦では一進一退の攻防が続いたが、後半16分に得たCKのチャンスに、キッカーの祐介がそのままゴールに決め1-0で勝利した。暑い中の戦いであったが、一人一人のボールを追う姿勢は市大会のころから比べると大きく向上したと思う。課題のヘディングや中盤での競り合い、正確なパス回しが修正されればチームのリズムも作り出すことができ、結果としてもっと多くシュートチャンスを作れるはずである。(コーチ:松平)
7/2681杯
(6年生)
(青葉スポーツ広場)
もえぎ野FC2-0吉本、松本
81杯
(5年生)
(青葉スポーツ広場)
2-0吉井、西出
フレンドリー
(5年生中心)
(青葉スポーツ広場)
0-0
8/22夏合宿(6年生)
(白子少年サッカー大会)
(ニューカネイグラウンド)
宮本小SC3-1樋口、吉井、松本今年もいよいよ夏合宿が始まった。白子町で行われるサッカー大会に毎年出場しているが、暑さの中での体力、気力、そして同じ釜の飯を食べてのチームワークの向上が毎年見られるだけに楽しみな大会でもある。6チームによる総当り戦での優勝を争う大会となった今年の初戦は数年前にも対戦している宮本小。まずは初戦に勝って波に乗りたいところで、いつものように負けないサッカーをしようと選手をピッチに送り出した。前半2分、左FW細谷がドリブルで駆け上がり放ったシュートにGKがはじいたところをよくつめていた樋口が押し込み幸先よい先制点を奪取。12分頃にも西出のシュートが相手DFに当たりもどったボールを吉井が2点目、後半4分にも松本がペナルティエリア内の混戦から3点目をあげ3-0での勝利となった。スコアを見れば完勝の感がある試合だが、全体的には足が止まり、中盤で競れず、またゴール前で慌てて決定的なシュートチャンスをものにできないなど、不満の残る試合であった。グラウンドの状態も悪かったが、横浜からの移動後のすぐの試合であったことを差し引いたとしても、青葉らしいサッカーは見られず、不安を抱えての初戦であった。(コーチ:松平)
千代田FC0-4この日2戦目は優勝候補筆頭の千代田FC。青葉も数年前からなかなかこのチームには勝てていないので何とか勝ちたい相手であったが、初戦のリズムの悪さを最後まで取り戻すことができず、前半17分から19分の3分間に立て続けに3点を取られ、集中力も途切れての敗戦となった。試合に入るときの気持ちや、点をとられてもとりかえそうという強い精神力がこのチームには求められる。明日からの3試合に向けての気持ちの切り替えと奮起を期待したい。(コーチ:松平)
夏合宿(5年生)
(白子少年サッカー大会)
(ニューカネイグラウンド)
白子WAVE2-1水崎、青砥今回の合宿は5年生9名、4年生3名で構成されチームとしての機能を重視した戦いを目指しました。5年生はほぼ昨年の夏合宿体験しているものの早朝からの移動のせいかアップ時から切れが無く、対戦相手もわからないままゲームが開始されました。守備を重視した布陣で前半を0-0で乗り切ろうとしたロスタイムにコーナーをゴール正面で押し込まれ失点をきしましたが、直後のキックオフから前線に出たボールを水崎がミドルシュート。微妙な変化となりGK頭上を越えてゴール。この滑り出しがチームに勢いをつける対戦となりました。(監督:田口)
千代田FC0-3第一試合を5-0で白子に勝った千代田にどう戦えるかが課題であった。千代田は体格も大きく(青葉は平均身長が低い)スピードとテクニックを持つ選手が多く、対応に大忙しでありました。FK、CK、FWの独走と様々な形でゴールを決められましたが、3失点で抑えたことが大きな収穫でありました。(監督:田口)
8/23夏合宿(6年生)
(白子少年サッカー大会)
(ニューカネイグラウンド)
東郷SS1-2細谷大会2日目はスピードある選手を擁する東郷との対戦。前日のリズムの悪さをどれだけ取り戻せるか、どれだけ集中力を切らさずに気持ちの入った試合ができるかに注目したが、前半6分に先制されるものの7分過ぎに、スイーパーのタカから左サイドの細谷につながれたボールを競りながらも打ったシュートが相手OGを誘いすぐに同点に追いつく集中力が見られた。後半は青葉が押し込む展開が続いたが決定打が出ず、結果的には後半終了間際に不運なファールで与えたフリーキックを直接決められての敗戦となった。1つ1つのプレーへの準備など考えなければならないところはあるが、GK八代のファインセーブ、タカを中心としたDF陣の集中力など段々と青葉のリズムが作れるようになったことは評価できる。(コーチ:松平)
高塚FC1-2西出上位を狙うにはもう負けれられない高塚FCとの試合、前の試合で集中力も向上し、いかにそれが継続できるかが鍵であったが、前半2分過ぎにタカ→細谷→樋口→西出と小気味よいほどパスがつながり先制点をあげた。最後までボールを追う姿勢がこの先制点を呼び込んだ。DFラインのすばやい押し上げも中盤での競り合い、積極的にボールを追う姿勢もよく見られたこの試合だったが、何度も仕掛け成功していたオフサイドトラップが、前半7分過ぎに副審にとってもらえず(完全なオフサイドだったが)相手に持ち込まれ同点とされると10分過ぎに右サイド角度のないところからループシュートを決められ逆転を許した。後半、松本を左FWにあげ勝負に出たが得点を奪えずなんとも惜しい敗戦となった。1点の重みを改めて実感させられたこの試合であったが、内容は相手を上回り、明日につながる試合となった。(コーチ:松平)
夏合宿(5年生)
(白子少年サッカー大会)
(ニューカネイグラウンド)
白子WAVE1-1鈴木昨日の疲れと寝不足の中再びの対戦。GK以外のポジション変更はないが昨日のチームとは思えぬほど切れが無くあっさりと開始2分で失点。その後は攻められ続けて守りのみの試合で前半を終えた。天候曇りでさほど暑くないのに動けない。やはり夜更かしのせいである。後半残り10分までは守りっぱなしであったが、FWに翔太を投入し前から追い込むことを指示。後半15分粘りのキープから強引に持ち込みシュートを翔太が決めなんとか負けを防いだ試合でした。(監督:田口)
千代田FC0-1昨日の戦いから実力差は感じられたが勝てない試合ではないと皆に意識させてのぞんだ試合。皆の動きが大きく変わった。FWに起用した土田が前線から追い込み中盤の選手がボールを奪う。ヘディングでの競り合いも多く見られ互角の戦いが続いた。千代田の焦りも出てきた14分、一瞬の隙をつかれて相手最速選手が飛び出てきて失点を許す。その後攻め込む場面もあったが得点は出来ずゲーム終了。しかしながら勝ちに等しい試合であった。(監督:田口)
8/24夏合宿(6年生)
(白子少年サッカー大会)
(ニューカネイグラウンド)
FC KID2-1樋口、細谷夏合宿最終戦、勝って帰るのと負けるのとでは大きく違う。絶対に負けないサッカーをしようと選手に改めて話してピッチに送った。前半押し気味に試合を進めるもなかなか得点チャンスを奪えない一進一退が続いたが、前半ロスタイム、ドリブルで持ち込んだ樋口がペナルティエリア前で倒され獲たFKを樋口が自ら決め先制。後半5分に同点に追いつかれるも、10分に相手GKのハンドから得たFKの場面で、西出→細谷の押し込みで決勝点を奪い、見事に最終戦をものにした。相手のバックラインが浅く、苦しんだ後半だっが、こういう時こそ縦を急がず、横のパスを正確につなぐサッカーがリズムを作り出すには要求されることを学んだ。これで夏合宿の全試合を終了、全体で4位の成績だったが、選手一人一人はこの夏合宿で確実に成長したと思う。試合後のミーティングで監督が話した、『試合への入り方(気持ちの集中)』、『パスの精度を高めること』を再度確認し、秋の市大会に臨んでほしい。(コーチ:松平)
夏合宿(5年生)
(白子少年サッカー大会)
(ニューカネイグラウンド)
白子WAVE2-1青砥、水崎1勝1分でのぞんだ最終戦。是が非でも勝ち越しをめざした試合であった。開始3分で青砥が先制点、これで波に乗れると思ったが後が続かなく逆に攻め込まれるケースが多くなった。昨日までボランチでがんばっていた翔雲をGKにしたことと、4年生の体力がなくなってきたことが昨日までの安定した戦いが出来なくなった原因である。何とかしのいで引き分けでと思ったロスタイム、ゴール正面15メートルでファールを受け、FKをDF山根が豪快に決めゲームセット。運にも恵まれたが最終戦に向けてモチベーションと勢いをつける1点となった。(監督:田口)
千代田FC1-1青砥翔雲をボランチに戻し、GK翔太でのぞんだ試合、白子戦の勢いをそのままに互角の試合を続けた。前半10分不可解な判定にて失点を許すも、相手チーム内の言い合いが始まるほど相手を焦らせていた。お互いにチャンスはあるものの決定機をものにできない技量があり、青葉はマイペースで千代田はますます焦り、怒る選手、泣きそうな選手(もどかしさから)で後半に勝負した。DFからFWに青砥をあげ徐々に相手陣内でプレーすることができた後半17分15メートルほどから打たれた浮き球シュートが前掛りなGKの頭上を越えてゴール。皆の気持ちを乗せた得点であった。その後は互角の戦いをしタイムアップ。スタッフ、選手ともに勝ったかのような喜びであった。今回のこのチームの精神力は間違いなくアップした。自身としてもこのチームの指揮をとれて誇りに思います。選手の皆さんお疲れ様でした、あとは日ごろの練習でテクニックを磨こう!来年も合宿に来よう!(監督:田口)
9/781杯
(5年生)
(すすき野小学校)
藤が丘少年SC5-0樋口、細谷(2)、藤田(2)区選抜交流試合があっため急遽5年生のみ本戦が行われることとなった81杯4試合目。スイーパー坂口、山根、吉元、青砥のバック陣、ボランチ西出、仙波・藤田のハーフ、トップ下にレオナ、樋口・細谷の2トップの布陣で臨んだ。前半開始1分もたたないうちに得た西出からのCKをゴール前で樋口が体で押し込み幸先よい先制点をあげたが、その後は縦を急ぎすぎたためにリズムを崩し一進一退の攻防が続いた。ハーフタイムに、もっと横パスを入れて相手DFを崩すことを指示した後半5分、左サイドに流れ出たボールを細谷がドリブルで持ち込み待望の2点目をあげると、11分過ぎ、13分過ぎにはCKのセットプレーから藤田が連続得点、16分過ぎにもゴール前混戦でボールをよくキープしたレオナから出されたパスを細谷が角度のないところから決めて、後半怒涛の4得点での圧勝であった。セットプレーだけではなく、横パスを正確につないだことにより、青葉のリズムが生まれての流れの中での得点を評価したい。これで5年生は3連勝。上位進出に向け大きく前進した。(コーチ:松平)
練習試合
(6年生)
(すすき野小学校)
5-3西出、由井濱(3)、堀ノ内8人制で行われた6年生の練習試合。区選抜の関係で3名の6年生と5名の5年生で臨んだ。前半7分と9分にDFラインを崩され、いきなり2点のビハインドという苦しい展開となったが、このピンチを救ったのがこの日がデビュー戦となった1トップに起用した由井濱。14分過ぎに西出から受けたボールで1点を返すと16分にはミドルシートを決めあっさりと同点、後半開始直後に中盤で一人交わして左足でハットトリックを決めた。ボール扱いの柔らかさと長身を生かしての鮮烈なデビューだった。試合は後半、ミドルシュートを決められ再度同点に追いつかれたが、16分過ぎに堀ノ内の放ったFKが決勝点となった。人数の少ない6年生であるが秋の市大会に向けて頼もしい戦力が加わった。(コーチ:松平)
フレンドリー
(L)
(すすき野小学校)
2-2由井濱、仙波5・6年生混合での練習試合であったが、前半、由井濱、仙波の得点で試合を優位に進めるも、後半DFラインを崩されてのドロー。中盤であわててなかなかパスがつながらず、相手の出足に負けているようでは青葉のリズムは作り出せない。改めての修正が必要だ。(コーチ:松平)
9/13練習試合
(あざみ野第一小学校)
AZK(K)3-0細谷(2)、吉井
0-0
2-0吉井、西出
AZK(Z)1-3西出
0-4
しらとり台FC3-3吉井、西出(2)
9/1481杯
(6年生)
(赤田西グラウンド)
榎が丘ファイターズ4-0西出(3)、樋口
練習試合
(5年生)
(赤田西グラウンド)
9-0西出(3)、吉井、青砥、
吉元、細谷、樋口
フレンドリー
(15分 x 1本)
(赤田西グラウンド)
2-0樋口、西出
0-2
1-1OG
9/21練習試合
(赤田東グラウンド)
市ヶ尾FCブリーオ0-1
しらとり台FC2-0樋口、由井濱
9/27練習試合
(5年生)
(青葉小学校)
青葉FC
(東村山市)
3-2細谷、西出(2)名前が一緒で前からお互いに存在が気になっていた東京都東村山市で活動する青葉FCとの交流試合が実現した。東京都のチームとの交流は初めてであり、青葉の力を試すには絶好の機会でもあった。5年生の第1試合は、開始直後にレオナ→西出から受け継がれたボールを細谷が左サイドから先制のシュートを放つと前半終了間際に西出が流れの中で2点目、直後にもペナルティー外から西出がミドルシュートを放ち、結果的にこれが決勝点となった。失点は、前半5分に仕掛けたオフサイドトラップが中途半端になり持ち込まれたもの、後半ロスタイムにゴール前混戦で相手を一瞬フリーにさせたものであった。集中力の欠如はそれが一瞬であったとしても命取りになることが多い。最後まで気を抜かないプレーを期待したい。(コーチ:松平)
練習試合
(6年生)
(青葉小学校)
0-26年生中心の2試合目。相手チームの大柄な東京都の選抜にも選ばれている選手と動きのよいMFの選手にスペースを広く使われての敗戦であった。この試合ではお互いにイーブンの試合展開であったが、中盤でボールを拾われたところを裏にスルーパスを出され、DFもスピードについて行けずの2失点。青葉も攻め込むもボールを持ちすぎ有効な裏パスを出せずに潰されたりゴール前の決定的チャンスをものにできないなど、ちぐはぐな攻めが試合のリズムを悪くした。青葉の目指すサッカーを逆に相手にやられてしまった試合であった。(コーチ:松平)
フレンドリー
(5・6年混合)
(青葉小学校)
1-0岡本6年生・5年生の混合で行われた最終試合は、お互いに譲らない展開が続く中、後半15分に得た西出からのCKのボールがゴール前で混戦となったところをレオナが押し込み決勝点を挙げての勝利となった。5年生の控えのメンバーが多く出場したこの試合であったが、一人一人のそれぞれのプレーには光るものも見られ、収穫の多い試合でもあった。東村山の青葉FCもよくまとまった、よいチームであった。活動場所こそ遠方で離れているが、また機会があれば再戦したいチームである。(コーチ:松平)
9/2881杯
(6年生)
(2試合目:フレンドリー)
(鴨志田緑)
FC鴨志田緑1-3松本全勝対決となった6年の鴨志田緑戦、勝てば優勝へ一歩近づく一戦であったが、内容的には圧倒的に青葉優位に進めるも、何度となく訪れるゴールチャンスで最後に落ち着いて決められず、後半、松本のゴールで1点をやっとのところで返すだけにとどまった。このチームは先制点をあげれば波にのり圧倒的な強さを発揮できるのだが、この試合では決めるべきところで決められなかったことが最後まで青葉のリズムを作り出すことができず、逆に少ないチャンスを相手に確実にものにされてしまった。ゴール前での落ち着きと正確性が今後特に要求される。(コーチ:松平)
4-1八代(4)鴨志田緑とは10月から始まる市大会でも同じブロックで戦う相手。本戦では負けているものの勝利しておきたいこの試合は、戸島をGK、八代を右FWに抜擢したが、久しぶりのFWに奮起した八代の4得点で圧勝した。前半11分、西出が左サイドをうまくキープしながら駆け上がりはなったセンタリングを八代がゴール前で合わせると、14分過ぎに右サイドから2点目、後半開始早々、タカからのGKをヘディングでのワントラップから持ち込み3点目、11分にレオナが倒されて得たFKからのボールが、ゆうすけ→八代と渡り全得点をたたき出した。今までとは一味ちがった八代の柔らかいプレーが光った試合であった。(コーチ:松平)
81杯
(5年生)
(2試合目:フレンドリー)
(鴨志田緑小)
1-2西出5年生にとっては今年の81杯最終戦。相手は同じく今まで全勝の鴨志田緑、勝って優勝を狙いたいところであったが、狭いグラウンドに選手はとまどった。技術とスピード、そして上背もある相手24番の選手にフリーで打たれて先制を許し、いったんは西出のゴールで同点に追いつくも後半14分過ぎにまたしても24番にフリーでミドルシュートを決められ終了のホイッスル。狭いグラウンドでは縦に急がずパスを正確につなぐことが要求されるが最後までそれができなかったことが敗戦につながった。また、マークすべき相手24番へのプレスも弱く、2度もフリーで打たせてしまったことは反省材料である。(コーチ:松平)
0-2フレンドリーでは本戦で出場していない選手を中心にメンバーを組んでの対戦となったが、結果は敗戦となったものの、内容は互角の戦いができた。本戦での反省を生かして相手24番へのプレスも含め、ボランチに起用したショーンを中心としたDFのがんばりが目立った試合だった。(コーチ:松平)
10/11横浜国際チビッ子
(Lブルー・第1日目)
(保木グラウンド)
FC鴨志田緑3-2樋口、岡本、八代いよいよ始まったLブルーの市大会は春の市大会の結果から2部での参加となった。初戦の相手は同じ青葉区の鴨志田緑。何度となく対戦している相手ではあるが、81杯で苦杯をなめている相手だけに、何としてもリベンジをしたかった。普段通り、負けないサッカーをしようと選手をピッチに送り込んだこの試合は不運なPKを与えるなど常に追う展開のシーソーゲームであったが、樋口、岡本の同点ゴールで追いついた後半、GKから右FWにポジションを変えた八代が決勝点をあげ初戦をものにした。前半何度となく訪れたチャンスを確実に決められなかったことが試合の展開を苦しくしたが、まずは1勝。大事な初戦をものにしたことが大きな意味があった。次の試合も勝って波にのりたい。(コーチ:松平)
田奈SC3-2樋口、由井濱、松本グラウンド確保の時間帯の関係から、1試合目終了後いったん解散し、再度集合することになった第2戦目。相手は5年生チームとは言え、正確にパスをつなぎ常にソツのないゲームを展開する田奈SC、時間が空いたことがどのように選手に影響するかが心配であったが、この試合も前半で先制点を奪われ0-1で前半を折り返す苦しい展開となった。1試合目と同様、突破力にかけて八代を右FWにポジションを変更した後半開始直後、右サイドをドリブルでかけあがった八代があげたセンタリングを樋口が押し込み同点。5分過ぎにCKで競れずに逆転を許すが、直後にこれまた八代が右サイドで粘り中に入れたボールが相手DFからこぼれたところを由井濱がGK上を越すシュートで再度同点に追いついた。一進一退が続く後半であったが、最後に決勝点を決めたのは相手からのゴールキックを拾い、左サイドから力強いシュートを思い切りよく放った松本であった。今日の2試合はいずれも先制され常に追う展開ではあったが、選手の最後まであきらめない気持ちが勝点6を青葉に呼び込んだ。(コーチ:松平)
10/11横浜国際チビッ子
(Lホワイト・第1日目)
(永田南台公園)
並木SC0-3
六ッ川SC1-0山根
10/12横浜国際チビッ子
(Lホワイト・第2日目)
(永田南台公園)
中和田FC0-3
磯子SC0-2
10/13横浜国際チビッ子
(Lホワイト・第3日目)
(永田南台公園)
大門FC0-3
サザンFC0-1
10/13横浜国際チビッ子
(Lブルー・第2日目)
(保木グラウンド)
和泉FC2-2八代、西出市大会2日目初戦、怪我の八代に変わり戸島をGKに配したここまで負けなしの和泉FCとの初戦は、前半3分過ぎに西出からのスルーパスに反応した右FW八代がドリブルで持ち込み、今大会初めて先制点を奪う上々の立ち上がりを見せたが、戻りオフサイドをとってもらえず同点に追いつかれるとDFラインが門になったところに裏パスを通され逆転を許した。負けられない青葉は後半強いプレスから果敢に攻撃をしかけるも最後の詰めが甘くいやな雰囲気が漂ったが、17分、左サイドで得たFKを西出が直接決め、辛くも引き分けた。試合としては青葉が押した展開であったが、決めるべきところで決められなかったことが最後まで展開を苦しくした。痛い引き分けであるが、残り試合に全力でぶつかるしかない。(コーチ:松平)
小山台SC(A)1-1西出背の高い12番に仕事をさせないことを約束して選手をピッチに送りこんだ小山台戦。なんとしても先制点を奪い有利に試合を進めたかったが、終始青葉が攻め込むも決定的なチャンスをものにできず前半を0-0で折り返した。たてに急がず、横パスを使いながら押し上げようと選手に話した後半4分に相手CKのこぼれ球をDFに拾われGK上を越すループシュートで先制され、またもやビハインドの展開。いやな時間帯でのビハインドとなったが、11分過ぎ、右CKからのボールが戻ったところを角度のないところから西出がダイレクトに決めこの試合も辛くも引き分けに持ち込んだ。2日目を終わり負けこそないもののトーナメントに進むには残り試合勝つしかない。ゴール前のフィニッシュをあせらずに決めきることが要求される。(コーチ:松平)
10/18横浜国際チビッ子
(Lブルー・第3日目)
(恩田第5グラウンド)
南が丘キッカーズ(A)0-01つも落とせない明日なき戦いとなった市大会最終日。怪我でタカを欠く中、スイーパーに松田、左FWに西出、右MFにゆうすけを配するなど今までとはポジションを多少変更して臨んだ最終日初戦は、必ず勝っておかなければならない試合であったが、終始青葉がボールを支配し攻め込む展開が続くも、決めるところで決められず、痛いドローとなった。相手DF裏へのパスが出せれば楽に試合を展開できたはずであるが、中盤で持ちすぎたことや、ゴール前での焦りが展開を苦しくした。決勝トーナメントへは首の皮1枚つながった状態であるが、最終戦での選手の気持ちの切り替えと奮起に期待したい。(コーチ:松平)
FCトータス3-0八代、松本(2)直前の試合の結果、勝ち点3をあげることが必須条件となった最終戦、スイーパーに吉元、ボランチに由井濱を起用し選手をピッチに送った。前半は相変わらずの拙攻で0-0で折り返すいやな雰囲気であったが、後半7分、松本がペナルティ外から放ったグラウンダーのシュートを右FWの八代がよく詰めて押し込み待望の先制点を奪うと、そこから青葉の独壇場だった。後半18分には藤田のスローインからのボールを松本がGKに競り勝ち、勝ち越し点をあげると、試合終了間際にもまたも松本がこの日2点目となるダメ押しゴール。今までのうっぷんを晴らすかのような3得点で、見事に決勝トーナメント進出を勝ち取った。予選リーグは終始苦しい戦いが続いたが、大内監督の、『最後まであきらめないこと』、『負けないサッカーをしよう』と、いつも選手に伝えていることが負けなしの勝ち点12につながった。11月から始まる決勝トーナメントでは選手には一つでも多く試合を楽しんでもらいたい。(コーチ:松平)
10/18練習試合
(Lホワイト)
(保木グ゙ラウンド)
美しが丘SC2-2山下、青砥体格、実力ともに互角な両チームの戦いであったが、開始2分で不用意な失点をきしその後は攻めるもなかなか得点にならずという展開の試合であった。グランドが広いが、スペースを活用せずに攻めあぐね引き分けとなる。果敢な攻撃や正確なパスが課題である。(監督:田口)
もえぎ野FC0-7対戦相手は6年生中心のチームでありスピードの差は歴然としていた。組織としての力を試した布陣で臨んでは見たが青葉のいいところは出ず、定期的に失点を許しゲームセット。前試合同様ボールに固まりすぎていたことが大量失点のおもな原因である。(監督:田口)
11/2横浜国際チビッ子
(Lブルー・決勝トーナメント)
(新横浜投てき場)
FC都筑SS0-1決勝トーナメント1回戦のFC都筑戦。相手の力量はわからなかったが、最後まであきらめないサッカーをしようといつものように選手をピッチに送り出した。前半、正スイーパーのタカを怪我で欠く中、DFのラインコントロールが不十分で何度も攻め込まれ、八代のファインセーブで持ちこたえてはいたが、15分に相手スローインからのボールを2列目からあがってきた選手にDFが追いきれずに持ち込まれ先制点を奪われ、結果的にこれが決勝点となってしまった。前半こそ中盤で競り合えずほとんどのセカンドボールを奪われる状態で青葉のリズムを作り出すことができなかったが、八代・由井濱の2トップにポジションを変更した後半は、由井濱のスピードと八代の前線での競り合いから青葉優位の中、何度となく得点の機会を作り出すことができたのは収穫だった。残念ながら1回戦で敗れはしたものの、11月からは最終目標の青葉区大会。選手全員が一丸となって一つでも上を目指してもらいたい。(コーチ:松平)
11/2981杯
(6年生)
(2試合目:フレンドリー)
(すすき野小)
藤が丘少年SC2-0樋口、西出
3-0八代、細谷、樋口
11/30青葉区冬季大会
(Lブルー 第1日目)
(あざみ野南)
FCみたけ(B)5-0樋口(2)、細谷、岡本(2)青葉FCが1年の最終目標とする青葉区冬季大会がいよいよ始まった。6年生にとっては最後の公式戦、決勝トーナメントに進むためにもまずは確実に勝利したいブロック予選1試合目はBチームではあるが選手の動きのよいみたけが相手。疲労骨折から復帰したタカをスイーパーに、区外3人枠をボランチ西出、右FW樋口、GK八代で埋める布陣で臨んだこの試合は、前半八代のパントキックからのカウンターに2トップがよくボールに絡み3-0で折り返した。左FWに松本、ボランチに由井濱と選手を入れ替えた後半もレオナがドリブルで持ち込み2点をあげまずは勝ち点3をあげることができた。欲を言えばもう少し点が取れた試合だっただけに、正確にパスを中盤でつなげれば・・・という試合であった。(コーチ:松平)
元石川SC(R)0-7春の区大会に続いての再戦となった元石川戦、前回はPK戦の末勝利をおさめた青葉であったが、この試合では、リベンジの気持ちをもった相手に7失点しての完敗であった。元石川は春よりもスピードもパスワークも向上しており青葉の中盤が終始振り回された形になった。一番の敗因は中盤のスペースが間延びし、セカンドボールをほとんど拾えなかったこと。バックラインの押し上げやFWが引いてボールを受けにくること、スペースを絞ることが最後までできなかった。(コーチ:松平)
12/05青葉区冬季大会
(Lブルー 第2日目)
(青葉スポーツ広場)
鉄FC5-0祐介、八代GKに吉井を起用して臨んだ3試合目は、前半開始早々、タカから前線へ送り出されたボールを八代が持ち込みシュート、GKがはじいたところをゆうすけが冷静に押し込み先制すると、直後4分過ぎにもタカからのカウンターを八代がハーフウェイラインからドリブルで持ち込み、最後はGKを交わしあっさりと2点目をあげた。これで波に乗るかと思われたが、この後は無得点に抑えこまれ逆に後半11分に左サイドのドリブルから中に折り返され失点した。縦を急ぎすぎサイドからの攻撃ができなかったこと、決定的な場面できちんと決められることができず、勝つには勝ったが、全体として不満の残る試合内容であった。(コーチ:松平)
もえぎ野FC1-2西出決勝トーナメントに進むためにはこの試合に勝つことが条件であったもえぎ野戦。一進一退が続く中、前半10分に得たフリーキックを西出が決め先制点を奪い、上々の滑り出しであったが、13分に2列目から飛び出してきた選手にドリブルで持ち込まれ同点とされると14分過ぎに右サイドから逆転を許した。後半、左FWに由井濱を起用するなど攻撃的布陣で臨んだが、最後まで相手ゴールを割ることができずに何とも悔しい結果となった。区外3人枠の制限の中、ベストメンバーで戦えない苦しさもあるが、スタッフとしてもチーム全体の底上げの必要性を改めて強く感じた1戦でもあった。トーナメント進出は逃したが、最後の試合では青葉らしいサッカーで、有終の美を飾ってもらいたい。(コーチ:松平)
12/13青葉区冬季大会
(Lホワイト 第1日目)
(恩田第5グラウンド)
藤が丘少年SC0-3朝の第一試合ということもあり、集合場所のすす小で少しアップをしてからの移動としたホワイトの区大会初戦、コンパクトなサッカー、中盤で競り負けないことを約束して臨んだこの試合は、スイーパーに松田、ボランチのショーン、トップ下に藤田、2トップに山下・水崎の布陣とした。開始直後こそ一進一退のゲーム展開となったが、前半中盤あたりから相手に中盤でボールを支配される場面が多くみられ、そこから相手に攻め込まれての3失点での敗戦となった。プレスがあまりきつくない相手だっただけに、中盤でのポゼッションを高められればチャンスも作り出せたと思う。全体的に出足が悪く最後まで修正できなかった。(監督:松平)
FC鴨志田緑0-22戦目はブルーが市大会で勝ったものの苦しめられた鴨志田緑戦、ホワイトがどこまで戦えるかに注目したが、そんなベンチの心配は選手にはまったく関係なかったようだ。5年生ながらもキック力も突破力もある相手選手に全く仕事をさせず、互角以上のパフォーマンスを見せてくれた。後半10分にオフサイドトラップが中途半端となり先制点を許すと直後に右サイドからのセンタリングをフリーで決められ結果的には0-2での敗戦であったが、内容的には互角の戦いぶりであった。ちょっとした気の緩みが結果的に失点につながったが、ショーンをトップ下に、松田をボランチにポジションを変更したあとは決定的チャンスを演出することもできた。40分間、集中力を持続し、そして今日のような気持ちの入った戦い方ができれば必ず白星を挙げられるはず。今日以上の選手の奮闘に期待したい。(監督:松平)
12/20青葉区冬季大会
(Lブルー 第3日目)
(青葉スポーツ広場)
美しが丘SC3-0松本、吉井、細谷試合前に、絶対勝って最終戦を飾ろうと話して選手を送り出した。レオナが欠席の中、GKに久しぶりの仙波を、ボランチにゆうすけ、トップ下に西出、2トップに八代、松本の6年生コンビの布陣を敷いた。カウンターからGKと1対1になる場面がありながらもなかなか先制点が奪えないやきもきした展開が続いた前半終了前18分、西出の絶妙なスルーパスに反応した松本が左サイドから決め待望の先制点をあげた。後半、細谷・樋口の2トップ、ボランチに由井濱、トップ下にゆうすけを送ったが中盤でボールをつなげない展開が続く中、10分過ぎに由井濱とゆうすけのポジションを変更、これが功を奏したか、ポゼッションも相手を上回り、12分と15分にカウンターからの樋口のドリブルからの攻撃で2点をあげて最終戦での勝利を飾った。2度ほど危ない場面もあったが、仙波がファインセーブで青葉のゴールマウスを守りきった。区外3人枠の制限の中、ベンチで悔しい思いをした選手もいたと思うが、それでもチームは一丸となって戦うことができた。公式戦最終試合での勝利は6年生にはよい思い出になったと思う。(監督:松平)
12/23青葉区冬季大会
(Lホワイト 第2日目)
(青葉スポーツ広場)
榎が丘ファイターズ1-4松田区大会2日目、山下と山根を欠く中、前回ののように気合の入った試合が期待された榎が丘戦。前半10分過ぎ、松田がペナルティーエリア外からGKの頭上を越すループシュートで先制、この大会での待望の初得点を挙げた。前半の勢いそのままに後半に突入するも、開始5分にCKからDFのこぼれ玉をゴール前混戦で押し込まれて同点とされると、ここで集中力が切れたのか足も止まり、フリーで連続で打たれての4失点での敗戦となった。中盤でのすばらしい出足とプレスでよいリズムができていただけに、大変残念な結果となったが、6年生の松田を中心に、チームとしての集中力はだいぶ高まってきた。トーナメントへの道は閉ざされたが、残り2試合、集中力と、必ず勝つという気持ちを持って戦えば、必ず勝ち点3が見えてくる。(コーチ:松平)
1/10市長杯(新人戦)
(横浜スタジアム)
品濃ウィングス5-0樋口(2)、岡本(2)、杉本新年度のLの力を試すには申し分のない相手との対戦となった新人戦1回戦。GKにショーン、スイーパーにゆうすけ、坂口、吉元、吉井のバック陣、ボランチにレオナ、トップ下に西出、ハーフに4年生のゆういと富塚、細谷、樋口の2トップの布陣で臨んだ。冬休み明けの初日で、新フォーメーションを試す期間もなくどのような戦いぶりを見せるのか不安もあったが、選手はそんなベンチの不安をよそに見事なパフォーマンスを見せた。中盤でのボール支配、見事なまでのパスワーク、躍動感あふれる運動量が強豪品濃ウィングスを一蹴した。試合は、前半4分に西出からのボールを受けた樋口がドリブルで持ち込みGKを交わして先制点をあげると、15分にまたも樋口が細谷からの折り返しを決め2点目をあげると、後半6分と17分にはレオナのダメ押し点、終了間際にも途中から入った杉本がゴール前で樋口のセンタリングを合わせ、結果、5点をあげての快勝であった。中盤での圧倒的なボール支配が青葉に最高のリズムを作り出した。4名召集した4年生の活躍もすばらしいものがあり、まずは無難に1回戦を突破。失点0も十分に評価できる戦いぶりであった。(コーチ:松平)
1/24青葉区冬季大会
(Lホワイト 第3日目)
(恩田第5グラウンド)
田奈SC0-9
ヨコハマキッカーズ(K)0-0
1/24練習試合
(Lブルー)
(嶮山小)
(2試合目:20分x1本)
桜ヶ丘SC6-0樋口、松本(2)、西出、
由井濱、岡本
現在のLブルーとしては初めての対戦相手である桜ケ丘SC。ほぼフルメンバーで試合にのぞんだ。1点目はマイナスからのセンターリングを樋口がヘッドで押し込む!2点目は松本が左からミドルシュート!3点目は西出が20mの直接フリーキックでゴール!4点目は由井濱がドリブルで持込みシュート!5点目は樋口のシュートのこぼれ球を岡本が押し込む!6点目は松本が持込みシュート!安定した試合で得点を決めるべき選手がしっかり決めた試合だった。勝癖をつけるという意味ではとてもいい練習試合だった。(監督:堀ノ内)
1-0青砥翌日の新人戦を見据えLブルーの5年に加え、4年の富塚と飯島を投入。チームとしては今回の練習試合で2回目となる。岡本が参加できず立ち上がりが若干もたついた感がある。その中、青砥が持込みシュートしチームに活気づいた。現在のLブルーの5年も多く残っている来年のLブルーは選手の層もあつく期待をもたせる練習試合であった。(監督:堀ノ内)
1/25市長杯(新人戦)
(長浜公園)
いずみ野SC9-0西出、富塚(2)、仙波
飯島(2)、樋口(3)
今までの対戦経験がない相手との一線となった市長杯・2回戦、いつものように最後まであきらめないサッカーをしようと試合前に話し、選手をピッチに送った。この試合ではレオナが怪我のためベンチスタートとなり、どのような試合展開になるか予想がつかなかったが、前半1分、ドリブルで切り込んだ樋口が倒され得たPKを西出が落ち着いて決めると、そこからは青葉の独壇場、前半で大量7点を挙げゲームを決めてしまった。1回戦同様にプレスがよく効き、中盤でボールを支配できたことが、青葉のよいリズムを作り出した。コンスタントに得点を重ねられたこともこれを物語っているといえよう。これで最近では久しぶりの市長杯2回戦突破。選手には更に一丸となって一つでも多くゲームを楽しんでもらいたい。(コーチ:松平)
南が丘キッカーズ0-1同日行なわれた3回戦、対戦相手の前の試合を見る限りスピードあるFWを擁したチーム。ここからが本当の戦いであること、最後まであきらめない、負けないサッカーをしようと試合前のミーティングで話をした。要注意は相手6番と12番の選手。試合開始早々、その選手にDFラインが振り切られる場面が続き落ち着かない時間が流れる中、DFの左右を入れ替えることでDFラインも落ち着きを取り戻した。試合はやや押し込まれながらも一進一退のままPK戦を視野に入れ始めた後半18分、ゴール前での非常に微妙な判定から先制点が相手に生まれ、これが決定的な決勝点となってしまっての敗戦であった。GKショーンのスーパーセーブ、この試合に怪我をおして出場したレオナや西出の献身的なDFもあり、前後半を通じて選手はよく動いていたが、集中力がきれた一瞬が勝負の分かれ目となった一戦であった。縦に急ぐワンパターンの攻撃スタイルの相手に対し、DFラインを勇気を持ってあげることができれば相手のリズムを崩すこともできたように思う。とは言え、まだまだ3試合戦っただけの、これからのチーム。4月からの新Lは個性のあるメンバー揃い、青葉にとって頼もしいトップ・チームとなりそうだ。(コーチ:松平)
2/7練習試合
(Lブルー)
(3試合目:20分 x 1本)
(すす小)
青葉FC (稲城)8-1八代、由井濱、樋口(2)、
仙波、岡本(2)、細谷
東京都・稲城市の青葉FCからお誘いがあり2度目の青葉FCとの交流試合が実現した。試合は11人制で、我が青葉は1・2試合目は区大会ブルー、ホワイトのメンバー、3試合目は6年生を全員ブルーに入れての戦いとなった。ブルーは、1試合目の前半こそパスがつながらず悪いリズムであったが、序々に選手の動きもよくなり3試合通じて、ゴールラッシュとなった。2試合目では3バック(吉井・吉元・坂口)2ボランチ(タカ・レオナ)を試したがまずまずの出来だった。特に2試合目、3試合目は日頃経験のないポジションを試してみたが選手は無難にこなしていたように思う。相手チームも5年生チームとは言え、選手の間でもよく声が出ており、一瞬のスキをついての反撃など、集中力とチームワークのあるまとまったよいチームであり、是非また再戦したい相手である。ホワイトは仙波さんに監督をしていただいたが、6年生の松田・山下・三浦を中心に選手はよい動きをしていたように思う。ブルーもホワイトも午後の一日を十分に楽しめた交流試合となった。(監督:松平)
7-0樋口、細谷、由井濱(4)、
岡本
3-0八代、樋口(2)
練習試合
(Lホワイト)
(3試合目:20分 x 1本)
(すす小)
青葉FC (稲城)2-0岡野、山下
6-0三浦(2)、鈴木、山根、
水崎、清丸
2-0
2/21練習試合
(5年生)
(小雀公園)
品濃ウィングス0-3
3-1樋口(2)、仙波
2/21卒業記念試合
(青葉スポーツ広場)
ヨコハマキッカーズ0-1もえぎ野FCさんから毎年ご招待いただいている卒業記念試合に今年もご招待いただいた。6年生にとっては残り少ない青葉でのサッカーを楽しむ絶好の機会。対戦相手のヨコハマキッカーズは青葉区の冬の大会で3位となった強豪チーム。試合は後半17分に微妙なオフサイドの判定からの失点がそのまま決勝点となっての敗戦となったが、4名の5年生を加えた青葉は前半こそ縦に急ぎリズムが作れず苦戦を強いられた展開になったが、DF陣も後半は安定し、強敵相手に十分にわたりあった。(コーチ:松平)
もえぎ野FC7-1西出、八代(3)、吉井、
吉元、由井濱
青葉区冬季大会・ブロック予選で敗れ、決勝トーナメントを絶たれた相手になんとしてでもリベンジしたかったもえぎ野戦は、相手が午前中から試合続きだったとは言え、前半から青葉の猛攻が続いた。前半2分に中盤からすり抜けた西出がドリブルで持ち込み先制点を挙げると、八代のハットトリックなどで着実に得点を重ね、終わってみれば7-1での快勝であった。スイーパーのタカを中心にDF陣も安定し、流れの中での得点が多く見られたことは収穫でもあった。(コーチ:松平)
2/28AZK Cup 第1日目
(青葉FC White)
(5年生大会)
(あざみ野第一小)
AZK (K)1-0岡野AZKからお誘いを受けて参加したAZKカップは6チームが2つのブロックに分かれて最終的に順位を競う大会。ホワイトは、杉本、井原、長富、大池、来崎の4年生を加えての出場となった。初戦はAZKのKチーム。試合前のミーティングでは、CK、FKでのDFのポジション、コンパクトなサッカーをすること、FWからボールを積極的に追うことを選手に話してピッチに送った。青葉が押し気味に試合を進めるなか、決定打が出ずにベンチをやきもきさせたが、後半10分、CKからのボールを岡野がゴール前で押し込み待望の先制点、トップ下の杉本、左のFW・バックを担った井原など4年生の活躍もあったが、この岡野の得点が結果的に決勝点となった。DF面で注文をつけるとするならば、ヘディングをする意識がなかったこと。1歩間違えば命とりになってしまう。前でボールを触る意識とともに、改めて選手には意識付けを行いたい。(コーチ:松平)
FC鴨志田緑1-6杉本体格もあり大きくボールを蹴れる選手を2人擁する鴨志田緑戦は前半6分にしょうたが放ったシュートをGKがはじいたところに杉本がよく詰めで先制点を奪う上々の滑り出しであったが、9分に右サイドから、注意しなければならない選手の一人18番に持ち込まれ同点に追いつかれた。ハーフタイムに、同様に注意が必要は24番への徹底したプレス、ヘディングで競るよう注意を促したが、相手は1枚上だったようだ。後半開始早々に24番からの強烈なミドルをGKがはじいたところを押し込ま逆転を許すと、ボールにつられてフリーで打たれて連続失点。終わってみれば6失点の完敗であった。逆サイドに大きくボールを出された時の対応に課題が残った1戦であった。4年生の中では、バックで起用した井原の活躍が収穫たった。明日は3・4位決定戦。AZKのZチームとの対戦となるが、カップを持って帰れるよう、全力で戦ってほしい。(コーチ:松平)
AZK Cup 第1日目
(青葉FC Blue)
(5年生大会)
(3試合目:エキシビション)
(あざみ野第一小)
AZK (Z)4-2樋口、飯島(3)ブルーの初戦は4年生から飯島、富塚、近内を招集しての総勢14名で臨んだ。GKにはショーン、スイーパーに吉井、吉元、坂口、青砥のバック陣、ボランチに西出、ハーフにゆうすけ・富塚、トップ下に飯島、樋口・細谷の2トップの布陣で臨んだ前半11分、西出からのパスを受けた樋口のドリブルで先制すると、樋口・飯島のコンビが冴え渡り、前半で3得点と試合をあっさりと決めてしまった。ハーフタイムでは、集中力を切らさないこと、敢えて意識的にDFの裏にはっきりとしたパスを通すことを選手に伝えたが、後半はちょっとした隙を突かれての2失点。今後の反省材料である。とは言え、試合としては相手のスピードを上回り、パス回しもスムーズで、ベンチも安心して見ていられる内容であった。(コーチ:松平)
鉄FC4-1樋口(3)、飯島ブロック1位通過を目指して臨んだ鉄FC戦。チャンスを作りながらもなかなか先制できない展開が続く中、前半8分に左サイドから中に折り返されフリーで待ち受けた選手に押し込まれ逆に先制点を奪われる嫌な展開となった。ハーフタイムに、あわてずにしっかりつなぐことを指示、ゆうすけをスイーパー、吉井を右MFにポジションを変更することにより安定感が出始めた後半3分過ぎ、右サイドを駆け上がった樋口が同点ゴールを決めると、6分に樋口、12分にはゆうい、16分にも樋口と、小刻みに得点を重ねての鮮やかな逆転勝利であった。この試合でも、樋口・西出・ゆういの連携はベンチから見ても小気味よいほどすばらしく、中盤でのリズム作りの大切さを改めて感じとれた1戦となった。これでブルーはブロック1位通過。明日の1位決定戦は強敵鴨志田緑との対戦が決まったが、集中力を切らさず戦えば必ず結果はついてくる。選手のより一層のがんばりに期待したい。(コーチ:松平)
AZK (A)4-3細谷、富塚、吉井、樋口エキシビジョンマッチの1戦、翌日すす小で青葉カップに出場する西出・吉元を敢えてメンバーからはずす形でのポジションで臨んだこの試合は追いつ追われつの展開となったが、最後は後半終了間際のゴールでの逆転勝利となった。特に光ったのが、後半3点目となる吉井のゴール。右奥サイドにかけあがった場面でGKが前に出てきていたところをその頭上を越すループシュートで決めたものだったが、周りがよく見えた落ち着いたプレーだった。4年生GKの近内も思い切りのよいプレーでスーパーセーブを連発したが、もう少しDFとの声の連携があれば、ピンチも少なくなるだろう。(コーチ:松平)
3/1AZK Cup 第2日目
(青葉FC White)
(5年生大会・3位決定戦)
(あざみ野第一小)
AZK (Z)0-4新生Lに向けて現Lホワイトメンバーに、現4年生からのGK大池、MF長富、来崎、FW井原らのメンバーを加え、カップ戦の順位決定戦に臨んだ。はじめてボランチというポジションにチャレンジしたMF長富を中心にDF陣の5年生RDF中川、LDF細谷が相手の攻撃陣に押され気味の防戦一方の展開にもかかわらず、相手中盤にチャンスを与えず、こらえていたが相手コーナーキックのセットプレーから前半12分失点。同18分にGK大池がイージーミスによりさらに失点し、前半を0-2で折り返した。後半に入り、(結果的にこの試合が公式戦最終戦となった)5年RMF清丸が、右サイドから相手DFラインの裏に積極的にスルーパスを供給して流れを変えようとして素晴らしいプレーをしてくれたが、後半8分に前半同様、相手のセットプレーから失点(0-3)。後半14分にさらに失点(0-4)。ゲーム全体の反省として、まだまだ球際での相手への寄せ、”他人まかせ”になる悪さが、ゲームでの集中力が落ちてくると併行して出てくる。今の5年生には、来期から加わる4年生の手本になるようにこの点をしっかり反省して、今後に望んで欲しいと伝えたいのと同時に、いい勉強となった試合だった。(監督:仙波)
AZK Cup 第2日目
(青葉FC Blue)
(5年生大会・1位決定戦)
(あざみ野第一小)
FC鴨志田緑2-1岡本、仙波AZK CAP決勝の鴨志田緑は、DFとFWに大型でキック力のある選手をそろえており、非常に特徴のあるチームである。逆にこの2人を押さえれば勝機が見いだせる試合であった。キックオフ直後、この1人がセンターサークルから蹴ったシュートがGKの頭上をかすめて直接ゴールインするというショッキングな出足であった。ただし、チャンスは圧倒的に青葉が作りながら無得点で前半が終了した。後半、他の会場から駆け付けてくれた西出をボランチ、吉本をセンターバックで投入、ショーンをDFからGKに、仙波をFWに投入すると、前半に増して攻撃力が増してきた。そしてついに西出の出したスルーボールに仙波がよく追いつき、前に出てきたGKより一瞬早くボールにさわり同点のゴールをあげた。さらの青葉の攻撃力が加速し、CKから見事れおながヘディングで決勝ゴールをあげ逆転勝利で優勝を飾った。最も印象深い選手に贈られるMIPには仙波が、MVPには全試合を通して攻守にわたりがんばった樋口が受賞した。(監督代行:高塚)
3/1青葉 Cup 第1日目
(8人制)
(すすき野小)
AZK2-1由井濱(2)今年で4回目となる青葉FC主催の8人制でのカップ戦は、毎年6年生にとって最後のカップ戦として近隣のチームに参加いただき開催している。人数の少ない今の6年生に、5年生から西出・吉元を招集して臨んだ初戦は、GKに戸島、3バックにタカ・吉元・松田、ハーフに西出・松本・八代、由井濱の1トップの布陣で臨んだ。狭いグラウンドで且つ8人制ということでゴール前のボールの処理が命取りになるケースが容易に想像できたが、前半開始早々にその悪い予感が的中しGKからのパントキックをヘッドで合わされ先制される嫌な展開となったが、15分、タカのFKから直接渡ったボールを左サイドから1トラップで豪快に由井濱が同点弾を放ち1-1で折り返した。フォローにしっかりつくこと、DFとGKの声の連携、DFが門にならないことの3つを話した後半中盤、中央をドリブルですり抜けた由井濱がこの試合2点目となるゴールを決め、2-1での逆転勝利となった。5年生から召集した西出・吉元の運動量も多く、中盤でのボール支配が青葉のリズムを作り出した。(コーチ:松平)
もえぎ野FC7-1由井濱(4)、松平、西出、
松本
2戦目のもえぎ野戦は前半から青葉のゴール・ラッシュとなった。前半開始早々、この試合で久しぶりに復帰した右DF酒井からのボールを受けた由井濱が先制弾を放つと、3分過ぎに、中盤で松田が戻したボールを、タカがハーフウェイから思い切りのよいミドルを放ち2点目、その後も西出、松本などのゴールで前半で6得点、あっさりと試合を決めてしまった。後半3-2-2のシステムに変更し多少バランスを崩したが、由井濱のこの試合4得点目となるゴールが生まれ7-1での快勝であった。前半中盤の失点は、中盤でのプレスが甘くなったところをすり抜けられてのもの。防げる失点だっただけに悔やまれるが、次回の修正ポイントでもある。この勝利で勝ち点6。来週行われる最終日も躍動感あふれる試合を期待したい。(コーチ:松平)
3/7練習試合
(南多摩スポーツ広場)
南山EMC0-2
青葉FC(稲城)0-5
境南SC2-4細谷、青砥
3/8青葉 Cup 第2日目
(8人制)
(すすき野小)
ヨコハマキッカーズ1-2松本
嶮山キッカーズ1-2西出
3/21練習試合
(保木グラウンド)
OSJ4-0細谷、富塚、樋口(2)
7-0松本、八代(4)、清丸、松平
AZK
(3試合目:15分)
1-2西出
2-7細谷、八代
0-2
3/22練習試合
(すすき野小)
榎が丘ファイターズ3-2?、?、八代榎が丘との練習試合は強風の中始まった。6年生中心で臨んだ1試合目は、青葉が先制するも、追いつき追い越されるシーソーゲーム。試合は後半ロスタイム、相手CKからDFがクリアしたボールを八代がドリブルで持ち込み、逆転勝利となったが、狭いグラウンドで中盤でなかなかパスがつながらず苦しい試合展開となってしまった。2試合目は5年生中心の布陣。相手のプレスが弱いこともあり、中盤でのボール支配が勝り、ドリブルから、セットプレーから、スルーパスからなど多彩な攻撃をしかけることができた。2試合目後半途中から雨も降り出しグラウンド状態を考え2試合で急遽打ち切りとなったが、短時間ではあったが、選手は試合を思う存分楽しめたと思う。(コーチ:松平)
7-1岡本、西出、吉井(3)、
仙波、西出
3/28練習試合
(保木グラウンド)
美しが丘SC7-1西出、由井浜(2)、八代(2)、松本、松田現在のLチームでの最終試合は美しが丘との戦い。全部で3試合をこなしたが、選手のいろいろなポジションをためすことができた。どの試合も相手のプレスが弱いこともあり、中盤でしっかりボールを拾い、DF裏へのスルーパスもつながり、流れの中での得点も多く見られた。1試合目は6年生中心で臨んだが、2トップの八代、松本が得点によく絡み、後半出場の松田もタカからのC/Kを足で合わせるなど、多彩な攻撃が見られた。2試合目は前半、ゆうすけをセンターバック、タカをスイーパーにおき、ゆうすけにラインコントロールやスイーパーとしての動きを肌で感じてもらった。前半5年、後半6年の布陣にした3試合目は疲れがあるかと思ったが、ベンチの心配をよそに、選手の動きは衰えず、15得点はまさに圧巻。選手一人一人の躍動感あふれるプレーに目を見張った。反省点としては、やらなくともよい点があったこと。しっかりとプレスをかけていれば、打たれなかったシュートもあり、足を止めないことを再度確認したい。この練習試合が6年生にとっては最後の対外試合となったが、大いに楽しんでもらえたと思う。人数の少ない学年ではあったが、まとまりもあり、頼もしい存在だった。中学に行っても是非サッカーを続け、たくましくなった姿をまた青葉に見せてほしい。(監督:松平)
9-2山根、吉井(3)、細谷、
松本、山下、樋口、八代
15-0鈴木(2)、吉井、細谷(4)、
西出、サカイ(2)、八代(2)、三浦、松本(2


■青葉FC  LL(3・4年生) 2008年度 前期試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
4/12横浜市春季大会
(LLホワイト・第1日目)
(能見台グラウンド)
北方SC0-1LLホワイトは8人制に参加している。8人制は、8分×3本という変則的で、なおかつひとりひとりの力がはっきりとあらわれる試合形式である。4年生と3年生が半々のメンバー構成で戦うのは厳しい戦いになるのは予想できた。前日の雨による悪コンデションにもかかわらず選手たちはよくがんばった。相手チームのシュートミスに救われた場面もあったが試合内容はほぼ互角。3本目に中盤でボールを奪われ決勝点を入れられ、勝ち点をのがしたが3年生を投入した2本目などは選手が活き活きと躍動しいいゲームであったと思う。
78FC西柴2-3飯田、国府このゲームは1本目の2失点が最後まで重くのしかかり、取り返せなかった。失点の原因はDFラインでのマークのずれにあり、ポジショニングを修正できれば防げるもの。今後の課題としたい。ただし、これまた、途中で投入した3年生ががんばり2点を返したのは収穫であった。残り4試合。正直厳しい試合が続くが何とかいい試合を続けて勝ち点を取っていきたい。3年生の元気の良さは目立つのだが、負けずと4年生も奮起してもらいたい。
4/13横浜市春季大会
(LLブルー・第1日目)
(すすき野小学校)
港北FCジュニア7-0松本(3)、富塚(2)、飯島
来崎
市大会初戦。試合当日午前中まで雨が降る悪コンデションの中、いつも以上に慎重にゲームに臨んだ。こちらが思った以上に選手たちはよく動き試合は一方的なものになった。心配していたDFラインも両サイドバックの安定とともに落ち着き危なげないゲームで上々のスタートが切れた。
FC奈良レッド1-2飯島時間が空き、一戦目が大勝だったせいか試合前の緊張感が足りないままゲームに入った。前半は、3分の飯島の得点もあり、いつ追加点をとっても不思議ないほどの青葉ペースであったが、左サイドから時折見せる相手選手のドリブルに脅かされる。ハーフタイムにこの左サイドの攻撃に注意と話したが、結果的にこの選手に2得点を挙げられ逆転負け。選手は相当なショックであった。もちろんこの試合に勝機はあったが、敗戦をいい経験としてもらいたい。DFのポジショニング、カバーリングのタイミング、ボールを奪った後のパス回しの重要性。いろんな勉強ができた敗戦であった。ただし、ここで落ち込むことはない。あと4つ勝てれば決勝トーナメントに進める。このチームはそれだけの力があると信じている。
4/19横浜市春季大会
(LLヤング・第1日目)
(嶮山小学校)
瀬谷サンダーキッズ0-6LLヤングは全員3年生より構成されている。このチームだけで練習することもなかったのでいきなり公式戦という状況であった。このチームは市大会を通じて試合経験を積むことはもちろんだが、LLという今までよりもひとつ上のカテゴリーでどれだけやれるか身をもって感じてほしかった。初戦のチームは体も大きくキック力もあるチーム。簡単にはいかないのはわかっていたがDFがクリアしたボールをなかなか前に運べない展開が続く。ボールのキープ力、キック力に差があるのはやむを得ないがボールに集中できず目を離してマークを外してしますシーンも多く見られ、試合への集中力、ボールを何が何でも奪ってやろうという気迫ともチーム全体で欠けていると感じられた。
六ッ川SC0-71試合目よりパスを回されてしまい対応できないシーンが多く見られた。どうしてもボールにつられる、マークを外すというシーンが多いため、逆サイドに振られるとノーマークになってしまう。後半、高い位置でボールを奪い、ゴール前にドリブルで迫った小林がひっかけられてPKをとったシ-ンなどはこのチームが目指したいシーンだった。惜しくもゴールできなかったがこのシーンが数多く作れればゴールが生まれる期待が持てる。また、中央のDFはよく体を張って奮闘しているがこの姿を他のプレーヤーは感じる必要がある。必死に戦うチームメイトを見て奮起しないチームではさびしい。勝つことはもちろんすばらしいことだが、失敗を恐れずおもいきり気持ちを込めて戦ってもらいたい。
4/20横浜市春季大会
(LLブルー・第2日目)
(すすき野小学校)
YKFC6-0富塚、飯島(3)、志村
杉本
すでに1敗しているので残り4試合全勝しようと選手と話した。この試合は、いくつかのポジションの変更を行った。センターバックに田中、ボランチに志村、トップ下に富塚、右FWに飯島を配した。DFラインの安定と攻撃を落ち着かせることが目的であった。序盤はこの布陣がなかなか機能しなかったが、冨塚のミドルシュートを皮切りに前半で5得点。後半は1点しかあげれなかったが新布陣としてはまずまずのスタートであった。ただし、突然中央を破られるシーンが続いたため、一部選手を交代して対応した。原因は中盤で中央がぽっかり空いてしまいそこが突かれたことにあるが中盤のHB、SB、SPのポジショニングに注意した。
フレンズFC5-0杉本、飯島(3)、志村3戦全勝しているこのチームに勝利することが決勝トーナメントに進む最低条件である。何が何でも勝たなければならない試合であった。この試合の大切さからスタメンには普段のパフォーマンス以上に集中力があるかないかという観点で選択した。大事な試合は何よりも集中力。まずは先制点をあげることが重要だ。幸い立ち上がり2分で杉本が先制することができた。その後、飯島の矢のようなFKが決まり勝利は決定的になった。相手の息を止めるのに十分なすばらしいFKだった。後半も息を抜くことなく攻め続け5得点をあげることができた。DFも田中をセンターにコンバートしたことにより安定感を増すことができた。あと2勝。集中力を切らさず取りに行きたい。
4/26横浜市春季大会
(LLホワイト・第2日目)
(能見台グラウンド)
HIP SC(B)0-4市大会2日目。今日はフルメンバー14人がそろった。初戦はHIP戦。全員3年生とはいえ、技術がしっかりしたチーム。8人制の試合は、1人1人の技術が大きく試合に影響する。序盤はよくボールにくらいついていったが次第に相手選手のボールキープ力に押され始める。終わってみれば完封されてしまった。まだ、3試合目でチームとしてのコンビネーションを求めるのは難しいが、DFのポジションの問題やボールの取り方、攻めるときのボールの出すタイミングと走るコースとタイミングなどやるべきことは多い。
上中里SC(B)0-5Bチームとはいえ、体格も大きくスピードのあるチーム。最後に崩れ失点してしまったが試合内容は、1試合目より格段に進歩した。選手たちに勝ちたい、点を取りたいという気迫があふれたプレーが随所に見れた。ゴール前までドリブルで迫った選手をシュートぎりぎりのところでスライディングで阻止するプレーや、グループで連動してボールを取りに行くプレーなど見所の多い試合であった。また、DFのポジショニングもミーティングで確認したプレーを早速実行し、学習能力の高い選手も見られた。ゴールこそできなかったが、何度かチャンスを作り、惜しいシーンも何回かあった。
4/26横浜市春季大会
(LLヤング・第2日目)
(嶮山小学校)
富岡SC(B)0-4『ボールを強く蹴る』とテーマを設定して臨んだ試合だが、経験不足のため固まりすぎてしまいなかなか蹴ることが出来ず、ひとつのミスから得点を許すケースではあった。前半は0-1と集中してのぞめたが後半途中より個々の集中力が切れ失点してしまった。強く蹴るための練習と広がることをこれからは身につけボールをまわしていけるようにしてゆかないと厳しい戦いが続く。もっともっと練習しよう!(監督:田口)
いぶき野FCヘリオス0-17格段の実力差があり大量の失点をしてしまった試合ではあったが、そのなかでも粘り強くのぞんだ選手が光りました。DF三浦はゴールキックを数多く蹴り、ボランチの井上は果敢に相手選手に詰め寄りプレッシャーをかけ続けました。ここの選手がもう少しだけがんばれば失点も減らせます。どんな相手でも立ち向かう勇気と技術をこれからの練習で養ってください。気持ちを切り替えて残りの試合に向かおう!(監督:田口)
4/27横浜市春季大会
(LLブルー・第3日目)
(すすき野学校)
菊名SC15-0富塚(5)、志村(2)、松本(2)、野原、飯島(3)、杉本(2)フレンドに奈良が敗れたため1敗で青葉、奈良、フレンドが並び決勝トーナメントに進むにはもう負けられない状況になった。選手たちには試合前、この状況を伝え、できれば得失点差を意識して1点でも多くとろうと話した。立ち上がりこそうまくかみ合わない攻撃が続いたが5分、PKを富塚が冷静に決めた得点を皮切りに怒涛の攻めで15得点をあげることができた。PKが3本もあったという珍しい試合であったが得点者が示すように多様な攻撃で得点できたのはよかったと思う。
駒林SC(B)4-0飯島、松本(2)、大賀大勝の後のゲームは得てして雑な試合になることが心配であったが前半に3点あげることができた。特に右サイドから入ったボールを当たりそこねのシュートではあったがゴールできた松本の2得点が大きかった。これで青葉は5勝1敗と勝ち点で奈良と並んだが得失点差36点という圧倒的な攻撃力で見事ブロック1位となり決勝トーナメント進出を決めた。これから息の抜けない試合が続くが、試合を重ねるごとにたくましさを増してきた選手たちがますます成長できるよう1試合でも多く戦えるようがんばりたい。
5/4横浜市春季大会
(LLホワイト・第3日目)
(能見台グラウンド)
しらとり台FC(B)0-24戦して勝なしではあるが守備、攻撃とも形になりつつあるLLホワイト。全勝のしらとり台に対し、どこまで食い下がれるか。いい試合ができれば次の試合につながると選手を送り出した。我々の予想以上に選手はがんばり10分2本目までは0-0のドローであった。3本目についに均衡を破られたが2点目はオフサイド気味であったことを差し引くと大健闘であった。選手一人ひとりの目の色が変わり、力以上の試合ができたことは必ず今後につながると確信した。
横浜かもめSC2-1並木、山田このゲームで市大会は最後となる。前の試合から約2時間30分も空いてしまいいい試合のイメージを持ち続けれるか心配であった。意に反して選手たちの動きは良く、青葉の方がチャンスを多く作れていた。相手チームのバックラインは体が大きくキック力はあるが、スピードがないので前戦はどんどん勝負しようと選手と話した。テクニックは青葉の方が一枚上で、選手のしかけが徐々に効を奏し始めた。そしてついに2得点をあげての初勝利に沸いた。選手たちがひとつになり、チームとして勝とうとして勝ちとった勝利だ。この経験を青葉区大会にも活かしてほしい。
5/5横浜市春季大会
(LLヤング・第3日目)
(嶮山小学校)
日限山FC0-14戦して無得点のヤング。学年がオール3年生でパワー、スピードとも他のチームに劣る上個人の技術もまだまだの選手も多く苦戦を強いられるのは必至である。敗戦はやむを得ないとしても、勝ちたい、点を取りたいという選手たちの気持ちがどれだけあるかが試合のポイントになる。試合前選手たちにはまずは1対1に負けないこと。抜かれても必ずカバーリングに入りあきらめないことといった守備の意識を求めて臨んだ。試合は我々の予想を大きく上回る善戦で残り5分まで0-0のドローであった。選手たちはよく集中力を持ち続け、自分たちの力以上のパフォーマンスを見せてくれた。
嶮山キッカーズ0-2勝てば2位通過で決勝トーナメントに進む本気モードの嶮山キッカーズに対し、最後の最後まで苦しめることができた。選手たちはよくゲームに集中し、相手チームを抑え込むととともにフリーでシュートを打たせない。時折、カウンターで相手ゴールに迫る青葉ヤングは確実に進歩したと実感した。惜しくも終盤2失点し負けはしたが互角に近い試合内容であった。試合を重ねるにつれて選手たちの動きは良くなったが、蹴る、止める、ドリブルするという基本技術の不足は、守れても得点できないという現実に目をそむけてはいけないと思う。まだ間に合う3年生だからこそもう1回基本に帰る必要がある。
5/18横浜市春季大会
(LLブルー・決勝トーナメント)
(小雀公園)
横浜港北SC1-4松本市大会決勝トーナメントは、予選を勝ち抜いた15ブロックの上位2位までのチームが相まみえる試合で普段当たったことのない強豪と対戦できる楽しみがある。横浜港北SCが強豪だとは聞いていたが当たってみると予想を上回るチームだった。前半にルーズなDFを突かれて失点した1点目、前半ロスタイムに失点した2点目とももったいない失点であった。ただし、シンプルにバックの裏を狙う技術、1対1のしかけの速さ、スペースを与えないディフェンスなど、正直その完成度には脱帽した。青葉の未熟さが目に付いたゲームであった。ただし、組織としてのディフェンスの再確認、中盤での主導権の取り方等勉強になることも多かったと思うので、この敗戦を選手がどう感じ、今後に生かせていくのかをじっくり見極めていきたいと思う。実に学ぶことの多い敗戦であった。
6/8青葉区春季大会
(LLホワイト・1回戦)
(あざみ野南)
しらとり台FC0-1春の青葉区大会は、トーナメント戦になっているため厳しい試合になる。オール3年生で組まれたLLホワイトが強豪しらとり台に対してどこまでくらいつくかが焦点であった。結果は、前半に取られたミドルシュートによる1失点で勝敗が決まったが、自分たちの持ち味を十分に発揮した好ゲームだったと思う。格上のチームとやるときはとにかく集中力を切らさず、運動量を増やし、前線からプレスをかけ続けることが必要だが、選手たちはよく動き決定的なチャンスを作らせなかった。前後半とも何度かチャンスをつかみゴールに迫ったが残念ながらシュート数が少なく同点にできなかった。このチームはディフェンスの意識が強い選手が多いので、あとは奪ったボールをどう得点に結びつけるかというアイデアと技術が必要になる。
青葉区春季大会
(LLホワイト・フレンドリー)
(あざみ野南)
もえぎ野FC0-71試合目に試合に出れなかった選手を中心にスタメンを構成した。対戦したもえぎ野はパワーとスピードのある選手が数人いるため中途半端なディフェンスをつかれて失点を重ねてしまった。1試合目に比べディフェンスの意識が低く、ゴール前に数人フリーにしてしまうケースが多かった。基本的に集中力が不足したゲームになってしまった。勝敗ばかりにこだわる必要はないが、少しでも経験を積むためにセットされたフレンドリーマッチなので、もう少し有意義な時間にしたっかた。
練習試合
(LLホワイト)
(あざみ野南)
しらとり台FC0-31試合目に善戦したことにより、急きょ練習試合を申し込まれしらとり台と再戦した。前半は0点で抑えたが、後半はさすがに運動量が落ち、中途半端にボールを奪われたことにより逆襲され3失点した。DFのポジショニングの悪さから失点はすべてGKと1対1になるという点は反省材料である。この試合は、得点を狙い俊足の阿部をトップに使い何度かチャンスを作ることができた。青葉区大会は終わってしまったがこれからが本格的なチーム作りとなる。様々なポジションで試せた選手もあり、選手の特徴もつかめてきたのでこれからの指導に活かしてゆきたい。
6/15青葉区春季大会
(LLブルー・1回戦)
(赤田東グラウンド)
AZK(K)5-0飯島(2)、志村、杉本、松本春の青葉区大会初戦は、AZK(K)。3年生チームということであったが、AZKは強豪。油断できない試合であった。特にトーナメント戦は、先制点が重要になるので、まずは失点しないよう守備の徹底からゲームに入った。前半を通して、どうしても縦に急ぐ傾向があったので、後半は横パスを入れながらシュートに持ち込もうと話した。サイド攻撃からの崩しでチャンスを作り始め5得点することができた。しかし、リズムのいいパス回しは最後まで見られず、決していい出来ではなかった。久しぶりの練習、試合でリズムがでないことは仕方ないかとも思う。また、ディフェンス面でもポジショニング、カバーリングの意識を持って臨んだがまずまずの出来だったように思う。ただし、真価が問われるのは、来週のHIP戦だ。市大会で港北SCに完敗したDF力をどこまで修正できたかがカギになると思う。
浜北・谷本FC3-0大賀(2)、松本1試合目に試合に出れなかった選手を中心にスタメンを構成した。対戦した浜北・谷本はやや小粒のチームであるが粘りのあるチーム。ポジションを大きく変更した選手もいたが、各ポジションで今までやってきたことを、グランドでどう表現できるかがポイントであった。前半は左サイドからの攻撃が冴え、得点まであと一歩というところであったが、後半1対1の場面を多く作ることができ3得点あげることができた。何よりも良かったのは、多少ポジションが変わっても一人ひとりやるべきことが理解できてきたことだ。どのポジションでも適応できる選手が多ければ多いほどバリエーションも豊富になる。
6/28練習試合
(1・3試合目:4年生)
(2・4試合目:3年生)
(3・4本目:10分)
(保木グラウンド)
美しが丘SC6-0松本(3)、富塚、中村、飯島
犬蔵SC0-2
犬蔵SC0-0
美しが丘SC
7/5フットサル東京杯
(バディー・カップ)
(4年生・11人制)
(フットサル東京)
バディSC1-0志村強敵バディSC主催のフットサルクラブ東京杯に参加させていただいた。6チームが2グループに分かれ3チームで予選リーグを戦い、順位決定戦で順位を決める大会で一方のブロックにはさぎぬまFCも参加しており強豪ぞろいであった。明日、青葉区大会が控えていることもあり、選手の疲労を最小限にとどめ試合の感を取り戻させるかがテーマであった。初戦のバディSC戦、前半は青葉ペースで何度かチャンスをつかんだが得点できない時間が続いたが14分、杉本からの早い折り返しに志村がダイレクトでうったシュートにより待望の先制点が生まれた。後半は猛暑の中選手たちに疲労が見え始め、動きが鈍くなったところを、押し込まれたがよく耐えて僅差で勝利した。
セリエFC0-12戦目は、初戦出れなかった選手を全員スタメンで起用し、初戦を落としているセリエFCと対戦した。強豪相手に互角の試合展開であったが、前半8分に右サイドから先制点を許してしまった。この試合に引き分け以上で決勝戦に進めたので何とか1点を取りたかったが、ゴール前の壁は厚く敗戦した。ただし、慣れない人工芝にもかかわらず選手はよく善戦した。
MTC(3位決定戦)2-0飯島(2)3位、4位決定戦に臨んだ。前半は青葉の一方的な展開で何なく飯島が2得点できたので、後半は楽な試合になるかと思いきや、後半早々、青葉DFのミスキックを奪われて失点したことを機に相手チームが元気づいてしまった。サッカーとは怖いもので、ちょっとしたすきを突かれて形勢が逆転してしまう。ともあれ何とか3位という結果を残して大会を終えることができた。
7/5練習試合(3年生)
(荏子田グラウンド)
Jキッズ1-3小林一回り大きいJキッズのチームに対し、どのくらい通用するかがポイントであった。3年生チームを本格的に指導をし始めてからまだ3か月しか経っていないが、選手一人ひとりの特徴はかなりつかめてきた。このチームは飛びぬけた選手はいないものの、全体的にはレベルの高い選手が多いので楽しみなチームになることを期待したい。今日のゲームもぬかるんだグランドの中、よく走りまわりあきらめずにつめた小林のシュートが得点につながった。さすがに遠目から打たれたシュートで失点したが、1対1はよくやっていたと思う。あとは、ドリブルなのかパスなのか、クリアなのかキープなのかを含め選手の判断力を養っていきたい。
1-3井澤
0-2
7/6青葉区春季大会
(LLブルー・2回戦)
(すすき野小)
HIP SC1-4杉本強豪HIPに勝利し、あざみのFCと対戦しようと選手たちと話していたが、HIPのDF陣が青葉の前に立ちはだかった。前半は一進一退のシーソーゲーム。どちらが先に得点してもおかしくない緊迫したゲームであったが、後半プレスが甘くなったところをミドルシュートを決められ先制された。なんとも痛かったのがその1分後、25メートルはあろうかと思われるFKを決められた2点目であった。その後、杉本のカウンターにより1点は返すものの、終わってみれば4失点というゲームだった。HIPのようなキックの正確性とパワーを持ち合わせたチームには、もっと高い位置からプレスをかけなければ失点してしまうということを学んだ試合であった。もう少しやれるという手ごたえを掴み始めていただけに残念な敗戦だった。
FC鴨志田緑
(フレンドリー)
1-0来崎フレンドリーとして対戦した鴨志田緑は何度となく対戦しているチームではあるが油断のならないチーム。敗戦の気持ちを切り替えて臨んだ。選手たちはよくボールを追い、前からプレスをかけていい試合をしていたがなかなか得点できない。後半、トップ下に入った来崎が相手DFと1対1になったところをドリブルでかわし待望の得点をあげることができた。結局この点が決勝点となり勝利することができた。前線ではトライすることの重要性を再確認できた。
7/20練習試合
(4年生)
(15分 x 1本)
(嶮山小)
嶮山キッカーズ0-0嶮山KのDFが良かったこともあるがなかなかボールが回らない試合であった。15分で半数のメンバーが変わってしまうというチーム事情ではあったがもう少しリズムのある試合をしたかった。ゴール前を固める嶮山Kに対して、早くサイドから崩そうと話したが、志村からの早い折り返しから杉本が決めた得点は、この意図から生まれた点であった。全体的に底上げができつつある年代なので順調に伸びてくれればいいと思う。
1-0杉本
練習試合
(3年生)
(15分 x 1本)
(嶮山小)
0-015分1本の試合を2本という変則マッチでなかなか難しい試合であった。3年生もうまくパスが回らず得点することができなかった。グランドの広さからみて11人制のゲームだといかにグランドを広く使うか、ボール回しを早くしてシュートに持ち込むかが勝負になるが、うまくいかなかった。しかし、普段集中力が欠如しがちな選手が最後まで集中していたシーンも見られた。選手によって伸びるタイミングも違うので注意が必要な年代である。
0-0
7/21練習試合
(4年生)
(すすき野小)
FCみたけ6-0杉本(2)、松本(3)、富塚Lが参加している81杯の弟分が参加する裏81は、LLのトレーニングマッチとしては、有意義な大会である。順位が付けられる訳ではないが、夏合宿の大会まで選手たちのモチベーションを高める意味と市大会、青葉区大会の中でできたこと、できなかったことをトレーニングマッチで確認していくことに注力している。4年生チームは前線からの早いプレスとボールを奪った後のつなぎを課題と捉え試合に臨んだ。1試合目は相手のプレスが甘いこともあり比較的楽にボールをつなぐことができ得点を重ねることができた。2試合目は選手、ポジションとも入れ替えたこともあり、コーナーキック、中央突破から失点を許してしまった。両試合を通じて、決めるところで決められないシーンや、DFのポジションの問題で失点してしまうシーンも見られ、まだまだ修正しなければならない場面がある。多少ポジションが変わってもこなせるようなユーテイリテーのある選手を育てたい。
3-2杉本(2)、富塚
練習試合
(3年生)
(すすき野小)
0-13年生は、まだまだSLのサッカーから意識が抜けていない選手が多いので、どの場面でドリブルするのか、パスするのか、誰につくのか、どうカバーリングするのか等、LLチームとしてチーム戦術を意識したサッカーができるように問題意識を持たせている。もちろん個人の力をベースに置いてチームを作っていくのだがこの世代になるとチームを意識した戦いかたが必要になってくるからである。今日の試合を見ても個人の技術に頼るシーンが多かったが、2試合目の山田が出したタイミングのいいパスからドリブル突破であげた小林の得点シーンなどばすばらしかった。すばやい状況判断がかみ合った得点だった。しかし、まだまだチームとして共通の攻撃、守備の意識の理解が不足していると感じているので少しづつ意識付けしていきたい。
3-3山田、小林、飯田
7/26練習試合
(3年生)
(青葉スポーツ広場)
もえぎ野FC0-2
0-1
7/26MSSカップ
(4年生)
(横浜市立大学第二G)
上中里SC3-0富塚、杉本(2)猛暑の中、初めて六浦毎日サッカークラブ主催のMSSカップに参加させていただいた。金沢八景にある横浜市大の人工芝のグランド2面を会場に使用し開催された。全8チームを2ブロックに分け、初日に各ブロックの順位を決め、上位2チームまでが決勝トーナメントに進むということだったので、青葉はまず2位以内に入ることを目標とした。青葉の参加者は14人だったが8人制だったので、選手を入れ替えながらの試合となった。初戦の上中里は、今春の市大会でLLホワイトが対戦したチームで市大会決勝トーナメントへ進んだ良くまとまっているチームだ。暑さの中の試合が続くが選手達にはまずDFに集中しようと送り出した。幸い前半1点、後半2点を効率よくとることができた。2試合目の港北FCは、小柄ながらいいチームであったが、相性の良さもあり前半3得点し、勝利を決めた。ただし、後半DFのミスにより失点したシーンもあり、集中力を高める必要性を感じた。3戦目は、地元MSSのAチームとの対戦。前半は点の取り合いで3対2で青葉リードで折り返したが、後半2得点し突き放して勝利した。ただし、2失点はいずれもマークの甘さを同じ選手に衝かれたもので、個人の守備能力に課題を残した。初日終わってみれば3戦全勝でブループ1位で決勝トーナメントに進んだが、DF面の課題も多く、課題も多く発見した大会初日であった。
港北FCジュニア4-1松本(2)、杉本、田口
MSS (A)5-2富塚(2)、杉本(2)、松本
7/27MSSカップ
(4年生)
(横浜市立大学第二G)
品濃ウィングス
(準決勝)
1-2杉本MSSカップ2日目準決勝の対戦したチームはBブロック2位の品濃ウィングス。何度か練習試合で対戦したチームであるが、非常に基本に忠実な強豪チーム。前半立ち上がりから青葉のペースで何度もシュートを打つが決められない。時折仕掛ける相手のカウンター攻撃が鋭く、ぎりぎりのところで守シーンが続くなか、柳沼の前線へのボールに飛び出した杉本がゴール前で冷静に決めてようやく先制点をあげた。しかし、すぐさま相手チームのキックオフに蹴ったシュートがキーパーの手をかすめ直接ゴールされて1対1で前半終了。後半立ち上がりCKを決められて逆転を許すと、青葉も反撃を見せ、何度も同点かと思われるシュートを放つが得点できず敗退してしまった。前半確実に決めていれば勝てるゲームだっただけに残念な敗戦であったが、体は小さくてもきちっとボールコントロールできる品濃ウィングスに学ぶところは多かった。3位決定戦は、何人かの選手、ポジションを入れ替えながら戦ったが、終わってみれば5得点の勝利であった。この大会を通じて、DFのポジションの取り方やボールを迎えに行く姿勢などまだまだスキルを向上させる必要性を感じた。また、8人制は個人の技術がはっきり出てしまうので、今伸びている選手、停滞している選手の状態がよく見えた。なかなか難しいが選手個人を見極めたトレーニングも必要であると感じた。
港北FCジュニア
(3位決定戦)
5-1杉本、松本、志村、柳沼、
富塚
8/22夏合宿(4年生)
(白子少年サッカー大会)
(ニューカネイグラウンド)
高塚FC(A)0-1青葉が、千葉県の白子大会に参加して13回目を迎える。この2泊3日の合宿は親元を離れて、チームワークや個人の責任を自覚してもらうこと、夏の厳しい暑さの中で5~6試合をこなすことにより強靭な体力と精神力を養うことを目的としている。毎年、この合宿を通じてチームに連帯感が生まれたり、急激にサッカーがうまくなる子がいたりする姿にスタッフも手ごたえを感じる。初戦の相手は、高塚FC(A)。毎年参加してくる地元の強豪チーム。青葉はいつも通りスロースターターで押し込むもののなかなかゴール前でいい形が作れず点がとれない。後半、DFのすきをつかれセンターラインを突破されたところGKがよく出てクリアしたが拾われたボールを直接決められ失点した。結局これが決勝点になってしまった。やむを得ないことだが、久しぶりにボールをける選手もあり、チームとして機能しなかったことが敗因だと思う。それにしても、体が重そうな別の競技かと思われる選手が何人かおり、ちょっと不安な立ち上がりであった。
高塚FC(B)4-0第2戦目は、初戦に対戦した弟分。たぶん2~3年生で構成されている。青葉は1試合をこなし、体も軽くなっていることだろうからこの辺でエンジンをかけていきたいところ。青葉の得点は、スローインからゴールキックカットからと、流れの中からあまり取れていないのが気になったが、徐々に動きは良くなってきている。
8/23夏合宿(4年生)
(白子少年サッカー大会)
(ニューカネイグラウンド)
千代田FC(A)2-1飯島、松本対戦の千代田FC(A)は、地元の強豪チーム。各世代とも当大会の優勝候補であり、ここで敗戦することは優勝争いから脱落することになる。何としても勝っておきたかった。飯島のドリブル、冨塚→松本と渡ったシュートで勝ち越すことができた。青葉本来のボール回しと、早い攻守の切り替えができていた。スイーパーに野原を起用し、バックラインが落ち着いたのも勝利に貢献したと思う。
鳶尾Jr.SC4-1大会4試合目となりそろそろ体が重くなり、あっちこっちが痛み出す選手もいたが、気候が涼しいこともあり、選手の動きは落ちなかった。すばやい寄せでボールを奪い、効果的に得点できたと思う。何度もゴール前にいいボールを配給していた飯島のコーナーキックにようやく松本がヘッドで得点できたのも良かったと思う。
8/24夏合宿(4年生)
(白子少年サッカー大会)
(ニューカネイグラウンド)
千代田FC(B)3-0飯島(2)、富塚千代田の弟分に前半苦しめられた。出足で競り負け、完全に相手のペース。敗戦もあり得るほどの不出来だったが何とか前半を終了。気持ちを入れ替えた後半、ようやく出足も良くなり青葉のペース。CKが直接入ったり、PKをもらったりという幸運にも恵まれたが、無失点で切り抜けた。通算4勝1敗で惜しくも準優勝であった。今回は、センターバック、スイーパーが不在の中、どうバックラインを形成しようかというのも課題であったが、まずまずのラインであったと思う。1ヶ月以上戦列を離れていたはずの飯島の復調も目覚ましく、秋の大会が楽しみになってきた。
9/6鉄サマーリーグ(4年生)
(鉄小)
Jキッズ2-0松本、飯島今回初めて招待いただいた4年生大会。6チームが2ブロックに分かれて初日に2試合行い、2日目に順位を決める試合形式であった。合宿参加者は合宿の成果が、参加できなかったメンバーは現コンデションを確認できる場で貴重である。初戦のJキッズは体格がいい子が何人か含まれており、序盤はなかなかいい形が作れない。しかし、飯島が放ったシュートを良く詰めた松本が押し込み先制。20メートルはあろうFKを飯島がよく決めて2対0で勝利した。
榎が丘ファイターズ0-1全体的には青葉のペースであったが、前半のロングシュートの1点が返せず敗戦を喫した。サッカーとは怖いものでこういう展開もある。ただし、ゴール前を固められた相手DFをどう破り、得点するかというイメージが不足し、凝ってロングシュートを連発してしまうくせは反省点である。榎が丘もいいチームで改めて青葉区の層の厚さを思い知らされた。
9/7鉄サマーリーグ(4年生)
(鉄小)
FC鴨志田緑
(交流試合)
3-0藤井、並木2日目の初戦は、初日に出場時間が少なかったメンバーがフル出場した。タイミングのいい上がりで2得点あげた藤井、ゴール前でドリブル突破して得点した並木ともすばらしかった。その他、成長著しい選手も含まれており楽しみな年代だ。順調に育ってほしい。
鉄FC
(3・4位決定戦)
2-0飯島、松本順位決定戦は、地元の鉄戦。何が何でも勝って3位に入ろうと選手を送り出した。序盤から青葉がペースをつかみ、松本のシュートのこぼれを飯島が押し込み先制。さらに、飯島が放ったシュートがGK→松本とあたり、2点目がはいり勝敗が決した。それにしても松本はいいところにいる。決してクリーンシュートを決める訳でもなく、しょっ中オフサイドに引っかかっているのだが、不思議に点をとる選手である。今大会のチームMVPにも選ばれてしまった。
9/7裏81(3年生)
(すすき野小学校)
藤が丘少年SC2-1阿部、山田3年生にとっては久しぶりの練習試合。どんな試合になるか楽しみであった。この年代は、まだまだポジションが流動的でいろいろ試している段階である。一人ひとりの戦術眼が狭く、たとえば逆サイドを狙うというようなアイデアがないため、攻撃が非常に単調で、狭いものになってしまう。もう少し広い視野を持ったプレーが望まれる。選手もようやくLLに慣れてきたのか、試合前の練習や試合中の観戦にだらけてしまう選手が出始めているので、モチベーションを維持できるよう工夫していきたい。
0-31試合目に出れなかった選手を中心にメンバーを組んだ。メンバーの中には、まだまだボールが蹴れない、止まらないという選手も含まれており、基本技術の習得が必要だ。さらに、気になったのが、闘争心の欠如で、5分5分のボールを取りにいかない、1対1で勝負しないというシーンが多く、非常に残念であった。まずは、1対1で勝ちたいという本能がスポーツの基本だと思うので、そこをどう気付かせてあげれるか。気持ちの入ったプレーができて初めて選手の上達は見込める。
9/13練習試合(3年生)
(榎が丘小学校)
榎が丘ファイターズ3-3飯島、小林、三浦
1-3阿部
9/15練習試合(3年生)
(三鷹第4小)
富士見が丘蹴球団2-1飯島、井上三鷹04というチームにお招きいただき3年生が4試合消化することができた。9月に入って急ピッチで練習試合をこなしているが今回は一度も対戦したことのない東京都のチームとの4試合ということでどんな試合になるのか見当がつかなかった。3連休の最終日ということもあり、いつもに比べ参加者が12人と少なかったが8人制、10分ハーフという変則スタイルではあったが十分試合を堪能できた。初戦の試合は、青葉が初戦ということもあり、出足の遅い青葉は心配されたが、飯島の突破、CKから井上のボレーシュートと順調に滑り出せた。
高井戸東1-0小林試合全体のペースは青葉がとっていたのでいつ点が入ってもおかしくない展開だったが、ゴール前を固められてなかなかシュートチャンスが作れない。早いボール回しとサイドを使ったプレー、逆サイドへの展開を選手たちには臨んだがなかなかうまくいかなかった。ゴール前にこぼれたボールを小林がきれいにボレーを決めて辛くも勝利することができた。
FCリーズ0-0前の試合を見た限りでは、小柄ながらも素早い出足と高いテクニックを兼ね添えたチームで青葉にとっても手ごわい相手。案の常、立ち上がりから一方的に攻め込まれるも青葉DF陣がなんとか対応、前半は0対0.後半も攻め込まれるものの、相手のスピードに慣れてきた青葉も反撃。時折するどい攻撃でゴール前に迫るがあと一歩のところで得点できず。息を飲むすばらしい攻防だった。この試合に失点しなかったことが青葉DF陣の成長につながると予感できる試合だった。
FC三鷹042-1飯島、増木リーズを2対0で下した地元三鷹04。体もあり得点力のあるフォワードを擁す強豪との対戦。負けなしの青葉がどこまで通用するか楽しみな一戦となった。試合前、注意しようと話していた選手に立ち上がり決められ失点。守備の乱れを突かれての失点で前半終了。後半、スピード馬力のある阿部をトップにし、阿部の突破力で再三相手ゴールにせまる。ゴール前で阿部がよく踏ん張ってもつれたところを飯島がフォローし見事に同点ゴール。さらに、後半途中に入った増木が思い切りのいいボレーシュートで勝ち越し見事勝利することができた。決して楽ではないチームを相手に3勝1分け。大変充実した試合経験だった。
9/21練習試合
(4年生)
(すすき野小)
FCムザシ3-1飯島(2)、中村4年生は、ここにきてチームとしてまとまりつつある.良く鍛えられたFCむさし相手にどこまでやれるか楽しみであった。結果は3勝であったが、失点はDFのゴール前での寄せの甘さであり、防げないものではないと思う。改善が必要である。また、得点者が飯島に偏りすぎるきらいがあるのが気になるところ。もう少し、ハーフがゴール前で絡み、厚みのある攻撃をしたいところである。とはいえチームとしては、バランスがとれてきた。あとは、選手個人の戦況に応じてのポジショニング等を伝えていきたい。10月から始まる市大会でどれだけ自分たちの力が発揮できるか楽しみだ。
2-1大賀、飯島
2-0飯島、OG
練習試合
(3年生)
(すすき野小)
2-1山田、飯島ここのところ練習試合を精力的にこなしている3年生。SL時代の団子サッカーから抜け出し、大きな展開のサッカーができるかが最大の課題である。この年代は、視野も狭く、筋力がまだ弱いので遠くにボールを蹴れないため、どうしても近くの選手、短いパスに頼りがちだ。このサッカーが今は通用しても4年生になり、各段にパワー、スピードがアップしたときに通用しなくなる。そのためにも広い視野を持つことを選手には伝えているが、何人かの選手が時折、逆サイドや長いボールを付けれえるようになったもののまだまだの展開であった。また、シュートチャンスを多く作りながら、シュートをGKの正面に打ってしまうため得点できないシーンも多かった。キーパーの逆を突くシュートの練習も必要だ。
1-0小林
2-3飯田、小林
9/23ドリームカップ
(第2日目)
(すすき野小)
しらとり台FC
(予選ブロック)
2-1杉本、飯島10チームを2ブロックに分けて総当たりで順位を決めるドリームカップ。前のブロック予選から6か月が経過しており、全く違うチームになっている。各チームと対戦することで青葉がどのぐらいの位置にいるか知る上で大事な一戦となった。初戦はいきなり強豪しらとり台。Aブロックでは青葉とともに3戦全勝で勝者がブロック1位で優勝決定戦に進む。序盤からしらとり台の厳しいプレスで青葉が苦しむが青葉のDFもすばらしく一進一退の攻防。前半終了間際、浮いたボールを拾った飯島が迷わずロングシュート。いい時間帯で先制することができた。後半に入っても青葉の攻勢は続いたが、GKのちょっとしたスキを突かれ同点に追いつかれる。ここで通常なら浮足立つところだが、後半12分杉本がDFと競りながらGKの上を抜くシュートでゴールしこれが決勝点になった。ミスはあったが集中力の切れないゲームでナイスゲームですばらしい勝利だった。
ヨコハマキッカーズ
(優勝決定戦)
2-0飯島、杉本1試合目から5時間後の決勝戦。お昼を境に青葉はまた別のチームになてしまうのが怖いスタッフ。案の定、青葉の目指す華麗なパス回しは全くみられないものの絶えず攻勢に出る青葉。前半6分の飯島のドリブルシュート、後半13分の右CKから杉本のヘッドで2得点し優勝を果たした。青葉はこれでドリームカップ3連覇を達成した。今回は、予選から5連勝で優勝を果たしたわけだが、決勝戦のようにチームの出来が悪くても結果が出せるところに力をつけていると感じる。ただし、DFのクリアミスや空振りなど、まだまだ上を狙うにはお粗末なプレーも多いのでプレーの精度を上げることを選手たちには求めたい。
9/27練習試合
(4年生)
(赤田東グラウンド)
浜北谷本FC4-0杉本(3)、志村ここのところ試合付いている4年生だが、全体的に底上げができている感触があり楽しみな一戦であった。1試合目は、ブルーの選手を中心にチームを構成したが、CKやスルーボールに反応した杉本が3得点したのが目についた。2試合目は、ホワイトの選手を中心に足りないポジションをブルーの選手で構成したが、慣れないFWのポジションでも柳沼が得点をあげた。3試合目は、ミックスで臨んだが、大賀も得点し、得点者が多かったのは良かった。ホワイトは、3年生も多く選ばれているので、ポジションなどはまだ手探りであるが、4年生が中心になって引っ張っていってもらいたい。
2-0松本、柳沼
2-1松本、大賀
9/28裏81
(3年生)
(すすき野小)
FC鴨志田緑2-2三浦、小林1試合目は8人制。2,3試合目は11人制で練習試合をお願いした。1試合目の8人制は、市大会を想定してヤングの選手構成となった。8人制の試合は、11人制よりもより一人一人のウェイトが大きくなるが攻撃面はまずまずの出来で、CKからのこぼれ、ゴール前のこぼれを拾い2得点できたが、選手を入れ替え、ポジションを多少変えた終番に対応できず2失点したのが課題。2,3試合目は11人制で臨み、ホワイト、ブルーの選手も含めて試合をしたが、展開の狭さという課題が依然として残った。中盤の構成がショートパスを得意とする選手が多いためかなかなか大きな展開が図れず苦戦してしまう。DFはまずまず安定してきているので、あとは攻撃にどう人を配置するかがポイントである。
2-0山田、小林
2-2山田、飯島
9/28裏81
(4年生)
(鴨志田緑小)
FC鴨志田緑5-0大賀、柳沼、杉本、富塚、
松本
先に行われたDreamCupで緑の力はわかっていたため、初の試みとして3バックで臨んだ試合でした。DF、MFではボールが展開できてはいたが、FW陣の精度が悪く攻めている時間の割には結果が少ないと思われます。格下の相手との対戦でも中央からの攻撃にかたよりがちなところが多いので、余裕を持った攻撃ができればチームとしてのレベルがあがることでしょう。(監督:田口)
7-0富塚(2)、藤井、松本、
長富、大賀、土田
4年生は人数が多く、いろいろな布陣でのぞめることが監督をするたのしみでもあります。なかでも松本の左SBとしての動きがすばらしくチャンスを増やす要因となりました。このようにサイド攻撃が格上の相手にできれば更なるチーム力のアップができるでしょう。(監督:田口)
10/4横浜市秋季大会
(LLブルー・第1日目)
(すすき野小)
FCアムゼル0-1横浜市大会の初戦。6チーム中2位以内に入って決勝トーナメントに進むためには順調に滑り出したい試合だった。しかし、結果はまさかの敗戦。終始青葉が押し込んでいたにもかかわらず、不運に取られたFKを決められた1失点があまりに重かった。失点は、前半だったので十分とり返す時間があったはずなのだが、初戦の固さと焦りで攻撃のリズムがくるってしまい、最後まで青葉らしい流れのある攻撃が見れなかった。痛い敗戦だが、ここから這い上がるしかない。
日限山FC3-0松本(2)、飯島予選ブロックで2敗することは決勝トーナメントの道を閉ざされることになる。正直もう負けは許されない状況だ。前半何とか3得点できたが、後半はリズムが作れず無得点。まだまだ、いいときの青葉の攻撃力からみれば50%も出せていないが、この試合は勝つことに意義があった。全選手を起用することができたが、選手のコンデションに差があるようだ。DF陣の対応の悪さに不安が残った。
10/5横浜市秋季大会
(LLホワイト・第1日目)
(新横浜投てき場)
坂本SC0-0市大会初戦を3・4年生混合チームで迎えどう戦うか、どういう布陣で臨むかが選手・監督にかせられた試合であった。なおかつグランドがフルコートであり体力やコンディションに影響される感ではあったが、シンプルに攻撃をすることを掲げ結果はドロー。このチームとして対戦相手を考えれば上出来な滑り出しであった。GK近内のファインセーブの功労もおおきい。(監督:田口)
横浜SCつばさ3-0土田(2)、飯島コンパクトに試合が出来前半は0-0で迎えた後半。開始早々にFW土田が技ありのループシュートを決め波に乗れた。攻撃の手を緩めることなく飯島の粘りのゴールで2点目、さらに土田が追加点とほぼ完璧な試合運びであった。相手との競り合いやヘディングも制し危なげない試合運びで勝利をおさめた。このグループには元石川などの強豪がいるが次回に期待が持てそうである。(監督:田口)
10/5横浜市秋季大会
(LLブルー・第2日目)
(すすき野小)
横浜西YMCA3-0飯島(2)、杉本このブロックの4強は、青葉、KAZU、アムゼルそしてYMCA。この中の2つが決勝トーナメントに進むと感じていた。その中でも、対戦相手のYMCAはテクニックに優れ、フリーにすると手がつけられない。そこで、選手たちには、ボールを持たせない前線からのするどいプレスを要求したが、何もいうことがないほどすばらしいサッカーが展開された。とにかく出足が早く、相手にボールを持たせない。ボールを奪うと早いパス回しとドリブルの仕掛け。見事3対0の完全勝だった。ようやく選手たちが目覚め始めた。
KAZU. SC2-2松本(2)4強の1角のKAZU。前の試合で不運なオウンゴールで0対1の敗戦をしたため、青葉と同様もう負けられない。相手も必死に挑んでくることは予想できた。試合前注意すべきキープレーヤーとその対応策を話して臨んだ。青葉が先制するいい立ち上がりであったが、すぐに追いつかれる。前半ロスタイムにスルーパスに反応した松本が執念のシュートで勝ち越し2対1でリードして終了。後半は一進一退の息をのむ展開が続く。十中八九勝ったと思われた後半ロスタイムに同点にされドローだった。簡単に勝たせてくれない。下駄をはくまで油断するなは言い尽くされた言葉だが、この敗戦はまさにこの言葉通りだった。ただし、あと2勝すれば決勝トーナメントにぐっと近づくはず。一つ一つ大事に戦うしかない。
10/5横浜市秋季大会
(LLヤング・第1日目)
(すすき野小)
一本松SC(B)1-1阿部LLヤングは8人制の大会に参加している。メンバーは全員3年生で構成しているため、苦戦は必至だが、その中でいかに個人、チームの力を伸ばせるかが課題である。俊足の安部をワントップにおき、DF、MFで奪ったボールをまずは阿部の前に出して攻撃しようというシンプルな戦術であったが、1点目はみごとこれがはまって得点した。その後、すぐ返されたのは痛かったが、全員がよく集中しディフェンスし、追加点を許さずドロー。格上の相手に勝点1をとれたのは立派であった。ただし、青葉が勝ち越せるチャンスも数回あったがゴール前で焦ってしまいゴールできなかったのは反省材料。
10/11横浜市秋季大会
(LLブルー・第3日目)
(すすき野小)
たちばなキッカーズ0-1前週のいい流れを受けて、すっきり勝って横浜市大会の決勝トーナメントに進むはずであった。選手もスタッフもそう信じていたが、いざ試合が始まると青葉のいい形が作れない。試合は押し込んでいるのだが、得点の形が作れない。焦りからか、ただ蹴ってしまう悪い癖がいっそうチーム状態を悪くする。そして前半に失点。後半は、時間がたっぷりあるにもかかわらず、ただ蹴るだけのサッカーに終始していいところなく敗れ去ってしまった。敗戦するときはこんなものだが、あまりにも負け方が悪かった。最後までつなぐ楽しいサッカーはできなかった。
今宿少年SC0-1決勝トーナメントの道が閉ざされたが、市大会の最後の試合にいい形で得点し終わりたかった。選手たちが前の敗戦のショックから立ち直れたのか気になるところ。今大会、出場時間が少ない選手を中心に前半を戦ったが先に失点したものの生き生きとプレーしていた。後半逆転を狙ったのだが、なかなかチャンスが作れずまたも0対1の敗戦であった。2勝3敗1分けの結果は、予想外の結果であったが、敗戦はいずれも0対1のスコア。チームとして逆転できる攻撃力を持っていながら結果が付いてこなかった。チームのひ弱さとその状態を修正できない自分自身の力不足を感じた今大会であった。青葉区大会では何とか修正していい結果を残したい。
10/12横浜市秋季大会
(LLヤング・第2日目)
(すすき野小)
菊名SC(B)3-2小林(3)先週公式戦で初得点、初勝ち点をあげた青葉ヤングは今週もその勢いで初勝利を目指した。チーム目標は「声を出す・走り負けない・取られたら取り返す」。菊名SCとの対戦は来たボールをただ蹴飛ばす場面が多くパスはつながらなったが、とてもしつこくボールに絡むことが出来ていた。何度も決定的なチャンスがあったがなかなか決められず、ロスタイムに小林のハットトリックとなる3点目で何とか初勝利をあげることが出来た。決めれる時に決める大切さをと、選手たちの「勝ちたい!」という気持ちを感じたゲームであった。(監督:三浦)
FC南台0-8今大会の一番の強敵との一戦。技術も体格も違う相手に1本目で2失点は仕方ないとしても2本目での4失点はボールを最後まで追えていない選手が多い結果。足先だけの防御なので相手の突進を止められない、パスで振り回される、ゴールキックはことごとく相手にカットされるなど防戦一方だった。数少ないチャンスを生かして敵陣に攻め込むも味方のフォローがなくつぶされる展開。格上の相手に対して必死にボールに絡む一部の選手の健闘は明日につながるが、ボールに触れなくてもあきらめることなく追う気持ちを全員に持ってほしい。(監督:三浦)
10/12横浜市秋季大会
(LLホワイト・第2日目)
(あざみ野南グラウンド)
元石川SC0-82戦2勝の元石川。青葉区を代表する強豪チームに果敢に挑んだホワイトであったがやはり手ごわかった。失点8は取られすぎだが、時折みせる青葉のカウンター攻撃は、FW大賀のスピードも生きて相手チームの脅威になっていた。得点こそできなかったが青葉もシュートを5本打つことができた。ただし、グランドが広いこともあり、FWの守備が甘くなり、元石川にフリーでボールを蹴らしてしまうとバックの裏を取られ、3年生中心のDFラインが追い付かない。前からのプレスが必要である。
西谷FC0-5やはり2戦2勝の西谷FCに一泡吹かせたいと臨んだ一戦であった。前半は、青葉全体のDFが良くできて1失点。これなら追いつけると思った後半、集中力が切れて4失点してしまった。広いグランドで攻め込まれると体力、気力とも消耗するのはわかるが、そこを踏ん張れるかどうかがこのチームの課題。4人も抜かれて失点したケースもあり、気力という点で物足りなかった。カウンター攻撃という武器を持つホワイトに最終戦に期待したい。
10/13横浜市秋季大会
(LLヤング・第3日目)
(すすき野小)
エストレーラFC(H)0-31勝1敗1分けで迎えた大会3日目。1本目は青葉が攻め込む場面も多くあったが残念ながら得点できず。非常に良い雰囲気で迎えた2本目は立ち上がりにカウンター攻撃などで2失点したが、その後はまたしても青葉のペース。コーナーキックをヘディングであわせたり、こちらが得点出来れば流れが変わる展開だったが、3本目に追加点を入れられ試合終了。スコアは0-3の完敗ではあるが、小池を中心にしたディフェンスはボールを跳ね返せていたしハーフ・フォワードはボールを追えていて、相手の技術を防ぐ動きができた非常に良い試合であった。(監督:三浦)
美晴SC(A)0-4「声を出す・走り負けない・取られたら取り返す」を目標にした市大会最終戦。ゲームの前や最中に選手同士話し合ったり指示したりしながらプレーする様子は勝ちたい気持ちが表れているし、目標とするプレーもかなり出来ている。しかしゲームは個人技で勝る美晴に防戦一方。ハーフ・ディフェンスは良くボールを跳ね返したが、ボールをうまくミートできないので大きくクリアできないしクリアボールを拾えない、フォワードに渡ってもフォローが遅く攻撃へはつながらない展開が続いた。ゲーム後のミーティングで聞いた今大会の感想と反省点では多くの選手たちがこれらの問題を感じていた。チームと自身の弱点に気付いたこと、考えながらプレー出来ていたことが今大会を通じて一番の収穫であった。(監督:三浦)
10/13横浜市秋季大会
(LLホワイト・第3日目)
(あざみ野南グラウンド)
折本SC1-0並木市大会最終戦。すでに勝点4を挙げているホワイトだが最後に勝ちで終わりたかった。この日もDFライン4人中3年生が3人。バックの裏にフリーでパスを出させないためにも、青葉のFW、MFのディフェンスがカギとなる。攻撃面では、FW大賀のスピードを起点として得点に結び付けたかった。一進一退の攻防が続いたが、青葉の攻撃力が牙をむく。飯島、山田のドリブルから徐々に大賀が走り込む回数が増え、あわやのチャンスを多く作りだす。そして後半5分。大賀のシュートのこぼれを良く走り込んだ並木が決めて待望のゴール。この得点を全員で守りぬき、2勝目をあげることができた。まさに、チームとしてまとまったホワイトに希望の光が見えた思いだった。
11/09横浜FCカップ
(3年生・Aチーム)
(國學院大學)
榎が丘ファイターズ(A)3-2小林(2)、飯島今回初めて開催された横浜FCカップに出場した。青葉はA、B2チームエントリー。4ブロックに分かれ各ブロック4チームにより総当たりで順位を決める。このカップの特徴は、時間の制約があったと思うが、各試合は25分1本となりハーフタイムがないことであった。8人制ということも考えれば選手の疲労度は相当なもので、交代選手を多く持つチームが有利かと思われた。そんな中、青葉はA,Bチームとも7人づつで双方のチームから一人借りるという厳しい状況だった。第一戦の榎が丘は練習試合をさせていただいた印象では、突破力のある能力の高い選手が何人かいる強豪。立ち上がり1分で失点するも飯島の同点ゴール、小林の2得点んで辛くも勝利した。15分過ぎは未体験ゾーンだったと思うが、選手は良く走り逆転することができた。
ヨコハマキッカーズ2-1飯島、飯田各学年ともよきライバルの横浜キッカーズ。ボールをつなぎ突破を図るプレースタイルは青葉に共通するところがある。10分先に先制を許すが13分小林からのボールを飯島がゴール。続いて長い距離を走って折り返しボールを飯田が決めて逆転勝利した。2試合続けての逆転勝利には、DFのカバーリングの良さがあげられる。青砥などはボールを奪った後、冷静にパスをつなげるレベルに達しており、DFとしての成長を感じた。
美晴SC(A)2-1河野、飯島8分コーナーキックでこぼれたボールを河野が決めて先制したが、当ブロック最強の横浜FCが反撃。14分同点に追いつかれた。横浜FCの個人技はすばらしく再三青葉ゴールに迫るがDFが集中し追加点を許さない。逆に16分ゴール前で飯島が見事なドリブルから相手DFをかわしてのゴールで勝利を決定付けた。見事3戦3勝でブロック1位となった。同カップを通じて先制点を許しても逆転できる精神力と確実に点が取れる個人技を確認することができた。3年生チームも個性豊かな楽しみなチームである。
11/09横浜FCカップ
(3年生・Bチーム)
(國學院大學)
榎が丘ファイターズ(B)2-0阿部、香坂今大会の目標はゲーム中はあまりベンチから指示せずに選手自身が考えてプレーすること、さらに横浜市大会の反省を生かしたゲームをすること。市大会同様阿部を攻撃の中心におき、作戦通りの展開で見事に先制。その後も混戦から香坂が対外ゲーム初ゴールを決め貴重な追加点。パスミスやポジショニングの悪さから何度もピンチをむかえたが、なんとか無失点で抑え勝利した。勝ったゲームの後の選手はみんな笑顔で、ミーティングもとても盛り上がった。(監督:三浦)
AZK0-2前試合に続きセンターハーフの増木がすごい運動量をみせ、ディフェンスでは小池・井上が相手の攻撃を防いだ。しかし次第に体を張ったディフェンスが出来なくなり、攻撃も個人の突破だけでフォローがなくボールを相手ゴール前まで運べない。技術に勝るあざみ野にディフェンスが振り回され防戦一方となり疲れが出たところで2失点。1ゲーム25分という選手たちには初体験の長いゲームに疲れ果てた2試合目であった。(監督:三浦)
鴨一FC1-5阿部前の2試合で大量得点を取っている攻撃力のある鴨志田との3ゲーム目。25分のゲームに選手たちは疲れているが相手も同じ条件。しかし足が動かなくなったのかゴール前でフリーでシュートを打たせてしまい連続3失点。その後阿部の速攻で1点を取り返せたのは選手たちの自身になったと思うが、ゲームの流れは変わらず追加点を許して完敗。ゲーム中に選手自身が話し合いながらプレーするという場面は何度か見られたが、どうすればシュートを打たせないディフェンスできるかまでは修正できなかったのは残念であった。(監督:三浦)
11/16バディカップカップ
(3年生)
(はるひ野)
柏ケ谷FC
(予選ブロック)
2-2三浦、小林昨年に引き続きバディーカップに参加した。4チームを2ブロックに分けリーグ戦を行い、順位決定戦にて順位を決める8人制の大会。青葉の人数が17人と多かったのでA,Bの2チームを作り、試合ごとにメンバーを変えて戦った。1試合目の柏ゲ谷は、個人技のすばらしい選手がいて気の抜けない相手。立ち上りすぐ失点してしまったが、ゴール前で三浦がよく粘って同点に追いついて前半が終了。後半は青葉ペースで相手GKの不用意な反則で得た間接FKを良く小林が決めて逆転したが、逆襲に思わずとられたFKを相手に決められ同点で試合終了となった。惜しい一戦であった。
FC西新井
(予選ブロック)
1-7配島Bチームで臨んだ第2戦。1戦に続いて初めての対戦チーム。青葉は果敢に挑み、香坂が打ったシュートの跳ね返りを配島のロングシュートで先制した。ここまでは良かったが、その後怒涛の反撃に会い、7点を奪われての敗戦であった。ただし、選手たちはよくボールにくらいつき頑張った。しかし、DFのポジションの取り方や、ボールのつなぎ方など課題も多いため、西新井のように攻守にバランスのとれたチームと対戦すると苦しい展開になる。
バディーFC
(予選ブロック)
1-4三浦同グループ最強のチームで昨年に続き対戦した。青葉はA,Bの選抜チームで臨んだ。立ち上がりから相手チームのキープ力の前になかなかボールが奪えない。DFの詰めの甘さから前半で2失点してしまった。後半は、足先ではなく体ごとボールを取りに行こうと送り出したが、選手たちの動きはすばらしくバディに自由にボールを持たせない。後半2分、ゴール前で左足でうった飯島のシュートの跳ね返りを三浦が決めて1点を返すことができた。その後、不運なFK、PKで失点はしたが後半は完全に青葉ペースであった。強い相手でも対等にやれる子供たちの順応力には驚いた。
桜丘SC
(7・8位決定戦)
9-1阿部(2)、飯島(3)、飯田(4)順位決定戦は、前半はBチーム、後半はAチームで臨んだ。予選リーグの対戦チームと比べプレスが甘いこともあり、選手たちは伸び伸びとプレーできた。前半はドリブル、CKのこぼれをともに阿部が決めた。阿部は持ち前のスピードに加えパワーも兼ね添えているので相手DFにとってとてもいやな存在だ。後半は、Aチームがドリブル、パスで次々と相手DFを崩し、大量得点することができた。少しプレスが甘いと面白いように点が取れるようになってきているので、あとはプレスの厳しい中で、どうスペースを作り、ドリブル、パスで相手を崩し、得点するかというイメージを高めたい。1位決定戦は、あざみ野FCVSバディーであったが、お互いの個人技がすばらしく、ドリブル、パスとも変幻自在なサッカーを展開していた。あざみ野FCが優勝したが、青葉とどれ位差があるのか、一度対戦してみたいと思った。
11/29練習試合
(3年生)
(すすき野小)
藤が丘少年SC0-1区大会を目前に控えての藤が丘との練習試合。最近の青葉はワンツーを見せたりパスが良く回るようになっているので非常に楽しみであった。今日は15分間走り負けないこと、FWとMFの選手からディフェンスをすること、自身で考えてプレーすることを目標にしてゲームに臨んだ。藤が丘は中央の選手がワンツーを使いサイドに流す攻撃のパターン。前半は良く持ちこたえていたがリズムのが出てきた藤が丘のDFの裏をつく攻撃を止め切れずに失点。その後もゴール前でのディフェンスが甘くフリーでシュートを打たせるなど危ない場面が続いた。体格差や技術のある選手に直面すると一歩引いてしまい悪い流れのままゲームを追えてしまった。本日の課題をそのまま残した試合であった。(監督:三浦)
2-3小林、山田ゴール前でのマンツーマンディフェンスに注意して臨んだ2試合目。コーナーキックの場面では人につくディフェンスが出来ていて、中盤でもしつこくボールに絡む場面が見られた。しかし、ボールがルーズになった場面でのボールへの寄せが遅くフリーでシュートを打たせる場面がまたしても続出。最も体でディフェンスしないといけないゴール前でフリーにしてしまいシュートを打たれるのが一番の反省点。攻撃ではボールキープが出来ずあわてる場面が多く、なかなかリズムがつかめなかったが、シンプルな攻めで見事小林が1点返した。しかし安易なパスや苦し紛れのパスをカットされる場面も多く、MFとFWがもっと正確にパスをつないでボールキープできないと逆襲ばかり受けてしまう。その後ケガをして数か月試合から遠ざかっていた山田が残り7分で出場し得点したが最後まで攻めのリズムに乗れずに相手の中盤からのディフェンスにやられたゲームであった。(監督:三浦)
11/29旭区交流戦
(4年生)
(神明台グラウンド)
今宿少年SC1-0志村今回初めて、青葉区代表のチームとして4区交流戦に4年生チームで参加した。旭区、青葉区、瀬谷区、戸塚区の4区から4チームずつ出場し4ブロックを形成、各ブロックの順位を決め、順位リーグを行う。3日間を費やす大がかりな交流戦だ。初戦の相手は、市大会で苦杯をなめた今宿少年。敗戦したときのエースが不在であったが、何とか雪辱したい一戦であった。試合は、7対3の割合で青葉が押し込む展開であったがなかなかいい形がつくれず得点できない。後半2分、ようやくPKを得、いったんGKにはじかれたが松本がよく折り返し、ぎんたが決めた。価値ある1点で勝利した。
大門FC5-1飯島(3)、中村、松本立ち上がり相手のフリーキックから失点してしまったが、ドリブル突破から飯島が得点したのを皮切りに、ワンツー、コーナーキック等さまざまバリエーションで加点することができた。多くの選手を交代し、試すことができ、青葉区大会前の準備としては、いいトレーニングとなった。
11/30旭区交流戦
(4年生)
(柏町グラウンド)
飯島FC0-3この試合に勝てば1位パートで抜けれる一戦であったが、予想以上に手ごわい相手だった。瀬谷FCのオフェンスはスピード、テクニックに優れた選手が数人いるため、青葉のDFが掴み切れない。立ち上がりこそ、決定的なシーンを青葉が作ったが、徐々に相手のスピードあるDFの裏への走り込みにやられ始める。ついに、前半4分、バックが裏を取られ失点してしまった。相手FWのテクニックも見事だったが、青葉DFのマークの甘さ、スピード不足を突かれた失点であった。その後もミドルシュートを2本決めれ完敗であった。青葉区大会を前に、ボールの出どこへの守備とマークの徹底等、課題が出た敗戦であった。オシム前監督ではないが、敗戦に学ぶことは多い。
ジュニオールSC1-2侑生初日3年生で2位パートだったジュニオールは、今日は4年生を揃えてきたといことで青葉にとってまたとない対戦相手だった。思えば1年前の市大会ベスト8をかけた一戦で激闘の末、2対1で勝った試合を思い出した。あとで聞けば、ジュニオールのスタッフもそのことを覚えていて雪辱を期していたとのことだった。試合は、序盤から激しい攻防が続き、青葉は押されながらも必死にボールに食らいつく。コーナーキック等から2失点したが、選手たちの必死の形相は、あの市大会の激闘と同じ雰囲気だ。後半、相手チーム主力選手を下げたこともあり、青葉ペースに。8分、飯島がドリブルシュートを決め1点差。あわやという場面も作ったが1点差の敗戦でった。しかし、選手たちの集中力はすばらしいものだった。
12/07旭区交流戦
(LLホワイト)
(神明台グラウンド)
しらとり台FC1-3並木
二ツ橋SC0-3
12/07青葉区冬季大会
(LLブルー 第1日目)
(すすき野小)
AZK (K)8-0侑生(3)、松本、杉本、
来崎、富塚、優登
青葉区冬季大会は、青葉FCにとっては1年間の総決算の大会に位置づけられている。また、4年生はLLとしての最後の公式戦になる重要な大会である。その初戦の相手、AZKは3年生チームとはいえ、青葉区を代表するチームだけに全力を集中して対戦した。立ち上がり1分に飯島が得点し、試合展開を有利にしたものの、なんとなく押し込むというスタイルでパス回しをして崩した得点が少なかったので途中で意識してパスを回すよう指示した。後半は、6人を入れ替えたが、青葉のペースは変わらず大量8得点をあげることができた。この試合の勝利で勝ち点3を得たこと以外にいろいろな選手を試すことができた。3年生3人も出たが十分やれる手ごたえを掴んだ。この予選リーグ6試合を通して、チームを熟成させていきたい。
あざみ野FC(A)1-3侑生青葉区いや、神奈川を代表するチームあざみ野FCと対戦することは、今の青葉FCが神奈川県でどのレベルにあるかを測る指標になるという意味でも意義深い試合。何とかして得点、欲を言えば勝ちたかった。立ち上がり、相手DFの集中が切れている時にチャンスを作り、飯島が見事に決めて先制した。その後、相手チームも浮足立ったがさすがあざみ野、フリーキックのこぼれを押し込まれて同点で前半終了。まだ、十分勝機があったのだが後半、押し込まれてのCKのクリアボールが味方にあたりオウンゴール。不運な失点とロングシュートを決められ突き放されてタイムアップ。一瞬近づいた勝利の女神は遠のいた。前線からの厳しいプレスで青葉のDFラインを崩されることはなかったが、FK、ロングシュートで失点してしまったのは反省材料。攻撃面はいいところまで行っていたので、もう少し人数をかけて攻めたいところだった。あと4試合、確実に勝利して決勝トーナメントに進みたい。
12/21青葉区冬季大会
(LLホワイト 第1日目)
(あざみ野南グラウンド)
あざみ野FC(B)0-1青葉区冬季大会は、青葉FCホワイトにとっては、1年間の総決算としてLLというカテゴリーでどれだけの力を身に付けたか図れる大事な大会である。初戦の相手は、あざみ野FC(B)。3年生チームといえども、青葉区を代表するチームでいい選手がそろっている。3年生の多いホワイトとして、どれだけやれるかによって現在の力量がはかれる相手である。予想通り、個人技を中心としたドリブルサッカーに対し、粘り強い守備で対抗し、失点1は十分評価できる内容であった。ただし、ボール支配率は、3対7ぐらいの差があったように、ボールを奪ってからなかなか前に行けない攻撃力に課題を残した。これは、守備に選手が集中しているため、ボールを奪った後の、守りから攻撃の切り替えが遅いことによる。また、ボールの蹴れる選手、縦に突破できる選手がいないため、どうしても押し込まれてしまうもの。すぐに改善できる課題ではないので、じっくり取り組む必要がある。
もえぎ野FC0-23年生チームのあざみ野FCより、個人技では劣るものの、縦への突破のスピードはあると警戒していたが、前後半とも終了間際に1点ずつ失点し0対2の敗戦であった。この試合の失点は、スピードとパワーで押し切られたものだが、守備は悪くなく、粘り強く対応できていた。あとは、攻撃に移った後であるが、1試合目同様、ゴール前の人数が少なく、なかなかシュートまで持ち込めなかった。全体的に、マイボールになったときの押し上げをもう少し早くしないと、得点は難しい気がする。それにしても、このブロックは強豪ぞろいで、かなりの苦戦が予想されるが、課題を一つ一つクリアしていくしかないだろう。
12/23青葉区冬季大会
(LLブルー 第2日目)
(すすき野小)
鴨一FC8-0侑生(2)、松本(2)、富塚(2)、杉本、優登青葉区冬季大会決勝トーナメントに進むためには、ひとつひとつ確実に勝利していくことが求められる。ブルーのチーム力をもってすれば十分に可能であると思っているが、結果として現れるかはまた別、などという杞憂は、全く必要がなかった。立ち上がりこそ、縦に急ぎすぎる癖がでたが、得点するに従って、チームが落ち着きを取り戻し、8得点することができた。ドリブル突破あり、ワンツーあり、コーナーキックありと、選手たちがグランドを躍動していた。6人を入れ替えても、チーム力が落ちないところにLLブルーの底力があると思う。今後も、選手たちにチャンスを与えながら、どのメンバー、どのポジションがベストなのかを見ながら、ひとつひとつ試合を戦っていきたい。
FC鴨志田緑10-0長富、来崎(3)、松本(3)、
杉本、侑生、富塚
本日2試合目。すでに1敗しているLLブルーにとっては、負けることが出来ないのと、得失点を意識して1点でも多く得点し、さらに無失点で終わることを確認しました。さらに、トミー、侑生の連携が目立ってしまうということは、逆を言えば左右も含めてボールが回っていない事なので、厳しいところで、無理やりワンツーなどの突破をするのでは無く、左右にボールを散らこと、逆サイドへのロングパスをトライすることでさらにチャンスを作ることも約束して挑みました。立ち上がりこそパスのタイミングが遅れたり、ただ蹴ってしまうなどとハッキリとしない展開でしたが、徐々に出す側も受ける側もタイミングが合って来て、相手にサッカーをさせないゲームとなりました。前半で6得点したため、DFの田中、コウキのセンターのラインを変えずに、後半から3選手を入れ替え、残り7分には、トミー、侑生も入れ替えて控えの選手全員がプレーすることが出来ました。初めてのチーム編成なので、戸惑いがあったようですが、「自分が頑張らなきゃ!」という気持ちがプレーに出ていました。得点こそ出来なかったものの、無失点で勝利することが出来ました。(監督:富塚)
12/23青葉区冬季大会
(LLホワイト 第2日目)
(赤田東グラウンド)
市ヶ尾FCブリーオ0-2このチームは久々に指揮をとらせていただいたがなかなかの成長が伺える試合であった。このブロックは強豪が多いが勝てない相手ではない試合運びであった。3バック、2ボランチに加えて全員での守備が効き前半は0-0。なんどかチャンスはあるもののボールを配給する選手がいなく決定機まではいかなかったが勝負する気持ちは大いに強かったと思います。(監督:田口)
榎が丘ファイターズ(A)0-3これまで3連敗ということで6名を入れ替えて前半を臨んだ試合ではあったが予想以上に全員が奮闘して0-0で進んだ。後半はベストメンバーで臨んだが後半5分過ぎから相手の主力メンバーが出てきてキック力の差で3失点してしまった。両試合ともボールを4年生が相手ではあったが、ボールを強く蹴る差で負けてしまった感じである。体力をつけるとともに基礎的なことを習得して来年の活躍を祈ります。(監督:田口)
1/18練習試合
(LLブルー)
(嶮山小)
嶮山キッカーズ3-1杉本(2)、松本LLブルーは青葉区冬季大会を後2試合残している。何としても、2勝して決勝トーナメントに進むことが当面の目標だが、最終目標はベスト4に入ることだとメンバーに伝えた。このLLブルーには、十分その力を備えていると思うのでチームとしてのコンデションをうまく調整できるかが課題である。今日、練習試合をお願いする剣山キッカーズは近隣のチームであり、良きライバルチームだが、選手たちには勝敗よりも内容を求めた。メンバーが18人いたので、数人を残して前後半の選手を入れ替えて臨んだ。攻撃については、どうしても縦に急ぎすぎる癖が出てしまったので、横パスを入れて崩すことを話した。ディフェンスについては、空いた中盤を狙われないよう、バックがカバーすることを話した。また、中盤のラインを下げすぎないよう話した。
6-0杉本(2)、飯島(2)、冨塚、飯島優2試合目は、初戦より攻撃がスムーズになり、大量点を挙げることができた。このチームはいくつかの得点パターンを持っているので、リズムに乗れば点数は取れると思う。問題は守備だが、中盤の空いたスペースを良くDFがカバーできるようになった。キーパーの大池も、セービングに安定感が見られるようになってきた。あとは、DFとの連携や、後ろからの声がもっと出るようになるといいのだが。まずは、いい調整ができているので、来週に準備して31日に臨みたい。
練習試合
(LLホワイト)
(嶮山小)
0-0
0-0
1/24練習試合
(LLホワイト)
(嶮山小)
嶮山キッカーズ0-1
2/7青葉区冬季大会
(LLホワイト 第3日目)
(青葉スポーツ広場)
HIP SC0-3初めて指揮をとることとなったLLホワイトの大会最終日、いまだ勝ち星のないチームであるが、高塚監督からはよい試合を続けてきていると聞いていた。相手は強豪HIPであるが気持ちで戦い、一泡吹かせたいところ。試合前のミーティングでは、スイーパーの国分など、ディフェンスラインの上げ下げをはっきりさせることを中心に選手に話しピッチに送り出した。試合は、後半17分に、ゴール前の混戦で青葉のゴールを体をはって守っていた近内が相手シュートをはじいたところを押し込まれ先制点を許し、結果的に0-3での敗戦となった。この日のDF陣は、センターバック河野を欠いてはいたが、集中力も高く、後半はラインの上げ下げもはっきりし、前がかりになる相手からオフサイドを数本とることもできた。攻撃陣は無得点にこそ抑えられたが、松尾のゴールキックから前線にフィードされたボールを阿部が俊足を生かし、あわや先制!という場面も演出できたが、全体的には中盤からボールを出せず、また、前で勝負できる選手が少ないことから苦しい試合展開となった。次の試合がホワイトとしての区大会最後の試合となるが、この試合のような集中力が終了のホイッスルまで持続できれば少なくとも勝ち点1はあげられるはず。初勝ち点に是非期待したい。(監督:松平)
ヨコハマキッカーズ(K)0-1青葉区冬季大会最終戦、何としても得点して1勝をもぎ取りたかった。ヨコハマKも勝利がなく、何としても勝ちたいという気持ちは青葉と同じ。勝ちたいという気持ちが強いチームが勝つと試合前に話した。前半、相手選手のドリブルにてこずり、バックラインの裏を通され失点を許してしまった。失点はやむを得ないが、勝とうという意識が足りない選手が多かったのでハーフタイムに選手たちに活を入れた。後半はようやく動きがよくなりシュートも打ったが今大会得点のない青葉にとって1点は重くそのまま試合終了となった。今大会を振り返って、守備面はよくくらいついて頑張ったと思うが、得点のチャンスを作れなかった。中盤からボールを出せる選手の必要性を強く感じた。
2/7青葉区冬季大会
(LLブルー 第3日目)
(鉄小)
鉄FC5-0飯島(3)、松本、大賀青葉区冬季大会予選も後2試合を残すだけとなった。のびのびとなっていた試合が久しぶりに行われた。選手とチームのコンデションが心配されたが結果的には5得点できた。前半はなかなかリズムができず苦労したが、途中からパスが回り始めた。ただし、ゴール前の決定的なチャンスを何度も外すなどのプレーも散見され、せった試合では命取りにもなりかねないのでプレー一つ一つの精度を上げるようにしたい。
2/8青葉区冬季大会
(LLブルー 第4日目)
(あざみ野南グラウンド)
元石川SC (G)4-0飯島(4)青葉区冬季大会予選最終戦。すでに昨日の勝利で決勝トーナメント進出が決定していたが選手には伝えず必勝の態勢で臨んだ。昨日の試合内容を振り返ってプレーの精度を上げることや細かい修正点を話してゲームに入った。得点こそ4点あげることができたが、真中を厚く守る元石川に対し、工夫が足りなかったように思う。どうしても縦に攻め急ぐきらいがあるので横パスでリズムを変えながら縦を使おうと話したがあまりうまくいかなかった。いよいよ14日はベスト4をかけてAZKと対戦する。過去に数々の死闘を演じてきたすばらしいチームなので、全てを出し切って勝利し、まずは当初の目標である「青葉区大会ベスト4以上」を達成したい。
2/14青葉区冬季大会
(LLブルー 決勝T)
(青葉スポーツ広場)
AZK (Z)
(1回戦)
1-0松本青葉区冬季大会の決勝トーナメント1回戦の相手は強豪AZK.。過去何度か死闘を演じてきたライバルである。ここのところ対戦することが無かっただけにお互いどのぐらい成長したチームになっていたか楽しみでもあった。しかし、この試合に勝たない限りベスト4も無いわけで文字通り大きな関門であった。立ち上がり選手の動きが硬く、相手チームの猛攻にさらされる。たて続けにコーナーキックのピンチを迎えるがよくしのいで前半終了。相手のプレスに慣れ始めた後半は、徐々に青葉がペースをつかみ始める。そして後半10分、ゴール前に切れ込んだ飯島侑生のシュートを良く松本が詰めて待望の先制点を挙げた。その後終了までのホイッスルが長かったこと。まさに薄氷の勝利であった。ここ一番でのゴール前の攻撃力と最後まで集中を切らさなかった守備力がうまくマッチした最高のゲームだった。
市ヶ尾FCブリーオ1-2杉本ここまで来たら決勝に進出しようと選手たちを送り出した。今日は、4月下旬の気候で急に暑くなった中での試合で選手たちの疲労がやや不安材料であった。市が尾は強力な攻撃陣を押さえれば、必ず青葉は得点できると踏んでいた。立ち上がり2分相手ボールをカットして前線の杉本にボールがわたり、浅いラインを難なく突破した杉本が冷静に決めた。このまま追加点が欲しいところであったが、集中力を欠いたプレーでサイドから崩され、失点を許してしまった。後半は、ほぼ青葉のワンサイドゲームであったが、得点できないままの14分、ゴール前で混戦になったプレーでPKを取られ逆転されてしまった。本当に悔しい敗戦であったが、明日気持ちを切り替えて3位を取りに行こうと思う。
2/15青葉区冬季大会
(LLブルー 決勝T 3位決定戦)
(青葉スポーツ広場)
元石川SC (R)2-0松本、富塚青葉区冬季大会最終戦は3位決定戦であった。相手は強豪元石川R。大型のストライカーを要し、パワー、スピードで押してくるというイメージを持っており、ここ数年なかなか勝てないチームであった。ただし、今のブルーは急成長を遂げており、互角以上の戦いができると確信していた。立ち上がりは、互角の戦いであり、相手チームの迫力あるコーナーキックにひやりとする場面もあったが、11分飯島侑生が打ったシュートを昨日に続き松本が詰めて先制した。松本のゴール前の嗅覚の鋭さが出た得点だった。さらに後半同じように飯島が放ったシュートの跳ね返りを富塚がよく詰めて加点し、勝利を決定的にし見事3位に輝いた。思い起こせば、守備力に課題を持つチームであったが、よく選手が成長してくれたと思う。予選リーグで得点36、失点3。決勝トーナメントから3位決定戦までは、得点3、失点2(PK1)は3位に値する立派な成績だと思う。横浜市大会を思いがけなく予選敗退というショックを乗り越えてよく頑張ってくれたと思う。19人全員で勝ち取った勝利であった。
2/28練習試合
(3年生)
(さぎぬまフロンタウン)
FC土橋10-10井上(2)、飯島(3)、山田、相馬(2)、飯田、松岡川崎の鷺沼フロンタウン(フットサルコート)で行われたFC土橋との練習試合。ゲームは6人制のフットサル形式で、7分間を時間一杯(2時間弱)繰り返した。本日の目標はゲーム毎に全員シュートを打つこと、1試合5点取ること。ポジションは普段DFの選手をFWへ、FWの選手はDFに変更してゲームをむかえた。珍しく立ち上がりから青葉が相手ゴールへ襲いかかりあっという間の3得点、早くも目標達成か??と思わせたが逆に1点取れてそのまま1ゲーム目終了。多くの選手は失敗を恐れずにドリブルにチャレンジしながらも、途中で潰されたり相手の強くて正確なパスに振り回されるなど一進一退の攻防が続いた。攻撃重視で臨んだこの日、得点者は井上2点、飯島3点、山田1点、相馬2点、飯田1点、松岡1点の合計10得点。失点も同数程度。毎ゲームシュートを打つという目標達成率は6割程度。体当たりで相手からボールを奪う選手や何度もドリブルで切り込む選手がいる一方、ほとんど何もチャレンジできない選手もいる。選手のモチベーションが課題である。(監督:三浦)
3/7練習試合
(南多摩スポーツ広場)
青葉FC(稲城)10-0松本(2)、杉本(3)、中村(2)、飯島(2)、志村稲城市の南多摩スポーツ広場にて交流戦に招待いただいた。前日の雨が心配されたが芝のグランドはややスリピーであったがまずまずのコンデション。選手たちは伸び伸びとサッカーを楽しんでいる様子であった。得点者もMD、FWと幅ひろく理想的な試合ができた。
南山EMC3-4田口、杉本、飯島2試合目の南山EMCは、しっかりした技術と戦術を持ったなかなか手ごわい相手で、点の取り合いという白熱した試合内容となった。青葉のチームの弱点であるスピードのある選手への対応が悪く失点を重ねたのは反省材料であった。特に春から1学年上の選手と対戦することが多くなる4年生にとって、パワー、スピードにどう対応できるかが成長の過程で問われることになる。
境南SC5-0飯島(2)、藤井、松本大幅に選手、ポジションを入れ替えての第3戦でったが、攻撃的な選手でもDFもこなせるということを立証した試合となった。新Lチームの監督は、思い切って前と後ろのポジションを入れ替え可能性を引き出すという方法をしばしばとるので、選手たちもいくつものポジションができるよう練習してほしい。
3/7練習試合
(3年生)
(後半8人制 x 7本)
(すす小)
市ヶ尾FCブリーオ0-3青葉区冬期大会LLのベスト4で対戦し惜しくも1-2で敗北したブリーオとの練習試合。青葉は3年生のメンバーに2年生の熊谷、勝間田、金井を加えた。目標はリベンジではなく先週同様シュートを打つこと、ドリブルすること、取られたら取り返すこと。ポジションも同様でFWの選手をDFへ、DF・MFはFWへ変えて選手達の反応を見てみた。1試合目は慣れないポジションに選手達は一様に戸惑いながらも最少失点に押さえた。しかし2試合目には完全にポジショニングがぐちゃぐちゃとなり失点を重ね2試合で計9失点。選手達の果敢なチャレンジを見る場面も少なく後半戦の8人制のゲームとなった。8人制になり選手同士で指示しあう場面が見られ始め、ポジションの感覚もつかめ動きも良くなり失点が減った。はじめてのセンターバック起用に見事に順応した飯田、従来通りのポテンシャルの高さを見せつけ攻撃型右サイドバックをこなした飯島、ボールへの反応の早さでチャンスを多く作った青砥、ドリブルチャレンジで敵を抜き去った小池、2年生ながらすばらしいボールさばきと飛び出しで展開を変えてくれた熊谷、豊富な運動量で多くのピンチを救ってくれた左サイドバック山田など、選手たちの頑張りは見られた。しかし相手GKの反応が非常に良かったこともあるが、青葉の攻撃に怖さはなくこの日の得点はゼロ。目標のシュートを打てた選手も6割程度。守備から攻撃への流れに課題に残るゲームだった。(監督:三浦)
0-6
0-0
0-0
0-1
0-0
0-2
0-0
0-2
3/8AM杯
(下布田小学校)
三田SC4-0
平間FC0-1
3/21マリノス前座試合
(日産スタジアム)


■青葉FC  SL(1・2年生) 2008年度 前期試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
4/12横浜市春季大会
(すすき野小学校)
帷子SC4-4西川、熊谷、勝間田(2)新SLの始動開始です!毎年この大会は、準備も出来ないままスタートする気がします。今までほとんどポジションを試したことが無かったため、昨年度にSLブルーの勝間田をセンターハーフに置いたところで、色々と悩みました。結局大会当日にテストするしか無く、1試合目の状況を見て決めようと考えていました。対戦相手の一人が2年生とは思えない体格とスピード・テクニックを持っていて、2失点してしまいました。「やはり」ということがよぎりましたが、1年生ながらもガッツのあるジュンが、左から攻め上がり、角度の無いところからシュートして1点を返した。そこから何かに目覚めたように、トモが2点、レオ1点とすばらしいプレーを見ることが出来、4-2とリードした。しかし、残念ながら最後の8分でまた同じ選手に2点を返されてドローで終わってしまいました。ただ、新生SLとして、ポジションも定着していないチームでしたが、好調なスタートをすることが出来たと思います。
大豆戸FC(B)3-0名倉(2)、勝間田本日2試合目。GKの希望を募ったところ、みんなが手をあげる・・・2年生までですかね。GKに松尾を起用して、センターDFを金井にしてみました。1試合目で、右DFをやった金井がいいプレーを見せてくれたので、大事なポジションを任せてみました。私が想像していていたた以上に、GKとセンターDFのポジションがすごくはまりました。2年生になったばかりでは、DFラインをしっかりとコントロールすることが難しいのですが、難なくこなしていたのでビックリしたのと、しっかりとDFラインで攻撃を止めていました。大変すばらしいです。GKはペナルティーエリア近くに転がるボールを取りに行くかいかないか、難しい判断なのですが、しっかりと自分で判断して阻止していました。攻撃の方は、トモを中心にドンドン押し込み、タクマが2点を決める快挙で勝利しました。
4/19横浜市春季大会
(すすき野小学校)
山王谷SC0-0大会2日目。いい試合をしてから1週間後なので、教えたことや約束を選手のみんなが覚えているか心配でした。試合前にしっかりとミーティングをして、この試合に臨みました。最初の8分で「似たようなサッカーをするチームだな~」と思いました。DFラインのレベルが勝敗を分けるゲームになると思い、トモにDF意識を持たせたところ、通常だと考えられないほどフィールド全体を駆け回ってました。トモの体力と判断力、ガッツは脱帽です。相手の攻撃で危ない場面があったり、青葉がチャンスを生かしきれなかったりとありましたが、何とかドローで終わることが出来ました。この結果は、今後に大きい影響があると思います。
FC隼3-0名倉、勝間田、熊谷本日2試合目。しっかりと勝っておきたいこの試合。この試合ではやや攻撃中心のゲームとなりましたが、選手一人ひとりのプレーをじっくり見ることが出来ました。選手みんなそれぞれがイキイキとプレーをしていて、楽しそうでした。いいことだと思います。この試合で注目したのが菊池です。菊池は普段、自信がなさそうにサッカーをしているところがありましたが、この大会でDFという難しいポジションでの役割をしっかりとこなしていました。DFラインを作り、相手の攻撃をしっかりとブロックして前にフィードする・・・単純なようですごく難しいことです。次の試合でも、ぜひ自信を持って頑張ってほしいです。攻撃の方は基本的に「自由」にしているのですが、攻撃陣4名のゴールへの執着心はすばらしいものがあります。1つだけ言うとしたら、オフサイドにならないよに気をつけてほしいです。来週は大事な2試合になります!みんなで力を合わせて、頑張りましょう!
4/26横浜市春季大会
(すすき野小学校)
元石川SC0-3今大会を2勝2分けで好調なスタートをしたSLでした。現時点で暫定1位との対戦がこの予選リーグ突破のポイントでした。このチームは、全員で攻撃するプレースタイルで、いわゆる「団子サッカー」です。立ち上がりは、みんなも頑張って守り続けましたが、ゴール前の混戦の末押し込まれて先制点を与えてしまいました。何度か攻められるチャンスはありましが、そのチャンスも生かすことが出来ず、立て続けに2点を取られてしまい敗戦してしましました。
FCアムゼル2-1勝間田、金井前の試合での敗戦もあることから、しっかりと勝っておきたい今大会の最終試合でした。また、負けた試合の後だったので、選手達のテンションが上がっていない状態でしたが、センターDFの金井を中心としたDFラインがしかりと守り、前にフィードすることを忘れずにプレーが出来、その結果チャンスが生まれ勝間田が1点を先制した。勝間田はDFにも参加しますが、攻撃への転換も早いため、ちょっとしたチャンスを大きなチャンスに変えることが出来るのが彼の持ち味です。相手ゴール前の混戦からこぼれたボールをよく詰めていた金井が押し込み2点目。ちょっとしたミスから、与えなくても良かった失点をしてしまいましが、2-1で勝ち点3を追加することが出来ました。予選リーグの結果は、わずか勝点1点の差で3位となってしまい、決勝トーナメントへ進むことは残念ながら出来ませんでした。3位の青葉は3勝1敗2分けの成績で、2位だったチームは4勝2敗。得失点差では上回っていましたが「勝点」が一歩及ばずの結果です。新生SLチームとして初の公式戦でしたが、試合を重ねるたびにドンドン成長する選手達には正直ビックリしました。2年生、1年生も含めてこのチームは総合的に運動能力が高いので、今後に期待したいと思います。
5/24練習試合
(嶮山小学校)
嶮山キッカーズ1-0勝間田SLの練習試合を久し振りにみた。相手チームは、嶮山Kと急きょ参戦した鴨一FC。この年代をみるのは本当に久しぶりだったので、まずは選手たちの特徴を掴み、どうグランドで表現させるかということを考えてみた。10分1本を4試合という変則的な試合形式だったのでどこまで良さが引き出せたかはわからないが、選手たちの特徴がよく出た試合だった思う。8人制とはいえ、1年生が何人か含まれる青葉の選手に対し、パスを要求してもなかなか難しいので、まずはしっかりボールをキープすること、前が空いていればドリブルで突破すること、相手ボールになったら全員でディフェンスに入ることを話した。得点者はいずれも2年生でドリブルからシュートに持ち込んでゴールすることが多かったが、名倉のすばやいパスを受けて熊谷がドリブル突破したゴールなど見事え十分であった。また、普段フルタイムでることが少ない1年生も人数に余裕がなかったことで、フル出場することになり、必死にボールにくらいついて気持ちの入ったいいパフォーマンスを見せていた。全体的に、バランスのいい選手が多いので楽しみなチームになると思う。この年代は、あまり勝敗にこだわらず、伸び伸びとサッカーを楽しませたい。(監督:高塚)
2-0熊谷(2)
鴨一FC0-1
1-0熊谷
6/28青葉区春季大会
(青葉スポーツ広場)
元石川SC0-2いよいよ青葉区春季大会の始まりです。前回の市大会で敗戦経験のあるこのチームと対戦です。大会初日初戦ということもあって、エンジンのかからないSLは、みんなで攻めてくるプレースタイルに押されてしまい、前半の早いタイミングで先制点をゆるしてしまいました。失点してしまったことで、テンションがさらに落ちてしまったのか、続けてもう1失点し0-2でハーフタイムに入りました。何とか目を覚まそうと色々と話をしますが、選手の耳に届かないようだったので「気持ちを高める」ことだけに専念することにしました。気持ちの乗った青葉SLは、前半とはガラッと動きが変わり特に、DFの守り意識が高まった。DFが頑張ってくれたお陰で、何度か攻めるチャンスを作ることができました。残念ながら得点には至らなかったのですが、後半は「いい試合」を選手達に見せてもらいました。今大会としては厳しいスタートとなってしまいましたが、気持ちを切り替えて次に挑んで欲しいとおもいます。
ヨコハマキッカーズ5-0熊谷(2)、勝間田(3)第2試合目。1試合目を落としてしまったので、決勝トーナメントへ駒を進めるためには、この試合は落とせませんでした。相手チームが7名しかいないという状況も手伝ってか、攻める場面が多くレオ、勝間田が合計5得点し、快勝しました。ただ、チャンスを作りながらも決定力が伴わず、何度もミスをしてしまう場面が目立ってしまいました。まだキック力がついていないこの年代には仕方が無いことです。「チャンス!」と思った瞬間に焦ってしまうため、しっかりとボールを蹴れていないのでしょう。これは日頃の練習でしっかりやっていけば、実戦でも出来るようになりますので、頑張りましょう!
7/5練習試合
(荏子田グラウンド)
Jキッズ8-0名倉(2)、西川(5)、国府青葉区大会の中間での練習試合は大変ありがたいです。雨上がり後の雑草と土のグラウンドでは、水はけが悪く、フィールドがグチャグチャの状態でした。今回は「フィールドを広く使っての攻撃」を念頭におき挑みました。ただ、ボールがある方向にどうしても足が向いてしまう状況は避けられないようです。しかしながら、プラス思考に考えるとすれば、これも積極的にボールに向かおうという気持ちの表れなのかな?で、良い方向なのかもしれません。今回は練習試合ということもあって、1年生を中心としたチームでの試合が出来たことが収穫でした。そんな中、まだサッカーを始めたばかりの国分(央)がゴール前のこぼれたボールを押し込んで初得点しました。
2-0勝間田(2)
7-0西川(3)、金井、勝間田(3)
7/6青葉区春季大会
(決勝トーナメント)
(さつきが丘小)
FCみたけ1-0勝間田青葉区大会2日目、いよいよ決勝トーナメントです。初戦は別ブロックの1位通過したチームとの対戦です。厳しい対戦になることは、予想しておりましたが、立ち上がりから攻め込まれてしまい、少しのミスが得点につながるので緊張が続きました。そんな状況でも、DF陣はしっかりと守って前にボールを送り続けていました。その努力が実り、勝間田がすばらしいゴールを決めて先制点。チームのテンションも上がってきたので、2点目も時間の問題と思っていましたが、やはり準決勝ともなると、そう簡単には攻めさせてもらえません。攻めて守っての繰り返しで、ほぼ互角の試合が続きました。菊池が休みだったため、右DFに入った1年生の笹本がすばらしいガッツを見せ、GK松尾がファインセーブするなど、これほどチームが一丸となった試合は初めてかと思われます。チームはこの1点を守りきって勝利し、初めての決勝戦に挑戦します。
元石川SC1-3勝間田青葉区大会決勝戦。今大会の1試合目で、いい試合をしながらも負けてしまった相手チームとの決勝戦となりました。チームのテンションは引き続き高かったので「優勝しちゃう~?」と、さらに気持ちを高めることに専念してみました。決勝戦という大舞台を初めて経験するのですが、とにかく楽しんで挑戦して欲しいと伝えて送り出した。分かっていたことだが、相手チームはみんなで攻めてくるプレースタイルでどんどんと攻め込まれてしまいました。ところが、ここで頑張ったのがGKを含むDF陣です。何度も攻めてくる相手チームにとことん守り続けた結果、相手チームが全員上がってきているところで、前にフィードされたボールが相手サイドに転がり、それをしっかりと見ていた勝間田の飛び出しが早く、ドリブルからゴール前に持ち込み、相手GKとの1対1で落ち着いて決めて、先制しました。選手の気持ちも絶好調のまま前半が終了しました。ハーフタイムでの話はそこそこにして、選手たちのテンションを上げることに専念しました。後半の立ち上がりも、攻められる場面が多く、DF陣も頑張ったのですが、相手チームのコーナーキックからヘッドで合わせた鮮やかなゴールを決められ、同点に追いつかれてしまった。たった1点が大きな1点となり、チームのテンションも下がり、試合の流れもガラリと変わって、攻められる場面ばかり、あっという間に2点を追加され、逆転されてしまった。試合後での話しで「たった1点で試合の流れはガラッと変わってしまうんだよ」と伝えて「だから負けていてもあきらめてはだめなんだよ」とも伝えた。決勝戦は敗退したものの、青葉FCSLは今大会準優勝です。本当にみんなよくがんばりました。おめでとうございます!
7/20練習試合
(保木グラウンド)
虹ヶ丘レインボーズ0-1保木グラウンドでの練習試合。このグラウンドでは大人サイズのゴールしか無いため、小さなゴールを横に重ねてフィールド設置して行いました。相手チームとは初めての対戦なので、どのようなプレーをするかが楽しみでした。試合を見ると青葉区大会の優勝チームとプレースタイルが似ていて「これはいい練習になる!」と思い、色々なことを試してみました。ところが、久しぶりの試合のためかDFラインが簡単に突破されてしまい、簡単に先制点を取られてしまいました。1・2試合目とも共通して言えるのが「団子サッカー」に逆戻りしています。ボールにつられてしまい、気づくと自分のポジションでは無いと感じた選手は多いでしょう。初心に戻って「広く使う、ポジションを守る、パスを回す」をもう一度思い出して練習してほしいです。
0-1
嶮山キッカーズ0-01試合目を引き分けて、残りの2試合を勝利したものの、どうしても「団子サッカー」が治らず、ポジションがバラバラになってしまう状況が続きました。10分1本の試合のため、ハーフタイムが無かったので試合の途中で修正することも出来ず、終了後に話をするしかない。しかしながら、ハーフタイムと違ってすぐに試合するわけではないので、次の試合ではすっかりと忘れている様子です。今後の青葉での練習は「団子サッカー」にならないことを中心にやっていきたいと思います。
1-0西川
2-0勝間田、熊谷
7/21練習試合
(すすき野小学校)
FCみたけ6-0熊谷(3)、勝間田(3)本当に安定してきたDF陣がいるお陰で、前線での攻撃がしやすくなっていることと思います。ここまでDFがしっかりとしてくると、後はFWとMF陣がゴールを決めるだけでね。常に思っていることですが、勝間田の「人間離れ」した体力とガッツは、目を見張るところがあります。SLでのセンターMFのポジションは、攻撃もディフェンスもこなせる選手しか出来ません。両方ともやるということは、フィールド全体を走り回れるくらいの体力と積極性が必要となります。しかしながらそれだけ体力を使っているにも関わらず、今回4点もゴールを決めるということは、すごいことだと思います。
2-0西川、勝間田
7/26練習試合
(1・3試合目:2年生中心)
(2・4試合目:1年生中心)
(もえぎ野小学校)
FCみたけ5-1西川(4)、名倉今回は、相手チームとの話し合いで、1年生中心と2年生中心のチームで練習試合をすることになりました。2年生中心のチームと言っても、通常でも7名しかいないので、どうしても1年生が登場しますが、今の1年生の場合、いい動きをしているので安心です。今回は、みんなが出場できたので楽しかったかと思います。特に1年生中心というチームでやることは中々ないので、よかったと思います。そのチームでも、八代が2点と笹本が1点とゴールを決める喜びを味わえたのが収穫かと思います。SLチームとしては、勝つだけの目的では無く、何か1つでもいいプレーが出来た「良かった」の喜びを大事にしてもらい、自分で気づかない場合もありますが「悪かった」ということを次はやらない!と思って頑張れば、自然に結果がついてくるはずです。がんばりましょう!
9-0西川(5)、金井(2)、八代(2)
5-3勝間田(4)、西川
6-0西川(3)、八代、名倉、笹本
9/7裏81
(すすき野小学校)
藤が丘少年SC3-0勝間田、熊谷、西川
2-2熊谷、西川
9/13練習試合
(榎が丘小学校)
榎が丘ファイターズ5-0熊谷(3)、勝間田(2)
7-0勝間田(3)、名倉(2)、
西川(2)
7-2熊谷(3)、西川(2)、名倉、
疋田
9/14練習試合
(嶮山小学校)
嶮山キッカーズ0-0
0-0
1-0
9/21練習試合
(すすき野小学校)
しらとり台FC
(2年生中心)
2-0勝間田、熊谷
2-0西川、勝間田
しらとり台FC
(1年生中心)
1-1西川
3-0西川(2)、疋田
9/28練習試合
(すすき野小学校)
FC鴨志田緑6-0西川(3)、名倉(2)、勝間田
6-2西川(5)、八代
5-0勝間田(2)、西川(2)、熊谷
10/12横浜市秋季大会
(第1日目)
(すすき野小)
AZK (A)1-1勝間田いよいよ横浜市秋季大会が始まりました。大会1回戦目、いぜんにも練習試合をしたことがあるこのチームとの対戦。このチームは、ゴールキーパーまでフィールドでプレーするほど、とにかく「団子サッカー」なので、いかに中盤からのDFをしっかり頑張って前にゴールをフィードすることが出来るかが課題でした。ところが、この「団子サッカー」も進化をしていて、パス回しが加わりさらに厳しいゲームとなりました。ゲームはほとんど押されっぱなしの相手チームペースで進み、前半に先制点を取られてしまいました。最初の8分を見ると、初戦のためか思うように動けなかったようだったので「団子サッカー」だからこそ、その逆は空いていることと、前にしっかりフィードすれば、キーパーがいないので簡単にゴールできることを伝えて送り出しました。中間8分では、押され気味ではあったものの、なんとか前にフィードしたボールに勝間田がいち早く反応して、センターラインから少し入ったところからロングシュートを決めて同点にしました。最後の8分も同じように押される場面が多かったのだが、DFの金井のスーパープレーが連発して何とか同点で終わることが出来ました。この引き分けは、本当に大きなもになると思います。金井は「読みがいい」ので、反応が早く、DFとしての能力は格別のものになってきています。
横浜栄コラッジオ5-0名倉、勝間田(3)、熊谷本日2試合目。相手チームの人数が少なく、7人のチームなのでしっかりと勝っておきたいこのゲーム。7人といえども、数名いい選手がいるのと、青葉チームの動きがまとまっていなかったため、最初の8分は押される場面も多くなってしまいました。中間8分の前に「DFはしっかり前にフィード」「FW・MFはパスを回そう」と言って送り出しました。次第に青葉ペースのゲームになっていき、ゴール前の混戦からこぼれたゴールをしっかり詰めていたタクマが先制ゴールを決めた。その時点からは、しっかりと青葉ペースの試合になり、レオと勝間田の素晴らしいコンビネーションプレーでのゴールを見ることが出来ました。レオのテクニックと勝間田のスピードがしっかりと噛み合ったいいプレーでした。結局、勝間田のハットトリックを含めて5点を決めて快勝でした。
10/13横浜市秋季大会
(第2日目)
(すすき野小)
一本松SC0-1大会2日目、1日目を全勝しているこのチームとの対戦。この対戦が、今後を大きく左右することになるため、みんなに気合を入れて送り出しました。パス回しがしっかりと出来、中には2年生とも思えない大きい選手のいて、遠めからシュートしてくるので厳しいしゲームになることは予想していました。最初の8分からみんな守らなければならない、苦しい戦いになってしまいました。しかしながら青葉も負けていません。DF陣から前にフィードしたボールを何とか相手エリアにもっていこうと、みんな必死でした。ところが、相手選手のDF陣のカバーが早く、思うようにプレーをさせてもらえませんでした。中間8分も同じような状況は続いていきましたが、金井中心のDFがすばらしい守りを見せ、ここも0-0で折り返しました。最後の8分のインターバルで「今みんな最高のプレーしてる。今まで通り守って、しっかりと前にボールを持っていければ、チャンスはある。1点取ろう!」と送り出しました。最後の8分もみんな集中を切らすことなく、プレーしていましたが、残り1分も無いところでゴール右側からの混戦から抜け出した選手にゴールを決められ、敗戦してしまいました。みんないいプレーを見せてくれたのですが、一つだけ欲を言わせてもらえれば、FW・MFがボールを持った時など、その場でキープしながら抜こうというのでは相手チームの詰めの早さですぐに囲まれてしまうので、とにかくすぐに前に向かうことが出来れば、チャンスを作れたかと思います。これは、これから練習で覚えていきましょう!負けてしまいましたが、とにかくいいゲームでした!今大会でスタメン入りした1年生の宗一郎も持ち前のスピードを生かしていいプレーを何度か見せてくれました。
和泉FC1-1松岡本日2試合目。FWのレオがいないこのチームで、いかに攻撃するかが最大の課題でした。いつものチームであればもっとチャンスを作れるゲーム内容でしたが、守らなければならない場面が続きました。チームとしても、ハッキリとしたプレーが出来ずにいたところを、ゴール前でのクリアミスから先制点を奪われてしまいました。また、何度かあったチャンスでも「しっかりと蹴れない」部分が出てしまい、生かすことが出来ませんでした。しかしながら、コーナーキックからこぼれたボールをラインを上げていたフミヤが走りこんで、鮮やかなミドルシュートを決めて同点にしました。相手の厳しいプレーで苦戦が続き、結局お互いに守りきって引き分けとなりました。
10/19横浜市秋季大会
(第3日目)
(すすき野小)
磯子SC(G)2-0熊谷、西川予選リーグ最終日。これで最後となるので、気持ち良くプレーして楽しもうと送り出しました。最初の8分ではお互いに良いところも無く0-0のまま折り返しました。中間8分でペナルティーエリアでジュンが倒されてPK。レオが落ち着いてしっかりと決めて、先制しました。その後に左からドリブルで持って行ったジュンが角度の無いところでシュートし、そのままゴールで2点目。最後の8分では、得点こそ出来ませんでしたが、今までポジショニングを意識することが難しかったタクマが、サイドに開くことが出来、ボールが回るようになった。また、タクマ持ち前のスピードで、DFを簡単に突破する場面も見ることが出来ました。この収穫は大きいです。このプレーを忘れずに次につなげてほしいです。
二ツ橋SC1-0熊谷今大会最後の試合。ただ、最後の試合で集中が切れてしまったのか、あまりいいプレーが見れなかったようです。それでも、最初の8分の中で、レオがドリブルで右から抜け出し、そのまま角度が無い難しいシュートを決めて先制点。これをキッカケに勢いをつけて追加点を取っていきたかったが、最後までしっかりとプレーが出来ず、試合は終了してしまいました。今大会では、みんなそれぞれ良かったですが、中でも勝間田の「人間離れ」した体力とガッツ、レオのキープと突破力、金井の素晴らしいDF能力が光っていました。今回は残念ながら決勝トーナメントまで行くことは出来ませんでしたが、一人ひとり次につながる成果をそれぞれが上げたと思います。このチーム、選手一人ひとりは確実にレベルアップできることを確信しましたので、みんなでもっともっと練習をして、頑張っていきましょう!
10/26練習試合
(嶮山小)
嶮山キッカーズ0-0SL練習試合の初戦は秋の市大会で結果がでたポジションでのぞむ。勝間田のおしいシュートもあったが残念ながら得点ならず、初戦はドローで終わる。(監督:堀ノ内)
4-0名倉、西川(2)、熊谷最終戦は初戦引き分けた剣山キッカーズ。この試合に勝つと全チームに勝利ということで気持ちも入る。1点目は名倉が右から持込みシュート!これで勢いにのる。2点目は西川が持込みシュート!3点目はショートコーナーから熊谷がシュート!4点目は熊谷から西川につなぎシュート!最終戦を勝利でかざった。(監督:堀ノ内)
AZK(B)2-0熊谷、勝間田2試合目は1試合目控えの選手を全員投入。1点目は勝間田のクロスから熊谷が持ち込みゴール!2点目は逆に熊谷からのパスを勝間田が受けゴール!バック陣も金井を中心に安定した守りを見せていた。(監督:堀ノ内)
1-0西川チームの柱となる、熊谷・勝間田をベンチにおき、チャレンジャブルなポジションで試合にのぞむ。その中でも、八代などのおしいシュートなど青葉ペースの中、西川が持ち込みゴール! 試合後半に各人がしっかり自分の仕事をこなしたいい試合だった。(監督:堀ノ内)
AZK(A)1-0西川練習試合のメインとなるAZK(A)。開始すぐ、キックオフから勝間田が持ち込み、最後は西川がゴール!これでチームに勢いがついた。攻め込まれることも度々あったが、バック陣が粘り、そのまま試合終了。うれしい勝ち星を得た。(監督:堀ノ内)
11/15TOTAI杯
(緑山フットサルパーク)
FCパーシモン0-5初めて開催された6人制のTOTAI杯にお誘いを受けて参加した。この大会は2年生大会。6分ハーフで、10チームを2つのブロックに分け、各ブロック1位のチーム同士が優勝を争う大会。授業参観で欠席者がいる中、青葉は1年生を含み9人のメンバーで試合に臨んだ。初戦は川崎市の強豪パーシモン。アップ場所も時間もなく開会式直後に始まったこともあり選手の動きは全体的によくなかった。しかしながら、アンラッキーなゴールもあったものの後半は相手ゴールに何度も迫りベンチを沸かせた。(監督:松平)
向丘SC3-1熊谷(3)みんなで守ってみんなで攻めようと選手に話して始まった2戦目。レオの1トップで臨んだこの試合は1対1での強さや前からのプレッシャーなど、1試合目とは見違えるような動きを見せての勝利。GKに起用したりょうすけのファインセーブもあり、勝ち点3をゲットした。(監督:松平)
AZK7-0西川(2)、OG、笹本、熊谷(3)GKも一緒に攻めてくるAZKに対し、GKには志願の金井、左バックに運動量の多いたくま、こうへいを2列目の右に、レオの1トップで臨んだこの試合は、出足よく相手に絡みボールを奪うことができたことが大量7点を青葉にもたらした。6分ハーフの短い試合時間とは言え、たくまの運動量には目を見張るものがあった。(監督:松平)
元石川SC1-5熊谷点をとられても必ず最後まであきらめないでがんばろうと選手を送り出した強豪元石川戦。(おそらく)オール2年生のスピードもテクニックもある相手に対し青葉の選手は果敢に挑んだがメンバーの半分が1年生の青葉には苦しい展開となったが、選手は最後まであきらめることなくボールを追い相手ゴールに迫った。5点を失ったが、後半レオのF/Kで一矢報いることもできた。大会の成績としては2勝2敗でブロック3位の成績、チームMVPにはこの日一番の動きを見せたたくまを選出した。(監督:松平)
12/21練習試合
(1・3試合目:1年生中心)
(2・4試合目:2年生中心)
(赤田西グラウンド)
榎が丘ファイターズ7-0勝間田(5)、熊谷(2)今年最後の練習試合です。来年の青葉区大会は、SLとして初めての11人制で戦うことになるため、いい機会かと思っていましたが、休みが多く、参加できたのが10人でした。榎が丘ファイターズの監督にお気遣いをいただき、10人制で行うことになりました。(ありがとうございました)ただ、榎が丘さん側は選手が多いので、1,3試合目は1年生中心でのゲームとなりました。初戦に弱いSLですが、立ち上がりから勝間田、レオ、タクマのスピードある攻撃展開を見せ、勝間田が5得点を挙げ、レオがPKを含む2得点で快勝した。3試合目は、レオの長めのFKを決めたのを皮切りに、レオが追加点、タクマの右からのスピードあるゴール、そしてコウヘイが右へドリブルしながらの素晴らしいゴール決めて、4得点を上げて試合を決めた。 2、3試合目は、2年生中心でのゲームで、青葉は同じメンバーで挑みました。重要なポジションのセンターDF金井が休みのため、志願したコウヘイを起用しました。また、左DFのフミヤも休みなため、今回ポジションについた選手がいかに良いプレーが出来るかがポイントになりました。また、左MFのジュンも休みのため、攻撃が右に片寄ってしまうことも想像されました。新しいチーム編成のため、いつもの守備、攻撃パターンが展開できなかったのですが、そこは勝間田がカバーしてゴール前での混戦からレオが押し込み先制し、さらに2点を追加してレオのハットトリックで勝利した。最後の試合は、攻守を逆にして挑戦してみました。「前やりたいっ!」といつも言うものの、実際にやってみると、戸惑ってしまうのが現実ですが、ここで一番プレーが光っていたのは、ソウイチロウです。スピードあるドリブルと1対1では、相手をしっかりとかわして押し上げていました。今後に期待したいです。今回は参加選手が少なかったのですが、かえって色々と試すことが出来たので、良い経験だったと思います。また、13名しかいないSLとしては、10名で戦わなければいけない、主力選手がいない、などの状況になる可能性は十分にあります。選手のみんなは、いつでも、どのポジションでも出来るように、日頃の練習でしっかりとおぼえていってほしいと思います。17日(土)からは、このチームとして最後の公式戦です。日頃の体調管理から大会が始まっていると思って、悔いを残さないゲームをしましょう!
3-0熊谷(3)
4-0熊谷(2)、笹本、名倉
3-1熊谷、勝間田(2)
1/17青葉区冬季大会
(第1日目)
(青葉スポーツ広場)
もえぎ野FC0-0このSLチームが立ち上がって、早くも最後の公式戦となりました。今までは8人制でエントリーしていましたが、今大会は11人制での参加です。もちろん11人制で戦うのは初めてなので、ポジションをどうするかと結構悩みました。一番重きを置いているのは、FW・MF・DFのセンターで、中でもセンターに位置するDFを誰にするかで悩みました。今までセンターDFをやってもらった金井をそのままにするか、もう一つ後ろのスイーパーにするかが試合の直前まで決めかねました。このチームは、2年生7名、1年生6名の合計13名しかいないので、当然のことながら最低でも4名は1年生になります。対戦相手にもよりますが、2年生中心のチームにどうやって挑むか・・・面白いところです。最終的には、一番大事なDFに最近力をつけてきた、コウヘイをセンター、ソウイチロウ右に入れて戦いました。最初はどうしても全員のエンジンがかからず、チャンスを作るものの、ゴールを決められずに前半が終了しました。気持ちの入っていないチームに「気持ちを切り替えて一生懸命やろう!」と言って送り出したところ、ゲームの流れは完全に青葉ペースになり、ほとんど攻めている状態でしたが、結局引き分けで終了してしましました。次の試合のため、DFのマークの仕方や気をつけなければいけないことを伝えるだけにしておきました。
田奈SC1-1熊谷本日2試合目。選手には伝えませんでしたが、このブロックリーグの一番大事な試合でした。このチームは、2年生ながらもすでにLLレベルの試合が出来るチームなので、一瞬でも気を抜けば簡単に得点されてもおかしくない状況です。1試合目の前半みたいな戦い方ですと試合にならないので、同じメンバーでもう一度気持ちを切り替えて挑みました。相手チームは全員サッカー気味なので、FWレオ、MF勝間田、タクマ、ジュンがセンターから少し入られた位置での団子サッカーを余儀なくされ、ボールを持ったとしても、すばやくプレスをかけられてしまい、その場所からボールを出すのは大変に困難の状況でした。そんな中でも、前にフィードしたボールにすばやく反応したレオがドリブルで持ち込み、GKとの1対1で冷静に決めて先制することが出来ました。レオの自信あふれるプレーと技術は素晴らしいです。相手チームも予想しなかった展開だったのか、後半の動きはさらにスピードがある、気持ちが入ったプレーに変わり、負けじと青葉も攻防していました。しかし、右から攻めあがった選手のすごいミドルシュートがクロスバーに当たり、地面にバウンドしたのをGK松尾がキャッチしたが、得点となってしまった。同点のまま双方ともに素晴らしいゲームをして、そのまま同点引き分けで終了しました。試合後のミーティングでは、選手みんなが「あれは入ってなかった」と食いつき、納得できないのかしばらくはその話で続いた。でも、これだけ食いつくということは、自分達が一生懸命プレーをしたのと、どうしても決勝トーナメントに行きたかった気持ちが強かったためなので、監督としてはこれほど嬉しいことはありませんでした。最終的には、線審が認めて、主審も認めた得点なので、その決定は変わることは無い。サッカーは明らかな判定ミスで無い限り(もしくは、第4審判が不信に思わない限り)主審の決定が絶対で、選手はそれに従わなければならない。その事を気にせずに頑張れるのがスポーツマンシップであり、本当の選手ですよ、と伝えました。完全に納得してはいないようだったが、徐々に教えていきたいと思います。
1/18練習試合
(嶮山小)
嶮山キッカーズ1-0熊谷
1-0熊谷
2/8青葉区冬季大会
(第2日目)
(さつきが丘小)
AZK (K)6-0熊谷、勝間田(2)、OG
松岡、西川
大会2日目。このチームとは何度か試合をしているので、攻略方法は考えていました。ハーフ陣とディフェンス陣がしっかりとディフェンスをして、前にボールをフィードすることによって、チャンスを作る。この単純な戦略ではありますが、GKまで前に出てくるプレースタイルのこのチームには、この戦略しかありません。選手がボールを持つと、5・6人の相手選手に囲まれるので、早くボールを回すことがこの対戦のポイントでした。中盤ではレオと勝間田が頑張って何とか「団子」からボールを出し、ディフェンス側では、ドリブルしてくる相手選手をしっかりと止めて、前にフィードし、その方法を何回も何回も繰り返すことで、チャンスが出来てきました。フィードされたボールをレオのドリブル突破からチャンスを作り始め、レオ、勝間田2点に続き、西川のドリブルで角度の無いところに決め、最後にはフミヤのロングシュートも決まり、最終的には6-0の大量点を取り快勝しました。この勢いは次につなげたいと思います。
2/11青葉区冬季大会
(第3日目)
(青葉スポーツ広場)
Jキッズ1-0西川大会3日目。練習試合では、大量点で快勝しているこの対戦。あまり心配はしていなかったが、青葉チームの悪さが一番出てしまった試合になった。スタート直後には、ボールを取られても追わない、中盤でボールがつながらない、ディフェンスラインでは、カバーリングが出来ていないなど「どうしたの?」という前半戦でした。ハーフタイムでは、その悪い点を指摘して、気持ちを切り替えさせることに専念しました。後半戦では、徐々にですが選手の動きも変わり、西川のゴールで1点、そのまま試合が終わり勝つことができました。よって、青葉FCはブロック2位通過となり、決勝トーナメントに進むことが出来ます。しかしながら、このようなプレーをしていると、もっと厳しい試合では、相手にすらならなくなってしまいます。何とか次のトーナメントへ向けて気合を入れていきたいと思います。
2/15青葉区冬季大会
(決勝トーナメント)
(青葉スポーツ広場)
元石川SC0-3決勝トーナメント初戦。相手は、前回の青葉区大会で決勝戦にて対戦したこのチーム。前回は8人制であったが、今回は11人制なので、ポジションをどのようにするかがポイントでした。相手チームは一人ひとりの技術レベルが高く、1対1では絶対に負けない自信を思わせるようなプレー、さらにパス回しを得意なので、DFラインが揺さぶられることと予想しておりました。よって、足の速いタクマを通常の右MFからセンターバックに下げて、もしもの時に素早い反応でセーブしてくれることを期待しておりました。ポジショニングが少し違うので戸惑いもあり、うまく機能しなかったところをゴール前の混戦の中で押し込まれて1点。これを皮切りに立て続けに2点を入れられ、3失点をしてしまいました。ハーフタイムに帰ってくる選手はそれはすごい落ち込みに違いないと思っていましたが、その予想は裏切られ・・・あまり気持ちが落ちていなかったのがビックリしました。そうであればと思い「この失点は忘れちゃえ!」と気持ちを高めることに専念し、どうしてもボールにつられて崩されてしまっている点を伝え、みんなで大きな声を出す事を約束し、送り出しました。この時始めてこのチームの強さを感じさせられました。3点ビハインドなのに、気持ちでは全然負けていない、攻め込む場面も多くなり、とにかく1点でも返したいという気迫が素晴らしいゲームになり、得点こそできませんでしたが、後半無失点という結果で終わることができました。最後は大変素晴らしいゲームをみんなで見せてくれました。
【青葉区冬季大会を終えて】
この青葉区大会が最後の公式戦となり、念願の決勝トーナメント進出を果たしたのですが1回戦で敗退してしまうという結果になりました。選手はいつもの通り「アッケラカンとしてるだろうな~」という気持ちで迎えたが、その予想は当たらず選手のほとんどが「泣いていました」中には号泣している選手もいたほどです。つられて泣いてしまった選手もいるかと思いますが、このチームがこういう状態になるのは始めてで、少々戸惑ってしまいましたが、わたしもつられて思わず「グッ!」ときてしまいました。選手達は心底からくやしかったんだと思います。このSLになってから、監督の話もじっとして聞けなかった子供達が、試合に負けても「だって強いもん!」「だってあいつらズルイし」「楽しかった~」などと言っていた選手がこの1年でこれほど成長してくれたことが、何よりも嬉しいです。青葉FCSLは、本当によく頑張りました。2年生も少なく、1年生がピッチに5人も入っているこのチームで、相手の2年生チームに互角に戦えたこと、厳しい状況でも気持ちで負けなかったこと・・・誇りに思ってほしいです。自慢してほしいです。また、この悔しい気持ちは、忘れないで、新3年生はLLで新たな挑戦をして、新2年生は今度こそリベンジに燃えて欲しいです。本当によくがんばりました。
2/21練習試合
(荏田西小学校)
ハーモス荏田西FC3-1西川、熊谷(2)
2-0金井、疋田
1-0名倉
3-1熊谷、金井、西川
2/22練習試合
(すすき野小学校)
FC六会湘南台5-0熊谷(5)
0-0
7-0名倉、西川(3)、勝間田(2)、金井
7-0名倉、勝間田(2)、西川(2)、熊谷、疋田
2/28練習試合
(前半2年、後半1年)
(みたけ台小学校)
FCみたけ2-0熊谷、八代
4-1勝間田、熊谷(3)
2-1熊谷、笹本
4-0熊谷、笹本(3)
【この1年間を通して・・・】
SLの場合には、入会して始めてサッカーをするという子供が多く、ましてや新1年生ともなると「お話を聞かせる」ところから始めなければいけません。難しいことを言っても中々理解してもらえないのが当たり前で、コーチの前に座るタイミングもバラバラ、砂をいじくる子、どこか違うところ見ていてまったく聞いていない子、監督の目を見てうなづいているので、「分かった?」と聞くと「分かんない」とキッパリと言う子などなど、本当にバラバラです。去年はこの状況に対して「どうして?」と思いくどくどと説教をしたり、叱ったりして、何とか話を聞かせるようにと常に考えて、遠征先では迷惑をかけないように、怪我をしないようにと思い同じ事を繰り返すようになっていました。しかしながら、バラバラな子供達ではありますが、みんな一致するのは「楽しいことは大好き!」ということです。時には厳しい指導をするのは大事ですが、今後のSLは「何か楽しい」ということを基本にしたいと思います。1回の練習で、必ず選手一人ひとりの1回の「笑顔」を見ることをノルマにしていこうと思います。サッカーの技術も「あっ!何か知らないけど、俺って結構うまくなってない?学校でサッカーしたら、俺が一番じゃない?」という、気づかないうちに上達してしまうようなコンセプトで指導していきたいと思います。こういった考えになったのは、気づかせてくれたのはこのSLチームだと思います。サッカーで試合に負けて「くやしい」と思えるのは、知らないうちに選手達がサッカーという勝ち負けがあるスポーツにのめり込んだことで自分達で得ることが出来たものだと思います。これは監督が教えて持てる気持ちではありません。「知らないうちに」自分で得たものは一生忘れないと思いますし、その後どんな新しいことでも自分で挑戦してくれる子供達になってくれると信じています。