■青葉FC  L(5・6年生) 2005年度 前期試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
04/09練習試合
(荏子田グラウンド)
(4・5年生)
さぎぬまスワンズ0-0女子チームといえ、神奈川県の強豪であり1学年上のチームに対して4、5年生がどう戦うかが焦点であった。明日が市大会という直前に組まれたこの試合はLLブルーにとってはいいシュミレーションとしたい一戦でもあった。という訳で、5年生には申し訳なかったが、4年生のLLブルー、ホワイトを中心にチームを分け、4年生の選手がいないポジションに5年生がはいってもらうというチーム編成であった。ブルーがすすき野、やや力の落ちるさぎぬまとホワイトが対戦した。ブルーは初戦に大川が得点したものの、すすき野のあたり、出足に押されてなかなかゲームの主導権がにぎれないまま終了した。いい形が作れないという点では課題を残したが、寄せの速いチームに対してどう戦うかを体験できた。また、明日を想定して10人(明日は全メンバーで10人ということがわかっていたので)での試合も経験することができた。一方ホワイトもなかなか攻撃の形が作れなかったが時折見せる海斗のするどいドリブルをフォローするう選手が必要だ。ただし、ホワイトで目を見張るほど成長している選手が何人かいるので今後は多いに期待できる。15分1本という変則ゲームではあったがいい経験ができたと思う。(監督:高塚)
すすき野レディース1-0大川
さぎぬまスワンズ0-1
すすき野レディース0-0
さぎぬまスワンズ0-1
すすき野レディース0-1
04/23横浜市春季大会
<第1日目>
(鴨居グラウンド)
白根SC0-8対戦相手の白根SCはこのチームが4年生の時に市大会で春・秋ともにベスト8に進んだ全員6年生の強豪チーム、このチームを相手に青葉FCがどこまで戦えるか・・・。試合開始早々3分にペナルティエリア左隅付近からシュートを打たれて失点、続いて6分頃、相手シュートをGKがはじいたボールを決められて2失点目。ディフェンス陣が「門」になっている間を確実に通すパスからシュートを打たれるというパターンで前半のみで5失点してしまった。後半も立ち上がり早々にゴールを決められるなどして3失点、計8失点の完敗であった。このようなスピード、テクニックに優る相手に対しては前からのプレスと身体を入れてのディフェンスで防ぐことが必要であるが、足先だけのディフェンスではとても対抗できない。この試合の教訓を生かして2試合目を戦ってもらいたい。(コーチ:柳井)
FC霧が丘(A)0-8第1試合の教訓を活かすことができるか、又、青葉の選手の戦い方が変わったか・・・。前の試合と若干ポジションを変更して臨んだ。試合開始3分半にゴール前のクリアミスから失点、6分にはペナルティエリアのハンドのファールによるPKを決められて2失点目と、青葉のペースがつかめないまま試合が進んだ。相手10番と21番の選手は身体が大きく足も速く、この2人に走られて青葉のマークが外れてチャンスを作られるシーンが多く、5年生GK佐久間には負担が大きすぎたか、前半のみで5失点してしまった。後半、GKを正GK篠崎に戻し、FWに鈴木を入れたりとポジションを少し変更した。左FW田村へのパスからドリブルで相手陣内に持ち込むが相手DFに阻止されて決定的場面が作れない。もっと強気に相手DFと競り合わないとLクラスではチャンスが作れないことを学んで欲しい。GK篠崎は1対1の場面によくシュートを防いでいたが、自陣ペナルティエリア内での味方のボール処理のミスによる2失点を含め後半は3失点し、0-8という結果は完敗であった。内容的には青葉の自滅といった試合で、普段のチームとしての練習不足がそのまま試合に出てしまった結果となった。色々と事情はあると思うがチーム全員が揃っての練習がほとんどできていない状態で試合に勝てるほどサッカーは甘くない。普段の練習でのコミュニケーションからマークの受け渡し、パスの受け渡し等ができるのであって、試合でいきなりできる訳がない。選手達も試合後、今後の練習内容についても話合ったようなので、これからの奮起を期待したい。(コーチ:柳井)
04/30横浜市春季大会
<第2日目>
(鴨居グラウンド)
クライムイレブン0-2実力的にはさほど差がないと思われた対戦であったが、人数が揃わず10人での戦いとなった。未だ勝点、得点のない青葉であるが、たとえ人数が揃わなくても最後まであきらめない戦いをすることによって、何とか勝点をあげたい。右FWに米津、左FWに大川の攻撃陣で臨んだ前半であったが、キックオフ直後から味方のパスがつながらず、なかなか青葉のペースにならない中、前半16分に右からドリブルで持ち込まれ打たれたシュートが左サイドに流れたところを、相手左FWに拾われ再びシュートを打たれて先制点を与えた。直前に田村が左サイドから相手ペナルティ・エリアにドリブルで持ち込んでチャンスを作ったもののシュートを放つことができず相手GKに阻止されていただけに、この先制点は痛かった。ハーフタイムでは、ボールにつられない、相手右サイドのDFがそうプレッシャーも強くないことから左サイドからの攻めを試みること、スイーパー松平を中心にDFから声を出してマークの受け渡しを確認することを確認し、後半に臨んだ。12分過ぎに田村からのボールをハーフウェイライン中央で受けた小川が相手陣内に持ち込むがDFに阻止されチャンスをものにできないなど、青葉のペースを作れない状況が続き嫌な雰囲気が漂った14分過ぎ、カウンターからの攻撃のボールをGKがミスキックしたところを拾われ左から持ち込まれてしまい2点目を失い、そのまま試合終了、0-2で敗戦となった。DFからのマークの受け渡しなどを指示する声が出ていなかったこと、ボールへの寄りが足先だけになってしまい、相手に先にボールを触られたことが青葉のペースを最後までつかめなかった原因である。試合の中でのコミュニケーションの大事さを痛感させられた試合であった。(コーチ:松平)
SCH(A)0-6リーグ最強のSCHと10人の青葉がどこまで戦えるか・・・。ディフェンスを重視したマンツーマン・ディフェンス、小川のワントップ・システム、第1試合の反省からDFから声を出してマークを確認することを改めて確認してピッチの選手を送った。4分半、CKからのボールをゴール前で見てしまい詰められて先制されると、マークを振り切られ、相手にフリーでシュートを打たれる場面が多くなり前半5失点で0-5で折り返した。ハーフタイムには、「みんなで攻めてみんなで守る」、「1対1で体を張る」、「苦しい今こそがんばる」ことを選手達と確認し、後半のピッチに送り込んだ。後半は前半よりも相手に対するマークがきちんとできており、また各選手の運動量も多くなったことから失点を防いでいたが、7分半に右隅からのセンタリングを合わされ6点目を奪われそのまま0-6で試合終了となった。何とか1点を取り、青葉の底力を見せたい試合であったが、完敗であった。ただし後半は1失点だったことから、相手のマークをきちんとすればそうそう点がとられるものではない。残り2試合、実力差はあまりない相手との戦いとなるが、選手の頑張りに期待したい。(コーチ:松平)
05/01横浜市春季大会
<最終日>
(長坂谷公園グラウンド)
品濃ウィングス0-3市大会の最終日であったがメンバーが揃わず9人での戦いとなった。久しぶりに福本がチームに復帰し、未だ未得点の青葉にとって得点のチャンスが広がった。3-3-2のフォーメーションで臨んだ前半、強い風の中であったが風下の不利な条件の中よく守り失点を防いでいたが、前半終了近くの17分、18分に立て続けに2失点して前半を折り返した。後半は風上に立ち1人1人よく動いてチャンスをつかみかけたがなかなか決定的場面を作ることができなかった。後半16分、ゴール手前からの相手シュートをGK篠崎がよく止めたがはじいたボールを決められ、3点目を奪われ0-3で敗れた。DF松平、田村の活躍が目立った試合であった。(コーチ:柳井)
二ツ橋SC0-22年前の春の市大会で今のメンバーで4-0と勝利した相手。市大会最後の試合でもあり何とか1点、勝点をあげたい試合であった。前半は風上に立ち、9人ながら相手陣内に攻め込み優位に試合を進めた。パスもつながり始め、5分、7分には小川、福本がシュートを放ったが得点には結びつかなかったものの終始、青葉のペースで試合を展開した。後半開始4分、ゴール左20m手前から相手FKを決められ先制を許した。同点に追いつくべく攻め続けたものの風下の状況での9人での戦いは序々に選手の疲れが目だってきた。15分過ぎ、相手左CKからのボールが風の影響もありゴールに入り2失点目、そのまま試合終了となった。今日の2試合は吉村、田村、松平、小川を中心に全員がよく動き9人ながらも頑張ったと思う。このチームは今大会を通して無得点という結果に終わったが、福本が復帰したことは今後の大きな戦力となるし、全員が揃って練習して試合に臨めば、ある程度の戦いができると思う。各選手の前向きな戦う気持ちと今後の練習の成果に期待したい。(コーチ:柳井/松平)
05/22練習試合
(嶮山小学校)
(4試合目:青葉FC=4・5年生)
嶮山キッカーズ
(L-A、L-Bの順)
1-2中澤松元、福本、中井川の3人を欠いたが久しぶりに11人以上のメンバーが揃った。いつもながら第1試合は立ち上がりが今ひとつピリッとせず、チーム全体の動きが鈍い。開始8分、ゴール正面約15m付近からフリーでシュートを打たれて先制点を奪われ、更に12分過ぎにはペナルティエリアに入った左サイドからのシュートを決められて2点目を失った。いずれも相手へのマークが甘く余裕を持って打たれたシュートであった。お互いに実力的にはほぼ互角といってよい試合内容で一進一退を繰り返すうちに前半を終了した。後半6分過ぎにCKからこぼれたボールをボランチの中澤がきれいなミドルシュートを決めて1点を返すものの追加点をあげることができずに1-2で試合終了となった。試合開始からチーム全体が緊張感を持って動かないとこの試合のように前半早々に失った点を取り返せないで後悔するような結果になることが多い。6年生がもっと自覚を持ってチームを引っ張っていかなければならない。(コーチ:柳井)
5-0田村(3)、米津、松平相手チームは5年生のチームであったが青葉も半分近くを5年生のメンバーで臨んだ。開始早々から押し気味に試合を進め、前半12分過ぎに田村が左サイドをドリブルで持ち込み、ペナルティエリアの左サイドからのシュートを決めて先制点を奪った。この試合、トップ下の小川からFWによいボールが出てチャンスを作る場面が多くなってきた。2点目は、小川から出たボールを田村が左サイドをドリブルで駆け上がり、センタリングをあげたところを米津が決めるという良い形の攻撃から挙げた。後半も3分半に小川からのボールを再び田村がドリブルで持ち込んでゴール、更に後半スイーパーからFWにポジションを変えた松平に出た小川からのボールを松平が冷静にゴールの右サイドからシュートして4点目、最後はこの試合で乗っている田村がセンター付近から相手DF2人と競り合いながらドリブルでゴール正面10m付近まで持ち込み5点目を挙げ、この試合でハットトリックを達成した。相手のプレッシャーがあまり強くなかったとは言え、小川からの有効なパスが出てそれをFWが決めるという攻撃の形が出来たことが評価できる。(コーチ:柳井)
2-1田村、小川小川をトップ下からボランチへ、ボランチ中澤をトップ下へ、左FW大川を左サイドバックへとポジションを変更して臨んだ。この試合で今日は3試合目ということで多少疲れが見え始めたが、相手攻撃を何とか防ぎ前半を0-0で折り返した。後半、ボールの蹴りあいとなる単調なサッカーになっている中、7分過ぎにカウンター気味の攻撃で先制された。これに対し10分過ぎに、今日当たっている田村が小川から出たボールを前に出気味の相手GKの頭を越えるループシュートを冷静に決めて同点に追いつくと、試合終了5分前、この日大活躍の小川がMF吉村からのパスをペナルティーエリア右サイドより決めて決勝点を挙げ、2-1で勝利した。サイドバックに下がった大川は俊足を活かして相手の攻撃をよく防ぎ、又GK篠崎はいつものように判断の良い飛び出しで再三のピンチを救った。チーム全体が動けばこのチームはゲーム・メーカー小川を中心として面白いチームとして活躍できると思う。出来るだけメンバーが揃ってチームとしての練習ができるよう、各選手に自覚して欲しい。(コーチ:柳井)
0-6青葉は5年生+4年生のチーム編成で戦った。5年生は4試合目となりかなり疲れていたと思うがよくがんばった。4年生は5年生相手には中々普段どおりの自分のプレーができない、やらせてもらえないという事を実感したと思う。来年の1月にはこのチームで市長杯(新人戦)を戦うこととなるが、これからの半年、彼らの成長が楽しみなチームである。今日の練習試合の経験を今後の練習や試合に活かして欲しい。(コーチ:柳井)
06/11練習試合
(せせらぎ公園)
(20分 x 1本)
勝田SC0-5前日に梅雨入りが発表され実施が危ぶまれたが、前夜の雨も朝には上がり、青葉区大会前のよい時期に練習試合が実現できた。4試合とも、20分1本の試合形式での練習試合となった。第1試合目、毎回の課題である立ち上がりの動きの悪さが今回も顕著に現れてしまった。前半5分過ぎにディフェンスの連携ミスから相手にボールを奪われ先制点を失うと、ペナルティ・エリアの外からのフリーキックを直接決められるなど、ほとんど青葉の陣内での戦いとなり、計5失点の完敗であった。足が止まった状態では相手より先にボールを触るなど、到底できないし、立て続けに失点したせいか、選手一人一人に戦う姿勢が見られないままの敗戦であった。青葉区大会に向けてのポジションやカバーリングの確認をする目的もあり、練習試合なので結果を気にする必要はないが、声も出ておらず全く覇気が感じられない重たい試合内容であった。一発勝負の青葉区大会に不安が残る内容でもあり、選手一人一人の意識の改革が改めて必要であると感じた。また、この試合では、新メンバーの6年生・高倉のデビュー戦でもあった。初めての試合ということもあり、また20分間で疲れたようにも見受けられたが、今後練習・試合を通じて経験を積めば充分やれると感じた。(コーチ:松平)
1-2米津ボールを受けたら前を向く、向けなければ後ろに戻す、足を動かし相手より先にボールを触るなど、第1試合での反省点を確認して選手ピッに送った。相手は5年生チームであったが、キックオフ直後の開始30秒に相手FWに中央突破され、ドリブルで持ち込まれて先制点を許してしまった。一方、青葉もトップ下の中澤から右FW大川へパスが出せるようになり、大川が俊足を生かして相手陣内右からセンタリングを何度かあげるものの、フォローする選手がおらずなかなか同点に持ち込めない展開が続いた。12分過ぎ、ついに大川からのセンタリングを米津がゴールエリア外で待ち受け、ワントラップから相手GKの手をかすめて同点のシュートを放った。16分過ぎにはゴール前のプレスが甘くなったところを相手FWにフリーでシュートを放たれ2点目を許し、そのまま試合終了となった。相手は5年生チーム、そんなにプレスもきつくない相手だっただけに、もっと足が動き、次のプレーが予測できていれば、楽に勝てる試合であり、この敗戦は悔やまれる。(コーチ:松平)
1-0小川第1試合で完敗している相手6年生チームとの試合、この試合の途中から小川がメンバーに加わり、中盤でのタメができるようになってきた。またチーム全体に活力が戻り、相手FW陣へのプレスも強くなり、簡単に前を向かせない、シュートを打たせない場面が多く見られるようになった。DFからトップ下の小川へのパスもつながるようになってきた試合後半15分、左FW米津からのボールを受けた小川が1トラップで相手ゴール左隅にシュートを放ち先制点を挙げ、結果的にこれが決勝点となった。ヘディングで競る場面も数多く見られるようになり、0-5で完敗したチーム相手に戦っているとは思えないほど、各選手が第1試合目、2試合目に比べ、格段によく動いた結果がこの試合での勝利の要因であったように思う。(コーチ:松平)
1-2小川再度、5年生チームとの相手、右FWに松平、スイーパーに米津を起用するなど、ポジションを今までの3試合とは変更して試合に臨んだ。試合中盤の10分にDFクリアミスから流れたボールを持ち込まれ先制点を奪われた。青葉は小川→松平のパスから相手陣内に攻め込み決定的チャンスを何度かつかむものの得点には至らないまま一進一退のゲームが続く中、12分過ぎに右サイドに持ち込んだ松平からのセンタリングをゴール前中央で小川がドンピシャのヘディングで併せ、鮮やかに同点ゴールを決めた。その後押し気味にゲームを進めていたが、13分過ぎに相手右FWからの低い弾道のセンタリングのボールが青葉DF陣の間をすり抜けたところを逆サイドで待ち構えていた相手FWに押し込まれ決勝点を奪われ1-2となり、そのまま試合終了となった。4試合を通してほぼ共通していたのは、立ち上がりに相手に攻め込まれて失点をすることが多かったということである。FWから相手に対してプレッシャーをかけること、常に相手の動きを予測していること、1対1で競り負けないことが今後のLチームの課題である。青葉区大会初戦は強豪あざみ野FCであるが、今日の試合の反省を踏まえ、必ず勝つという意識を持って、選手一人一人の大奮起に期待したい。(コーチ:松平)
06/19春季青葉区大会
(田奈高校グラウンド)
あざみ野FC(A)1-5松平福本、中井川を除くほぼブル・メンバーが久しぶりに揃ったLの公式試合、強豪あざみ野FCに対してどれくらいの試合ができるか。恐らくは普段は先発であろうメンバーを温存した相手チームに対し、青葉は右サイドバックに大川、ボランチに小川、トップ下に中澤という比較的守り重視の布陣で前半戦に臨んだ。立ち上がりは前線の鈴木、吉村の5年生のプレスも有効で、あざみ野の大きく展開するサイドからの攻撃をよく凌いでいたが、前半5分、中盤から打たれたシュートにGK篠崎が虚をつかれたのか全く動けずに先制点を許した。青葉も直後の6分半に大島がペナルティエリアで倒されて得たPKを松平がゴール左隅に決めて同点とし、この試合を振り出しに戻すものの、16分過ぎに相手CKからのボールに対し、一旦はクリアしたもののそのあとの反応の悪さから相手にそのボールを奪われ、ペナルティエリアに残っていた相手MFにシュートを放たれ1-2で前半を折り返した。後半は左FWに田村、右FWに大川、小川と中澤のポジションを入れ替えて臨むものの、開始5分には中盤で奪われたボールを持ち込まれ3点目を失うと、10分と16分にはペナルティエリア外からのFKを直接決められ、結果1-5で初戦敗退となった。中盤でボールを拾えずセカンドボールをほとんど相手にとられてしまっては青葉の中盤から相手バックの裏へのパスを出すという青葉の攻撃の形ができない。DFの守備位置もゴールを背にせず、FWの外側からでは相手攻撃に耐えうることはできず、プレスをもう少し強く、相手より先にボールに触るといいう意識があれば、点数的にはこれほど開かなかったはずである。ただ、この試合で前半左バックに起用された田村の献身的なDFが目を引いた。チーム一丸となっての今後の奮起に期待したい。(コーチ:松平)
美しが丘SC
<フレンドリー戦>
1-3小川フレンドリー戦であるものの、この日勝って帰るのと負けて帰るのとでは大きく違うと、選手達には気合を入れ、ポジションを小川をスイーパーに、松平をボランチにするなど多少を変更して選手をピッチに送り込んだ。充分気をつけなければならなかった立ち上がりであったが、前半2分半に攻め込まれた場面で青葉中盤がクリアしたボールを相手に拾われミドルシュートを放たれ先制点をあっさりと奪われると9分半にも追加点を奪われた。その後はパスもある程度つながり、松平、小川がシュートを放つものの得点には至らず、前半を0-2とリードして折り返した。後半開始早々、中澤→吉村とつながったボールを受けた小川がペナルティエリア外からループシュートを放ち1点を返した。その後終了間際には相手CKのクリアボールを味方につなぎきれず、相手チームに拾われそのままゴール右隅に押し込まれて痛い追加点を奪われ1-3での敗戦となった。プレスもさほど強くなく、先にボールを触れれば充分勝てる相手だっただけに悔やまれる敗戦であったが、それよりも選手一人一人に勝とうとする意識が全く感じられなかったことがこの試合で敗れた大きな要因である。試合終了後、大内監督からは一人一人に大してこの試合での反省があったが、これを充分意識してこれからの練習・試合に臨んで欲しい。(コーチ:松平)
7/2練習試合
(多摩大学・あざみ野)
もえぎ野FC0-2フルサイズに近い大きさのピッチと大人用のゴール、雨のあとの滑りやすいグラウンド、6年生の小川、田村、福本、松元、宗定を欠いたメンバーとなり、5年生のガンバリがこの試合のキーポイントであった。前半は開始早々から押され気味で試合は展開したが、松平を中心としたDFが何とか失点を防いでたものの、17分に味方のゴールキックを直接相手にカットされてフリーでシュートを放たれ先制点を許した。後半は互角に試合を進め、大川の足を活かした攻撃からの得点を期待したがシュートはいずれもGK正面で得点に至らなかった。39分、味方のGKのパントキックからのボールを直接カットされてノーマークの相手FWに渡りシュートを打たれ2点目を失い0-2で終了した。前半・後半ともに味方のGKからのボールを起点とする失点で、5・6年生の試合での失点とは思えないつまらない失点であった。これは青葉の各選手に自分がボールを受けようとする気持ちがなく、誰かが受けるだろうという他人任せにしていることが原因である、この試合に限らず、Lの各選手はもっと積極的に、貪欲にボールを自分のものにするという気持ちを持ってプレーして欲しい。特に5年生は試合中に声が出ていないのが気になる。もっと熱い気持ちを前面に出してプレーしてもらいたい。(コーチ:柳井)
美しが丘SC0-4青葉区大会のフレンドリー戦で敗れている美しが丘戦、勝ってリベンジしたかったがまたも敗戦となった。敗戦の原因は簡単にマークを外されすぎたこと、ゴール前のボールを大きくクリアできずに(選手に当ててしまった)こぼれたボールを相手FW陣に押し込まれたことである。マークの位置取りや攻込まれたときに大きくクリアするという基本にもう一度立ち返る必要性を感じた。また、この試合10分過ぎから途中参加した小川がドリブルで相手を交わしながら果敢に相手陣内に攻込むが外でフリーで待ち受ける選手がおらずバックの裏へのパスから相手陣内に攻込むという青葉の意図する攻撃ができないままとなった。右FW大川のシュートもいずれもGK正面であったが、そこに至るまでには相手DFを俊足を活かして抜く場面も多く見られ、大川にとっては自信になったと思う。個性のある選手が多いLのメンバーには、今後の練習、練習試合を通して、力強いLのチームになってもらいたい。(コーチ:松平)
7/23練習試合
(保木グラウンド)
第1試合:5・6年生
第2試合:4・5年生
第3試合:5・6年生
ヨコハマキッカーズ2-6大川、松平青葉区大会2位の強豪チームとの対戦であったが、5・6年生が10人しか集まらず、青葉本来の力が出せず残念な内容であった。試合結果が示す通り、ヨコハマキッカーズは全てにおいて青葉を上回っていた。特に相手の裏を取る動きはよく鍛えられており、アイコンタクトでパスが出る前に受け手であるFW・MFが動きだす形は敵ながら素晴らしかった。そのパターンで何度もフリーでシュートを打たせてしまった。青葉の攻めも良い形が見られた。トップ下米津やボランチ中澤から大川・田村を走らせるパスが何度も通りチャンスは作ったが、相手との違いはやはり動き出しのタイミングにあると私は感じた。夏合宿に向けてのテーマは、相手の裏のスペースへのパス・相手を一瞬で振り切る動き出し・パス&ゴー等の連動した動きであると思う。Lにとっては狭いすす小での練習ではどうしてもサッカーが狭くなりがちである。そういう意味では今回のような広いグランドでの練習試合を今後も積極的にこなす必要があるし、選手たちが連動した動きが出来るようフォーメーション等で練習を重ねる必要がある。(監督:岸田)
0-7
0-8
8/7練習試合
(青葉スポーツ広場)
5年生(+4年生)
FC鴨志田緑3-0西村、飯島、米津4-5年生で組んだチームは久しぶりであったので、コンビネーションが不安であったが全く問題なくゲームをこなした。特にすばらしかったのは、1試合目の西村でスピ-ドに乗ったプレーとするどい切り返しは完全にチャンスメーカーとなっており1ゴール1アシストの大活躍であった。また、古巣相手に燃えたのか米津のプレーもすばらしく良くゴール前に飛び込んでいた。ただし、5年生中心のディフェンス面では、球際の弱さからボールを失うことも多く、今日の相手より数段強いと予想される白子杯での課題となった。前線にあがった沢崎や岡本が積極的に1対1を仕掛けていくシーンも見られ、この4-5年チームもなかなか楽しみなチームとなりそうである。(監督:高塚)
1-1米津
8/19夏合宿
<白子少年サッカー大会>
(予選ブロック)
(町営グラウンド)
千代田FC4-1小川(2)、田村(2)相手の実力が未だ読めない状況で、いつも通りの青葉のサッカーをやろうとピッチに送り出した。前半早々から何度もチャンスがあったが、初戦の硬さからか決定的なチャンスを外し前半は1点止まりであった。チャンスを確実に決めないと苦しい展開になるとハーフタイムに選手達に話し、後半は3点をあげ完勝であった。2トップの大川・田村にでる小川からのスルーパス、小川の2得点をアシストした大川の動き、利き足では無い右足で決めた田村のクリーンシュート、ボランチ中澤の攻め上がりから田村が決めた4点目など、攻撃陣は躍動感のある戦いを見せてくれた。守備陣もGK篠崎の好セーブあり、スイーパー松平がディフェンスラインを良く統率した。(監督:岸田)
FCウィング1-3田村初戦の千代田よりはやや実力が上回るが、青葉とさほど力の差はないチームに完敗してしまった。決勝トーナメント進出の為にも負けられない試合であったが、敗因は前半青葉ペースの時間帯に得点をあげられなかった事である。実力が拮抗した相手との戦いではチャンスを確実に決めるかどうかで試合の流れが大きく変わるのである。後半6分に2失点目を喫した後、松平をFWに上げ勝負にでたが、1得点をあげるのが精一杯であった。(監督:岸田)
8/20夏合宿
<白子少年サッカー大会>
(予選ブロック)
(町営グラウンド)
ウェストSC1-5小川ブロックの中では最強のチームとの対戦。事前に試合を観戦し、マークすべき選手を確認して試合に臨んだ。相手チームのCF10番がスピード・テクニックを兼ね備えている選手なので、鈴木に密着マークを任せた。10番には決定的な仕事はさせなかったが、右サイドから8番に開始早々からいいようにやられてしまった。この試合のキーマンは8番の選手であった。前半途中から鈴木を8番のマークに変えたが時すでに遅し。試合終了間際、小川が目の覚めるようなドリブルシュートを決めてくれたのが、救いであった。(監督:岸田)
千代田FC
(練習試合)
2-1小川(2)初日に対戦した千代田FCからフレンドリーマッチの申し入れがあり、実現した試合。練習試合という事もあり、前半はポジションを大幅に変えた。普段両サイドバックの横山・鈴木をFWに、FWの大川・田村をサイドバックに、スイーパーに中澤、センターハーフに松平。これだけポジションを変えたが前半は無難に0-0で終了。後半は戦闘モードに入り、大川・田村を両ウィングに配置。松平・小川・田村・大川が攻撃に絡み2得点をあげた。(監督:岸田)
白子WAVE
<第1回戦>
4-3大川、小川(2)、中澤フレンドリートーナメント1回戦、地元白子WAVEとの戦いであった。前半開始2分にCKからの混戦から大川が今大会初ゴール!良い雰囲気で試合が進むと思ったが、アゲインストの影響か前半に3失点。特に3失点目はスローインからのドリブル突破に誰も追いかけないという集中力が途切れた形で最悪であった。ハーフタイムにベンチから檄が飛んだ影響か、後半3得点での劇的な逆転勝利!フォローになった後半は2トップの大川・田村が粘り強くボールを追いかけ、それに小川が良く絡んだ。この試合のベストゴールは後半17分の4得点目。ロングボールを右サイドの大川が追いかけ、中央の小川にパス。小川は自分で突破を試みたが、相手選手に囲まれボランチの中澤が後ろからフォロー。見事なミドルシュートで試合を決めた。(監督:岸田)
8/21夏合宿
<白子少年サッカー大会>
(フレンドリー・トーナメント)
(町営グラウンド)
松尾SC
<決勝戦>
2-3小川、大川フレンドリートーナメント決勝戦。前日と同じく強い風が吹く状況での試合であった。相手のキーマンはCFの11番である事は前日の試合を観戦して確認していたが、3失点ともこの選手にやられてしまった。ただ、流れの中での失点は3点目のみ。1・2点目はFK・CKというセットプレーからの失点であった。強いチームはやはり決定的なチャンスを確実に決めてくるし、セットプレーを確実にものにする。青葉もフォローになった後半1点をあげ追い詰めたが、もう少し時間があれば同点に出来る惜しい試合であった。(監督:岸田)
8/19~21【夏合宿総評】:6試合を行って、3勝3敗。得点14、失点16、得失点差-2。全試合で得点をあげ、得点王は小川の7、アシスト王は大川の5。3日間通して青葉は走り負けをしていなかった。これは合宿前から大内総監督が行って来た体力トレーニングの結果であろう。また、芝生という慣れないピッチでボールが転がらない中、選手達の順応性には驚かされた。特に普段はボールをキープする小川の球離れが良く、2トップを走らせるスルーパスが絶妙であった。攻撃面では2トップの突破に小川が絡むという形が出来たし、ボランチ中澤のフォローのタイミングも抜群であった。中澤はボランチとして攻守に精力的に動きまわっていた。守備面ではスイーパー松平のカバーリングが光っていたし、主にサイドバック・サイドハーフをつとめた5年生は、6年生チーム相手に良い経験になったであろうし、かなり成長したはずである。GK篠崎も再三の好セーブでチームを救ってくれた。コーチ陣からは5・6年生の活き活きとした試合が見れて良かったという声もあった。この合宿の成果は必ず秋・冬の大会に結果として表れるであろう。(監督:岸田)
9/17青葉カップ
<第1日目>
(すすき野小)
AZK Jr.0-4相手チームの攻撃力が強いと考え、守備的な布陣で挑みました。選手は、布陣の変更を理解して慎重な立ち上がりをしたのですが、前半のちょっとアンラッキーな失点が響き、その後の反撃の意欲がなくなってしまい、後半は良いとこなしの展開になってしまいました。(監督:久世)
ヨコハマキッカーズ2-2田村、福本第一試合の反省から、布陣をバランス重視に変更しました。依然として、パスのつながりは悪かったのですが、混戦から執念の粘りで田村君の一得点、最後に久々に出場の福本君のセンスの光る得点で同点としました。この試合では、守備の意識、試合への集中力の点で以前よりも成長した選手を見ることができました。夏合宿の成果だと思います。(監督:久世)
9/18青葉カップ
<第2日目・最終日>
(すすき野小)
嶮山キッカーズ4-4中澤、田村、小川、福本ボクシングでいえば壮絶な打ち合いのゲームであった。先制したのは青葉。立ち上がり早々、田村が引っ掛けられ得たPKを中澤が落ち着いて決めた。さらにこの日好調の田村が鋭い突破から2点目をあげたが1点を返され前半終了。後半1点先に取れば圧倒的に優位になれる状況であったが逆に逆転を許してしまった。万事窮すかと思われた残り数分のところで昨日に続きまたしても福本が決めた。絶対にあきらめずゴールを狙い続けた姿勢が最後に実った。また、チームMVPに選ばれた小川の倒されても起き上がりドリブルして決めたゴールから勝利への執念を感じた試合であった。(コーチ:高塚)
もえぎ野FC7-1福本(2)、田村、小川(4)元気のない相手チームに対して一方的な試合運びで次々とゴールを量産した。結果的にこの大量得点による得失点差が4位チームにプレッシャーをかけたことになったのでやはりとれるときに点はとるべきだ。結局青葉カップは1勝1敗2分けで5チーム中の3位という結果であったが3位に入賞できて良かったと思う。特に8人制とはいえ、このところ分の悪かった優勝チームのヨコハマキッカーズと4位の嶮山キッカーズに最後に追いついての引分けという結果は、市大会に向けて明るい材料だ。また、完全復活した福本の活躍も今後大いに期待したい。
(コーチ:高塚)
10/01横浜市秋季大会
<第1日目>
(間門小学校)
NPO YSCC1-3小川久しぶりにメンバーが集まった公式戦、同じブロックの中では最も強いと見られるこのチームに勝利することによって波に乗りたい.ところ、立ち上がり5分とセットプレーへの集中を選手に指示した。前半は右C/Kを福本がヘッドで合わせるも惜しくもバーの上をたたくなど惜しい場面こそあったものの、終了間際には右サイド奥からのグラウンダ-気味のセンタリングを押し込まれ先制点を許した。後半は極端に選手の動きが悪くなり、バックとGKの連携ミスなど、やらなくてもよい2点を与えてしまい、結局はペナルティエリア外からの小川のフリーキックのみの1点にとどまった。中盤でボールを支配できず、トップ下の小川から相手バック裏にパスをほとんど出すことができず、終始青葉のペースで試合をすることができなかった。決勝トーナメントを狙うには充分チャンスがあるブロックなので、今後の選手の奮起に期待したい。(コーチ:松平)
保土ヶ谷エルフィンズ2-3大川、田村決勝トーナメントに進むためには落とせない試合、実力的には青葉のほうが1枚上と思われたが、相変わらず選手の動きは悪く、2点を先に許すものの、前半15分には田村が左サイドをドリブルで持ち込んで上げたセンタリングを大川がゴール前で合わせて1点目、17分には米津から受けた小川がドリブルで持ち込みセンタリングをあげたところを田村が見事に決め同点としたが、その後すぐに逆転を許し前半を2-3で折り返した。後半は風上の優位に立ち攻込むものの決定的なシュートチャンスを得られないままに試合終了となった。第1試合と同様に中盤の押し上げが足りずGKやFKのほとんどが相手ボールになってしまてっては青葉優位で試合を進めることができない。2試合を通じて、ゴール前で連携や、ちょっとしたスキをつかれての失点が多かったことなどを反省点としたい。5年生に元気がなかったことも気になるが、2点ビハインドの試合をひっくり返した夏合宿で見せたあの粘りを残り4試合のブロック予選で見せて欲しい。(コーチ:松平)
10/15横浜市秋季大会
<第2日目>
(間門小学校)
相沢SC7-1大川(2)、小川(3)、田村(2)試合前、今日は2勝するためこのグランドに来ていることを再確認して臨んだ試合であった。前半何度もチャンスをつくり2点をあげるも前半14分に不用意な横パスをカットされて2対1で折り返した。内容的には3~4点差ついていいゲームであった。2トップの意識的な突破を支持して臨んだ後半は見事に青葉のペースになり5得点、大量7得点して勝利した。キーパーとバックラインの連携などまだまだ課題も多いがこの大量得点は自信になったのではないか。(監督代行:高塚)
もえぎ野FC2-0田村、小川前半小川のキープ力から折り返したボールを田村が決めて先制した青葉であったが、ピンチの連続で前半は終了。いつ失点してもおかしくない状況を打破するため後半、足を痛めた田村をディフェンスに下げて福本をトップに上げて反撃した。徐々にリズムを取り返した青葉は守備も安定しはじめ試合の主導権を握った。後半11分、松平のシュート気味のフリーキックを小川がヘッドで決めて試合を決めた。苦しい試合展開であったがせった試合をものにしたことは大きかったと思う。後、2勝すれば決勝トーナメントの可能性も見えてきた。ようやく青葉らしさがでてきたように思う。(監督代行:高塚)
11/05横浜市秋季大会
<最終日>
(間門小学校)
たちばなキッカーズ1-1小川今日のブロック第1試合の結果により決勝トーナメント進出は果たせなくなったが、大内監督不在の中、選手には、思う存分戦って青葉の底力を見せてやろうと試合前に話してピッチに送り込んだ。前半は終始青葉が押し気味に試合を進めるものの、GKのトラップを相手FWに奪われそのまま持ち込まれて先制点を失った。シュートを放つもなかなか点がとれずいやな雰囲気が漂ってきた後半8分過ぎ、大川が右サイドに持ち込んだボールが中澤→小川にわたされ、同点のシュートを小川が放った。その後も一進一退のゲームが続いたが、そのまま試合終了のホイッスル。キャプテン小川を中心に、今日の青葉はよくまとまっており、残り1試合、勝利をあげて市大会ブロック予選の有終の美を飾りたい。(監督代行:松平)
FC80洋光台4-0田村(3)、大川市大会最終戦、試合前は小川がチームをまとめあげ、よい雰囲気で試合に臨むことができた。この試合では青葉が圧倒的にボールを支配し、放ったシュートは20本はあったろう。そんな中、前半18分に中澤のCKから田村がヘッドであわせて先制点、終了間際には田村が左サイドに持ち込み上げたグラウンダー気味のセンタリングが相手DFにあたりそのままネットを揺らし2-0で前半を折り返した。後半に入っても青葉の攻撃は緩まるところを知らず、後半5分に大川がドリブルでGKをかわして3点目、終了間際にも中澤からのボールを田村が冷静に決め4点目を奪い快勝した。春の市大会では毎試合人数が11人揃わず苦戦を強いられた青葉であったが、福本の復帰、田村・小川の2トップの成長、ボランチ中澤の積極性、鈴木・大島の体をはってのDFなど、青葉区冬季大会に向けて大いに収穫のあった市大会であった。青葉区大会では強豪揃いのブロック予選となるが、今日のように元気なLを見られることができれば、必ず上位に食い込めると思う。選手のがんばりに期待したい。(監督代行:松平)
12/03練習試合
(鉄小学校)
鉄FC4-2米津、田村、小川、福本青葉区大会前にチームの課題を見つけるためにはいい時期に練習試合が実現できた。センターに松平、左右のバックに大島・鈴木の5年生を配した3バックのフォーメーションで望んだこの試合では、試合自体は、高倉の右からのセンタリングを米津が中央で、また田村が中央からドリブルで抜け出しシュートを放ち2点を先制、1点差に詰め寄られるものの後半から参加した小川と福本がダメ押しの2点をあげ4-2で勝利した。バックが戻りきれずに1点、相手がうまかったとほめたいところであるがCKで競り合うことが出来ずに1点を失ったことで、特に3バックでのカバーリングや、相手にウラをとらせないことマークを心がけることへの課題が見つかった試合であった。(コーチ:松平)
7-3松平、小川(5)、米津3人の6年生をベンチに下げ、右バックに大川、センターバックに福本を配するなど、ポジションを大幅に変えて途中交替を繰り返しながら5年生主体で臨んだ試合、前半5分に小川からのボールを受けた右FW松平がペナルティーエリア右外から豪快に決めて先制、その後、小川の5得点などでLとしては久しぶりの圧勝であったものの、1試合目と同様に、バック陣の対応のまずさが目に付き、3点を失った。相手は4年生を含むチームであったが、バックのウラを簡単にとられては、青葉区の強豪チームにはそう簡単には勝てない。常に相手FWを意識したマーク、一人抜かれたあとのカバーリングなど、課題が見つかった試合でもあった。今日の課題を選手一人一人が認識し、6年生にとっては最後の公式戦である来週からの青葉区大会に臨んでもらいたい。(コーチ:松平)
12/10青葉区冬季大会
<第1日目>
(青葉スポーツ広場)
嶮山キッカーズ(B)7-0小川(2)、松平(2)、大川、
田村、福本
6年生にとっては青葉FCでの最後の公式大会、初戦のこの試合に勝って波に乗りたい試合であった。立ち上がり5分の集中力を指示して望んだ前半4分に大川からのボールを受けた小川が2得点を決め2-0で折り返した。スイーパーに鈴木、センターバックに大島、左バックに大川と、5年生を中心としたDF陣に切り替えた後半、久しぶりにFWを務めた松平が後半2分過ぎに左隅に持ち込んだ福本からのセンタリングをゴール前で押し込み、またドリブルで持ち込むなど2得点、田村、大川、福本も得点を決め7-0で快勝であった。反面、相手DFのプレッシャーがさほど強くなかったので、1対1の場面など、最後の詰めをキチンとできれば、もっと点をとれた試合でもあった。決勝トーナメント進出の可能性が高いブロックなだけに、欲を言えばもう少し得点を重ねることのできる試合であったが、この1年で6年生を中心によくまとまったチームとなった。後半は5年生中心のDF陣となりDFラインが下がりすぎたために中央にスペースが生まれ危ない場面も多少あったものの全体的には危なげない勝利であった。今日の勝利をきっかけとし、決勝トーナメントを目指して欲しい。(コーチ:松平)
12/11青葉区冬季大会
<第2日目>
(あざみ野南)
しらとり台FC0-4決勝トーナメントに進むための最初の山場となったこの試合、出足で負けないこと、コンパクトなサッカーをすることを選手に指示して望んだが、結果は0-4であった。相手の早いFWに対して前半はセンターバックに福本、左バックに田村を配し6年生中心のDF陣で望むも10分過ぎに左サイドに大きく振られたボールをワントラップされそのまま打たれて先制点を許した。後半は田村を左FWにあげ、同点・逆転を目指したが3点を失った。結果だけみれば0-4と完敗であるが7:3で青葉が終始押していた試合であった。しかしやはり相手は1枚上であり、数少ない決めるべき得点チャンスを確実にものにしていた。大きく崩されて失点したのは先制された場面だけであり、相手トップの10番の選手の動きをセンターバックの福本がよく止め、仕事をさせなかった。青葉も右サイドに小川から出されたスルーパスに大川がよく反応し鋭く相手右サイドにドリブルで切り込みセンタリングをあげたり、キーパーチャージで間接フリーキックとなってしまったが、福本の幻のゴールなどチャンスも少なからずあり、今後に期待の持てる試合でもあった。今日の反省点は10m内のパスミスが多かったことでありここから相手につけこむスキを与えたことであった。敗れはしたものの選手の動きは全体的によかったように思う。トーナメント進出にはこれ以上負けることはできないが、気持ちを切り替えてまずは今週末の2試合をきっちり勝って最終日に望みをつなげたい。(コーチ:松平)
12/17練習試合
(嶮山小学校)
嶮山キッカーズ0-14年生、5年生の合同チームでの対戦。翌日LとLLの試合が控えているのでそのコンデション作りと新人戦のテストを併せ持ったような試合となった。Aチームは5年生を中心にLLブルーと組んで1試合目と3試合目に対戦した。1試合目は1点こそ取られたものの内容は青葉が終始攻勢で決して悪い内容ではなかった。ただし、ゴール前でのシュートミスをはじめ、決定力のなさは気になった。3試合目は打って変わってひどい内容。バックとハーフのポジションを若干入れ替えたのだが、コンビネーションが悪く、3点は取ったものの終始ペースをつかむことができなかった。特にこの合同チームで試した3バックはいただけず何度も1対1で破られてしまった。ホワイト中心のBチームは完全に力負け。相手チームが1学年上ということもあるが、クリアボールが小さく拾われるという展開が続き、いい展開が見られなかった。蹴る、止める、パスをする、とういう基本練習をもう一度見直す必要がある。(監督:高塚)
1-8市村
3-7大川、飯島、高倉
12/18青葉区冬季大会
<第3日目>
(青葉スポーツ広場)
FCみたけ(F)2-0松平(2)風の強い中での試合となった区大会第3戦のみたけ戦、右FWに松平、先日のしらとり台戦でいい動きを見せた福本をセンターバックにおく布陣で臨んだ。開始2分にハーフウェイ付近から松平がドリブルで持ち込み、GKが出てきたところをペナルティーエリア外からミドルシュートを放ち、幸先よく先制点を奪った。・・・・と、ここまではよかったが、ここから先は、バックラインが上がらない、パスが回らないなど、リズムの悪さが目立った。高倉を左バックにさげ、福本を左ハーフにポジションを上げ、パスが前に出るようになった後半12分、小川がゴール前の混戦を抜けだし放ったシュートがゴールポストにあたり、跳ね返ったところをゴール前によくつめていた松平がこの日2点目を決め、2-0で勝利した。相手が5年生チームということもあり、大量得点を目論んだがリズムが悪すぎた。危ない場面はそうなかったものの、シュートが枠を外れるなど、決めるべきところで得点をあげられなかったことが苦戦の原因となった。次戦はトーナメントに進むためには負けられない試合となるが、選手の奮起を期待したい。(コーチ:松平)
鴨一FC1-5小川相手は10人のメンバーであったが、第2日目のHIP戦で善戦している鴨一FC戦、スイーパーに松平、右FWに大川という通常の布陣で臨んだが、前半ゴール前のクリアミスから先制点、その後相手にPKを与え2点を奪われ、ビハインドの苦しい戦いとなったが前半終了間際に相手DF陣を交わして小川がミドルシュートを放ち1-2で折り返した。後半は大川を左DF、松平を右FWにあげ、同点、逆転を目指したが、ボールを全力で追わない、空いているスペースにパスを受けに来ないなど、1戦目よりも更にリズムの悪さが目立ち、ゴール前のクリアミスやDFのウラを取られて1-5と完敗であった。相手は3バックであることもあり、全力でボールを追い、各選手が積極的、且つ精力的に動いていればここまでの点差はつけられなかったであろう。トーナメントに進むためには崖っぷちとなったLであるが、23日の最終日には最後まであきらめず青葉の底力を思う存分見せて欲しい。選手一人一人が気持ちを入れ試合に臨めば自ずと道は開けてくる。6年生にとっては青葉での最後の公式戦、思う存分戦って欲しい。(コーチ:松平)
12/23青葉区冬季大会
<最終日>
(あざみ野南グラウンド)
FC奈良ブルー0-0青葉区大会最終日、トーナメントへの道は非常に厳しいが青葉の底力を思う存分見せてやろうと望んだ強豪奈良との試合、40分間の試合は終始青葉が押していた試合であった。惜しくもキーパー正面になってしまったが、右ハーフに入った吉村のミドルシュートから始まった試合は、何度となくFW大川、田村へ米津、小川からスルーパスが出されるものの、キーパーとの1対1を決めることができず0-0の引き分けに終わった。完全に相手DFをかわしての得点チャンスばかりだったこともあり、決めるところで得点をあげられなかったことが非常に悔やまれる試合、内容的には5-0で勝っていてもよい試合であった。とは言え、この試合では米津、吉村が中盤でよくボールに絡むなど、5年生の活躍が特に目を引いた。この引き分けでトーナメント進出への道は絶たれたが、次のHIP戦では悔いの残らない試合を展開して欲しい。(コーチ:松平)
HIP SC0-2青葉区大会最終戦のHIP戦、早いパス回しと全体の押し上げが早い相手に対して青葉がどのように戦うかがポイントであったが、青葉の選手はよく戦った。全体的には決定的な得点チャンスを得られないまま終始押し込まれた試合となったが、GK篠崎、スイーパー松平、ボランチ小川を中心としたDF陣が相手攻撃をよく食い止めた。遠めからうたれたシュートがGKの頭を越えるなど、致し方ない2失点であったが、選手はよくボールに絡み、自分のポジションの仕事をきちんとこなし、敗れはしたものの全体的にはすがすがしい戦いぶりであった。6年生にとっては最後の公式試合となったが、この6年間の青葉FCでのサッカーを誇りに思って欲しい。また5年生は来年は新人戦を皮切りに新チームでの出発となるが、今までの経験を活かしながら4年生を引っ張っていってもらいたい。(コーチ:松平)
12/25練習試合
<20分 x 1本>
(保木グラウンド)
嶮山キッカーズ(6年)3-4福本(2)、小川クリスマスの一日に3チームによる練習試合を行った。5・6年生のメンバーが揃わなかったこともあり、当日参加の4名を含めた6名の4年生、2名の3年生のメンバーで20分1本の試合を計6試合行った。相手は5・6年生が中心のメンバーであったが完敗だったのは4試合目の嶮山キッカーズ6年生チームとの戦いだけであり、全体を通して福本が絶好調、また、4年生の沢崎、岡本の活躍には目を見張るものがあった。また、3年生の中村は何度もスルーパスを試み、松平も攻込まれながらも大きなクリアをするなど、動きよく上級生相手とは思えない動きを見せた。メンバー、ポジションはキャプテン小川が全て決め、宗定の左FWや福本の右FW、高倉・小川のGK、篠崎の左ハーフなど、公式戦では滅多にみられない布陣での試合もあり、応援の父兄も含めクリスマスの1日を楽しんだ。(コーチ:松平)
嶮山キッカーズ(5年)4-0福本(2)、中村、小川
もえぎ野FC0-2
嶮山キッカーズ(6年)0-5
嶮山キッカーズ(5年)2-0松平(2)
もえぎ野FC0-0
1/29練習試合
☆①~③:5・6年生
☆④~⑤:4・5年生
(すすき野小学校)
美しが丘SC4-0田村(2)、小川、福本多少手狭であったものの美しが丘SCと11人制の試合を3本行った。12名のLの参加、6年生にとっては青葉でのサッカーが残り少ない中で、良い時期に練習試合を組むことができた。松平・田村の2トップ、大川・大島・宗定の3バックのフォーメーションで臨んだこの試合、開始早々に松平から右サイドをあがってきた小川に出されたスルーパスを小川がセンタリング、田村がきれいに合わせ、何とも見事な先制点をたたき出した。前半終了間際にも小川がゴール前に流れ出たボールをキーパーとの1対1に競り勝ち2点目をあげると後半、中澤からのCKを田村が右足でダイレクトで合わせ3点目、福本にもダメ押しのシュートが生まれ、全く危なげない勝ち方であった。相手のプレッシャーもそう厳しくなく、攻撃陣も充分に自分達の持ち味を出せた試合であり、ベンチからの指示もほとんどする必要がなかったほどに快勝であった。たまにウラを取られる場面があったところが修正箇所か。大川・大島・宗定のバック陣もよく頑張った試合であった。(監督代行:松平)
5-0小川、米津(2)、松平、福本2試合目も1試合目と同様の3バックで臨んだ。前半米津がCKからのボールや右FWにポジションを変更した田村からのセンタリングをうまく合わせて2得点など、前半を終了して3-0とリード。後半は自ら志願の田村がセンターバック、右FW大川、左FW米津の5年生コンビの2トップのフォーメーションに変更したが、松平、福本の2得点で快勝した。この試合では第1試合に引き続き米津が積極的な、素晴らしい動きを見せた。修正点はパスを味方に正確につなげることか。相手の出足がそれほど早くなかったことが幸いしていたが、パスミスは相手につけ込むスキを与えることとなるので注意したい。(監督代行:松平)
4-1中澤、小川(2)、福本前の試合の後半と同じフォーメーションで臨んだこの試合も中澤、小川、福本の得点で快勝した。唯一の失点は後半16分に、相手CKからのボールをゴール前でヘッドでうまく合わされたものである。3-0とリードしている中での失点であったが、競った試合ではこの1点が命取りになるので必ずゴール前では競り合うことを今後の注意点としたい。春先にはメンバーが揃わず苦しい試合ばかりが目に付いたLであるが、今日の3試合を見ていて小川を中心に本当によいチームになったと思う。今日3試合の勝利の要因は、相手ゴールキックからのボールをほぼ青葉のボールにできたこと、出足もよく、特にハーフを中心によくボールに絡めたことである。6年生には残り少ない青葉での試合を存分に楽しんでもらいたい。(監督代行:松平)
3-0大川(2)、米津新人戦を前に、4・5年生のメンバーで臨んだ第1試合、前半5分に望月から逆サイドに振られたボールを大川がドリブルで持ち込み先制、9分に、またも大川がGKのクリアミスボールを拾い、2点目を挙げた。後半に入っても青葉が終始優位に試合を展開する中、16分過ぎに得たフリーキックのチャンスを米津が確実に決めダメ押しの3点目を奪った。この試合では5年生の活躍が目立ったが、その中でも米津が抜群の動きを見せ、トップ下の役目を充分に果たした。新人戦を前にして、充分にはずみをつけることができた試合であり、今日の積極的な動きを各選手が見せてくれれば、必ず初戦を突破することができると思う。選手一人一人のがんばりに期待したい。(コーチ:松平)
1-3岡本4・5年生でのメンバーでの第2試合は、開始早々、狭いエリアでのバックパスを相手に拾われ、そこから与えたPKで先制された。前半12分に、岡本が相手DFからこぼれたボールをペナルティエリア外から同点のシュートを放ったものの、後半に入りフリーで2本シュートを打たれ1-3での敗戦であった。中盤での出足が鈍く、ルーズボールを拾えなかったこと、相手へのプレッシャーを常にかけられなかったことが反省点である。新人戦ではほとんどのチームが5年生主体になると思うが、出足を早くして一歩先にボールを触りにいくことや、立ち上がりでの集中力がまずは要求される。この試合の反省点を次からの試合に生かして欲しい。(コーチ:松平)
2/5横浜少年サッカー大会
(新人戦・1回戦)
(横浜スタジアム)
FCイーグルス0-0
(PK=
3-2)
5年生ばかりの相手チームに対し、7人の4年生を含めたメンバーで戦った第1回戦は、前半には大川からのセンタリングを米津が中央で会わせたがGK正面に、後半、飯島がペナルティエリアで相手DFをうまくかわしシュートまで持ち込むなど何度かチャンスを作り出し、青葉が押し気味に試合を展開するも40分の間に得点を挙げられることができずPK戦までにもつれこんだが、5人目の大川が落ち着いて決め、2回戦に駒を進めた。この試合での唯一の危ない場面はゴール前で体の大きな相手FWに流れ出た場面であったが、沢崎、鈴木がよく食い止めた。高倉も前線からよく戻りDFの役目も果たし、望月もボールによく絡み、いいところで前線にボールを送り出した。また、スイーパーに入った沢崎も落ち着いたプレーを何度となく見せるなど、全体的には危なげない試合であった。勝ち進んでいけばいくほど実力が更に拮抗し、決めるべき場面でキチンと決めることが要求されてくるが、選手達の更なる奮起に期待したい。今日試合に出られなかった選手も、試合をじっくり見ることで、場面場面で自分ならどうプレーするかを考えて欲しい。(コーチ:松平)
2/18練習試合
<20分 x 1本>
(保木グラウンド)
府中ウェストSC0-2受験が終わった多賀谷が久しぶりに青葉に戻り、6年生全員が今年初めて揃った練習試合となった。20分1本の試合を計4試合行ったが、DFラインの押し上げやFW陣の戻りが遅く、中盤にスペースができたところを相手につけ込まれ、そこからの失点が目立った。また、DF陣とGKの連携も今ひとつで、声を出して誰が処理するのかをはっきりさせれば防げた失点もあったので、今後の課題としたい。同じような力をもったチームとの対戦だっただけになんとしても1つ勝ちたかった最終戦では、10分過ぎに、右ハーフに入った福本が相手DFを交わし、右サイド遠目からシュート、GKがはじきペナルティエリア中ほどに押し戻されたボールを押し込んで勝利をあげた。6年生は今週末も練習試合が組まれているが、最後まで青葉でのサッカーを楽しんで欲しい。(コーチ:松平)
嶮山キッカーズ0-1
府中ウェストSC0-1
嶮山キッカーズ1-0福本
2/19横浜少年サッカー大会
(新人戦・2回戦)
(しんよこフットボールパーク)
今宿少年SC0-4グラウンド状態が悪く延期となった2回戦、狭いグラウンドのため、前線からのプレッシャーをかけることによって遠目からのシュートを打たせないこと、セットプレーで必ず競り合うこと、立ち上がり5分の集中を約束して選手をピッチに送り込んだ。前半はやや押し込まれながらも、左ハーフ米津が相手陣内に持ち込み上げたセンタリングを飯島が中央で合わせるも惜しくもバーを越えるなど惜しい場面もあったが、ロスタイムに右サイドから振られたボールにDFのマークがずれ、フリーで打たせたシュートで先制点を失った。後半は飯島を右バックに、やや疲れの見える高倉に替わり、渡辺を左FWにポジションを変更し、まずは同点を目指したが、展開の早い相手はやはり一枚上で、相手FWに対するマークのずれから3失点、0-4で敗れ3回戦進出は果たせなかった。マークのずれや中盤でのスペースなど課題が見つかった試合ではあったが、5年生ばかりの相手チームに対し、4年生が半数以上を占める青葉の選手はよく戦った。4月以降の新生Lチームでの活躍が期待できそうな1戦であった。(コーチ:松平)
2/25練習試合
(青葉スポーツ広場)
藤が丘少年SC3-3小川、鈴木、大川もえぎ野FC主催の卒業記念交流試合に招待され、青葉も全6年生が揃った第1試合の藤が丘戦、前半15分に鈴木からのスローインから得た自陣でのボールを小川がドリブルで持ち込み幸先よく先制、18分に同点に追いつかれるがロスタイムに中澤からのCKのボールが相手DFからこぼれたところを左で待ち構えていた鈴木がループシュートを放ち前半を2-1で折り返した。後半6分半に大川が中澤からのスルーパスによく反応しワンタッチでのシュートで3-1、これでリズムに乗れるかと思われたが後半16分にDFの連携ミスとPKで2点を失った。全体的に押し気味に試合を進め、青葉のシュート数は明らかに相手を上回っており、決めるべきところでキチンと決められなかったこと、やらなくてもよい点数を与えたことがドローの結果である。カウンター気味に攻込まれたときのDF陣の反応と連携が反省となった試合であった。(コーチ:松平)
もえぎ野FC1-2田村選手の意向で、1試合目終了から充分な休憩をとらずに臨んだもえぎ野戦であったが、やはり選手に多少の疲れが残っていたのだろうか、全体的に動きが緩慢でリズムの悪い試合となった。前半4分に中澤からのCKを田村が合わせて先制したまではよかったが、その後は中盤にスペースが生まれ相手にスキを与えてしまった。前半終了間際に、DF陣が声をかけあって処理さえすれば無難に処理できたボールを最後はオウンゴールとなり同点とされた。後半は右FWに松平、左FWに中澤、スイーパーに小川と、多少ポジションを選手自身で替えて臨んだが、一度悪くなったリズムは立て直すことができず、後半中盤に失点、そのまま試合終了となった。相手より一歩先に出てボールを触ることができず、中盤でボールを奪えなかったことが試合全体のリズムを悪くした。6年生にとっては21日に最後の試合を予定しているが、是非有終の美を飾って卒団して欲しい。(コーチ:松平)
3/21練習試合
(すすき野小学校)
ヨコハマキッカーズ0-56年生にとって最後の試合、グラウンドが手狭であること、青葉が10名しか揃わなかったこともあり、8人制での試合を行った。8人制では、いつもよりも更に運動量を多くして相手より先にボールに触ること、パスを正確に味方につなげることが要求されるが、この試合はそれを両方とも満たすことができなかった。GKからのパントキック、ゴールキック、セカンドボールが全て相手にわたってしまっては体の大きなヨコハマキッカーズの選手相手にはひとたまりもない。競る場面でも身長差を活かされ、常に相手主導で試合が進む中、大川・田村の2トップを途中から小川の1トップにポジションを変更し、『永遠のライバル』に一矢を報いたかった、微妙なオフサイドがあったものの、トップまでボールをほとんどつなげることができなかった。このあと本当に最後の試合である美しが丘戦が残っているが、選手の最後の奮起を期待したい。(コーチ:松平)
美しが丘SC1-0田村松平の1トップで臨んだ6年生の最終戦、やや押し気味に試合を進める中、前半7分に中澤からのゴールキックをゴール前で見事に田村が合わせて先制点をもぎとった。途中メンバーを総入れ替えした美しが丘に、青葉の選手はパスが今ひとつつながらない中でも運動量も前の試合よりはかなり多くなり、結果的に追加点を奪うことはできなかったが、相手を上回るシュートを放つことができた。完勝とはいかなかったまでも、好天の中、今年のLが最終戦で有終の美を飾れたことは、選出一人一人にとってよい思い出となってくれたことと思う。5年生には4月からのLチームを今までの経験を活かして引っ張っていって欲しいと思うし、6年生には、この青葉での経験・体験を今後に是非、活かして欲しい。26日の『6年生を送る会』が6年生にとっての最後の青葉での行事となる。(コーチ:松平)


■青葉FC  LL(3・4年生) 2005年度 前期試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
4/10横浜市春季大会
<第1日目>
(LLブルー)
あざみ野FC(A)0-5強豪あざみ野に対して10人で臨んだ試合であったがあざみ野の壁は厚かった。前半10分までは何とかあざみ野のするどい攻撃を凌いでいたが不運なPKで失点し、前半ロスタイムにフリーキックで失点したのが痛かった。30メートルはあろうかと思われる位置から直接決められたのだが、壁を作らない失点であり完全にベンチのミスであった。後半はキーパーの高倉をフィールドに戻して何とか反撃を試みたがプレッシャーが厳しく突破できない。しかし、前後半に1本ずつ飯島が放った左足のシュートが入っていればゲームの流れは変わったかもしれない。結局後半3失点し力が尽きたが、さほど1対1でやられた印象はなく、いつかはリベンジしたいと思った。
公田SC3-1飯島、高倉(2)この試合を落とすと決勝トーナメントの道が遠のくということもあって気の抜けない試合になった。一度も対戦したこともないチームだけに心配であったが、10人であっても全く問題はなく、個人技、組織力のいずれも青葉が勝っていた。しかし、スコアは3得点1失点であり、いい形が作れない、ディフェンスがシュートコースに入らないという問題を露呈してしまった。今はチームの状態があまり良くないが今日は1勝したことを良しとしなければいけないかもしれない。残りのチームにあざみ野ほど飛びぬけたチームが見あたらないので一戦一戦大事にしていくしかないと思う。
4/17横浜市春季大会
<第2日目>
(LLブルー)
かながわクラブ5-2飯島(2)、高倉(2)、渡辺ブルーにとっては11人そろったきょうからが本番だと、試合前のミーテイングで確認しあって臨んだ試合であったが点の取り合いの末、勝利した。5点は取ったものの、流れるようなパス回しは見られず、セットプレーからの点が多かった。また、ポジショニングの悪さから2失点してしまい、攻守ともに必ずしも満足できる試合ではなかった。
FCイーグルス1-0飯島3~4点は差をつけて勝ちたい試合であったが結果的にはコーナーキックからの1得点にとどまってしまった。この試合もいいパス回しは最後まで見られずじまいだったが、前日練習したセットプレーから取れたことは評価したい。残すところ後2試合であるが1戦1戦全力をあげて戦えば結果は付いてくると思っている。
4/24横浜市春季大会
<最終日>
(LLブルー)
藤が丘少年SC4-0高倉(3)、飯島大量失点しているチームであろうと気を引き締めていこうと送り出したイレブンであったが試合内容は圧倒するものの、シュートミスが多くシュート数の割には得点が少ないという結果に終った。十分にゴール前でシュートが打てる体勢に入っていながら得点できないのは、やはり普段の練習の基礎連をおろそかにするなというシグナルだろう。また、いいタイミングで上がっていく選手になかなかボールが出てこないなどの課題もまだまだ多くみられた試合であったが、確実に勝ち点が挙げられよかった。
文庫FC1-2市村この試合に勝った方が2位に入り決勝トーナメントに進めるとあって選手達に気合を入れて臨んだが、前半は筋書き通り、出足で圧倒し待望の先取点を市村が取った。後半の文庫の反撃は当然予想できていたが、2本のミドルシュートにやられてしまった。文庫というチームは青葉と対照的にボール回しが速く、遠目からでもどんどん打ってくるので遠目からのシュートもケアしようと確認をしていたのだが見事にやられてしまった。ただし、正直いって試合前はかなり攻め込まれることを予想していたが、互角の試合展開ができた試合内容には満足している。このチームにはこの悔しさをバネにしてより強くなって欲しいと思う。
横浜市春季大会
<第1日目>
(LLホワイト)
六ッ川SC1-1平野市大会開幕戦、相手チームの力がわからない状況の為、気持ちだけは負けないように試合に挑んだ。一試合通して中盤・前線からのプレッシャーが素晴らしく、その流れの中から出た小林のスルーパスに平野がドリブルで持ち込んでシュートを決めた。攻撃面ではパスが良くつながっていたし、守備では渕野の好セーブが光った。後半残り1分で追いつかれはしたが、初戦で勝点1が取れたのが大きかった。(監督:岸田)
AZK Jr.0-4青葉区の強豪、AZK Jr.との対戦。J-kidsドリームカップでも対戦した相手。前半は何とか1失点で凌いだ。ただ1試合目に比べて全体的に足が止まってしまった。GK渕野の好セーブが何度もあり救われたが、後半は3失点を喫してしまった。しかしこの日の2試合を通して、選手全員の戦う姿勢は素晴らしいものがある。次節も強豪との戦いが続くが、守備はかなりの粘りを見せてくれることを期待している。攻撃面では、トップ高橋の爆発に賭ける。(監督:岸田)
4/29横浜市春季大会
<第2日目>
(LLホワイト)
横浜港北SC0-9相手の実力は承知の上であったが、9失点は取られすぎである。特に後半残り4分で4失点は大量失点で集中力が途切れたとしか考えられない。相手チームの攻撃は多彩で、ミドルシュート・サイドからの崩し・二列目からの飛び出しと青葉のディデンスでは防ぎようが無かった。クリアが中途半端で殆んど相手に拾われては攻撃を受けるという失点パターン。それぞれがもっとボールを蹴れるように練習する必要がある。次節のマリノス戦も含めて青葉区大会ではこれほどの強豪とはあまり戦えない。結果はともかくとして選手たちには良い経験である。(監督:岸田)
希望が丘ライオンズ0-31試合目はディフェンス重視のフォーメーションで戦ったが、この試合は4-4-3のシステムに戻した。攻撃面では随所に良いプレーが見られ、3試合ぶりの得点も期待したが、後一歩であった。FW・MFの選手が前線からプレスをかけ、ボールを奪って速攻をしかけるという戦い方が定着しつつある。特に今会場のように広いグランドでは速攻が有効である反面、ディフェンスはそれを警戒しなければならない。3失点で凌いでよく頑張ったが、無失点か最小失点の1に抑えない限り、勝利は難しい。(監督:岸田)
4/30横浜市春季大会
<最終日>
(LLホワイト)
柏尾SC1-0岸田十分勝算がある試合であると聞いていたので、試合前に基本的なポジションの確認と積極的に戦う姿勢の重要性について話をしたが、勝利へのプロローグはこのチームで戦った4試合の中ですでにできあがっていたようだ。まずは、前後半を通じて集中力をとぎらさず戦う気持ちをもち続けた選手たちにおめでとうといいたい。また、この戦う気持ちを選手達に植え付けてくれた岸田監督他コーチスタッフに感謝したい。試合はほとんど青葉ペースですすめられたように思う。ホワイトは自分達が考えている以上に力を付けてきている。岸田も難しいシュートをよく決めてくれた。この1勝は、勝つ喜びと自信を選手達に与えてくれたと思う。
横浜Fマリノス0-91勝した勢いを持って市大会優勝候補筆頭のマリノスの攻撃をどのくらい封じ込めるかがポイントであったが、前半5点、後半4点の9失点という結果であった。まだ、3、4年生混合の相手チームがコンビネーションが出来上がっていないことを差し引いてもよくがんばったと思う。ただし、ホワイトはまだボールが蹴れない選手が多く、クリアできずに攻め込まれるシーンも多く、基本的な技術の習得という課題が残っている。ブルーもそうだが将来伸びるかどうかはこの基本技術の習得を避けて通れない。
5/22練習試合
LLホワイト
(すすき野小学校)
嶮山キッカーズ0-13年生とはいえなかなかいいチームである嶮山キッカーズ相手にどんなゲームになるか楽しみであったが1,2戦ともペースを握った前半に得点できず後半失点して敗戦してしまうという悪いゲーム運びが続いたがようやく3試合目で勝利することができた。やはりどんな試合でも先制点は非常に重要だということが今日の3試合で証明された形であった。今日の発見は中盤の真ん中に起用した黒田の粘り強いキープ力と同じくハーフを勤めた久保のキープ力である。特に中盤の久保は課題である集中力も途切れずすばらしい出来であった。今後も十分期待できるプレーぶりであったが、その他の選手も着実に成長しているので青葉区大会は何とか初戦突破してもらいたい。
0-2
2-0高橋、福永
練習試合
LLブルー
(嶮山小学校)
5-0飯島(5)4-4-2の2トップフォーメーションを試した1、2試合であったがトップの一角の飯島が大爆発した。ゴール前のこぼれ球やドリブルシュートなどを落ち着いて決め決定力がアップしてきた。ブルーのチームも全体的に落ち着いてプレーしていたが、まだまだ蹴り急ぐシーンも多く、どれだけつなぐ意識をもち続けれるかということがこのチームの課題である。今日はそれほどプレッシャーがきつくなかったので楽にボールが持てても、5年生相手の3試合目ではなかなか突破できなかったり、キープできなかったシーンも見受けられ、レベルが上がってくると判断の速さが必要という課題も見つかった。発展途上にあるこのチームに興味は尽きず、今後どんなチームに成長するのか楽しみである。青葉区大会でも入賞を目指したい。
4-0飯島(2)、高倉、望月
6/19春季青葉区大会
(LLブルー)
(すすき野小学校)
FCみたけ(A)5-0市村、高倉(2)、飯島(2)くじ運にも恵まれたグループに入ったのでかなりチャンスはあると思うが、とにかく目の前にある1試合1試合を確実に勝利していくことが結果につながると臨んだ一戦であった。みたけは以前練習試合をしたことがあるが最近は全くやったことがないので、ほとんど情報のない状態だった。まずは、今までやってきたことを出し切ろうと確認し試合に入ったが立ち上がりは固く押し込んでいたがなかなか点が取れなかった。このいやな雰囲気を断ち切ったのが前半終了間際に柳沼からのセンタリングをゴール前に飛び込んだ市村の得点であった。この大会からやっているトップ下とういう馴れないポジションを見事にこなしてくれた一発が効いた。後半は発熱を押して出場した高倉と2トップを組む飯島が各2点づつをあげ、終ってみれば圧勝だった。いい形でボールが回っているのでこの流れを大事にしていきたい。また、コンデションが良くない選手が数人いるので体調を万全とし、次の鴨志田戦に全力で臨みたい。
6/26春季青葉区大会
(LLホワイト)
(すすき野小学校)
もえぎ野FC0-4待ちに待ったホワイトの初戦であったが、試合前の約束事であった「一歩早く出て相手より先にボールを触る」、「ヘディングで競る」ことが最後までできず完敗であった。試合開始早々は相手に押し込まれながらもDF陣が何とか持ちこたえていたが、前半7分と終了間際にヘディングで競りきれずに相手にフリーで打たせてしまった。ハーフタイムには再度今日の約束を確認し、平野をセンターバックに、海斗と八代の2トップでフォーメーションを変更して臨んだが2失点、0-4での初戦敗退となった。試合全体を通して、プレーが人まかせになり、ボールに対する執着心があまりみられない試合内容であった。ホワイトは着実に一人一人が力をつけてきているだけに、本来の力が出せればチーム全体に活気も出てきて、もっと競った試合になったであろう。(コーチ:松平)
FC奈良 Red
(フレンドリー戦)
0-21戦目の反省点を充分に確認して望んだフレンドリー戦、八代、藤田の2トップで臨んだ。この試合では、相手ゴールエリア内で何度か得点のチャンスもあり、勝利への期待が持たれたが、最後の詰めが甘く、結果的には無得点であった。PKで2点目を失ったが、これは必死にDFがカバーリングにいった結果であり、このようなボールへの執着心がもっと多く見られるようになれば、今後必ず良い結果を残せていけると思う。無得点に終わった青葉区大会であったが、選手にはこの悔しさをバネにしてステップアップしてもらいたい。(コーチ:松平)
7/3春季青葉区大会
(LLブルー)
(青葉スポーツ広場)
FC鴨志田緑2-1望月、飯島立ち上がりクリアしきれないボールを奪われミドルシュートを決められた。とてもいやな出足であったが、すぐ望月のミドルシュート、飯島のゴール前でのシュートと前半で逆転したのが結果的には大きかった。後半も決定的なシュートチャンスを何度となく迎えるがシュートが決まらずいらいらしているところに、危ないピンチも何度かあり、最後はひやひやの勝利だった。やはり決めるべきときに決めないと試合の流れが逃げてしまう。また、ディフェンスのポジショニングなどまだまだ課題を多く残した試合であった。
FC奈良 Blue0-1これまで圧倒的な強さを見せてきた奈良に対し、青葉の個性のあるサッカーで勝利してベスト4に入ろうと気持ちを新たにして臨んだ試合であった。試合は一進一退の息を呑む展開であったが、前半ちょっとしたすきをつかれゴール前をフリーにしてシュートを決められてしまった。細かく見ればパスの出しどころへのプレーシャーの甘さ、逆サイドに振られたときのマークのずれ、キーパーの出足の遅れなどが重なって失点したことになるがこれは一瞬の集中力の途切れが失点につながるということだ。この失点以外に危ないシーンはほとんどなかっただけに非常に残念だった。ただし、青葉も柳沼のシュートがキーパーにはじかれた以外はチャンスらしいチャンスを作れなかったことには個人技術の向上という課題を残した。ただし、青葉区でもすでにベスト4レベルの力を持ったチームなのでこの先の4年生の夏合宿、ホワイトとの融合などを通じてさらにチーム力を上げて、秋こそベスト4に入れるようがんばりたい。
7/18練習試合
LLホワイト
(すすき野小学校)
AZK(Z)4-2高橋、平野(2)、藤田このチームとは過去にドリームカップで何度も対戦している。力の差はそれほど無く勝っても僅差の勝利が多かった。市大会・区大会を戦ってホワイトの成長は認識していたが、これほど実力差がついたかと驚かされる試合内容であった。特に高橋の4得点中3得点に絡む動きは素晴らしい。鋭いドリブル突破がチームに良いリズムを与えた。中盤では平野がゲームメーカーの役割を果たしただけでなく、2得点をあげセンスの良さを見せた。影の功労者は対外試合初出場の山下。得点こそあげていないが、前線・中盤での鋭いプレスが効果的であった。チームへの課題を敢えて言うならば、ハイボールや浮いた球の処理である。相手より早く球に触るには足より頭・胸等で扱う方が良い。出来るだけ早くボールを処理することが次の攻撃に繋がるのである。(監督:岸田)
5-2久保(2)、高橋(2)、福永30度を超える猛暑の中行われた為か、ポジションチェンジの影響か、1試合目に比べて全体的に足が止まってしまった。同じ2失点でもこの試合の方が内容が悪かった。2得点ともシュートする相手選手への寄せが無く、フリーでシュートを打たせてしまった。しかしやはりここでも高橋のドリブル突破がチームに活気をもたらし前半を2-2で終えた。さらにFWに起用した久保が期待に応え2得点。5得点目は福永のフリーキック。彼はフリーキックのチャンスは確実に決めてくれる。このチームの武器である。次の市大会・区大会は春・夏を上回る成績を残せるであろう。(監督:岸田)
練習試合
LLブルー
(すすき野小学校)
AZK(K)1-3高倉実力伯仲のAZKとの練習試合、大内監督の試合前の指示は、DFは①ヘディングをする②周りの状況を常に見てパスの出しどころを考えてプレーする、オフェンスは①前から相手にプレスをかける②相手ペナルティエリア内ではダイレクトのパスまたはシュートをするということであった。第1試合開始2分半、味方ペナルティエリアに入ったあたりのボール処理をディフェンスとGKの連携ミスからシュートされ先制点を許した。まだ青葉全体の動きが鈍く、目が覚めていない状態での失点である。8分頃、ゴール前15m付近からのミドルシュートを決められ2点目を失った。この頃からやっと青葉の動きもよくなり始めたが得点には至らなかった。後半開始5分にFW高倉がドリブルで左からセンターに切り込もうとしたところを倒されFKを得た。相手ゴール前左寄り15m付近の位置はレフティ高倉にとっては絶好のポジション、それを見事ゴール右隅に決めて1点を返した。10分には相手CKのボールをGKとDFが処理をもたつく間にゴールされ3失点目、その後何度か青葉も得点のチャンスはあったものの1-3で試合終了となった。今日のテーマであるヘディングはある程度できていたが、他のことはまだまだであった。残念なのはDFの要となるスイーパー沢崎をケガで欠いていたとは言え、DFとGKの連携の悪さから2失点したことであり、お互いに声を掛け合ってボールを確実に処理することを練習したい。またこの日は西村の対外試合デビュー戦であったが、相手ゴールラインにドリブルで切り込み鋭いセンタリングをあげるなど、期待に違わず、身体能力の高さとセンスの良さを見せた。次の試合での動きが楽しみである。(コーチ:柳井)
0-02試合目はいつもの4-3-3を4-4-2に変え、2トップには高倉・市村、トップ下に飯島を置くポジションで臨んだ。1戦目より青葉の動きはよくなり、FWによいボールが出るようになり、何回かチャンスをつかんだが得点には至らなかった。DFとGKの連携も1試合目ほど危険な場面がなかったこともあるが、無難にこなせた。右MFのポジションの西村がセンターライン付近でボールを得てスピードのあるドリブルで相手ゴール近くまであがり、そこから確実なセンタリングをあげるシーンも何度となく見られ、残念ながら得点には結びつかなかったものの、今後味方FWと息があってくれば得点も生まれると思われ、青葉にとってまた1つ大きな戦力となった。また、相手ペナルティエリア付近でのダイレクトパス及びダイレクトシュートも出来た場面もあり、序々にチーム全体の息が合ってきているように思える。このチームは個性の強いプレーヤーが多く、それら個々の特長が活かされたプレーができるようになると非常に面白い(楽しみな)チームになると思われる。但し、個々の力がバラバラの方向を向いたときには実力の半分も出せないチームになってしまう。日ごろからチーム選手全員で同じ方向を向いて練習をしていってもらいたい。(コーチ:柳井)
7/302005夏 Dream Cup
青葉Blue
(すすき野小学校)
AZK(K)0-5今回のドリームカップはブルーのメンバーが7名で、ホワイトのメンバーを4名入れる形での試合となった。7名のメンバーも1・2年生が中心で、ブロック最強のAZK(Z)との対戦は戦前から苦戦が予想された。AZK(Z)はさほど広くないすすき野小グランドを本当に巧く使ってきた。両サイド特に右サイドウィングへ展開は、1・2年生の試合しか経験していないDFにとっては非常に厳しいものであったが、前半は何とか1失点で凌いだが、後半4失点の内3失点はミドルシュート。ボールへの寄せが遅いのを見透かされたような失点であった。そんな中、細谷が絶好調で中央突破のドリブルシュートを放ち得点まで後一歩のところまで追い詰めた。
嶮山キッカーズ1-2中村事前に嶮山対J-Kidsの試合を観戦して選手達に指示を与えた。このチームはボールへの寄せが早く、球際に強い、ゴール前の集中力が凄いというのが私の感想であった。後半6分にCKから失点したが、青葉の集中力が途切れた所を見事につかれてしまった。この試合の収穫はセンターハーフに起用した松平の鋭いドリブル突破である。普段スイーパーをつとめる選手であるが、攻撃にも非凡な才能を見せ前半は何度もベンチを沸かせた。唯一の得点は中村のFK。その前に2本左にひっかけるように外していたので、右サイドを狙うよう指示を出したが、その通り期待に応えてくれた。これも才能である。
J・Kids1-5松平この日の最終戦。結果よりも経験を重視し、未だブルーの試合に出ていないホワイトのメンバーが出来るだけ出場できるようにした。結果は5失点したが、このドリームカップに出場した1・2年生は3年生中心のチームと対戦し良い経験になったように思う。特に1年生の相手に恐れず挑んでいく姿勢は素晴らしい。例年夏合宿に参加した4年生が成長するように、今回の試合を期に1・2年生もきっと成長したはずである。秋・冬の大会で結果を残してくれるであろう。
2005夏 Dream Cup
青葉White
(すすき野小学校)
AZK(Z)2-0松田、富塚ドリームカップとは各種公式戦に出れない狭間の世代の3年生に試合経験をさせてあげようという趣旨で数年前より近隣のチームが集まり開催しているもので、今年も8チームが2ブロックに別れ2日間を使って予選リーグ、順位決定戦、交流試合を行うことになっている。昨年優勝した青葉としては、2連覇といきたいところだが3年生が少ないチーム構成の上、2チーム登録と少々欲張ったため必然的に2年、1年生が混じったチーム構成となった。新チームでなかなかコンビがあわず前半はちぐはぐであったが、後半FKのこぼれを松田がよく反応してゴール、ゴール前のシュートの跳ね返りを冨塚がよくねっらてゴールと立て続けにゴールし勝利に結びつけた。
ヨコハマキッカーズ0-1このブロックの中では、一番の強敵であり、青葉のよきライバルでもあるヨコハマキッカーズに勝たないと1位になれないと送り出した試合であったが、中途半端なクリアボールを拾われて失点した1点が最後まで取り戻せなかった。試合内容は、完全に青葉のペースであり1点入れば数点入ってもおかしくない展開だっただけに敗戦は残念であったが、3年生はもちろんのこと、1、2年生もよくがんばっていた。1、2年生にとっては普段よりも早いボールの処理、ドリブルを要求されていたがすばらしい適応能力を見せていた選手が何人もおり、楽しみの多い試合内容であった。
FC鴨志田緑6-0西出(2)、中村(2)、松平、
細谷
今日はブルーのメンバーが揃わず特例でホワイトから何人も応援に出場しており、選手によってはおそらく5試合ぐらい出場した選手がいるにもかかわらず、今日最高の試合内容であった。この試合は、新しい可能性を探るために大きくポジションチェンジしてみたが、たかのハーフのプレーがすばらしく特にコーナーキックから走りこみながらのヘディングシュートはなかなか圧巻であった。また、今日1日を通して、細谷の左サイドからのスピードに乗ったドリブルがすばらしく、3年生を物ともせず仕掛けていくその姿勢に確実にたくましくレベルアップした姿を垣間見た。今後が楽しみである。
8/62005夏 Dream Cup
青葉Blue 7位決定戦
(すすき野小学校)
AZK(Z)0-0
(PK=
3-1)
この日はブルーの選手が6名で、ホワイトから5名入る形での試合となった。攻撃では何度も相手ゴールを脅かすシーンがあったが、結局PK戦での決着となった。普段経験することが少ないPK戦で、3年生が冷静に決め、GK八代は4本中3本を止めゴールデングローブ賞に値する大活躍であった。PKは練習の中では殆んど行わないが、子供達は空き時間に自主的にFK・PKの練習をしている。遊びの延長ではあるが、そういう中からも成果はでるのだと実感した。青葉の自由奔放な雰囲気が良い結果をもたらしたと考えたい。チームMVPは全試合を通して安定したディフェンスを見せた坂口を選出した。3年生相手にポジショニング・カバーリング・ボールカットに堅実に対応した。3年生相手に最後まで戦った1・2年生にとっては、今大会の経験は大きな財産になるであろう。(監督:岸田)
2005夏 Dream Cup
青葉White 3位決定戦
(すすき野小学校)
嶮山キッカーズ2-0細谷、西川何とかこの試合を勝利し3位に入りたいと臨んだ試合であったが、見事に選手達は結果を出してくれた。前半は展開が小さくなかなかリズムが作れなかったが、後半松平をスイーパー、松田をハーフに戻してから長いボールが通り始めリズムが出てきた。圧巻は20メートルドリブル突破し、ゴールを決めた細谷であり、まさにMVPにふさわしい活躍であった。また、中村のシュートをよく詰めていたまさきも1年生ながら良くやったと思う。今大会は2チームエントリーしたことにより出場する機会を得た1年生にとって3年生を相手にプレーした経験は大きな財産となったに違いない。また、1、2年生が多い中チームを引張った3年生の功績も大きかったと思う。
8/7練習試合
(青葉スポーツ広場)
(2試合目:15×1本)
FC鴨志田緑1-2高倉1試合目はディフェンスにエンジンがかからず、前半フリーキックから後半はゴール前のワンツーにより失点し1対2で敗れた。失点のケースはいずれもハーフ、バックのディフェンス意識の低さにあり、ほぼこのチームで戦う夏合宿白子杯での課題となった。2試合目は引分けであったが圧巻は、沢崎の早いリスタートで笛を吹かれた瞬間にパスし、飯島→高倉に渡り高倉がゴールしたプレーはさながらJリーグのようだった。沢崎を中心に頭を使ったサッカーを覚え始めたこのチームはさらに力を付けるであろう。ただし、クレバーなサッカーをやるにはチーム全体としての共通理解が必要になるので、ついて来れない選手が出ないよう練習していきたい。
1-1高倉
8/19夏合宿
<白子少年サッカー大会>
(予選ブロック)
(組合グラウンド)
千代田FC (C)3-0飯島今回初めて参加する3.4年生大会、相手チームの様子もわからない上、炎天下の中、チームとして個人としてどのようなパフォーマンスを見せれるかという期待と不安に満ちたスタートであった。千代田は3.4年生大会に3チームもエントリーする大所帯のチーム。そのうちの3年生チームということであったが前半なかなか攻めきれず無得点。後半ようやく飯島の個人技でハットトリックし勝利を収めた。非常に大事な初戦だったのでまずは一安心だった。
千代田FC (B)7-0高倉(2)、平野、飯島(2)、
沢崎、高橋
千代田の4年生中心のBチームであったがチーム力はCチームより下という印象。大量7得点の完勝であった。特にこの試合は5人の選手が得点したようにどこからでも点がとれる青葉のスタイルが出始めた。明日からが試合が楽しみだ。
8/20夏合宿
<白子少年サッカー大会>
(予選ブロック)
(組合グラウンド)
東川口FC Jr (A)5-0高倉、飯島(2)、沢崎(2)前日見た限りで今日の東川口戦が一つの山場と考えていたが選手達はなんなくクリアーした。特にボランチで起用した沢崎がすばらしく落ち着いたパス回しでチームにリズムを作るとともに自らも2得点した。しかし、沢崎を上げたことによりバックラインが混乱する不安があったのだが、岡本のスイーパー、黒田のセンターバック、右サイドの布山、左サイドの渡辺のラインが安定した守りで無失点で切り抜けることができた。
新磯サッカースポーツ少年団1-1高倉予選リーグ全勝同士の戦い。この試合に勝てば予選リーグ1位通過ということで気合の入った試合であった。非常に特徴的なチームで体が大きく抜群のスピードを持つトップの選手をいかに抑えられるかがポイントになった。立ち上がり早々飯島の折り返しを高倉が右足で先制したが前半終了間際、この要注意の選手にやられた。後半は一進一退で高倉の惜しいフリーキックがバーをたたくシーンもあったが時間切れで引分け。6年生かと思われる選手を相手に小粒だがしつこく食い下がる布山のディフェンスが印象的であった。
白子WAVE14-0飯島(5)、高倉(5)、沢崎、
高橋、平野
前半5点と順調に得点を重ね、4人が入れ替わった後半に9得点し大量の14得点を上げた。後半4人入れ替えても、大量得点できたように、この試合は青葉のチーム力が上がってきていることを証明するゲームであった。特に今回の合宿では、落ちついてシンプルなパスで左サイドでゲームを作る平野、思い切りと粘りのプレーで右サイドを守る布山、粘り強いマークで相手選手を自由にさせない黒田のパフォーマンスの良さが目に付いた。
8/21夏合宿
<白子少年サッカー大会>
(決勝トーナメント)
(組合グラウンド)
千代田FC (A)
<第1回戦>
2-2
(PK=
2-4)
飯島(2)得失点差で1位通過した青葉がもう一つのブロックで2位通過した千代田Aとの試合。これまで対戦した千代田の他のチームと違い攻守ともまとまっているチーム。この決勝トーナメントからが厳しい試合となる。前半先に失点するがコーナーキック、高倉からのパスをうまく押し込んで飯島が2得点し、前半は2対1で折り返した。青葉が1点とればこの試合は勝てると送り込んだ後半、ペースは完全に千代田。ゴール前、身体を張りよく失点を防いでいたが後半13分についに同点とされタイムアップ。PK合戦に4対2で敗れた。後一歩で勝利を逃して知ったが、後半の苦しい時間帯に青葉のリズムを取り戻せず失点してしまったのが今後の課題となった。
新磯サッカースポーツ少年団
<3位決定戦>
0-13位決定戦は予選リーグで引き分けた新磯との試合。新磯も優勝チーム(鳶尾)にPK合戦で破れ3位決定戦に回ったチームでお互いに知り尽くしていた。予選リーグと同様非常に強力なトップをいかに押さえられるかがポイント。黒田を専用マーク、抜かれたら布山、岡本がカバーするという戦術をとった。このゲームも一進一退。どちらに勝利しても不思議がない展開であったが最後はやはりこの選手の突破から中に折り返されて決められた。今大会は11チーム中4位という結果であったが青葉のチーム力としてはもう少し上に行きたかったのがホンネだ。しかし、ホワイトで試合経験を積んだ選手が確実にレベルアップしチームの底上げをしたことによりチーム力が確実に向上した。この経験を元に秋の市大会、青葉区大会に実を結んでもらいたい。
9/4練習試合
(すすき野小学校)
(5・6試合目:15分x1本)
J・Kids10-0高倉(4)、沢崎(2)、市村、
中村、飯島(2)
今日の試合は、横浜市大会に向けて分けたブルーとホワイトの中で夏合宿を終えてたくましさをました4年生がどうチームを引張りパワーアップさせるかを見る絶好の機会だった。1、2試合はブルー、ホワイトとわけたチームで、3、4試合はミックスで、5、6試合は再び分けて試合をした。ブルーの1試合目は、相手チームのプレッシャーがなかったこともあり10点をあげ大勝したが、3試合目はミックスでゴール前で連携がくずれての失点や相手のプレッシャーにリズムを作れないなどの問題点も見られた。市大会は1部の強豪ぞろいのブロックで戦うことを考えると、プレッシャーの厳しい中でいかに自分達のリズムをつくるかということが課題になる。意識的に早くボールを回してパスをつないだり、長めの距離からでもシュートをしたり、動き回ったりすることがリズムを作ることにつながるが、自分達で考えれるように仕向けていきたい。5試合目に前と後ろのポジションを替えたりしてみたが、かずきが2得点するなど、どの選手からも得点できることが確認できた。ホワイトのチーム力も確実にレベルアップしている。キーパーの阿部、スイーパーの黒田、センターバックの布山の縦のラインが粘り強い守備により失点を少なくしている。後はどう得点に結びつけていくかという課題をクリアできれば市大会でもいい結果が残せるのではないか。また、福永を前に上げたときの見事なドリブルからのシュートなど見所の多い試合であった。いずれにしても後1ヵ月で市大会が始まるがブルーは1部の中でどこまでやれるか、ホワイトは自分達のサッカーがどれだけできるかが課題となる。試合の勝敗も気になるが、青葉らしさを存分に発揮し、青葉が総決算として最も重視している秋の青葉区大会につなげてもらいたい。
2-1福永、平野
4-1高倉(2)、飯島(2)
4-0福永、平野、小林、市村
3-0柳沼(2)、沢崎
1-1福永
9/17練習試合
青葉FC White
(青葉スポーツ広場)
(2試合目:20分x1本)
もえぎ野FC1-1西村力量からいって15分ハーフで戦ったもえぎ野戦がポイントだった。押し込まれる時間が多い中粘り強い守備でよく失点を防いでいたが、布山のクリヤーが中に入ったところを相手チームに拾われてゴールを奪われてしまった。前半は運動量、守る意識が弱く押し込まれる時間が多かったのでハーフタイムにボールへの集中を高め、運動量を増やそうと話し後半を迎えた。後半は前半よりも集中してゲームに入れていたのが11分の西村のゴールにつながった。とにかくボールを持ってスピードを上げると西村は止まらない。2試合目はボールを持てるあざみ野に対しドリブルで突破されたり逆サイドに振られたりして20分で3失点した。まだまだ集中力が続かない。
あざみ野FC0-3
練習試合
青葉FC Blue
(青葉スポーツ広場)
(2試合目:20分x1本)
あざみ野FC2-1西村(2)1試合目が15分ハーフ、2試合目は20分1本と変則的な試合であったが、ブルーにとっては1試合目のあざみ野戦がポイントであった。多くいるメンバーのどのくらいのレベルのチームかわからないがさすがあざみ野、個人個人の技術はしっかりしていた。ただし、前半3点は取れていた流れの中でゴールを割れなかったことが後半苦戦した原因だった。相手に押し込まれる時間が多くなり先制点を奪われてしまった。このいやな雰囲気を吹き飛ばしたのが西村でスピード豊なドリブルで相手を翻弄し2得点上げたのは圧巻だった。水泳の関係でどれぐらい市大会にでれるかわからないがこれれば大きな戦力になる。ただし、忘れてはいけないのがこの西村に決定的なパスを出した望月と高倉の存在で、このパスがなければゴールは生まれなかった。2試合目は20分1本にも係わらず5得点した。ややプレスが甘くなると大量得点できるチームがブルーだ。
もえぎ野FC5-0飯島(2)、高倉、西村、沢崎
9/19練習試合
青葉FC Blue
(下田小学校)
たちばなキッカーズ3-0西村、飯島、高倉たちばなキッカーズもいい選手を何人かそろえていたが、終ってみれば2試合とも完勝であった。特に2試合を通じての7得点は頼もしかったが、まだまだ得点チャンスがあるのに決められない場面も多く1点を争っているゲームを想定すればこれで満足できない。また、マークのずれや裏を取られるシ-ンなどのポジショニングやラインの上げ方などディフェンス面での課題も解決されていないので、この辺の問題をクリアして市大会に臨みたい。
4-1高倉(3)、飯島
練習試合
青葉FC White
(下田小学校)
4-0八代(2)、岡本、岸田ホワイトのメンバーが7人しか揃わなかったのでブルーから4人借りての試合となった。3年生が多く含まれる相手チームに対してどんな試合をするかが焦点であったが2試合で無失点であった。相手チ-ムにパワーで押し込まれることがなかったので比較的やり易かったがセンターバック布山を中心とした粘り強い守備ができてきた。攻撃面では遠目からの八代のシュートがキーパーの頭越しに2発決まったが、ホワイトのこれからの武器となりそうだ。
1-0市村
10/01横浜市秋季大会
<第1日目>
(LLホワイト)
(すすき野小学校)
しらとり台FC0-4市大会の初戦に強豪しらとり台相手にどれぐらいやれるかが見所であったが、前半、後半のロスタイムに失点し、合計4失点してしまった。ただし、きれいに決められたのは1点目だけであり、残りの3点はシュートを打たれた後のこぼれだまを拾われてシュートされての失点だ。きちっと相手を捕まえていないと決められるという点だった。まだまだ集中力を上げてくらいついていかないと失点を防げない。ただし、前半何度かチャンスも作れ得点できる雰囲気はあったので今後に期待したい。
上星川サッカー
同好会
0-1前半は、フォワードからよくボールを追いかけ互角の戦い。後半も何度か惜しいチャンスを逃していたが、左サイドからドリブルで破られ失点し、これが決勝点になってしまった。実に惜しい敗戦で、このようなせった試合を物にできれば自信につながるはずと思うと非常に残念であった。試合は決めるべきときに決めないと勝てないことを実感した試合でもあった。しかし、まだ後4試合あり十分勝てるチャンスもあると思うので、まず1点、まず1勝を目指していきたい。
10/02横浜市秋季大会
<第1日目>
(LLブルー)
(駒林小学校)
FC杉田2-1高倉(2)見ごたえのある試合であった。前半完全にペースをつかんだ青葉であったが、相手チームの堅い守りでなかなか得点できないうちにカウンターのワンチャンスで1点を決められた。しかし前半タイムアップぎりぎりで得たフリーキックを高倉が良く決めて同点で折り返す。後半も青葉のペースであったが相手のキーパーへのバックパスを高倉が途中でカットして落ち着いて決めた。全体を通して青葉が1枚上であったが緊張からかパス回しをあせり、自分達のサッカーがなかなかできなかった。また、カウンターでのポジショニングや集中力に課題を残した。
駒林SC(A)0-5強豪駒林に何とか一泡ふかそうと思っていたが、結果は完敗であった。確かにシュートを打つ技術、身体を使ってのボールキープ、バックの裏へのパスなどすばらしいチームであったが、それ以上に青葉の出来が悪すぎた。1人1人はそんなに力の差は感じなかっただけにこの結果は残念だ。サッカーの大事な要素にメンタル面があるがこの試合は最後まで平常心で試合をすることができなかった。しかし、まだ後4試合を残している。まだまだ厳しい試合が続くが、この緊張感を選手とともに楽しもうと思う。
10/30横浜市秋季大会
<第2日目>
(LLホワイト)
(すすき野小学校)
日の出キッカーズ0-0未だ勝点をあげられていないブロック予選の中、実力的には青葉より1枚上と思われる日の出キッカーズ戦であったが、選手一人一人のこの試合で見せた集中力には目を見張るものがあり、見事に初勝点をあげた。一人一人の運動量も多く、前に出てボールを奪い、攻込まれた時には布山、黒田を中心に、一人抜かれもまた次の選手が執拗に相手を外に追い込むディフェンスを見せ、また福永、小林からのスルーパスにすばやく反応したFW陣は果敢に相手ゴールに攻め込むなど、確実にホワイトがチームとして実力をつけてきたことを証明した試合であった。次の対戦相手のコミュニティーFCには5番、7番を中心としたドリブルのうまい選手が数名いる強豪であるが、このような試合を続けることができれば必ずチャンスが生まれてくる。選手の更なる奮起に期待したい。(コーチ:松平)
コミュニティーFC0-1実力は上と見られていた日の出キッカーズと引分け、いい雰囲気であったがコミュニティはドリブルに優れた選手が何人かいて、この選手をいかに止められるかがポイントであった。そのためには、全員守備でとにかくスペースを与えない、一人抜かれても次の人がカバーするという守備を徹底しよう、青葉にボールが出たときはフォワードは勝負をして相手を抜く意識を絶えず持とう、というテーマで臨んだ試合であったが、選手たちはこの指示を良く守り抜かれても追い、抜かれても追いと2重3重の守備で相手のドリブルを許さず、時には相手ゴールに迫りシュートするなど完璧な試合運びであった。しかし、ロスタイムにゴールキックを相手に奪われ失点し、惜しい勝ち点1を逃してしまったが、選手達のひたむきな姿は、見るものを感動させる試合であった。今日みたいな試合を続ければ確実に勝てる試合が出てくるはずで後の2試合が楽しみである。
10/30横浜市秋季大会
<第2日目>
(LLブルー)
(駒林小学校)
太尾FC(A)1-0高倉混戦のブロックを抜け出し上位にいくには絶対負けられない相手であった。試合前の練習を見ても太尾は集中して気合をいれて取り組んでいたのでこの試合の重要性を青葉のメンバーに再確認し試合に臨んだ。一進一退のゲーム展開であったが前半、渡辺から出た左サイドのボールを高倉がよくディフェンダーを振り切り先制した。高倉の強引な突破が功を奏した得点でこの1点が大きかった。後半も中盤でよくボールを拾い得点こそできなかったがチャンスを多く作り青葉ペース。攻め込まれるが最後のシュートを打たせないという集中した守備ができ終了のホイッスル。貴重な2勝目をあげることができた。
岩崎FC0-13戦負けなしの岩崎に勝てれば2位以内が見えてくる試合で大きな山場の試合であった。試合前、相手の警戒する選手としてあげた中盤の選手にフリーキックを決められ先制された。ペナルティー外側の角度の無いところから見事に決められたこの1点は相手をほめるしかないだろう。後半、青葉も何とか1点を返そうと反撃にでる。望月の見事な30メートルのボレーシュートがゴールをわずかはずれ、後半ボランチにあがった沢崎がゴール前でフリーでシュートするがわずかにそれるなど惜しいチャンスをなんどもつくったがゴールが割れなかった。この1敗は痛いが混戦のブロック、何が起こるかわからない。最後の2試合を勝って望みをつなぎたい。
11/3AZK CUP
<2・3年生>
(かやの木公園)
横浜すみれSC
<ブロック予選>
1-0中村横浜すみれは市内でも強豪のチームであるが今回はAチームが市大会と重なりBチームと試合することになった。Bチームといっても3年生がほとんどで3年生、2年生半々の青葉は体力では劣っていたものの個人の能力は勝っており全体的に青葉のペース。5分に中村の蹴ったフリーキックが決勝点となりからくも勝利したが内容は完全に青葉が上回っていた。
AZK (Z)
<ブロック予選>
2-0西出、中村ここのところ青葉のライバルとしてのAZK。ZはBチームになるが3年生のしっかりしたチームで侮れない。守備がしっかりしており、なかなか点が奪えなかったが後半開始早々のコーナーキックを西出がうまく押し込んで先制。中村がまたもフリーキックで2点を奪って勝利。これでブロック1位で決勝戦に進んだ。
横浜港北SC
<優勝決定戦>
0-4もう一つのレベルの高いブロックを勝ち抜いた港北との試合。オール3年の上、技術も格段に優れており青葉がどれぐらいくらいつけるかが鍵であった。結果は0対4の完敗であった。技術、体力とも圧倒されてしまったが、中盤で良く動き回り、ボールにからんだ松田が今大会のチームMVPに輝いた。また、学年は下ながら臆することなくボールをとりに行っていた岡本のプレーにも光るものがあった。
11/06横浜市秋季大会
<最終日>
(LLホワイト)
(すすき野小学校)
上中里SC0-1何とか勝利をあげたい試合であった。試合開始から青葉のボール支配率は相手を充分に上回り、優位に試合を進めたが、前半終盤に、ハーフウェイラインから縦パスが出たところをDF陣が追いきれずドリブルで持ち込まれ先制点を許した。1点を失ったものの青葉はその後も優位に試合を展開し、海斗のシュートがポストにあたるなど惜しい場面も数多くあったが、得点を奪えないまま終了のホイッスルとなった。一瞬のスキを突かれての失点であったが、ホワイトのメンバーは常にボールをよく追っており、最終戦の勝利に向けて期待が持たれる1戦であった。(コーチ:松平)
折本SC0-1ホワイト最終戦、体の大きなMFがいる折本SCであったがチーム力としては互角であり、接戦が予想された。上中里SC戦とは山下をMFに起用するなど多少メンバー、ポジションを変更して試合に臨んだ。第1戦同様に青葉の選手はよく動き特に山下の中盤でのプレスには目を見張るものがあり何度となく青葉に得点の機会をもたらしたが2点を許し試合終了となった。この市大会でホワイトは、強豪コミュニティFCに後半ロスタイムまで失点を許さないなど、DF陣を中心にその成長ぶりには感動させられた。春の市大会に比べ失点が少なくなったこともホワイトがチームとしてよくまとまってきたことを証明するものであろう。冬の青葉区大会でも強豪揃いの激戦が予想されるが、この秋の市大会で得たものを充分に発揮して上位を目指してもらいたい。(コーチ:松平)
横浜市秋季大会
<最終日>
(LLブルー)
(駒林小学校)
西本郷FC1-0高倉今日は2つ勝って有終の美を飾ろうと送り出したイレブンであったが、前半の動きはまるでダメ。よくも失点しなかったとハーフタイムにほめたほどだが、後半ようやく中村のドリブル突破からのシュートが高倉にわたりシュート。これが決勝点になった。パスの距離が短か過ぎてパスが通らず全体にリズムが悪いながらも勝利したブルーは確実に強くなっていると思う。
いぶき野FCヘリオス1-0高倉1勝もしていないヘリオスであっても青葉が楽に勝てるチームはなく、内容では押し込んでいるがなかなか点が入らない。西本郷戦同様いいリズムでボールが回らなかったが中村が大きく逆サイドに振ったボールを高倉がまたしても決めてこれが決勝点になった。今大会は4勝2敗となり決勝トーナメントには進出できなかったが1部のレベルの高いブロックでこの結果を残し、かつ1位で通過したチームに唯一勝っているのは青葉だけという結果をみても大健闘であったように思う。ただし、これで満足することなく青葉の最終目標である青葉区大会でこの経験を生かさなければならない。
11/20練習試合
(LLホワイト)
(すすき野小学校)
3試合目:15分x1本
ヨコハマキッカーズ(B)1-1八代ホワイトは失点せずに試合を運びながら、いかにいいタイミングで点を取れるかが課題であるが、1試合目には平野のシュートのこぼれをよくつめていた八代が決め、3試合目はハーフにポジションを上げた久保とトップで動き回った松田が良く点を決めた。青葉区大会では、なんとしてもこのホワイトで勝利をあげたいが、今日のような試合ができれば勝利はついてくると思う。黒田と入れ替わった松田をはじめ、ハーフ、フォワードの選手がどれだけ点にからめるかが大きなポイントになる。また、黒田が抜けた後のディフェンスラインをどうするかが課題となる。多少ポジションを替えながらいい組合せを見つけていきたいと思う。
0-0
2-0久保、松田
練習試合
(LLブルー)
(すすき野小学校)
3試合目:15分x1本
ヨコハマキッカーズ(A)3-0柳沼、高倉(2)横浜市大会ベスト16のヨコハマキッカーズにどれだけやれるかがポイントであったが、ブルーは1部での厳しいブロックで経験を積んで確実にパワーアップしていることが立証できた。1試合目は通常の4・3・3システムで臨んだが前半の柳沼のミドルシュートを皮切りに3得点しゲームを決めた。後半足が止まってしまったことを反省し、第2試合目に臨んだ。またこの試合は3バックにしハーフを4人にしたシステム3.5.2を試した。このシステムは3人のバックの能力と2人の守備的ハーフ(ボランチと呼ぶ)がうまく機能しないと失点のリスクがあるが、うまく機能すればより攻撃的になるというシステムだが、今日はうまく機能した。まだまだ試行途中だがこのシステムが機能すれば青葉区でも1,2を争う攻撃的なチームになるかもしれない。また、この試合で黒田がブルーにデビューしたが、危なげなくポジションをこなしていた。それにしても、今日のブルーの集中力はすばらしく、ヨコハマキッカーズを圧倒していた。ポジション争いが激しくなり、選手にやる気がみなぎっている。青葉区大会が多いに楽しみだ。
3-1中村、飯島、沢崎
0-0
11/26青葉区冬季大会
<第1日目>
(LLブルー)
(青葉スポーツ広場)
AZK (K)4-0高倉、飯島、中村、OG今日2勝して波に乗ることがこの青葉区大会で上位を目指す第一歩であることを選手に再確認して試合に臨んだ。相手は3年生チームではあるがなかなか動きのよい選手もおり決して侮れないチームであったが、開始早々高倉がハーフウェイライン付近からドリブルで持ち込み先制、9分にもトップ下中村から出たボールを飯島が右サイドからドリブルで持ち込みGKの上を越すシュートを放ち中押しの2点目。後半1分過ぎにCKからのボールを中村が頭で合わせて3点目を奪ったところでダブルボランチの3・5・2のシステムに変更。これが功を奏したか、前半までの4・4・2のシステムより圧倒的にボールを支配し相手にサッカーをさせなかった。カウンターから一度だけ攻込まれたが右バックの黒田がよく戻ってボールを奪い、味方の攻撃につなげるなど、安定した守備も見られた。市大会の1部でもまれたブルーがどれだけのサッカーをしてくれるのか今後、大いに期待したい。(監督代行:松平)
嶮山キッカーズ3-0高倉、飯島、望月2戦目は、最近負けていない嶮山キッカーズ戦。リーグ戦では特に失点を最小限に抑えることも大事であり、この試合も失点0で行こうと選手に話し、ピッチに送り込んだ。前半は3・5・2のシステムで臨み、前半2分に沢崎からでたボールを高倉が決め先制点を奪うも、全体的に選手のリズムは非常に悪く、特にバックでのボール処理が遅く、また、中に寄り過ぎてサッカーが狭くなり、何度となく相手に攻込まれた。後半は、馴れている4・4・2のシステムに戻し、落ち着いて大きくクリアをすること、グラウンドをもっと広く使うことを指示した結果、青葉が終始試合をリードする形となり、後半中盤で飯島の中押し、ロスタイムで望月のダメ押しの得点で3-0で勝利した。得点の機会も後半はかなり多く、欲を言えばもう少し点をとりたかったが、第1試合を含め、無失点は評価に値する。バックラインを安定させグラウンドを広く使うことを再度徹底すれば、このチームは更に大きなことをやってくれるチームである。今日2勝したことで確実に波に乗れたと思う。残り4試合、厳しい戦いが予想されるが、是非上位を目指してもらいたい。(監督代行:松平)
12/04青葉区冬季大会
<第1日目>
(LLホワイト)
(すすき野小)
鴨一FC1-1酒井飛び抜けて強いチームが見当たらないこのブロックにあってホワイトがどこまでやれるか。黒田が抜け、松田が加入したことによりフォーメーションをどう組み直すかが鍵であった。黒田の抜けたセンターラインにセンターバックに八代、布山をスイーパーに下げ、運動量の多い松田がセンターハーフに入った。前半クリアを拾われてミドルシュートを決められた以外はピンチは無かったように思う。逆に後半早々の酒井のミドルシュートでゴールしたことで勢いずいた青葉がその後は一方的に優勢。勝てた試合であったが、ゴール前での絡み方が少ないものの全体としてはよく機能していた。
ヨコハマキッカーズ (Y)0-3このブロックでは間違いなく上位に来るであろうヨコハマキッカーズにどこまで喰らいつけるかがポイントで基本的には1試合目とフォーメーションは変えないものの、松田のポジションを少し下げボランチのイメージで戦った。前半はちょっとしたマークのズレから失点したが、よく喰らいついていた。後半早々、決定的なチャンスに前線に飛び出した松田がシュートを打ったがわずかにそれ得点にならず。逆に、次第に自力に勝るキッカーズの攻勢を受けさらに2失点し0対3の完敗だった。しかし、試合内容は悪くなかった。ただし、集中力が切れるシーン、キーパーとバックの連携ミスなどの課題も見えてきたので修正していきたい。松田と酒井の3年生コンビが特に目立っていたので4年生の奮闘に期待したい。
12/04練習試合
(LLブルー)
(鴨居河川敷グラウンド)
駒林SC0-2この秋に行われた横浜市大会で0-5で完敗している相手だけに、前回の対戦での反省点を踏まえて戦えるかがテーマであった。前半は、駒林左サイドから右へのゴール前へのクロスが不運にも、そのままゴールし0-1で終了。後半、市村負傷のため10人でスタート。後半開始1分、2プレーあった直後、相手中盤から、フリーでミドルシュートを打たれゴール右隅へ決められ0-2となり試合終了。前回の反省であった様に、個々の能力・技術に差は全くなかった。ただ、この試合でもそうであったが、①ボールキープ機会が多いFW高倉が徹底的にマークされてしまった場合に、どう展開するか、②また、後半の失点に象徴されるように、DF陣の立ち上がりの集中力、連携、フリーで打たせない寄せが課題として残った試合であった。区大会が始まっている中でこの点は早く改善が必要である。(コーチ:仙波)
FC緑2-0望月、飯島前の試合で負傷した市村・渡辺と故障者を抱えながら臨んだ試合となった。この試合は、FW高倉へのボール展開が多く、相手DF陣が左サイドに引っ張られる試合展開。前半7分、左サイドで相手DFとのFW高倉が競り合い、フリーになったセンターへパス、そこに望月が走りこんでミドルシュートで先制、10分に左サイド渡辺→高倉→飯島で、そのままゴール前に持ち込んで、追加点を奪い0-2で終了。後半は、前半の反省点からか、相手は動き出しを早くするように修正、ゲームはこう着状態になったが、DF陣沢崎を軸に良く集中し、守り抜いた。この試合は、左からFW高倉からセンターへのフリースペースへボールの展開が見られ、そこを飯島、望月がプレーに関わる展開が出来た。ただ、プレーイングエリアとしては、全体的に左から中央エリアが85%近くで、右サイドは、全体のプレー時間の2分にも満ちていないので修正を・・・。負傷しながらも市村、渡辺が集中力を切らさずよく頑張った。(コーチ:仙波)
12/11青葉区冬季大会
<第2日目>
(LLホワイト)
(すすき野小)
市ヶ尾FCブリーオ0-5今日のテーマは30分間の集中と声を出してコミュニケーションをとろうということであった。また市ヶ尾はドリブルが得意なチームなので前から守備をして自由にプレーさせない、スペースを消そう、と臨んだが前半に2失点してしまった。原因はディフェンスが下がりすぎ相手にドリブル、シュートのコースを与えてしまったので、後半はゴール前でフリーにさせないと修正したが相手の力が1枚も2枚も上だった。ただし、一方的に攻められているばかりではなく時折カウンターからシュートを打つという積極性も見えたので今後の試合に期待したい。
美しが丘SC0-1終始押し気味に試合を進めたが、結果的には敗戦してしまった。唯一の失点も、フリーキックが偶然相手選手に当たりコースが変わって入ったもので、崩されての失点ではなかったのでくやしい敗戦であった。押していても勝てないゲームはっサッカーにつきものだが、選手はよく集中し、声も出ていて試合内容には満足している。ただし、ゴール前の決定力に欠けることが敗因なのでこの部分は修正しなければいけない。
12/18青葉区冬季大会
<第2日目>
(LLブルー)
(あざみ野南グラウンド)
あざみ野FC(A)0-0このブロックは頭ひとつ抜き出ている田奈に続き、青葉、あざみ野、元石川が続くという展開である。当面のライバルあざみ野にまず勝っておけば今後の展開がぐっと楽になる。悪くとも引分けという星勘定で臨んだ。試合内容は6対4で青葉が終始攻勢でおそらくあざみ野シュートは1,2本だったのではないか。それだけディフェンスが良く相手の良さを殺していた。攻撃は何度かチャンスを作り出し、ゴール前で合わせるだけというシーンも作り出したが後1点が取れなかったのは残念であった。完全にボール支配率は相手チームを上回っており確実に力をつけているのだが。後は攻撃陣の爆発に期待したい。
元石川SC(A)0-1またも上位チームとの直接対決になった。1試合目で元石川は田奈に1対2で破れているのでここで元石川に勝利すれば2位以内の確立が非常に高くなる試合であった。結果は0対1の敗戦。それも前半ロスタイムの失点で最後までこの1点を取り返せなかった。相手シュート2本を上回るシュートを放ちながらまたも無得点は痛かった。1対1のチャンスをはじめ多くのチャンスを作り出しているので心配することもないが、プレッシャーが強いとあわててパスをせず蹴ってしまうという悪いパターンは改善されなかった。いよいよ後2試合。田奈に勝つ以外2位に入る可能性はほぼなく、目標ははっきりした。最強田奈に勝つことだけである。
12/23青葉区冬季大会
<最終日>
(LLホワイト)
(すすき野小)
FC鴨志田緑1-3松田実力的には相手がやや上という程度で、青葉にも勝つチャンスがあるという事、シュート力があるので打たせないようにプレスをかける事、出来るだけ早めにゴール前にボールを集める事等の指示を出して選手達をグランドに送り出した。前半はFW・MF・DF全てのプレスが良く効き、平野が攻撃の形を作るという形が出来た。前半10分にその平野から出たスルーパスを松田が良く押し込み先制ゴール。いい形で前半が終了した。ハーフタイムに気持ちで守りに入ると絶対負けるので、攻めて行こう、早い時間に追加点をあげると青葉のペースで進むということを伝えた。しかし、後半3分に同点ゴールを奪われたのが痛かったか、7分・9分と立て続けに追加点を奪われてしまった。負けはしたが、このチームが着実に力を付けているのが実感できる良い内容のゲームであった。(監督:岸田)
もえぎ野FC0-7結果的にはこのブロックを1位で通過したもえぎ野との試合であったが、青葉も前半途中までは良く耐えていた。このまま何とか0-0のまま前半終了できないか、と祈るような思いであったが、12分・14分・15分と終了間際に3失点、後半は2分・8分・11分・14分と4失点で完敗してしまった。試合終了後に選手達に伝えた事は、ボールを止める・蹴るという基本的な技術をこれからはもっと磨いていこうという内容である。クリアが中途半端であったり、ヘディングが出来なかったり、トラップミスからボールを奪われ失点する形が多かった。実力差があるチームとの戦いでは少しのミスが失点に繋がる。鴨志田緑との戦いのようにボールに、相手に果敢に挑んでいくようなサッカーが出来れば、これかも良い試合が出来ていくであろう。ただ春・夏の大会からするとこのチームは大きく成長した事は間違いない。(監督:岸田)
12/23青葉区冬季大会
<最終日>
(LLブルー)
(あざみ野南グラウンド)
田奈SC(A)0-2すでに1敗しているため何としても勝たないと2位以内の可能性が遠ざかる一戦であったが想像以上に力の差を感じた試合であった。前後半に1点づつ取られての完敗であったがこの試合は相手をほめるしかない。激しいプレッシャーの中でのボールキープ、ゴール前でのワンツーとどれをとってもすばらしかった。このブルーが対戦したどのチームよりレベル、完成度とも高いチームという印象であった。これから青葉が目指すチームつくりに多いに参考になる対戦であった。何よりも選手達が敏感に感じ取ったであろうこの感覚を大事にしてほしい。何が通用して何が不足していたのか。自分達で考え感じ取り、今後の練習のテーマとして欲しい。
FCみたけ(B)5-0中村、飯島、市村、沢崎、
高倉
決勝トーナメントの道は閉ざされてしまったが、このチームとして最後になる公式戦でいい試合で締めくくろうと選手たちと話し送り出した。前半は縦に急ぎすぎて攻撃が単調になり中村の1点だけで折り返したが、後半は落ち着いたパス回しで着実に得点し5対0の完勝であった。折り返しからのシュートあり、ミドルシュートあり、PKありと実に多彩な攻撃力を存分に見せられた。今大会は3勝2敗1分けという結果に終った。最低でも決勝トーナメント進出と目論んでいただけに非常に残念であったが2位となった元石川との力の差も紙一重であり、これから始まる新人戦でこの悔しさをバネとしてもらいたい。監督が替わるということは選手のポジション、フォーメーションも変わる可能性がある。誰一人としてスタメンを約束されていないので、自分の可能性を信じてどんなポジションだろうが積極的にチャレンジして欲しい。今後のいっそうの活躍を期待します。
12/24練習試合
(LLホワイト)
(すすき野小学校)
AZK Jr.(B)1-2平野AZKとの対戦は実力差があまり無い為、いつもいい試合をする。この試合も昨日の青葉区大会では見られなかったパス回し、スルーパス、ドリブル突破からのシュートがあった。平野があげた得点は、中央付近でボールを受けた酒井が左サイドの平野にスルーパスを通し、技ありのループシュートで決めた。前半11分に失点はしたが、相手のシュートがDFに当たってコースが変わり、オウンゴール。不運な失点で1-1で折り返した。後半は一進一退の攻防で、結果的には破れはしたが、青葉も高橋のドリブル突破からのシュート、中盤では松田・酒井が球際で粘り、見せ場を何度も作っていた。(監督:岸田)
1-1八代前半8分に左サイドのスローインから直接シュートを打たれ失点。ハーフタイムに選手達には伝えたが、スローインやフリーキック・コーナーキック等のリスタートやセットプレーの時は、特に集中力を切らさない事が重要である。ベンチからも声を出すが、グランド内では全体を見れるゴールキーパーやスイーパーから積極的に指示を出す必要がある。後半12分の得点は、高橋がドリブルからボールをキープし、こぼれ玉を八代がペナルティエリア外からミドルシュートを決めた。八代のシュートは、タイミング・コースとも完璧で素晴らしいものであったが、その前の高橋の粘りがもたらしたゴールでもあった。サッカーは得点だけでなく、それを演出する動き(アシスト)が必要である。ゴールを決めた選手はチームメイトに「ナイスシュート」と言われるが、逆にアシストした選手に「ナイスパス・ナイスキープ」等の声を掛けるようなチームワークを大事にするチームに育っていって欲しいと思う。(監督:岸田)
練習試合
(LLブルー)
(すすき野小学校)
AZK Jr.(A)1-1高倉青葉区大会予選敗退の後の試合だったので選手達のモチベーションが気がかりであったが普段とあまり変らない様子に一安心?であった。前半、中村からのすばらしいスルーボールが高倉に渡り先制したが、後半バックのパスミスを狙われて失点、1対1の引分けに終った。今日の対戦相手のAZK Jr.は青葉のよきライバルとして切磋琢磨してきたチームで青葉区大会では決勝トーナメントに進んでいるという。無念の気持ちが再びこみ上げるが、青葉の分までAZK Jr.にがんばってもらおう。
0-3この試合のテーマとしてバックを含めてただ蹴らない、パスを回す意識を強く持とうということであったが全体としてはまずまずできていた。ただし、1点目の失点はキーパーからのボールが相手にわたりシュートされたものであり、3点目もコーナーキックを競らずいれられた失点でいずれも崩された失点ではないだけに集中力の欠如が目立った。連戦での疲れを考えるとある程度やむを得ないが高学年になるとこのミスが命取りとなるので注意していきたい。
1/29練習試合
☆①LLブルー
☆②3年生中心
☆③LLホワイト
(すすき野小学校)
美しが丘SC6-0高倉(4)、中村、松平沢崎・望月のダブルボランチ、市村を右FW、高倉を左FWとしたフォーメーションで臨んだLLブルーの試合は、恒貴から出されるスルーパス、自身で持ち込んだシュートなど、ベンチで見ていた6年生からも、思わず「うまい!」と声がでるほどであった。前半はその恒貴からのパスや望月のFKからのボールを受けた高倉が4得点を決めると、後半も右ハーフに入った松平がゴール前にセンタリングから相手DFははじいたボールを豪快に決め、終わってみれば6-0で快勝した。バックラインの押し上げもスムーズに行われ、ボランチの2人も積極的にボールに絡み、ほぼ相手陣内で試合を運んだ。決めるべきところでキチンと得点をあげることができたことがこの試合を楽に進めることができた要因である。(監督代行:松平)
2-0中村(2)8人の3年生にホワイトのメンバーに途中交替を繰り返しながら助っ人に入ってもらい、右FW松平、左FW山下、トップ下中村、スイーパーに八代を配したフォーメーションで試合に臨んだ。前半5分すぎに中村がドリブルで自ら持ち込み先制点をあげると後半10分にも同じく中村がドリブルで持ち込み2点目をあげ、2-0で勝利した。この試合全体を通じて、松田・中村・岸田のボールへの寄りが早く、中盤でボールを支配できたことが勝利につながった。時折攻込まれる部分もあったものの、酒井とDFに入った4年生がよく相手FWの動きを食い止めており、ハーフタイムに指示した「無失点」を見事に成し遂げてくれた。3年生の全員がフル出場した試合であったが、中村を中心に危なげない勝利であった。(監督代行:松平)
1-0岸田松田をトップ下に、右FWに山下、左FWに平野の布陣で臨んだLLホワイトの試合は、試合開始から各選手の動きもよく、終始押し気味に試合を展開することができた。1点とれば必ず勝てるとハッパをかけて臨んだ後半、ハーフウェイライン付近からの久保からの大きな前線へのボールを右サイドで待ち構えていた岸田がフリーでシュートを放ち、これが決勝点となった。松田・岸田を中心に選手が中盤でセカンドボールをよく抑え、また、酒井・福永を中心にDF陣が相手FWの攻撃を体を張って食い止めた。反省点としてはバックラインの上げ下げにメリハリがなかったことだろうか・・・。この1年でのホワイトの選手の大きな成長が伺えた戦いぶりであった。(監督代行:松平)
03/042005冬 Dream Cup
青葉Blue
(すすき野小学校)
AZK(K)0-4春に負けた同じ相手にリベンジしたかったが、ミドルシュートを2本決められたのがいたかった。ただし、10人の割にはこうきを中心にボールをキープし良くチャンスも作ったがゴールに結びつかなかった。リズムは決して悪くなかったので攻撃の爆発を待とう。
嶮山キッカーズ1-1岡本勝っておきたい試合であり、内容もかなり押し込んでいたが得点は前半のレオナの1点だけ。逆に後半遠目から打たれたミドルシュートが入ってしまうという悪い展開であった。3点差ぐらい付けて勝ちたい試合であった。
J・Kids5-0細谷、西出(2)、中村、松平ブロック2位で抜けるには何とか大量得点をという試合であったがその通りになった。メンバーが11人揃ったこともあったが選手達は終始リラックスして試合に臨めたようにだ。いつも通りの試合ができればこのぐらいの得点力はある。後半はポジションを大幅に入れ替えたがそれなりに戦えたと思う。
2005冬 Dream Cup
青葉White
(すすき野小学校)
AZK(Z)1-5西川前半は互角の戦い。3年生が1人で、残りは2年生、1年生というチームとは思えないほどよくボールを追っていた。前半の1点も逆襲から抜け出たボールをまさきが良く追い決めたものであった。後半はさすがに相手チームの反撃にあい5失点してしまったがいい試合であった。
ヨコハマキッカーズ0-10パワーの違いを見せつけられた試合であった。シュートレンジの広さ、コーナーキックからの飛び込みに戸惑う1,2年生を相手に相手チ-ムは容赦なくシュートを打ってきた。速くシュートコースに入ること、きちっと1対1を作ってマークすることなど、低学年にも難しい課題だが、3年生になるとこれだけ違うんだと実を持って感じてくれればいい。
FC鴨志田緑0-51点とりたい試合であったが無得点に終った。前の2試合よりはやり易い相手に対し、良くチャンスをつくりゴール前まで行くのだが決定力が足りなかった。ディフェンスも5失点はしたものの石井を中心とした粘り強い守備ができていた。
03/052005冬 Dream Cup
青葉White 7位決定戦
(すすき野小学校)
嶮山キッカーズ0-3何とか勝利して7位に食い込みたい試合、前日の最終戦でみせた粘り強いディフェンスがどこまでできるかがポイントであったが、前半9分過ぎににバックのウラに出されたボールを折り返されフリーで打たれ先制点を失うと11分過ぎの相手C/Kの場面ではゴール前で全く競り合うことができずに追加点を奪われた。後半終了間際にパントキックからのボールを拾われそのままフリーで打たれ3点目を失ったところで試合終了、結果0-3での敗戦であった。相手へのプレッシャー不足、一歩先に出てボールを触れなかったこと、ゴールまで競り合えなかったことがこの試合の全体的な印象であるが、3年生チーム相手に青葉はほとんどが2年生のメンバーでよく戦った。学年があがれば相手のキック力もスピードも、かなり違ってくることを実感してくれたことと思うし、この経験を4月以降の試合で活かして欲しい。前日に引き続き、ディフェンスの面で大きく貢献した石井がチームMVPに選ばれた。(コーチ:松平)
2005冬 Dream Cup
青葉Blue 3位決定戦
(すすき野小学校)
ヨコハマキッカーズ2-0中村春のDream Cupのブロック予選で敗れている相手に何とかリベンジしたかったこの試合は、青葉が終始押し気味に試合を進める中、前半9分過ぎに恒貴がドリブルで持ち込み先制点をあげると、後半9分にも相手GKからのボールを松田がカットし、これを受けた恒貴が、この試合2点目をあげ、見事に3位を獲得した。松平を中心としたディフェンス陣も安定した守備を見せ、ハーフ陣もよくボールに絡み、全体的に危なげない試合運びをみせ、4月からの新LLでの戦いが非常に楽しみである。チームMVPにはこの日大活躍の恒貴が選ばれ、またゴールデングローブ賞には、2年生ながら他チームからの推薦も含めて4票を獲得した仙波が選ばれた。また八代もベストセーブ賞に選出され、この3名には大きな自信になったことと思う。(コーチ:松平)
03/21練習試合
(新LL)
(3試合目:1~3年)
(嶮山小学校)
嶮山キッカーズ2-1中村、西出4月から新LLを構成する現2・3年生のメンバーでの試合となった。前半は選手の運動量も少なく、DF陣が戻りきれず攻込まれる場面が多かったが、相手右FWに流れ出たボールに松田がよく追いかけたもののの苦しまぎれに打たれたシュートがゴール右隅に転がり先制された。ハーフタイムには、中盤やDF陣の動き、攻めあがり囲まれたときのハーフ陣のフォローを再度指示し、選手をピッチに送り込んだところ、後半8分に中村がドリブルで持ち込み同点に、同11分にはゴール前の混戦で相手が棒立ちとなったところを西出がスキをみて押し込み2点目をあげ、結果的にこれが決勝点となった。後半は中村から右FWに入った西出へのスルーパスなど流れは青葉に傾いており、これ以上に得点を挙げることのできる機会が多かった試合であった。(コーチ:松平)
4-0西出、松田、細谷、岡本新LL2試合目は青葉が前半から終始押し気味に試合を運んだ。前半9分過ぎに西出が右隅の角度のないところからシュート、GKがはじいたところを再度押し込み先制、後半には、相手クリアボールをボランチに入った松田がそのままミドルシュートで2点目、鈴木から左に出されたボールを細谷がミドルシュートを放ち3点目、終了間際には中盤右でボールを受けた西出が上げたセンタリングをレオナがGKに競り勝ち4点目をあげるなど、結果的には4-0での完勝であった。反省点としては、押し気味に試合を進めて行く中でカウンターで攻込まれたときの対処の仕方であろう。ヘディングをしないことでセカンドボールを相手に奪われる場面が多少見られたが、4月からの市大会で予選を勝ち抜くために修正点が見つかった試合であった。(コーチ:松平)
4-0西川、


■青葉FC  SL(1・2年生) 2005年度 前期試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
4/16横浜市春季大会
<第1日目>
(すすき野小学校)
磯子フレンズSC0-0体格でやや劣る磯子フレンズに対し、攻撃の要の細谷を欠きながらどこまで戦えるかが勝負のポイントであったが、守備陣が奮闘し何とか引分けに持ち込んだ。特にセンターバックの岡本のできがすばらしく、危ないところの火消しを次々とこなしてくれた。攻撃については、やはり細谷を欠く布陣では厳しく前線でキープできないのでなかなかシュートに結び付けられなかった。しかし、4対6ぐらい押されていたこの試合を引分けたことは大きいと思う。
横浜東SC1-0西出磯子ほどプレッシャーがないチームでなおかつ団子サッカーに対し、互角以上のゲーム展開の中からスペースを飛び出した西出がゴール前でキーパーがでるタイミングを捉えて打ったシュートはゴールカバーに入ったバックスの足元をあざ笑うかのようにすり抜けていった。まさに頭脳的なゴールであった。センスそのものでうったこのシュートで決まったゲームであったが、欲をいえば後2~3点は欲しかった。
4/23横浜市春季大会
<第2日目>
(すすき野小学校)
NPO YSCC1-0西川優勢に試合を進めるもなかなか先取点が取れず前半が終了し、いやな雰囲気が漂った後半、後半出場の1年生西川が決めた。左からの折り返しをファーストタッチでキーパーをかわしゴールしたものだが、少し前に出ていたキーパーのポジショニングを良く見たドリブルシュートで頭脳的な得点であった。結局この1点が決勝点になりいよいよ最強の野庭と対戦することになる。
野庭キッカーズ0-3前半6分までは何とか野庭の攻撃を凌いでいた青葉であったがシュートをキーパーがはじいたところを決められ、その後立て続けに失点してしまった。この試合はディフェンスが見てしまうことが多く相手にゴール前でシュートを打たれてしまうという悪いパターンを繰り返してしまった。足が止まってしまうからキーパーがはじいたボールに反応できないのであろう。攻撃面も青葉攻撃陣がしっかりと抑えられてしまい完敗であった。この相手に互角に渡り合うには、1人1人のテクニックがもう少し必要だと感じた。
4/29横浜市春季大会
<最終日>
(すすき野小学校)
岩崎FC2-0西川、西出ほぼ互角と思われた岩崎戦であったが前半2得点を上げ完勝であった。1点目はゴール前で反応した西川が落ち着いて決め、2点目は細谷の折り返しを西出が決めた。この2人に共通するのはドリブル、シュートする姿勢とバランスが非常にいいことだ。サッカーはこのボデイーバランスがいいということは重要なファクターでこのバランスがなければいいシュート、いいパスにつながらない。これからの成長が楽しみだ。ディフェンスも再び落ち着きを取り戻して完封したのは大きかった。
西谷FC5-0西出、細谷(2)、富塚、西川やや力が落ちる西谷に対し、5得点をあげて全日程を終了した。4人の選手が得点を上げたということがバランスよく得点を上げれるチームに育ってくれればと思う。結果的に2位以内は惜しくも逃したが敗戦は1試合だけであることを考えるとよく頑張ったと思う。特にディフェンスのがんばりは目を引いた。この世代はとにかく1対1に強くなって欲しい。サッカーの基本はまず1対1だ。この基本をにらみながらパスの大切さを教えていく。まずはこのスタンスでいきたい。
5/22練習試合
(すすき野小学校)
嶮山キッカーズ1-0西川今回の試合は青葉区大会のシュミレーションと新しくメンバーに加わった1年生のパフォーマンスを見るという点ではいい時期に実現した。嶮山キッカーズもなかなかいいチームだったので前述した目的はおおよそ達成できた。ただし、11人制でエントリーするチームのキーパーをまだ決めていない点と新1年生が入ったチームがどんな形になるかは今日の試合の中では見えてこなかった。もっとも新チームになって間もなく、サッカーをやり始めた1年生も含まれているのでこの時期はあせらずにサッカーの楽しさを伝えていきたい。ただし、8人制のチームはある程度試合を重ねたメンバーを中心にメンバーを選んだので、こちらは多少勝負を意識してゆきたい。
0-1
1-2西出
6/11春季青葉区大会
【11人制】
(青葉スポーツ広場)
田奈SC0-5初めて臨んだ公式戦であった。前半1失点でしのいだが、後半は集中が途切れ4失点し初戦敗退が決まってしまった。田奈SCは初戦の相手としてはかなりの強豪で、特に9番、10番はテクニック、パワーともすばらしく、この選手のドリブル、ミドルシュートをとめられなかったのが敗因だ。個人の力を見せ付けられた試合であったが、1年生もボールによくくらいついていき、貴重な体験になったと思う。
あざみ野FC(A)
<フレンドリー戦>
0-7フレンドリーマッチとはいえ田奈を凌ぐあざみ野に対し、前半はGKの小森のスーパープレイとラッキーも手伝って何とか失点1で折り返したが、後半またも大量失点してしまった。どうしても後半になると、1対1で守れずディフェンスが崩され失点するケースが多くなるのは、試合経験の少ない選手が多く含まれるチームなのである程度やむを得ないことだが、2戦で無得点というは悔しさが残る。この悔しさを選手達がどう感じてくれたかが大事になってくる。
6/12春季青葉区大会
【8人制】第1日目
(荏田北グラウンド)
ヨコハマキッカーズ2-0細谷、富塚むし暑い中、何とか2点はとったものの、あまり試合内容はよくないゲームであった。前半、左サイドにボールが偏り過ぎていたので、後半は左サイドから中央の西出につなぎ右サイドの富塚で勝負するという形を作ることでいいボールの流れができたが得点には結びつかなかった。ただし、チャンスはたくさん作れていたのであとは決定力を高めることと、時折見せたデイフェンスの連携の悪さを修正していきたい。8人制では圧倒的な強さを見せている2戦目の奈良戦がポイントになるだろう。
6/19春季青葉区大会
【8人制】第2日目
(荏田北グラウンド)
FC奈良1-2細谷SL8青葉区大会の最大のライバルと目されるFC奈良との対戦でした。全員が今日の約束(FWは点を取ることだけを考えること、MFは運動量で負けないこと、DFはカバーリングを忘れないこと、GKは大声)を皆として、気合十分で試合に挑みました。前半開始早々に先制され、ボール支配率も青葉が30%程度で押され気味で前半を終了しましたが、後半に追いつきチームとしての粘り強さを見せました。ロスタイムで決勝点を決められましたが、選手の「たくましさ」「負けない気持ち」を垣間見ることができた好試合でした。なお、試合前の約束は全員が守りました。(監督:久世)
市ヶ尾FCブリーオ6-0細谷(2)、西出、景山、
富塚、岡本
第一試合の悔しさを、この試合にぶつける事が出来た会心の試合でした。FW、MFの全員が得点を挙げたこともこのチームの特色と思います。得点の仕方も、センターリングからのダイレクトシュート、フリーキック、ハーフウエーラインからの独走などバラエティーに富んだプレーができました。DF陣も課題のカバーリングを忘れずに、試合の20分間に渡り集中力を切らさすことなくプレーできました。いつも好セーブのGKもこの試合は出番がなかったかな?(監督:久世)
6/26春季青葉区大会
【8人制】第3日目
(すすき野小学校)
FC鴨志田緑2-0景山(2)立ち上がりこそ固さが見られた試合であったが前半にあげたトトの2点で試合が決まってしまった。トトの2点のうち特に、GKからのパントキックをすかさずカットして1回フェイントでDFをかわして落ち着いて決めた2点目のゴールがすばらしかった。スコアからみれば完勝であったが、もっと点が取れてもいい試合であり、またDFが攻撃に目を奪われ自分のマークをはずして攻めあがったとたん、空いたスペースを狙われあわや失点というシーンが何回かあり、必ずしも満足のいく内容ではなかった。このチームは8人制では奈良と並んで抜きん出ているチームなのでついつい要求も高くなってしまうが、あと2勝して今大会を締めくくりたい。
7/3春季青葉区大会
【8人制】最終日
(さつきが丘小学校)
鴨一FC5-0富塚(2)、景山(2)、西出優勝の可能性を残すためには絶対に負けられない試合でした。結果は5-0でしたが、相手チームとは点差ほど力の差はありませんでした。選手の気持ちの差が点差になって現れた気がします。全員が緊張の中で試合に挑み、その緊張に打ち勝って獲得した勝利で、非常に価値の高いものだったと思います。試合後の選手は安心した顔つきで、いままでの、泣いたり、喜んだりとはすこし違った雰囲気でした。監督も試合後の注文はなし。「本当に良いチームだな」とニヤついた試合後の一瞬でした。(監督:久世)
鉄FC10-0細谷(3)、岡本(3)、西出(2)、富塚(2)試合前には、どんな展開になっても集中力を切らさずにさらに、上を目指して全力を出すことを何回も皆で確認しました。点差が開いて後半は自分たちのサッカーが出来なかったというようなことにはしたくないと思っていました。結果は前半4点、後半6点、試合終了のホイッスルと同時に全員が「やったー」と大きな声で満足感を表現してくれました。また、この試合では、選手に、状況によって3バックを2バックに変えて、サイドバックが中に絞り、センターバックがハーフの位置まで上がり、ボランチのポジションをとり、ハーフの2人はボランチの周りでプレーすることを注文しました。難しかったと思いますが、それを上手くこなした結果が10得点です。選手の潜在能力を実感した試合でした。なお、今回の青葉区大会SL-8は準優勝でした。おめでとうございます。(監督:久世)
7/16練習試合
(鴨志田第一小学校)
瀬谷FC2-1富塚、細谷瀬谷FCは横浜市大会でベスト8に入ったチーム、鴨一FCは青葉区大会で唯一8人制優勝チームである奈良と引き分けたチームとあって今の青葉の力を知る上でよい対戦相手であった。瀬谷は何とかして青葉に勝利しようと2試合目は15分ハーフで臨んできたが、青葉は安定感のある守備を中心に完勝した。鴨一戦の1試合目は水崎が2得点と大いに気をはき、いろいろなメンバーが力を発揮するという意味では有意義な試合となった。今日の試合でSLは11人制でも十分通用するメンバーをそろえており、また1年生の中に体力に恵まれた選手が何人か含まれているので今後の活躍が楽しみである。秋の大会ではおそらく2チームのエントリーになると思われるがこの年代は伸びしろが大きいのでどんなチーム構成になるか白紙である。いろいろ試したいポジションも多くありチーム分けも多いに悩みそうだ。
鴨一FC6-1水崎(2)、景山、西出(2)、
鈴木
瀬谷FC
(15分ハーフ)
4-0西川、西出(3)
鴨一FC0-6
7/17練習試合
(すすき野小学校)
J・Kids8-0西川(4)、細谷、富塚(2)、OG昨日に続き連戦となったSLだが疲れをものともせず6試合をこなし全勝、失点0という結果であった。相手チームが試合慣れしていないということもあり、大量得点しての勝利であったが、どこからでも点が取れるところがこのチームの強さだ。しかし、昨日に続き今日のゲームテーマ「中盤まではパスをつなぎゴール前では1対1を勝負しようという」は必ずしもうまくいかなかった。この年代にパスを要求するのはちょっと無理もあるが、ゴール前の1対1にはこだわってもらいたい。特に1対1を挑まない選手ほど怖くない選手はいないので、この年代には特にこの点は強調したい。また、ディフェンスラインにもラインの上げ下げやオフサイドを取りに行くプレーを要求している。ちょっと過度な要求かもしれないが、試合経験豊富なディフェンダーが多いのでただボールを蹴るだけの守備ではなく頭を使った守備ラインを目指したい。
1-0高井
5-0木村祐介、西川(2)、景山、岡本
9-0志村(2)、鈴木、OG、細谷、景山(2)、柳沼、水崎
7-0鈴木、西出(2)、細谷、
水崎、木村祐介(2)
5-0西川(3)、景山(2)
7/24練習試合
(すすき野小学校)
2年生中心・1年生中心の順
(2年生中心:11人制)
(1年生中心:8人制)
もえぎ野FC3-0富塚(3)青葉区大会11人制でエントリーしていたもえぎ野に対し、11人制でどれ位の試合ができるかが焦点であった。もえぎ野は1年生が7人ということであったが、1.2年全体で20人近くはおり、青葉と似た人数だった。おかげさまで6試合もやることができ、1年生もたっぷり試合経験を踏めたのは良かったと思う。今回もいろいろポジションを変えながら試合をしてみたが、いつもDFをやっている選手が前をやって十分やっていけるパフォーマンスを見せるなど収穫も多かった。とにかくこのSLはどことやっても負けない力を持っているので今後強豪チームともやっていきたい。この年代はまだまだ遊びの延長なのでいろいろなポジションをやりながらサッカーの楽しみを覚えてもらいたいのだが、ある程度勝ちを意識する公式戦ではなかなか試せないのが現状だ。また、ようやく1年生のパフォーマンスが分かり始めたが、身体能力の高い子、得点感覚に優れた子、俊敏性のある子、負けづ嫌いな子等、どの子にも特徴があり、楽しみの多い年代だ。ぼけぼけしてると2年生が抜かれてしまう勢いなので、何とか2年生もがんばってもらいたい。試合後、自分が出ていないときの試合観戦態度について選手達に注意した。青葉の方針として、子供たちを押さえ込んでまで大人のしつけに従わせようというつもりはさらさらないが、あまりに観戦態度が悪すぎたために注意したものだ。応援態度やチームメイトの試合をしっかり観戦するというのもサッカーの一部なので、今後はこういったことも教えていきたい。
3-0仙波(2)、志村
2-2木村祐介、富塚
3-0志村、大賀(2)
5-0細谷(2)、富塚、木村祐介、OG
3-2西川(3)
8/7練習試合
(青葉スポーツ広場)
(2試合目:10分x1)
FC鴨志田緑1-0細谷4-5年生も試合があったためLLのコートサイズでプレーしたSL軍団であったが、1試合目は好調を維持している細谷がキーパーまでかわしてのゴールが勝負を決した。細谷はもともとスピードがある選手だが、最近はたくましさすら感じる。「自信」という貴重な財産を手に入れたようだ。2試合目はバックとフォワードを入れ替えてのフォーメーションであったが、ゆうすけ、れおなそして山根が積極的にゴールを狙いに入っていた。この世代はいろいろなポジションを経験しておくべきであり、チャンスがあればいろいろ試してみたい。また、アタッキングゾーンでの1対1の勝負にはこだわっていきたい。
0-0
10/2横浜市秋季大会
<第1日目>
(すすき野小学校)
鶴見東FC5-0西川(2)、富塚、細谷(2)春季大会では得失点差により決勝トーナメント出場を逃した事もあり、選手たちには「1試合1試合・一つ一つのプレーを大切に」をモットーに初戦である「鶴見東FC」戦に臨んだ。前半は岡本→西出を軸にFW細谷が左サイドからゴール前に折り返す展開。前半序盤から中盤にかけて中々決定機を生み出せなかったが、前半終盤ゴール前のルーズボールをしっかり西川が押し込み先制。後半、前半で再三ボールを散らしていた展開が功を奏し、運動量の落ちてきた相手に、細谷(2)、富塚、西川と相次いで得点し、初戦を5-0で快勝した。DF陣の祐介、玲央捺を中心に、山根、坂口のDFラインの押し上げが、非常に良く出来ていた試合であった。また、最後のラインを割るまでゴール前で必死にゴールを狙い押し込んだ富塚のプレーもすばらしいゴールであった。(コーチ:仙波)
NPO YSCC2-0西出、西川YSCCとは今年の春季大会でも対戦しており、相手の団子サッカーに如何に対応するかがポイントであったが、試合には2-0で勝利したものの今後に課題を残す試合内容となった。反省点としては、①徹底的にFW細谷が封じられた。②メンタル部分として初戦の快勝で、全体的に前掛りになり、選手が各ポジショニングを忘れてしまった。③左サイド一本で右サイドの完全なフリースペースを活用出来なかった。④中盤が動かなく(暑さのせいか?)なってしまったという点である。団子サッカーの怖さである「どちらにボール」が出るかを的確に判断した西川・細谷がチャンスをモノにして2得点を挙げたが、実際に何回かはスイーパーに入った祐介の適切な対応でピンチをしのいだ場面もあった。次はブロック最強と思われるHIP戦であるが、今日の反省点を修正をする必要性を感じさせられる試合であった。(コーチ:仙波)
10/8横浜市秋季大会
<第2日目>
(すすき野小学校)
HIP SC1-0富塚今大会の最大の山場HIP戦。かつて何度となく挑んでは跳ね返された相手に何とか勝利するためドリブルを得意とする相手の攻撃力をいかに抑えるかが課題であった。前半はプレスがややあまかったにも係らず懸命に身体をはってのディフェンスでシュートを打たせず、時折見せる青葉の攻撃はするどく互角の戦い。コーナーキックを富塚がよく押し込み待望の先取点を取った。後半に入り気持ちが守りに入ったのか防戦一方になったが最後まで集中を切らさず何とか1点を守りきって勝った。最強のHIPに勝てた意味は大きいが後半に守りに入ってしまった戦い方は今後の課題。もっと攻める力がこのチームにはあると信じている。
勝田SC6-0景山、細谷(2)、西出、
西川、富塚
HIP戦に勝利して選手たちに満足感が漂う中、確実に勝田にいい試合をして勝利しなければHIPの勝利の意味が薄れると発破をかけて選手を送り出したが前半なかなか点が入らずイライラした。前半終了間際に立て続けに3点入り後半も3点を追加して6得点での勝利であった。HIPが5点取っていたのでそれを上回る得点という目標をクリアしたことは意味があった。サンダースも1敗で追ってきているので最後の最後まで予断を許さない。できるだけ得失点差を広げておくことご決勝トーナメントにつながる。
10/16横浜市秋季大会
<最終日>
(すすき野小学校)
FCサンダース2-0西川、西出1敗で青葉の後を追うサンダースとの直接対決。ここで確実に勝利すれば決勝トーナメント進出が決まる重要な一戦となった。HIP同様ドリブルを得意とする相手の攻撃を抑え青葉のつなぐサッカーがどれだけできるかが課題であったが、あいにくの雨によりピッチの状態がよくないのでいつもより単純な攻撃を心がけた。前半コーナーキックから西川が良く押し込んで先制。さらに西出のミドルシュートが決まって2点差で折り返した。いい形で点が取れたわけではなかったが先制できたのが大きかった。後半は前半下がり過ぎたディフェンスラインを上げることにより守備が安定し危なげなく押し切った。文句なしの勝利だったと思う。これで決勝トーナメントを決めた。
西谷FC1-1西川予選リーグ最後の試合。すでに決勝トーナメント進出を決めてしまった青葉に対し、何とか一泡ふかせようと必死に攻撃する西谷に対して西川が先制するが、デイフェンスのクリアボールをカットされて同点に追いつかれた。今大会初の失点に浮足立った青葉は相手の団子サッカーを破れないままゲームが終了。初の引分けに終った。今大会を通じて一番悪いゲームであったが、点を取られた後の切り替え、中央を守られたときの攻撃の仕方など多くの課題を残した。この課題を早急に修正することが決勝トーナメントにつながることを考えればいい教訓になったと考えたい。
10/22横浜市秋季大会
<8人制・第1日目>
(鴨居河川敷)
J SPORTS FC0-3いよいよSLの8人制がスタート。このチームで試合をすることが始めてなこともあり、手探りの状態で臨んだ。ポジションも決まっていなかったが、キーパーとディフェンスを決め後のポジションは選手の動きを見ながら変えていくつもりでスタート。相手チームは1年生チームということであったがドリブルがうまい選手が何人かいてかき回されてしまった。3失点がつくほど力の差はなかったが、横に振られたときにマークがついていなかったのが敗因。マークの必要性を話した。
品濃ウィングス1-6大賀2年生中心のチーム。体も大きくボールもしっかりけれる強いチーム相手であったが防戦に追われるも時折するどい逆襲は青葉の得点の予感がしていた。ついに後半4分、大賀がペナルティーの外から放ったシュートが見事に決まった。大賀は、フォワードに必要な縦への速さを持った選手で何度か果敢に攻め込んでいた。失点は6点してしまったがこの1得点で救われた。何よりも大きな成果であった。
10/23横浜市秋季大会
<8人制・第2日目>
(鴨居河川敷)
FC緑0-2このブロックの中では何とか勝てそうなチーム。先制すれば何とかいけると思っていた矢先、前半8分ゴール前でのドリブルを青葉の選手が見てしまい先制される。さらに、前半終了間際にも失点し2点差。この点差をついに追いつけなかった。試合経験の少なさから、ゴール前で相手を見てしまいボールをとりに行かないプレーが失点を許してしまった。団子サッカーになったときなかなかボールが前にでず、シュートまでいけなかったのが敗因。残念なゲームであったが、この一つ一つの試合が経験になっていくと思う。
新井SC0-0新井SCは昨日1-6で負けた品濃ウィングスに引き分けている強豪チーム。とにかく全員でボールを見ずに取りに行こうと選手を送りだした。一回りは大きい選手を揃える新井に対し、青葉はよくボールをとりに行く。粘り強いディフェンスで前半終了。いつ取られてもおかしくない展開であったが1人抜かれても次の選手がカバーには入るという理想的なデイフェンスを徹底。最後まで集中力を切らさずついに引分けに持ち込み勝ち点1を挙げた。2年生中心にひとつになったSL8。本当にすばらしい勝ち点であった。この試合がもたらした経験は何よりも貴重な財産になるだろう。
10/29横浜市秋季大会
<8人制・最終日>
(鴨居河川敷)
大豆戸FC0-6明らかに体力、技術とも青葉を上回る相手チームに対し、先週の新井での粘り強い集中力のある守備のイメージをどれだけこの試合でもてるかが課題であった。前半2失点こそしたが全体的に集中を切らさずボールに向かっていたが後半は守備の集中が切れ、相手のドリブルを止めに行かない、シュートするコースに入らないという悪いくせがでてしまい4失点してしまった。どうしても押し込まれるとボールがけれない、ボールを前に運ぶドリブルができないという展開になってしまうが1年生中心のチームで今回はじめてメンバーを組んだことを考えると2年生中心のチームが多い今大会は良くやったと思う。SLは試合の結果よりもゲームの楽しさを味わってもらいたいのでそう言う意味ではこどもたちもサッカーを堪能できたのではないか。
11/13横浜市秋季大会
<決勝トーナメント 1回戦>
(古河グラウンド)
あざみ野FC(B)0-0
(PK=
3-4)
市大会決勝トーナメント第1戦。あざみ野戦であったが、ここまできたらどのチームも力はあるのでミスした方が負ける。滑り易く、雑草と土が混じったグランドは、いいコンデションとはいえなかったが、全体的には青葉が優勢。6対4ぐらいで押していた。シュート数も青葉が5~6本、相手チームが2本とチャンスを多く作ったが決められなかった。決定的なミスはなかったが、30分戦ってのドローに終わり、PK戦で敗れてしまった。内容で勝っても結果的には敗戦。くやしさの残る試合で選手の中には涙を浮かべる選手も多くいた。しかし、このチームでの総決算である青葉区大会が来年1月と迫っている。もっともっと練習して必ずあざみ野に雪辱していい結果をのこそうとイレブンに誓った。
11/27練習試合
(SLブルー)
<15分ハーフ>
(古河グラウンド)
FCゼブラ (A)0-1ゼブラも横浜市大会で決勝トーナメントに進出したチーム(青葉同様惜しくも初戦敗退)であり、青葉の力を図る上で格好の相手。15分ハーフを3試合おこなった。青葉区大会を意識して区外の選手を同時に3人までとし、いつも縦横無尽に走り回るレオナをボランチで起用、バックを3人にする新システムで臨んだ。不運なPKで負けはしたが1試合目はほとんど青葉のペースであったが、センターハーフ、センターフォワードのポジションを代えて臨んだ2試合目の前半は完全にリズムを崩し、中央突破から失点した。後半、1試合目のポジションに戻してからはリズムが戻り得点できた。3試合目も一進一退のゲーム展開であり先に失点したが、西出のバックの裏にだした浮きだまのボールに細谷が落ち着いて決めた得点はすばらしかった。西出は、何度もスルーパスを試みてはディフェンスに引っかかる、という繰り返しであったが、このスルーパスは見事だった。中盤の選手はこのスルーパスを1試合で何本通せるかが勝負になるので、何度もトライしてほしい。今日の試合では水崎がよくボールに絡んでいたのが印象的であり、チームとしては長所、短所がいっぺんに出た試合であり、大いに勉強になった。
1-1細谷
1-1細谷
練習試合
(SLホワイト)
(古河グラウンド)
FCゼブラ (B)2-0景山(2)ゼブラの1年生チームということであったが、しっかりとボールが蹴れる選手が多くレベルが高いという印象であった。1試合目は、ブルーから借りたトトが2得点。いずれもゴール前で良く絡んでいた。印象に残ったのはトトの2点目をアシストした升明のゴール前に深く切りこんだドリブルであり、このドリブル突破で勝負があった。また、銀太のドリブルもなかなか良く、幼稚園児の山田がボールに怖がらずくらいついていたのが印象的であった。青葉区大会には幼稚園児も2名エントリーしているのでチャンスがあれば使いたい。また、どうしてもフォワードの3人が下がりすぎ攻撃になるとき前戦がいない状態なので2試合目は前の3人に戻りすぎるなと指示したら3人とも前で立ったまま(大内監督のいう待ち伏せ攻撃)で全く試合に参加しなくなってしまった。やむなく団子になっていいと修正したが、この年代に固まるなと覚えさせるのは難しい。しばらくは団子サッカーでいくしかない。
0-2
12/04練習試合
(SLブルー)
(鴨居河川敷グラウンド)
FC緑8-0細谷(2)、景山(2)、岡本(2)、富塚、西川この試合は、システムは3-5-2で岡本をボランチとして起用。視野を広げて右サイド、左サイドのフリースペースをどんどん使っていく事を、課題として臨んだ。結果として、両サイドに西出、岡本から細谷、景山にボールが出て大量得点に繋がった。DF陣の木村(祐太)、坂口、山根が安定感を増している事もあり、特に従来の木村の堅実な守備意識に加え、山根のヘディング、坂口のカバーリングが、着実にレベルアップしている。FW細谷、富塚、西川、中盤MF西出、景山の得点力は安定してきているので全体的に区大会に向けて維持していきたい。(コーチ:仙波)
6-0細谷(2)、景山、岡本、
西川、西出
この試合は、前の試合同様システムは3-5-2を起用。ただ、課題として、前の試合は、左FW細谷を起点にした得点が多かったため、MF西出、ボランチ岡本に右MF景山、FW富塚を起点にゴール前に展開を試みるよう指示。得点者は、ほぼ同じ選手となったが、この試合は右サイドをフルに活用、折り返しをセンターFW西川、左FW細谷が決めるという1試合目とは違う内容に出来た。また、もう一つ攻撃陣はシュートで終わるという課題を与えてみたが、前後半で13本近くシュートを打ち、課題に対して守っていこうとするチームとしての共通意識を確認できた。(コーチ:仙波)
練習試合
(SLホワイト)
(鴨居河川敷グラウンド)
2-0富塚(2)この試合は、ホワイトチームに若干欠席者がいたので、ブルーの1年生を加えて来年度を若干視野に入れながら臨んだ。SLブルーとは違いDF面に不安が残る為、システムは3-3-4の4バック(フラット)で望みんだ。ゲーム前に選手たちに約束事(課題)として、「0点(無失点)」で臨もうとかかげた。まだボールを蹴り始めて試合経験の少ない選手が多い中では少し厳しいかと思われたが、予想以上にDF小森を中心に、柳沼、山田、田口が相手に向かってよく身体を怖がらずに寄せていた。中盤の志村も攻撃から守備への参加も意識が高まっている。得点は、高井から前線への自陣中盤からのボールを富塚が持ち込みシュートで先制、同様に志村からのクリアーを富塚が落ち着いてシュートし、2-0で終了。(コーチ:仙波)
3-0細谷、景山、高井ホワイト第2戦目。1試合目でDF陣は安定感を得れたのでFWに奮起を促し、欠員部分に左FWに細谷、右MFに景山に入れ、ホワイトのFW高井、大賀にボールを徹底的に供給する事を試みるように指示した。再三のチャンスはあったが、高井と大賀、来崎にゴールが前半は生まれなかった後半7分、ようやく景山からのボールを高井が合わせゴールを決めることが出来た。なかなか公式戦で得点機会を得る事が少ないと思うので、感覚的なもの・・前に(ゴールに)向けてボールを蹴っていく事を覚えていって欲しいと思う。また、この試合でもDFに入った山田が積極果敢に相手攻撃陣に向かっていったのが印象的であった。(コーチ:仙波)
12/10練習試合
(SLホワイト)
(すすき野小)
AZK Jr.0-41月に行われる青葉区大会までにSLホワイトとしていかにチームになれるかというのが課題であり、この練習試合はまずメンバーのポジションをいろいろ試してみることにした。AZKは1年生に幼稚園児も混ざっているとのことだが、非常に能力の高い選手が多く、いい練習試合になった。結果的には1点もあげれなかったがポジションをいろいろ試すことができ、新しい発見もいくつかすることができた。また、このチームのキーパーをまだ決めていないので、固定化しないまでも何人か候補を早く作りたい。また、1試合目は完敗であったが、守備の仕方を少し教えただけで、試合を重ねるごとに力の差を感じなくなってきて、子供たちの吸収力に驚いた。まだまだこれからのチームだが、楽しみながら試合に臨みたい。
0-1
0-2
12/10練習試合
(SLブルー)
(鉄小)
いぶき野FCヘリオス Ⅱ8-0西出、細谷、岡本、
西川(3)、景山、水崎
相手は、1年生・2年生の混合チーム。DF陣の安定感は前の試合(vs.FC緑戦)で確認出来ているので、この試合では中盤の選手に相手への早めのプレッシャーをかけボールを奪取する事を確認し、3-4-3のシステムで臨んだ。中盤(西出、景山、木村(祐太)、ボランチ岡本)には体力面を含め追えるかという事、また守備陣は、DF陣3人(山根、木村(祐介)、坂口)とGK仙波の連携で無失点に抑えることが重要になる事を確認し、臨んだ。結果は、前半、細谷2得点、岡本1得点。プレイングエリアが、やはり左サイド細谷の軸に偏り過ぎたので、全体に右サイドへの意識を修正。後半、RF富塚→西川(交)、RMF景山→CF(変)、CF鈴木→RMF水崎(交)。その結果、MF水崎の1アシスト1ゴール、RF西川の2アシスト3ゴール、景山の1ゴールに繋がった。システムへの順応性が見えた一戦であった。(監督代行:仙波)
いぶき野FCヘリオス Ⅰ4-0富塚(2)、西川、岡本システムは3-4-3、.相手チームは2年生中心の主力メンバーで臨んで来る事もあり、試合前に初戦で指示した「両サイドへの視野を広げる」ことを確認。DF陣には、「(攻撃の際)前掛りになり過ぎず、ハーフとの距離感に注意。」を修正して臨んだ。前半、LF細谷は、一戦目を分析され徹底的にマークされ得点こそ出来なかったが、指示通り逆サイド、センターへの折り返しに切り替え、RF富塚の2ゴールに絡む、2アシスト。後半、CF鈴木→水崎(交)、RF富塚→西川(交)。引き続きLF細谷には厳しいマークだあったが、前半同様、中央MF西出→RF西川が追加点、LF細谷→MF岡本の追加点で4-0で快勝。LF細谷の状況判断は素晴らしかった。DF陣も安定感を増して来ており、常に中央のCB木村(祐介)が修正をGK仙波と行ってる事も安定の一つと言えよう。(監督代行:仙波)
鉄FC12-0西出(4)、細谷(3)、鈴木(2)、岡本、水崎、OG最終確認としてシステムは3-4-3。この試合は、申し分ない内容であった。試合前のミーティングで攻撃の軸であるLF細谷、MF西出には、「区大会本番では、必ずしもゴール前には持ち込ませてくれない事が多々あるのでシュートコースが空いたら必ず狙う」という約束をし、これを実行してくれた。前半開始まもない2分、ミドルシュートで先制のあとは前半の5分、9分で3得点。MF西出からLW細谷が右隅にミドルシュート、これがオウンゴールとなり前半で5-0。右サイドからの展開を忘れ気味だったのでハーフタイム中に修正した後半、CF鈴木が1アシスト2ゴール、LF細谷、MF西出、MF岡本もミドルシュートを決めRMF水崎も1ゴール、12-0で快勝した。このチームは、常にゲーム中にその各ゲームキャプテンを中心に、終始お互いに声を掛け合って連携を確認する事が自発的に出てきた事は、大きな勝利への源になっていると感じる。(監督代行:仙波)
12/11練習試合
(SLホワイト)
(青葉スポーツ広場)
FCみたけ0-3この試合(伝達誤認があった為)、2年生主力の相手チームと対戦になりました。システムは、3-3-4(フラット)。試合前、選手たちとは無失点で頑張ろうと、「守りを意識する」を約束して臨みました。前半、チーム一丸となって、DF陣は2年生の小森を中心にシュートコースに入って、怖がらず、身体を張って0-0で攻められ続けても守り抜きました。後半後半開始まもなく、GK片島がボールをファンブルし、OGで失点。ペナルティエリア内でファールの判定でPKを与え失点。ゲーム終了間際、完全にCB柳沼が抜かれ、失点。0-3負けでした。しかし、2年生チーム相手にチームとして集中力を持って、特にDF陣の中心小森、柳沼、幼稚園生ながら山田が非常に頑張っていた。GKに関しては、まだ固定段階に入っていないので、これから適正を見ながら考えていけたらと思います。まず全体的な反省点としてはポジショニングを教えて行く必要が感じられた。(監督代行:仙波)
0-0ホワイト第2戦。システム:3-3-4。まずは失点しないチームを目指そうと選手たちと試合前に打合せし、「無失点」を目指した一戦。選手たちの中からも「さっきの試合は、2年生がいたけど、今度は1年生が多いから勝とう。」という悔しさを選手自身が持って臨みました。得点チャンスは、4度程あり、FWに起用した高井、大賀が相手選手から抜け出して、惜しいシュートがあったもゴールの枠をわずかに外すシーンがあった。ただ、このゲームは、選手全員がのびのびと、はっきりとした積極的なプレーが多かった。MF中心の長富が、空いているスペースに何度もボールを出そうとトライし、来崎も守備に戻って頑張っていた。この年代は楽しく一生懸命にまず打ち込めるモチベーションが大事だと思っていますので、そのモチベーションと努力と少しずつ芽生えてきたチームワークが結果として、引き分けを呼び込めたと感じます。(監督代行:仙波)
練習試合
(SLブルー)
(青葉スポーツ広場)
10-0細谷(3)、岡本(3)、景山(2)、鈴木(2)昨日に引き続き、練習試合連戦となった第一試合。システムは、3-4-3で臨んだ。前のホワイトと試合が逆になったため、相手が1年生中心になったが、逆に今までの戦跡を考えれば、団子サッカー相手に好成績を残せていないブルーが、ここ数回の練習試合でやってきたこのシステムで、サイドチェンジを行いながら、いかにオープンスペースを活用出来るかを、確認するには良い機会になった。前半、予想通り相手が、団子状態になるペースを、昨日の練習試合でもやってきた通り、相手に詰められる前にサイドチェンジを徹底。前半だけでLF細谷がミドルシュートを含め3得点、ゴール前への折り返しを2列目からMF岡本(2得点)、景山と6-0で終了。後半は、前半同様、球離れを速くしてボールを回し、CF鈴木が2得点など合計10-0で快勝した。ただ得点以上に評価できるのは、10得点の内5アシストしたMF西出。相手DF陣の裏側にボールを徹底して出し、成功率が高い精度の良さが光った。団子サッカーの対抗策は、早い展開だと言うことを覚えてもらいたい。(監督代行:仙波)
2-0富塚、景山第2戦。この試合は、休憩時間無しで臨ませてみた。これには、今までの戦歴から見て、楽勝した後の試合に望ましい結果が残せていない(市秋季大会「西谷FC戦」)事もあり、チームが浮ついた状況下で、いかに早く集中力を取り戻し、自分たちのペースに戻せるかを確認することの出来る一戦となった。前半、やはり予想していたように、前の試合の大勝ムードが感じられ、自陣左サイドを集中的に攻められ、防戦でのスタート。前半4分左サイド細谷からこぼれたボールを、MF西出が相手ゴール前にクロス→RF富塚が走り込んで、ダイレクトでヘディングシュートで先制。立て続けにMF西出から出たボールを景山が、シュートで2-0。後半、前線・中盤が体力を落として防戦に回るも、DF陣の活躍で乗り切った。特にLDF坂口のカバーリングは、素晴らしかった。(監督代行:仙波)
5-0富塚、景山、岡本、西川、OG第3戦。相手チームは2年生中心チーム。システム:3-4-3。この試合に関しては、ベンチからの指示はハーフタイムまで基本的に一切無しで臨み、どう選手たちが個々に考えてパフォーマンスしてくれるかを試してみた。前半開始1分で左サイドLF細谷から逆サイドに展開し、RF富塚が先制。4分には、シュートコースが空いたところを、岡本がミドルシュートで2-0.。7分には左サイドLF細谷からゴール前にスルーパスRMF景山が合わせて3-0。後半、RF富塚→西川、CF水崎→鈴木を投入。若干、西川がセンターに寄りすぎるのを、右サイドを大きく使うように修正し、後半6分こぼれ球を西川が決め4-0後オウンゴールで、5-0で終了。DF陣はGK仙波がブレイクアウェイしたボールをCB木村が落ち着いてクリアした時のプレー、その際の山根、坂口のポジション取りも素晴らしかった。この2日間、ブルーに関しては、収穫があった。2日間6試合41得点失点0。これからは、攻撃陣、DF陣、区大会に向けて一層の努力をして好成績を残せるようにしていこう。(監督代行:仙波)
12/24練習試合
(SLホワイト)
(すすき野小学校)
菅生SC1-1長富
2-1長富、志村
3-0志村、西川、景山
練習試合
(SLブルー)
(すすき野小学校)
3-0岡本、西出、細谷
4-0西川、西出、岡本、細谷
3-0岡本、西川、細谷
01/09青葉区冬季大会
(SLホワイト・第1日目)
(青葉スポーツ広場)
FC奈良Blue0-8いよいよSLホワイト・青葉区冬季大会の開幕、11人ちょうどのメンバーに対し『みんなで守ってみんなで攻める』ことを指示して望んだ強豪奈良との1戦であったが、完敗であった。前半の6失点はいずれも相手にフリーでシュートを打たれたものばかりであり、ペナルティ・エリア外から豪快に打ってくる相手のキック力を差し引いても、いかんせんボールへの執着心がなかった。ハーフタイムには二重にも三重にもカバーリングをしていくこと、ボールを持った相手にプレッシャーを必ずかけに行くことを指示したところ長富、高井が中盤で攻撃にからみ何度か見せ場を作ることができた。まだまだボールを怖がる選手がいる中で、後半、志村がハーフの位置からよく戻り、体をはって相手にプレッシャーをかけに行ったが、他の選手にもこの意気込みを見せて欲しい。まだ始まったばかりのブロック予選、必ずや熱い戦いを見せてくれるものと期待したい。(コーチ:松平)
FC鴨志田緑0-4各選手の役割を再度徹底して臨んだ第2戦目、ボールに寄り過ぎて完璧にフリーなスペースを作ってしまったことにより4失点した。味方GKの場面でのポジショニング、ボールを奪われたあとのフォローなど、課題が多く見つかったものの1試合目よりもボールへの執着心は高まってきたように思う。今日は2敗してしまったが、選手には『敗けて悔しい』と思う気持ちを大事にしてもらいたい。この気持ちこそが次の試合で結果を残せる大事な原動力となる。残り4試合、小森・升明の2年生が1年生をもっと積極的にチームを引っ張っていってもらいたい。(コーチ:松平)
青葉区冬季大会
(SLブルー・第1日目)
(青葉スポーツ広場)
嶮山キッカーズ2-0細谷、西出SLブルーの初戦は青葉と同じような学年構成の嶮山キッカーズ戦、前半7分に西出からのボールをGKがはじいたところを細谷が押し込み先制したものの、全体的に前半はクリアボールやパスをほとんど相手選手にぶつけてしまったところを攻込まれ、これが苦戦の原因となった。ボールに集中すること、相手よりも一歩先に出て早くボールに触れること、DFは大きくクリアすることを指示して望んだ後半5分過ぎに富塚からのセンタリングをGKがはじきペナルティーエリアにこぼれたところを西出がゴール左上に豪快に決め2点目をあげ、2-0で勝利した。この試合では積極的に相手ボールをカットしに行った山根のすばらしい動きを見ることができた。今の青葉の力を考えればもう少し得点を重ねたかったが、まずは一勝したことが今後のブロック予選を戦う上で、流れを引き寄せられたと思う。(コーチ:松平)
田奈SC(N)1-0西川団子サッカーの田奈に対してどれだけサイドからの攻撃を仕掛けることができるかがポイントであった。前半は団子混戦からなかなかサイドにボールを出すことができず青葉の得意とする形ができずにいらいらさせられたが、ようやく後半になり西川が混戦の相手DF陣をドリブルですり抜け決勝点を奪った。中盤からのパスが左サイドに偏りすぎ、右サイドに大きく開いて待ち受けていた富塚をうまくつかえなかったことが苦戦の原因である。終盤になり、結果オフサイドの判定になったものの細谷からのセンタリングをFW陣が押し込む展開もみられ、少しずつリズムは取り戻せるようになった。中盤で苦しくなったら縦を急がず、一度バックにボールを下げ、そこから逆サイドに展開することができればもっと楽に戦えたであろう。しかしながら、各チームの力が均衡し混戦が予想されるこのブロックにおいて、危ない場面も少なからずあったものの、まずは初日2戦を無失点で切り抜けたことは評価できる。トーナメント進出に向けて気の抜けない試合が続くが、集中力を切らすことなく1戦1戦、着実に戦って欲しい。(コーチ:松平)
01/15青葉区冬季大会
(SLブルー・第2日目)
(さつきが丘小)
しらとり台FC1-1景山全勝同士の対戦で、このゲームに勝てれば2位以内をほぼ確実にできる試合であった。SLは10分ハーフと短いので、先制したほうが断然有利であるが、いい形で攻めていた前半終了間際に失点してしまった。おそらくしらとり台としてはファーストシュートだと思うが、ゴール前のこぼれ球を一番気をつけなければないエースストライカーに決められた。しかし、今日のブルーは落ち着いていた。後半あわてず良くパスを回し、自分達のペースに持ち込むと、コーナーキックをダイレクトでシュートしたこぼれをトトが良く決めて追いついた。結果的には引分けの試合であったが、内容はまさに横綱相撲で2~3点入ってもおかしくないすばらしい試合内容であった。残り2試合、落ち着いて自分達の力を信じてプレーしてもらいたい。
01/28青葉区冬季大会
(SLホワイト・第2日目)
(すすき野小学校)
HIP SCブルー0-7強豪HIPにどれだけくいついていけるかという試合であったが大量7失点の完敗であった。技術、体力とも勝る相手チームと戦うには相手の得意とするドリブルをさせないようにスペースを消し、しつこいマークをしなければならないがこれができなかった。相手にスペースを与えてしまい、ペナルテイーに入ってからもプレシャーがかからないので好きなようにやられてしまった。試合後選手達とのミーティングで敗因を皆で考えてみたが次の試合でどれ位改善できるかが問題である。
鴨一FC0-3一枚上のチームとはいえ、HIPに比べたら組し易い相手に何とか1得点しようと選手達を送り出したが得点できなかった。前半の2失点はゴールキック、キーパーのキックを相手に取られてしまったもの、後半はFKと崩されての失点が無かっただけに点差ほどの力の差はないと思う。経験の差は如何ともしがたいが、この瞬間に貴重な経験をしていると考えることにしよう。長富の惜しいシュートなどシュートチャンスが作れるようになったのは収穫であった。
01/29青葉区冬季大会
(SLホワイト・最終日)
(青葉スポーツ広場)
市ヶ尾FC ブリーオ0-0
もえぎ野FC ホワイト1-0志村
青葉区冬季大会
(SLブルー・最終日)
(青葉スポーツ広場)
AZK (Z)1-5細谷この試合に勝てば、決勝トーナメントが見えてくる一戦であったが、まさに完敗であった。凍りついた地表が太陽の暖かさで解け始め、ぬかるんだ状態のグランドに苦しんだ。前半早々、体力に勝る相手チームに攻め込まれ青葉のディフェンスのクリアが小さいところをつかれ失点し、すっかり浮足立ってしまい最後までペースがつかめず終ってみれば5失点というスコアだった。敗因は、相手よりも一歩早くボールに触る積極性に欠けたため、ルーズボールが拾えず最後まで自分達のサッカーができなかったことにある。また、3バックが下がりすぎゴール前でスペースを与えてしまったことも反省材料であったが、細谷が得点してくれたことが唯一の救いだった。まあ、こんな試合もあるので気持ちを切り替えることにした。
もえぎ野FC ブルー3-0西川(2)、西出2位争いをしているチームが前の試合で破れたため、この試合に勝てば、決勝トーナメントに進めることがわかったので、選手達の気持ちの切り替えとちょっと自信を無くしているディフェンスの建て直しに注力した。バックラインを3バックから4バックに戻すことによりディフェンスラインが安定したが、前半2分に西川が先制点を挙げたことにより自信を取り戻したように思う。後半は西出、西川と加点して終ってみれば3対0の完勝であった。今日は地獄から這い上がり何とか決勝トーナメントに進むことができた。決勝トーナメントでの強豪チームに勝つにはまずはディフェンスを安定させ、いかに自分達のサッカーをやれる時間を増やせるかで勝負がきまる。AZKの敗戦をいい教訓にしたい。
02/04青葉区冬季大会
(SLブルー・決勝トーナメント)
(青葉スポーツ広場)
FC奈良 ブルー0-0
(PK=
4-3)
8人制大会で以前、敗れているものの実力は拮抗しており、勝利の女神がどちらに微笑むのかわからない試合であった。一進一退の試合内容であったがゴール前へのボールの運び方は断然青葉の方が良かったと思うが、ほんのわずかのパスのずれやキーパーの飛び出しによりシュートに持ち込めずタイムアップ。PK合戦となった。PK合戦は先攻が有利とされているが青葉は後攻。キッカー3人ずつが終って3対1と先攻され絶対絶命であった。4人目の相手選手が外したチャンスにショウタが良く決めて大逆点が始まった。ショウタの気迫に押されたか相手の5人目キッカーが外し3対2、続く5人目富塚が決めて3対3。サドンレスに入った。6人目の相手キッカーのシュートを仙波が良く読んで弾いたチャンスに6人目西川が落ち着いて決め見事な勝利をもぎ取りベスト4に進出した。まさにドラマであり、メンバー全員の気持ちが乗り移った勝利だった。PK合戦のプレッシャーに負けず勝利に導いた1年生の精神力はすばらしかった。
元石川SC(A)2-3細谷、鈴木以前、青葉区大会で敗れておりあまり分のいい相手ではなかったが、エース9番を抑えきれず前半3失点したのが最後まで響いた。元石川はどちらかというとパワーのチームで遠くからどんどんシュートを打ってくる。試合前のミーテイングでもシュートレンジについて注意したつもりであったが、予想以上にキック力があったように思う。特に前半終了間際のフリーキックはロングキックから直接決められたもので、シュートの精度の高さを見せつけられた。ただし、逆襲から決めた細谷、ショウタの2得点はすばらしく、決して攻撃力が劣っていたわけではないことを証明した。残り1試合、3位決定戦となるがHIPに勝って何とか3位を確保したい。
02/12青葉区冬季大会
(SLブルー・3位決定戦)
(青葉スポーツ広場)
HIP SC ホワイト0-2寒空の中、青葉スポーツ広場にて3位決定戦が行われた。HIPは、1人1人の技術がしっかりしており、ボールを持つスペースを与えないことが勝負の鍵を握る。前半は一進一退。相手にスペースを与えずいい守備ができていた。後半が始まると、徐々に押し込まれ始め、守備の時間が増えたが時折見せる青葉のカウンターに決定的なシュートをうつもわずかにはずれる。逆にぺナルティー外からフリーキックを決められ、さらにコーナーキックを決められゲームセット。守備を崩されたわけではなかったので惜しい試合であった。決勝トーナメントはどこのチームの戦力も拮抗していおり、プレーシャーの中でどれだけ正確にボールを蹴れるか、止められるか、キープできるかという基本的な技術が問われてくる。4位という成績は立派な成績だが、この部分でまだ不足していた。今後の課題としていきたい。
03/11練習試合
(2年生)
(白山小学校)
白山SC2-0鈴木、OG
5-4鈴木(3)、細谷(2)
1-1西出
練習試合
(1年生)
(白山小学校)
4-0西川(2)、富塚(2)
2-1西川、富塚
5-0西川(4)、景山
03/21練習試合
(新SL)
(嶮山小学校)
嶮山キッカーズ1-0富塚
2-0西川、富塚