■青葉FC  L(5・6年生) 2010年度 前期試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
4/18横浜市春季大会
(Lホワイト 第1日目)
(今川公園)
希望が丘ライオンズ0-2新Lの最初の公式戦が始まった。ホワイトは縦のラインに6年生を配する布陣、両サイドバックに中村・小池、ハーフには松岡・相馬、山田・井上の2トップで臨んだ初戦は、一進一退が続く中、前半13分にDFラインがあがったところをスルーボールから先制され失点、後半終了間際にDFの裏をとられ右サイドから持ち込まれ、DFがカバーにいったところを振り向かれ左足で決められ追加点。相手のチャンスはこの2回だけであったが、そのチャンスを確実に決められの敗戦となった。試合全体としては野原、田口、ぎんたのがんばりとGK近内のスーパーセーブもあったが、中盤で競れずにセカンドボールをほぼ相手に拾われ、また、また苦し紛れにボールを蹴ってパスもつながらずに苦戦した。LLでは通用したかも知れないが、スピードも体も違うL(6年生)相手では勝手が違うことを5年生は十分に体感したと思う。次の試合では、一歩先に出てボールを触ること、必ず競ることがまず要求される。(コーチ:松平)
中沢SS0-2昨年度の新人戦でブルーのメンバー中心で戦い敗戦した中沢SSとの再戦となった2試合目。怪我で出場を見送った田口の代わりにセンターバックに小池、両サイドバックに中村・青砥、ハーフに長富・井上、トップ下に山田、松岡・相馬の2トップと、1試合目とはポジションを入れ替えて臨んだが、後半DFのクリアミスから2失点しての敗戦となった。前半、危ない場面はあったものの1試合目の反省点である『一歩先に出てボールに触る』意識がだいぶでき、前半を0-0で折り返したところまではよかったが、DFからのクリアを相手にあててしまいそこからの2失点はもったいない失点、大きな反省材料である。ただし、セカンドボールを拾えるようになったことから攻め込む場面も数多く見られ、ひとつひとつのプレーにもっと集中すればチームとして今後楽しみな試合が展開できそうだ。半分以上が5年生のメンバーで締めるホワイトだが、その5年生の中では、小池・青砥・相馬のがんばりが光った。すでに2敗してしまったが、飛びぬけているチームがいないこのブロックにあって、今後の戦いが非常に楽しみになってきた。(コーチ:松平)
4/25練習試合
(5年生)
(15分x1本)
(1・3・5試合:ブルー)
(2・4・6試合:ホワイト)
(中川西小)
FCムサシ1-0阿部FCムサシさんからのご招待を受け、8人制の練習試合を15分ずつ6本行った。5年生だけの試合であり、全員を市大会のブルーとホワイトのメンバーに分けてみた。今日のテーマはパスをつなぐ意識と相手より一歩先にボールを触る意識を常に持ち続けることにおいた。1試合目と2試合目は普通に戦ってみたが、3試合目以降は、パスをつなぐ意識を持たせるため、勝ち負けにこだわらず、キーパーからのパントキックをやめ、キーパー・DFからパスをつなぐサッカーを試してみた。最初はとまどっていた選手もいたようだが、引いてボールをもらい、開いてパスを受けることが序々に意識付けられたと思う。ただし、ボールを受けてからあわててしまい、中盤でつなぐことができなかったのは、今後の課題として残った。一歩先に出てボールを触る意識については、ブルーの貫太、ホワイトの山田を中心に、よくプレスもかかり競合ムサシ相手に引けをとらない戦いぶりを見せた。失点はほとんどが、DFが門になったところにスルーパスを通されてのもの。攻守の切り替え含め、修正ポイントも見つかった。物足りない選手もいたようだが、市大会開催中にあって、よい練習の機会となった。(監督:松平)
1-1山田
0-2
1-0山田
0-0
0-3
5/2横浜市春季大会
(Lホワイト 第2日目)
(長坂谷公園)
白根SC0-6フルコート、大人用ゴールでの戦いとなった市大会2日目は、ホワイトの選手がどこまで走り負けずに戦えるかが焦点となったが、スイーパーの野原を欠き、中村をそのポジションに抜擢。初日の反省点でもある、一歩早く出てボールに触る、浮いたボールに必ず競ることを選手に話してピッチに送り込んだが、強豪相手に前半2失点するもほぼ互角の戦いを見せていたものの、後半は全体的に足が止まり、2ndボールを中盤で支配され、相手に自由にやられてしまっての4失点での敗戦となった。センターバックの田口を怪我のためベンチに下げざるを得なかった状況ではあったが、士気が全体的に落ちてしまっているのが気になる。次の試合まで2試合開くが、その間に気持ちをしっかりと切り替えたい。(監督:松平)
藤塚キッカーズ0-1怪我をしている選手が多いことから、前の試合からフォーメーションとポジションを入れ替え、センターバックに長富、両サイドバックに相馬・小池、ボランチに青砥、ハーフ陣に配島・井上、トップ下にぎんた、山田・津田の2トップの布陣で臨んだこの日2試合目。いまだ勝ち星のない相手に気持ちで負けないようにと選手と約束し、ピッチに送ったが、前半0-0で折り返すものの、要注意としてあげていた10番が後半から出場した3分にドリブルで持ち込まれ、結果的にこれが決勝点となっての大変残念な敗戦となった。ただし、前の試合の敗戦からどれくらい気持ちが切り替えられているか気になっていたが、ベンチの心配とはよそに、ぎんたからのボールを受けた山田が気迫のドリブルでシュートまで持ち込んだ場面や、青砥、小池の気持ちの入ったDFなど、選手一人一人が40分間、気持ちの入ったパフォーマンスを見せた。明日の最終日は強豪白根と引き分けているチームとの戦いとなるが、まずは1点、そして勝ち点をあげて帰りたい。(監督:松平)
5/2横浜市春季大会
(Lブルー 第1日目)
(保木公園)
美晴SC3-2富塚、井原、ゆうい
5/3横浜市春季大会
(Lホワイト 第3日目)
(長坂谷公園)
FC南台0-1泣いても笑ってもこれが最終戦。怪我で十分に動けない選手も多くいたが、今大会での最高の試合をしよう、まずは先制して波に乗ろうと選手と試合前に話しをした。野原が戻り、ホワイトのほぼ想定していた布陣で臨んだこの試合は、前半からほとんどの2ndボールを青葉が支配し攻め込み何回もシュートまで持ち込むものの、フィニッシュに精度を欠きイヤな雰囲気がベンチに流れた前半終了間際、ペナルティーライン付近で競り合いこぼれたボールを一瞬のスキをつかれGK頭上を越すループシュートから先制点を許し、これが結果的に決勝点となっての敗戦となった。とは言え、選手が揃えば十分に戦えることを証明できた最終戦であったと思う。ぎんた・長富のダブルボランチも機能し、5年生も1つ上の学年相手でも十分にやれることを肌で感じ取ったと思う。中盤での競り合いもできつつあることから、このあとは、まずはパスをつなぐためにどのように自分が動けばよいのかを普段の練習の中で学んで欲しい。ひとつも勝てずに選手は悔しい思いをしたと思うが、この悔しさを是非次につなげて欲しい。(監督:松平)
5/3横浜市春季大会
(Lブルー 第2日目)
(保木公園)
横浜東SC4-0来崎(2)、ゆうと、ゆうい
たちばなキッカーズ(A)3-1増木、飯田、ゆうい
5/4横浜市春季大会
(Lブルー 第3日目)
(保木公園)
桜ヶ丘FC0-2市大会3日目の初戦は、これまでのブロックの試合を見る限り最大のヤマ場となる桜ヶ丘戦。この試合に勝利することが決勝トーナメントに大きく近づく条件になるところであったが、再三攻め込みシュートを放つも最後のフィニッシュで精度を欠き、逆に相手には前半15分、後半2分の得点のチャンスを確実に決められての敗戦となり、終わってみれば、サッカーで勝って試合に敗れる典型的な結果であった。前半でのシュートチャンスを確実に決めていれば、試合内容はかなり変わっていたと思う。きれいに決めなくとも、泥臭い得点でも1点は1点。その積み重ねが攻撃のリズムを作り出して最終的には、よい結果を生み出す。1敗したことであとがなくなったが、気持ちを切り替えて次の試合に臨みたい。(コーチ:松平)
フレンドSC3-0杉本、阿部(2)上位3チームが僅差で並ぶ混戦の様相を呈してきた中で行われたブロック予選5試合目。予選では勝ち点だけでなく得失点も気にしなければならず、ここまで勝利のない相手に対し、パスをつなぎリズムを作り、どれだけ得点を積み重ねられるかに焦点が集まった。前半3分過ぎに、右FW杉本がドリブルから切り返し、ゴール左隅に先制ゴールをあげたまではよかったが、ここからはパスがつながらず縦に急ぎ、蹴るだけのサッカーになってしまった。阿部・杉本の2トップ、航世を右ハーフにポジションを入れ替えのぞだん後半も10分と18分に阿部の2得点で3-0での勝利とはなったが、リズムの悪さは最後まで修正できなかった。最終戦ではグラウンドを広く使い、横パスを正確につなぐ青葉らしいサッカーを展開し、決勝トーナメント進出を決めたい。(コーチ:松平)
5/5横浜市春季大会
(Lブルー 第4日目)
(保木公園)
折本SC5-0阿部、富塚、ゆうい(3)上位3チームが勝ち点12で並び、得失点差もそれぞれ1点ずつで迎えたブロック予選最終日。この日最初の試合である青葉は勝ち点3は必須、最低5点はあげ残り2チームにプレッシャーをかけたいところであった。試合は前半8分にゆういからのCKを阿部が右足で合わせ先制すると、10分にはペナルティエリアで倒されえたPKを富塚が冷静に左に決め2点目。後半はゆういのPK含めた3点をあげ、5-0での勝利となった。決勝トーナメント進出はあとの2試合の結果次第であったが、桜ヶ丘が引き分け、美晴が3点で止まったことから、得失点差を1点上回り、辛くも予選1位で決勝トーナメント進出を果たした。決勝トーナメントでは気の抜けない戦いが続くことが予想されるが、1つでも多く試合を楽しんでもらいたい。(コーチ:松平)
6/13横浜市春季大会
決勝トーナメント
(Lブルー)
(能見台グラウンド)
翠翔SC0-2予選ブロックから大分日程が空き行われた決勝トーナメント1回戦の相手は昨年のブルーが0-3で敗戦している翠翔SC。前半は風下の中、DF陣がよくふんばり0-0で折り返すも、後半立ち上がりと半ばに集中力が切れたところを突かれての失点。2点目を失ったところで、大賀と井原を前線に上げ勝負に出たが、最後まで相手ゴールを割ることができず1回戦で姿を消すことになった。一番大きな敗因は、点を取りに行こうとする焦りから無我夢中になり冷静さを失い、DFからパスを正確につなぎ、全体で押し上げていくサッカーが全くできなかったことにある。相手のプレスが早かったことを差し引いても、前線を5年生で構成する布陣では厳しい結果となったものの、特に5年生にとっては、よい経験をしたと思う。これから始まる青葉区大会はトーナメント方式。メンバーは多少入れ替わるが、どれだけ冷静に普段通りのサッカーができるかが、一つでも上に行くための鍵となる。(コーチ:松平)
6/19青葉区春季大会
(Lホワイト 1回戦)
(青葉スポーツ広場)
ヨコハマキッカーズ(K)1-0山田いよいよ始まった青葉区大会。市大会とはブルー、ホワイトともに選手を多少入れ替えて臨むことになったが、恐らく5年生で構成された相手に、怒涛の攻撃を仕掛けたが、PKもキーパー正面となるなど、シュートが枠におさまらずに0-0折り返した後半、中村を一つ前にあげることで、サイドからの攻撃に厚みが増したところ、後半13分、MFが拾ったボールを、山田が中盤からドリブルで抜け出し、待望の先制点、これが結果的に決勝点となり見事に1回戦を突破した。ボランチのぎんたを欠く布陣の中ではあったものの、トップ下の来崎がうまくくさびになっていたこと、また、中盤でよくプレスもかかり、流れは圧倒的に青葉であったが、シュートが枠にいかないことにはどうしようもない。試合前のドリブルシュート、ポストシュートでしっかり枠を狙う、キーパーを外してコースに打つことを再度確認したい。次は強豪田奈SC。今日のように楽な試合はさせてもらえないと思うが、早いプレスでいかにボールを中盤で奪えるかが、次に進むキーポイントになりそうだ。(監督:松平)
6/26練習試合
(保木グラウンド)
嶮山キッカーズ3-1井原(2)、杉本区大会途中ではあるが嶮山さんと久々の保木でのフルコートゲームであった。6年中心にメンバー構成をたて、「パスをつなぐ」というテーマで開始したもののパスがゆるいなどのミスが多くなかなかリズムが作れない状況であった。攻撃面では前半から圧倒はするものの決定できず前半は1点をとるのがやっとであった。中盤の出足が悪く浮き玉を抑えられないことも主導権をなかなかとれないことなど修正をハーフタイムで行い後半に臨みました。最初の10分は機能し良い形から2点をとったものの、集中力が切れ残り10分は出足で負、失点をきしました。出足での勝負ができなければパスもできず、収穫が少ない試合でありました。冨塚が居ない状況で個々がどう工夫しなければならないかを考えて試合にのぞんでもらいたいものです。(監督:田口)
2-3ゆうと、山田5年生だけでの編成で対戦。さらにパスがまわせない中、個人力で前半2点をとるものの、嶮山の組織力が徐々にあらわれ、後半は押されっぱなしの20分間であった。GKの近内のナイスセーブがあったが、中盤での支配率は完全に嶮山に。長い距離の正確なボールパスがほとんどできていない状況が原因である。徐々に集中力が切れ立て続けに3点を奪われゲーム終了。選手達はとてつもない疲労だけが残った試合であった。動きながらの長いパスワークを練習で身に着けることが課題である。(監督:田口)
0-3グランド使用が時間が少なく15分1本での最終マッチ。6年を中心としたメンバーでのぞむも完全に勢いのある嶮山を押さえることができずすべてワンチャンスをものにされての失点であった。1点目のCKからの失点はマークをさぼった相手最小選手にヘディングで決められ、勢いを付けさせてしまった。今日はどのゲームも選手のやる気が感じれず、気持ちの面でなんとなく練習試合をしてしまった感が強い。(監督:田口)
6/27練習試合
(6年生)
(保木グラウンド)
FCムサシ(6年)0-0本来すす小で実施する予定だったFCムサシとの練習試合は、区大会のスケジュールの関係で青葉スポーツ広場が午後空いたため、藤が丘少年SCとの20分1本を三つ巴でまわす練習試合となった。Lにとっては区大会の最中でもありよい練習試合の機会となった。この日は区選抜メンバー4名がいないため、ブルーを中心とした6年生と5年生に分けてメンバーを組んでみた。20分1本ということもあり、リズムを作りだすのが難しかったこともあるが、暑さも影響したか、全体的には集中力に欠けたゲーム内容となった。ラインの上げ下げや常にパスコースを狙う意識など、短い時間の中でも常に集中力を持ってゲームに臨むことが要求される。4試合目途中から普段FWを務める阿部・飯田の5年生コンビの両サイドバックのポジションを試したが、DFの意識、戻りの早さなど十分通用することがわかったことは収穫だった。(コーチ:松平)
藤が丘少年SC1-0来崎
FCムサシ(6年)0-0
藤が丘少年SC0-1
練習試合
(5年生)
(保木グラウンド)
FCムサシ(5年)0-15年生チームは、各試合とも多少メンバーのポジションを入れ替えながら3試合を戦った。暑さの影響からか全体的に元気のないゲーム運びとなったが、いずれの試合も、攻守の切り替えが遅く、前線とDFの間が空いてしまい中盤でボールを支配することができなかった。また、GKからのボールの位置取りやインプレーになる際の準備など、基本的なことを再度確認する必要がある。国府、小池、河野、青砥のDF陣が案体した動きを見せてくれたことは収穫であった。(コーチ:松平)
嶮山キッカーズ0-1
FCムサシ(5年)0-1
7/3青葉区春季大会
(Lブルー 1回戦)
(青葉スポーツ広場)
藤が丘少年SC3-0増木、ゆうい、富塚ブルーの市大会1回戦は、先日の練習試合でも対戦した藤が丘との1戦。練習試合では選抜メンバーを欠いていたがこの日はフルメンバーが揃い、どのような戦いになるか非常に楽しみであった。市大会決勝トーナメントの反省から、どれだけ、あせらずにしっかりとDFからボールをつないで押し上げられるかをテーマとした。試合は前半1分半にゆういのCKをゴール前で増木が合わせて早々の先制点、5分にもゆういからのFKがGKの手をかすめ2点目、後半にも富塚の狙いすましたミドルシュートで3点目をあげ3-0での勝利、2回戦進出を決めた。しかし、早く点が入り過ぎたせいか、先制点をあげて以降はパスがつながらない、味方がボールを持ったときの準備が足りないなどプレーが雑になり、青葉らしいゲーム運びはほとんど見られずじまい。パスを正確につなぎ全体で押し上げながら、流れの中での得点を挙げられなかったことは残念であった。次戦は強豪HIPとの戦いとなるが、それまでにどれだけ修正し、青葉らしいサッカーが展開できるかが勝ちあがる大きな鍵となる。(監督:松平)
7/4青葉区春季大会
(Lホワイト 2回戦)
(青葉スポーツ広場)
田奈SC0-4区大会2回戦は強豪田奈SC。今日の会場は人工芝のフルコートで、気温・湿度ともに高く選手達の体力勝負も要因のひとつである。開始5分左バックの裏にロングボールが入り、フリーの選手に豪快に決められて失点。グランドの大きさを理解していないことと最後までボールを追う気持ちがまったく見られない状況であった。その後フリーキックをあたえ失点するなど、考えてポジショニングを取れば防ぐことができる失点であった。後半は中盤が戻りきれずに2失点をきすが、走り負けをしてしまったことが最大の敗因である。暑い中、苦しい中【走ること】をこの夏に習得してもらいたいと思います。(コーチ:田口)
7/4練習試合
(Lブルー)
(女坂スポーツ広場)
AC湘南ミラネーゼ5-2大賀、飯田(2)、富塚(2)青葉区大会開催の中にあって、次の強豪HIP戦の前によいタイミングで練習試合を組むことができた。青葉の試合は2試合目であったが、前の試合の対戦を見る限り、体格もよくスピードも寄せも早い2チームに今のブルーがどれだけ戦えるかを試すには絶好の機会。ここのところ雑な試合が続いていただけに、落ち着いてパスをまわすこと、早くプレス中盤でかけること、いろいろとチャレンジしようと選手に話したが、この日の選手の気持ちの入り方は今までとはまるで違っていた。前半12分にロングボールを入れられてのカウンターから先制はされたものの、チームの集中力は途切れることなかった。失点直後には航世から受けたボールを大きく右サイドにふったゆういからのボールを、あがって開いて待っていた大賀が思い切りよくはなったグラウンダーのシュートがゴール右隅に決まり同点とすると、20分にはまたもや航世が逆転ゴール。後半5分には相手陣内の高い位置でボールを奪ったトミからのボールを受けた航世が相手DFとの1対1に競り勝ちこの日2点目、9分にはトミがCKからのボールを足で、試合終了間際にはゆういからの縦パスを受けたトミが絶妙な位置から真ん中を抜け出しダメ押し。PKを与えての2失点目はあったものの、試合内容な完勝であった。なんといっても中盤での早いプレス、ダイレクトでのパスのつながり、中盤からのDF裏へのスルーパスがすばらしく、相手にサッカーをさせなかった。右サイドで起用したゆうとの中盤での連動した動き、左FWで起用した飯田のチャレンジする気持ちなど、5年生の活躍も大きく目立った一戦となった。(監督:松平)
原FC3-1富塚、ゆうい(2)蒸し暑い中での10分間の休憩でどれだけ体力が回復しているか気になったところであったが、この日途中参加の杉本をセンターバックに配して臨んだここ数年対戦がなかった強豪原FCとの一戦。前半6分過ぎ、ゆうい→左サイドの飯田と渡ったボールをトミが先制シュートを決めると、後半3分、相手GKからのボールを拾ったたつろうからボールを受けたゆういが豪快なミドルシュート、終了間際にもゆういが中盤から抜け出しそのままドリブルで持ち込んで3点を挙げての快勝であった。失点は大柄でスピードのある相手25番に左サイドを駆け上がられそのまま打たれての失点であったが、中盤、DFともによく粘ってこの1点に押さえ込んだ。この日2試合ともにパス回し、味方がボールを持ったときの周りの選手の連動した動きはすばらしく、10日に行われるHIP戦に向け、大いにはずみのついた練習試合となった。(監督:松平)
7/10青葉区春季大会
(Lブルー 2回戦)
(青葉スポーツ広場)
HIP SC1-2杉本ブルー2回戦は強豪HIP戦。昨年の春の大会の決勝戦で敗れており、リベンジをかけて臨んだ試合。最後まで粘り強く、負けないサッカーをしようと選手をピッチに送ったが、前半3分、ドリブルで駆け上がった大賀が倒され得たトミからのフリーキックを、GKがはじいたところによくつめていたたつろうが押し込み先制するも、前半14分、後半16分に与えたCK、FKの相手セットプレーからの2発に沈んだ。試合全体としては青葉がやや押し込んだ展開の中、追加点を決めるべき場面で落ち着いて決められなかったこともあるが、それよりも、セットプレーでの一瞬の集中力の欠如が命取りとなった。試合終了後、泣きじゃくる選手もいたが、この敗戦の悔しさは必ず忘れないで欲しい。(コーチ:松平)
7/1981杯
(6年生本戦)
(保木グラウンド)
藤が丘少年SC3-0来崎、富塚(2)初戦を迎えた6年生の81杯。前年度は惜しくも優勝を逃し、今年は優勝を狙うためにも大事な初戦。GK大池、野原・銀太・井原・大賀のDF陣、中盤にトミ・こうき・長富・ゆうい、杉本・来崎の2トップの布陣は、いつもとはポジションを多少入れ替え6年生だけのメンバーで臨んだ。試合は前半3分にトミから中央でのスルーパスを受けた来崎が流し込み幸先よい先制点をあげると、5分にはGKからのボールをカットしたトミが、GK頭上を越える頭脳的なミドル、前半終了間際にもゆういからのCKがゴール前をスルーしたところを大賀がよく拾い、最後はトミがグラウンダーを放ち決定的な3点目をあげての勝利となった。ただし勝ち点3はあげたものの、後半、こうきをスイーパーに、野原をハーフに戻すなど、ポジションを入れ替えてみたが、DFからのパスのつなぎや中盤から前線への裏パスが雑になり、逆に相手にボールをカットされる場面が多く見られたことは反省すべき点である。相手DFの裏へのパスN精度を上げるなど、落ち着いてプレーをすることが要求される。(コーチ:松平)
81杯
(6年生フレンドリー)
(保木グラウンド)
2-2長富、来崎フレンドリー戦は開始早々にゴール前混戦から長富が押し込み先制するも、相変わらずの決定力不足で追加点があげられない展開。ようやく後半15分に、トミの中盤からのスルーパスを受けた来崎が落ち着いて決めたが、ロスタイムに立て続けの2失点はいただけない。いずれもDFがあがりすぎ、門になったところをカウンターで攻め込まれての失点。どのような試合でも失点は避けるべきであり、DFのポジショニングが大きな修正点として残った。(コーチ:松平)
81杯
(5年生本戦)
(保木グラウンド)
1-0松岡昨年度はぶっちぎりで優勝を果たした5年生の部。GKに井上、DFにえいき・小池・小林・立基、中盤にかんた・松岡・相馬・ゆうと、山田・航世の2トップと、5年生だけの布陣で臨んだ初戦は優勝を狙うには大事な試合。前半45秒に、中盤のゆうとからのボールを、右サイドに大きく開いて待っていた松岡が受け、先制点を挙げ幸先よいスタートとなったが、早く点が入りすぎたか、パス回しや、決定的な場面でゴール枠を外すなど、雑なプレーが目立ち、終わってみればこの1点に押さえ込まれた。暑い中での試合で足も止まったが、条件は相手も同じ。勝利したとは言え、次の試合に大きな反省点を残した1戦となった。(コーチ:松平)
81杯
(5年生フレンドリー)
(保木グラウンド)
2-2山田(2)本戦に出場しなかった選手を中心に構成した布陣は、山田、航世、ゆうとをDFにまわし、馬場・重地・配島・かんたの中盤、2トップには津田・井上で臨んだ。普段中盤より前のポジションのDF陣はほぼ安定した動きを見せていたが、中盤・前線の選手はしっかり最後までボールを追う、とられたら取り返す意識を持つことが求められる。試合は前半0-0で折り返したが、5分にスローインからのボールを左サイドからドリブルで攻め込まれ先制されるも、後半13分、15分に山田が中盤からの強引なドリブルで抜け出し2点をあげ逆転もつかの間、後半終了間際にDFの連携ミスから同点とされ、ドローとなった。この試合、相馬をキーパーに試したが、セービング、思い切りのよい飛び出しなど、安定した動きを見せてくれたことは評価したい。(コーチ:松平)
7/24カンテラリーグ
(全試合:フレンドリー)
(三栗山グラウンド)
SAGAMI中央FC5-0ゆうい、富塚、大賀、銀太、山田ヴェルディ相模原さんからのお誘いを受け参加したカンテラリーグは、1年間を通して8チームが総当りで対戦し、勝ち点を争うカップ戦。初日は明日に開会式を控えていることもあり、すべての試合がフレンドリー戦となった。長時間の移動で疲れている中、更に酷暑の中で選手がどれだけ集中して戦えるかを見るためには明日の本戦を前によい機会と捉えた。初戦の中央FC戦、前半8分に、トミの左サイドからのFKを、ゴール前の野原がゆういに戻たところを、ゆういが回り込んで先制点をあげると、13分にはGKからのボールをトミがカットしDFと競り勝ち2点目。後半7分と19分にはCKからのボールを大賀、銀太がダイレクトで決めるなど、5-0で勝利を納めたものの、立ち上がりからパスをつなぐ意識に欠け、サイドでボールを受ける意識もなく縦に急ぎすぎる悪い面が出てしまった。シュートも正確に枠をとらえることができず多少消化不良の試合となった。(コーチ:松平)
高尾FC1-1飯田明日本戦で対戦する高尾SCとのフレンドリー・マッチ。初戦と同じく、GK大池、こうき・銀太・大賀・井原のDF陣、中盤にトミ・野原・来崎・ゆうい、ゆうとと航世の5年生コンビの2トップの布陣を敷いた。前半はGKからのパントキックをワンバウンドさせ処理を自ら難しくしてしまい、危ない場面を迎える場面が多く見られる中、14分、DFが処理をお見合いしてしまったところを相手に拾われ先制された。集中していればやらなくともよい点だっただけにこの失点はいただけない。ハーフタイムに、横でもらう意識、次のプレーへの切り替えを選手に話した後半、中盤での青葉らしい競り合いやセカンドボールへの意識が現れ始めリズムも生まれ始めた3分過ぎ、ゆういの放ったミドルシュートをGKがはじいたところを航世が押し込み同点ゴール。あきらめずに最後まで追いかけた航世の集中力がこの1点をもたらした。試合はこのままドローとなったが、青葉のよさが現れ始めた1戦となり、明日の本戦への手ごたえを感じとることができた試合となった。(コーチ:松平)
麻溝SSS
(20分x1本)
3-0長富、富塚、ゆうい20分1本で行われた最終戦。同会場で行われていたチャレンジリーグに参加していた麻溝SSSとのフレンドリーマッチは、こうき・大賀の2トップとポジションを多少入れ替え臨んだ。試合は4分に右サイドバックの田口からのボールを受けた長富が右サイド奥からあげたセンタリングがそのままゴールに吸い込まれ先制すると、13分には、ゆういから中央スルーパスを受けたトミが抜け出し2点目、終了間際にもゴールキックからのボールをゆういが拾い、相手DFを交わして3点目。プレスもさほど強くない相手ではあったが、20分での3得点は評価したい。(コーチ:松平)
7/25カンテラリーグ
(本戦)
(狭間グラウンド)
大野台SC13-0ゆうと、ゆうい、富塚(3)、
杉本(2)、大賀、中村、
来崎、山田(3)
いよいよ始まったカンテラリーグ。普段対戦することのない東京都のチームとの試合は、今のLの力を試し、更に技術・意識・集中力を高めるためには絶好の機会である。リーグ戦初戦は確実に勝利し、波に乗りたいところ。前日の勢いそのままに、どれだけ集中して試合に臨めるかに注目したが、試合は相手チーム4・5年生で構成されていたこともあり、前半6点、後半7点と怒涛の攻撃で、あっけないほどの大勝となった。ただ点が入りすぎ後半は選手の動きも雑になってしまったため、次の高尾戦に向け、再度気を引き締めたい。(コーチ:松平)
高尾SC0-1リーグで上位を目指すには勝負どころと見ていた高尾戦。がつがつ当りにくる相手チームにパスをつなぎながら攻め込むも後半に与えたCKから仕掛けられたショートコーナーの場面で、一瞬集中力が切れたところをゴール前で合わされ、結果的にこの1点が決勝点となっての敗戦となった。試合内容は青葉が押し気味に進め、シュートも相手より多く放ったものの決めきれず、逆にたった1回のチャンスを相手にものにされた試合だった。サッカーに勝って試合に負けた結果となったわけだが、相手チームの縦しかない攻撃をDF陣がもう少し丁寧に拾い中盤にしっかりつなげること、粗いプレーや主審の判定にもくさらずに冷静にプレーすることが、このチームが更にチームとして機能するには要求される。痛い敗戦となってしまったが、気持ちを切り替えて次の試合に臨みたい。(コーチ:松平)
7/3181杯
(6年生フレンドリー)
(保木グラウンド)
もえぎ野FC3-0来崎(2)、ゆうい81杯の第2ラウンドはもえぎ野戦。6年生が9名しか揃わなかったため、先にフレンドリーを行わせてもらった。センターバックに丈、ボランチに5年のかんた、右トップにも5年のゆうとで臨んだが前半はパスが全くつながらない悪い立ち上がりとなった。ハーフタイムに、焦らず丁寧にパスをつなぎ押し上げて行こうと話した後半開始直後、中盤のゆういからフィードされたボールを右サイドをあがっていた大賀がセンタリング、来崎がゴール前でヘディングで落ち着いて合わせて先制すると、8分のゆういのFK、終了間際の来崎の得点で3-0での勝利。落ち着いてパスを回せば楽に得点シーンまで行けることを選手は感じ取ったと思う。この試合では足りないポジションに5年生を数名起用したが、そつなくプレーした。(監督:松平)
81杯
(本戦)
(保木グラウンド)
4-0ゆうい(2)、杉本、田口トミ、途中でたつろうが到着し始まった本戦。中村をハーフに一つ下げ、来崎、長富の2トップでで望んだが、この試合も前半はボールを支配するもパスの精度を欠きなかなかリズムを作れない一進一退の展開で前半を折り返した。再度落ち着いてパスを回そうと話した後半、左サイドバックの井原が起点となって仕掛けて上げたセンタリングをゆういが押し込み先制すると、直後にゆうい、たつろうの連続得点、更に圧巻は、14分にゆういからのCKをゴール前でドンピシャのヘディングで決めた丈の4点目。流れの中での得点、セットプレーでの得点など、後半は青葉らしい多彩な攻撃が存分に見られた。これで81杯は勝ち点6。最近は前半のプレーでの焦りが目立つが、1試合1試合、丁寧につなぐ青葉らしいサッカーを展開ていきたい。(監督:松平)
81杯
(5年生本戦)
(保木グラウンド)
3-2飯田、山田(2)5年生の本戦は、スイーパーにえいき、国府・小池・リキのDF陣、中盤にかんた・松岡・井上・ゆうと、山田と航世の2トップの布陣で臨んだみた。試合は開始早々、山田からのボールを受けた航世がGKはじいたところを再度詰め先制するも、12分にDFラインが門になったところを相手16番に持ち込まれ同点で前半を折り返し。後半開始早々に山田が真ん中を強引に抜け出し勝ち越しゴール、10分に航世が絶妙なタイミングであげたセンタリングを中央から走りこんだ山田が決め3-1とするも、15分に再度失点。辛くも3-2での勝利となったわけだが、ポゼッションはほぼ青葉。勝利したものの、試合を苦しくしたのは、DFラインの統率、ボールを持ったときに自分で行くのか、回りを使うのかの判断、そしてパスの精度。課題の残った試合となったが、この時期にいろいろなポジションを試せることでは、意味のあった試合となった。この試合で相馬にGKのポジションで起用したが、倒れこみながらのナイスセーブもあり、反応の良さで青葉のゴールマウスをよく守ってくれた。(監督:松平)
81杯
(5年生フレンドリー)
(保木グラウンド)
1-1かんたフレンドリー戦は、本戦に出場しなかった選手を中心に、ポジションも入れ替え、スイーパーには久しぶりの航世、小林・小池・配島のDF陣、ボランチにゆうと、井上・国府の両サイドハーフ、トップ下に志願のかんた、津田・重知の布陣。試合は、前半8分に相手GKをカットしたかんたがそのまま先制点を挙げるも、後半15分にペナルティエリアのすぐ外からのFKを決められ1-1のドローとなった。普段慣れないポジションを経験する選手もいたわけだが、逆の立場で見たときに、そのポジションからどのように動けばよいのか、どのようにプレーをすればよいのかを考える上では、意味のあるフレンドリー戦であったと思う。(監督:松平)
8/8練習試合
(荏子田グラウンド)
横浜ウィンズ1-0ゆういすすき野レディースさんからお誘いを受け3チーム三つ巴での練習試合を行った。聞けば、すすき野レディースは神奈川県の大会で準優勝、初戦であたった横浜ウィンズは同大会での優勝チームとのこと。レディースチームとは毎年1回は練習試合を行なっているが、いずれも僅差の実力差。この日は、GKの2名、たつろうが欠席したが、ほぼベストメンバーが揃ったLの力を試すには合宿前でもあり、よい機会となった。初戦のウィンズ戦は、GKに井上、両サイドハーフに5年生のゆうとと航世、2トップに山田・中村の布陣で臨んだ、前半から青葉が優位に試合を運ぶも、相手を抜くところで交わせずにひっかかりリズムがなかなか作れないまま一進一退の攻防となったが、後半4分過ぎに、ゴール前混戦からゆういが押し込み先制、結果的にこれが決勝点となって勝利をおさめた。決定機に決めることができない相変わらずの拙攻もあったが、体格もスピードもある優勝チーム相手に負けないサッカーを展開できたことが収穫だった。後半5分に小林を左トップに起用したが、左サイドからのスピードあるドリブルでのあがりなど、よい動きを見せてくれたことももう一つの収穫だった。(コーチ:松平)
すすき野レディース2-0山田、中村この日2戦目のすすき野レディース戦。スタメンは、反応のよい相馬をGKに配した以外は1試合目と同じ布陣で臨んだ。試合は前半2分過ぎに、ゆういからのスルーボールに反応した山田が先制点を挙げると、直後の4分にゆうとからの絶妙なセンタリングをゴール前で中村がドンピシャで合わせて2点目、2-0での勝利をおさめた。この試合での反省点は、フリーキックの場面で相手選手と競り合えずに、簡単に持ち込まれる場面がいくつか見られたこと。命とになりかねない場面だけに、集中した対応が要求される。(コーチ:松平)
8/20夏合宿 第1日目
(第17回波崎ジュニアカップ)
(5年生)
(あおのサッカーパーク5)
千川ラッツ
(予選ブロック)
7-0山田(5)、ゆうと(2)いよいよ始まった夏合宿。今年も昨年に引き続き、波崎で行なわれるジュニアカップに参戦した。二泊三日の夏合宿は親元を離れた選手達が自立性を高め、また同じ時間を共有することでの連帯感を高める意味でも毎年非常に意味のあるものになっている。毎年この夏合宿以降、飛躍的に伸びる選手がいることも確かである。今年の5年生は全部で11名の参加。8人制15分ハーフで行なわれる大会で、ブロック予選の1位のみが決勝トーナメンに進出できるというなかなか厳しい大会であった。普段対戦することのないチームとの試合が続く中、選手達には、「最後まであきらめない」、「失敗を恐れずにチャレンジすること」をこの合宿のテーマとして話し、初戦の千川ラッツ戦のピッチに選手を送り出した。GKに松岡、小池、えいき、国府の3バック、助っ人いしん、ゆうと、航世のハーフ、山田の1トップで臨んだ試合は、開始早々に航世からのボールを受けた山田が先制すると、前半5得点、後半も攻撃の手を緩めず2得点。終わってみれば7-0での快勝で幸先よいスタートを切った。先制点が早く入りすぎ不安が一瞬頭をよぎったが、選手が常に動き、よい位置でボールをつないだ結果が、効果的な追加点を生み出した。今日はこの1戦だけであるが、予選突破に向け今日の勢いを明日につなげたい。(監督:松平)
8/20夏合宿 第1日目
(第17回波崎ジュニアカップ)
(6年生)
(梅はらサッカーステージB)
南畑FC
(予選ブロック)
5-0たつろう(2)、富塚(3)昨年同様波崎でのジュニアカップにエントリーした今回の夏合宿。この時期に親元を離れサッカーを通じてチームメートと寝食を共にし、喜びも辛さも共に分かち合える経験は貴重であり、子供たちの人間形成にとって大きなプラスになるものと信じている。さて、今大会6年生は11人制。2日間にわたる予選リーグは3試合あり、各グループ1位のみが決勝トーナメントに進出できる。一方、今回青葉の6年生の参加人数はぴったりの11人。猛暑・炎天下での戦いになるが体力的に最少人数でどこまで激戦に耐えられるかが勝負のカギとなる。その第1試合。初戦の相手は南畑FC。青葉はGK大池、ディフェンスはスイーパーに柳沼、右から大賀、田口、野原。ボランチに富塚、トップ下に飯島(侑)、右に長富、左に来崎の中盤。2トップは右杉本、左中村の布陣。試合は開始2分、左サイドで野原からボールを受けた飯島が右に大きく展開。杉本が相手DF1人を難なくかわし、早々に先制点を挙げた。しかしその後は放つシュートがことごとくキーパーの正面を突く不運にも見舞われ、結局前半は1-0。もう一度“冷静に青葉のつなぐサッカーをしよう”と申し合わせ後半に臨んだ。すると落ち着きを取り戻した後半6分。まずは富塚が見事な個人技で左45度からの強烈なシュートを放ち2点目。その後は10分、12分、15分と横に展開してから中に切れ込む青葉らしいサッカーで立て続けに3点をもぎ取り、終わってみれば5-0。前半で何度か決定機を逃しはしたものの、試合のほとんどを敵陣内で展開。数少ない敵のチャンスも柳沼を中心としたディフェンス陣がしっかり対応し、結果相手シュートは後半のFKで与えたシュート1本だけという、真に青葉のお家芸“つなぐサッカー”を地で行った快勝の試合であった。その勢いで明日の2試合に臨みたい。(コーチ:飯田)
8/21夏合宿 第2日目
(第17回波崎ジュニアカップ)
(5年生)
(あおのサッカーパーク5)
FC LEEZU・FUTABA
(予選ブロック)
3-0いしん(3)昨日の試合を見る限り、予選を勝ち抜くためには一つの山となった2日目初戦。GKを井上に任せた以外はフィールドは昨日と同じメンバーとポジションで臨んだ。攻守の切り替えを早くすること、常に動いてスペースを見つけ、パスを正確につなげて押し上げようと選手の話した前半、いしんのグラウンダーのミドルシュートがGKの手をはじき先制すると、PKを含めた前半の3点であっさりと試合を決めてしまった。中でも、前半5分に得た左サイドからのフリーキックの場面でいしんが直接ゴール右上隅に直接決めたのは圧巻だった。後半足が止まり中盤でセカンドボールを拾えずにリズムを崩し、攻め込まれる場面が見受けられたが、小池・国府・えいきのDF陣のがんばりで決定的チャンスを未然につぶした。無失点に抑えたDF陣のがんばりも大きく評価したい。(監督:松平)
成田FC ミラン
(予選ブロック)
4-2小林、山田(2)、ゆうとFC LEEZUと昨日引き分けている成田FCは、昨年、このメンバーが決勝のPKで敗れた相手。決勝トーナメントに進むためには青葉は引き分けでもよかったが、戦った選手には昨年へのリベンジの気持ちが強く現れた試合となった。前半、相手CKのボールを競った結果OGとなるなどいきなり2点のビハインドを背負ったが、選手の気持ちは途切れることはなく、前半ロスタイムの左サイドからのえいきの見事なフリーキックからの1点が、チームの劣勢を跳ね返し、勢いを青葉にもたらした。後半開始直後、いしんが倒され得たPKを山田が落ち着いて決め同点。焦った相手チームが引っ込めた先発選手を再度フィールドに戻したが、青葉の勢いは止まらず、7分には山田の逆転ゴール、10分には、航世がドリブルから放ったシュートをGKがはじいたところをよくつめていたゆうとが押し込み、決定的な4点目をあげ、大逆転での勝利をおさめた。控え選手のサポート、GKの井上、小池・国府・えいきの献身的なDFを含め、最後まであきらめずに積極的に動いた選手の気持ちが見事に昨年のリベンジを果たし、第一の目標であった予選1位通過の結果をもたらした。これで13チーム中、ベスト4に入ったわけだが、明日の決勝トーナメントでは、青葉らしいゲームを見せて欲しい。まずは決勝トーナメント進出、おめでとう!!(監督:松平)
香澄FC
(予選ブロック)
2-2井上、いしん午前中に申し込んでいたフレンドリー戦が実現した。GKには志願のえいき。フィールドメンバーはいつもとポジションを変えての戸惑いと、猛暑の中での3試合目とあって前半は足が止まり、2失点。このままリズムを作れないままずるずると行くかと思われたが、後半開始直後、航世→国府とわたったボールを中央のよい位置で待っていた井上がためらわずに左足で決め1点差とすると、11分にはいしんが放った、この日最初の試合同様にの思い切りのよいグラウンダーのミドルシュートが、相手GKの手をはじき同点。試合はこのままドローの結果となったが、劣勢を跳ね返す気力と集中力が負けないサッカーを引き出した。中盤のはいじ、1トップで起用した重知もまずまずの動きを見せてくれたことも収穫だった。(監督:松平)
8/21夏合宿 第2日目
(第17回波崎ジュニアカップ)
(6年生)
(あおのサッカーパーク6)
すみだFCスーパー
(予選ブロック)
2-3ゆうい、たつろう前日の試合のよいイメージをもって臨んだすみだFCスーパー相手の第2試合。予想以上に相手チームのよせが早く、少々戸惑っていた開始早々の前半5分。こちらのDFが攻め上がった一瞬のすきに裏をつかれ相手チーム18番の長身FWに先制を許した。が、その直後の6分。左サイドのペナルティーエリア付近でボールを受けた飯島が鮮やかな個人技でDFをかわし、すぐに同点弾を突き刺した。相手の攻撃パターンはこの長身FWをターゲットとした縦一本のみ。後半はそこを気つけて臨もうと選手を送り出したものの、開始早々左サイドを破られ、またしても警戒していた18番に勝ち越し点を許してしまった。しかし青葉も負けてはいない。緊張感漂う展開の中、後半8分。ペナルティーエリア前の混戦から杉本が抜け出し同点弾を叩き込む。真にチーム一丸となった執念のゴールである。ところが、このまま引き分けかと思われた終了直前。青葉DFのクリアーボールが不運にも相手にあたり、勝ち越し点を決められしまい、無情にもそのまま試合終了の笛がなった。この試合何度か決定機があった事を考えると、決めるべき時はきっちりと決める重要性を再度痛感させられた試合となった。しかしその一方で、残念ながら試合には負けてしまったが、先制あるいは勝ち越しをされても、その都度粘り強く追いつき相手を苦しめた青葉6年生の一体となった精神力とチーム力は称賛に値する。それにしてもこの試合、相手のチャージを受け結果的に次試合を欠場することとなった来崎の負傷はあまりにも痛かった。(コーチ:飯田)
香澄FC
(予選ブロック)
1-2富塚前の試合で負傷した来崎を残し、10人で挑むこととなった香澄FCとの予選最終戦。1トップに杉本、左MFに中村を配し他は今までと同じ布陣。更に、人数が少ないだけではなく、暑さによる体調不良を訴える選手もおり真に満身創痍、楽な試合にならないことはチーム全員初めからの覚悟であった。とは言え、選手全員の気持は出られない選手の分までやってやるぞと前向きであった。しかし、試合は予想通り香澄FCが主導権を握る苦しい展開。少ない人数による体力の消耗から足が動かずプレスが思うにかからず、セカンドボールも簡単には拾えない。前半7分には大きく右にサイドチェンジしたボールを真中に折り返され失点すると、10分には右サイドを突破されまたしても失点。リズムを取り戻せないまま0-2で前半を終えた。再度、原点にもどって青葉のつなぐサッカーをすることを確認すると、選手のみならず監督、コーチも含めチーム全員で円陣を組み、逆転勝利を信じ残り20分に勝負をかけた。そして圧巻は後半5分。センターサークル付近でボールを受けた富塚が中央をドリブル、飯島とのワン・ツーから見事なシュートをゴール左サイドに突き刺し反撃の狼煙を上げた。その勢いはしばらくは青葉のリズムとなって、同点あるいは逆転への期待も抱かせた。相手の攻撃もGK大池や柳沼、田口、大賀、野原らディフェンス陣が体を張った魂の守備の前に後半は追加点を奪えない。中盤両サイドの長富、中村そしてFWの杉本も少しでもマイボールにしようと必死の形相である。が、選手達の体力はもう限界を超えていた。その後無情にも試合終了のホイッスルが鳴り、残念ながら1-2での敗戦が決まってしまった。しかし前後半を通じ選手達の精神力は強靭で、負傷退場中の選手の分も頑張るのだという気迫が全員にみなぎり、6年生全員が心を一つにしチーム一丸となって戦いに挑む姿は美しく、感動すらおぼえた。このような逆境の中で最後の最後まで力を振り絞り戦い抜いた選手達を大いに称えたい。(コーチ:飯田)
8/22夏合宿 第3日目
(第17回波崎ジュニアカップ)
(5年生)
(あおのサッカーパーク5)
波先太田FC
(準決勝)
2-1山田、ゆうといよいよ始まった決勝トーナメント。この合宿のテーマである、「最後まであきらめない」、「失敗を恐れずにチャレンジすること」を再度選手と確認した。勝てば2位以内が確定する最初のこの大事な試合には、安定したセービングを見せている井上を起用した。相手は地元チームということもあり、大応援団、青葉は完全アウエーでの戦いとなったが、前半13分に、いしんからのCKが相手にクリアされたところを再度いしんがセンタリング、ゴール中央で待ち構えた山田がドンピシャのヘディングで合わせて先制。相手試合チームはスピードはあるが、縦しかないチーム。DFでしっかりボールを拾い、パスを丁寧につなげて押し上げていこうと声を選手にかけた後半3分、左サイドでボールキープした山田から流されたボールをフリーで待ち構えたゆうとが決め2点目。直後、一瞬足がとまったところで1点を返された厳しい試合であったが、結果的には、ボールキープでためを作った山田、その状況をみて自らフリーのポジションを作ったゆうとの頭脳的な動きからの2点目が決勝点となり、見事、決勝に駒を進めた。決勝では更に厳しい戦いが予想されるが、暑い中での大一番。去年つかみとれなかった「優勝」を、青葉らしいサッカーでもぎとってもらいたい。(監督:松平)
レッツ・ドラゴン U11
(決勝)
0-3決勝戦の相手は体格もスピードも擁するレッツドラゴン。2番を中心に要注意の選手が多く、青葉5年生のパスをつなげるサッカーがどこまで通用するかが鍵となったが、前半開始の5分間で攻め込んだ場面でリズムを作れなかったことが響き、逆にカウンターからの攻撃で前半2失点、後半も足が完全にとまり、相手の攻撃に引いて受身になり失点、試合は0-3での敗戦となった。試合終了後の選手の涙がその悔しさを物語っていたが、13チーム中での見事な準優勝。3日間で戦った6試合、最後まであきらめず、失敗を恐れずにチャレンジするというテーマに正面から取り組んでくれた成果だと思う。共に戦った選手に拍手を送り、心から感謝したい。福岡に帰るいしん含め、5年生にはこの合宿での経験を今後に必ず生かして欲しいと思うとともに、このチームの監督を務めさせてもらうことができたことを、心から感謝したい。(監督:松平)
8/22夏合宿 第3日目
(第17回波崎ジュニアカップ)
(6年生)
(ジャーニーワールド)
 
(Cトーナメント)
 
(フレンドリー)
9/20AC湘南ミラネーゼ
サッカーフェステイバル 予選リーグ
(L 選抜チーム)
(すすき野小)
若宮SC2-3ゆうい(2)練習試合でも対戦させていただいたAC湘南ミラネーゼ主催の大会。21チームが7ブロックに分かれリーグ戦を行い、リーグ予選の順位によってトーナメント順位を争う大会である。市大会を目前に控え6年生に5年生からの選抜メンバーでチームを構成した。初戦の若宮SCは初めての対戦となる相手。いつものようにパスをつなげること、セットプレーでの集中、早いプレスを試合前に話しピッチに送った。開始直後の決定的な場面でゴール枠をはずし、ベンチにいやなムードが漂った開始3分、オフサイド気味からの場面から先制されると10分にも右サイドからの相手シュートをいったんは大池がクリアするもそのボールを再度拾われ2点目を失い、大きなビハインドの展開。後半、ようやくパスがつながり始め、ゆういの2発で同点とするも、16分にDFのクリアミスを拾われシュートコースもつぶすことができずに決勝点を奪われての敗戦となった。結果的には、前半の一瞬のスキからの失点が大きく響くこととなったが、相手はたった3本のシュートチャンスを確実に決めたが青葉はシュート数では上回るも、フィニッシュに精度を欠いた。決勝トーナメントに進むためにはもう負けられない。気持ちを切り替えて次のミラネーゼ戦に臨もうと選手に話した。(コーチ:松平)
AC湘南ミラネーゼ2-1銀太、田口決勝トーナメントに進むためには勝つしかないミラネーゼ戦。今夏に練習試合でも対戦させていただいたが、スピードもありDFもなかなかしっかりしたチーム。セットプレーでの競り合い、早いプレスなど基本的なことを再度確認して選手をピッチに送った。一進一退が続く中、前半7分のゆういからのCKを銀太がヘディングで合わせ先制し前半を折り返すも後半13分、DFが裏を取られたところを持ち込まれ同点とされたが、直後、ハーフウェイライン付近で得たFKを、丈が挽回の逆転弾を決め、2-1で勝利を収めた。一時は同点にされたが、直後の丈の気持ちの入った一発が青葉に勢いをもたらし、勝利を確定づけた。その後の試合で若宮とミラネーゼがスコアレスドローの引き分けPK戦となり結果的には青葉は得失点1差で順位トーナメントに回ることとなった。初戦の一瞬のスキからの失点が命取りにはなったが、順位トーナメントでは気持ちを切り替え、落ち着いた試合運びで、ひとつでも上を目指したい。(コーチ:松平)
9/25横浜国際チビッ子サッカー大会
(Blue 予選リーグ 第1日目)
(保木グラウンド)
磯子SC2-1ゆうい(2)春の市大会の結果から、1部リーグで予選を戦うこととなったLブルー。1部ともなると各チームのレベルも高く、一戦一戦に気の抜けない戦いが続くが、どれだけ選手が緊張感を持って試合に臨めるかが鍵となる。初戦の相手は磯子SC。苦しい時こそパスをつなげること、セットプレーで気を緩めないこと、負けないサッカーをしようといつものように選手に声をかけた。試合は前半6分、ボールにDFが寄った場面で左サイドの裏をつかれ放たれたシュートを大池が一度はセーブするも、こぼれ球を拾われ先制されるイヤな展開となったが、選手の気持ちはここで途切れることはなかった。12分、スローインから、ゆうと→たつろうに渡ったボールを最後はゆういがグラウンダーでゴール左隅に決め同点とすると、前半終了間際に得たFKを、ゆういが見事に決め逆転。後半も押し気味に試合を進めるもフィニッシュに精度を欠き追加点こそあげることはできなかったが、試合全体を通じ、セカンドボールへの対応、中盤でのプレス、バックからのつなぎをよく選手が意識し、試合に集中することで、よいリズムを作り出せたことが初戦勝利につながった。反省点はDFのプレスの軽さにより何度かピンチを招いたこと。チーム全体としての一瞬たりとも気の抜けないプレーが要求される。(コーチ:松平)
9/26横浜国際チビッ子サッカー大会
(White 予選リーグ 第1日目)
(神明台グラウンド)
FCトータス1-0山田いよいよ横浜市秋季大会が始まりました。今回のLホワイトチーム編成は6年生5人と5年生12人というもので、全員が『がんばる』ということが勝ち負けを左右する結果となることと思われます。先発はGK近内、右DF小池、センターDF松尾、左DF井上、スイーパー増木、ボランチ田口、右MF松岡、左MF国府、トップ下長富、右FW山田、左FW飯田という布陣での戦いで相手に挑むこととなりました。FCトータスは2部とはいえ練習風景を見るとハードアタッカーが多く感じられるチームです。はたして青葉FCチビッ子たちがどれだけ当たりに負けないで自分達のサッカーができるかどうかが不安でもあった。皆が緊張する中試合開始。青葉・トータス共にチャンスらしいチャンスはなく、中央付近でのモールサッカーの状態が続いたがボールに集中していたためドローで前半を終えた。前半では個々のミスや焦りなどでボールをつなぐことがなかなかできない。グランドが狭く距離感があわせられないためかDF陣のヘッディングが後ろにそれるなどが多く冷や冷やしました。ハーフタイムにはもう一度それぞれが自分の役割を思い切ってやりきる、との確認をしました。後半は徐々にボールがつながりだしました。相変わらず混戦が多く一進一退が続きましたが、長富、田口、松尾、増木のセンターラインが侵入を防ぎ、ボールをサイドに散らすことで徐々に相手ゴールに向かうチャンスが増え始めました。後半17分右センターライン付近で競り合い、前へフィードしたボールに強引に抜け出た山田が角度のないところからシュート!ゴール右上に刺さりました。時間帯が遅かったため相手チームの戦意はなくなり後はタイムアップを待つばかりとなりました。少ない決定機を確実に決めれたところと全員が集中を切らさずにボールを追いかけた結果、価値ある初戦勝利となりました。(コーチ:田口)
洋光台SC1-0飯田初戦をものにしたことで多少の緊張はほぐれたようだが、油断できる対戦相手ではないため試合前のミーティングに初戦と同じ事を繰り返し、ミスの少ないサッカーをと望んだ2戦目。青葉先発は一試合目と同じでスタート。洋光台には大型選手が2人DFとMFにいるため守備から攻撃への切り替えが早く、一試合目よりも気が抜けない試合となった。立ち上がりから選手の位置取りが悪く、DFの裏を狙われたボールが多くピンチの連続であったが、ペナルティエリア内への進入をさせない、シュートを打たせない(2本ポストに助けられました。)形でどうにか前半をしのぎ0-0で折り返しを迎える。後半井上をFWにあげ、飯田をMFに、国府をDFにすることでやや落ち着きがみられボールがまわるようになった。ポジショニングのとり方によりボールが動かせるようになったのである。相手バックラインの裏にボールを配給し、FW・MFが狙うという作戦を立てのぞんだ後半10分。右センターライン付近から田口がクロスをあげる。これを相手DFと井上が競り合い、こぼれたところをMF飯田がキーパーの頭上をこえるループシュート!少ないチャンスを美技で先制!残り10分は守りの連続であった。(監督、コーチは非~常に長い時間に感じられました。)全員が集中しボールに寄せることで、決定的な場面はほとんどなくタイムアップ。(結果的には攻める機会もゴールのワンチャンスだけでした。)技術的にはパスが弱い、ヘディングが後ろへなど課題は多いが、今回は気持ちで(精神力)勝ち得たものといえるでしょう。まだまだ気の抜けない戦いがつづくが、6年生の引っ張りに次回も期待したい!(コーチ:田口)
9/2681杯
(6年生の部)
(本戦)
(青葉スポーツ広場)
榎が丘ファイターズ0-181杯・6年生の部の3戦目は榎が丘ファイターズとの一戦。ホワイトが市大会だったため、一部の6年生を欠く中、ブルーのメンバーで臨むこととなったが、前半オフサイド気味からの失点が最後まで大きく響く結果となった。相手はたった1本のシュートチャンスを確実に決めたのに対し、青葉はそれを上回るシュートを放ちながらも枠を捉えられず、打つべきタイミングも失した。スイーパーのこうきがヘディングで多くのボールを跳ね返し、そのボールを中盤でしっかり拾えていただけに、何とももったいない敗戦である。決めるべきところで決められない決定力不足がリズムを悪くする見本のような試合であったが、最近の試合で多く見られる光景だけに、ゴール前で焦らないこと、シュートを打つタイミングの見極めを早くすることが必要だ。個性ある選手が揃うブルーはリズムさえうまく作り出せれば得点能力は非常に高いチーム。次の一戦での奮起に期待したいところである。この試合前半にアクシデントのあった井原の状態が気にかかる。(監督:松平)
81杯
(6年生の部)
(フレンドリー)
(青葉スポーツ広場)
2-0銀太、富塚本戦敗戦のショックから気分を変えるために、GKに相馬、スイーパーに野原、大賀・銀太・中村のDF陣、ボランチにたつろう、両サイドハーフに大池・来崎、トップ下にトミ、こうき・小林の2トップとポジションをがらっと入れ替えてのフレンドリー。恐らく5年生中心となった相手に対し相変わらずの拙攻が続くも、ポジションを入れ替えた後半、CKからのチャンスに銀太がヘディングで合わせ先制するとその後、ペナルティエリア内混戦に後ろから飛び込んだトミが2点目をあげ、2-0で勝利を収めた。2日には鉄FCとの81杯が控えているが、勝利して終えられたことが今のこのチームには一番の特効薬かもしれない。(監督:松平)
10/0281杯
(6年生の部)
(保木グラウンド)
鉄FC
(本戦)
11-2長富(2)、ゆうい(3)、
杉本(3)、来崎、富塚(2)
81杯も4戦目となった鉄FC戦。相手が8名しか集まらなかったため、8人制で行った。広くグラウンドを使うこと、全員で動きパスを正確につないで押し上げること、そして最近の試合でリズムがなかなか作れない要因でもある、決めるべきところできちんと決めようと選手に話した。本戦はGKに大池、井原・こうき・大賀の3バック、中盤に長富・とみ・たつろう、ゆういの1トップの布陣で試合に臨んだ。試合は開始早々に大賀の右サイドからのセンタリングをフリーで待ち構えていた長富がヘディングで決め先制すると、ゆういの中央からのドリブル突破、とみのセンタリングからのボールをまたも長富が足で押し込むなど、前半で6点、後半も選手をほとんと入れ替えたが、とみ、来崎の得点など5得点をあげて勝ち点3をあげた。しかし、ヘディングする場面で待ってしまうなど、ボールを前で処理できずに後ろにそらしたところから持ち込まれた2失点は十分に反省すべきところ。その1点が命取りになることを選手には十分わかってほしい。(監督:松平)
鉄FC
(フレンドリー)
3-0航世、長富、来崎フレンドリー戦の2試合は、相手チームが7名に減ったこともあり、青葉の選手からGKを含め、3名~4名をレンタルする形で行った。1戦目は本戦に出場しなかった5年生を中盤より前に配置しメンバーを組んでみたが、丈からのCKのボールを航世が押し込んでの先制、松岡→丈とわたったボールを最後は長長富が、後半も来崎の追加得点で安定した戦いぶりを見せた。2試合目は明日にブルーの市大会を控えていることもあり、後半はブルーのメンバーを休ませ、青葉コーチ陣をレンタルする形で臨んだが3-2で勝利した。相手チームに2試合のフレンドリーを通じて延べ15名の選手を前後半ごとに送り込んだが、パスをつなげるサッカーを常に意識してプレーしてくれたことは頼もしく思えた。(監督:松平)
鉄FC
(フレンドリー)
3-2小林、長富(2)
10/03横浜国際チビッ子サッカー大会
(ブルー 予選リーグ第2日目)
(保木グラウンド)
大豆戸FC2-4ゆうい、こうき大きな山場となる2戦目。苦しい時こそパスをつなぎこと、早く寄せることなど基本的なことを改めて選手に話しピッチに送り出したが、立ち上がり5分以内に先制されるなど、試合に入る気持ちの準備とプレー中の常に準備する意識に欠け、2-4で敗れる結果となった。試合は前半オフサイドをとってもらえず2点を先行される形となったが15分にゆういが強いプレスに負けることなく1点を返すも直後、CKからの混戦に後ろから飛び込んだ選手に決められ再び2点差。前半終了間際にたつろうが放ったシュートも入ったかに思われたが判定はノーゴールで1-3で前半を折り返した。ハーフタイムには、DFからしっかりつなぐこと、DFラインの上げ下げをはっきりすること、浅い相手のDFラインの裏を狙うことを話した後半、野原をスイーパにさげ、たつろうを左FW、こうきを右FWにあげ勝負に出た後半10分、左サイドからゆういがゴール前にフィードしたボールをこうきがGKをかわし流し込み1点を返すも、15分に決定的な追加点を奪われた。青葉以上に早い寄せからの2失点は相手が一枚上だったが、それ以外はDFの上げ下げをはっきりするなど、準備をしていれば防げた2失点。準備不足から先制されたことが大きくこの試合を左右する結果となった。トーナメントに進むためにはこれ以上負けられない。基本的なことの確認、試合への入り方を含め、選手一人一人の試合に臨む意識の向上が必要だ。(コーチ:松平)
FCオフサイド3-0ゆうい、富塚、大賀スイーパーに野原、ゆうとを右ハーフ、たつろうとこうきの2トップで臨んだ、強豪白根と前の試合で引き分けているオフサイド戦。試合への入り方に注目したが、選手は前の試合の反省点をよく意識し、よい立ち上がりを見せた。試合は前半7分、ゆういからのCKを銀太がヘディングで合わせGKにはじかれたところを、とみがよく詰めきっちり先制すると、前半終了間際にゆうい弾で前半を2-0で折り返す展開。後半も立ち上がりから動きもよく、2分に得た富塚からのCKのチャンスを大賀がドンピシャのヘディングで、相手の息の根を止める3点目をたたき出した。試合に集中して入り、試合中も次のプレーの準備ができていたことでリズムを作り出せた。残りあと2試合。ブロックは混戦の様相を呈してきたが、1戦1戦、集中して戦いたい。(コーチ:松平)
10/09練習試合
1試合目:5年生
2試合目:6年生
(保木グラウンド)
FC南生田サントス5-0ゆうと(2)、山田(2)、小林ミラネーゼカップで4年生が予選で戦ったことからご縁のできた南生田サントスとの練習試合が実現した。5年生同士の試合は、GKに相馬、スイーパーに青砥、国府・小池・松岡のバック陣、航世をボランチ、えいき・馬場をサイドハーフ、トップ下にゆうと、2トップに重知・山田の布陣で臨んだ。前半から試合は落ち着かず蹴りあう展開となりなかなかリズムが作れない中、ようやく前半18分に、ゆうとが左足で流しこみ先制。ボールを奪われたあとの次のプレーへの準備や動きを選手に話した後半は、ボールへの寄せもよくなり、3分に山田が追加得点をあげると、11分にも再度山田、17分には山田が右サイドで粘ってあげたセンタリングを、えいきが後ろから判断よく走りこみダメ押し、ロスタイムにもゆうとが決めての勝利となった。前半はボールを失っても奪い返しに行かなかったり、引いて前に行かないシーンが多く見られたが後半修正できたことがよかった。何度か招いたピンチも、小池を中心にDF陣がふんばり無失点で終えられたことも評価したい。(コーチ:松平)
6-1富塚(2)、ゆうい、杉本、
来崎、井原
6年生同士の試合は、GKに大池、スイーパーに野原、中村・こうき・大賀のDF陣に、たつろうをスイーパーに抜擢、両ハーフには長富・来崎、トップ下にゆうい、2トップには井原・とみのいつもとは多少違ったポジションで臨んだ。試合は久しぶりにトップに入ったとみの4分過ぎの先制に始まり、ゆういのFK、後半もたつろうや来崎の得点で試合を決定付けた。スコアだけを見れば6-2での完勝であったが、ドリブルもパスもひっかかる場面が多くみられ、必ずしもほめられたゲーム内容ではなかった。失点もDFの裏を取られたところからスピードある相手FW陣に持ち込まれたもの。このところリズムをなかなか作れない中での失点のシーンが多いところが気にかかる。そんな中でも、久しぶりに左FWに入った井原が後半16分にとみからフィードされたスルーパスによく反応し、得点まで持ち込めた積極的なプレーは今後も続けてほしいプレーである。(コーチ:松平)
10/11横浜国際チビッ子サッカー大会
(ホワイト 予選リーグ第2日目)
(神明台グラウンド)
大門FC0-32連勝して、いよいよここからが正念場となる戦いが始まる大会第2日目。試合前に集中して入ること、次のプレーへの準備を怠らないこと、全員がさぼらないことを改めて確認し選手をピッチに送ったが、前半14分に右サイドからのセンタリングをヘディングで合わされ先制されると立て続けの連続失点。前半途中までは何とか凌いでいたが、足が止まり、誰も競らない、フォローもなく人任せのプレーが続いては全く試合にならなかった。後半はゼロに抑え込むもチャンスらしいチャンスはなく、完敗であった。スピードはあるが縦一発の相手に、DFで丁寧に広いパスをつなげていく必要があったが、焦りと次のプレーへの準備不足から、2本とパスはつながらなかった。厳しいことを言うようであるが、このようなプレーをしていては全くゲームにならない。選手一人一人がよく考えてほしいと檄を飛ばした。次の試合に向けて、選手の試合に臨む姿勢が問われる。(監督:松平)
FC隼0-3ドリブルの技術もスピードもある11番を抑え込むために、足の速い松尾をスイーパーに、丈とかんたのダブルボランチで臨んだ強敵の隼戦。前の試合の反省がどこまで生かされるか、選手の戦う気持ちがどれだけ復活しているかが鍵となった。試合は、前半CKから先制されるも、相手への速いプレスで11番に仕事をさせず、全員のパスへの意識や競り合いの意識もようやく生まれ始め、リズムを作りかけたが、後半集中力が一瞬切れたところから2失点しての連敗となった。チャンスらしいチャンスは後半終了前の長富のシュートくらいであまりなかったものの、それでもようやくリズムを取り戻しかけた試合ができたように思う。まだまだトーナメントへの道は閉ざされていない。最終戦には絶対勝とうと試合後に選手に話した。(監督:松平)
10/11横浜国際チビッ子サッカー大会
(ブルー 予選リーグ第3日目)
(保木グラウンド)
FCイーグルス9-2ゆうい(3)、ゆうと、来崎(2)、富塚(2)、井原大会最終日。チームはすでに勝ち点6を上げているものの、前の2試合の結果によっては決勝トーナメントへの道は狭くなる。。。【この続きは青葉FCブログにて
白根SC2-1ゆうい、富塚本日2試合目。1試合目を勝利したところで、ブロック2位通過での決勝トーナメント進出を決めた青葉だが、最後にいいゲームをして良いイメージ決勝トーナメントに挑みたい。。。【この続きは青葉FCブログにて
10/16練習試合
(6年生)
2試合目:20分x1本
(保木グラウンド)
品濃ウィングス2-5杉本、井原急遽実現した強豪品濃ウィングスとの練習試合。このところリズムをなかなか作り出せない青葉だが、プレスもスピードも早い相手に、どれだけ次のプレーへの準備、正確なパスをつなげられるかが課題であったが、中盤でボールを支配され、逆に相手にそのサッカーをやられてしまった。次のプレーへの準備不足から2本とパスがつながらないようではゲームに勝ちようがない。中盤のとみを欠く布陣であったとは言え、全員の基本的なことへの意識がそもそも欠落していた。11月には市大会の決勝トーナメントが控えているが、改めて言うようだが、苦しい時にこそパスをつなぐこと、次のプレーへの予測・準備など、普段言われていること再確認する必要がある。野原にスイーパーのポジションを務めてもらったが、無難に対応できていたことは収穫であった。(コーチ:松平)
0-1
練習試合
(5年生)
2試合目:20分x1本
(保木グラウンド)
0-0強豪相手に、5年生のチームがどれだけ戦えるかを注目したが、両試合ともドロー。えいきがスイーパーのポジションをそつなくこなしたこと、国府の左サイドバックのプレーも安定するなど、収穫ある練習試合となったが、やはり、DFからしっかりつなぐこと、中盤でのパス回しに課題が残ったゲームとなった。かんた・青砥・航世・ゆうとの布陣としたが、ここでいかにボールを支配し、パスをつなげて全員で押し上げられるかが、このチームが更によいゲームができる鍵となる。まだまだ発展途上の5年生チームであるが、非常に楽しみなチームでもある。(コーチ:松平)
1-1ゆうと
10/23/font>練習試合
(6年生)
(保木グラウンド)
ジュニオールSC1-1富塚市大会でも強豪のジュニオールさんとの願ってもない練習試合。あいにく何名かのメンバーが欠席だったが、数々の大会真っ只中の青葉にとっては今の実力を測る良い機会にもなった。スタートの布陣はGK近内、スイーパーにこうき、CBぎんた、SBの右に長富、左は中村、ボランチは達郎、右Hに大池、左にクル、トップ下がとみで2トップが山田と航世。青葉は試合開始から中盤でなかなかつながらず、一度両サイドに開いてからクロスを上げる展開が続くが上手くシュートに持ち込めない。一方の相手は中盤から縦パス、ワン・ツーで突破を図ってくる。特に背の高いフォワード選手の突破力が光り何度か危ないシーンを作られる展開。しばらく中盤での攻防が続いたが前半残り僅かの17分、ペナルティアリア付近で相手をフリーにしてしまい、自由にミドルシュートを打たれて失点。実は、相手は6年生抜きの5年生だけのチーム編成であるが、それでも5年生とは思えない個々の技術の高さ、チーム力で青葉になかなか思い通りのサッカーをさせてくれないまま前半終了。何とか巻き返したい後半、こうきとゆうとをトップに据え反撃開始。相変わらず相手の突破力に手こずる場面も見られたが、上手くつないでペナルティーエリアまで運んだ後半10分、混戦からこぼれたボールをとみがカットしそのままミドル。きれいに決まって振り出しに戻す。その後も一進一退が続くが決定力にかけそのまま試合終了。多少のメンバー・布陣の変更があったとは言え、レベルの高い相手にどうやって繋ぐか、逆サイド含め、スペースを見つけどうやってそこを上手く使うか等など、課題が浮き彫りになった試合内容であった。(コーチ:小林)
1-1富塚6年生の2試合目は20分1本のみの変則ルール。青葉は再度1試合目と同じ布陣で挑む。1試合目よりも攻守の攻防が激しく、青葉も何度かゴール前を脅かすがやはりゴールをこじ開けるに至らない。ここ数試合、選手たちには次の展開を考えた「準備」の重要性を説いてきたが、そんな展開の中、それを象徴する展開を向かえる。ペナルティアリア手前からの相手のFK(だったでしょうか??記憶が曖昧です…)のシーン、シュートはバーに当たってペナルティエリア内に跳ね返ったが、そこに相手の選手は3人が勢いよく詰めてゴールに押し込む。逆に青葉は一歩出遅れて誰もシュートを止めることができなかった。例えばパスを受けるときも、次にどこにパスを繋げるのか、或いはドリブルで持ち込むのか、そのためにはどこにトラップすべきなのか等、試合の展開の中で常に状況を見つめ、考え、「準備」していなければならない。例えばこの失点シーンでも、FKをキーパーが止めるか、ゴールマウスから外れるのか、或いは「跳ね返ってルーズボールとなるのか」といった展開を想像し「準備」していなければならず、その差が結果に大きく跳ね返ってくるのだ。その後、青葉も1点を返し引き分けに持ち込んだが、サッカーは先の展開を読むスポーツでもある。技術だけではなく、こうした思考が伴って初めてひとつ上のレベルに行けることを実感し、今後のプレーに繋げて欲しい。(コーチ:小林)
練習試合
(5年生)
(保木グラウンド)
0-3青葉は5年生中心のメンバーで挑む。5年生対5年生ではあるが、青葉の6年生相手に引き分けに持ち込むジュニオールにどこまで粘りを見せられるかが見所となった。かんたや井上を欠くメンバーであったが、GKは6年生の近内、スイーパーにえいき、CB小池、SBの右に相馬、左は6年生の大池、ボランチはゆうと、右Hに重地、左にハイジ、トップ下が航世で2トップが山田とジョー。試合開始2分、左からのセンタリングに右で相手をフリーにしてしまいいきなり失点。青葉もひとり一人が繋ぐ意識を持って前を向くがなかなか2本目のパスが繋がらずゴール前に迫れない。逆にディフェンスに時間を割かれる場面が多く、前半18分には左を突破され細かいところを縫ってセンタリング、これを上手く合わされて2失点目となる。何とか1点目を返したい後半、山田が右からの突破で前に進もうとするもことごとく潰され、なかなかシュートに繋がらない。逆に相手は左を駆け上がってディフェンダーを引き付け、中がフリーになったところでセンタリング。これをきれいに決められて3失点めとなった。小池の判断の良いカバーや重地の豊富な運動量等、今後が楽しみな材料も見て取れたが、強豪チームを相手にするとまだまだ思い通りの試合をさせてもらない5年生チーム。これから最上級生となり青葉を背負って立つために何をするべきかを感じてもらえた試合になったのではないか。(コーチ:小林)
10/24練習試合
(6年生)
2試合目:20分x1本
(嶮山小学校)
嶮山キッカーズ1-1富塚久しぶりの対戦となった嶮山キッカーズとの練習試合。市大会・トーナメント前のブルーと、トーナメントを目指すホワイトにとっては試合感を維持する意味ではよい練習試合の機会となったが、6年生を中心としたブルーの1試合目は、オフサイドトラップが見事にかかったと思ったがとってもらえずの失点はあったが、ゆういのC/Kの場面でとみが後ろから走りこみ1-1で引き分け。2試合目はDFとの距離感が近づきすぎたポジションからぎんたが振り切られての失点での敗戦であった。グラウンドを広く使うこと、DFは正確に自陣につなげること、DFの相手FWとの距離感(間合い)など、修正点が多く再確認されたとともに、攻撃に転じたときの、逆サイドの意識など工夫が必要だ。(コーチ:松平)
0-1
練習試合
(5年生)
2試合目:20分x1本
(嶮山小学校)
1-0飯田5年生を中心とした1試合目は、後半3分に右サイドのゆうとからのボールを受けた山田が出した縦へのスルーパスに航世が抜群のタイミングで抜け出しあげた得点での勝利となったが、ボールを持つ場面とつなぐ場面の判断力と次のプレーへの準備、縦に急がず横パスをつなげて押し上げることなどの課題も見つかった。この試合の収穫は、スイーパーのえいきが無難にポジションをこなしたこと。今後の青葉区大会を見据えて選手には様々な機会でいろいろなポジションを試してみたい。(コーチ:松平)
0-0
10/31横浜国際チビッ子サッカー大会
(ホワイト 予選リーグ第3日目)
(神明台グラウンド)
公田SSS1-0山田いよいよホワイトとしての市大会最終日。決勝トーナメント進出には首の皮一枚を残していた状態であったが、この日の第1試合で大門が洋光台に勝利したため、その時点で決勝トーナメントへの道は閉ざされた。選手達が、この状況をわかっている上で、どれだけ青葉としての最終戦に気持ちを集中して臨めるかが気がかりであったが、そんなスタッフの懸念をよそに、選手はホワイトとしての最終戦を見事に戦った。試合は前半8分に、丈からのCKを山田がゴール前で右足で合わせ先制。追加点こそ奪えなかったものの、この先制点でリズムが生まれ、パスのつながりは今ひとつだったものの、第2日目の反省点である、早くボールに寄る、さぼらないことを全員で表現し、虎の子の1点を引くことなく攻めて守りきり有終の美を飾った。丈・長富の縦のラインもしっかりと機能、小池・松尾・松岡・かんたのDF陣も十分なカバーリングと早い寄せをみせた。11月からはいよいよ青葉区大会。青葉区大会のホワイトは5年生のチームとなるが、1学年上のチームとの戦いが楽しみになってきた。(監督:松平)
10/31AC湘南ミラネーゼ 招待試合
(6年生+ブルー5年)
(星槎湘南キャンパス)
湘南ベルマーレ0-9ミラネーゼさんからの招待試合にお招きいただいた。この日の青葉はブルーと、市大会を終えて移動しHてきたホワイトの6年生というメンバー。今回参加するチームはどこも競合揃いで、初戦は普段対戦したくともなかなか機会のないベルマーレとの1戦で力試しには絶好の機会となった。試合は前半立ち上がりこそたつろうのドリブルからのシュートで相手を脅かす場面もあったが、前半14分に与えたPKで先制されると、直後には相手スルーボールから持ち込まれあげたセンタリングをDFが戻りきれずにフリーで打たれて前半を終わり0-2でのビハインド。後半も5分以内に4失点し、初めての大敗となった。球際の強さ、ボールへの寄せの速さ、チーム全体の運動量ではやはり相手は1枚も2枚も上だったことを実感したゲームであったが、何よりも違ったのは、相手チームは次のプレーへの予測・準備を怠っていなかったことだ。蹴って終わりではないこと、自分がどこに動けばフリーでもらえるか、どこに味方がいるのかを常に意識してプレーする姿は、普段言われていることではあるが、改めて意識して欲しい。選手にとってはとても勉強になったゲームとなった。(コーチ:松平)
本町SC1-2銀太たつろうをスイーパー、2トップに松川・こうきの布陣で臨んだ本日2戦目は強豪本町SC戦。実力も拮抗し、一進一退が続いた前半終了直前に試合は動いた。ゆういのCKからのボールをゴール前混戦からこぼれたボールをぎんたが相手ディフェンスとGKの隙間にうまく蹴りこんで先制。早い寄せと正確なパス回しを改めて確認して臨んだ後半であったが、4分半に左サイドを突破されDFが振り切られて同点とされると、終了間際にオフサイドラインぎりぎりから飛び出した相手MFにドリブルで持ち込まれ逆転を許すとそのまま終了のホイッスルとなった。実力は伯仲していただけに実に惜しい一戦であったが、機会があれば是非再度対戦してみたいチームだ。この試合は近内がGKを務めたが、出足、反応のよさには更にみがきがかかり、頼もしいGKに成長した。(コーチ:松平)
AC湘南ミラネーゼ4-1中村、富塚、長富、ゆういグラウンドと時間が空いたため、ミラネーゼさんとの試合が実現した。今年に入ってから数回対戦させていただいているが、スピードもあり侮れないチーム。前の2試合で選手の体力をベンチは心配したが、その心配は全く無用で、選手はのびのびと青葉らしく元気にプレーした。試合は開始5分にゴール前混戦から中村がタイミングよく蹴りこみ先制すると、7分、9分にはゆういの絶妙なスルーパスから、とみ、長富がきっちりと追加点、後半11分にはゆういが頭脳的なループでダメ押し。DFも安定した動きを見せての快勝となった。今日の招待試合で対戦した相手はどこも強豪揃いであったが、スタッフ、選手にとってもとても有意義な一日となった。(コーチ:松平)
11/3練習試合
(保木グラウンド)
鴨一FC
(6年中心)
5-0ゆうい(2)、柳沼、富塚、ゆうと久しぶりに鴨一さんと対戦した。6年生で臨んだこの試合は、スイーパーに野原、右FWにこうきのポジション。試合は、前半にゆういのミドルシュートを皮切りにこうき、トミの得点で4点、後半にもゆういの左サイドからのドリブルからの得点で5-0での勝利となった。ただし得点は挙げられているものの、DFからパスをつなげない場面が多く見られたことや、逆サイドへの意識があまり見られなかったことは反省点である。(コーチ:松平)
美しが丘SC
(1試合目:5年)
(2試合目:L)
1-0山田美しが丘さんとの練習試合。5年生のメンバーで臨んだが、15分の山田のドリブルであげた1点のみであった。相手のプレスも強くない中で、攻守の切り替えの遅さ、次のプレーへの準備不足、狭いサッカーなど課題が多く見つかった試合であった。5年生チームは、選手一人一人の能力はあるのだが、チーム全体としての動きがまだまだ足りないようである。どこにいればフリーでボールを受けることができ、パスをつなげられるかを常に準備する意識が必要だ。(コーチ:松平)
3-0ゆうい(2)、大賀20分1本ということもあり、10分でGK含め選手全員を入れ替えて戦った。前半は一進一退の展開であったが、メンバーを総入れ替えした直後、ゆういがゴール右隅に左で先制すると、14分にはトミの縦パスに反応した大賀が追加点、18分過ぎにもゆういのダメ押しでの快勝となった。前半10分は5年生の布陣であったが、6年生のパスの意識、チーム全体で動く意識を5年生には是非考えて欲しい。(コーチ:松平)
11/7横浜国際チビッ子サッカー大会
(ブルー 決勝トーナメント)
(新横浜投てきグラウンド)
S.C.H FC0-6ブロック予選から少し間が空いての決勝トーナメント1回戦は、春の大会で準優勝しているSCH戦。試合直前には選手には多少緊張感が見られたが、青葉のサッカーがどこまで通用するかに注目した。試合は開始早々から早い展開となり、中盤での競り合いから青葉が攻め込む展開も見られたが、2分半にカウンターから先制されると、6分過ぎにはスローインからのボールを相手2列目が走りこみ追加点、12分・16分にも追加点を奪われると後半も2失点。残念ながら初戦で敗退となった。SCHはさすがに準優勝しただけのチームであり、球際の強さで青葉を圧倒して中盤でボールを支配、DF裏へのスルーパスからの攻撃は、青葉の誇る井原・大賀の両サイドバックすら追いつけないスピードと決定力を持っていた。上には上がいるということを選手、スタッフともに、改めて実感させられた試合であった。ここのところ強豪相手に苦戦をしているブルーであるが、11月末からはいよいよ最終目標の青葉区大会が始まる。選手一人一人が戦う姿勢を常に忘れず、負けないサッカーで是非、栄冠を勝ち取ってもらいたい。(コーチ:松平)
11/13練習試合
(5年生)
(保木グラウンド)
AZK Jr.0-2急遽ではありますが久々にAZKさんと保木公園での5年生だけの練習試合を行いました。この日は午後からも練習試合が予定されておりいろりろなポジションを試す機会となりました。青葉メンバーはぴったり11人、怪我しても出なければならない状況です。メンバーのレベルがどうであろうとパスをつなぐこと(グランドが広いので強いパスが必要である。)を目標として望みました。前半不用意なボール回しから2失点をきしましたが、後半は前線からのプレス、もらえる位置に動いてパスをつなぐなどの意識がでてゼロで抑えることができました。個々の意識があがれば全体の動きも変わるということが実感できたかと思います。(監督:田口)
1-6相馬一試合目から15分の休憩を挟み第二試合を実施。気持ちが乗ってきたせいか立ち上がりから猛攻撃が始まりました。開始3分ファーストCKをフィールドに置いた相馬が押し込み先制点をあげる結果に!なかなかやるのではと思い始めた矢先にAZKの反撃がきました。ボールをまわされ、青葉メンバーは浮き足立ち、足が止まり、怒涛の6失点。20分間集中して戦うことをしていない選手が大半でした。       1月からは市長杯も始まります。もうすこし考えてサッカーをしなければならない少しずつの進歩が得られないでしょう。来年を見据えて自分のサッカースタイルを作って欲しいです。(監督:田口)
藤の木SC3-1ゆうと(2)、山田本日二本目の相手は南区の古豪「藤の木SC」です。二試合をこなしたメンバーが大半なため、体力が持つかが自らに課された課題でした。一本目と同じく「パスをつなぐ!」ことを目標に具体的な回数(10回など)を指示してゲーム開始。マイボールでのキックオフからつないだ10回のみでパスサッカーはおしまい。後は個人の力が目立った試合となりました。中でも前半の10分にゴールしたシーンは個々の能力が開花し得点になったケースでした。FW山田がセンターライン付近でボールを持ち右サイドに流れセンターリング、左MF小林がシュート、クロスバーにあたるも飯島がつめていてゴール!みごとな連動でした。このような動きをどのパートナーであってもやれればチームレベルが上がることでしょう。(監督:田口)           
7-2山田(3)、小林、ゆうと、
青砥、配島
本日四試合目で体力がない選手が多い中試合開始。得点はしたものの青葉としての良い形での得点はなく寂しい結果で終わった四本目でした。得点の大半が相手GKをカット、そのままシュートとなり、もう少し敵陣にてパスをまわす余裕が欲しかったと思います。個々としてはMF青砥の飛び出しによる得点はすばらいものでした。思い切りを持っていけば良い結果が出ると実感してことでしょう。練習試合は結果だけにとらわれずに挑戦(チャレンジ)することが目的です。確実にできるようになるには何回も挑んでください。もう少しで青葉区大会も始まります。結果をとわれる本番にむけてどんなことにも挑戦しつづけましょう! (全四試合出席した選手たちはご苦労様でした。長い一日でした。)(監督:田口)
11/13カンテラリーグ
(三栗山グラウンド)
相東FC
(フレンドリー)
4-0来崎(2)、杉本、長富久しぶりのカンテラリーグ。相東は別リーグであるチャレンジカップに参加しているチームであり、同じグラウンドでそのリーグが行われていたことからフレンドリー戦を行った。ぎんたとゆういを欠く中、スイーパーに野原、センターバックに丈、ボランチにたつろう、左MFに普段はGKを務める大池、来崎・こうきの2トップの布陣で臨んだ。前半から攻め込むもののは放ったシュートがことごとく枠を大きくはずれ、縦に急ぐ序盤戦に、試合のリズムの悪さを予感したベンチであったが、11分にとみからのパスを受けた来崎がGKとの1対1から流し込んで先制するとリズムが大きく変わった。直後12分にとみからのCKを来崎が体で押し込む追加点をあげると、16分にはたつろうのミドルで追加点。後半もパスがつながった12分にたつろうからのスルーパスを受けた長富がダメ押し点をあげて勝利をおさめた。縦に急ぐ場面や準備不足から引っかかるシーンも見られたが、センターバックに起用した丈が丁寧にDFからつなぐサッカーを見せてくれたことは、大きな収穫でもあった。次はいよいよカンテラ本戦。休憩のないままの試合となるが、選手の奮闘に期待したい。(コーチ:松平)
相模中央FC
(カンテラ本戦)
5-0大池、来崎、井原(2)、大賀相模中央とのカンテラリーグ本戦。前の試合での「準備」という反省点をどれだけ修整できるかに注目したが、前半は相手プレスもさほど強くない中、5分にはクリアミスからのヒヤリとする場面や、雑なプレーからの拙攻の展開だったが、7分に、左FWの大池が、とみの右サイドからのボールをGKがはじいたところを大池が冷静に決め先制。左FWに井原、左SBに丈、センターバックに松尾と、ポジションを多少変更した後半12分、とみからのCKのチャンスに来崎が合わせ追加点をあげると、その後は井原の2得点や、目の覚めるような大賀のミドルシュートで勝利を収めた。センターラインのゆういのいない中、どのような戦いができるか多少不安もあったが、特に後半は、選手一人一人が見事なパフォーマンスを見せてくれた。まだまだ続くカンテラリーグであるが、一戦一戦、大事に戦いたい。(コーチ:松平)
ヴェルディ相模原
(フレンドリー)
0-2ヴェルディー相模原との本戦はお互いに選手が揃っていないことから、次回に回し今回はフレンドリーでの対戦となったこの試合は、スイーパーにこうき、センターバックに松尾、ボランチに丈、大池・野原の2トップの布陣とした。試合は前半9分にGKパントキックからのボールをDFが後ろにそらし走りこまれたところを先制されると後半9分にも、ゴール前ではっきりとクリアできなかったところから失点しての敗戦となった。この日の3試合目でさすがに足が止まり、相手へのプレスも一発で飛び込みかわされる場面も多くなったが、ヘディングのさぼりや、クリアミスからのつまらない失点は反省点でもある。今日の3試合は全て近内に青葉のゴールマウスをまかせたが、判断よい飛び出しやいくつものファインセーブなど、頼もしいGKに成長した。(コーチ:松平)
11/1481杯
(6年生本戦)
(すすき野小学校)
FCみたけ2-1富塚(2)6年生本戦もセンターラインのぎんたとゆういを欠く中、センターバックの丈、ボランチにたつろう、トップ下にとみの布陣で臨んだ。試合は前半6分にとみからのC/Kがゴールポストにあたりそのまま吸い込まれ先制すると、直後、とみの放った豪快なミドルシュートがゴール右上に突き刺さり、追加点。17分に青葉GKからのパントキックを相手がクリアしたボールが味方選手にあたり方向が変わりゴールに吸い込まれるOGでの失点。後半は選手とポジションを入れ替え更に追加点を狙ったが、多少リズムを崩し、ゼロに押さえ込まれたものの、2-1で勝利を収めた。(コーチ:松平)
81杯
(5年生本戦)
(すすき野小学校)
0-3松岡を欠く中、GKに相馬、スイーパーにえいき、小池・青砥・国府のDF陣、ボランチにかんた、重知・航世の両HF、ゆうとをトップ下に、山田・井上の2トップで臨んだ5年生の81杯本戦は、試合開始からグラウンドを広く使えずに狭いサッカーが続く中、青葉の放った1stシュートがはずれいやな雰囲気が漂った前半5分、GKからのボールを相手に拾われ、頭を越されて先制されると、13分にはDFがあがたところを右サイドワンツーからの逆襲から逆をとられミドルシュートで追加点、後半6分にも厳しいジャッジではあったがPKを与え0-3での完敗であった。先制されたことによって縦に急ぎ、また、中盤でパスもつながらず、逆に焦るという悪循環を引き起こし、最後まで修整できなかったことが大きな敗因である。力の差はなかった相手だけに、決定的な場面でのシュートチャンス、特に1stシュートを確実に決めることが大事であることを改めて認識したゲームであった。(コーチ:松平)
フレンドリー
(U12)
(すすき野小学校)
2-0中村、馬場Jリーグ観戦のため残ったメンバーで戦ったフレンドリー戦の2試合。青葉はほとんど5年生のメンバーであったが、フレンドリー1戦目は前半3分、右サイドにフィードされたボールをDF松川が追いかけ中に入れたところを、中村が流し込み先制すると、後半10分には小林からのC/Kをゴール前フリーで待ち構えていた馬場が蹴りこみ2-0での勝利。2戦目は6年生チーム相手に5年生中心の青葉は3試合目ということもありさすがに足がとまり、0-3の結果であった。フレンドリー戦は選手のいろいろなポジションを試せる絶好の機会でもある。6年生も、また、特に5年生にとっては、これから始まる青葉区大会に向け、よい練習の場でもあった。(監督:松平)
0-3
11/27青葉区冬季少年サッカー大会
(ブルー 予選リーグ第1日目)
(青葉スポーツ広場)
もえぎ野FC1-0中村青葉区冬季大会がいよいよ始まった。6年生にとっては最後の大会であるとともに、この大会を目指して今まで練習を積み重ねてきたこともあり、選手の力あふれるゲームを期待したいところだ。ブルーは青葉としてはここ数年(もしかしたら結成以来?)ではめずらしく6年生だけで構成するチーム。初戦のもえぎ野FC戦は相手に押し込まれる場面が続く防戦一方の苦しい展開の中、前半4分にゴール前の混戦から中村が蹴りこんで挙げた1点のみにとどまった。後半、丈をボランチに、たつろうを右トップにあげ追加点を狙い勝負に出たが、カンフル剤とはならず、前半の虎の子の1点をなんとか守りきっての辛勝となった。周りが見えていない準備不足から、パスが2本とつながらない、セカンドボールを拾えない、競らない、狭いサッカーという、まさにリズムを悪くする要因のオンパレード。最後の大会への心構えと、普段練習してきたことをもう一度思い出し、次の試合に臨んでもらいたい。(コーチ:松平)
榎が丘ファイターズ(W)8-0ゆうい(3)、たつろう(3)、
富塚、井原
5年生で構成された榎が丘との区大会第2戦。初戦のリズムの悪さをどう修整できるかがポイントとなったが、授業参観で遅れて到着したとみが戦列に加わったところでチーム全体が落ち着いた。試合は前半5分に得たPKをゆういが冷静に決めると、7分・12分にたつろうが決め3-0で前半を折り返すと、後半も井原、とみなどの得点で8-0で勝利を収めた。相手が5年生ということもありプレスも強くない中であったが、周りを見てDFからパスを正確につなぐプレー、中盤でのボール支配など、初戦のリズムの悪さを修整できたことは、必ず第2日目につながることと思う。あざみ野、AZKと強豪がいるブロックであるが、一つ一つの試合を青葉らしく、大事に戦っていきたい。(コーチ:松平)
11/28カンテラリーグ
(職業能力開発大学)
ヴェルディ相模原4-4たつろう、ゆうい、長富、
野原
ヴェルディとのカンテラ本戦は壮絶な打ち合いとなった。前半2分にGKとDFのお見合いしたところを蹴りこまれ先制されるも、直後にこうきからフィードされたボールにたつろうが鋭く飛び出し左足で流し込み同点とすると、5分にはゆういが右サイドから切れ味抜群のドリブルで2点目、9分にはゴール前混戦からこぼれたところを長富がミドル、10分には長富が右サイドから上げたセンタリングを野原がヘディングで合わせ4-1で前半を折り返し、試合を優位に進めるも、後半から入ったヴェルディの6番、11番のスピードに手を焼き、大池のスーパーセーブもあったが、3失点。辛くもドローに持ち込んだ。先日のフレンドリーとはまったくレベルも選手も(?)違うヴェルディで、小柄な選手も含め、寄せもスピードも早かった。ただし、この日の青葉は、パスの意識も高く、動きも昨日の青葉区大会に比べきっちりと修正できたことは次の青葉区大会つながる内容である。(コーチ:松平)
南大沢FC0-5ヴェルディ戦から5分のインターバルで行われた南大沢との本戦は、ヴェルディとの試合で力を使い果たし、青葉は少々バテ気味で、前半だけで3失点、後半は完全に足がとまり、DFが崩壊しての2失点、0-5で終了のホイッスルを聞くこととなった。敗れはしたが、ボールをつなぐ意識は継続して高く、点差ほど力の差は感じない試合であった。南大沢もスピードも寄せも早く、チーム全体で動くよいチーム。ぜひ、再戦したい相手だ。この日はヴェルディ・フェスティバルということでMVPの表彰があったが、2試合を通して、抜群の動きを見せたゆういがチームMVPに選ばれた。(コーチ:松平)
12/05青葉区冬季少年サッカー大会
(ホワイト 予選リーグ第1日目)
(恩田第5グラウンド)
FC鴨志田緑1-3飯田いよいよ始まったホワイトの青葉区大会。今回のホワイトは6年生の近内にキャプテンをまかせ、その他はすべて5年生で構成されたチームである。来年の新Lを見据え、今の5年生が競合ひしめくブロックでどれだけの戦いができるかに注目したい青葉区大会でもある。初戦は成長著しい近内を負傷で欠く中、青葉のゴールマウスを相馬にまかせた。最近パスがなかなかつながらない5年生チームに、とにかくパスをつなぐ意識、次のプレーへの準備を怠らないことを試合前に話した鴨志田緑戦は、試合前の約束事を選手はよく表現できた。失点は前半8分のFKを直接、14分のOG、後半与えたPKの3つであったが、いずれもDFを崩されての失点はなく、よいリズムを試合全体に作り出せた。この試合では、前半から押し気味に試合を展開できたが、これは、右サイドハーフに起用した青砥が前半開始直後に相手のパスコースを見事に読みカットしたとこから始まった。ボールを味方が持ったときのフォローなど課題は残るが、次戦に向け楽しみになってきた。(コーチ:松平)
Jキッズ SC2-2山田、飯島9人のJキッズとの対戦となった2試合目。1試合目とうってかわって、準備不足からパスがつながらず一進一退が続いた前半14分、CKの場面でDFが一瞬立ったところをフリーで決められ前半は0-1で折り返すビハインドの展開。しっかり準備をしてパスをつなごうと話した後半7分過ぎに、ゴールキックのボールをカットした山田がそのままドリブルで持ち込み同点とすると、13分過ぎには左サイドを井上が相手寄せに負けずに山田にパス、シュートを放ちGKがはじいたところを、ゆうとが蹴りこみ一時は逆転したが、15分にウラに出されたボールをドリブルで持ち込まれ同点においつかれ、ドローの結果となった。ボールがきてから判断する場面も多く見られたが、人数でまさる青葉には、ゴール前でのワンツーでの仕掛けなど、工夫が足りなかった。相手は6年生でプレスも早いことから、ダイレクトでパスをまわし相手DFを崩すアイデアが欲しかった。初日は1分1敗となったが、まだまだ強豪との戦いは続く。(コーチ:松平)
12/11青葉区冬季少年サッカー大会
(ホワイト 予選リーグ第2日目)
(恩田第5グラウンド)
田奈SC0-3正GKの近内が怪我から戻るも、航世を学校行事で欠く中、左MFに相馬を起用して臨んだホワイトの区大会2戦目は強敵田奈。6年生相手に5年生チームがどれだけ踏ん張れるかに注目したが、試合には敗れはしたものの内容は決して悪くなかった。前半の2失点は風下に立つ苦しい中、いずれも青葉の中盤で空いたスペースをうまく使われて左サイドからフリーで持ち込まれてのものであったが、後半は風上優位に助けられたこともあったが、中盤スペースを絞ることへの意識と、初日の反省点でもあるダイレクトでパスをつなぐ工夫が見られた。常に準備して、相手のパスコースを読み、相手に自由にやらせなかった後半のMF・DF陣の戦いぶりは、次の戦いに向け何かきっかけをつかんだであろう一戦となった。(コーチ:松平)
12/1181杯
(5年生の部)
(1試合目:本戦)
(2試合目:フレンドリー)
(すすき野小学校)
榎が丘ファイターズ4-3井上(2)、山田、飯島青葉区大会から戻りすす小で休憩をしてから臨んだ榎が丘との81杯本戦。午前中の区大会は6年生が相手だったが、5年生同士の戦いは言い訳のできない戦いであることを選手に試合前に話しピッチに送ったが、勝つには勝ったが、ゲーム内容は最悪であった。どんな場面においても、味方がボールを持ったときにフォローやカバーできる位置にいない、縦ばかり急ぐ、DFからつなげないではサッカーにならない。特にゴールキックからのリスタート時の位置取りには大きく反省を促したい。がむしゃらにボールを追わず、もっと頭を使うサッカーをしなければ、厳しいことを言うようであるが、これから先、どんな相手と戦っても苦しい戦いが続くことになる。監督・コーチがサッカーをやるわけではない。選手が今まで練習してきたことを試合でどれだけ思い出し表現できるか、一人一人が大きく意識を切り替えない限り、次のステップへはなかなかあがれない。(コーチ:松平)
3-3小林、井上、飯島前半6分に中盤での混戦から持ち込まれ先制されるも、ハンドで得たPKをえいきがやり直しも含め冷静に決めたが直後にミドルシュートで逆転されビハインドで折り返した後半直後、DFのパスをカットされさらに点差が開くも、井上とゆうとの得点でドローに持ち込んだフレンドリー戦。本戦での反省点をどれだけ選手が意識し、修正できるかに注目してみたが、不完全ではあるものの修正への兆候がかなり見られ、やればできるということを証明しかけたゲーム内容となった。特に、右DFの松岡は、相手パスコースを読み、サイドバックから積極的にしかけるなど、頭脳的なプレーを見せてくれたことは大きな変化だった。明日も区大会で6年生相手の厳しい公式戦が続くが、一皮むけたプレーを見せて欲しい。(コーチ:松平)
12/12青葉区冬季少年サッカー大会
(ホワイト 予選リーグ第3日目)
(恩田第5グラウンド)
市ヶ尾FCブリーオ(W)1-0山田大会3日目は、6年生と5年生で構成された強敵市ヶ尾ブリーオ戦。3日目にしてようやくフルメンバーが揃い、前日の81杯フレンドリー戦で何かをつかみかけた5年生チームがどれだけ考えてサッカーをできるかに注目してみた。前半開始早々にペナルティーエリア外でのFKを与えるいきなりのピンチをまねくが、バーに助けられ肝を冷やしたが、30mを意識した中盤でのスペースへの意識が功を奏し、またボール支配率も青葉が優位に立ち前半は0-0で折り返す展開。ゲームが動いたのは後半開始直後であった。青葉のキックオフで始まった山田からのボールが左サイドでつながったボールを最後は中央で受けた山田が抜け出し先制。早く点が入りすぎたかと気にはなったが、運動量も多い青葉がそのまま逃げ切った。青砥・国府の両サイドバックがしっかりと仕事をこなしたことも、勝利へのよいリズムを作るきっかけとなった。この勝ち点3は選手にとっても大きな自身になった。(コーチ:松平)
榎が丘ファイターズ(R)0-56年生チームとの戦いになった本日2戦目。市ヶ尾戦でのよいリズムをそのままつなげたい1戦であったが、前半3分であっという間の3失点。前の試合から時間があき、体が冷え切り動かなくなったことが最大の敗因であった。最近、「準備」ということを選手には絶えず話しているが、「準備」はゲーム中ではないことを改めて考えて欲しい。また、スピードもあり裏にボールを出されると6年生相手ではなかなかついていけない。執拗なぐらいのカバーリングも必要だ。ただ、敗戦の中にあっても、前の試合に引き続いての国府・青砥の両サイドバック陣のよい動きと、スイーパーのえいき、MF松岡の安定した働きをは、今日の2試合の収穫で、この5年生を中心とするホワイトもゲーム内容はだんだんとよくなってきた。次は強敵元石川のAチーム。今日の敗戦の反省をどれだけ生かせるか、最終戦での選手の奮起に大いに期待したい。(コーチ:松平)
12/18青葉区冬季少年サッカー大会
(ブルー 予選リーグ第2日目)
(青葉スポーツ広場)
FC奈良(R)6-0中村、ゆうい(4)、たつろうかなり日程があき行われたブルーの区大会2戦目。体調不良でとみを欠いたが5年生チームの奈良との第1試合は、前半6分にゆういがGKをカットして放ったシュートがバーにあたり跳ね返ったところを中村がヘディングで先制すると、その後2得点、後半もゆういとたつろうの3得点での快勝となった。相手が5年生チームということもありプレスもさほど強くなかったこともあるが、持つ場面とダイレクトでつなぐ場面の切り分けと判断もよくなったことがよいリズムを作り出せた。また、この日とみの代わりにボランチを務めたたつろうのポジション取りもよかったことも、勝利に大きく貢献した。(コーチ:松平)
あざみ野FC0-2ブロック予選の最初の山場となるあざみ野戦。先制されてもあきらめず、最後までがんばること、冷静に戦うことを選手に話しピッチに送った前半は一進一退を繰り替えしたが、18分に30mはあったであろうミドルシュートを決められ先制されると、後半も失点し、痛い星をおとすこととなった。両サイドハーフからパスをうまくつなげなかったこともあるが、中盤でのセカンドボールを拾えず、逆に相手に大きく逆サイドに振られる展開になったことも試合を苦しくした。今日の敗戦でこのブロックはAZK、嶮山、あざみ野、青葉の四つ巴の様相を呈してきた。最終日は年明けとなるが、6年生にとっては最後の大会。今までの練習を思い出し、ひとつひとつの試合を大事に戦えば必ず結果はついてくる。(コーチ:松平)
12/23青葉区冬季少年サッカー大会
(ホワイト 予選リーグ第4日目)
(恩田第5グラウンド)
元石川SC(A)1-2井上ホワイトの区大会最終戦は、ここまで無敗の強敵元石川のAチーム。結果的に敗れはしたが、強敵相手に、前半は0-0で折り返し。後半、ゆうとがはなったシュートをGKがはじいたところを井上がけりこみ1点を上げるなど、チームとして上向きの兆候が見られる5年生チームのホワイトが最終戦ですばらしいゲームを展開した。この青葉区大会ではゲームの合間に体が冷え動きが止まった榎が丘戦を除けば、6年生主体のブロックにあっての勝ち点4は選手一人一人ががんばった結果でもあり、大いに健闘したと思う。5年生は、来年は6年生となり、新5年生をひっぱっていくことになるが、自分たちの経験したことが必ずや生きてくると思う。(永遠のゴーストライターより)
12/23カンテラリーグ
(川町グラウンド)
(2試合目:フレンドリー)
OKSC1-2ゆうい今年最後の試合となったのはカンテラリーグでのOKSCとの対戦。たつろうとこうきを欠く中、青葉に比較して体の大きな相手に、パスを正確につなぎ、最後まであきらめないサッカーをしようと選手をピッチに送り出したが、一時は同点に追いつくも後半6分にDFが一発でいったところを簡単にかわされ逆転を許しての敗戦となった。今日の青葉はセカンドボールをほとんど拾えず、周りもボールをもらうポジションに動けなかった。とみとゆういが徹底マークにあったが、それをフォローする選手がいなかったことがリズムを作り出せなかった。(監督:松平)
1-3長富本戦でのリズムの悪さを選手がどれだけ感じ取れるか、次につなげる意味でも、本戦と同じポジションで臨んだフレンドリーであったが、DFがクリアボールを相手にぶつけ、またパスミスからの2失点など、丈からのボールをGKがはじいたところを長富がヘディングで押し込み一矢を報いるも、本戦での修正がまったくできずでの敗戦となった。1月に残っている青葉区大会・予選最終日に向けて不安の残る試合となったが、選手には年を改め気持ちを切り替えて、最後の大会に臨んでもらいたい。(監督:松平)
1/16市長杯(新人戦)
(長坂谷グラウンド)
北方SC2-0飯田、山田来年のLを占う意味で非常に楽しみな新人戦。現5年生と4年生でのチームは1年ぶりとなるが、個々人の今までの成長がどれだけチームとしてうまく融合できるか注目してみた。予定していた井上の負傷により、急遽GKに松岡を抜擢、スイーパーにえいき、小池・名倉・青戸のDF陣、ボランチにはかんた、両サイドハーフに勝間田と航世、トップ下にれお、優登と山田の2トップの布陣で臨んだ前半、押し気味にゲームを展開するも、試合開始前までにほとんど時間がない中でのアップ不足からリズムをなかなか作り出せない展開が続いたが、前半8分、山田からのボールを左サイドから航世が先制したあたりからリムズが生まれ始めた。試合は、後半5分に山田のドリブルからの得点で2点目をあげ、勝利したが、前半の早いパス回しが後半はボールをもつ場面とつなぐ場面の判断が遅くなり、また中央突破のみの狭いサッカーとなってしまい、せっかく作ったリズムを失ってしまったことは反省点であった。ただし収穫もあり、ボランチに入ったかんたがよい動きをし、また急造ではあったが、松岡が判断よい動きからファインセーブでゴールマウスをよく守り、4年生のれお、勝間田、名倉、途中出場のゆみひこ、大森も臆することなくボールに絡み、チームとしてはまずまずの滑り出し。次の相手は強豪が予想されるが、一つでも多く試合を楽しめればよいと思う。(コーチ:松平)
1/22青葉区冬季少年サッカー大会
(ブルー 予選リーグ第3日目)
(青葉スポーツ広場)
嶮山キッカーズ1-2たつろう年越しでの開催となったブルーの青葉区大会最終は、4チームが1敗で並ぶ混戦模様。決勝トーナメントに進むためには1つも落とせない中、けがのこうきにかわりスイーパーに野原を抜擢する布陣で臨んだ嶮山戦。前半9分にバック陣のパス回しのミスをスピードある相手20番にカットされそのまま持ち込まれ専制を許すも、後半12分過ぎのたつろうの右サイドからのループシュートで同点に追いついた。後半途中に井原を左FWにあげ勝負に出たが、なかなかシュートまでいかずドローを覚悟したロスタイム、与えたCKからのこぼれ玉を右サイドからグラウンダーで押し込まれ、万事休す。痛い敗戦となった。相手はたった2回のシュートチャンスを確実に決めてたが、逆に青葉は最後のパスがつながらずリズムを最後まで作り出せないままに終わったった結果となったが、それよりも、試合終了のホイッスルが鳴るまでの集中力の怖さを改めて思い知らされたことになった。トーナメントに進むためには首の皮1枚つながった状態ではあるが、最終戦では青葉らしい戦いを選手には見せて欲しい。(コーチ:松平)
AZK(Z)0-3直前に行われた試合の結果により、決勝トーナメントへの道が閉ざされてのAZKとの最終戦。結果はどうあれ、勝って終わりたかったが前線からのプレスも甘く、運動量も落ちている中、相手DFに簡単に蹴らせてしまい、前半2失点、後半1失点と、最後までよいところなしでの敗戦となった。選手のモチベーションも気になったところではあったが、まさにそれが試合内容に出てしまった結果となり、残念な敗戦であった。6年生にとっての最後の公式戦で結果を残せなかったことは非常に残念であったものの、ここにきてチームの力、選手ひとりひとりの技術力・精神力は大きく成長したと思う。毎年思うことだが、このような状態になったときには卒業という2文字が出てきてしまうのは、青葉にとっては非常に残念でならないが、選手にとってはこの先サッカーを続ける端緒にたったに過ぎない。この大会での悔しさを次のステップにあがる力にしてもらいたい。(コーチ:松平)
2/5市長杯(新人戦)
(新横浜投てきグラウンド)
ジュニオールSC0-3市長杯2回戦は強敵ジュニオール。受験のため5年生メンバーの休部と退部、小池の欠席の中、GKに相馬、スイーパーにえいき、青砥・大森・名倉のDF陣、ボランチに勝間田、両サイドハーフに松岡・航世、トップ下にレオ、山田・ゆうとの2トップで臨んだ前半は中盤でのプレスとDFのがんばりで一進一退が続く中、12分にゴール枠は捉えられなかったが右サイドからフリーで松岡がシュートを放つなどリズムを作りだしかけたが、前半終了間際に右サイドからのセンタリングにきれいに頭で合わせれ専制。サイドバックがあがって攻撃の枚数を増やすこと、相手センタリングからの攻撃に対し、きちんと競り合うことをハーフタイムに話し後半のピッチに選手を送ったが、たちがあり3分にGKとの1対1の場面をかわされ追加点を上げられるなど、0-3での敗戦となった。2失点目までは、強敵ジュニオールに五分の戦いをしたが、選手交代直後にふっと集中が途切れたところでの3点目はやらなくともよい点であった。2回戦で姿を消すこととなったが、新生Lはまだまだこれからのチーム。立ち上がりや試合全体を通しての集中力の持続、場面場面でのパスの正確なつなぎ、厳しいプレスなどやらなくてはならないことも多いが、個性のある選手が揃っていることは今後の戦いが楽しみだ。いろいろなポジションを試せる段階でもあるので、練習やさまざまな試合を通じて、チーム全体の底上げを図っていきたい。(コーチ:松平)
2/20練習試合
(4・5年生)
(女坂スポーツ広場)
大道SC0-6ミラネーゼさんからのお誘いで大道SCさんとの3チームで、新Lでの練習試合を行った。青葉は5年生6人、4年生9人と半分以上が4年生でのチーム編成となった。初戦の大道SCは運動量も多く、パスを正確につなぎ、スピードもあるよいチーム。青葉は試合開始早々から足がとまり、中盤や浮いたボールでの競り合いもなく、簡単にDFウラにボールを出され、前半・後半とも3点ずつを失っての敗戦となった。試合前に、一歩先に出てボールに行く意識、必ず競り合うこと、次のプレーへの早い準備を約束してピッチに送り、選手達が自分たちでどれだけ修正できるかを試したく、試合中はあえて声をかけなかったが、誰一人として約束事をプレーで表現できなかったのは残念だった。ただし、途中から出場した4年生の金井がよい読みでプレーをしていたのは敗戦の中にあっての大きな収穫だ。今日はあと3試合あるので、きちんと修正をして臨みたい。(監督:松平)
3-2山田(3)1戦目に大敗しているだけに何としてでもリベンジをしておきたかった大道との2戦目。前半3分にDFがボールによりすぎたところを中央からフリーで持ち込まれ先制されるも、ミラネーゼとの1戦でリズムを作り出した青葉はさらによい動きを見せての勝利となった。得点はいずれも山田が挙げたが、そこに行くまでの中盤でのプレス、選手一人一人が動いてパスをもらう意識、次のプレーの予測と準備が、この3点を挙げる原点となった。この試合でこんちゃんとりんを2トップに試してみたが、果敢にゴールに迫るプレーにはなかなか見ごたえがあった。(監督:松平)
AC湘南ミラネーゼ0-1GKに松尾、スイーパーにえいき、大介・小池・大森のDF、ボランチに勝間田、両サイドハーフに1試合目によい動きを見せた金井とゆうと、トップ下に山田、重知・飯島の2トップの布陣とし、DFの基本、パスを正確につなぐこと、周りを見ること、一歩先に出る意識を改めて徹底して臨んだミラネーゼ戦、敗戦となったものの1試合目とはいい意味でまったく違うチームに変わった。ポゼッションは9割が青葉で、これはDFや中盤での強いプレスからボールをうまく拾え、選手が動いたことによってパスがつながった結果である。失点の1点は、DFが前でボールを処理ができずワンバウンドで頭を越されたところを、持ち込まれての失点。集中力を含めて修正箇所はまだまだあるものの、ようやくエンジンがかかり、青葉らしいプレーが見られるようになった収穫ある1戦となった。途中出場のこんちゃんの足の速さや、りん・金井の闘志あふれるプレーもこの1戦の収穫といえよう。(監督:松平)
2-0えいき(2)最終戦はミラネーゼ戦。気分を変え、スイーパーに小池、DF陣には足の痛みが解消したゆみひこ・大森・金井の4年生トリオ、ボランチにゆうと、飯島・こんちゃんの両サイドハーフ、トップ下に山田、勝間田・えいきの2トップで臨んでみた。試合はえいきの2点で勝利を収める結果となったが、勝ったことよりも、今日の練習試合4試合を通し、初戦の大敗はあったものの、選手一人一人が考えながらサッカーをし始めたことが何よりの収穫となった。今日は5年生の出席が少なく苦戦も予想されたが、小池を中心としたDF陣、中盤を固めたゆうと・山田・松岡がよくチームをリードし始めた。また、ただがむしゃらにボールを追い、蹴るだけではなく、常に予測し、準備を怠らないことが要求される。4年生を含め、個性ある選手が多いLの新チームが、今後どのように成長していくのか、本当に楽しみだ。(監督:松平)
2/2781杯
(6年生の部・本戦)
(すすき野小学校)
FC鴨志田緑1-0松本1年間の長丁場の戦いの中、優勝するためには勝ち点3が絶対条件となった2010年度81杯の最終戦。前半から青葉が押し込む展開が続き、CK含め先制のチャンスを何度となく迎えるもフィニッシュの精度を欠き前半を0-0で折り返した。遠めからシュートを打つこと、GKからのボールを確実に前で処理することを話した後半も一進一退が続き、ドローを覚悟し始めた17分、ペナルティエリア右サイドでゆういが粘って放ったグラウンダーでのセンタリングを、後半左FWに入った松本がよく詰めようやく1点をもぎとった。前半のチャンスをなかなかものにできず苦しい展開が続くゲームとなったが、何かをやってくれそうな松本が、期待に見事にこたえた。青葉区大会では予選敗退と涙をのんだ6年生であったが、この優勝は大きな自信になるに違いない。(コーチ:松平)
81杯
(6年生の部・フレンドリー)
(すすき野小学校)
2-1ゆうい、銀太フレンドリー戦のポジションはGK近内、右MFの大池、左FWの松川以外はキャプテンのとみにまかせた。試合は微妙なオフサイド気味からの先制でいきなり前半ビハインドの展開も、直後の5分にゆういが倒され得たPKを冷静に決め同点とすると、後半7分、大賀からのボールをぎんたが見事なボレーシュートで逆転勝利となった。普段GKとして青葉のゴールマウスを守る右MFの大池もなかなか見ごたえのある動きを見せていた。(コーチ:松平)
81杯
(5年生の部・本戦)
(すすき野小学校)
2-3えいき、山田5年生大会も最終戦。勝てば準優勝となるゲームに臨む前、パスをつなぐ意識、攻守の切り替え、DFからの積極的な攻撃を選手の話した。GKに相馬、スイーパーに小林、DFに青砥・小池・名倉、ボランチにゆうと、両サイドハーフに松岡・航世、トップ下にれお、山田・馬場の2トップの布陣としたが、前半4分、GKと相手FWの1対1の場面で一瞬のためらいから先制される苦しい展開。後半5分にハンドで得たPKをえいきがゴール左上隅に見事に決め同点、11分にれおからのCKを山田がヘディングで一時は逆転するものの、16分にDFのクリアミスから押し込まれ同点とされるとまさに終了間際に右からのミドルシュートを浴び試合終了のホイッスルを聞くこととなった。中盤で誰も競り合わないこと、パスをつなぐ意識に欠けること、次のプレーへの準備が遅くボールがきてから判断する、ボールをもらいに行く意識がないことが敗戦を招いた。4月からの新Lに大きな課題を残したままとなったが、逆に修正箇所がクリアになっていることも事実である。選手一人一人が自ら意識を変えることも必要だ。敗戦の中にあって、青砥の左サイドからの動きは今日の大きな収穫であった。(コーチ:松平)
81杯
(5年生の部・フレンドリー)
(すすき野小学校)
0-4本戦に出場しなかった選手を中心に布陣を組んだフレンドリー戦であったが、前半15分の相手CKからのボールがDFに当たり吸い込まれ先制を許すと、後半もずるずると3失点。ゲーム展開としては本戦と同様にパスがまったくつながらず、出足でも負けての敗戦となった。この試合でセンターバックに大森、左DFにゆみひこの両4年生を試してみたが、よい働きを見せてくれた。フレンドリー戦は、いろいろなポジションを試すチャンスでもあるが、新Lのポジションを考える上でも参考になったゲームとなった。(コーチ:松平)
3/5練習試合
(1試合目:20分ハーフ)
(2~試合目:15分 x 1本)
(都田公園)
川和FC0-2急遽組まれた練習試合ではあるが川和A・B、野庭ともに体が大きくスピードがややあるチームにどう挑むかを課題として行いました。グランドも横が広く個々がしっかりと動かないと試合にならない状況でした。この試合のみ11人制20分ハーフで行われ、以後は15分ハーフを一本づつ行いました。今回は六年生のレギュラーメンバーが7人いない状況でのぞみました。(出席者は計13人で、うちGKが2人、五年生が4人)各選手はチャンスと思うもの不安を持つものが明らかに動きに出てきた感じが全体的にします。まだまだ人頼みのプレーが多く、自身でのチャレンジが少なかった選手が多かった気がし、全ての試合での失点はミスからによるもので崩されたものではないことがもったいないと思います。例えばGKのパントキックをバウンドさせたため頭を越え、相手FWが楽々と決める。相手FKで正しいポジションにいないためセンターリングを上げられる。仲間が囲まれているのにもかかわらず見ているだけなど、いままですす小できていた感じではあるが、自信がないためかミスをしてしまうケースが目立ちました。(監督:田口)
野庭キッカーズ0-1全ての試合を通して左サイドは中村、松本、小林のサウスポートリオがFW、MF、DFと順繰りに回り、すべてそつなくこなしていました。FWとしての中村は自身にあふれたプレイでボールを展開し、DFとしての松本、小林は果敢に前に飛び出る機会を多く作っていました。得点にはつながらないもののいいチャレンジをしていると思います。松本はブランクを感じさせない動きをいていることに驚かせられました。(監督:田口)
川和FC0-0一試合目とは違い集中していたことにより相手のチャンスはあまりなく、どちらかといえば青葉のチャンスが増えました。中でもMF(トップ下、ボランチ)として中央を精力的に動いていた志村の攻守にわたる運動が今日のチームをささえてくれたと思われます。フィジカルも強くなり多少のあたりでも負けないためボールを楽に運ぶことができる選手になっています。このままで進めば中学サッカーは問題なくおこなえるでしょう。(監督:田口)
野庭キッカーズ0-25年生として山田、飯島、松岡、小林が参加しました。山田は持ち前のスピードがあり前に進む意識が高いと思います。飯島はドリブルが特徴ですが、6年生相手では自由が利かない場面が多く苦戦していました。もう少し回りを使い、パス回しを早くすることが課題でしょう。松岡は小さいながら果敢に体をぶつけて守備をしていました。動きが俊敏なためもう少し前に上がって行ければと思います。(監督:田口)
川和FC0-0全体としてはまあまあの出来だと思います。急造チームとしては試合にはなっていました。GKの大池、近内もそれぞれの特徴を生かしていい動きをしていました。大きなグランドでは勇気を持って前に出ること(足を使い蹴ること)でDFラインを高くすることができます。ゴールライン上に居ることがGKではないことを理解したようです。ただし上(中学)を目指すうえでは個々の動きとチームとしての動きが重要とされます。今日に満足せずに練習を重ね、自信を持ってプレーしてもらいたいです。(監督:田口)
3/6第6回 青葉カップ
(ブルー)
(すすき野小学校)
青葉FC ホワイト1-0大賀
もえぎ野FC1-2こうき
第2回 青葉カップ
(ホワイト)
(すすき野小学校)
青葉FC ブルー0-16年生の最後の公式戦の青葉カップ。U12のこの大会は今年で6回目を数え、近隣のチームを招待しての8人制15分ハーフのリーグ戦。ホワイトの初戦は同じチームのブルーとの一戦。長富・田口の6年生を欠く苦しい布陣であったが、GKに近内、松尾・松本・松川の3バック、ぎんた・山田・土田のハーフに、1トップに中村を配した。試合前は同じチーム同士の対戦であることから緊張感があまり見られなかったが、試合に入ったとたんに様相は一変した。試合は後半8分のCKからのゴール前混戦で押し込まれての惜しい敗戦となったが、ゲームの内容は圧倒的にブルーを上回った。リズムをよくしたのは、センターバックの松尾の確実なDFと一歩早い出足、中盤でぎんたがボールをよく広い、山田・土田、後半出場のゆうとがよくこれに絡んだことだ。初戦の敗戦は痛いが、次の嶮山戦にこのリズムをつなげれるかがポイントになりそうだ。(監督:松平)
嶮山キッカーズ0-2ゆうとを左MFに配して臨んだ2戦目の嶮山戦は、ゲームに勝って試合に負ける結果となった。この試合も松尾・ぎんたの動きもよく、DF松本や1トップの中村もよくボールに絡みチャンスを作り出したものの、前半12分にスローインの場面でボールにより過ぎゴール前でのカバーがないところから先制、後半13分にDFが中にクリアを入れてしまっての失点であったが、相手のチャンスはこの2つだけ。1点ビハインドの前半、中村のGKとの1対1の場面でのループが外れるなど同点に追いついていればまた展開は大きく変わったと思う。集中力の一瞬の途切れ、次のプレーへの準備が試合結果を大きく左右したが、残り3試合、まだまだ十分にチャンスは残されている。(監督:松平)
3/27第6回 青葉カップ
(ブルー)
(嶮山小学校)
嶮山キッカーズ4-2ゆうい(2)、来崎、たつろう嶮山キッカーズさんのご好意でグラウンドをお借りして開催にこぎつけた青葉カップ・第2日目のブルー初戦は、青葉区大会で苦渋を飲まされた嶮山キッカーズ戦。3バックにこうき・大賀・井原、ハーフにとみ、たつろう、来崎、1トップにゆういの布陣でリベンジをかけた。前半はパスがつながらない雑な展開で、逆にスローインの場面でボールに寄り過ぎ、ゴール前でフリーで待ち構えていたところを決められ先制。後半開始早々にも左サイドから11番のミドルを決められ苦しい展開となったが、パスがつながり始めた3分に来崎のヘディングからの折り返しをゆういが決め1点を返したところから大逆転劇が始まった。6分に来崎が同点弾を放つと、8分にはゆういからのスルーパスを予測してうごいたたつろうが逆転シュート、10分にもゆういが決定的な4点目をあげ、大きな勝ち点3をあげた。13分といういつもより短い試合時間であったが、焦らずにパスをつないだこと、あきらめずにボールを追い続けたことが勝利を呼び込んだ。(とあるコーチより。)
榎が丘ファイターズ3-1ゆうい(2)、富塚2試合目の榎が丘戦も前半に1点を先制される苦しい展開となったが、後半3分にゆういが左足で同点とすると、直後の4分半にも早い体の回転からまたもゆういが逆転弾、5分にはゆういのCKからとみがフリーでヘディングで合わせ、逆転勝利をつかんだ。先制される苦しい展開の中にあっても落ち着いたプレーができたことがブルーの成長の証でもあるが、前半にシュートできる場面での積極性があればもう少し楽な試合を展開できたかも知れない。いよいよ次は最終戦。青葉FCでの最終戦でもあるが、必ず勝利して終わりたい。(とあるコーチより。)
ヨコハマキッカーズ1-0井原青葉カップの最終戦。相手は青葉区冬季大会の優勝チームであるヨコハマキッカーズ。連覇するには必ず勝ち点3が必要な試合は、前半は一進一退の展開が続いたが、後半5分、井原が貴重な1点をあげ、1-0で勝利を収めた。これで総合勝ち点は12となり、この時点で勝ち点10のもえぎ野と青葉ホワイトの最終戦の試合結果によって優勝が左右される結果となったが、ホワイトが底力を発揮し2-0で勝利したことにより、ブルーの連覇が決まった。青葉カップのチームMVPには、運動量も多く、数多くのチャンスを作り出し、自らもこの日4得点を決めたゆういが選ばれた。ブルーは個性ある選手が揃う中、今年はなかなか結果を出せなかったが、最後の青葉カップで優勝できたことは、必ずや選手の思い出に残ってくれると思う。優勝おめでとう!!(とあるコーチより。)
第2回 青葉カップ
(ホワイト)
(嶮山小学校)
榎が丘ファイターズ1-0ぎんた東日本・関東大震災の影響から、開催が延期されていた青葉カップ・第2日目は、すす小の開放事業が学校側の指示で使用ができずぎりぎりまで開催が危ぶまれたが、嶮山キッカーズさんのご好意によりグラウンドをご提供いただくことで何とか実現にこぎつけた。青葉カップとしての3試合目は榎が丘ファイターズ戦。6年生の数名が欠席する中、3バックに、田口・中村・松本、ハーフにぎんた・山田・長富、ゆうとの1トップで臨んだ。DF陣で必ず跳ね返すこと、MFは跳ね返したボールを予測して一歩早く出てマイボールにすること、フリーのスペースを常に探し、また、常に次のプレーへの準備・予測を怠らないことを選手に話してピッチにに送った。試合はお互いに決め手を欠き、一進一退が続く展開となったが、前半12分、山田からのCKのボールをGKがはじいたところを、ぎんたが押し込み先制、この1点を守りに入ることなく後半展開し、青葉カップでの初勝利を収めた。6年生が少ない中、5年生の出場機会も多くなったが、病み上がりの山田が運動量も多く、チームの勝利に大きく貢献した。(監督:松平)
ヨコハマキッカーズ0-4試合順の変更により、榎が丘戦から5分のインターバルで始まったヨコハマキッカーズ戦。青葉区冬季大会の優勝チーム相手に、前半は押し込まれつつも何とかしのぐ展開であったが、13分ハーフと、いつもより短い試合時間とは言え、さすがに連続の試合では選手の足がとまってしまい、後半に4連続失点。常にまわりを見て、次のプレーへの準備・予測をしていれば防げた失点もあっただけに残念な結果となった1戦であった。(監督:松平)
もえぎ野FC2-0ゆうと、航世必ず勝利して終わろうと選手に話し、ピッチに送った泣いても笑っても6年生にとっては最後の試合は、ピッチに立った選手はすばらしいパフォーマンスを見せた。中村が途中で帰り、8人ちょうどで臨んだこの試合は、3バックに田口・松本・長富、ハーフにぎんた・山田・ゆうと、1トップに航世の布陣。相手のもえぎ野は、この試合に勝てば優勝がかかる1戦でもあり気合十分であったが、ホワイトの気持ちはそれをはるかに上回った。試合は前半、DFの判断の遅さと位置取りの悪さから、決定的なピンチを招くも、近内の超スーパーセーブもあり0-0で折り返し。常にまわりをみての準備と判断を早くしようと送り出した後半なかば、CKのチャンスに5年生のゆうとが直接ゴールにいれ歓喜の先制点をあげると、直後、DFとの競り合いに勝ち航世がダメ押しの2点目をあげ、みごとに有終の美を飾った。この試合では、この青葉カップを含めて、最後までナイスセーブを連発しチームを何回も救った近内をチームMVPに選出した。この試合に勝利した結果、ブルーが優勝したわけだが、この試合にかけるホワイトの選手の気持ちには感服した。これで6年生は青葉を巣立っていくことになるが、卒団にあたり最高の思い出になったに違いない。最後になるが、すす小が使えない中、青葉カップの開催に大きなご協力をいただいた嶮山キッカーズさんには、心からお礼を申し上げたいと思う。(監督:松平)


■青葉FC  LL(3・4年生) 2010年度 前期試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
4/18横浜市春季大会
(LLブルー 第1日目)
(すすき野小学校)
FCゼブラ(A)1-2勝間田春の市大会がいよいよ始まった。この時期の大会は、新チームになりたてのためまだチーム編成が手探りの状態で臨む。選手一人ひとりのパフォーマンスを見ながらチームとしての戦術を決めていくがどんなチームになるのか楽しみな時期だ。初戦のゼブラは、久しく対戦していないチームだが、試合前の入念なアップを見る限りかなり手ごわい相手と感じていた。案の上、一人ひとりの技術やチームとしてのバランスも素晴らしい手ごわい相手だった。立ち上がり4分勝間田がミドルシュートを決めて先制したが、6分、7分と続けざまに失点した。いずれも1対1の競いあいに負けてセンタリングを上げられたりシュートを打たれたりしたことによるが、強いチームとやるときはセンタリング1本で失点につながることを知ってほしい。後半1対1を外す惜しいチャンスもあったが再三のコーナーキックのピンチにたじたじとなる場面もあり、ゴール前の競り合いに課題が残った。
洋光台SC10-3勝間田(4)、熊谷(2)、
西川(2)、川向、近藤
昼食をはさんだ後の試合は、注意が必要だ。過去何回も味わっているがせっかく1試合目いい試合をしてもまるで違うチームのように集中力のないチームになるからだ。まさに立ち上がりはそんな感じでボールは回らない、不用意なパスミスはする、マークは外すでいいところがなく危うく失点しそうな雰囲気であった。ようやく9分、れん→勝間田→西川とボールが回りゴールした得点でリズムができ始め、前半5対0の折り返し。目標は当然無失点で加点することだが、不用意なボールキープやクリアミスなどで後半3失点したのはいただけなかった。このチームは得点能力があるが、ゲームの進め方がまだ良くないのでこれから徹底していきたい。今日のゲームは、勝間田の切れのあるドリブルと思いきりにいいミドルシュートが素晴らしかった。また、新人近藤が早くも初得点をあげた。1試合1試合大事にして残り4試合、全勝して決勝トーナメントに進みたい。
4/24横浜市春季大会
(LLブルー 第2日目)
(すすき野小学校)
藤塚キッカーズ5-0OG、勝間田、西川(2)、熊谷先週1敗したので今日は何としても2勝し、勝ち点を伸ばしたかった。さらにできれば得失点差を意識して1点でも余計に取りたいと思っていた。ところがふたを開けてみると攻め込んではいるのだが攻撃がちぐはぐでリズムがない。強引に持ち込んではシュートを打ったり焦って遠目からシュートを打ったりと無理なシュートが多く前半はオウンゴールの1点だけ。後半ようやくパスが回り始め4得点したが、らしさがあまりない試合内容であった。青葉ブルーらしさとは、ドリブルあり、パスありと変幻自在な攻撃にあると思っている。このリズムが出れば、手の付けれれない攻撃力秘めているチームだが、まあこんな日もあるさという感じだろうか?
篠原つばめSC11-0川向(3)、西川(2)、
勝間田(3)、熊谷(2)、近藤
青葉ブルーらしさが存分に発揮された試合だった。相手チームのDF陣がボールに集まり、逆サイドが空いてしまうという弱点が見えたので相手選手を引き付けて逆サイドに振るという形が有効であった。選手たちも楽しそうにやっていたが我々スタッフもそのボ-ル回しを楽しめた試合であった。また、今日のテーマの一つであった失点0に抑えるというもうひとつの目標も達成できて満足している。いよいよ残り後2つ。最大のライバルは5月2日の第1試合にあたる同じ青葉区のFCみたけになりそうだ。足の速い選手、キック力のある選手がいるのでこのストロングポイントをどう抑えながら青葉の攻撃力を出していくかが勝敗を分けそうだ。とても楽しみな試合になりそうである。
4/25横浜市春季大会
(LLホワイト 第1日目)
(すすき野小学校)
FC霧が丘(A)0-4先週雨で流れてしまったため実質的にホワイト市大会の初戦となった。ホワイトは、例年試合経験が不足している選手や技術的にもう少しレベルアップする必要がある選手を中心に構成している。ところが、今年のホワイトは粗削りだがスピードがある選手やテクニックに優れている選手などとても面白いメンバー構成になり楽しみなチームになった。とはいえ3年生中心の青葉に対し、パワー、スピードで勝る霧が丘に4失点の敗戦であった。何度か青葉もチャンスを作るだが、まだチームもでき立て、ドリブルで突破は試みるが効果的なパスがないためゴールマウスが遠く、なかなかシュートまでいかないという展開であった。失点もゴールキックを奪われたり、CKのこぼれにDFがプレスにいかないための失点など惜しい失点が多く、点差ほどの力の差は感じなかった。
富岡SC(B)6-1中村(5)、小櫃気を取り直しての第2戦。もっとも気を落としてるのはスタッフだけで長い空き時間ですっかり選手たちはリラックスし別人のチームになっていた。2試合目から参戦した中盤の田中がうまくパスを回し始め、青葉にリズムが出てきた。この試合の圧巻は何といってもシーガの5得点だろう。ドリブルあり、ループシュートありの大暴れだった。シーガの良さは一歩早く出るスピードだが試合でのボールのもらい方を覚えれば驚異のストライカーになれる素質がある。あきひこの柔らかいドリブルからの得点も素晴らしかった。交替選手4名を含めどの選手が出ても力が落ちないチームで先が楽しみである。
4/29練習試合
(4年生)
(3試合目:ブルー)
(すすき野小学校)
AC湘南ミラネーゼ1-1名倉1,2試合はオール4年生、3試合目は3,4年生ミックスのチーム編成。市大会の中休みに練習マッチを組めたのは選手たちのコンデションを維持するうえでありがたい。オール4年生で臨んだ2戦は一方的にボールを支配しながらなかなか得点が奪えず1引き分け1敗で終わった。4年生チームはDF、MFの選手が多く、FWの選手が不足していることが露呈された形になった。その結果、なかなかFWとMFの間で決定的な形が作れず、逆襲から失点するという悪循環であった。3試合目、FWに西川と川向が入った途端、ボールが回り始め、改めてこの3年生コンビの必要性を感じるゲームとなった。特徴的なのは、3点目で川向→れお→勝間田の流れるような攻撃からのゴールは見事だった。今日の4年生の全体的な動きは悪くなく、あとはGK、DFの連携を深めればかなりいい状態になると感じた。
0-2
4-0勝間田(3)、川向
練習試合
(3年生)
(3試合目:ホワイト)
(すすき野小学校)
10-0西川(5)、疋田、川向(2)、
小櫃(2)
3年生の試合も、オール3年生2試合、ミックスを1試合おこなった。3年生のメンバーも個性派揃いでドリブラーが多いのにも驚いた。MFから前はとにかくボールを持ったらドリブルしか頭になく、突破を図る選手が多い。まずは1対1に勝つというのがサッカーの基本なので、この部分を尊重しながらチームとしてどうボールを回して点を取るかという部分もこれからやっていきたい。スコアとしては申し分なく点がとれているのだが、DFの強い相手に対して通用するか、今後の課題でもある。5/1の市大会LLホワイトの強豪日の出キッカーズ戦がまずは見どころだ。このドリブルサッカーがどの程度通用するのか見てみたい。
8-0川向(4)、中村、西川(2)、
小櫃
2-0中村、国府
5/1横浜市春季大会
(LLホワイト 第2日目)
(すすき野小学校)
日の出キッカーズ0-1このブロックで1,2位を争う強豪で左サイドと中央DFラインにシュート力のある選手を要するチーム。まずは、この2人を徹底マークし、相手チームの良さを消そうと話した。この作戦が功を奏したか、相手チームの良さが全く出ず、青葉も何度かゴール前に迫る勢いを見せた。後半失点したものの、選手たちは最後まで集中力を切らさずすばらしいゲームだった。残念だったのは、攻撃の中心シーガが負傷し途中退場したことと、3年生中心のオフェンスがゴール前でシュートまでいかなかったことだが、選手たちはよくがんばったと思う。
大崎SC(B)2-0八代、中村大崎SCは青葉と同様3年生中心のチームのようでなかなか勝ち星があげられない状況。何とかいい形で得点を目指したが、前半は持ちすぎが目立ち攻撃している割にはシュートが打てない展開。後半ようやく八代の思い切りのいいシュートとシーガの突破により勝利することができた。試合後、ボール回しとドリブルの使い分けについて話したが、そろそろ状況に応じて技術を使い分ける判断力が必要になる世代になってきている。そのためには広い視野と基本的な戦術についても教えていきたい。
5/2横浜市春季大会
(LLブルー 第3日目)
(すすき野小学校)
FCみたけ(B)5-0西川(2)、勝間田、川向、OG全勝対決同士の直接対決でこの試合で勝利した方が決勝トーナメントに近づく大事な試合。みたけは、前線で早いFWとDFラインでキック力のある選手を要したチームなのでまずはこの2人を徹底マークし、青葉のペースに持ち込もうと話して試合に臨んだ。前半CKからオウンゴールの1点だけだったが、後半4得点することができ、終わってみれば完勝であった。選手たちは戦術を理解し、よく集中して前線から守備することで相手を自由にプレーさせなかった。逆に攻撃は多彩な攻撃を繰り返し、勝敗を決することができた。今大会のベストゲームの一つだった。
駒林SC(B)3-1西川、熊谷、勝間田駒林SCはBチームとはいえ良く訓練されたチームで今大会あまり成績が良くないものの侮れないチーム。最後は無失点で行きたかったが、じゅんで先制した後、逆襲から俊足FWにセンターを破られ失点した。この失点を除けば、まずまずのできだったが、決勝トーナメントではこのぐらいの俊足はざらにいるだろうから対策が必要だ。大森が抜かれた後のカバーリングをもう少し早くする必要がある。今大会の予選は5勝1敗で2位の成績であったが、攻守ともバランスがとれ、苦しい時でも得点が狙える攻撃力を兼ね添えたチームになってきている。決勝トーナメントを勝ち上がるのはそう簡単ではないが、ひとつでも多く厳しい試合を経験してもらいたい。
5/3横浜市春季大会
(LLホワイト 第3日目)
(すすき野小学校)
FC本郷0-7リーグトップを全勝で走っている強豪に、日の出戦で見せたような集中力を再び見せられるかが焦点であった。結果は、日の出よりも1枚も2枚も上手の攻撃陣に対応しきれず完敗であった。1対1で破られるのはやむを得ないが、抜かれた後のカバーリングの対応やCKなどでこぼれたボールへの対応など課題もたくさんあった。ただし、時折見せるドリブル突破は魅力的で何度がゴールに迫り、何本かシュートを打つこともできたのは良かった。あとはチームとして2人、3人で協力しながら攻撃するチームプレーがあればゴールも近づいてくると思うが、この部分は徐々にやるしかない。
YKFC0-0最終戦は勝利して終わろうと選手たちを送り出したが、残念ながらスコアレスドローで終わった。原因は前半はドリブルだけ、後半は蹴るだけの単調な攻撃に相手チームが守り易かったことによる。サッカーはいかに相手チームのいやなところを責めるか(フリーなスペースを見つけるか)、攻撃に変化をつけ相手DF陣の裏をかくかが勝負だ。駆け引きの無い試合展開は読まれやすく多少のチーム力の差があっても引き分けに持ち込まれてしまう。ドリブルとパスを織り交ぜて初めて多彩な攻撃ができる。今大会の2勝3敗1分けの成績は、3年生の多いホワイトとしてはまずまずだと思うが、一人ひとりの能力を見ればもう少しやれたという印象だ。何でその場面でパスが有効かその場面はパスなのかを含めて考えるサッカーを植え付けていきたい。
5/16横浜市春季大会
(LLブルー 決勝トーナメント)
(小雀公園)
田奈SC1-5松岡横浜市大会決勝トーナメント1回戦は青葉区内の田奈SCとの対戦となった。青葉区内にありながらここ数年LLは対戦がなく全くデータの無い状況であったが、予選全勝は文句なしの1位通過という結果を見ればその攻撃力は要注意と感じていた。いざ試合が始まると予想以上の速さと厳しいチェックでなかなかボールをキープできず押し込まれる時間帯が続いた。このまま前半終了かと思われた終了1分で2点とられたのは痛かった。特に2失点目はGKを直接相手に奪われ失点し、守りの悪さが出てしまい結果的に大きな失点となった。後半7分FKのこぼれ球を左サイドから上がっていたふみやがよく詰めて1点差としたが、相手チームの流れるような攻撃を止めれず5失点での敗戦となった。LLブルーとして初めての完敗で選手のショックも大きかったと思う。この敗戦はチームの持ち味のボールキープが相手チームの激しく速いチェックでできなかったことと、ボールを奪われたあと前線からのプレスがきかず速い攻撃にさらされてしまったことに原因がある。前者は、もっと技術を磨いてプレッシャーに耐えうるキープ力をつけること、後者は前線からの守備と、チーム全体の守備の意識を高めることが必要だ。いずれも練習から意識して取り組むことが必要だと思う。今回の敗戦を選手たちが前向きに捉えさらに飛躍してくれることを望みたい。いよいよ青葉区大会。更にレベルアップしたわくわくするゲームができるよう練習したい。
6/1381杯
(LLブルー)
(2試合目:フレンドリー)
(すすき野小学校)
もえぎ野FC2-1熊谷、中村今年から表81杯としてスタートした初戦。もえぎ野FCは同じ青葉区にありながらあまり対戦したことがなかった。本戦といこともあり立ち上がりは固さがみられ、あまりパスが回らない展開。体の大きなもえぎ野の選手に対し、ゴール前のタックルが甘くクリアにいったボールを拾われ先制を許す。西川が骨折により欠場ということもあり、なかなかリズムがでなかったが、ペナルティー外から打ったれおのシュートがGKのファンブルを誘い同点。青葉が押せ押せとなっときにゴールキックを直接しいがが奪ってシュートがきまり逆転した。前線がなかなかかみ合わない中にも時折いい形ができてきたので今後が楽しみである。
5-1勝間田(2)、近藤、熊谷、
中村
フレンドリーということもあり選手たちの固さが取れていいリズムが生まれた。中央突破、サイド攻撃となかなかバリエーションもあり、楽しみながらサッカーができた。後半近藤、弓削をMFからDFにし、松岡、名倉をDFからMFにフォーメーションを変えたが、スタートとそん色のないパフォーマンスを見せた。特に近藤のサイドバックはなかなか良く、適応の早さを感じた。しいがもブルーに入って日が浅いが確実に得点しており今後が楽しみだ。
練習試合
(LLホワイト)
(すすき野小学校)
3-0小櫃(2)、疋田区大会を見据え選手各人の力量を試す絶好のフレンドーマッチとなった。1)とにかく前を向いて”自分個人”が持っていくこと、2)ボールをとられたら”自分個人”が一番に取り返しに行くことを申し合わせ試合に臨んだ。前半8分、トップ下のあきひこが、行く度かの”前を向くチャレンジ”の末、見事な個人技からゴールを決めた。その後11分、ゴール前の混戦で右FWの宗一郎が一瞬のチャンスを見逃さず得点。2点差で折り返した後半3分、今度は右MF田中からのクロスをあきひこが確実に決め試合を決定づけた。ディフェンスもGK俊平の積極的な飛び出し、CB前田を中心としたMF陣との連携による安定した守備、SP航平のライン統率など選手各人が自分の持ち味をいかんなく発揮した。選手それぞれが全体を通じて集中力を切らすことなく”自分の責任”を果たした見応えある試合であった。(監督:飯田)
1-0小櫃第1試合と同じ申し合わせに加え、第2試合はパスを織り交ぜ今度はチームとしての”繋ぎ”を意識しようと選手を送り出した。一方、相手チームは若干のメンバーを変更。寄りも早くなり、第1試合の様に簡単にボールを持たせてくれない耐える時間が続いた。0-0で迎えたハーフタイム。もう少しパスの意識を高めるとともに、八代・豊田の両SBは機を見て積極的に攻撃参加しようと伝え、チーム全体に新たな動きを加え活性を試みた。これが功を奏したか、あきひこが一瞬の隙をものにし見事に決勝点をあげた。他方、終盤は疲れから足がとまり”自分個人”が取り返すことができずプレスも甘くなり、攻め込まれるシーンが多くなった。ここは反省点として選手に大いに奮起を促したい。ところでこの2試合目は選手にとってパスも有効な選択肢、例えばパスは出したら終わりではなく自分が前に向かうためにもう一回もらいうためのパスもあること、などを体感できた試合ではなかったか?今のLLホワイトには1人で突破できるポテンシャルを持ち、且つ個性的な選手が多い。その”個”にもう一段の”繋ぎ”の意識が宿れば、個性あるおもしろい強いチームになると確信している。(監督:飯田)
6/20練習試合
(上の原小学校)
上の原SC1-3熊谷初めて対戦する上の原SCは、前の試合を見た限り非常に個人技に優れた選手が一人いるなという印象だった。あとから聞けば八王子市準優勝の強豪チームであった。8人制ということもあり、12人の選手を交代しながらの試合となったが、結果的にはこの選手一人に3点入れられてしまった。パス良し、ドリブル良しのすばらしい選手であったが、突破されたのは立ち上がりの1点だけで、あとの2点はロングシュート、フリーキックと崩されての失点ではなかった。ドリブル主体のAZK対策としても、このようなうまい選手をどう止めるかが勝敗を分けるであろう。終了間際にれおがミドルシュートを決めたが、このままでは終わらないという気迫のシュートであった。まずは気迫を持ってAZKに挑んでほしい。
NWFC1-2飯島聞けば今回の対戦相手NWFCは八王子地区大会(?)の優勝チームとのこと。流石に個人の技量もチームとしての完成度も高い。その様な相手の気迫に押されたか、前半は前・中から全くプレスがかけられず、全員がDFラインに吸い込まれてしまい防戦一方。それでもGK俊平の気迫あふれるセービング、キャプテンCB前田、井上・豊田両SBの踏ん張りで何とか2失点で折り返せた。もう一度原点にかえろうと、後半は交代したトップのリンが前線から追いかけることでスペースが生まれ中盤が機能しだした。それにしても後半7分に飯島が放った左からのミドルシュートは破壊力十分。失点も0で抑えられた後半は青葉らしい気持の入った見事な試合展開であった。これだけの相手に選手たちも自信がついてのではないか。来週からの公式戦が楽しみである。(監督:飯田)
6/26青葉区春季大会
(LLホワイト)
(青葉スポーツ広場)
榎が丘ファイターズ(B)3-0井上、疋田、国府いよいよ始まった青葉区大会。初戦の相手は榎が丘ファイターズ。昨年後半LLでは2敗しているだけに、何とか勝利を収めたい。いつもと同じく“前に前に“と”取られたら自分が取り返す“の徹底に加え、相手陣地でゲームをしようと選手を送り出したが、選手たちの気合いは既に充実。誰ひとり妥協することなく、期待以上の動きを見せてくれた。前半8分の井上の思いきりのいいシュートは、見事な弧を描いた先制点。前半終了間際宗一郎がPKをきっちりとたたき込み2-0で前半を折り返す。最終ラインの統制を再確認し後半に向かう際は選手たち自らが円陣を組み自分たちを鼓舞。この試合に賭ける選手たちの思いがひしと伝わった。そして後半7分。井上からのパスをFW央が見事なドリブルから鮮やかなシュートを決める。まさにチームの思いがひとつになった見事なゴールである。他方、後半10分過ぎからは安堵感からか足が止まり、中央から攻め込まれる危険なシーンが行く度かあった。技術的には個々がよいものを持っているLLホワイト。諦めることなく集中を最後まで持続できるかが次の試合での課題になる。(監督:飯田)
6/26青葉区春季大会
(LLブルー)
(赤田東グラウンド)
AZK(Z)3-0西川、中村、OG春季青葉区大会はトーナメント方式のため一つでも勝ち進むことが試合経験を積むことになる。1回戦の対戦相手はAZK。今の5年生が4年生だったころ当時3年生チームで構成されていたにもかかわらず互角の試合をしていた強豪。ドリブルに優れた選手が何人もいて個人技が高いチームという印象であった。前半CKから西川が珍しくヘッドで先制。続いて、走り込んだれんにつられフリーになったしいがが落ち着いて2点目を決めた。3点目は、相手チームのオウンゴールで前半で勝負を決めた。守備でも得意なドリブルに2人3人とついて自由にさせず、終わってみれば完封勝利であった。AZKは主力選手が欠けており拍子ぬけであったが、フルメンバーで対戦したかった。
6/27青葉区春季大会
(LLブルー)
(赤田東グラウンド)
しらとり台FC0-0
(PK:)
これに勝てばベスト8の試合は青葉区の名門しらとり台との対戦。立ち上がりから青葉がペースをつかみゴール前まで迫るがなかなかゴールが割れない。後半立ち上がりも西川のヘッドがゴールをそれるなど入りそうで入らない展開が続いた。そう思った矢先に相手のカウンターをくらいあわや失点?という展開もオフサイドに救われスコアレスドローに終わった。PK戦の末2回戦敗退となってしまった。試合を支配していたがゴールを割れなかったのが響いた。個人個人はいいものがあるのでチームとしてどうゴールに結び付けていくのか今後の課題。
元石川SC(G)
(フレンドリー)
2-0元石川SC(G)は3年生チームとはいえ力のあるチーム。フレンドリーマッチとはいえ1人足りない(れお、勝間田が所用で早退)チームでどう戦うがテーマであった。サイドバックのふみや、たくまをハーフに上げ、大森、金井、弓削の3バックで臨んだ。攻撃はトップ下のれん、2トップの西川、しいがと3年生トリオであったが伸び伸びとサッカーを楽しんでいたのが印象的であった。結果は2対0の完勝で数多くのチャンスをゴール前で作りだしだしていた。これで青葉区大会は終わってしまうが、秋には一段とレベルアップして臨みたい。
7/3青葉区春季大会
(LLホワイト 2回戦)
(青葉スポーツ広場)
あざみ野FC(A)0-4区大会2回戦の相手は競合あざみ野FC。真剣勝負の場で自分たちのサッカーがどれほど通用するのか経験する絶好の機会となった。”前に”そして”取られたら自分が取り返す”のいつもの申し合わせで試合に入っていった。が、よせの早さ、パスの正確さは予想通り。面くらっている間にも相手の10番に翻弄され8分、10分と立て続けにDFの裏を突かれ2失点。全く青葉のサッカーをさせてもらえない。更に前半終了間際には守りの要航平が負傷退場。大きな痛手である。後半は田中が相手10番にマンマーク。飯島をセンターバック、前田を一列あげ、井上をセンター、そして片野を前線に起用。前からの追っかけ、又、最終ラインが上がったことでスペースをつぶすことができたか、少しずつ局所局所で守備が機能しだし、おかげで攻撃では相手の裏を狙う形が行く度か見られるようになり、前半と比べ格段に自分たちのサッカーができていた。試合は4分のミドル、13分には左からのセンターリングを鮮やかにヘッドで決められ、終わってみれば一度もシュートを打たせてもらえず0-4の完敗であった。しかしながら、後半に見せた青葉のプレーは、競合が相手でも自分たちのプレーもこうすれば通用するのだと体感できた今後に期待を持たせる実りある15分であったと確信している。(監督:飯田)
7/4練習試合
(3年生)
(鴨志田緑小)
FC鴨志田緑10-1西川(6)、中村(2)、川向、
疋田
3年生同士8人制での戦いとなった鴨志田緑との練習試合。第一試合GKに央、MFに古谷、FWに俊平を起用した新しいフォーメーションで挑んだ。前線と中盤からのプレスがよくきき、青葉らしいパスサッカーができ、主力を温存した相手とはいえ結果は10-1の完勝。この試合6点を叩き出したじゅんの存在感が光った。他方得点の殆どが左サイドからであったことから、バリエーションを増やす意味でももう少し右からの攻撃と得点を増やしたいところだ。(監督:飯田)
4-2西川(4)相手のメンバーも入れ替わり始まった2本目。試合は先制のするも勝ち越すも、すぐに追いつかれる苦しい展開。2点とも前がかりになったディフェンスラインの裏をつかれる同じ失点パターン。パスの出所にしっかりプレスをかけ、攻めを遅らせる、コースを限定させる、あわよくばカットするの一連の作業に多少の甘さが出た格好だ。特に人数の少ない8人制は即失点に繋がる可能性が高いだけにそこのところのチーム全員の意識統一が必要だ。流石にこのチームは意識が高く2-2で折り返した後半は見事修正。失点を0に抑えると共に、またしてもじゅんの大砲2発で勝ちをおさめた。(監督:飯田)
1-0西川3試合目は15分1本の勝負。流石に疲れから攻撃力は両チームともダウン。少ないチャンスをいかにものにするかがポイントであった。相手は疲れもピークに達した青葉中盤を支配し再三のアタックをかけてくるが、今回センターバックで起用した祐介の献身的なカバーリングと見事なコーチングでピンチを凌ぐ。攻撃側はここでもじゅんが苦しい中、何とか左サイドをこじ開け一点を奪い取り勝利した。このコンディションの中、10人という少ない人数で3試合(15分x5本)は体力的に相当きついものだったに違いない。が、練習試合とはいえ見事に3試合すべてに勝利を収めた青葉の選手達を称えたい。(監督:飯田)
7/4練習試合
(4年生)
(女坂スポーツ広場)
AC湘南ミラネーゼ3-1熊谷(2)、上村暑いなかではあったが20分ハーフの練習試合となった。夏合宿の4年生大会の準備としてもってこいの試合となった。前半、GKからのボールを不用意にバウンドさせたボールが相手チームにわたり失点を許した。後半は青葉ペース。中盤を支配し、ボールが回りはじめ、りんからのボールを受けた近ちゃんがひっかけられPKで同点、初参加の弓くん、れおが決めて突き放した。勝間田とれおの運動量が多く中盤でよく拾ってくれた。
C-Best1-4勝間田両チーム炎天下の2試合目とあってバテ気味の中の試合。勝間田のシュートで追いついたところまでは良かったがその後3失点。暑さの中の試合運びに課題を残した。ゴール前で攻められているにもかかわらずマークを外している光景が見られ、完全に集中力が切れていた。全体のバランスはいいのでいかに集中力を維持できるかが課題となった。
7/19練習試合
(3年生)
(すすき野小)
藤が丘少年SC1-0中村3年生による藤が丘少年SCとの練習試合。11人制で人数が足りず2年生からも数名助っ人にきてもらった。その第1試合。開始直後はチーム全体がバタツキ押し込まれる展開であったが、7分、左サイドのこぼれ玉をFW古谷が中央にしっかりと折り返し、それをシイガが確実に決めるとチーム全体が落ち着きを取り戻した。後半も相手陣内での展開が目立ったが、決定力を欠き結局最少得点での勝利となった。それにしてもスイーパーの裕介、CBに起用した遼介の安定感は抜群。特にお互いのカバーリングには目を見張るものがあり、将来に大いなる期待を抱かせた。(監督:飯田)
2-0八代、中村2試合目はいつも通りの”前に”と”取られたら自分が取り返す”を徹底しようと送り出した。右SDの宗一郎やボランチ正太郎が果敢にゴールに向かう挑戦を繰り返したが、残念ながら前半は0-0。それでも選手の集中力は高く後半も全員が守備の意識と挑む気持ちを維持し続けた。その思いが伝わったか、18分に得た左45度からのFKを遼介が見事に決めると、今度は右からのCKをシイガがどんぴしゃりと決め試合を決定づけた。一方、終了間際、相手がクリアーしたボールを最終ラインが頭をこされあわや失点かとういう場面があった。常に相手選手を視界に入れてポジショニングすることが大切である。ここはひとつの反省点としたい。ところで遼介が怪我で戦線を離脱したのは余りにも痛手。早期の復帰が望まれる。(監督:飯田)
3-0杉本(2)、中村猛暑の中、3試合目ともなると集中力が切れやすくなる。が、そんな中、圧倒的な気迫と集中力で2得点をマークしたのが竣平だ。遼介の離脱により、スイーパーをなくし、祐介をCBに上げ、正太郎と竣平のダブルボランチで臨んだ3試合目。2人でバランスを考えながら展開するようにと試合に送り込んだが、中盤から積極果敢にゴールに向かう竣平に引っ張られるようにチームが一丸となり勝利を収めた。一方、よく戦況を見つめ見事なバランス感覚で敵の反撃の芽を摘んでいったもう一人のボランチである正太郎も大きな勝利の立役者である。最後に忘れてはならないのが助っ人できてもらった2年生(悠史、思温、健太郎、龍造、洋人)。果敢にドリブルあるいはシュートを放ち、3年生相手にひるむことなく存在感を示してくれた。2年生同士の試合もあり、体力的には相当きつかったはずである。が、彼らにとってもきっとよい経験になったと信じるところだ。今後の彼らの益々の活躍を期待したい。(監督:飯田)
7/19カンテラリーグ
(U-10 選抜メンバー)
(柏木小)
OKSC
(本戦)
0-2ウェルディ相模原さんの呼びかけで発足したカンテラリーグが始まった。U-10は5チームによる総当たりで2回づつ戦い順位を決める形式。普段試合をしたことのない都内のチームなどレベルの高いチームがそろっているということで楽しみにしていた。初戦のOKサッカークラブはメンバーが24人もいるため前後半で総入れ替えして臨んできた。結果的にカウンター攻撃で前後半に1点ずつ失点しての敗戦であった。前後半ともボールキープはできているもののなかなかシュートが打てない状況が打開できず奪われたボールでカウンターをくらい守備が手薄なうちに失点したパターンであった。多分相手チームのシュートは3本くらいであったと思うがそのうち2失点。外れた1本もポストをたたいておりシュートの精度の高さはさすがであった。攻撃していてもカウンターを意識した守備体型をとることの必要性を感じた。
町田大蔵FC
(本戦)
8-0名倉(2)、勝間田、近藤、
西川、上村、熊谷、?
炎天下の中1試合をはさんでの試合。いかにリフレッシュして試合に臨むかが課題であったが、見事選手たちは気持ちを切り替えていた。前半の5(6)点はいずれもコーナーキックからのセットプレーで見事に決まった。熊谷のキックの精度が上がってきているので今後は青葉の武器にしていきたい。後半は選手を入れ替えたこともあり、パスがうまく回らなかったが、熊谷の上村に出したワンツーはすばらしく、上村のスピードを最大限に活かしたプレーだった。右トップの近藤も調子があがってきているが上村も試合に慣れてくるとさらに攻撃力がついてくると予感させる得点だった。炎天下の中の試合は精神的にも体力的にもきついと思うが、夏合宿前のトレーニングとしても貴重な財産になると思う。
7/24カンテラリーグ
(U-10 選抜メンバー)
(狭間グラウンド)
南大沢FC
(本戦)
0-1炎天下の中、2時間以上かかった移動時間の直後の試合のせいか立ち上がりから選手の動きが悪かった。圧倒的に攻めてはいるがゴールが遠い展開。後半腹痛の大森に変えて初カンテラの井上をセンターバックに投入。これまた初カンテラのGK杉本との間にこぼれたボールを相手に先に奪われ決勝ゴール。スイーパーの金井も含めての連携ミスで失点したのはもったいなかった。とはいえこの試合は、西川、中村、井上、杉本と4人の3年生が試合に出たが大きな差は感じなかった。むしろ10本以上打っての0点が反省材料だ。
町田大蔵FC
(フレンドリー)
5-0勝間田、上村、名倉、中村、OG選手たちもようやく落ち着いたのか青葉がリズムを支配した。連戦になったこともあり1試合目出れなかった選手がフル出場し、残りのポジションは選手の疲労を考えて選考した。1点目はしいががボールに良く絡み勝間田の得点を引き出し、2点目は上村の突破、3点目は名倉のミドルシュート、4点目はれおからのボールをしいががヘッドとバリエーション豊かに得点できた。まさに1試合目影をひそめていた得点力が一気に花ひらいた感じであった。この試合は、弓削、疋田もフル出場し、3年生がグランドに5人出ていたのは頼もしかった。
OKSC
(フレンドリー)
2-0西川、上村前回カンテラリーグ初戦で優勢に試合を進めながら0対2の敗戦を喫したOK SCにリベンジしたいと願っていたが選手たちが見事にグランドで示してくれた。前半れおのCKを西川がゴール、さらにれおからのボールを上村が走り込み追加点を奪い勝利を決定づけた。後半も加点できる勢いであったが相手チームの体を張ったディフェンスにタイムアップ。最後は疲れもあったと思うが青葉の選手の個人技が上回りOKの選手はなかなかボールを奪えなかった。肝心のカンテラリーグは1勝2敗と振るわないが内容は悪くないので2回戦ではリベンジしたいと思う。またこのリーグを通じて新しい選手、新しいポジションにトライすることもでき可能性を広げる場として活用していきたい。
7/31練習試合
(3年生)
(すすき野小)
もえぎ野FC7-0西川(4)、疋田(2)、桂田81杯の縁でもえぎ野FCさんと練習試合を行った。両チームとも夏休みで帰省中の子供もいて人数が集まらず、2,3年生の合成チームとなった。2年生から2人づつ前後半に入れ替えながらの試合となった。練習試合といえども秋の大会をにらみ、ちょっと早いが来年の新チームがどんな感じになるのかも見ながらの試合となった。試合は青葉の大勝となったが、中盤の疋田と2年生ながら得点した桂田が健闘した。西川は、同学年だとかなり落ち着いたプレーができていた。八代のセンターバックも安定していた。
9-0西川(6)、弓削、疋田、桂田西川を右トップで起用してみた。左効きの選手を右サイドで使うのはもはや常識になっているが今回初めて起用してみた。最初は少々ぎこちなかったが、慣れるに従って左に切れ込んでシュートが打てるのがいい。ほかに左効きの有力選手がいるので一つのオプションとして今後も試してみようと思う。全体的に選手たちに落ち着きが見られつなぐ意識も出てきている。プレスの強いチーム相手にどれ位つなげるか今後の課題としたい。それにしいても主力の半分は欠場している3年生だが個性たっぷりの楽しいチームになりそうだ。はやく11人集めて試合をしたい気にさせられた。
8/1FC六会湘南台カップ戦
(3年・2年)
(境川遊水池グラウンド)
FC六会湘南台(W)
(グループリーグ)
1-2西川参加8チームが2ブロックに分かれ挑んだ1試合10-3-10分で行われる8人制の六会湘南台招待サッカー大会。青葉のブロックには六会(W)や二俣川など強豪がひしめいた。今回は3年生が5人しか参加できず2年生に助っ人をお願いした。先発はGK,CB,CH,FWに竣平、遼介、匠太朗、潤、と右SBに宗一郎の3年生、両サイドのMFに悠史、龍造と左SBに凛太郎の2年生で挑んだ六会(W)との第1試合。長距離の移動で疲れたか、立ち上がりから動きが悪い。それでも前半4分、宗一郎から出たボールを潤が決め1点を先制。が、後半に入っても前・中盤からのプレスは機能せず5分に同点にされると、終了直前にはPKを決められ結局1-2で逆転負けを期した。8人制は全員の守備・攻撃の意思統一がなされないと苦しい展開になる。それを思い知らされた試合であった。(監督:飯田)
金田キッカーズ
(グループリーグ)
2-0西川(2)決勝ブロックに行くにはもう負けは許されない。全員守備、全員攻撃の意識の統一をあらためて行い、2試合目に挑んだ。陣形は竣平を左MF、龍造をCHに起用。やっとエンジンがかかり前半5分と後半5分には潤のドリブル突破から2点を奪った。守っても全員守備の意識が高まり見事完封。この調子で次の試合に勝利し決勝進出を目指したい。(監督:飯田)
二俣川SC
(グループリーグ)
2-2荒巻、西川3試合目は強豪の二俣川。各選手の技術力とあたりの強さは流石である。青葉も積極的にチャレンジしシュートまで持っていくも、前の掛りになったところを同じパターンで最終ラインの裏をつかれ、前半を終了して2失点。ハーフタイムでは気持を切り換えること、守備ではカバーリングの意識を持つこと、攻撃では潤がボールをもったらハーフの龍造と竣平は遅れないようにゴール前に飛び込むことを申し合わせ後半に臨んだ。すると後半4分、ハーフライン付近からドリブルで左に上がった潤からのセンターリングを約束通り龍造が最高のタイミングでゴール前に飛び込み1点。青葉の怒涛の攻撃に、相手もベンチに下がっていた主力選手を再度投入させるなど緊迫するゲーム展開となった。そして試合終了間際。ドリブルで仕掛けた潤がPKをとり、それを決めた瞬間試合終了の笛が鳴るという劇的な幕切れとなった。予選の結果は勝ち点、得失点差ともに二俣川と同じ。失点に至っては青葉が少ないにもかかわらず、残念ながら総得点差1で決勝トーナメント進出は逃してしまった。まさに1点の重みを痛感させられたわけである。結果的に今大会の優勝チームがが二俣川、準優勝は六会(W)であったことを考えると、強豪相手に粘り強く戦い、気持を切らすことなく2点差を追いついた選手たちの精神力とがんばりは称賛に値する。チャレンジトーナメント(CT)での好成績を期待したい。(監督:飯田)
FC六会湘南台(G)
(チャレンジトーナメント)
5-1疋田(3)、西川(2)CT1回戦は青葉の選手が躍動した試合であった。前半2分に上げた先制点は自陣から竣平→龍造→宗一郎と流れるようなパスで決めた得点で真に青葉の目指すサッカーそのもの。同5分(宗一郎)と7分(潤)の得点をお膳立てした竣平の鮮やかなスルーパスは見応え十分。更に右MFで起用した潤の“右をえぐって切り返し、左で決める”は狙った通りの得点。選手たちも納得のいく試合内容だったと思う。しかしながら、一方的な試合運びにも関わらず、終了間際右をあっさり抜かれ誰もカバーすることなく見送り失った得点は、1点の重みで苦汁を味わったチームとして、取られてはいけない1点だったはずである。選手の更なる奮起を促したい。(監督:飯田)
EMSC
(チャレンジトーナメント)
6-0西川(5)、疋田いよいよこの大会の最終試合。皆同じ条件と言ってしまえばそれまでだが、各試合の間隔が30分しかなく最後は消耗戦の様相を呈した大会であったが、気を引き締めて勝ちを収め、チャレンジトーナメントでの優勝を目指したい。前の試合、いい形で得点を重ねた”感触”が残っていたか、開始から又も青葉の怒涛の攻撃が始まった。竣平の果敢な飛び出し、遼介のバズーカ砲、匠太朗のインターセプト、宗一郎の突破、潤のドリブルなど3年生が活躍。引っ張られる様に2年生も先発の龍造と凛太郎のみならず、真紘、真宏、柾徳も全力を出し切り、見事無失点で快勝。CTでの優勝を飾った。途中、残念ながら体調不良で悠二が戦線を離脱したが、2年生にとっては又とない良い経験となった大会であったと信じている。今後の糧となることを期待している。(監督:飯田)
8/20夏合宿 第1日目
(第17回波崎ジュニアカップ)
(4年生)
(あおのサッカーパーク5)
土合FC South
(予選ブロック)
6-1勝間田(3)、上村、熊谷、
近藤
今年も夏合宿として青葉は波崎ジュニアカップに参加した。今回の参加チームは20チーム。5ブロックに分かれ上位1位と2位チームのうちの3チームの計8チームが決勝トーナメントに進める試合形式であった。まずは決勝トーナメントに進むべくブロック1位通過が青葉の目標であった。対戦チームはどこも初めてのチームなのでまずはディフェンスをしっかり意識し、立ち上がりの5分間は簡単なプレーを心掛けようと選手を送り出した。GK松尾、DFはセンター大森、左に松岡、右に名倉、MFにはセンター熊谷、左に上村、右に近藤、ワントップに勝間田を配した。ボールキープ、突破力が魅力の勝間田のトップと勝間田をあげることで手薄になるMFのディフェンスがカギになると思っていたが杞憂に終わった。前半勝間田の得点力が爆発し3得点、上村、近藤が加点しゲームを決めてしまった。後半メンバーを大幅に入れ替えたため、ややバランスを崩し失点。失点ゼロでいこうと話していただけに残念な失点だった。このあと押し込まれる時間帯があったが熊谷の得点で息を吹き返した展開であった。
多摩平ジュニア
(フレンドリー)
2-1熊谷、勝間田公式戦が1試合であったため別のグランドでフレンドリーマッチを組んでもらった。スタメンを外れた選手は、同じく試合のない5年生チームと紅白戦を行った。フレンドリーの対戦相手多摩平ジュニアは別のブロックであったが、一人ひとりの技術がしっかりしており、大勝した後の練習マッチとしては最適であった。プレシャーが厳しくなかなかリズムができない展開が続いたが前半、後半に1点づつあげ勝利することができた。ただし、大森と松尾の間に落ちたボールを相手に先に触られた失点は反省材料。選手間のコミュニケーションがあれば防げた失点だった。フレンドリーを希望し予め本部に申し込めばグランドと対戦相手を見つけてくれるので、この機会を大いに利用したい。
8/21夏合宿 第2日目
(第17回波崎ジュニアカップ)
(4年生)
(あおのサッカーパーク5)
FC LEEZU
(予選ブロック)
5-0勝間田(2)、上村、熊谷、
近藤
初日にLEEZUとレッツスポーツが引分けているのでこの試合に勝利すれば、決勝トーナメント1位通過にかなり近づくのでぜひとも勝ちたい一戦であった。前半から青葉が試合の主導権をとり、前半7分れおのckから勝間田が先制。終了間際にも上村、近藤が追加点をあげ、前半で3点をリードした。後半もゴールカットした勝間田とれおが加点し、危なげなく勝利することができた。試合内容が安定しているのは、前戦、中盤、DFラインと守備の意識が強く、マークを空けるシーンがほとんどないことに尽きる。DFがオーバーラップしたスペースをれおが埋めてDFに回るシーンなどバランスを考えたポジションニングがすばらしい。ここまできたら決勝トーナメントを視野に入れた試合展開を意識させたい。
レッツスポーツ
TEAM A
(予選ブロック)
3-0熊谷(3)れおのハットトリックで勝つには勝ったが、今までの完勝とはほぼ遠い厳しい試合内容であった。原因はそろそろ疲労が蓄積し、ボールを止める、運ぶ、パスするという動きがうまくいかなくなってきたため、各選手がボールを持ちすぎ、チームとしてのリズムがでないところにある。各試合を通じて点差が開いていることが多いので、前後半で選手を入れ替え総勢15名で戦っているつもりでも、特定の選手に負荷がかかってしまうようだ。この試合は勝間田が大ブレーキだったので、後半休ませた。このチームの強さは選手を何人か入れ替えてもレベルの落ちないほど選手層が厚いことだ。いよいよ全勝で決勝トーナメントに1位で進むことができた。これから厳しい戦いになる。
多摩平ジュニア
(フレンドリー)
1-1熊谷この日も午後3時からフレンドリーを申し込んだが、期せずして対戦チームは昨日と同じ多摩平ジュニアであった。午後2時に公式戦2試合目が終わったばかりということもあり、前半は試合に出場しなかった選手または途中交代した選手をスタメントし、DFのセンターに金井、左にふみや、右に前田、センターハーフに勝間田、右に片野、左に井上、トップに田中を起用した。多摩平はなかなかの強豪(決勝トーナメントにも進出)であり、ベストメンバーで昨日のリベンジの気迫で臨んできており、立ち上がり早々失点し、劣勢が予想されたが選手たちは良く体を張ってがんばった。後半れおのフリーキックで同点とすることができた。フレンドリーにも関わらず相手チームのキャプテンが涙していた姿にこの試合に掛ける意気込みを感じた。試合途中に相手選手が自分で態勢を崩し肩を骨折してしまった事故があり、残念であるとともに、不可抗力ではあるが怪我した選手のコーチ陣の適切な対応の必要性を感じた。
8/22夏合宿 第3日目
(第17回波崎ジュニアカップ)
(4年生)
(あおのサッカーパーク5)
香澄FC
(準々決勝)
5-0勝間田(3)、熊谷、近藤決勝トーナメントに入り厳しい試合が予想されたが、立ち上がり1分名倉からパスを受けた勝間田が先制。れお、勝間田と加点し前半で3点差となってしまった。この大会で青葉のDF陣はすばらしく、左サイドのふみや、右の名倉のオーバーラップにより再三チャンスを演出。センターの大森、金井、右の前田がしっかり守るという役割分担で抜群の安定感であった。後半もCKから近藤、飯島のパスを受けて勝間田が加点し、危なげなく勝利できた。これほど点差が開くと均衡した試合になると心配だ。
レッツドラゴン U-10(A)
(準決勝)
0-0
(PK:1-2)
この試合に勝てば決勝に進めるとあって選手の緊張感はピークに達した。レッツドラゴンはさすがにベスト4に残ったチームでスピードとテクニックとも抜群の選手を前戦におき、積極的にしかけてくる。青葉も当初スピードある攻撃にてこずるも徐々に対応できるようになり、勝間田、れお、上村のキープ力、突破力で対抗。まさに一進一退の攻防で相手チームのシュートがバーに当たったとおもえば、上村と相手GKが交錯してはなったシュートがわずかにゴールを外れるなど手に汗握る攻防であった。両者スコアレスのドローでPK負けしたが厳しくも楽しいゲームでった。優勝こそ逃したがこのレッツドラゴンが優勝したことを考えれば優勝に値する実力があったと思う。公式戦5試合で4勝1分、得点19、失点1、20チーム中3位は堂堂たる成績だと思う。秋の市大会、冬季の青葉区大会が楽しみである。
9/5カンテラリーグ
(U-10選抜メンバー)
本戦:11人制
2~4試合:フレンドリー
本戦・2試合目:11人制
3・4試合目:8人制
(すすき野小学校)
南大沢FC2-1熊谷(2)カンテナリーグ本戦1回戦では、0対1で敗れているので何とかリベンジしたいところ。前半から青葉のペースで試合は進むがなかなか得点できない。前半終了近くGKからのパントキックを直接奪われ失点。たぶん相手チーム前半唯一のシュートで先制された。DFの中央はしっかり守っているのでサイド、比較的スペースのある左サイドをもっと使おうと選手を送り出したがこう着状態が続いていたが、西川がペナルティー内で押されPKを得、れおがきっちり決めて同点に追いつく。この後、左サイドで得たフリーキックをれおが見事に決めて逆転した。角度のないところから20Mはある距離を良く決めた。このゴールが決勝点となりやっと本戦で勝利することができた。ボールは持てるのだが、なかなかいい形で崩せない。こんな試合展開を打開したい。
2-0国府、小櫃南大沢FCとのフレンドリー。今後開かれる各大会に向け、チーム力を見極めるよい機会となった。第1試合は11人制。相手は足元の技術の高い選手が揃っている強豪チーム。強い気持ちで臨みたい。いつも通り“取られたらまず自分が取り返す”、“積極的に仕掛ける”を意思統一し試合に入った。始まってみると、この日の青葉の選手は一人一人の“寄せ”に対する意識レベルが非常に高く、すぐに複数で囲み簡単に相手に仕事をさせない。特に前線と中盤でのプレスが面白いように決まった。すると自分たちのリズムが出始めた前半7分。敵陣右付近からドリブルで切り込んだ国府が目の覚めるような一撃を相手ゴールネットに突き刺し先制。後半に入っても選手達のモチベーションは衰えを知らない。3分にはケガから復帰した小櫃がドリブルで仕掛け、ペナルティーエリア手前でFKを得ると、それを自らがゴール左隅に鮮やかに叩き込み追加点。結局試合はこのまま終了し完封での見事な勝利を飾った。他方、反省点としては中盤にぽっかりスペースが空き、そこを使われ危険な場面が何回かあったことが指摘される。前線、中盤そして守備ライン間の距離・バランスをもう少し強く意識することが望まれる。(監督:飯田)
1-2松岡8人制でフレンドリーを戦った。11人制では、ボールを持つ時間が多かったが、8人制は予想に反して互角のボールポゼッション。特に前半はボールを持たれてしまい相手ペースになって先制点を許した。後半、出足で負けないこと、中盤のプレスを厳しくいくことを選手に話し臨んだが、後半の方が青葉のペースがつかめたと思う。CKから松岡が見事にヘディングシュートを決め同点に追いつくものの、ゴール前でプレスの甘さから決勝点を奪われてしまった。横浜市大会は8人制の大会ということもあり、とてもいいシュミレーションになった。中盤やゴール前のプレスが甘いと失点につながるということがわかってくれればいいと思う。青葉ブルーは強豪ぞろいのブロックに入っているので、今日のような試合内容では予選を突破できない、気を引き締めて行こうと選手にげきを飛ばした。
0-22試合目は8人制でフレンドリーを戦った。前の試合の11人制では前線からのプレスもよくきき優位に試合を展開できたが、この試合は相手も主力選手を投入してくるとともに、ピッチを広く使われ、青葉はなかなか自分たちのペースでサッカーをさせてもらえない。それでも前半は何とか失点なく折りかえすも、後半に入ると一層両サイドに散らされ、それによってディフェンスが引っ張られマークが外れた裏を突かれる危ないシーンが目立つようになる。すると後半7分。コーナーキックのこぼれ球を決められ先制されると、続く14分には左から右に大きく展開され、ディフェンスが戻りきれないところで追加点を許してしまった。一方青葉は終了直前に小櫃の鋭い切り込みで一矢報えるかとの期待も膨らんだが、もう一歩のところで不発に終わり残念ながら敗戦となってしまった。8人制は11人制以上に全体のバランス、攻守の早い切り替え、間延びせずコンパクトに戦うことが重要である事をあらためて痛感させられた試合であった。それにしても猛暑の中、最少人数で最後まで諦めることなく自分たちの力を出し切った青葉の選手達にエールを送るとともに、選手各々が持っている個性を随所で見せてくれ、これも又ポテンシャルを秘めた楽しみなチームになることをあらためて予感させてくれた試合であった。(監督:飯田)
9/11鉄サマーリーグ 第1日目
(3年生)
(鉄小)
榎が丘ファイターズ0-0今年も招待いただいた鉄サマーリーグ。今年の大会は5チームの総当り戦で勝ち点で優勝を競う大会。昨年は3位の成績だったが、今年は優勝を狙いたい。1試合目のポジションはGK・しゅんぺい、スイーパーに井上、疋田・弓削・八代のバック陣に、ボランチに川向、両ハーフに国府・古屋、2トップにしいが・あきひこ、トップ下に西川の布陣をしいた。試合前のミーティングでは、中盤で間延びしないこと、パスをつなげること、一歩相手より先にボールを触ることを確認し、選手をピッチに送ったが、選手の動きは全体的にキックオフ直後から足が止まり、中盤での競り合い負け、パスをつなげることすらできず、逆に強引にドリブルで攻め込むみ放った多くのシュートもことごとく枠からはずれるなど、引いて守る相手DFを最後まで割ることができずに、スコアレスドローに終わった。サッカーは11人のスポーツ。次の試合は鴨志田緑戦で必ず勝ち点3をあげるためにも、人任せにしないこと、お互いを助け合わなければリズムを作ることができないことを話した。(監督:松平)
FC鴨志田緑3-0杉本、西川、国府初戦のリズムの悪さから、GKには志願の弓削、ボランチに国府、センターバックに怪我から復帰した航平、両ハーフにしいが・あきひこ、2トップに西川・しゅんぺい、トップ下に川向と、気分を変えるために、多少ポジションを変更した。1試合目の反省から、必ず中盤で競り合うこと、周りが動いてパスをつなげることがどれだけできるかがこの試合のキーポイントとなったが、前半6分、川向のCKがクリアされたところから相手ペナルティー付近でヘディングでよく競り合い、最後はしゅんぺいが押し込み先制すると、後半8分にはGKからのボールをカットした川向からのボールを最後は西川が決め2点目。圧巻は10分、西川の左サイドからのセンタリングを国府がGK前に飛び込んであげた3点目。この得点が、大きくボールを蹴って攻め込んでくる個鴨志田緑の戦意を喪失させ、3-0での勝利。選手一人一人がさぼらずに動いた結果が見事に勝ち点3をあげた。DFの相手の攻撃に見事に対応しての無失点も大きく評価したい。明日は最終日。こんな試合ができれば必ず優勝を勝ち取れると思う。選手のがんばりに期待したい。(監督:松平)
9/11練習試合
(4年生)
(境川遊水地)
南が丘キッカーズ1-0勝間田南が丘キッカーズ、東汲沢SCとの8人制で15分1本を3チームで回す練習試合。間もなく開催される各大会を見据えチーム・選手のコンディションを見極める絶好の機会と捉えた。第1試合の相手は南が丘キッカーズ。前の試合を見る限り各選手の個人能力も高く、うまくサイドを使ってくる鍛えられたチームである。青葉のスタメンはGK松尾、DFは右から金井、大森、松岡、MFは右から飯島、勝間田、名倉、トップに近藤の布陣。特に8人制はチーム一体となった攻守が大切。そのため“味方との距離を意識する”、“サイドは積極的に上がる”、“攻撃はシュートで終わる”の3点を申し合わせ試合に臨んだ。試合は当初お互いの出方を見る静かな展開であったが、徐々に積極的にサイドバックが上がる青葉がゲームを支配していった。残り5分も過ぎると相手陣内で展開する青葉の一方的な試合となったが相手も体を張ってコースを潰し、どうしてもシュートが決まらない。青葉も焦りからか中央からの単調な攻撃に偏りチャンスの芽をつぶしてしまうという悪循環に陥った。しかしながら終了直前、勝間田が相手ディフェンスにできた一瞬の穴を見逃さず突破。落ち着いてゴール右隅にボールをころがし何とか勝利を収めた。試合後選手には“試合は青葉が主導権を握る狙い通りの展開。中央に偏らず一端サイドに展開することで中央にスペースを作り、マークもずらしたところでゴールを狙った方が得点の確率が高くなる”事を伝え次の試合への課題とした。(監督:飯田)
東汲沢SC1-0名倉5分のインターバルの後東汲沢SCと対戦した。前の試合の教訓から、サイドを使う事を意識し試合に臨んだ。すると開始早々、センターサークル付近からドリブルであがった勝間田が左サイドに展開。パスを受けた名倉がそのまま中央に切れ込み、鋭く右足を振りぬくと目の覚めるようなシュートが右サイドネットに突き刺さり先制点を奪った。結果的にはこれが決勝点となったが、サイドを使う意識のみならず、この試合も青葉の選手各々の守備意識は高く、例えば途中交代で入った井上、片野、前田、下郷などもその意識に引けは取らない。DF陣も大森を中心に一人が対応に行けば必ずもう一人がカバーリングの体制に入っているなど非常に守備意識の高い、安定した試合運びをしてくれた。4年生ともなると戦術の理解度が一層高くなるのであろうが、それにしてもこの4年生チームが確実に進化し続けている事を強く印象づけられた試合であった。(監督:飯田)
南が丘キッカーズ1-0松岡2試合とも安定した戦い方をしていた青葉だったが、3試合目ともなると猛暑による疲れもあって少しづつ綻びが出てきた。相手も一度は敗戦を期しているため、眼の色を変えて挑んでくる。青葉はプレス、カバーリング共に出足が遅れ攻め込まれる危険な時間帯が続く。両サイドバックとハーフの縦を入れ替え何とか均衡を保つが青葉の劣勢は変わらない。最大のピンチは7分。DFラインのど真中を突破されキーパーと1対1に。あわや失点かと思われたが、GK松尾が果敢に飛び出し鮮やかなセービングをみせゴールマウスを死守。ケガをも恐れない松尾の姿がチームに火をつけたか、少しずつ青葉もボールポセッションを上げてきた。決勝点は青葉CKからのこぼれ球を松岡がよく詰めて奪ったもの。真にチーム一丸となって掴んだ勝利である。それにしてもフィールド最後方からチームを鼓舞し、果敢なセービングを見せ、チームを勝利に導いたGK松尾の献身的な活躍は称賛に値するものである。(監督:飯田)
東汲沢SC1-0名倉体調不良の大森に代わってCBには自薦の勝間田を起用。攻撃陣に前田を加え東汲沢SCとの2回目の戦いに挑んだ。既に3試合を消化している両チームだったが選手の数で上回る相手チームは、フレッシュな選手が多く気力体力ともに青葉を上回っている。疲労の色を濃くした選手には出来るだけ早いパス回しで展開していこうと話しピッチに送り出した。相当な劣勢が予想されたが、意識した早いパス回しが功を奏したか、そこここにスペースが生まれる。すると5分、名倉が右サイドのペナルティーエリア付近で突っかけたところを相手がファール。そのFKを名倉自身が鮮やかにゴール左隅に決め先制点を奪った。守ってもCBの勝間田を中心に全員が献身的なディフェンスとカバーリングをみせ、なかなか相手にシュートを打たせない。後半猛攻にあったものの、結果、これ又1-0で苦しみながらも見事に勝利を収めた。このようなギリギリのところでの経験は必ずや選手一人一人の糧になるものと信じている。(監督:飯田)
南が丘キッカーズ1-0名倉最後は時間の関係で10分1本の戦い。先の4試合すべて無失点最少得点の1-0で勝ってきている。こうなれば引き続き無失点で勝利を収めたいと考えるのは選手の心理としても当然か。猛暑の中ここまで来ると気持の勝負だが、最後の試合、完全勝利を目指そうと選手達のモチベーションは高かった。相手も同じチームに3敗は免れたいと最後の力を振りしぼって襲いかかってくる。消耗戦の様相を呈してきた戦いは綺麗な言い方ではないが“殴り合い“と言っても過言ではない戦いとなった。最初にチャンスが訪れたのは青葉。キーパーと1対1となったもののシュートを右に外すと今度は相手に押し込まれる。青葉DF陣も体力的に限界にきているのかクリアーが小さく、二次・三次攻撃を受けてしまう。それでも体を張って何とかシュートを阻止する。真に手に汗握るぎりぎりの戦いである。すると試合中盤、相手陣内でボールを受けた名倉がゴールに向かって一直線に突進。相手ディフェンダーがファールでしか止められずFKを得る。すると又しても名倉自らが渾身の力を込めてはなったボールが見事にゴールネットを揺らし、勝利をもぎとった。5試合を終わって全勝の上失点ゼロは見事。オフェンス面ではサイドを使った攻撃、ディフェンス面では上げ下げの意思統一に課題は残るが、それは今後クリアーしていく課題。戦術の理解度も高く、魂のこもったプレーを見せてくれた4年生の今後が大いに楽しみである。(監督:飯田)
9/11鉄サマーリーグ 第2日目
(3年生)
(鉄小)
AZK1-0西川2日間にわたり合計4試合の勝ち点で決まる鉄サマーリーグ。昨日は1勝1分の成績だったので、今日2勝して優勝を狙いたいところ。まずは初戦のAZKにすっきり勝ってと選手を送り出したが、そうはうまく行かなかった。AZKは今や青葉区を代表するチーム。守りがしっかりしており時折するどいカウンターに見舞われ肝を冷やすシーンも。終始青葉のペースだったが、中央を厚く守られなかなかフリーでシュートを打たせてもらえない時間帯が続く。このままタイムアップかと思われた終了間際に西川のミドルシュートが決まった。苦しみながらも貴重な勝ち点3をものにした。何とか無失点に耐えたDF陣の健闘もたたえたい。
鉄FC10-0川向(3)、小櫃、杉本(2)、
西川(4)
1試合目がうそのようにボールが回りだした。ポジションの問題も多少あるだろうが、1試合目に勝てたことで選手の気持ちに余裕がでたようだ。青葉のパス、ドリブル、シュートといいところを次々出すことができて完勝することができた。全4試合で3勝1分け、無失点の堂々たる優勝であった。3年生チームには十分期待していたが、苦しみながらも無失点で戦い抜いたことに価値があると思う。優勝のご褒美をいただいたので賞としてMVPに西川、MIPに杉本、井上を選出し賞を与えた。西川は得点トップと今日のAZKの1点を評価したもの、杉本はGK、フィールドプレーヤーとしての評価、井上は無失点を演じた守備の中心として評価したものだ。秋からまたブルー、ホワイトと別れて参戦するが今日の自信を活かしてもらいたいと思う。
9/18練習試合
(LLホワイト)
(こどもの国)
FC土橋10-0西川(3)、川向(3)、笹本、
中村、八代、疋田
残暑が厳しい中であったがこどもの国でFC土橋さんと2試合の練習試合を行った。この練習試合は、LLホワイトの強化を目的としており市大会と同じ8人制で戦えるということで市大会のシュミレーションとして選手たちの動きを見ておきたかった。残念ながらホワイトの選手だけでチームが構成できなかたのでブルーの4年生の助っ人を仰いだ。相手チームのプレッシャーが甘いこともあり、大量得点できたが前田からの前戦へのパスや中盤に抜擢した井上のボールさばき、笹本の復調、古屋の成長などチームとして見事たえがあるゲームであった。このメンバーにあと数名の4年生、3年生が加わるLLホワイトもなかなか楽しみなチームになりそうだ。23日には劍山キッカーズとの強化試合も組まれているので、ここでさらに組み合わせを試してみたい。
5-1杉本(2)、疋田(2)、中村
9/19AC湘南ミラネーゼ
サッカーフェステイバル 予選リーグ
(LL 選抜チーム)
(すすき野小)
AC湘南ミラネーゼ4-1西川(2)、松岡、熊谷第1回湘南ミラネーゼカップU-10に参加した。同カップ戦には、神奈川県、東京都のチーム24チームが参加。3チーム8ブロックにより総当たりでブロック順位を決め、順位に応じて2日目以降のトーナメントが決まるというもの。まずはブロック1位通過によりAトーナメントに進むことを目標にした。初戦の相手は、今回の企画・運営をしていただいている湘南ミラネーゼさんであった。夏に練習試合で対戦していたが、技術的にしっかりしたチームで1勝1敗の成績であったのでまずは初戦の勝利を目指した。立ち上がり相手チームのプレスが厳しくボールを持たせてもらえず一進一退の攻防であったが、前半の12分、れんからのパスをじゅんが良く決めて先制。これで勢いがついた後半、CKからふみやがヘディングシュートが決まり2点目、じゅん、れおと加点して終わってみれば4対1の勝利だった。緊張感のあるすばらしい試合であった。内容は点差ほど開いておらず、この大会のレベルの高さを予感させるものだった。
FC南生田サントス1-0川向厳しい試合であった。前半4分、青葉のシュートがいったんクリアされたが、これをれんが良く拾い角度のないところからループ気味に決めて先制した。結局これが決勝点になった。相手チームはスピード豊かで再三縦に突破されかかったがDF陣がよくカバーリング守りシュートを許さなかった。集中力の勝利であった。LLはこのDF力が充実してきているので強いチームにも簡単に失点しない。この安定感が攻撃力を生むことを再確認した試合であった。予選リーグはすすき野小学校でやれるということもあり、総勢20名の選手をエントリーした。出れなかった選手も多くいたが、緊張感のある試合に何かを感じてもらいたいと思う。その中であすへの練習の取組み方を各人が考えれば更なるレベルアップが図れるはずである。これで予選リーグに2勝してブロックで1位通過するという最初の目標はクリアできた。明日からのAトーナメントで大暴れしたい。
9/20AC湘南ミラネーゼ
サッカーフェステイバル 決勝T
(LL 選抜チーム)
(星槎湘南キャンパス)
OSジュニア
(1回戦)
2-1西川(2)川崎の名門、さぎぬまSCにPK戦を制して勝ち上がってきたFCパーシモン。こちらも川崎の強豪で対戦を楽しみにしてきた相手だ。たちあがりは一進一退の攻防が続いたが中央でボール処理を誤った瞬間にボールを奪われそのままシュート。先制された。こん大会先制されたのは初めてだったので選手がやや動揺したが後半は良く持ち直し、終始青葉ペース。青葉の放ったシュートがゴールポストにきらわれるシーンもあったが、選手たちは最後まであきらめなかった。その執念は、後半14分CKからのボールをヘッドで競り勝ったふみやのボールをゴール前のじゅんが押し込み同点に追いついた。その後押せ押せであったがタイムアップ。規定によるPK合戦にまたもや破れてしまった。決勝を目前に残念な結果であったが、10分の休憩をはさんで次は3位決定戦。わずかな休憩時間に選手たちのモチベーションをあげるよう声をかけた。
FCパーシモン
(準決勝)
1-1
PK(2-4)
西川川崎の名門、さぎぬまSCにPK戦を制して勝ち上がってきたFCパーシモン。こちらも川崎の強豪で対戦を楽しみにしてきた相手だ。たちあがりは一進一退の攻防が続いたが中央でボール処理を誤った瞬間にボールを奪われそのままシュート。先制された。こん大会先制されたのは初めてだったので選手がやや動揺したが後半は良く持ち直し、終始青葉ペース。青葉の放ったシュートがゴールポストにきらわれるシーンもあったが、選手たちは最後まであきらめなかった。その執念は、後半14分CKからのボールをヘッドで競り勝ったふみやのボールをゴール前のじゅんが押し込み同点に追いついた。その後押せ押せであったがタイムアップ。規定によるPK合戦にまたもや敗れてしまった。決勝を目前に残念な結果であったが、10分の休憩をはさんで次は3位決定戦。わずかな休憩時間に選手たちのモチベーションをあげるよう声をかけた。
善行SSS
(3位決定戦)
2-1熊谷(2)炎天下の中の3試合目。しかも休憩時間10分という過密スケジュールであったので、フレッシュな選手を先発させた。今回ようやく出番が回ってきた八代を右サイドに起用。相手チームのエース7番の徹底マークを指示したが、これによく応え良く追いまわしてくれた。相手チームはバックラインが非常に上がり、バックの裏に大きなスペースが空く。前半10分、ここのスペースをドリブルでれおが突破して先制した。さらに後半2分、またしてもれおがゴール前で冷静にループシュートを決めた。後半1点返され押し込まれるシーンもあったが見事に勝利して3位を勝ち取った。2日間で5試合。しかもどのチームも楽に勝てるチームではない中、PK戦を除けば1試合も負けなかったという結果は評価できる。細かい修正点はあるがこのチームの勢いを市大会、青葉区大会につなげていきたいと思う。
9/25練習試合
(ホワイト)
(黒須田小)
嶮山キッカーズ1-0井上(裕)剣山キッカーズ3年生との練習試合。今にも雨が降り出しそうな天候の中、スタートした。ホワイトのメンバーがそろっていたこともあり、試合は一方的に青葉ペースだが、なかなか先制できないうちに後半に。雨がちらつき始めた後半3分、井上裕介のミドルシュートが見事に決まった。ボランチに起用し、中盤からいいボールを出していたが、キック力も向上していることを証明した一発であった。残念ながらこれ以降の試合は大雨で中止になったが、ホワイトのチームが確実に力をつけていることを実感できる一戦となった。
9/26練習試合
(3年生)
(すすき野小)
榎が丘ファイターズ4-0国府、井上、中村、川向オール3年生の試合は、最近では鉄サマーカップで優勝した以来であった。西川が体調不良で欠場し、エース不在の中でどうチームとして戦うかがテーマであった。3年生で試合すること自体そう多くないので、まだまだポジションも流動的だが、練習試合を通じて各選手の適性などを探るのも一つの楽しみである。今日も様々のポジションを試みてみた。全体として選手ひとりひとりの能力は高いので点は取れるのだが、パスで崩しての得点が少なく課題となった。トップ下で起用した川向、中村、国府はそれぞれ特徴があるが、局面に応じて自分で突破したり、ラストパスを供給できる能力が要求されるこのポジションはなかなか難しそうだった。ボランチ(中盤の底)には井上、中村を起用したが両選手ともいい働きができていたと思う。井上はロングボール、中村は献身的な守備に特徴があり面白いと思った。小櫃、疋田ともにドリブルに特徴があり、型にはまると誰にも止めれない力を発揮するが、視野が狭いためパスが遅れがちになる。ドリブルで相手をひきつけフリーになっている味方をいかに使えるかが課題。八代のセンターバックはヘディング、1体1の寄せとも合格であった。全員はコメントできないが個性たっぷりの選手たちをどうチームにまとめあげていくか、今後のテーマでもある。
3-1小櫃(2)、川向
2-0疋田、川向
9/2681杯
(4年生)
(青葉スポーツ広場)
榎が丘ファイターズ0-1オール4年生で臨んだ本戦。立ち上がりから一進、一退。榎が丘は丁寧にボールをつなぎ、なかなかボールが奪えない時間帯が続く。そんな中でも、俊足を活かして上村がGKと1対1になるがGKと交錯して打ったシュートはわずかにゴール外に。青葉がやや優勢に進め前半が終了。後半立ち上がりも青葉のペースであったが徐々にボールをキープされる。後半7分、相手チームが放ったシュートを松尾がパンチで逃れるも再び相手選手にわたり、ミドルシュートを決められて決勝点に。夏合宿、湘南ミラネーゼカップ3位と多少選手の入れ替えはあったものの負けなしで順調にチームは仕上がっていたが久々の敗戦となった。青葉区には、このチーム以外にも強豪がひしめいている。改めて気を引き締める一戦になった。
練習試合
(4年生)
(青葉スポーツ広場)
1-0勝間田本戦ででられなかった5人の選手を先発させ、何人かポジションを変えて臨んだ。4年生は、ブルー、ホワイトに所属選手がいるものの、選手の底上げができており、十分に戦えるメンバーとなっている。相手チームはサブメンバーが中心ということもあり、試合内容は一方的であったが得点が勝間田だけの1点とは寂しかった。ゴール前の工夫が欲しかった。いよいよ来週から市大会が始まる。10月2日はホワイトが2試合を戦うが、4年生がチームを引っ張り精一杯頑張ってほしい。
10/281杯
(4年生の部)
(すすき野小学校)
鉄FC
(本戦)
11-0熊谷(5)、川向(2)、上村、
勝間田、名倉
81杯本戦。先週榎が丘戦を落としているのでいあやな感じの立ち上がりであったが、大量点で勝利できた。しかし、個人プレイが目立ち、パス回しやサイドチェンジの意識が足りなかったのでハーフタイムに指示したが、全体的には不十分な内容だった。バックでもボール回しや、中盤でのパスのつなぎ、オーバラップのタイミングなど微調整が必要だ。
81杯
(フレンドリー)
10-0勝間田(3)、熊谷(2)、
名倉(2)、松岡、上村、
中村、川向
フレンドリーということもあり、ポジションを何人か入れ替えてみた。勝間田をトップにあげ、近藤をサイドバック、ふみやをスイーパー、名倉をボランチ、金井をハーフで起用してみたがあまり攻撃されることもなかったせいか全体的には機能していた。市大会の8人制や青葉区大会11人制でも相手チームや状況に応じたポジション変更もオプションとして持っておきたい。
10/2横浜国際チビッ子サッカー大会
(LLホワイト 第1日目)
(すすき野小学校)
たちばなキッカーズ(A)0-7市大会初戦。相手は強豪たちばなキッカーズとあって慎重な立つ上がりでスタートするはずであったが選手たちは冷静さを欠き前半で4失点。終わってみれば7失点の大敗を喫してしまった。確かに相手チームは試合巧者でDFの不用意な飛び込みをつけ込んできたりドリブルで突破されたりと完全にDF網は崩壊してしまった。しかし7点差つくほどの力の差はないはずなのに、自分たちでリズムを崩し、点差を広げられてしまった試合であった。幸い次の試合まで2時間も空いてしまうので昼食を食べて、たくさん遊んで、別なチームに生まれ変わることを期待したい。
本牧少年SC1-1田中まさに別なチームに生まれ変わっていた。初戦同様、格上のチームに対し、選手たちは食らいつき、一歩も譲らない互角の試合内容。DF陣は何度もシュートを打たれるが体を張ってブロックし得点を許さない展開が続いたが、前半13分左サイドから先制を許し均衡を破られた。しかし、ここからが違った。後半青葉のホワイト魂はいっそう炎を燃やし、その迫力に徐々に青葉ペースに。左サイドからあがったDFの宗一郎が得意のドリブルでオーバラープし、井上裕にパス。井上がGKともつれてこぼれたボールを猛然と詰めていた田中が気合いの同点ゴールを決めた。チーム全体の魂が乗り移ったゴールだった。結局引き分けのゲームだったが勝利に値するすばらしいゲームでった。中でも宗一郎の攻守にわたる活躍、国府のボールキープ、田中、前田の気迫はすばらしく見ている者を感動させた。
10/3横浜FCカップ
(4年生)
(國學院大學)
元石川SC(B)1-0勝間田横浜FC主催カップ戦、青葉区の強豪と 横浜FCサッカースクールが参加し5人制 14分1本で行われた。初戦は強豪元石川SC。試合前から負ける事を心配する選手もいたが、”青葉の攻撃力は、青葉区でもトップクラス”と自身をつけさせ、”パスを繋いで相手のデフェンスを崩す”、”行ける!と思ったら、遠慮なくシュート”と伝え送り出した。開始から中盤でのボールの取り合い。名倉の突破力とキープ力、大森の体を寄せて全身を使ったディフェンスで一歩も譲らない展開に選手達に多少疲れが見えはじめたため、フィールドの4人を全員交代。しばらく中盤での戦いが続いたが、残り2分で勝間田がボールを奪い、ドリブルから冷静にキーパーの逆をついて 1点先制! その後元石川の攻撃も、金井の出だしの早さから相手にシュートを打たせず、ミドルから打たれたグラウンダーのシュートも、松尾の横っ飛び(はじめて見ました!) で得点を許さずに 1-0で勝利! フィールドの狭さへの順応とライン際の強さなど、選手達のあきらめない強い気持ちが全面に出た試合でした。 試合終了後の皆の笑顔は、重要な一戦を制した充実感でニコニコでした!(監督:松尾)
元石川SC(C)2-1熊谷、勝間田元石川Bに勝利し、今度は 元石川C。1戦目の先発をそのまま起用した。れおを中央に上村を走らせ積極的なシュートを打たせるがなかなか得点にならず。上村に変えて飯島を起用した所、狭い所でのボールキープとリズムの良いドリブルで、混戦の中から 右足を振り切りゴールネットが無い右上を通過! 幻の先制点であったが、このシュートで元石川の選手が目を覚ましたのか、動きが良くなり、シュートを打たれるが、全員の粘り強い守備でピンチを防いでいた。残り時間5分に超攻撃体制変更のため勝間田をFWで投入。この変更がピタリと当たり、れおのパスが 勝間田、名倉に通り始め、相手のクリアミスを中盤でれおがカットし、そのままドリブルで持ち込んで 1点、その直後に勝間田が1点追加と2点差にし勝負を決めた。ただし終了間際、油断から1失点はいただけない。試合終了の笛がなるまで、しっかりと集中することが今後の課題です。(監督:松尾
ヨコハマキッカーズ3-1勝間田(2)、熊谷強豪に2連勝し、試合前の選手達の顔に余裕が見え始めた3戦目。元石川戦ほどプレスの早さ、戻りの早さが無い為、周りを見ながらパス、あるいは強引に突破するチャレンジが見れる試合でした。 なかでも名倉の突破力と、相手選手とボールの間へ体の入れ方が非常にうまいため、守備から攻撃の起点となるシーンが何度もありました。そして名倉のパスカット->勝間田の先制となり、その後は青葉ペース。田中の飛び出し、飯島のスピードに乗ったドリブルでボールを支配し3得点。ただし、攻撃することを意識しすぎたため、相手FWをのマークが外れ1失点。この点、まだまだ ディフェンスの意識(戻るのが遅い)が足りなかったのが反省材料です。(監督:松尾)
横浜FC3-0勝間田(2)、熊谷この試合も、青葉が一方的にボールを支配するゲームとなりました。早い時間で相手のゴールキックを名倉がヘッドで前に跳ね返し、それを勝間田がトラップ一発で足下に落とし、キーパーを冷静にかわして1点目。2点目はれおが中盤で相手のパスカットからドリブルで持ち込んでの得点。3点目もパスカットした勝間田が冷静に決めました。 この試合では、先の2試合の2失点から、攻めながらもディフェンスを意識していたのでは? ゴールキックは、相手が触る前に高い位置でのヘディングで前に跳ね返し、特に名倉と大森のヘディングが効果的にパスへと繋がっていました。また、田中のポジショニングが良く、相手ディフェンダーが引きつけられたため、勝間田がフリーの状態で楽に得点することができていました。たまに攻められても、金井の飛び出しと、読みの良さで相手にひやりとさせられる事が有りませんでした。このような試合では、普段練習していてもなかなか試合で出せない技に挑戦して見るのもよいのでは?(監督:松尾)
榎が丘ファイターズ3-0勝間田(3)この試合に勝てば、4年生の部優勝となる一戦、普段の大会なら緊張している選手達ですが、試合前まで全く緊張無し。試合開始後もその余裕が随所に見られました。これまでの4試合はパスを重視のためにパントキックを禁止していましたが、この試合で解禁! すると、松尾のパントキックかられおが綺麗にトラップし、ゴール前にいた勝間田にパス。 その勝間田はボールを”押さえ込み”シュートして1点目。キーパーから10秒かからずの得点には圧巻!みんな良く顔を上げて周りが見れています。 2点目は大森が相手ゴールキックを両すねで前にフィードし、そのこぼれ球を れおがキープしゴール前の勝間田にパスでの得点。3点目は 左からの勝間田のミドル。気がつけば、この試合勝間田は左足で3点(?)入れてます。 またボールがフケないように意識してシュートを打っていた(?)シーンも見る事ができました。この5試合、狭いフィールドでしたが、パス、トラップの精度が良く、次の動作に入るの早いために相手を引き離せたシーンが多数ありました。 また上村のスピードは、青葉の強豪相手でも通用することが確信できました。これから市大会、区大会と始まりますが、楽しみです。(監督:松尾)
10/3横浜FCカップ
(3年生)
(國學院大學)
あざみ野FC
(予選リーグ)
6-0川向(4)、中村(2)フットサルコート大の芝コートを利用し、5人制で14分1本の試合。初めて開催される大会で、参加チームも強豪ばかりの顔ぶれであった。当日参加した選手が8名だった為、全員が積極的にゲームに参加できる絶好の機会であったと考える。試合開始直後に、本日の1点目を川向が決めてからは、相手がボールコントロールをする間も無く青葉FCの圧倒的なボール支配でゲームが進められた。試合前に申し合わせたテーマ“3タッチ以上はドリブルしない”前を向いてゴールが見えたらシュートする“ボールを捕られたら取り返す”を全員が意識して、実践できた朝一番の目が覚めるような試合であった。(監督:杉本)
横浜FC イエロー
(予選リーグ)
5-2川向(4)、疋田監督・コーチ・選手がハイテンションとなって迎えた2試合目。冷静さを取り戻す為、申し合わせたテーマを再確認し試合に望んだ。5本のうち3本が強烈なミドルシュート、残りの2本もミドルシュートを相手がトラップミスしたボールに食らい付きねじ込むというチームの全員が相手ゴールに気持ちが向かっていた。4年生もしっかりと応援に参加してくれ、またご父兄の方達も恐らく興奮状態で試合をご覧いただけたのでは。主審から「静かに応援して下さい」とコメントをいただくも、大変な盛り上がりを見せた試合であった。(監督:杉本)
ヨコハマキッカーズ
(予選リーグ)
0-0完全にハイテンションになって迎えた3試合目。前の試合とは少しフォーメーションを変えてのメンバー構成とした。ボールを持ったフォワード選手が更に積極的にシュートを打てるようにと考えたフォーメーションだったが、それが空回りの結果となり、カウンター攻撃に追いつけず攻守まとまりの無い試合となった。結果、GK疋田のファインセーブに助けられたものの、攻撃のペースを取り戻す事なく試合が終了した。(監督:杉本)
横浜FC ホワイト
(予選リーグ)
6-0川向(5)、疋田ここまで来たら優勝したい。フォーメーションを戻しテーマを再確認。3試合目の監督の采配ミスを確定させるが如く、試合開始直後に川向のミドルシュートを皮切りに中村・疋田・国府も積極的に攻撃に参加。弓削・井上・古屋・GK杉本の体を張ったディフェンスも実に落ち着いて処理し、攻撃につながるボールを出しゲームメイクしていた。5人で攻めて5人で守るという攻守の切替も良く、相手選手にシュート体制を作らせない早い(すばしっこい)ディフェンスが印象的であった。(監督:杉本)
横浜FC ピンク
(決勝戦)
4-0川向(3)、疋田3年生2リーグの勝者が決勝戦として総合優勝をかけて戦った。青葉の得失点より相手チームの方が優るというプレッシャーの中、優勝賞品が気になる選手達の気持ちを抑え、試合前に今日のテーマをもう一度申し合わせた。ほぼフル出場の川向の左サイドに突き刺さるゴールから始まり、疋田の左サイドからの狭い隙間を通すゴールとゲーム前半で立て続けに得点。相手チームも何とか取り返そうとミドルシュートを打ってくるも枠を捉えきれずに試合修了。栄えある第1回大会の優勝チームに輝いた。(監督:杉本)
10/9練習試合
(ブルー)
(保木グラウンド)
FC南生田サントス3-1中村、熊谷、勝間田湘南ミラネーゼカップ予選で苦しんだサントスさんとの練習マッチ。市大会の準備と11人制の青葉区大会をにらんだポジションを試すいい機会であった。81杯榎が丘での敗戦で見られた攻撃の偏りと全体のバランスをどう修正できるか。さらにいくつかのポジション変更を試み、より強いチーム作りを目指し試行した。攻撃面では、まだまだサイドチャンジが少ないもののパス回しは改善されつつあり、DF面もまずまずであった。ポジション変更は、まだまだ連携などの時間が必要だが、今後も進化を遂げれるよう試していきたい。まずは、市大会の予選突破を目指したい。
2-1上村、勝間田
10/9横浜国際チビッ子サッカー大会
(LLホワイト 第2日目)
(すすき野小学校)
鴨一FC1-1疋田市大会2日目。青葉区の強豪鴨一FC。午前中より雨まじりの天気にグランドはぬかるんでいた。試合前先週の本牧少年戦(1対1の引分)並のパフォーマンスを見せなければ勝利は難しいと選手に伝える。体の大きい相手チームに対し、立ち上がりからよく食らいついていたがDFラインが落ち着かない前半8分左サイドを破られ先制を許す。後半、あきひこをトップ、弓削をサイドバックに投入。トップの國分をハーフに下げて反撃。この時点で8人中6人が3年生となるがあきひこの執拗なドリブルで青葉のペースになる。後半6分CKからこぼれたボールをあきひこがシュート。ポストに跳ね返ったボールを今大会絶好調男宗一郎が押し込み同点とした。その後、両者とも一歩も引かず引分けた。初日に続き見事なゲームだった。次はいよいよ勝ち点3を取りに行きたい。
10/11横浜国際チビッ子サッカー大会
(LLブルー 第1日目)
(すすき野小学校)
FC霧が丘(A)3-0熊谷、勝間田、松岡市大会初戦。青葉ブルーは、強豪ひしめくこのブロックでいかに2位以内に入るかが目標。対戦したことのない霧が丘戦は慎重に試合に入った。前半から青葉のペースだったが再三のチャンスがあるも、ことごとくシュートを外し前半無得点。いやなムードで後半を迎えたが6分相手GKが蹴ったボールをれおがカットし、直接ゴールした。その後は勝間田、ふみやと加点し3対0で勝利することができた。初戦とあって選手たちに固さがあったのかゲームの流れは悪く、次のゲームへの反省点であった。
横浜中央YMCA7-0勝間田(3)、熊谷(3)、名倉試合前の練習に選手たちの緊張感がなく、檄を飛ばして入った2試合目。ようやくボールが回り始め青葉らしさが出た。1試合目にはずしまくった勝間田もようやくいつもの調子を出し、れおとともにハットトリックを完成させた。初日は、2勝することができたが喜んでばかりはいられない。同じブロックの品濃ウィングス、ジュ二オールが別格の強さを見せており、このうち1チームに勝たなければ2位以内はないと思う。青葉もかなり力をつけてはいるがこの本物の強豪に通用するか。2日目にまずジュニオールと対戦するのでここを突破したい。ポイントは中盤の攻防で、相手の中盤をどれだけ抑えきることができるかがポイントだ。高い集中力とたたかう姿勢が問われる。すごい試合を期待したい。
10/16横浜国際チビッ子サッカー大会
(LLホワイト 第3日目)
(すすき野小学校)
万騎が原FC3-2ゆうすけ(2)、弓削先週雨で流れた試合で青葉同様勝星を上げれないチーム同士の対戦。何とか勝利して初の勝ち点3を上げようと選手を送り出した。先週出場予定の選手を先発させGKも志願のあきひこが務めた。前半互角の試合運びでこのまま終了かと思われた14分に注意していた選手に決められて前半終了。後半、何人か選手を入れ替え反撃。井上裕、弓削と得点し逆転に成功した。後半10分にはセンターバックに下げた井上裕のロングシュートが決まって引き離した。その後1点返されるもののからくも逃げ切り、見事勝ち点3をゲットした。チーム一丸となった見事な勝利であった。
横浜川和SC1-0疋田3年生中心のチームで青葉と同様個人技に優れたチーム。ペースを握られるといやなチームであった。一進一退の攻防が続き息を呑む戦いに。前半8分ゴール左よりでフリーキックのチャンス。30メートルぐらいはあろうかと思う距離を見事にラッキーボーイ宗一郎が決めた。正直、この距離では届かないかと思っていたが、その予想を大きく上回るすばらしいゴールであった。後半も緊張感のある攻防が続いたが最後まで青葉の集中力が切れず、見事に1点を守り切った。今日1日で勝ち点6。混戦が続くこのブロックで台風の眼となってきた。最終戦あとひとつ勝って楽しみをつなげたい。
10/17横浜国際チビッ子サッカー大会
(LLブルー 第2日目)
(すすき野小学校)
横浜SCつばさ2-0西川(2)市大会2日目。西川が戻り青葉のシステムがうまく機能するかが課題であった。前半は選手たちが躍動しうまくボールが回っていた。特に左サイドのれんにボールが集まり何度かチャンスを作っていたと思う。前半6分にじゅんがドリブルで持ち込み先制。13分にはれおのボールを受けたじゅんが追加点の2点目をあげて試合を決定付けた。後半はボールがうまく回らず最後まで青葉のペースが作れなかったのは反省材料だ。次は強豪ジュニオール。3年前に市大会の決勝トーナメントで対戦し、激闘の末1対0で勝利した記憶が強烈によみがえる。あのとき奇しくも得点をあげたのはじゅんの兄、青葉OBのまさき(現マリノス プライマリー)であった。あの勝利を再びという気持ちであった。
ジュニオールSC2-1熊谷、勝間田試合前、選手たちの緊張感はさほど感じられない。いつものだらだら過ぎずいい感じで試合に入れた。立ち上がりから青葉の気迫が完全に相手チームを圧倒。次から次へ相手ゴールに襲い掛かる。青葉のシュートがポストにあたる、DF陣にブロックされる時間帯が続き先制点は時間の問題かと思われた7分カウンターから大きく左サイドに振られマークがずれたところを冷静に決められた。今大会初めての失点を許したが相手選手が上手かった。ハーフタイムには、このまま集中力を切らさずプレーすること、チャンスには前戦に走り込み人数を増やすことを話し臨んだ。後半も青葉ペースで試合が進み、相手チームにミスが目立つ。後半6分思いきりオーバラップした名倉がペナの中で倒されPKを得た。これをれおがバー直撃で決めた。一瞬ゴールラインを割ったか心配したがゴールイン。ここから青葉の怒涛の攻撃が始まった。7分にはペナ外でこぼれたボールを勝間田の左足のボレーキックが決まり逆転。最後まで集中を切らさない見事な守備でタイムアップを迎えた。正直選手たちの予想以上の力に驚いた。完全に相手チームを圧倒した見事な勝利であった。日々進化するこのチームであと2試合勝って1位通過で決勝トーナメントに進みたいと思う。
10/23横浜国際チビッ子サッカー大会
(LLホワイト 第4日目)
(すすき野小学校)
二俣川SC(W)2-0疋田(2)市大会最終日。青葉は2勝2分1敗の成績。何としても3連勝しようと選手を送り出した。相手チームは名門二俣川SC。3年生チームとはいえ、非常に技術のしっかりした、規律のとれたチームで侮れない。立ち上がりは一進一退の展開で0対0で終了。前戦に攻め上がる人数を増やすために宗一郎を左ハーフにあげ、弓削をサイドバックに変更。後半最初の右コーナーキックが流れたボールを逆サイドにいた宗一郎が見事に決めて待望の先制点を上げた。さらに宗一郎は左から切れ込み2点目を上げ、ゲームを決定付けた。まさにラッキーボーイだった。これでホワイトは3勝2分1敗の勝ち点11となり、最終戦のたちばなキッカーズの結果次第では決勝トーナメント進出の可能性を残した。3年生、4年生の混成チームのホワイトは初戦で0対7で大敗し、どうなるかと思ったが、選手たちがよく踏ん張った。これもチーム全体の守備の意識があがり、最後まで集中力を切らさず、簡単に失点を許さなかったからである。気持ちの入った感動的なシ-ンがいくつもあった。得点の陰には必ずディフェンス陣の奮闘があることを忘れてはいけない。
10/24横浜国際チビッ子サッカー大会
(LLブルー 第3日目)
(すすき野小学校)
原FC0-1すでに決勝トーナメントを決めているスキがあったのか初めての敗戦となった。名門原FCは今大会、競り合いながらも大事な試合を落とし実力を出し切れてない印象であった。この試合は、決勝トーナメントでの戦いを視野に入れ、今大会出場時間の少ない選手も試合経験を積みながら勝利するという難しいテーマを課したが、前半のFKで失点してから自分たちのペースを失ってしまった。後半も最後まで相手チームの出足、勝利への執念が青葉を上回り、スコアは1点差であったが内容は完敗であった。ここのところ取られても取り返す力強さがチームに出てきたので期待したが、全くいいところなしの敗戦でった。
品濃ウィングス1-5松岡前の試合の敗戦を引きづらずジュニオール戦のような闘志むき出しで戦えるかがポイントでった。残念ながらこの試合も闘う姿勢に乏しく、技術、戦術で上回る相手チームの攻撃にさらされ前半で4失点してしまった。キーポイントであった中盤の競り合いで勝てなかったため、次々にバックの裏にパスを出させてしまったのが敗因であった。ハーフタイム、意気消沈している選手たちであったが選手を入れ替え、前半を忘れて後半戦だけは勝ちに行こうと檄を飛ばしてピッチに送り込んだ。コーナーキックからふみやが見事なヘディングで1点返したのは圧巻だったが終了間際に中央をドリブルで割られ5点目をうばわれて終了。久しぶりの大敗でった。前後半で終了1分前に3失点しているのもいただけない。敗因はいろいろあるが、闘う姿勢の弱さが一番大きいと感じた。強いチームと戦うときには闘う気持ちを前面で出さなければ今日のように完膚無きまでにたたかれる。それが勝負の厳しさだ。その中でも全力でプレーしていたれんの闘う姿勢に感動した。選手全員が見習うべきである。決勝トーナメントで勝ちぬくには、この気持ちなくして戦えないことを肝に銘じてほしい。
11/3練習試合
(保木グラウンド)
美しが丘SC
(3年中心)
7-1小櫃(5)、田中、下郷美しが丘SCさんとの練習試合。市大会ホワイトのメンバーで臨んだ。相手チームのメンバー構成がホワイトと同様、2学年から構成されていることもあり、それほどプレッシャーを感じることもなく伸び伸びプレーできた。今日はあきひこデイであり、持ち前のキープ力を存分に発揮し5得点をあげた。さらにドリブルとパスの使い分けができるともう一段レベルが上がると期待している。
鴨一FC
(1試合目:ブルー)
(2試合目:LL)
7-0西川(3)、熊谷、勝間田、
川向、中村
鴨一さんとの1試合目は市大会ブルーで対戦した。ブルーは決勝トーナメントを想定し、早いパス回しを目標に上げたが必ずしもうまくいかなかった。強力な攻撃を誇るカルパを想定すると高い位置でボールを奪い、いかに早くゴール前に迫るかがポイントになりそうである。後半はサイドチャンジというもう一つの目標を掲げた。早く、相手の弱いスペースを狙いゴールに結びつけるものだが、こちらはまずまずだった。11/14までそう時間は無いが、しっかり詰めていきたい。
4-0上村(2)、中村、近藤2試合目は、ブルー、ホワイト混成のチームで15分1本で対戦した。当初予定されていないおまけのゲームであったが、上村の2得点、近藤の得点など収穫のある試合となった。決勝トーナメントを残すブルーの選手たちのコンデションを少しでもあげてもらいたい。
11/7J2 前座試合
(4年生)
(ニッパツ三ツ沢)
東住吉SC0-1ミラネーゼさんの推薦により、横浜FCの前座試合に出場してきました。対戦相手は 川崎の東住吉SCさん。試合前、”プロが使用する芝でサッカーできるんだから、まず、楽しんでプレーすること、そして楽しみながら負けないサッカーをすること”を伝え試合に送り出しました。開始から相手の厳しいプレスにパスがつながらず、なんとか無得点でディフェンスが頑張っていましたが、開始10分、右からディフェンダーがドリブルで抜かれフリーでシュートされ1失点。その後は、レオのミドル、勝間田のドリブル、片野のゴール前の混戦等惜しい場面が続いたのですが、結局得点に結びつけることが出来ずに試合終了。負けはしたものの、選手全員プロの開場で試合が出来た事に満足な顔をしていたのが印象的でした。最後に、スタンドで観戦してくれてたサポーターに挨拶をしたときには、プロの気分を味わえたのでは?(監督:松尾)
11/7練習試合
(3年生)
(東市ヶ尾小)
あざみ野FC4-2西川(2)、川向、中村あざみ野FCさんとの練習試合。個性のある3年生の強豪との対決とあって楽しみにしていた。8人制での対戦だったが、立ち上がりから青葉のペース。3分CKからしいがが先制。さらに6分左サイドから西川が追加点。13分に失点し2対1で折り返すが、後半も青葉ペース。いったんは同点に追いつかれたが、5分八代のスルーボールから西川が勝ち越し。9分にはCKから川向が押し込み圧勝であった。守備で、八代をセンター、宗一郎、井上、弓削、航平がサイドバックを務めたがなかなか安定感があった。攻撃面では、川向のキープとしいがの粘り、西川の決定力が光った。
4-5西川(4)あざみ野FCのプライドをかけた戦いとなった。青葉は何人かポジションを入れ替えたこともあり、リズムが悪くなり前半に3失点。西川の個人技で前半で同点としたものの、終始相手にペースを握られた。後半いったんは同点に追いつくも勝ち越されて終了。川向の腹痛による交代が中盤でのボール回しに影響したのか、もう少しボールをつないだサッカーをやりたかった。しかし、強豪あざみ野FC相手に十分個人技で対抗できることを証明した3年生チーム。同じく懸命にがんばっていた2年生と組む、新LLチームがどんなチームになるのか。今から楽しみである。
11/1481杯
(4年生の部)
1試合目:本戦
2試合目:フレンドリー
(すすき野小学校)
FCみたけ0-0久々の81杯の対戦相手FCみたけは、選手層も厚く、パワーのサッカーで押し込む印象があった。久々の11人制で青葉ブルーがチームとしてどう機能するかが課題であった。ボールポゼッションでは圧倒的に青葉であったが、ゴール前を固めるみたけのディフェンスを最後まで崩せず引分けに終わった。おそらくシュートを打たせなかったディフェンスは十分合格点を与えることができたが、攻撃に工夫が足りなく、ついにゴールを割れなかったのは反省点だ。たとえばゴール前でのワンツーやダイレクトシュートなどもう少しアイデアがあればゴールを割れた試合だっただけにもったいないドローだった。ただし、西川、川向はもちろんだが、中村、八代の3年生が非常に好調で頼もしかった。
0-23・4年チームでメンバーでスタメンを発表。4年生はフル出場することもあって、前半よりやる気満々で試合に臨んだ。慣れていないポジションということもあって、パスワークやポジショニングに戸惑いを感じながらも、何とか攻め込もうと頑張っていたが、1点目を先取されてからは少し引き気味な感じとなってしまった。何とか耐えてはいたのだが、ディフェンスの裏に抜け出した相手を阻止しきれず、2点目を与えることとなった。(監督:杉本)
11/14練習試合
(3年生中心)
(すすき野小学校)
FCみたけ2-1小櫃(2)LLブルー公式戦の後、ホワイトだけでトリプルヘッダー。試合経験が少ない選手に経験をつませる良い機会だが、選手みんなもハイテンションで「出たい」「早く出してよ」「まだ?」の大合唱で大騒ぎ。経験がない監督のもとでは収拾もつかないんだ、と凹みつつ…。ホワイト3年生で構成したチームは出足はFWの強引なドリブルが目立ち相手DFに潰されて苦戦するが、徐々に軌道修正し、弓削のカット、宗一郎のドリブルからパス・小櫃のシュートが鮮やかに決まり1点を先制。その後小櫃のドリブルシュートで更に1点を加え、2対1で勝利した。(監督:井上哲)
1-0杉本連続試合でさすがに疲れが見え始め、DFは下がり気味、FWは上がり気味で中盤がいない展開。8人制は大変だ。なかなか得点できない中で1試合目キーパーの杉本が元気いっぱい。宗一郎のシュートがこぼれたところを走りこんでボレーシュートを決め、虎の子の一点をDF陣がしっかり守りきって勝利した。(監督:井上哲)
11/14横浜国際チビッ子サッカー大会
(LLブルー 決勝トーナメント)
(MMスポーツパーク)
FCカルパ(R)1-5西川待ちに待った市大会の決勝トーナメント。会場はミナトミライのスポーツパーク。対戦相手は圧倒的な1位で勝ち上がったFCカルパ。ときにAPECがすぐ近くの会場で開催されていたことで物々しい厳戒態勢の中試合は行われた。序盤は互角の立ち上がりであったが開始10分にCKから合わせられ失点。青葉はすぐに反撃。れん→れおとつながったパスをじゅんが落ち着いて決めて同点。ここから反撃ムードであったがすぐに失点し1対2で前半を折り返した。後半、点を取るために上村、中村などの攻撃的な選手を投入したが、カルパのカウンターについて行けず3失点。1対5での敗退であった。ゲームのターニングポイントは2点目の失点でここを食い止めれば違った展開になったと思う。今日のようなスピードテクニックともそろったチームと対戦すると足先だけのDFでは通用しないこと、プレーと考えるスピードをもっと上げないと守りきられてしまうことなど選手たちにとってすごく勉強になった一戦ではなかったろうか。LL最後の公式戦青葉区大会でこの教訓を少しでも活かしてほしいと思う。
11/28青葉区冬季少年サッカー大会
(LLブルー 第1日目)
(すすき野小学校)
榎が丘ファイターズ(B)7-0勝間田(3)、上村、熊谷、
川向、松岡
冬の青葉区大会は、LLの大会として最後の公式戦であるとともに青葉スタッフとしては、1年間かけて作り上げてきたチームの総決算として特別な思い入れのある試合である。今年のLLブルーは一人一人個性があり、技術的にも高いレベルにある選手が揃っている。青葉区大会でどこまで行けるか楽しみなチームである。しかし、ゴールゲッター西川の怪我とGK松尾の体調不良という思いがけないアクシデントに見舞われた。そんな苦しい台所事情の中、いかに青葉の選手が地力を出せるかがポイントだった。初戦の榎が丘戦は、3年生チームということもあり、終始青葉ペースで進めることができた。GKは田中にやってもらったがおそらく打たれたシュートはゼロでDF陣の打たせない気力が見て取れた。
FC鴨志田緑(S)3-0中村、熊谷、勝間田昼を挟んでの2試合目。選手たちのお決まりの集中力の欠如に最大限の注意を払った。こちらも3年生チームながら大柄の選手が多く自由にボールをキープできない時間帯が続いたが、勝間田からのセンタリングを左トップで起用したしいがが見事に左足で決めた。重い雰囲気を払しょくした見事な一発だった。これ以外にもしいがは切れのある動きを随所に見せ好調さが際立っていた。後半、相手のキック力に押し込まれあわや失点のループシュートもあったがGKに起用した松岡が落ち着いてセーブ。その後、れお、勝間田がぶっちぎりのシュートを決めて勝利した。この日スイーパーに起用した金井が粘りあるプレーを見せ勝利に貢献した。非常に苦しい1日となったが選手たちは落ち着いて確実に勝利を積み重ねた。一皮むけたブルーを見ることができたが、勝負はこれからだ。
12/4青葉区冬季少年サッカー大会
(LLブルー 第2日目)
(すすき野小学校)
鉄FC10-0勝間田(5)、名倉、OG、
近藤、熊谷、川向
青葉区大会2日目。スケジュールの関係で1試合のみとなった。前日、当初予想しなかった事態で舞台裏は情報収集に大わらわであった。何と体調不良で4人のメンバーが学校を早退したという。怪我人1名はを含めて最悪5名の欠席、残りのメンバー9名で戦わなければならない非常事態。相手チームと戦う前に敵は内側にいたのだ。幸い、当日は13名集まり最悪の事態は避けることができた。試合は、後半勝間田が爆発し10得点できたが、選手の表情を見るとうつろな目をしていた。来週からいよいよ正念場の戦いが続くが、まずは内なる敵に負けないようにしなければ。手洗い、うがいの励行を心がけ体調管理に十分注意してもらいたい。それにしても1試合で良かったと思う1日であった。
12/12青葉区冬季少年サッカー大会
(LLブルー 第3日目)
(すすき野小学校)
嶮山キッカーズ1-1熊谷青葉区大会3日目。青葉同様3戦全勝同志の対戦。この試合に勝てば決勝トーナメントに進める大事な試合だった。結果はドロー。内容では圧倒するも後一歩の決定力がなかった。失点も相手FKのこぼれ球を押し込まれた失点で、納得のいかないドローだった。このチームはDFが安定しているので、そう多く失点することはないが、打っても打っても入らない今日のような試合はお手上げだ。気持ちを切り替えて次に臨むしかない。
AZK(K)6-0西川(2)、川向(2)、熊谷、
勝間田
上位が混とんとしている中で、得失点差を意識したゲームが強いられてきた。できるだけ点差を広げた勝利が求められる中、まずまずの点差を確保できた。中でも負傷あがりの西川が2点取れたことで良しとするしかない。まだ本調子にはほど遠くグランドでリハビリ中ではあるが、間もなく全開することを期待したい。また、終了間際の金井の精力的なシュートが勝間田の6点目に繋がった。この得点はタイムアップ寸前での点であり、得点差を広げるという意味では大きな得点であった。この1点が勝負を決めるかもしれない。
12/18青葉区冬季少年サッカー大会
(LLホワイト 第1日目)
(恩田第5グラウンド)
田奈SC0-3LLホワイトとしては青葉区大会の初戦。ホワイトのブロックは強豪揃いであるがいきなり優勝候補の田奈SCと対戦した。田奈とは春の横浜市大会決勝トーナメントでブルーが1対5で敗れた記憶がよみがえる。ホワイトは4年生より3年生が多いこれからのチームだが強豪相手にどれだけ通用するかがポイントであった。田奈の攻撃力に対抗するには、中央にDFを絞り、中央のスペースを与えないことを徹底したが、これが功を奏したか前半はCKからの失点のみ。後半も2失点したもののいずれもリスタートからの失点でDFが破られての失点はなかった。DFままずまずできたがどう攻撃に結び付けて点を採るかに課題を残した。
元石川SC(G)1-1小櫃元石川SC(G)は3年生で構成されたチームでこれからのチーム。榎が丘に勝利した後、勢いに乗せないためにも高い位置からプレスをかけてボールを奪いたいところ。前半は、青葉のDF陣の出足が良く青葉のペースであったがもう1歩のところでシュートをブロックされて終了。後半もDFは良く頑張っていたがCKのクリアボールを拾われ先制された。しかしホワイトはここであきらめずDFの早いプレスからボールを奪った豊田があきひこにパス。DF2人を置き去りにしたあきひこがタイムアップ寸前に右サイドから同点ゴール。見事に引き分けに持ち込んだ。チームが一丸となり、最後まであきらめない気持ちが同点弾を生んだ見事な勝ち点1であった。
12/19青葉区冬季少年サッカー大会
(LLブルー 第4日目)
(すすき野小学校)
しらとり台FC(B)0-0まずはしらとり台に勝利して勢いに乗りたいところ。しらとり台Bは3年生チームだが、1人1人の能力が高くドリブルを主体とした個人技が素晴らしい。前戦にはスピードのある選手もおり、侮れないチームという印象であった。HIPに負けた以外は確実に3勝しており手堅く勝ち点を積み上げている。前半は青葉ペースで試合は進んだが、しらとり台の粘りのあるDFに手こずる場面が目立つ。しらとり台のドリブルサッカーに青葉が合わせてしまいテーマとしていたサイドチェンジや早いパス回しが見られない展開。後半、青葉が修正出来ないうちにしらとり台がペースを握る。何度か危ないシーンもあったが両者無得点のドロー。劍山戦に続き痛いドロー。点が取れない病は解消されなかった。
HIP SC0-2他チームの試合結果によるがこの試合に勝てなければ予選敗退が濃厚になり、いよいよ追い込まれた試合になった。HIPはこれまで危なげなく4試合全勝。本調子ではない青葉にとっては手ごわい相手である。しかし、勝利しかないという状況で選手たちの集中力はすばらしく出足、ボールコントロール、パスなど全てが青葉が上回っていた。ただし残念ながら勝利の女神だけが青葉に微笑まなかった。サッカーとは残酷なもので確実に青葉がこのブロックで1位か2位の実力を持ちながら3位という結果に終わってしまった。最後まで戦力が100%揃わなかったのは残念であるが、選手たちのサッカー人生はまだ始まったばかり。試合後行われた練習での大ゲームで選手たちがとても楽しそうにサッカーに打ち込んでいた姿にちょっと救われてた気がした。4年生は1月に現5年生と組んでの新人戦が待っている。1人でも多く大内監督の目に留まるようがんばってもらいたい。3年生は新LLの中心選手として自覚を持って頑張ってもらいたい。
12/19青葉区冬季少年サッカー大会
(LLホワイト 第2日目)
(恩田第5グラウンド)
FC奈良1-3杉本青葉区大会2日目。相手は4年中心の奈良。開始1分で、ドリブルで持ち込まれ キーパー向かって右45度から打たれたシュートが、キーパー前でイレギュラーバウンド(?) で先制されました。 しかし、その後は青葉全員素晴らしい気迫で相手に詰め寄り12分 アキヒコの右からのドリブルからセンタリング -> ゴール前につめていたシュンペイが押し込んで 同点。 このまま前半が終わると思った矢先、1点追加され 1点のビハインドでハーフタイム。 皆気迫あふれるプレイだったので、攻めはドリブルかパスかをボールをもらう前に考える、デフェンスのクリアは思い切り前にフィードすることだけの修正。後半も気迫では勝っていましたが、ヘディングの高さで届かず 1失点。 負けはしましたが、ここまで気合いが入った選手達、久しぶりに見ました。 GK弓削のファインセーブ、DF コウヘイのカバーリング、前田の正面からぶつかるディフェンスなど、個々、チームの成長を感じました。(監督:松尾)
鴨一FC2-0下郷、小櫃前の試合から1時間空いた影響で気合いが無くなる事を恐れていましたが、そんな心配は必要ありませんでした。 ドリブラーのソウイチロウを右MF, キック力がある豊田を左DFに変更し、ドリブル、パスの判断を早くする、コウヘイは DFラインをコントロール、井上はボランチで攻撃の起点となることを確認し送り出しました。 7分、またしてもアキヒコが右からドリブルで切り込んで、センタリングをリンが決めて1点目、さらに 12分 ショートコーナーから ペナルティエリア外からアキヒコが目のさめるようなミドルシュートで2点目。 その後は相手のペースになることが多々有りましたが、DF陣が踏ん張り、GK弓削のナイスセーブもあり無失点での1勝! 攻めてからの戻りが遅い MF陣を修正すれば、予選突破の可能性も充分ある力を見せてくれました。 本大会1勝目、皆よい笑顔でした!(監督:松尾)
12/23青葉区冬季少年サッカー大会
(LLホワイト 第3日目)
(恩田第5グラウンド)
しらとり台FC(A)1-1OG大会3日目。3年生で構成された元石川SC(G)との対戦となった。3年生が多い青葉にとっては互角に戦える数少ないチームであった。予想通りゲームは一進一退の攻防が続きどちらに勝利が転がり込むのか全く予想できない試合展開で前半が終了した。1点先制できれば勝てると送り出した後半4分に右サイドを割られ逆に先制を許してしまった。しかしここでめげないのがホワイト。すかさず反撃に転じた6分。ショートコーナーからあきひこがシュート気味に入れたボールを青葉の選手が良く詰めオウンゴールを誘った。後で聞けばしゅんぺいが相手のクリアしようとした足をブロックしていたようで、アイデアと執念の同点ゴールであった。あと1点とりたいところであったが両者譲らずのドローとなった。
12/25青葉区冬季少年サッカー大会
(LLホワイト 第4日目)
(恩田第5グラウンド)
あざみ野FC(A)0-2青葉区を代表するあざみ野FCにどれだけホワイトのサッカーが通用するかがポイントであった。初戦の田奈戦で見せたように全員が集中して守ればサッカーになるだろうという期待があった。試合は全員の集中力がすばらしくあざみ野の個人技サッカーに対抗。時折攻撃するシーンも見られ十分通用するサッカーができていた。後半7分、14分と失点したが、あざみ野のようなレベルの高いチームでもホワイトがやれる自信につなっがたと思う。後は、いかにシュートにつなげるかである。
榎が丘ファイターズ(A)0-3あざみ野FCといい試合ができていただけに期待は高まったが榎が丘も強豪。ホワイトのサッカーをさせてもらえなかった。あざみ野に比べボール回しが早い榎が丘に対し、DFがついていけず、ゴール前で突破されたり、シュートのブロックが甘かったりという場面で失点し、前半で2点差をつけられた。後半もなかなかリズムが作れず終わってみれば0対3の完敗であった。通算成績は1勝4敗2分けであったが、ブロックの顔ぶれを見れば大健闘であろう。特に調子がでないとはいえしらとり台に引き分けたのは金星だと思う。これでホワイトは解散するが、新チームでも自信を持って臨んでもらいたい。
1/16ドリームカップ
(3年生大会)
(すすき野小学校)
もえぎ野FC
(予選ブロック)
4-0小櫃(2)、西川、中村3年生の育成を目的に開催されているドリームカップ。青葉区内の10チームが2ブロックに分かれ2日間の予選リーグ、順位決定戦とトータル5試合を戦える貴重な実戦である。青葉FCは新生LLチームのスタートとして3年生に2年生3人を加えたメンバーで臨んだ。初戦のもえぎ野FCは青葉区内にある伝統のあるチームであなどれない。3年生だけの11人制のゲーム自体あまりやったことがなく、立ち上がりは決してゲームの流れは良くなかったものの、前半に3点入れて勝敗を決定づけた。このチームは点取り屋とDFは揃っているが中盤を作る選手が手薄な感じを受ける。この中盤をいかに作るかが今後の課題になるかもしれない。その中でもボランチに起用した中村の飛び出しの良さと小櫃の粘りのあるドリブルからの得点が眼についた。他にも楽しみな逸材が揃っている。
J Kids SC
(予選ブロック)
12-0西川(4)、中村(3)、小櫃(2)、川向(2)、疋田10人しか揃っていないJ Kids SCであったが選手一人ひとりのテクニックはなかなかいいものを持っており、初戦以上に警戒するよう選手たちに伝えた。初戦を戦いようやく自分たちのリズムをつかみかけてきたか、初戦に比べ全体的に躍動感が出た好ゲームであった。得点者も非常にバラエティーに富んでおり、攻撃力は多いに期待できる。またDF陣やGKの弓削も安定感があり、落ち着いてみることができた。後はもっとプレスの厳しい相手をどう崩し、どう守るかを見てみたい。3年生の中に混じった2年生もそれぞれ奮闘していた。特に勝間田が積極的にシュートを打っていた姿勢は良かった。2年生の奮闘にうかうかできないという危機感が3年生にも芽生えてきたのではなかろうか。
1/23ドリームカップ
(3年生大会)
(すすき野小学校)
榎が丘ファイターズ
(予選ブロック)
0-01日目の先発メンバーから3人欠くことになった青葉にとって、本日の予選2試合は厳しい戦いが予想された。まず、予選リーグ1位通過を狙うからには負けないこと。そのためには失点しないことを選手たちには伝えた。試合は予想した通り、何人かのポジションを入れ替えたため、なかなかリズムがつかめない展開が続いた。西川がボールを持つと相手チームDFが3人寄せてきて攻めの起点をつぶすという相手の術中に見事はまってしまった。しかし、この悪い試合展開にも関わらず、DFはよく踏ん張り無失点のドローで勝ち点1をあげた。先制されたらわからない試合展開の中で最小の勝ち点を挙げられたのは良しとしたい。
鉄FC
(予選ブロック)
5-0川向(2)、小櫃(2)、西川初戦ででてこなかった青葉のリズムを取り戻せるかがポイントであった。今大会安定したプレーを見せているセンターバックの八代が駆け付け急増ながら奮闘しているスイーパー井上とDFラインは安定した。後ろが安定すると精神的に楽になるのかボールも回りだす。前半3点、後半2点の5得点とようやく得点力が出始めた。そのうち3点がドリブルからの得点と新生LLチームの特徴がよく出た試合だった。今大会は、参加選手が15名前後とそれ程多くないため先発以外の選手も含めた総力戦となっている。2年生3名を含めた青葉の総合力により予選を1位で通過することができた。
FC鴨志田緑
(決勝戦)
2-0西川、小櫃優勝決定戦は、3勝1分けで堂々と1位通過してきた鴨志田緑との対戦となった。縦に抜け出るスピードやシュート力のある選手がいて、手ごわい相手である。幸いにも試合にしいがが駆け付け中盤が強くなった。選手一人でこんなにも違うものかと思われるほど中盤からボールがよく回る。DFラインが浅くオフサイドをとられるシーンも多かったがDFの裏に通すパスが出始め決定的なシュートチャンスを演出した。前半おうから出たボールを西川が相手をかわし先制した。狭いエリアの中での技ありのシュートだった。続いて後半、ゴール前の青葉の猛攻からこぼれたボールを角度のないところからあきひこがよく決めた。5試合で失点0の青葉の完璧な優勝であった。MIP,チームMVPのダブル受賞した西川はもちろんだが、得点を量産した小櫃、安定したセイビングで守備の中心となった弓削、2年生ながらサイドバックとして優勝決定戦にフル出場した荒巻など青葉の総合力の優勝であった。これに満足することなく新生LLはもっと高いレベルを目指したい。
2/681杯
(4年生の部)
1試合目:本戦
2試合目:フレンドリー
(すすき野小学校)
藤が丘少年SC1-0上村久しぶりの81杯、しかも4年生の公式戦としては昨年冬の青葉区大会以来であった。青葉はすでに1敗しているため優勝の可能性を残すにはぜひとも勝って勝ち点3が欲しいところ。立ちあがりから青葉のペースになり何度も右サイドの金井が起点になりチャンスをつくるも無得点で終了。後半は、藤が丘に押し込まれるシーンもあったが、なかなか決定的なチャンスが作れない時間帯が続いた。このままスコアレスドローかと思われたタイムアップ直前、右トップに上がっていた金井が切れ込みゴール前に絶妙なセンタリング。待ち受けていた上村が右足で押し込み辛くも勝利した。これで最終戦まで優勝の望みを残した貴重なゴールだった。
1-1田中選手を何人か入れ替えて臨んだフレンドリーマッチであったが、試合のペースは青葉が握っていた。前半1分、コーナーキックのクリアミスがゴール前にこぼれたところを詰めていた田中がゴール。早々と先制した。ただし、ここから追加点が奪えない。後半立ち上がりに同点とされドローで終わった。早く追加点を奪えれば引き離すことができた試合であった。
2/14練習試合
(3年生)
(すすき野小学校)
藤が丘少年SC8-0西川(2)、中村(2)、川向、
小櫃(2)、八代
4年生の81杯の合間を縫って組まれたフレンドリーマッチ。3年生としては、新LLとしてコンビネーションを深めたいところ。しかし、残念ながらまだ、コンビというよりはオレがオレがという選手が多く、戦術どうのというところまでいかない状況。それでも大量点を取ってしまうのがこのチームのポテンシャルの高さを証明している。選手一人ひとりを見るとボールを蹴る、止める、運ぶがしっかりしている選手が多いので後は、どう動き、どこに、どのタイミングでパスをするかという質の部分を強化していきたいと思う。まだまだ原石のままだが、少しずつ磨いて、輝きを放ってもらいたい。楽しみなチームになりそうだ。
8-0八代、西川(2)、川向、
小櫃、中村(3)
2/26練習試合
(3試合目:4年生 8人制)
(4試合目:新LL 10分ハーフ)
(すすき野小学校)
市ヶ尾FCブリーオ1-0熊谷81杯を翌日に控え、久しぶりの練習試合はありがたい。4年生で臨んだこの試合は、右トップに金井を起用した。4年生は前をやる選手が少ないために最近ドリブル突破がさえている金井を抜擢したものだが、よくボールに絡んでチャンスを作っていた。
2-1西川、川向3年生チームは、前の選手は多いが、若干中盤の選手が少ない印象。特にバックの裏にパスを出せる選手が少ないでこのポイントをどうするかがポイントになりそうである。それにしてもボールのつけ方、組織としての守り方等、まだまだ修正する点はたくさんある。
1-0名倉4年生の2試合目は8人制でおこなった。点差こそ1点であったが、スペースができた分、選手は余裕をもってボールを回すことができる。さすがに4年生ぐらいになると一人ひとりの技術がしっかりしてきているので楽しみながらサッカーを見ることができた。
4-0桂田、川向(2)、しいが新LLチームという要望であったので2年生を4人招集し、3年生と合同で試合を行った。時間の関係で10分ハーフと短縮されたため桂田しか出せなかったがCKからのボールを見事で左足で合わせ先制した。2年生がどれだけトップチームに食い込んでくるかが選手層を厚くするので2年生も大いにがんばってもらいたい。
2/2781杯
(4年生の部・本戦)
(すすき野小学校)
FC鴨志田緑1-1松岡81杯の最終戦は、勝てば優勝という大一番となった。青葉区大会で結果が出なかったので何とかしてこの試合に勝ちたいという気持ちで臨んだ。久しぶりの試合とあってなかなかいい形が作れない中、前半終了間際に得たコーナキックにふみやがよく頭で合わせ先制。後半も圧倒的に青葉ペースであったがこれまたタイムアップ直前にコーナッキックを合わせられ失点。痛恨のドローとなり優勝を逃した。青葉区大会同様、勝ちきれない試合で終わってしまったのは残念だった。
81杯
(4年生の部・フレンドリー)
(すすき野小学校)
6-0金井、ゆみひこ(3)、れお、名倉本戦が終わり硬さが取れたのか選手はリラックスして試合に臨むことができた。特に上村が爆発して3得点は立派。Lで戦うには強引なプレーも求められてくるので今日みたいな積極的なプレーは続けてほしい。それにしても余りにも初戦と内容が違いすぎる。選手のパフォーマンスを最大限発揮させてあげるのは本当に難しい。
練習試合
(3年生の部)
(すすき野小学校)
1-1大谷4年生の本戦に続いて行われた3年生の一戦だったが久しぶりの試合ということもあり、ボールがうまく回らないちぐはぐな展開が続いた。いくらボールが持ててもスピードのないサッカーでは真ん中を固めている相手チームのディフェンスを簡単には破れない。外に開くとか裏を狙うとかの工夫がほしい。そんな中でも後半新人の大谷がヘッドで決めて同点に追いついたのは良かった。個性派ぞろいの3年生チームでもうまく融合できそうな雰囲気を感じた。
5-1大谷、西川(3)、しいが3年生の2試合目。1試合目のテンポが悪かったため、、少し変化を与えてみた。1トップにしん、その下にじゅん、しいが、れんの3人を配置し、4人にはポジションチェンジ自由!!、パスを回すように意識させた。CBの八代に、ボランチ的な役割も与え、より攻撃的になるようにした。前半早々は相手に押し込まれたが、徐々に青葉ペースになり、じゅんのCKをしんが押し込み先制し、じゅんが2点目を入れた。後半はさらにパスがまわるようになり、じゅんが追加点。さらに、いいオーバーラップをした井上のセンタリングをじゅんが決め、ハットトリック。その後1失点したが、最後はじゅんのCKをしいがダメ押しした。ディフェンスで、おう、八代が中盤で機能し、宗一郎、こうへい、弓削、しゅんぺいの最終ラインがボールを前線につなげるようになったのがよかった。そして、オフェンス陣は予想以上にポジションチェンジができ、面白い攻撃になった試合だった。(監督:弓削)
3/5練習試合
(ホワイト)
(15分 x 1本)
(青葉スポーツ広場)
AZK0-04チームで、15分1本ずつの練習試合。ホワイトのメンバー11人ちょうどで臨んだ。普段組んでいないメンバーだったため、可能性を探るいい練習になった。 今回はスイーパーを置かず、GKにしゅんぺい、CBに八代、ダブルボランチに宗一郎、弓削による高い位置でのディフェンスを試した。試合が始まると宗一郎が上りぎみになったが、りんがディフェンスにまわり、中盤が機能した。宗一郎のCK→しん→上がってきた八代のミドルシュートはいい流れだったが、両チームとも決定機を作れずドローに終わった。(監督:弓削)
しらとり台FC0-3同じポジションで臨んだ2本目。個人技、スピードとも格上の相手に攻撃を抑えられ、ドリブル突破される展開。サイドを抜かれると、それにつられて逆サイドをフリーにしてしまい、フリーの相手に5分、10分、15分と5分ごとに点を取られた。サイドでのディフェンスや周りをみる動きができていない選手が多く、課題が多く出た。(監督:弓削)
AZK0-0GKを弓削、左に片野とゆうま、右に松川と旅斗、2トップをしゅんぺいと澤田にした。トライアングルでボール回せるといいが、まず二人でカバーしあうことを試した。徐々に動きがよくなり、パスもまわったが宗一郎のラストパスが出なかった。しゅんぺいのいい上りもあったが、みんな声が出ていなかったので、パスをもらうほうも意識を変える必要があった。全体的にはよくなったが、やはり決定機が作れなかった。(監督:弓削)
しらとり台FC0-33本目と同じポジションで、しらとり台との2本目。開始1分、簡単に突破をゆるして失点した。その後も苦しい展開で6分、7分と失点した。しかし、その後は片野とゆうま、松川と旅斗のサイドが、一人が当たって、一人がカバーするディフェンスができるようになり、八代が最後を締める形で安定しはじめた。宗一郎、しんの突破を決めたいところだったが、また無得点だった。ただし短時間ながら、成長の見えた試合だった。(監督:弓削)
鉄FC4-0大谷、疋田(3)ドリブルを活かすため宗一郎をセンター、左にしん、右にりんの3トップ、4試合獅子奮迅の働きをした八代をGK、弓削をCBにした。しんのドリブル→宗一郎の形で2点、ドリブル突破で2点を奪った。中盤のしゅんぺい、澤田も含めてディフェンスが安定し、攻撃陣も結果を残した。カバーリングなどの意識が高まり、新年度を向け、いい経験になった。(監督:弓削)
3/6第1回 青葉カップ
(すすき野小学校)
FC南生田サントス2-1川向、名倉今年から青葉カップにLLのカテゴリーを加えてもらった。対戦チームは青葉区以外のチーム5チームによる総当たりとなる。初戦のサントスは、AC湘南ミラネーゼサッカーフェステイバル 予選リーグで対戦した強豪チームでからくも辛勝したチームであなどれない。立ち上がり硬さも見られた青葉であったが前半8分、ペナルティーエリア内でドリブル突破を図ったれんがひっかけられPKを得た。これをれんがしっかり決めて先制。後半も青葉ペースで進んだが、相手GKのけったボールをDF、GKとも目測を誤り失点。あっという間に同点に追いつかれた。終了間際の14分、右CKから名倉がよく頭でせって逆転してタイムアップ。からくも勝利した。押し込んでいる時間帯に追加点がとれなかったことと、一瞬の集中力の欠如が失点につながり難しいゲームにしてしまった。
南大沢FC2-1西川(2)カンテラリークで1勝1敗のチーム。DFがしっかりしているのでどう崩すかが課題となる。この試合から合流した勝間田がボランチに入ったことによりパスの出してが増えた。前半6分、ゴール前を突破した西川が豪快に決めて先制。後半も青葉ペースで試合が進むがなぜか1点差にもかかわらず緊張感が足りない。前半13分、右サイドを簡単に突破され失点。1試合目と同じような展開になった。勢いづいた相手チームに再度DFが突破されGKと1対1になるがここは松尾が見事に体に当てて失点を防いだ。後半終了間際、スローインが流れたところによく西川がつめて勝ち越しタイムアップとなった。2試合とも全く同じ展開であったが、勝点6を挙げられたのは大きかった。ただし、2点目の取り方が遅いことと、攻めているときのDFラインの問題がはっきりした。後2試合。このポイントを修正していきたい。
3/26第1回 青葉カップ
(青葉FC Blue)
(あざみ野第一小学校)
青葉FC White3-1西川、熊谷、小櫃震災の影響ですす小が使えなくなり開催が危ぶまれたが、関係者のご尽力により何とか2日目を開催することができた。ただし、若葉台さんが急きょ不参加となったため代替えで参加した青葉FC Whiteとの兄弟対決となった。久しぶりのゲームで立ち上がりが心配されたが、いつも対戦しているチームとあって過度の緊張もなく前後半すぐに1点ずつ得点し2対0とした。この後、1日目と同じく相手GKがけったボールがDF、GKとも目測を誤りそのままゴールインしてしまうというめったにみれない失点シーンをまた目の当たりにしてしまうが、最後はゆみひこのシュートをはじいたところにあきひこがよく詰めて3対1と突き放し勝利した。
久本SC1-0西川いよいよ青葉カップ最終戦。この試合に勝てば完全優勝である。なかなか達成できなかった優勝という総仕上げの位置づけと震災という混乱した環境の中、試合ができることの感謝をこめたゲームであった。しかし、選手たちには緊張感がなく、大事なゲームの入り方が危惧されたので思い切って主力3人をスタメンから外して試合に臨んだ。さすがに前半は一進一退でチャンスもあれば失点してもおかしくないピンチもありスコアレスドロー。後半は前半休んでいた3人を投入。後半3分、左サイドから西川がゴール。これが決勝点となった。LLが初めて参戦した青葉カップは4勝0敗で見事に優勝を飾ることができた。試合内容はどれも1点差のゲームで内容も合格点ぎりぎりの試合が続いたが、それでも確実に勝利した勝負強さは評価できると思う。この試合をもって、LLの大会は最後となるが、最後に会場を提供いただいたAZKさんと、必死にグランドの確保に奔走していただいた松平さんをはじめとする青葉スタッフのみなさん、そして度重なる変更に対応していただいたマネージャーのみなさんにこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
3/26第1回 青葉カップ
(青葉FC White)
(あざみ野第一小学校)
青葉FC Blue1-3疋田震災の影響で、不参加チームに代わって急きょ参加となった。11人しかいないという難しい状況だが、ブルーに勝ちに行くため、バックの八代、こうへいをWボランチにした。攻守の中心として高い位置でディフェンスし、その周りを4年生でカバー、ある程度打たれてもGKで抑える布陣。個人の1対1では勝てないため、カバーしあうことはできたが、サイド攻撃に対して中央も逆サイドもフリーにしてしまい、失点を重ねた。唯一のゴールは、得点するならこのパターンしかないと思われた、ロングボールに走りこんでのものだった。攻撃は、宗一郎をゴール前でプレーさせ、しゅんぺいが押し込んだり、八代、こうへいのミドルシュートを打ったりしたかったが、相手のほうが、個人技、組織力とも勝っていた。(監督:弓削)
南大沢FC0-3ブルー戦とほぼ同じポジションで臨んだ。ブルーよりも背が高く、さらに個人技がある相手に対し、風も強くなる悪天候で、試合に集中できていない状態となった。相手も同じ条件でやっているので、もっとサッカーに集中するようにしたかった。ブルー戦と同様、サイドから崩され、フリーでシュートを打たれてしまった。中央で八代が走り回り、攻守に奮闘してくれたが、攻撃に上がれる選手が少なく、スピードもなかったため、シュートまで行けなかった。新年度に向けて各選手が課題を感じ、成長してもらいたい。(監督:弓削)
3/27練習試合
(青葉FC White)
(荏子田グラウンド)
嶮山キッカーズ 3・4年生0-1荏子田グランドをお借りして嶮山キッカーズ3・4年生との練習試合をおこなった。時間の関係で15分、10分各1本づつの試合であったがホワイトの選手のパフォーマンスを見ることができた。特に1本目の選手の動きがよく試合は互角で得点できそうなシーンも見られた。ただし、グランドのコンデションがあまり良くなかったこともあるが、攻め込まれたときに前に突破したりスペースにボールを出す技術がまだ足りず、なかなか前に進めないという課題もよく見えた。
練習試合
(青葉FC Blue)
(荏子田グラウンド)
嶮山キッカーズ 5年生1-0上村ブルーは 嶮山キッカーズ5年生と練習試合をやらせていただいた。5年生が何人いたかは不明だが、ボールの寄せ、つなぎ、突破ともブルーが相手チームを上回るできであった。昨日の青葉カップよりグランドが広いこともあったが、この試合の方が選手の動きがよかったように思う。このブルーは青葉の歴代チームの中でもドリブルあり、パスあり、オ-バーラップありと多彩の攻撃力を持つ面白いチームだと思うので、Lに上がってもレギュラー目指して頑張ってもらいたい。


■青葉FC  SL(1・2年生) 2010年度 前期試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
4/10嶮山Cup
(第1日目)
(予選リーグ)
(嶮山小学校)
FCみたけ1-0荒巻青葉FC新SLチーム誕生です!このチームとして、最初の試合は、去年より参加させていただいている「嶮山カップ」です。新SLチームではいい結果を期待するより、今後を考えて選手一人ひとりの良いところを探そうと考えました。当然のことながらポジションも決まっていない状態なので、練習している選手の状態を見て決めることにしました。。。【この続きは青葉FCブログにて
AZK0-0今大会2回戦目。ガッツのあるこのチームに、いつも言っている「40%技術、60%元気(メンタル)」の60%の方では負けないようにしようと伝え送り出しました。試合前に少し食べたお弁当がいけなかったのか。。。【この続きは青葉FCブログにて
鴨一FC2-0勝間田、堀池今大会3試合目。この試合で明日の順位トーナメントにて、どこで戦うかが決まります。今大会では、「ピッチに立ったら選手!」「40%技術、60%元気(メンタル)、60%元気出せたら技術は40%以上に上がる!」をしっかりと覚えてもらうことが大きな課題。。。【この続きは青葉FCブログにて
4/11嶮山Cup
(第2日目)
(優勝決定戦)
(嶮山小学校)
元石川SC0-1いよいよ優勝決定戦です!この即席チームでよくここまで頑張ってきました。今大会最後の試合なので、悔いの残らないようにプレーをして欲しいです。決勝戦の相手は、今まで何度も対戦経験のあるこのチーム。青葉新SLチームと同様に新SLとしてスタートをしたばかりだと思いますので、条件は同じ。と思いきや、試合が始まると同時にいきなり攻め込まれる。。。苦しいゲームになってしまいました。。。。【この続きは青葉FCブログにて
5/1練習試合
(嶮山小学校)
嶮山キッカーズ0-3過去数カ月、SLに関わる機会が多かったこともあり初めてSLの監督をさせて頂いた。ライバル剣山キッカーズ、隙のないサッカーをする岩崎FCとの8人制による練習試合。残念ながら青葉は主力選手数名が欠席したが、逆にそんな状況の中、集まった選手達がどれくらいの力を発揮してくれるのか楽しみであった。又、できる限り今まで経験したことのないポジションを体験してもらう絶好の機会とも捉えた試合であった。1試合目は2年生主体でスタート。普段から言っている“40%技術、60%元気”を忘れず、“ボールを取られたら取り返しに行く”を合言葉に選手を送り出した。試合はほぼ前後半を通して押し込まれる苦しい展開。中盤からのチェイスとともに、ディフェンス陣の必死の守りもむなしく結果は0対3の敗戦。失点の内2点はコーナーキックから一瞬のマークの隙をつかれた同じパターンの悔やまれる失点である。他方、後半から入った1年生の遼人と大地、勇人、志帆の“年長組トリオ”が予想以上の元気ぶりを見せてくれたことは大きな収穫であった。(監督:飯田)
岩崎FC1-0岡本我々が敗れた剣山を完封で退けている強敵だけに相当の苦戦が予想された。選手には前の試合の経験からコーナーやゴールキックなどのリスタートからのマークをしっかりすること、そして同じく“ボールを取られたら取り返しに行こう”と話しピッチに送り出した。試合は予想通り、相手の攻撃をチーム全員で凌いでいく苦しい時間帯の連続であったが、GK洋人の好セーブとともに、CBに起用した悠史の見事なカバーリングが効いた。そのせいかリズムもつかめだしCH真宏の鮮やかなドリブルなど随所に選手それぞれの個性が表れだした。圧巻は右CH凛太郎のハーフウェーラインからの飛び出し、そしてペナルティーエリア付近右45度からの鮮やかなシュート。この試合唯一の得点を挙げた。試合後の選手達の充実した笑顔が気持の入った素晴らしい試合であったことを物語っていた。(監督:飯田)
嶮山キッカーズ0-1第1試合0-3で負けている相手である。今後も考え何とか勝利しておきたい試合であった。その為、TOPに悠史、CHに真宏、守備は真ん中に健太郎、右大智、左真紘の2年生を配置。試合開始から積極的に攻め上がった。時にカウンタ-を食らうも試合毎に試合慣れしてきた両サイドバックの洋人、真紘が執拗に食らいつき、ことごとく敵のチャンスの芽をつぶし流れを青葉に引き寄せたが、混戦からの一本のシュートで負けを喫した。やはり、どんな状況であれ敵にシュートを打たせないことが大切であることを覚えてほしい。又、この試合を通じてファールスローが目立った。相手にチャンスを渡してしまうだけでなく、折角の自分たちの流れを止めてしまう。こうした基本動作はこの頃からしっかり教える必要があることも改めて気付かされた。(監督:飯田)
岩崎FC0-1いよいよ本日最後の試合。ということで、年長や一年生を中心としたチームでスタートした。申し合わせは変わらず“取られたら取り返そう”。本日2回目の対戦で、選手たちも相手の力量を肌で感じていたようだ。試合展開は前回同様押し込まれるも、特にバック3人(健太郎、優至、真紘)の頑張りで無失点で前半を終える。しかし、やはり1本のシュートを際どいタイミングでフリーで打たれてしまいそれが決勝点となってしまった。全試合を通じ、試合開始当初に目標とした“取られたら取り返す”は個人差はあれ選手それぞれが表現で出来きていた。と同時に、負けた悔しさ、勝つ喜び、出られない悔しさ等を一日で体験できた貴重な練習試合であったとも思う。今日の様な体験を通じで子供達が今後もっともっとサッカーが楽しく、好きになってくれたらと願うばかりです。(監督:飯田)
5/15横浜市大会
(第1日目)
(すすき野小学校)
あざみ野FC(A)0-3いよいよ新SL本格的に始動します!最初の公式戦、2010横浜市春季大会です。予選ブロックを発表された時、中々対戦することが無いチームが勢揃いです。このブロックでは。。。【この続きは青葉FCブログにて
大豆戸FC(A)1-1勝間田本日2試合目。こちらも決勝トーナメントの常連チーム。パス回しも出来る、。。。【この続きは青葉FCブログにて
5/16横浜市大会
(第2日目)
(すすき野小学校)
六ッ川SC1-2勝間田大会2日目。決勝トーナメントに進出するためには、もう負けられない状況です。このチームが他チームと対戦するのを見て「元気のいいチームだな~」と感じていました。その勢いに負けないように、チームのテンションを上げることにしました。チームのみんなは元気です!後は、いつもの通りやってくれれば、いい試合をしてくれると思っていました。そこまで技術の差を感じませんでしたが、なかなかチャンスを作れません。ディフェンスからの攻撃も見たかったのですが、思うようにいかないようです。しかしながら、なんとか挑戦しようという気持ちは伝わってきますので、この大会で覚えて欲しいと思います。試合の方は、勝間田の1点を最後に、逆に2点を奪われて2-1で黒星です。
HIP SC1-4勝間田本日2試合目。このブロックは強豪のオンパレードで、この試合も厳しい戦いが予想されました。いかに一つ一つ守って、攻撃に転換出来るか、その数少ないチャンスを生かせるか。。。そこさえしっかりと出来れば、いい試合が出来る。また、攻撃は最大の防御なり!をとにかく挑戦してみよう!と再度送り出しました。相手チームの選手は、飛び出しも、詰めも、一歩早い!パス回しも出来る!青葉も負けじとがんばりますが。。。しっかりとゲームの主導権を奪われて、4失点です。しかしながら、意地の1点を返した勝間田も青葉もすごいと思います。結果はどうであれ、最後まであきらめない気持ちを忘れないで欲しいと思います!
6/13横浜市大会
(第3日目)
(すすき野小学校)
横浜港北SC0-2大会3日目。決勝トーナメントへのチャンスは逃してしまいましたが、この大会のチームテーマ「攻撃は最大の防御なり!」がどういうことなのかを、少しでも分かって欲しいと思い、このチームに挑戦しました。しかしながら、なかなか良いところを見せられないまま、2点を奪われて黒星です。ただ、そこまで一方的に攻められたという印象が無いので、チームとしては悪くない仕上がりだったはずです。次は大会最後の試合。最後なので、思いっきりプレーをして欲しいのと、今まで出来なかったことをどんどん挑戦して欲しいと思います。
FC本郷2-0勝間田(2)大会最終戦。最後の最後で、ユウジが見せてくれました!青葉のキックオフと同時に、シオンからボールを受けたユウジが素晴らしいドリブルを見せました!5人抜き?キレの良い切り返しとタッチの多いドリブル。。。不意をつかれた相手選手も何も出来ぬまま、最終ラインも突破し、GKと1対1。落ち着いてゴール!開始約20秒の出来ごとでした。勢いをもらったチームは、選手ひとりひとりのパフォーマンスにつながり、みんながそれぞれの良いプレーを見せてくれました。さらに、左でボールを受けたユウジが、またまたドリブルで突破!3人抜き?を見せて、落ち着いてゴール!素晴らしかったです!本大会では、ユウジのみの得点しか見れなかったけど、それをおぜん立てした選手みんなのことも忘れてはいけない。新SLとして、初めての公式線の市大会でしたが、残念ながら良い結果を残すことはできませんでした。ただ、これだけの強豪チームと同じブロックで試合が出来た事は、良い経験だったと思います。なかなか出場機会が無かった選手に恥じないプレーはそれぞれが見せてくれたと思います。最後まで腐らず、良く頑張りました!お疲れ様でした。また、保護者の皆さまの応援も選手の「元気!」の%を上げてくれたと思います、感謝です。本当にありがとうございました!次の青葉区大会向けて、また新たなチャレンジをしていきたいと思います。
6/20青葉区春季大会
(すすき野小学校)
嶮山キッカーズ(M)
(1回戦)
0-0
(PK:2-3)
SLチームとして、初めての青葉区大会。1回負けたら終わりという、トーナメント方式です。1つでも多く順位を上げたいこの大会。1回戦目は、ホームグランドがお隣りのこのチーム。いつも通りプレーをしていれば、いい試合は必ずしてくれると思っていましたが、初めての11人制といこともあって戸惑い気味です。攻撃側の新たなチャレンジとして、スターティングメンバーに幼稚園年長の2名を起用しました。年長のダイチとシーホは、小さいながらも1・2年生にも負けないガッツがあり、何よりピッチに立つと遠慮をせずに、一生懸命プレーをしてくれるところがすごくいいです。ディフェンスはある程度経験を積んだメンバーなので、危うい場面もありましたが、安定した守りを見せ、時折両サイドからの攻撃も仕掛けることが出来ました。0-0のままハーフタイム。試合展開は悪くは無い、あとはチャンスがあったら焦らずに確実に決めて行こう!と話しました。後半でチャンスは何回かありましたが、やはり焦ってしまって、遠くからシュートを打ってしまったり、枠から外れてしまたりと、中々決められません。そのまま試合終了のホイッスル。。。PKです!「とにかく思いっきり蹴っておいで!」と伝えたのですが。。。気付かないうちにキック力がついていたのでしょう、クロスバーを越えるシュートが2回もありました。結果負けてしまいましたが、PKはどちらが勝ってもおかしくないので、仕方がありません。しかしながら、クロスバーを越えてしまうほどのキック力をつけてきた選手、これから期待できるプレーを見せてくれた年長ペア、これからが楽しみです!
あざみ野FC(B)
(フレンドリー)
4-0堀池(2)、勝間田、荒巻残念ながら、1回戦突破をすることが出来ませんでしたが、気持ちを切り替えてフレンドリーで楽しい試合をしよう!と送り出しました。リラックスしてプレーをすることが出来たのか、チャンスをしっかりと決めて大量点を奪い快勝することが出来ました。今大会では、初めての11人制を体験しました。まだまだ試合中に集中力が途切れてしまう、「60%元気」を出し切れていないことがあることと思います。公式戦もまだまだ前半です。これからじっくりと練習していきましょう!選手のみなさん、お疲れ様でした!また、応援してくださったご父兄のみなさま、ありがとうございました!
7/19練習試合
(2年生)
(すすき野小学校)
藤が丘少年SC2-1勝間田、堀池久しぶりの練習試合です。日頃試合に出ることが中々出来ていない、1・2年生と幼稚園を試したいと考えていました。しかしながら、やはり活躍をするのは、2年生のメンバーで、特に今回光ったのは、ケンタロウでした。彼のいいところは、貴重な左利きであることと、落ち着いて交わすことができることです。この2試合でも、左から攻め上がって、2アシストをするなど、活躍しました。ただ、交わすことに自信があるために、相手選手を引き付けてしまうので、左隅で囲まれることが多くなってしまいます。。。シオンが後ろからしっかりとフォローしているので、次の攻撃へと移る事ができますが欲を言えば、その技術でもっと中央に切り込んでいく、どんどん勝負することが出来れば、SLの攻撃パターンも増やすこともできます。普段なかなか試合に出る事が出来ない選手ですが、目を見張るほどのプレーは無いものの、確実に個々のレベルは上がっています。特に、試合というものを自分なりに理解して「一生懸命やらなきゃ!」という意識がしっかりと身についてきたようにも思いました。大きな成長だと思います!今後に期待したいと思います。
4-0堀池(2)、勝間田(2)
7/31練習試合
(すすき野小)
もえぎ野FC7-0桂田(3)、勝間田(2)、荒巻(2)この練習試合では、とにかく自由にプレーをしていました。「60%元気」が一番出ていた感じでしたね。ただ、パスのタイミングが遅れる、もしくは出来ない、シュートの精度があまりよく無いなど、課題はまだまだありますね。やはり、ドリブル技術の高いユウジは、見ていて安心はする。ディフェンスからの攻撃ではやはりリュウゾウの存在が大きい。DFポジションで、2試合中3得点は頼もしい限りです。
2-0勝間田、荒巻
9/11練習試合
(境川遊水地)
南が丘キッカーズ1-1勝間田SLチームとしては初めてかと思いますが、素晴らしい天然芝での練習試合です。参加3チームによって10分1本を繰り返し行うという、少々バタバタとする進行でした。本日は練習試合のため、全員ピッチに立ってもらおうと考えておりました。10月より始まる横浜市大会を想定して、2年生を中心にポジションを試すことにポイントを置きました。エンジンがかかるのが遅いのか、何ともシックリとこない試合展開が続き、攻められることが多くなってしまいました。中盤からのディフェンスが出来ていないので、最終ラインでしのぐのがやっとの状況で、1発でディフェンスしてしまい、さらにカバーリングもしていないので、あっさりと抜かれて先制点を決められてしまいました。その後、ラッキーなカウンターからユウジが飛び出して、1点を何とか返したが、そのまま試合終了となりました。オフェンス側、ディフェンス側ともに課題の残る試合となりました。
東汲沢SC0-1本日2試合目。10分1本では、バタバタとしてしまい、中々交代がうまくいかない。。。攻めはするものの、チャンスをしっかりと決められない。。。またまたシックリとこない試合展開。相手チームが残り5分で入れ替えてきたところで、逆に攻めはじめられ、ズルズルとゴール前まで持ち込まれ、混戦の中で押し込まれて先制点を奪われました。そのまま試合終了。え~さてさて、どう立て直していくか。。。いつも質問している「DFは何やらなきゃいけないの?」からやり直しぎみです。
南が丘キッカーズ3-0勝間田(2)、桂田気を取り直してその後の試合では、幼稚園、1年生、2年生の混合で色々と試してみました。その中で様々な発見をすることができました。マヒロは機敏ではなさそうに見えるが、しっかりとディフェンスが出来る。カイは、遠慮せずに自信を持ってプレイをすれば、キープをしながら前に出れる、1年生のリョウトは、プレイがまだまだおぼつかないが、良いポジション取りをしている。特に今回光ったのが、リュウゾウのオフェンスプレーでした。バックラインを安定させるため、ディフェンスからどうしても外せなかったリュウゾウをセンターハーフ、トップに入れてみたところ、チームとして攻撃中心のゲーム展開となりました。ユウジ、リュウゾウ、シオン、ケンタロウを中心に、攻撃をすることでオフェンス陣のディフェンス力も上がり、青葉中心のゲームをすることが出来ました。今年のチームキーワードは「攻撃は最大の防御なり!」。。。その糸口が見えてきた気がします。今後、市大会、区大会に向けてオフェンス、ディフェンスも含めて、ポジションを入れ替える、もしくは新たな選手を入れるなど、まだまだ落ち着かない状況が続くと思われます。逆に言えば、日頃ピッチに立つことが少ない選手もまだまだチャンスはあるということになりますので、これからの練習でがんばりましょう!キーワードは「遠慮しないで、思いっきりプレーすること」ですね!
東汲沢SC4-0勝間田(2)、荒巻(2)
南が丘キッカーズ2-0荒巻、堀池
東汲沢SC2-0勝間田、荒巻
9/26練習試合
(すすき野小)
榎が丘ファイターズ3-2堀池、OG、勝間田横浜市大会直前の貴重な練習試合です。前大会では、決して悪くは無い内容のサッカーを見せることが出来ましたが、結果はブロック7位という苦い思いをしていました。このチームでの最後なので、まずは決勝トーナメント進出を目指して頑張ってほしいと思います。練習試合の方は、市大会を想定して8人制で行いました。本日のSL選手は、21名!前半と後半でソックリ入れ替えてもいいかと思いましたが、やはり市大会のための練習としました。3試合あるので、1試合目は、相手のレベルを確かめる。2・3試合目は、前半をディフェンスの練習のため、後半はオフェンス練習をするために選手交代を考えました。本日1試合目。相手チームには、技術が高い選手が数名いて、パスも回してきます。まず今日試したかったのは、DFの要であったリュウゾウをMF、FWに置いて、チームがどうなるかでした。少し戸惑い気味か、エンジンのかかりが遅いのか、ヒヤッとする場面も多々あり、気を抜けないゲーム展開です。そんな状況の中、均衡を破ったのがシオンでした。右MFに入ったシオンは、ドリブルをしながら右から攻め込み、角度の無いところから強いシュートを決めた。その後、ゴール前の混戦からOGを誘い前半終了。後半でもユウジが決めて3得点。ただし、最終的には2失点をしてしまいました。原因は明らかで「危機意識」の問題で、MFからしてその意識が欠けてしまっていました。DFも同様に、カバーリングの遅れ、ポジショニングの悪さが見られました。
5-0桂田(2)、勝間田(3)前半はDFの練習です。技術力が高く、運動能力も高いダイチ、ドリブルの早いシーホの幼稚園組をセンターに起用しました。2人に共通しているのが「とにかく一生懸命」。ダイチは2年生にも負けないガッツがあり、シーホは自分より大きな相手選手からボールを奪おうと、一生懸命食い下がる。。。60%を出すというのは、こういうことです!1年生が3年生に、2年生が4年生相手に戦っているのと同じことなので、ピッチに立ってる選手、ベンチに座っている選手にそれを感じて欲しかったですが、なかなか伝わらなかったようです。しかしながら裏を返せば、それだけこの2人がみんなに認められているということなのでしょうか?試合の方ですが、前半で失点するのは仕方ないと考えていたのが恥ずかしくなるほど、大半が攻められはするものの、ダイチの活躍とDFが何とかハッキリとボールを裁き、無失点で前半終了です。幼稚園組もそうですが、さらに良いプレーを見せてくれたのは、マヒロでした。ずば抜けてアグレッシブでは無いけど、1対1に強く、ただ簡単に交わされることなく、しっかりとボールに触っていました。恐らく足を出すタイミングが良いのでしょう。後半は、DFはそのまま気味で、前の4ポジションをソックリ入れ替えました。さすがですね!というユウジのPKを含む3得点、最近シュート意識がついてきたケンタロウの2点で最終的には5得点でした。ただ、個々の技術は上がってきたのは嬉しい響きですが、もう少し「前を見る、行ける=行く、行けない=パス」を練習してほしかったです。まだまだ練習が足りないのか、パスの威力や出すタイミングがつかめないため、カットされて逆にピンチになるケースが多いです。今後の課題ですね。
3-0荒巻、堀池、勝間田3試合目も同じ方法で練習をしました。こちらも前半を無失点でおりかえしました。しかしながら、オフェンス側はなかなかハーフウェイラインを越すことが出来ず、その4人もどうしてもボールに釣られてしまい、ポジションもハチャメチャです。どちらかのサイドに片寄ってしまう。。。空いたスペースにボールが回らなかったので決定的なピンチというのが無かったことが幸いでした。DFの動きが良くなり、抜かれてしまう場面でも、もう一人の選手がしっかりとカバーリング、チャンスがあればドリブルで上がるなど、理想的なプレーです。少し自信がついてきたのかな?後半はゴッソリと入れ替えました。左にケンタロウ、右にシオン、中央にユウジとリュウゾウ。このポジショニングだと、どちらに片寄るということでなく、右左中央と攻撃パターンが豊富になってきました。どの選手もキープ力があるので期待するところですが、欲をいえば、時にはサイドから中央に切り込んでしかけるなどの挑戦もしてほしいと思います。今回の練習試合を見て、細かいことを除けば全体的に良かったと思います!次の市大会では良いゲームを見せてくれることでしょう!
10/3横浜国際チビッ子サッカー大会
(予選リーグ第1日目)
(すすき野小学校)
北方SC7-0堀池(3)、荒巻(2)、勝間田、OG前回の市大会では、ブロック最下位という大変残念な結果でしたが、あれから約4ヶ月。。。【この続きは青葉FCブログにて
桜ヶ丘FC1-0桂田駒林SCと引き分けているこのチーム。常にボールをもらえるスペースに行けている、GKのキック力がある。。。【この続きは青葉FCブログにて
10/16練習試合
(あざみ野第二小学校)
AZK Jr.0-0本日は、幼稚園+1年生と2年生に分かれて練習を行い、その後ミニゲームを何試合か行いました。試合の方はほぼ互角というところで、お互いに良い練習になったと思います。最後にグランド全面を使い、2年生のみで試合を行ないました。明日の市大会のために、想定しているスタメンで戦いましたが、思っていた以上に動きがよろしくない。。。もうすでに疲れているのか、反応が遅い、次のプレーの準備が出来ていない。。。そんな状況でも、やはりコンスタントに良いプレーをしてくれるユウジが、2試合目に2ゴールし、左からケンタロウが最後の1点を決めて、いいイメージのまま明日を迎えられそうです。がんばろう!
3-0勝間田(3)、桂田
10/17横浜国際チビッ子サッカー大会
(予選リーグ第2日目)
(すすき野小学校)
FCプラタノ0-2お互いに負け無しの勝ち点6を上げているチーム同士。この一線が決勝トーナメント進出できるかのポイントとなるので、しっかりと勝っておきたい。選手には「とにかく自信をもってプレーすること、最後まであきらめないこと」を中心にミーティングして送り出しました。相手チームは、バックラインから前線までまったくスキがありません。守ることが精一杯という状態で、中々攻撃に移ることもできない。。。時折あるチャンスも、素早い寄せでカットされてしまう。。。決してチームの状態は悪くなかったのですが、残念なことに結果は黒星となってしまいました。しかしながら、健闘したと思います。次につなげてほしいです!
横浜GSFC2-0桂田(2)もう負けられない状況におかれたチームとしては、何とか切り替えて次の試合に向かいました。先ほどの試合に敗退したものの、健闘したチームは何故か違うチームになっていました。ボールの支配率、攻撃力は上回っていたはずなのですが、プレーが雑なため、せっかくのチャンスもしっかりと決められない、みんなが前のめりの姿勢になりすぎて、フォローが遅い。。。どうしたのだろう?しかしながらそんな中でも、右のシオン、真ん中のユウジのキープ力でチャンスを作っていました。シオンが右から突破し、ゴール前にセンターリングしたのを、いいポジションにいたケンタロウが合わせて先制点。ユウジが右に流れながらもゴール前にセンターリング、またまたケンタロウがしっかりと決めて、2-0で勝利しました。厳しいようですが試合には勝ったものの、納得してはいけないゲームかと思います。どんな試合でも、自分のポジションの役割を理解してプレーする、自信を持って自分達のプレーを100%出す、誰かがやってくれるのでは無く自分がやらなきゃダメと思う、8人全員が同じ気持ちでピッチに立つ、それが出来て初めて「いいゲーム」になるのだと思います。来週は、試合前にそこをシッカリと伝えたいと思います。
10/24横浜国際チビッ子サッカー大会
(予選リーグ第3日目)
(すすき野小学校)
南が丘キッカーズ2-0桂田、勝間田もう一つも落とせない状況。。。緊張して。。。あっけらか~んとした選手達ですが、これが青葉SLなのでしょうね!最終戦に向けて、しっかりと勝っておきたいこの試合。いつも通りミーティングを行っていたのですが、上の空のようです。。。今回伝えておきたかった「自分がやらなきゃダメ!」も耳から耳へ通過しているようでした。。。こういう時の予感は的中するものです。離さない、追わない、意識がない。。。まだ目が覚めていないのでしょうか?そんな中でも、最近実力をグングンと上げてきているケンタロウはよかったです。プレー中では、ボールを持ったら相手選手を引き付けて抜く、引き付けて交わしてパスを出す、など攻撃では常にチャンスを作ろうという意識がある。また「危険」を察知するのも人一倍早く、「危ないっ!」と思う場面には必ずそこに彼がいるのです。試合を動かしたのは、そんな彼がペナルティーエリア外でボールを持って、シュートしたボールは相手GKの手の上を通り、見事に先制点!それが試合の流れを青葉のものにし、攻めている時間が長くなってきたところで、左サイドからユウジがドリブル突破をして、ゴール右スミに決めて2点目、そのまま試合は終了しました。最後の試合に結果によりますが、決勝トーナメント進出への望みをつなげました。
駒林SC(A)0-1本大会最終戦。この試合に引き分けもしくは勝てば、念願の決勝トーナメントに行くことが出来ます。1試合目とは、目つきが変わった青葉SL。。。「とにかく自信をもって、思いっきりやろう!」と送り出しました。この試合でのみんなのプレーは1試合目とは打って変わって、別のチームになっていました。見たところ、相手チームの技術が上回って見えましたが、ポジショニングの役割をきっちりとこなしているチームの力は、それをも打ち消すほどいいプレーを見せていました。しっかりと蹴れないなりにも、DFからのフィード、中盤から攻撃を仕掛けて、カットされてもまた取り返そうとがんばっている。。。結果は1得点されて負けてしまったが、どうやって得点されたのかさえ思い出せないくらいに、選手達のプレーが良かったのです。これだけのプレーを、しかも大事な試合で見せれるようになったのは、大きな成長です。最後のミーティングでは、今年の青葉SLチーム発足してから初めて、選手のくやし涙をみました。ボールもろくにドリブルも出来ないとこから、大事な試合で良いパフォーマンスを見せれるようになって。。。ゴールを決めたり、試合に勝ったり、嬉しい感情は簡単に出てくるのですが、この「くやし涙」は中々見れません。これは自分達にサッカーというスポーツに自信を持つことが出来た、選手としてピッチ上で一生懸命プレーをして来たからこそ出てくるものです。ゆえに、このチームは必ずもう一つステップが上がるはずです。あと一歩のところで、決勝トーナメントへ進めませんでしたが、まだ最終の青葉区大会があります!もう一つ成長した青葉SLで区大会に挑戦しましょう!選手のみんな、お疲れ様でした。また、ご父兄のみなさまも応援ありがとうございました!
11/7練習試合
(2年生)
(東市ヶ尾小)
あざみ野FC
(3年生チーム)
0-6本日の練習試合の相手は、3年生です。市大会も良い結果を残すことが出来たものの、決勝トーナメントへ進むことが出来なかったので、区大会へ向けての練習をするべく、挑戦しました。当然のことながら、1学年上ということで、スピードが違う!技術的にも上、パスを回されることでかき乱される。。。正直なところ、最終的に大量点を決められてしまうことで、選手達の精神的なダメージを心配していました。しかしながら、そのような事は無用でした。試合の方は、前半から簡単に自陣に持ち込まれる展開。空いているスペースにパスが回され、常に振り回されてしまうのですが、しっかりと反応していて、いつも以上のパフォーマンスを見せてくれました。60%(元気)を出すというのは、こういうことですね!簡単に抜かれたとしてもしっかりとカバーリングが出来ている。みんなDF意識が非常に高い!カットされても、攻撃する意識を忘れずに何度も何度も挑戦する、気持ちで負けていない!GKのリョウも一生懸命ボールに反応して、何度も素晴らしいセーブを見せました。みんながすごくかっこよく見えました!点数は入れられるものの、そこまでキレイに運ばれての失点は無い。。。それだけFW、MF、DF陣のプレーが素晴らしかったのだと思います。結局大量点を取られて試合には敗れましたが、「こんなプレーが出来るんだ!」のような、何とも嬉しい予想外のプレーを見せてくれたので、今までで一番ワクワクするゲームでした。本日100点満点です!
0-5
11/14練習試合
(みたけ台小)
FCみたけ3-1勝間田(2)、荒巻
0-1
4-0桂田、堀池(2)、OG
0-4
11/14Jフロンテッジカップ
幼稚園大会
(Jフロンテッジ)
しらとり台FC2-0飯島(2)青葉FCとして、幼稚園だけによる大会参加は初めて。選手も8人全員が参加しました!フットサル形式の5人制(キーパー含む)、8分1本、6チームのリーグ戦による大会です。いつも1・2年生に混じって練習をしているので、その先輩達がいない、幼稚園生だけ「自分達だけの試合」に少し興奮ぎみです。この「幼稚園ユニット」でどのような試合を見せてくれるのか、楽しみでした!1試合目、GKアモン、真ん中下にダイチ、右にショウタ、左にソート、真ん中上にシーホのスターティングメンバー、今日は「みんなハーフ、攻め守り、ゲームを作る、サボらない!」と、いつも言っている約束の「ボールを持ったら前を見る、行けたら行く!行けなかったらパス!」をしっかりやろう、あとは思いっきりやろう!と伝えて送り出しました。この幼稚園ユニットは開始早々、ダイチを中心に攻め続け、ほぼ青葉ゲーム。初めての大会にも関わらず戸惑いは無いようです。何度もシュートを外しても、笑顔で帰ってくる。。。本当に楽しそうです!幼稚園とは思えないほどの素晴らしいドリブルを見せたダイチもチャンスを作り続けて、自らも2得点を上げてしっかりと勝ち点3をゲットしました。途中交代でピッチに立った選手もフラフラせずに、一生懸命ガンバっていました。
あざみ野FC レッド2-0中村、飯島今大会2チームで参加しているこのチーム。ダイチ同様、幼稚園生ながらも技術力がある選手が何人かいました。やはりスタート時は攻防戦が続き、お互いに譲らない状況。そんな中で、ダイチからのパスをシーホが押し込み先制点。ダイチのドリブルによる独走で追加点、試合を決定づけました。この試合は、少々集中力にかける場面がありましたが、決めるときはビシッと決める、幼稚園ユニットの力強さを感じました。
あざみ野FC ブルー2-0中村、飯島2試合つづいて厳しい試合が予想されました。ディフェンス意識も出てきて、ダイチだけでなく、ソート、ショウタも抜かれてもしっかりと追うようになり、終始安心して見ていることができました。また、ミーティングで約束した「ボールを持ったら前を見る、行けたら行く!行けなかったらパス!」がしっかりと出来た試合でした。ダイチとシーホがパス回しの意識があり、シーホのヒールパスに反応したダイチがドリブル、また行き詰ったら、シーホにパス。。。理想的ですね。試合の方は、右側からのキックイン。。。ダイチがゴール左にいたシーホに素晴らしいパスを送りそれを落ち着いて合わせて先制点。ゴールキックをカットして、ダイチが押し込み2得点、2-0で試合は終了しました。キックインでの相手選手の頭を超えるキレイなキックとそれに反応したシュートに拍手です!
横浜キッズSC4-0飯島(2)、根本、村上大会4試合目。勢いに乗った青葉幼稚園ユニット!ホイッスルが鳴った瞬間、ダイチがドリブルで独走し、先制点。相手選手のファールでもらったフリーキックで、少し距離があるところから、またまたダイチが威力のあるシュートがゴール上部に突き刺さり、2点目。試合も終盤にさしかかったところ、タイセイとユウユを投入しました。センターサークル付近でボールを持ったダイチが左からドリブル突破し、左足でセンタリングを上げ、ゴール中央にいたタイセイがキレイに合わせて3点目。ゴールを決めたタイセイが無表情で戻ってくるのが印象的でした。最後はゴール手前の混戦で、ユウユが蹴ったボールが転がりゴールに吸い込まれて4点目。対照的で、ガッツポーズで走って帰ってくる姿が印象的でした。
白山保育園3-0飯島(2)、中村いよいよ今大会最終戦。。。負けなしの青葉幼稚園ユニットは、これに勝利すれば文句なしの優勝です。。。【この続きは青葉FCブログにて
1/9青葉区冬季大会
(予選リーグ第1日目)
(青葉スポーツ広場)
あざみ野FC(A)0-22010年度青葉FC SLとして、最後の公式戦となる青葉区大会の始まりです。一年間の集大成を見せる冬季青葉区大会の初戦には、市大会でも対戦したこのチームです。GKマサヒロ、SWリン、CBマサノリ、SBマヒロ、SBヒロト、DMFリュウゾウ、OMFユウジ、MFケンタロウ、シオン、WGダイチ、リョウトというスターティングメンバー。今までがんばって来た選手達がどこまで成長したか、スタメンで起用した1年生と幼稚園年長がどれだけ頑張れるかが楽しみでした。。。【この続きは青葉FCブログにて
FCみたけ1-1勝間田初戦で素晴らしいプレーを見せてくれた選手たち。しかしながら負けてしまったので、この試合でしっかりと勝っておきたい。そんな願いをよそに、立ち上がりから少々不安なゲーム展開。先ほど試合をしていた「青葉SL」はいったいどこへ行ってしまったのか。。。確かに相手チームの何名かは技術が高いですが、青葉のチーム力をもってすれば、それを上回るゲームが出来るはず。。。まず「反応できていない」この言葉につきます。カットされればそのまま、カバーリングが遅れている、しっかりとボールを蹴れていない。。。不安です。そんなチームの状態でもユウジが先制点を決めてくれたので「これで勢いづいて・・・」という思いもありましたが、共有できず。。。噛み合わないチームでは何をやっても空回りしてしまいます。同じ様なゲームが続いていて、後半にペナルティーエリア外でファールを取られて、相手チームのFK。10番の強烈なシュートがゴールネットを揺らして、イーブンとなってしまいました。不安は的中してしまいました。それでも選手ががんばって、危ない場面の何度かありましたが、何とかしのいで引き分けに終わりました。キックオフ直後の数分は仕方が無いにしても、先制点を奪った時点で勢いづけなかったのは残念です。たらればになってしまいますが、もっといい試合が出来たはずなので、悔いが残ってしまいました。もちろん選手も同じ気持ちだったようです。次でがんばろう!
1/10青葉区冬季大会
(予選リーグ第2日目)
(すすき野小学校)
榎が丘ファイターズ5-0堀池(2)、勝間田(2)、荒巻昨日の試合で、力を発揮出来なかった青葉。悲願の決勝トーナメント進出のためには、もう一つも落とせない。。。「絶対負けられない!」試合が続きます。昨日のゲームは忘れて、このゲームは選手のテンションを上げることに専念しました。いつもの通り、「楽しくやっておいで」を伝えて送り出すと、キックオフ直後から攻撃的なチーム。ユウジ、リュウゾウも良く動けている、DFのカバーリングのタイミングもいい。。。こうなると、このチームは安心です。また、幼稚園のダイチもゲームに慣れ、しっかりとオフェンスには欠かせない存在になってきました。ゲームの方も。ポイントゲッターのシオン、ユウジ、リュウゾウがそれぞれ得点して、快勝しました。
AZK(K)4-0桂田(3)、堀池本日2試合目です。ブロック2位争いに残れるチャンスが出てきたので、得点をどれだけ重ねることが出来るかで、今後を左右します。何度も対戦させていただいているこのチーム。いつものことながら、勢いがあり、元気がいいです。その元気のよさに圧倒されないように、青葉もテンションを上げています。立ち上がりから、やはり元気の良い攻撃を受けてしまいました。早いつめに焦ってしまい、パスを出すタイミングを逃してしまう、パスが1テンポ遅いため、カットされてしまい、ジリジリと押し上げてくる攻撃にDFも苦しい状態です。それでも、ゴール前の混戦からケンタロウが押し込み、先制点を獲得して前半は終了しました。ハーフタイムでは、空いたスペースがもったえないので、折角だから使おう、パスのタイミングを速く、混んでるところで挑戦しないで、一度パスを出してまたもらえばいい。そのためには「パスを出したら、パスコースを作る」というプレーを常にしていれば、何の問題も無くおもしろいゲームが出来るよ!と伝えて、後半に送り出しました。後半は、落ち着いてプレーをした青葉ペースのゲーム。またしてもケンタロウがゴール前の混戦で触って点目、シオンも決めて3点目を奪った。最後は、シオンからのセンタリングを左からゴール前に詰めていた、またしてもケンタロウが合わせて、ダメ押しのハットトリックです。後半は、少し理想に近づいたチームです。結果勝ち点7で最終戦を迎えることとなりました。
1/30青葉区冬季大会
(予選リーグ第3日目)
(すすき野小学校)
元石川SC(G)7-0勝間田(3)、古屋、飯島(2)、堀池2勝1敗1分け、勝ち点7の青葉SLは、ブロック2位通過で決勝トーナメント進出の可能性を残して最終戦となりました。2位争いをしているチームは2試合残っているので、1試合しか無い青葉は可能な限り得点をして、得失点差で上回る必要がありました。3年生大会(ドリームカップ)に参加して帰ってきた2年生のユウジ、リュウゾウ、シオンがどれだけ自身を持ってプレーが出来るか、マヒロの穴をカイが埋められるか、練習してきたパスワークが本番で機能するか?。。。などなど、楽しみがいっぱいでした。。。【この続きは青葉FCブログにて
2/12青葉区冬季大会
(決勝トーナメント)
(青葉スポーツ広場)
市ヶ尾FCブリーオ0-4いよいよ決勝トーナメント1回戦です。前日の天候の悪さを引きずって、会場に着いたころには雪が降り始め、グランドコンディションも悪い中、大会は行われました。とはいえ相手チームも同じ条件。この悪状況の中、いかに60%(元気)が出せるかでゲームはどちらにも転ぶはずです。こんな状況でも、青葉SLのコンディションは良く、アップの間も気持ちが入っていていい感じです。グランドコンディションから考えても、勢いで先にゲームをコントロールした方が有利と考え、ミーティングでは「最初の5分をシッカリ集中して攻撃しよう!」と伝えて送り出しました。。。。【この続きは青葉FCブログにて
2/192010 スーパーキッズゲーム Goal9
(幼稚園生)
(横浜MMSP)
日限山FC2-0園田、澤田青葉FC幼稚園ユニットとしての大会参加は、今回で2回目です。大きな大会なので、対戦するチームとは初めてのゲームとなります。ダイチ、シーホが欠席のため、新たに入部した幼稚園年中コジロウと助っ人参加の同じく年中のケイタが加わり、ギリギリ8名で交代なし、みんな3試合フル出場決定です!。。。【この続きは青葉FCブログにて
マリノス・サターン2-1堀池、園田2試合目のこのチームは、正直なところキック力にしても、ドリブルにしても上回る選手が何人かいて、厳しいゲームになることが予測されました。。。。【この続きは青葉FCブログにて
FCビッツ(A)3-0園田、貞廣、村上最終試合。これに勝ては、全勝でブロック1位となる大事な試合。 しかしながら、前の2試合を見ていたので、不思議と安心感がありました。。。。。【この続きは青葉FCブログにて
2/26練習試合
(すすき野小学校)
市ヶ尾FCブリーオ2-1桂田、飯島
0-1
2/27練習試合
(すすき野小学校)
FC鴨志田緑0-6
0-3SL WHITEとして、初めてのチームで挑んだ8人制! まずは、”明るく 楽しく 元気よく” !! いつも以上に☆元気を出そう☆と声を掛けた。前半がSL BLUE・・・いつもの元気が出ていない。。。 そこでみんなを集めて、『後半から出るWHITEが、BLUE以上の元気を出すぞ~!』『おぅ~!!』と再盛り上がり(笑)さぁ後半開始。 久しぶりの8人制という事もあり、ぎこちない中にもボールに向かう姿勢が!結果0-3だったが、積極的にボールを追う姿が沢山見られた。中でも、来年度のSLの中心となる1年生&年長が輝いていた! この雰囲気で、青葉カップ がんばるぞぃ!!(初戦がBLUEだけど…(苦笑))(監督:村上)
3/6第2回 青葉カップ
(ブルー)
(すすき野小学校)
青葉FC ホワイト7-0大地、荒巻(2)、勝間田(3)、桂田毎年恒例のSLチームとして、最後の締めくくり「青葉カップU8」。この大会はチームコンセプトである「攻撃は最大の防御なり!」といことがどういう結果をもたらすか。。。【この続きは青葉FCブログにて
嶮山キッカーズ0-1そうは言っても、前の試合で7得点も上げているブルーは、勢いに乗ってくれることを信じて、1試合目と同じ「しっかりとパスを回そう!」と話して送り出しました。。。。【この続きは青葉FCブログにて
第2回 青葉カップ
(ホワイト)
(すすき野小学校)
青葉FC ブルー0-7緊張の!?青葉カップ1試合目は、慣れ親しんだBLUEとの対戦。思ったよりも元気な立ち上がり!!前半の中盤に連続失点したものの、後半はゴール前で粘る場面も多く、次につながる試合となった。(監督:村上)
もえぎ野FC0-1持ち前の元気さを前面に出して挑んだ2試合目。1試合目よりも、動きが早く みんなイキイキとボールを追っていた!前半の終りに一瞬のスキをつかれて失点。後半は互角の戦いを見せたが、そのまま試合終了…。惜しかった!(監督:村上) 
AZK0-42試合目の頑張りを期待した3試合目。いざ試合が始まると…さっきとは全く違うチームに。。。一日に3試合する機会があまりなかっただけに、一年生&年長さんはややお疲れモード…。元気を出す前に、前半に3失点。ドンマイ! 次回は2試合だ!! 元気いっぱいにボールを追いかけよう!!!(監督:村上)
4/2第2回 青葉カップ
(ホワイト)
(嶮山小学校)
嶮山キッカーズ0-10
榎が丘ファイターズ0-7Whiteチーム最後の試合、とにかく1点取って喜びたかったが、攻めになかなか行けずゴール前での攻防で力負けしてしまった。みんな、1年間ありがとう。最終試合、頑張ったみんなに一言。
真宏、練習でも試合でもコーチの言葉の理解力抜群、今後期待。相馬、Whiteチームの中心として活躍ありがとう。優至、へこたれないところをサッカーに向けて。航、サッカーも遊びのように元気よくな。ケン、まだ始めたばかり、これから期待してるぜ。遼人、次期SLの中心として頼むぜ。凛久、2年になっても楽しくサッカーを。光騎、抜かれたら、もっと取り返す気持ちを。志帆、次は、点を取ってくれると期待。翔太、センスあるからもっともっと練習してごらん。煉、ドリブルいいぞ、磨きをかけろ。ユウユ、その強い気持ちで皆をひっぱって。コジロウ、これから楽しみにしてる。 さて、新チーム楽しみ!!(監督:近藤)
第2回 青葉カップ
(ブルー)
(すすき野小学校)
榎が丘ファイターズ3-1飯島、古屋、勝間田大会2日目。今大会最終、総決算というところですが。。。スタメンのMF左右、センターDFの3人が欠席。。。さらには9人しかいないという状況です。。。。。【この続きは青葉FCブログにて
AZK0-1残すところあと2試合というところ。。。絶対に落とせない試合です。。。。【この続きは青葉FCブログにて
もえぎ野FC8-0勝間田(5)、岡本、荒巻、
飯島
本大会最終試合です。相手チームも本日は9人しかいないとのことだったので、ホワイトからのレンタル無しで9人制にて試合を行うことになりました。。。。【この続きは青葉FCブログにて