■青葉FC  L(5・6年生) 2009年度 前期試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
4/5第2回 AM杯
(5年生・第2日目)
(下布田小学校)
六浦毎日SS5-0飯島(2)、富塚、大賀、来崎4年生時にスケジュールが変更となり、新学年になってから開催されたAM杯順位別トーナメントは、青葉は2位グループでの戦いとなった。相手は何度か対戦したことのある六浦毎日、最後まであきらめず、負けないサッカーをしようと選手をピッチに送り出した。試合開始早々から青葉が押し気味に試合をい進めシュートを放つもGK正面になるなど、もやもやとした展開が続いたが、7分過ぎに富塚からのボールをゆういが先制点を決めると、青葉はようやくリズムを取り戻した。後半長富に代わり右FWに入った大賀の俊足を生かした早いドリブルでのシュート、来崎のPKなど、終わってみれば5得点での快勝での勝利となった。横幅の広いグラウンドで中盤のスペースが開き、前半こそリズムを作り出せなかったが、後半は青葉の独壇場。危なげない試合運びで決勝に駒を進めた。(コーチ:松平)
FC青空5-1志村(3)、飯島、松本2位グループの優勝をかけた一戦は、開始早々から、攻め込まれて大きく蹴るだけの相手DF陣に青葉もお互いに蹴りあってしまう流れの悪いスタートとなったが、8分過ぎにゆういのCKを銀太がヘッドで押し込み先制点を奪うことで流れはあっという間に青葉に傾き、前半で3得点をあげ、あっさりと試合を決めてしまった。この試合では銀太がゴール前で競り合いハットトリックを決める活躍を見せ、試合を盛り上げた。失点の1点はオフサイド・トラップの掛けそこねからのもの。縦に短いグラウンドだったため、選手には指示はしていなかったが、試す気持ちは買いたい。チームMVPにはゆうい、敢闘賞には2試合を通じて出足もよく、献身的な動きで相手攻撃を食い止めた田中が選出された。(コーチ:松平)
4/12練習試合
(1試合目:ホワイト)
(2・3試合目:ブルー)
(3試合目:20分)
(すすき野小学校)
嶮山キッカーズ5-3藤田、仙波、井原、鈴木(2)急遽組まれた練習試合は、市大会に向けて選手のポジションを見極めるにはよい機会となった。ホワイトで臨んだ1試合目は、GK大池、スイーパー水崎、山根・中川・こうきの3バック、ボランチに青砥、長富・細谷のハーフ、トップ下に仙波、井原・藤田の2トップの布陣を敷いた。試合は先制されるも前半は藤田・仙波・井原が得点を重ねたが、5年生中心に選手を入れ替えた後半は、DFのカバーリングの遅れやヘディングで競れずに立て続けに失点。学年が1つ違うことを差し引いても中盤でのプレスにも課題が見つかった。市大会に向けて修正をしていきたい。(コーチ:松平)
0-3ブルーで臨んだ2試合目であったが、なんともちぐはぐな試合内容であった。失点はいずれも、2列目が上がりすぎ、相手DFにカット、クリアされたボールをDFで拾いきれずに持ち込まれての失点。ボールの支配率は圧倒的に青葉であったが、ボールを持ちすぎたり、パスを出し切れないままに、相手中盤・DFにつぶされたところを拾われての逆襲劇であった。決めるべきところで決められなかったことも敗因ではあるが、サイドハーフやボランチのカバーリング、DFのラインコントロールを含め、課題だらけの試合となったが、市大会前に課題が見つけられたことは収穫でもある。(コーチ:松平)
2-1細谷、西出時間の関係から20分1本となった最終戦は、早めの修正が必要なブルーで臨み、トップ下にれおな、ボランチに西出と、ポジションを入れ替えての布陣とした。試合は、前半6分過ぎに相手CKのボールをクリアできずに先制される展開に、12分に細谷、19分に西出のドリブルからの得点で何とか勝利こそおさめたが、試合内容としてはまだまだの感が残った。練習時間が少ない中ではあるが、本番に向けて修正をしていきたい。(コーチ:松平)
4/29横浜市春季大会
(Lホワイト・第1日目)
(神明台グラウンド)
NPO YSCC1-2青砥土曜日に雨で流れてこの日が初戦となったLホワイトの市大会。アップ場所も時間もほとんどないままに試合に臨まなければならず大きな不安が残ったまま選手をピッチに送った。ポジションはGK大池、スイーパーに水崎、山根・田中・こうきのDFに、ボランチには青砥、両ハーフに長富・細谷、トップ下に仙波、2トップに藤田・しょうたの布陣。案の定立ち上がりから動きが悪く、セカンドボールがほとんど相手に渡ってしまい、パスもなかなかつながらず苦しいサッカーとなった。前半終了間際での失点は忘れること、中盤でのプレス、パスをつなげること、まずは1点返そうとハーフタイムに選手に話し後半のピッチに選手を送った。2分に不運な失点はあったが、トップ下に銀太、仙波を左トップ、右トップに大賀とポジションを多少変更したところ、銀太が中盤でボールによく絡み、パスがつながり始めた中盤、銀太からのパスに反応した青砥がペナルティーエリア外から相手DFに囲まれながらも一矢を報いた。DFは大きくクリアすること、味方がボールを持ったときに、前線・ハーフの選手が引いてボールを受けにくることなど、課題 はまだまだあるが、パスがつながれば得点力はあるこのチーム。今後の戦いが楽しみだ。(監督:松平)
太尾FC1-3志村右DFに中川、トップ下に初戦で動きのよかった銀太をおいて多少ポジションを変更して臨んだ強豪・太尾との戦いは、前半12分、中川からの縦へのボールを受けたボールを右FWの大賀がシュート、GKがはじいたところを銀太がグラウンダーのシュートを放ち青葉が先制点をあげる幸先よいスタートとなったが、結果的には1-3での敗戦となった。失点いずれも足が止まり、集中力が切れたところで失点。しかし、選手の動きが1試合に比べれば格段によくなり、銀太、仙波、細谷がボールによくからみ、内容的には強豪チームと対等に渡り合えたことは評価したい。また、この日2試合、左DFの5年生田中が献身的なDFを見せてくれたことも収穫である。飛びぬけているチームがないこのブロックの中で、1試合1試合丁寧に戦えば上位も見えてきそうだ。残り4試合の選手のがんばりに期待したい。(監督:松平)
4/29横浜市春季大会
(Lブルー・第1日目)
(保木グラウンド)
ヨコハマキッカーズ3-0岡本(2)、飯島
浜北・谷本FC10-0岡本(2)、富塚、樋口(3)、
西出、飯島(2)、松本
5/3横浜市春季大会
(Lホワイト・第2日目)
(神明台グラウンド)
柏尾SC4-0水崎、長富(2)、青砥強風の中での大会2日目。勝ち星のないチーム同士の戦いとなった初戦は青葉が優位にゲームを進めるもシュートがことごとくはずれ、逆にヘディングで競れない場面で持ちこまれピンチを招くいやな展開となったが、16分に翔太が前線で粘って出したボールに左FWの水崎がゴール右隅に待望の先制点を挙げ、1-0で前半を折り返した。2列目から低いボールでのシュートを放つこと、ヘディングをさぼらないことを選手に話しピッチに送った風上からの後半は、開始早々、右MFにポジションを変更したこうきが右サイドを駆け上がりったところからチャンスが生まれ、右FW長富がGK頭を越す頭脳的なループで追加点をあげると、その後も青砥、長富の追加点で勝ち点3をもぎとった。DFで運動量も多くボールによく絡んだこうきと田中が後半の中盤スペースですばらしい動きを見せ、青葉のリズムを作り出した。DFの失点0も評価したい。(コーチ:松平)
東汲沢SC1-1鈴木長富・水崎の2トップで望んだ2試合目は前半、相手C/Kからのボールをヘディングで合わされ先制点を奪われるビハインドの戦いとなった。2列目からのシュート、ゴール前で慌てずにクリアし、しっかりとつなぐことを指示した後半11分、右MFに起用した田中からのボールが青砥へ、最後は後半からFWに入った翔太が押し込み、辛くも引き分けた。戦力的には青葉優位と思われたが、DFのクリアミスからなかなか中盤・前線にボールがつながらず、消化不良の戦いとなった。気持ちを切り替えて明日の最終日に臨みたい。(コーチ:松平)
5/4横浜市春季大会
(Lホワイト・第3日目)
(神明台グラウンド)
今宿少年SC1-3長富ホワイトの市大会最終日。上位チームとの戦いとなった初戦は、16分に先制されるも直後に、翔太が中央をドリブルで持ち込み、相手DFに囲まれながらも、ためて出したボールを右サイドを駆け上がってきた長富が放ったシュートが相手DFにあたり、そのままゴールに吸い込まれ同点とし前半を折り返した。中盤の出足を止めることなく、早くプレスをかけること、パスを確実につなぐことをハーフタイムに選手に指示したが、後半はやや足が止まり中盤のプレスが甘くなったところを拾われて2失点での敗戦となった。3点目は不運な失点(隣のコートからボールと選手が入り込みDFが一瞬気をとられた)であったが、敗れたとは言え、選手の動きは全体的には悪くなかったように思う。泣いても笑っても次は予選最終戦。ホワイトの選手一人一人の意地を見せてほしい。(監督:松平)
FC都筑1-0井原1点取られても絶対とりかえそう!絶対に勝って帰ろう!と試合前に選手に話して臨んだ最終戦。3日間の試合の中で、選手の集中力は一番高かった。それを象徴するかのように、選手はすばらしい動きを見せてくれた。特に中盤でのプレスを期待して起用した右:細谷・左:ゆうたの両MF、水崎、田口・山根・中川のバック陣は期待を上回る動きを見せ、相手チームの中盤・前線に全く仕事をさせなかった、試合は開始5分、翔太からわたったボールを左FWの井原が、ゴール左隅に先制点をあげると、後半こそ終了間際にピンチを招くも、全員でこの虎の子の1点を守りきっての勝利、ブロック4位の成績であった。この日はメンバーが揃わず苦戦が予想されたが、ピッチですばらしいパフォーマンスを見せてくれた選手一人一人に感謝したい。この大会期間中、確実にホワイトの選手一人一人は成長した。全試合、得点を挙げられていること、敗れても失点が少ないことは、負けないサッカー、最後まであきらめないサッカーを選手一人一人が理解して戦ってくれたことの結果だと思う。6月から始まる青葉区大会でも、最高のパフォーマンスを見せてほしい。選手のみんな、本当にお疲れ様!!(監督:松平)
5/5横浜市春季大会
(Lブルー・第2日目)
(保木グラウンド)
三ツ沢ダックスFC5-0樋口(2)、飯島、岡本(2)第1日目に連勝して臨んだ予選ブロック3戦目は、前半5分に西出からのCKを樋口がドンピシャで合わせ先制、これが青葉によい流れを作り出し、8分にはゆうい、前半終了間際には細谷→ゆういと渡ったボールを樋口が押し込み前半であっさりと試合を決めた。後半はパスが相手のプレスも多少厳しくなりバランスを崩す場面も見られたが、レオナの頭脳的なループシュートなどダメ押しの2点を追加しての完勝。この大会からスイーパーにほぼ固定された吉井がDFをよく統率し、失点を0に抑えていることも評価できる。次は強豪の二俣川戦。決勝トーナメント進出に向けて非常に重要な試合となる。選手の奮起に期待したい。(コーチ:松平)
二俣川SC0-3雨でグラウンド状態が悪い中始まった二俣川戦は、前半8分にループシュートを放たれ先制されると、後半はオフサイドもあったが2失点。試合自体は0-3での敗戦となったが、全体的に守りを重視した動きとなった相手に、青葉の選手の集中力も高く、試合の内容はほぼ互角だった。ただし、一瞬のスキをついて得点をあげた二俣川はやはり一枚上手。40分の時間をいかに集中力を持続させ戦うかが今後の鍵となりそうだ。(コーチ:松平)
5/6横浜市春季大会
(Lブルー・第3日目)
(保木グラウンド)
3BSC2-1西出、岡本ブロック予選最終日、この試合に勝つことで決勝トーナメント進出が決まる大事な試合。いつものように負けないサッカーをしよう、集中力を切らさないにようにしようと選手をピッチに送り出した。降り出した雨でグラウンド状態が悪くなる中、前半3分、レオナがドリブルで切り込み倒され得たPKを西出が冷静に決め先制、後半17分には西出のFKを最後はレオナが押し込み2-0で折り返した。後半はグラウンド状態も悪くパスもつながらずにリズムを作り出せないまま試合が進んだ後半終了間際、不要に与えたファールで与えた相手FKからのボールを、ゴール前でクリア仕切れずに失点。試合は2-1で勝ったものの内容的には消化不良の試合であった。(監督:松平)
帷子FC1-2樋口大きな水溜りができ、グラウンドもかなりぬかるんだ状態での戦いとなった予選最終戦。強いボールを蹴ること、持ちすぎず、トーキックで前線にボールをフィードしようと選手に話してピッチに送り込んだが、2回得たPKなど、決めるところで決められなかったこともあり、最後までリズムを作れないままでの敗戦となった。ただし、リズムを作れなかった最も大きな要因は、試合全体を通して冷静に戦えなかったことにある。熱くなることは大切とは思うが、ビハインドになった時こそ落ち着き、いかに自分達のサッカーをできるかということを改めて伝えたい。(監督:松平)
5/1081杯
(5年生・本戦)
(すすき野小)
藤が丘少年SC1-0杉本5年生の部では青葉は昨年準優勝を果たし、今年はさらにひとつ上を目指す81杯がいよいよ始まった。81杯は近隣のチーム7チームで総当り戦を行い、勝ち点で順位を競う大会。試合前にはパスミスをせず丁寧に戦うこと、最後まで気を抜かないことを話してピッチに選手を送った。試合は、前半15分に杉本が右サイドの角度のないところから先制しこの1点が結果的に決勝点となって勝利をあげた。しかしながら、試合には勝つには勝ったが、縦に急ぎすぎ、パスも中盤でつながらない、フォローする選手もいない、2列目が上がりすぎて中盤が空くなど、多くの課題を残した試合となった。今後の試合に向けて早急な修正が必要だ。(コーチ:松平)
81杯
(6年生・本戦)
(すすき野小)
1-2飯島6年生の部も昨年準優勝を果たし、今年はさらにもう一つ上を目指したい初戦であったが、最悪の試合内容での敗戦となった。失点は前半にいずれも集中力の欠いたところから与えたものであり、後半終了間際にセンタリングをゆういがゴール前でのヘディングで1点を返すのが精一杯。最後まで重たい2点となった。試合全体を通じての集中力の欠如、フォローもなく人まかせのサッカーではとても到底リズムなど作れるはずもないが、それ以前の問題として、試合に入るときの気持ちの準備がこの日のブルーには全く感じられなかった。今回のゲームを選手一人一人が反省し、気持ちを入れ替えない限り、6月に控えている青葉区大会は厳しい戦いになるだろう。個々人の技術は持っているのであるからこそ、普段の練習を含め、チームとして戦うことへの意識を一人一人が持つことが重要だ。(コーチ:松平)
81杯
(フレンドリー)
(すすき野小)
1-0水崎本戦に出場しなかったホワイトを中心としたメンバーで臨んだフレンドリー戦は、青葉が試合を優位に進めるも一進一退の展開が続いたが、後半水崎がゴール前での混戦から貴重な先制点をあげ、これが決勝点となった。試合前にはっぱをかけたのが功を奏したか、選手一人一人の動きはよく、運動量は多く、特にボランチに起用されたほそたには中盤で相手ボールをいいところでカットし、青葉のリズムを作り出した。市大会以降、ホワイトは気合の入った試合が続いている。チームとして戦うという意識、負けまいとする気持ちは、今のブルーよりも何倍も強いチームに育ったきていると感じた1戦であった。(コーチ:松平)
5/23練習試合
(ブルー)
(保木グラウンド)
嶮山キッカーズ3-0杉本、細谷、岡本
岩崎FC0-0
嶮山キッカーズ0-0
練習試合
(ホワイト)
(保木グラウンド)
岩崎FC2-0鈴木(2)
嶮山キッカーズ0-2
岩崎FC1-0仙波
6/6旭区交流戦
(予選・第1日目)
(柏町グラウンド)
FCアムゼル1-0西出青葉区、旭区、瀬谷区、港南区の4区からそれぞれ4チームが出場、4ブロックに分かれ予選ブロックを戦い、更に各ブロックの順位毎に総当たり戦を行い優勝を争う旭区交流戦にLとしては初めての出場となった。普段あまり対戦する機会のないチームとの試合は今のLの力をためすには絶好の機会、近々行われる青葉区大会に向けてもチームの上体を知る上でもちょうどよい機会。初日はあいにくの雨となり、水溜りも多く、滑りやすく、ぬかるんだ状態のグラウンドでの初戦はブルー中心のメンバーで臨んだが、一進一退が続く中、後半15分過ぎ、ハンドで得たPKを西出が冷静に決め、決勝点をあげての勝利。悪コンディションの中ではあったが選手の運動量も多く、勝ち点3をあげられたことは評価したい。(コーチ:松平)
6/7旭区交流戦
(予選・第2日目)
(神明台グラウンド)
横浜西YMCA SC6-0富塚、樋口(2)、岡本(2)、
西出
荏子田小が運動会のためDF陣はホワイトのメンバー中心で臨んだ予選2日目・第1試合は、プレッシャーをかけること、最後までボールを追うこと、あきらめないサッカーをすることを選手に話しピッチに送ったが、試合は終始青葉ペースで進み、6-0での完勝であった。リズムを作ったのは、西出、レオナを中心とした中盤での早いプレスで、相手にまったく仕事をさせなかった。試合は前半右サイドからレオナが折り返したボールを富塚が先制、終了間際に樋口が2点目をあげると、後半も4得点。欲を言えば決めるべきところで決める精度が欲しいところではあったが、危なげない勝利だった。(コーチ:松平)
瀬谷サンダーキッズ(B)9-0樋口(6)、岡本(2)、飯島予選最終戦は、キックオフ直後の開始7秒、西出から前線にフィードされたボールがGK頭を超えたところを樋口がよく詰め先制。早く点が入りすぎたか?のベンチの心配をよそに、前半に5点、後半も攻撃の手を緩めることなくコンスタントに得点を積み上げ、9-0での快勝であった。これで予選は1位通過となり、来週は1位リーグパートでの戦いとなる。青葉区大会が間近に迫っているが、しっかりとパスをつなぎ丁寧なサッカーを目指したい。また、2試合出場したホワイトのメンバーも、センターバックに起用した山根など、安定感もあり、ホワイトの青葉区大会も楽しみだ。(コーチ:松平)
6/13旭区交流戦
(順位リーグ・第1日目)
(柏町グラウンド)
しらとり台FC2-1樋口、西出1位グループリーグは、青葉、しらとり台、鴨志田緑、瀬谷サンダーキッズの4チームでの総当り。同じ青葉区で3チームがひしめくリーグ戦となった。初戦はそつのない試合運びをするしらとり台。訳あって前半はいつもと全く異なるポジションのブルーのメンバーで臨んだ青葉は前半は一進一退が続く中、18分に得た西出からのFKを樋口が前線で受け、ゴール右上に先制。後半はいつものポジションに戻したところ、12分に、右サイドから折り返されたボールをフリーで打たれて同点とされるも、17分、富塚が倒され得たPKを冷静に決めた西出の1点が決勝点となった。勝つには勝ったが、後半は2列目が上がりすぎ、中盤にスペースが生まれたところを狙われ、なかなかリズムが作り出せなかったところは反省材料である。(監督:松平)
6/14旭区交流戦
(順位リーグ・第2日目)
(柏町グラウンド)
瀬谷サンダーキッズ(A)1-2井原ブルーが市大会決勝トーナメントのため、交流戦最終日の2試合はホワイトのメンバーで臨んだ。ポジションは市大会とほぼ一緒で臨んだ第一試合は、強豪鴨志田緑を前日4-2で勝利した瀬谷サンダーキッズのAチーム。いつもと同じように「早目のプレス」、「最後まで追うこと」、「最後まであきらめない」ことを選手に話してピッチに送った。試合は青葉が開始早々から攻め込みよいリズムを作り出した前半10分、右FWの仙波が粘り流したボールを左FW伊原がサイドから流し込み先制するも、同16分にCKからのボールが直接吸い込まれ同点、引き分けを覚悟した後半20分、ボールによりすぎたところを大きく逆サイドに振られたボールをフリーで打たれ、1-2での敗戦となった。選手の動きは前後半通じて運度量も多く、プレスもかかっていたが、集中力の持続、常に周りを見ることを反省材料としたい。(監督:松平)
FC鴨志田緑0-0最終戦は体も大きく、大きなボールを蹴れる8番に対して、中盤の選手が早くプレスをかけ、仕事をさせないことを約束して選手をピッチに送った鴨志田緑戦。試合はスコアレス・ドローとなったが、中盤でのプレスもよく効き、試合内容は青葉が優位に進めることができた。この試合では参加した24名の選手全員に出場してもらい、ベンチもばたばたしたが、入れ替わった選手の動きもまずまずだったと思う。今日の2試合、MVPをあげるとすれば、献身的なDFを見せた田中であったが、DF面はかなりよくなったこのチームが更に上を目指すには、丁寧にパスをつなぐサッカーをすることである。青葉区大会まで少ない練習時間に集中し、ひとつでも多く上を目指してもらいたいし、十分にその力がこのチームにはできてきていると感じた。(監督:松平)
6/14横浜市春季大会
(ブルー・決勝トーナメント)
(小雀公園)
野庭キッカーズ1-1
(PK:3-4)
飯島
6/20練習試合(20分x1本)
(ブルー)
(茅ヶ崎小)
茅ヶ崎FC1-1西出グラウンドが狭いため、8人制での練習試合を行った。縦が短いため、DFからしっかりとパスをつないでいく組み立てが要求されたが、どの試合も最後のパスがつながらずちぐはぐな内容。ゴールを急ぎすぎ、中盤があいたところを逆に相手に拾われ攻め込まれる場面も多く見られる試合展開となった。しっかりと丁寧にパスをつなぐ意識を常に持つことを意識付けたい。(コーチ:松平)
1-0大賀
2-2西出、吉井
0-1
練習試合(20分x1本)
(ホワイト)
(茅ヶ崎小)
0-0ホワイトもブルーと同様に8人制での試合となったが、中盤での競り合いの意識が薄いこと、決めるべき場面で落ち着いたプレーができないことなど、課題が明確となった練習試合となった。区大会に向け、ホワイトの控えの選手を中心に、ここ一発での集中力、ボールに対する執着心をもっと持って欲しいと同時に、あわてずに丁寧なサッカーをすることを心がけで欲しい。(コーチ:松平)
2-1大賀、鈴木
0-1
0-0
6/27練習試合
(ホワイト)
(保木グラウンド)
嶮山キッカーズFC2-0長富、長島4チームによるLの練習試合は、区大会直前ということもあり、ブルー、ホワイトのチームで試合を行った。ホワイトは20分x1本の試合を含め、計4試合。第1試合は虹ヶ丘レインボウズとの合同チームの嶮山キッカーズ戦。前半9分に右サイド折り返しのボールを長富がダイレクトで合わせ先制、16分に長島の得点で2-0で勝利をおさめたが、パスがつながらず、中盤のスペースがあいたところを拾われ逆襲されるなどリズムはよくなかった。榎が丘Aチームとの第2戦は、試合内容は一進一退で引き分けの結果となったが、DF陣を中心としてヘディングの意識の欠如が見られた。3試合目の榎が丘Bチームとの戦いは試合終了間際に右FWの水崎がGK頭上を越えるシュートを放ちこれが決勝点。さすがに4試合目は疲れが出たのか選手の足は止まり、水崎の得点で一矢報いるのが精一杯での敗戦となった。疲れの出た4試合目は参考にはならないが、今日の練習試合は全体的に、ボールをもらいにくる意識に欠けたこと、中盤でスペースを空けないコンパクトなサッカーができず、青葉のよいリズムを作り出すことはできなかったが、負けないサッカーが展開できたことは評価したい。併せて、区大会前に修正点が見つかったことは大きな収穫である。(コーチ:松平)
榎が丘ファイターズ(A)0-0
榎が丘ファイターズ(B)1-0水崎
荏田東FC1-5水崎
練習試合
(ブルー)
(保木グラウンド)
榎が丘ファイターズ(A)4-1来崎、吉元、吉井(2)区大会初戦を明日に控えてのブルーの試合は、明日のことも考えての3試合。初戦の榎Aチームとの第1試合は、前半中盤にCKの場面でクリアしきれずにビハインドで折り返した後半3分、来崎の同点弾が決まり、よい時間に追いつくと、樋口が倒され得たPKを吉元が冷静に決め逆転、その後吉井の2得点での勝利となった。2試合目の榎Bチームとの対戦は20分x1本での試合となったが、開始直後に得たCKのチャンスにこぼれ球を吉元がダイレクトで決め先制、10分過ぎに富塚がミドルシュートを放っての勝利を得た。荏田東との3試合目は一進一退が続く中、前半18分にゆういがドリブルで抜け出しての得点で勝ちを拾った。3勝という結果ではあったが、横パスをからめながら丁寧なサッカーを続けること、決めるべきところで決められればさらによいリズムが作り出せると思う。明日はいよいよ区大会初戦。最初の山場となる鴨志田戦に臨むこととなる。(コーチ:松平)
榎が丘ファイターズ(B)2-0吉元、富塚
荏田東FC1-0飯島
6/28青葉区春季大会
(ブルー・1回戦)
(青葉スポーツ広場)
FC鴨志田緑3-0飯島、細谷、樋口いよいよ始まったブルーの区大会1回戦は何度も顔をあわせている鴨志田緑との1戦。大型のDFとキック力のある中盤8番の選手を擁する相手チームに、早いプレスをしかけることによってフリーで打たせないこと、最後まであきらめないサッカーをすることを選手に話しピッチに送ったこの試合、前半9分に吉元のFKからチャンスが生まれ、ゆういが右サイドから先制、後半2分には怪我から復帰した細谷、8分にはスローインからパスがつながり樋口がダメ押しの3点目をあげての勝利、2回戦に駒を進めた。前半16分に不用意なファールで与えたFKを注意すべき相手8番にダイレクトに決められ一時は同点とされるも、選手は冷静に戦いに抜いた。まずは初戦突破。上にいけばいくほど厳しい戦いが予想されるが、集中力と気力を持って戦って欲しい。(コーチ:松平)
7/4青葉区春季大会
(ブルー・2回戦)
(青葉スポーツ広場)
AKZK(K)1-0岡本区大会2回戦は、5年生チームながら早いスピードとプレスを持つAZKとの1戦。試合は一進一退が続く前半12分、ハーフウェイからこぼれたボールに樋口が絡み、GKが前に出てきていたところをレオナが頭脳的なループシュートで先制、1-0で前半を折り返した。後半、相手が9人を入れ替えた(おそらく5年生のAチームメンバーと思われる)途端に青葉の中盤にスペースが生まれたところを拾われリズムを崩し、また、DFでのお見合いから再三ピンチを招いたが、前半の虎の子の1点を守りきって辛くも3回戦に進出した。(コーチ:松平)
7/4青葉区春季大会
(Lホワイト・1回戦)
(あざみ野南グラウンド)
市ヶ尾FCブリーオ1-2松本市大会以降、DFを中心に安定した力をつけつつあるホワイトが強豪ひしめく青葉区の中でどれだけ戦えるかを試すには十分な市ヶ尾との初戦。前半5分にハーフウェイラインに水崎からフィードされたボールに左FW松本が絡み、ドリブルで持ち込み先制する上々の立ち上がりを見せたが、19分にFKを頭で合わされ同点にされると、後半、逆サイドにふられたボールをフリーで打たれ逆転を許し結果的にこれが決勝点となり、初戦敗退となった。失点はいずれも集中力を一瞬切らしマークがずれたことによるもの中盤でセカンドボールを拾えないことも試合を苦しくした要因であるが、カウンターで攻め込んだ場面での最後の決定力も不足した。初戦敗退は現在のホワイトの力を考えれば予想外であったが、この試合で学んだことを、次の大会にぜひ生かして欲しい。(コーチ:松平)
嶮山キッカーズ
(フレンドリー)
0-1勝利を目指して臨んだ嶮山とのフレンドリー戦。試合前に、勝って帰るのと負けて帰るのは大きく違うことを選手に話し、ピッチに送り出したが、この試合も中盤でのプレスが甘く苦しい試合展開が続く中、前半に許した失点がそのまま決勝点となっての敗戦となった。リズムを変えるために本戦に出場できなかった選手を途中交代でピッチに送るも、悪いリズムは最後まで立て直すことができなかった。このところよい試合を続けていただけに、今日の2敗は大変残念な結果となったが、ホワイトの特徴でもある、ここ一本での集中力を今後も期待したい。(監督:松平)
7/5青葉区春季大会
(ブルー・3回戦)
(青葉スポーツ広場)
ヨコハマキッカーズ(Y)2-2
(PK:4-3)
岡本、西出この試合に勝てば3大会連続ベスト4に進出する大事な試合。最後まであきらめないサッカーをしようと選手をピッチに送ったが、一進一退が続いた前半17分、GK頭上を越えるシュートで専制されるも後半3分に左サイドからの吉元のFKをレオナがゴール前で合わせ同点。一時は西出のFKで逆転するも、直後に同点を許し汗を握るPK戦に突入。PK戦は時の運もあるが、サドンデスに入った6本目を樋口が決め、勝利をもぎとった。PK戦ではショーンの集中力も高かったが、負けないサッカーを最後まで演じたことが、3大会連続ベスト4を青葉にもたらした。泣いても笑ってもあと2試合。準決勝の相手は強豪田奈との対戦となるが、ひとつでも上を目指してほしい。(コーチ:松平)
7/12青葉区春季大会
(Lブルー・準決勝・決勝)
(恩田第5グラウンド)
田奈SC(準決勝)3-1樋口(2)、西出日程がずれこんでの準決勝は強豪田奈との一戦であったが、この試合では選手一人一人のこれまでにない集中力と気力が表れていた。前半開始直後に得た左サイド吉元からのFKをゴール前の混戦から樋口が決め先制すると、同4分、れおなのトリブルから受けた樋口が2点目をあげ前半をよい形で折り返した。後半1点を返されるも、相手のOGを誘った西出のFKがこの試合を決定づけた。40分を通して選手の動きは止まらず、前線で相手DFでの横パスをカット、中盤のプレスもよく効いており、最後まで相手にリズムを作らせなかったこと、冷静にそして慌てずに戦ったことが、決勝という大舞台を引き寄せた。(コーチ:松平)
HIP SC
(決勝)
1-4西出決勝の大舞台は相手にとって不足はないHIP戦。ここまできたのだから、最後はサッカーを楽しもうと選手を送ったが、前半厳しいジャッジの中、リズムを作り出す前にFKなどから2失点、後半にも2失点。後半13分にレオナがペナルティー外で倒され得たFKを西出が直接決め一矢報いるも、1-4での敗戦となった。試合終了のホイッスルが聞こえたあと、涙を流す選手もいたが、この大会を通じてブルーの選手は気持ちをとぎらせることなく戦い抜き、その結果として、強豪ひしめく青葉区の中で「準優勝」というタイトルを手に入れることができた。「優勝」という忘れ物と宿題を冬の大会で取りに行くべく、精神面、技術面でのよりいっそうの向上を図りたい。準優勝、おめでとう!!(コーチ:松平)
7/19練習試合(12分ハーフ)
(6年生)
(荏子田グラウンド)
すすき野レディース0-0毎年1回は対戦をさせてもらっているすすき野レディースはレディースの中でも強豪チーム。合宿参加の選手を中心にメンバーを組んだ6年生チームは1勝1分の結果ではあったが、DFからの丁寧なパス回し、引いてボールを受けにくる動き、中盤でのプレス、ヘディングでの競り合いなど、基本的なことがどれもできずじまいで、試合内容としてはとてもほめられる内容ではなかった。試合のリズムを作り出すにはどうすればよいのか、ピッチにたつ選手一人一人がもっと考えてプレーすることが要求される。(コーチ:松平)
2-0西出、青砥
練習試合(12分ハーフ)
(5年生)
(荏子田グラウンド)
3-0杉本(2)、長富夏合宿での大会を意識して、合宿参加メンバーを中心に構成して臨んだ5年生の試合は、試合の中で、DFとFWを入れ替えてみたりしたが、中盤でのプレスもかかり、選手の動きは両試合ともに悪くはなかった。一人一人の選手が複数のポジションをこなすことができれば、それだけ試合の戦い方にも厚みが増すことになるが、メンバー的にはさまざまな可能性を持った5年生チーム。今日の練習試合は、合宿に向けてのポジションの見極めによい機会となった。(監督:松平)
2-0富塚、OG
7/2081杯
(6年生・本戦)
(すすき野小)
もえぎ野FC6-1西出(2)、飯島、樋口(3)初戦に敗れ、何としてでも勝ち点をあげたいところ。6年生に、5年生の富塚、ゆういを含めたベストメンバーで臨んだもえぎ野戦は、前半こそパスを回してつなぐ意識が欠け、苦しい試合展開が続いたが、その中でも、前半14分、ゆういの右サイドからのボールを西出が左足であわせ先制、16分にも西出がFKを直接決め2-0で前半を折り返すと、2ボランチに変えた後半は1失点するも、ゴール前での競り合いにゆうい、樋口が絡み、4得点。終わってみれば6得点を挙げての完勝であった。徹底的なマークにあいながらもよくボールに絡んだレオナの動きも絶妙であった。(コーチ:松平)
81杯
(6年生・フレンドリー)
(すすき野小)
6-1山根、西出(2)、吉井、
仙波、鈴木
本戦に出場しなかったメンバーを中心に構成したフレンドリー戦。前半早々、西出のCKからのこぼれ球を、山根が走りこんで先制すると、この試合左FWに起用された西出が2得点、後半も吉井、仙波、しょうたの3得点とスコアをみれば危なげない勝ち方だったが、注文をつけるとすれば、DFからしっかり中盤にボールをつなげる意識をもってプレーをすれば、さらによいリズムを作り出せる。(コーチ:松平)
81杯
(5年生・本戦)
(すすき野小)
5-1OG、杉本、来崎、飯島(2)長期間にわたって戦う81杯は一戦一戦大事に戦うことが必要である。悪いなりにも何とか初戦で勝ち点3をあげている5年生チームは、ストッパーに田中、トップ下にゆうい、井原・杉本の2トップの布陣で臨んだが、前半はボールが落ち着かずにOGで先制するも左サイドから崩され1-1で折り返すリズムの悪い展開。慌てずボールをつなぐことをハームタイムに選手に話し送り出した後半はようやくリズムを作り出し、4分に杉本が結果的にこの試合の決勝点となる2点目をあげると、来崎、ゆういのダメ押しの得点をあげ、勝ち点3を積み重ねた。サッカーの基本となる「パスをつなぐ」ことの重要性を再認識した一戦であった。(コーチ:松平)
81杯
(5年生・フレンドリー)
(すすき野小)
2-2松本、杉本6年生同様、本戦に出場しなかったメンバーを中心に臨んだフレンドリー戦は前半3分、左サイドからフリーで打たれるものの直後の5分過ぎに、ぎんたのCKからのボールを松本が低い位置で合わせ同点とし前半を折り返す展開。後半セットプレーから逆転を許すも直後に杉本のループシュートで何とか引き分けに持ち込んだ。中盤での焦りからリズムを悪くし、常に追う展開の苦しい試合ではあったが、あきらめずに追いついた選手の踏ん張りは評価したい。(コーチ:松平)
8/1練習試合
(Lホワイト)
(すすき野小)
FCムサシ2-1OG、藤田夏合宿を意識してポジションを試すにはよい機会となったムサシとの練習試合。1試合目は右FWに入った杉本が前半8分にほそたにからフィードされたボールに絡みあげたセンタリングが相手のOGを誘い、先制、後半13分に長島から渡ったボールを藤田が決めるも、ロスタイムに失点。2試合目は引き分けに終わった。2試合を通して共通したのは、セカンドボールへの意識とボールをもらう意識が十分でなかったことである。中盤を構成する選手の、相手より先にボールに寄る意識と早いプレスが期待される。(コーチ:松平)
0-0
練習試合
(Lブルー)
(3試合目:20分x1本)
(すすき野小)
5-2細谷(2)、岡本、樋口、富塚区選抜試合のため西出、吉元を欠いた1試合目は開始早々にゴール前で小気味よくつながったボールを細谷が決め先制すると、レオナ、樋口、富塚の得点での勝利、2試合目も1失点するも、富塚、レオナ、西出の得点で、内容としては危なげない勝利を収めた。収穫は1試合目にボランチに起用した富塚の動きであり、鋭い動きから1試合目に4点目を自らあげるなど、ボランチとしてすばらしい役目を果たした。注文をつけるとすれば、失点のいずれも中盤から打たれての失点であり、相手に前を向かせないもう少し早めのプレスが要求される。ただし2試合を通じて、パスをつなげようとする意識が見られたことはもう一つの収穫でもあり、夏合宿に向けて楽しみになってきた。(コーチ:松平)
3-1富塚、岡本、西出
0-1
8/21第16回 波崎ジュニアカップ
(5年生チーム)
(梅はらサッカーステージ)
すみだFC1-2松本毎年参加していた白子サッカー大会が急遽中止となり、初参加となった波崎ジュニアカップ。毎年行われるこの合宿では、2泊3日を選手同士がともに過ごし、暑い中、日ごろ対戦することのない相手をの試合を通じて、体力と強い精神力の向上が図られ、この合宿を境に大きく成長する選手が多く見られる。今回の波崎ジュニアカップの5年生大会は、9チームが2ブロックに分かれ、上位2チームによる決勝トーナメントで優勝を競う大会である。初戦に勝って波にのりたいすみだFCとの試合は、前半7分に得た田口のFK(すばらしいFKだった)からフィードされたボールに松本がよく絡み幸先よい先制点をあげるも、開会式からの会場の移動で試合前のアップの時間がほとんどなかったことも影響し、全体的に足がとまったところを、中盤で拾われ前半で逆転を許し、修正できないまま試合終了のホイッスルとなった。初戦の敗戦は痛いが、次の試合での巻き返しを図りたい。(監督:松平)
塚田FC0-2初戦敗戦から気持ちを切り替え、中盤でのプレス、集中力の持続、最後まであきらめないサッカーをしようと臨んだ2試合目は、ぎんたの体調不良によりGKに堀ノ内、センターバックに翔太、中盤を田口、長富、来崎、杉本の布陣で臨んだ。選手の動きは固さもとれ、1試合目に比較して中盤のプレスも効き、格段によい動きを見せたが、結果的には2失点での敗戦となった。試合の流れ的には、青葉が押し込んでいたが、シュートを打てるところで打てなかったり、1瞬集中力が切れたところでセカンドボールを拾われて持ち込まれるなど、勝てた試合を落としてしまう結果となった。集中力の持続の大切さを改めて思い知らされた試合ではあったが、この試合の選手の動きを見る限り、明日の戦いにつながる敗戦であった。(監督:松平)
8/22第16回 波崎ジュニアカップ
(5年生チーム)
(梅はらサッカーステージ)
高塚FC0-1合宿2日目の初戦は、白子サッカー大会でも顔をあわせたことのある高塚FCとの試合。ぎんたのリタイアでと青砥の体調不良で、多少ポジションを入れ替え、トップ下に杉本、仙波・松本の2トップで臨んだ。1対1の場面ではプレスも聞きリズムを作り出すかにも思えたが、パスミスや中盤でのセカンドボール、攻め込みクリアされたルーズボールを拾いきれない展開が続く中、前半の失点が響いての敗戦となった。試合後の反省会では、ルーズボールを人まかせにしないこと、セカンドボールを確実に触りに行くことを選手に話したが、試合全体は青葉優位であっただけに選手の顔には悔しさがにじみ出ていた。決勝トーナメントへの道は断たれてしまったが、この悔しさを次の試合に選手一人一人がぜひぶつけてもらいたい。(監督:松平)
波崎太田FC3-0来崎、杉本、仙波予選リーグ最終戦。前の試合の反省点でもある、ルーズボールを人まかせにしないこと、セカンドボールを確実に触りに行くこと、30mのコンパクトなサッカーをすることと、青葉の意地を見せようと選手と約束してピッチに送り込んだ波崎太田との試合は、今までの3試合とは比較にならないくらいのパフォーマンスを選手は演じた。試合は前半5分にゴール前混戦から来崎が押し込み先制すると、後半開始15秒に長富から出されたスルーパスに杉本が鋭く反応し追加点をあげると、10分にも仙波がダメ押しの3点目、選手一人一人が今までの悔しさをプレーにぶつけた会心の勝利であった。中盤での競り合い、セカンドボール・ルーズボールへの意識、40分を通しての集中力ができたからこその結果であり、また、選手一人一人が大きなものを得た試合となった。試合終了後の選手の満足した顔が印象的な1戦であった。(監督:松平)
成田FC
(フレンドリー)
3-1鈴木(2)、柳沼朝に申し込んでおいたフレンドリーが実現した地元の成田FCとの試合は、気分転換のために、守備と攻撃のポジションをほとんど入れ替えて戦ってみたが、普段DFをこなす選手が前半こそ戸惑いを見せてはいたが、序々に動きもよくなってきた前半5分、翔太の強引なドリブルから先制点が生まれると、中川のドリブルから受けたボールをこの試合左FWに抜擢したこうきが2点目。前半1失点を許すも後半11分に翔太がGKからのボールをカットしてダメ押し点をあげての勝利となった。この試合で杉本のスイーパーを試してみたが、回りもよく見えており、逆サイドへの転換などよい動きを見せていたことも収穫であった。(監督:松平)
8/23第16回 波崎ジュニアカップ
(5年生チーム)
(梅はらサッカーステージ)
波崎太田FC4-1仙波、杉本(2)、長富夏合宿最終日。決勝トーナメントには進出できなかったので、Bリーグで2試合を戦うこととなった。初戦の相手は昨日勝利した波崎太田との一戦。昨日敗れているだけに相手も死に物狂いで臨んでくることが予想されたが、それに負けない気持ちを持つこと、ルーズボール、セカンドボールへの意識、立ち上がりの集中力を選手に話し、ピッチに送った。試合は前半4分に体をはってDFしたところでPKを与え失点をしたが、ここで選手の気持ちは途切れることはなかった。直後の6分、杉本のFKがバーにあたり戻ったボールをこうきがよく広い、長富に、最後は仙波が左足で同点シュートを放つと、9分にも前線で粘った田口からのボールを杉本が逆転弾。後半もいい時間帯で杉本、長富が得点し、完勝となった。先制されても絶対に取り返してやろうという強い気持ちがそのまま試合に現れた素晴らしい一戦となった。(監督:松平)
成田FC3-1仙波(2)、来崎合宿最終戦。2日目にフレンドリーの試合を行った地元の成田FCとの再戦となった。絶対に勝って帰ろうと選手に話した前半は気持ちが空回りしたか、中盤で落ち着いたプレーができずリズムを作れぬまま前半を折り返した。縦に急がず、落ち着いてパスをまわすことを選手に話した後半、GKから右FWにポジションを変更したしょうたが、得点には結びつかなかったが、右サイドで受けたボールを前線につないでシュートまで持ち込んだところから、試合の流れは大きく青葉に傾いた。後半5分、スローインからのボールを来崎が左足でペナルティーエリアにあげたボールを仙波が1トラップで得点をあげると、14分にはしょうた→松本→仙波と面白いようにパスが回り、最後は来崎が2点目をあげると、ロスタイムにも仙波が右サイドでの粘り勝ちからの3点目、合宿最終戦を見事に勝利でかざった。前半のリズムの悪さを、選手が試合の中で自分達で取り戻せたからこその勝利であった。この大会では結果的には4勝3敗であったが、3連敗のあとの4連勝。毎試合、怪我で誰かを欠く中、それをチーム全員でカバーできるようになったことが、ホワイトのメンバーを中心に構成されたこのチームの合宿の成果であるように思う。3日間、選手一人一人は試合ごとに成長していき、頼もしくなった。このチームの監督をすることができて本当によかったと思う。感動を与えてくれた選手に心から感謝したい。(監督:松平)
8/21第16回 波崎ジュニアカップ
(6年生チーム)
(ジャーニーワールド)
FC LEEZU (B)4-1西出(2)、細谷、富塚
8/22第16回 波崎ジュニアカップ
(6年生チーム)
(ジャーニーワールド)
塚田FC2-1樋口(2)
舟島
フレンドシッパーズSC
3-2樋口、飯島、細谷
船橋海神SC
(フレンドリー)
0-2
8/23第16回 波崎ジュニアカップ
(6年生チーム)
(ジャーニーワールド)
船橋海神SC0-1
町田相原FC
(フレンドリー)
0-1
9/681杯
(6年生・本戦)
(すすき野小)
FC鴨志田緑0-2大型の選手を擁する鴨志田緑6年生チームとの対戦は、なんとも消化不良の試合内容での敗戦となった。今まで幾度となく対戦し相手を熟知していたにもかかわらず、蹴ってくるだけの相手のリズムに青葉が合わせてしまったことがこの試合に敗れた大きな要因であった。自分達のリズムを作り出すためには相手リズムに合わせることなく、ボールを落ち着かせ、苦しい時こそパスをDFから丁寧につなぐ普段通りの青葉のサッカーを続けることを学んだ一戦となった。リーグ2敗目となり、厳しい状況とはなったが、残り3試合に気持ちを切り替えて臨んでもらいたい。(コーチ:松平)
81杯
(6年生・フレンドリー)
(すすき野小)
0-3本戦に出場しなかった選手を中心に構成したフレンドリー戦。GKに吉井、スイーパーに山根、センターバックにショーンを配する布陣で臨んでみたが、試合自体は相手8番の2得点などで0-3での敗戦となったものの、ゆうたが、相手8番に体をはったDFをするなど、全体として、選手はよく戦っていたように思う。(コーチ:松平)
81杯
(5年生・本戦)
(すすき野小)
7-0来崎(2)、富塚、杉本(2)、
飯島(2)
夏休みや選挙でほとんど練習ができなかった中で組まれた81杯3戦目の鴨志田緑戦。久しぶりの試合であったためか、前半は来崎、富塚で2得点を挙げたものの、縦に急いだこと、2トップが中に入りすぎ、ゴール前に選手が固まり過ぎたことから、リズムをなかなか作り出せない悪い内容であったが、後半は修正ができたことにより、杉本、飯島の2得点など、終ってみれば7-0での完勝であった。得点力のあるチームだからこそ、パスを丁寧につなぎ、相手陣形のスペースをうまく作り出し、いいリズムを自分達で作りだすことが必要だ。これで5年生チームは負けなしでの勝ち点9。残り3試合も気持ちを引き締めて臨んでもらいたい。(コーチ:松平)
81杯
(5年生・フレンドリー)
(すすき野小)
2-0松本、大賀本戦に出場しなかった選手を中心に構成したフレンドリー戦。スイーパーに杉本、DFには土田・田中・松尾、中盤にはこうき・堀ノ内・野原・長富、大賀、近内の2トップで臨んだが、一進一退のまま0-0で前半をおりかえすも、後半4分に松本、12分には富塚の放ったシュートがバーにあたってこぼれたボールを大賀がよく詰めてゴールを挙げ、2-0での勝利となった。焦らず丁寧なサッカーができれば、もっと早くリズムを作り出せたように思う。(コーチ:松平)
9/21練習試合(20分x1本)
(ブルー)
(あざみ野第一小)
AZK Jr.0-0AZKさんからのご招待により、9人制、20分x1本の試合を4本行なった。市大会を目前に控え、この日は正確にパスをつなぐこと、縦に急がないことをテーマとして臨んだが、9割方目的は達したと感じた。どの試合も負けなかったことも評価できるポイントであるが、合計2失点はいずれもやらなくてもよい点。2試合目に失点した、シュートを打たれたときのGKのセービングの仕方、3試合目に失点した、バックでのパス回しのミスは大きな反省材料である。1点が命取りになることを十分に意識し集中力を持続した戦いが要求される。(コーチ:松平)
1-1樋口
1-1西出
2-0西出
練習試合(20分x1本)
(ホワイト)
(あざみ野第一小)
1-0水崎ホワイトも9人制で、20分x1本の試合を計4試合行なった。どの試合にも共通して言えることは、ボールへのプレスは合宿以降、だいぶよくなってきたものの、ボールを落ち着かせ、バックから正確にパスをつなぐこと、自陣でDFがボールを持ったときに、ハーフもFWも引いてボールを受けにくるという攻守の切り替えに課題が残った。ブルー同様、どのゲームも負けなかったことは評価したい。(コーチ:松平)
1-1来崎
0-0
2-0松本、水崎
9/23練習試合
(ブルー)
(保木グラウンド)
東汲沢SC7-0岡本(4)、ゆうすけ、来崎(2)市大会でホワイトが戦ったチームに対してのブルーの1試合目は、ゆうい・井原の2トップ、右MFにこうきを配しての布陣で臨んだが、終始青葉が攻め込むよいリズムの中、開始3分にレオナが右サイドからドリブルで先制すると、同6分にもレオナのループ、9分には右サイドからゆうすけのミドルなどで前半4点をあげると、後半は途中から入った来崎がよい動きを見せるなど、3得点をあげての完勝であったが、失点した場面を含め、何度かピンチを招いたのは、DFの寄せが甘くなったことにある。すばやく厳しい寄せで相手にプレッシャーを与え相手の前線に自由にプレーをさせない1対1の強さがさらに要求される。(コーチ:松平)
3-2柳沼、細谷、西出2試合目は1試合目と多少ポジションを入れ替え、左DFに細谷、左MFに来崎、左FWにこうきとう布陣で臨んだ。試合は前半にこうきのヘディングで先制すると、中盤で粘った細谷が左サイドから切り込み2点をあげるなど3得点での勝利であったが、失点はいずれも後半のFKからの場面であった。最初の失点は競りきれず、2失点目は相手の早いリスタートに青葉の準備が遅れたことによるもの。試合に対する集中力の持続があれば防げた失点であっただけに悔やまれる。(コーチ:松平)
練習試合
(ホワイト)
(保木グラウンド)
4-3大賀(2)、水崎(2)春の市大会でホワイトが同じリーグで戦った東汲沢さんをお呼びして練習試合を行なった。春の市大会では引き分けているホワイトが10月から始まる市大会を前にどれだけ成長したかを見極めるにはよい機会となった。試合は前半右サイドに起用した大賀がドリブルでかけあがり先制すると、1失点するも、その後も技ありの水崎のループシュートなどの得点で4-1で前半を折り返すしたが、後半は途端にリズムが悪くなり、2失点。前々からの課題であるボールのもらい方、ルーズボールへのすばやい寄せに課題が残った。この試合で右サイドバックに藤田を起用したが、バックからのボールのつなぎなどよい動きを見せたのは収穫であった。(コーチ:松平)
4-2仙波、志村、大賀(2)2試合目も1試合目と同じ先発メンバーで臨んだ。試合は7分に長富からのスルーボールに反応した大賀が右サイドからグラウンダーで流したボールを仙波がよく合わせて先制すると、直後の8分には大賀からのマイナスのセンタリングを銀太が決め2点目、その後も大賀がPKを決めるなど4-0で前半を折り返したが、この試合も後半、リズムが悪くなっての2失点。1試合目もそうであったが後半メンバーを入れ替えた途端に、中盤での寄せが甘くなりセカンドボールを拾えず、またパスがつながらなくなり、リズムを崩すこととなった。トラップやドリブルやパスなど、まずは普段の基本的な練習を意識を持って、集中してやることが必要だ。ホワイトは26名という大所帯で構成されているが、この中でレギュラーをつかむのは簡単なことではない。(コーチ:松平)
9/26横浜市秋季大会
(Lブルー・第1日目)
(保木グラウンド)
六ッ川SC3-1樋口(2)、飯島いよいよ始まったブルーの市大会。春の市大会の結果から1部でのリーグ予選となり、気の抜けない戦いが続くことになる。初日から選手の参加は11人丁度の参加となった。一つ一つの試合を丁寧に、負けないサッカーを目指すことを選手と話して送り込んだ初戦の相手は六ッ川SC。まずはこの相手に勝利して波に乗りたいところであったが前半はやや押し気味にゲームを展開するもボールが落ち着かずパスがつながらずになかなかリズムを作り出せなかったが、9分に相手のGKへのバックパスを樋口が走りこみようやく先制。しっかりとパスをつないでリズムを作ることを指示して臨んだ後半6分、左サイド富塚を基点に樋口→ゆういにパスがつながり2点目をあげると終了間際にも樋口がフィードされたボールによく反応し、ダメ押しの3点目を挙げての勝利となった。反省は、後半10分にDFが1対1で競り負けたところから持ち込まれてのもの。強いプレスをかけ相手を前に向かさない厳しさが更に必要だ。(コーチ:松平)
六浦少年SC10-2岡本(4)、樋口(2)、富塚(2)、西出、飯島この日2試合目は強豪六浦少年との戦いとなったが、この試合も中盤でパスがなかなかつながらずにリズムを作り出せない試合の入りとなったが、前半9分に樋口が右サイドで粘ってあげたセンタリングをレオナがダイレクトで合わせで先制したところから完全に青葉のペースとなり前半4点、後半6点をあげての完勝であった。競り勝ってのヘディングシュートあり、ルーズボールをつないでのミドルシュートありなど、流れの中で得点ができたことは評価したい。ただし、勝手にオフサイドと判断し一瞬足が止まったところをもちこまれての失点と、簡単にセーブしなければならないボールを難しく処理しようとしての失点は大きな反省材料である。今日は勝ち点は6。一瞬も気の抜けない戦いが続くが、つなぐところはしっかりつなぐこと、また、前後半の40分を通じての集中力を持続してリーグ戦を戦い抜いて欲しい。(コーチ:松平)
9/2781杯
(6年生・本戦)
(すすき野小)
FCみたけ9-0樋口(3)、西出、岡本(4)、
ゆうすけ
既に2敗と、上位を狙うためには一つも落とせない6年生の81杯。前半開始早々に西出が放ったミドルシュートをGKがはじいたところを樋口がよく詰め先制するものの、狭いサッカーとなりリズムを作り出せない展開が続いたが、8分に西出のミドルーシュートが決まったところから青葉の一方的な試合となり、前半5点、後半4点をあげて勝ち点3をあげた。2列目からの攻撃やチェック・プレスを早く仕掛けることにより相手にリズムを作らせなかったことがこの勝利を呼び込んだ。(コーチ:松平)
81杯
(6年生・フレンドリー)
(すすき野小)
1-0仙波GKの大池以外、本戦に出場しなかったメンバーで臨んだフレンドリー戦。試合は前半10分に、右サイドバックの藤田が中盤から配給したボールにトップ下の仙波がからみ、1点をあげたものの、得点はこの1点のみ。ボールを落ち着かせることができずに、結果としてパスがつながらず、なんともちぐはぐな展開となってしまった。落ち着いたトラップでボールを落ち着かせ、中盤でしっかりつなげられないとリズムはなかなか作り出せない。ホワイト中心でのメンバー構成であったが、間近かに控えた市大会に課題が残った1戦となった。(監督:松平)
81杯
(5年生・本戦)
(すすき野小)
8-0飯島(4)、富塚(2)、志村、
松本
いまだ負けなしの5年生チームの本戦は、試合の入りから狭いサッカーとなり攻撃の活路を見出せなかい展開となったが、ハーフが外に開いてボールをもらうことを指示し序々に修正され始めた前半3分にゆういが先制点をあげると、後半は怒涛の6得点をあげて勝ち点をあげることができた。圧巻は、後半6分に左サイドバックの井原から松本→ゆういにパスがうまくつながっての得点。サッカーはパスのゲームだけに、リズムを作り出す上でも改めてその重要性が確認された。この試合では、右FWに起用した大賀の鋭いドリブルからのセンタリングからの攻撃も功を奏し、流れの中で得点できたことも収穫であった。(コーチ:松平)
81杯
(5年生・フレンドリー)
(すすき野小)
2-0飯島(2)フレンドリー戦では、出席したメンバー全員が出れらるような構成で途中選手を入れ替えながら戦ってみた。試合はゆういの2得点での勝利ではあったものの、DFから中盤へのボールのつなぎや、中盤や前線の選手のボールの受け方、セカンドボールへの意識に課題が残った。(監督:松平)
10/4横浜市秋季大会
(Lホワイト・第1日目)
(小山台中学校)
鉄FC4-0鈴木、水崎(2)、松本
もえぎ野FC0-4
FCイーグルス
(フレンドリー>
1-5長島
10/10横浜市秋季大会
(Lホワイト・第2日目)
(金井公園)
FC瀬ケ崎1-0大賀
坂本SC0-0
10/11横浜市秋季大会
(Lホワイト・第3日目)
(金井公園)
FCイーグルス2-0志村、松本
FC都筑0-2
10/12横浜市秋季大会
(Lブルー・第2日目)
(保木グラウンド)
駒林SC2-1西出(2)
FCソレイユ2-2樋口、西出
10/31横浜市秋季大会
(Lブルー・第3日目)
(保木グラウンド)
横浜東SC2-2西出(2)
翠翔SC0-3
11/1581杯(5年生本戦)
(鉄小)
鉄FC4-0長富、飯島(2)、松本
81杯(6年生本戦)
(鉄小)
3-1吉井(2)、仙波
81杯(フレンドリー)
(鉄小)
0-1
81杯(フレンドリー)
(鉄小)
1-0長富
81杯(フレンドリー)
(鉄小)
3-0西出、飯島(2)
11/23横浜市秋季大会
(Lブルー・決勝トーナメント)
(谷本公園)
長津田ドラゴンズ2-2
(PK:8-7)
吉元、西出
横浜すみれSC0-2
11/29青葉区冬季大会
(Lホワイト・第1日目)
(あざみ野南グラウンド)
AZK(K)0-1
美しが丘SC2-1仙波(2)
12/5青葉区冬季大会
(Lホワイト・第2日目)
(あざみ野南グラウンド)
FC奈良 (B)0-4
J Kids8-0長富、仙波(3)、祐太、
水崎、松本(2)
12/12青葉区冬季大会
(Lホワイト・第3日目)
(あざみ野南グラウンド)
あざみ野FC0-6
元石川SC(B)2-1松本(2)
12/19青葉区冬季大会
(Lブルー・第1日目)
(青葉スポーツ広場)
FCみたけ2-0西出、飯島
AZK1-0井原
12/23青葉区冬季大会
(Lブルー・第2日目)
(青葉スポーツ広場)
FC鴨志田緑0-1
ヨコハマキッカーズ0-1
12/26青葉区冬季大会
(Lブルー・第3日目)
(青葉スポーツ広場)
榎が丘ファイターズ2-0西出、飯島
鉄FC5-0飯島、OG、岡本(2)、細谷
1/9旭区交流戦
(第1日目:予選リーグ)
(柏町グラウンド)
横浜中央YMCA9-0岡本(3)、細谷(5)、富塚青葉区、旭区、緑区など6区からの代表チームが2ブロックでリーグ戦を行い、上位3チームずつが再度リーグ総当りで優勝を争う旭区交流戦、青葉はブルーのメンバーで出場した。青葉区の冬季大会で残念ならが予選敗退となってしまったが、この大会で優勝することを目標として臨んだ初戦。移動の都合で会場入りが試合開始40分前となり十分にアップができずに不安を抱えての試合の入りだったが、そんなベンチの心配をよそに、前半2分に得た西出からのC/Kをれおなが見事にヘッドで決め先制すると、細谷などの得点で3点、後半も攻撃の手を緩めることなく、この日5得点をあげた細谷の活躍での圧勝となった。この試合では(結局交流戦を通じてどの試合もそうであったが)トップ下のれおなのDF裏へのパスワークが見事に決まり、青葉の攻撃のリズムを作り出した。まずは初戦で快勝。次もいいリズムで試合に臨めそうだ。(コーチ:松平)
今宿南SC6-0西出(2)、岡本、樋口(2)、吉井2戦目となった今宿南戦。前の試合に快勝しているからこそ気持ちを引き締める意味で、立ち上がり5分の集中を改めて選手に話し、ピッチに送り込んだが、開始4分に西出のゴールで先制すると、7分過ぎにはまたも西出が絶妙なコースにF/Kを直接決めて追加点をあげるとなど、前半4点、後半2点をあげでの快勝となった。選手全体の動きもすばらしく、パスを正確につなげるサッカーができたことの結果が勝利につながった。(コーチ:松平)
中山少年SC8-0岡本(3)、樋口(2)、西出、
富塚、細谷
この日3試合目は、2試合目から試合間隔が4試合開いてしまったこともあり、選手の集中力がどれほど持続しているか懸念した試合であったが、前半4分にれおなが先制するとその後も怒涛の攻撃で終わってみれば8-0、この試合も快勝であった。相手のプレスも強くなく、DFからしっかりとボールを回し、攻撃につなげるサッカーが見事に功を奏した。これで予選3試合を終えて勝ち点9。選手一人一人の試合に臨む気持ちと姿勢もすばらしいのと同時に、どの試合も無失点で勝っていることも大きく評価したい。(コーチ:松平)
1/10旭区交流戦
(第2日目:予選リーグ)
(柏町グラウンド)
嶮山キッカーズ6-0西出、富塚、樋口、岡本(2)、飯島交流戦2日目の初戦は、久しぶりの対戦となった嶮山戦。昨日のよいリズムがどこまで保てるかが焦点、前半の入りは一進一退が続いていたが、前半8分に西出の放ったミドルシュートをGKがはじいて先制すると、13分には富塚がレオナからのボールをヘディングでGK頭上を越し追加点をあげると、直後14分にれおなからのスルーパスを細谷からダイレクトで受けた樋口が3点目をあげ、前半であっさりと試合を決めた。後半も攻撃の手を緩めることなく、れおな、ゆういの3点で終わってみれば6-0での快勝。この試合でもれおなからの絶妙なスルーパスとそれを受ける選手の見事なポジション取りで、流れの中で得点ができているのは大きく評価できる。控えの選手を含め、全員が試合に出場したが、どの選手も出足よく、チーム全体として大きな目標によいリズムが生まれ始めている。(コーチ:松平)
さちが丘・万騎が原1-0樋口予選リーグ最終試合はさちが丘・万騎が原連合軍との全勝同士の戦いとなった。すでに青葉は上位リーグ進出は決めているものの、全勝・無失点で明日以降につなげたいところであったが、前半はスピードある相手選手への対応や、多少気持ちが空回りしたところもあり押し気味に試合を展開するも、得点をあげることができなかったが、ハーフタイムに、とにかくパスをつなげ続けようと選手をピッチに送り込んだ後半開始早々、ゴール前混戦から樋口が押し込み待望の先制点をあげると、DFを中心に虎の子の1点を守りきり、全勝での予選通過を果たした。リズムが悪いなりにも、DFからしっかりとボールをつなぎ、集中した試合運びができたからこその成果であると感じた。予選5試合、すべて無失点は大きく成長したDFのがんばりがあったからこそだと思う。明日からはいよいよ上位リーグ。取りこぼしのないよう、1試合1試合を大事に戦いたい。(コーチ:松平)
1/11旭区交流戦
(第3日目:上位リーグ)
(柏町グラウンド)
さちが丘・万騎が原3-0西出、岡本、飯島いよいよ上位リーグでの戦いが始まった。優勝を目指し、1戦1戦大事に戦っていこうと話した初戦は、昨日対戦したばかりのさちが丘・万騎が原連合チーム。中盤のプレスを厚めにかけスピードの速い相手8番の選手に仕事をさせないことが要求されたが、予想に反し、8番は右DFのポジションでの布陣で、青葉の左サイドからの攻撃対応かと思われたが、これが青葉に味方した。一進一退が続いた前半終了間際に坂口からフィードされたボールを樋口がドリブルでペナルティ・エリアに切り込みレオナ→西出と渡り先制すると、後半立ち上がり早々に西出の絶妙なスルーパスに反応したれおながドリブルで持ち込み追加点をあげると10分にも西出のFKをゆういが合わせ3点目。昨日の試合では多少不満の残る試合内容だった相手に対しての完勝は、選手の気持ちの入り方も違っていたようだ。(コーチ:松平)
山下少年SC1-1細谷連勝をもくろんで臨んだ山下少年SC戦は、前半14分にオフサイドをとってもらえずにこの大会で初失点をするものの、後半3分過ぎに、右サイドをかけあがった樋口からのボールをれおな→西出がシュート、GKがはじいたところをよく詰めていた細谷が同点ゴールを決め1-1。その後攻め込むものの相手ゴールを割ることができずにドローとなった。初失点・初先制され選手は浮き足だつかと思われたが、選手は落ち着いてボールを回し粘り強いサッカーを展開した。前半、西出がペナルティ・エリアで後ろから足をかけられPKと思われた場面やアフターでのファールなど、多少荒れた試合となったが、選手が気持ちをしっかりと切り替え落ち着いてプレーできたことは選手の成長を伺えた。(コーチ:松平)
嶮山キッカーズ5-0岡本(2)、西出、樋口(2)前日に続いての嶮山との2戦目は、れおな、樋口の2得点、西出の得点での快勝であった。圧巻だったのは、前半4分と後半開始早々のF/Kからのボールを、それぞれ西出、樋口が良く詰めて挙げた得点。ゴール前でのボールへの集中力があったからこその得点である。流れの中からも得点をあげることができ、負けなしで最終日をむかえることとなる。最終日の初日はこの交流戦最大のライバルである鴨志田緑戦となるが、きっちり借りを返して優勝をもぎ取りたい。(コーチ:松平)
1/17旭区交流戦
(第4日目:上位リーグ)
(柏町グラウンド)
FC鴨志田緑2-1飯島、細谷いよいよ最終日となった旭区交流戦。両チームともに負けなしで迎えたこの試合は事実上の優勝決定戦でもあった。何度となく対戦し、お互いの手の内もよくわかっている中、青葉区大会での敗戦の借りをきっちりと返したいこの試合では、選手のモチベーションは非常に高く、戦前から好ゲームが予想されたが、前半3分、細谷→富塚→れおなと面白いようにパスがつながり右サイドに出されたスルーパスに反応したゆういが鮮やかなドリブルで持ち込み先制点を挙げると、9分にも中央でボールをキープしたれおなから出されたボールを細谷が左サイドから決め2-0で前半を折り返した。後半、DFラインの上げが一瞬遅れたところを相手8番に持ち込まれ失点を許すも、終始青葉が押す試合展開であった。れおな、西出の中盤でボールをキープできたことにより中盤にタメができ、両サイドの選手をうまく使えたことが勝利に結びついた。あと1戦、最後まで気をぬかずに交流戦を締めくくりたい。(コーチ:松平)
榎が丘ファイターズ3-0岡本、細谷、樋口4日間にわたる交流戦の最終戦となった榎が丘ファイターズ戦は、前半5分にれおな・西出のパス交換から最後はれおなが中央から決めて先制すると、立ち上がり多少足が止まっていた青葉のリズムが再生した。後半開始早々に細谷がヘディングで追加点をあげると、13分にも吉元からフィードされたボールを樋口が冷静に決めてのダメ押し。結果3-0で勝利し、この交流戦で見事に優勝を果たした。4日間で10試合を戦うことで選手の疲れも心配をしたが、そんな杞憂を全くよそに、選手一人一人はすばらしいパフォーマンスを見せてくれ、さらに1枚成長した。上位リーグに青葉区からのチームが全て入るなど、改めて青葉区のチームのレベルの高さを知った交流戦でもあった。最後になりましたが、4日間、車出しや選手のサポート、応援などお世話になりましたご父兄の皆様に御礼申し上げます。(コーチ:松平)
1/23練習試合
(現L)
現L 3試合目:20分
(保木グラウンド)
美しが丘SC5-0富塚(2)、飯島、樋口、
ほそたに
6-1樋口(4)、サカイ、仙波
0-1
練習試合
(新L)
(保木グラウンド)
12-1飯島(4)、富塚(2)、長富(2)、松本(2)、大賀、柳沼
6-1飯島(3)、杉本、富塚、柳沼
1/24市長杯
(2回戦)
(MMSP)
横浜東FC8-0杉本(3)、松本(3)、富塚、
志村
現5年生恒例の新人戦「市長杯」が始まり、青葉FCにとって本日が初戦となります。81杯では5年生チームでの参加をしていますが、年間を通して見るとほとんどこのチームでの試合経験はありません。初の公式戦、どこまで出来るかが楽しみです!前半、相手チームキックオフの笛と同時にボールを奪うなど、気迫はバッチリの様子です。開始早々コーナーキックのチャンスから、ヘッドで折り返したボールがバーに当たり、詰めていた選手が押し込んでゴール、先制点です。早々と1点を決めると、その後も着実にゴールを重ねて8得点、快勝となる1回戦突破となりました。試合の結果は、大量点を取ってのワンサイドゲームでしたが、ゲーム内容には課題が残ったかと。。。まず、DFからのもう1テンポ速いパスで、相手選手に少しも触られること無く、確実に通すともっと良くなると思います。中盤は、ワンサイドに片寄っての攻撃が大半、相手DF陣に攻撃パターンが読まれてしまい、ディフェンスしやすくしてしまうので、周りをもっとよく見て左右真ん中で仕掛ける、攻撃のバリエーションを膨らました方がより良くなるのでは。。。さらに、両サイドがFWのフォローに入っていないので、仕方なくタテに攻め込んでライン際でカットされる場面が多いです。中盤の両サイドは必ずフォローに入りましょう!全ての課題に通して言えることかと思いますが、要するにボールを受けるための動きが出来ていないのが、原因かと思われます。比べてはいけないのかもしれないが、現Lブルーとの違いはそこにあると思います。ポジションがどこであれ、それぞれが受ける時の動きも、パスを出した次の動きも、必ずボールを持った選手に対して「受けられる位置に素早く行く」ために動き続けることで、素晴らしいパスワークが成立して、チャンスを生み出すのではないでしょうか。新人戦はこういったことに気づくために良いチャンスだと思うので、色々と自分なりに試してみて欲しいと思います。まだ始まったばかりです!1つでも多く上を目指して頑張りましょう!(コーチ:富塚)
1/24練習試合
(8人制 15分ハーフ)
(ぞれぞれ2試合目:15分))
(上ノ原小)
北ノ台キッカーズ7-1西出(2)、細谷、樋口(3)、
吉井
7-0吉井、西出、樋口(4)、藤田
上ノ原SC7-3樋口(4)、西出、吉本、
サカイ
1-0樋口
1/31市長杯
(3回戦)
(長坂谷グラウンド)
中沢SS2-3田口、志村
2/11練習試合
(保木グラウンド)
川和FC
(4試合目:20分)
4-2飯島(3)、志村前日からの雨で実施が危ぶまれたが、朝は雨があがり、Lの練習試合を保木グラウンドで行った。川和FCとの初戦は5年生チーム同士の戦い。多少スリッピーなグラウンドではあったが、パスをどれだけ丁寧につなげるかが課題。前半開始早々はDF裏へのスルーパスがひっかかりなかなかリズムがつかめないゲーム展開。ファーストシュートもはずれやきもきした時間帯が過ぎた9分過ぎ、右サイドから受けたボールをゆういが左足で放ったシュートがGK脇をすり抜け先制すると、そこから青葉のリズムが生まれ始めた。直後12分、15分にゆういのドリブル、ミドルで追加点をあげるとこの試合右FWに起用されたぎんたも得点をあげ、4-0で前半を折り返すも、選手を入れ替えた後半は、途端にパスがつながらず、中盤のプレスが甘くなったところから2失点。控え選手を含め、5年生選手のパスをつなぐ意識、相手より一歩先に出てボールを触ることの意識に課題が残った。(コーチ:松平)
3-2鈴木、岡本、水崎山下少年戦に出場しなかったホワイトのメンバーを中心に臨んだ6年生の試合は、藤田・水崎の2トップで臨んだ。試合は前半3分にしょうたのミドルシュートで先制すると、直後にレオナに追加点が生まれ、2-0で前半を折り返すと、後半7分にゆういからのスルーパスに反応した水崎が俊足を生かし、GKの股を抜くシュートで3点目をあげたが、11分、18分に、結果として中盤のプレスの甘さから、反撃のチャンスを相手に許し失点。途中から投入した5年生にとっては、1学年上の6年生が相手ではあったが、相手を振り向かせない、ボールを待たないなど、修正点はまだまだありそうだ。(コーチ:松平)
4-0野原、井原、松本、中村再び5年生同士の戦いとなったが、どれだけパスを丁寧につなぐことができるかに注目したが、前半5分にスルーパスに反応した野原が先制点をあげると13分には田口からのF/Kをゴール前で井原が競り勝ち2点目、後半にも松本、中村の得点で4-0での勝利となった。1戦目に比べパスも回るようになり、終始押し気味に進んだ試合内容ではあったが、パスをつなぐべき場面、ドリブルで勝負する場面の見極めや、シュートを決めるべきところで決める正確性も必要だ。(コーチ:松平)
4-0サカイ(2)、水崎、樋口5・6年生ミックスで臨んだ20分1本の最終戦は、2分過ぎにショーンが左足で先制すると、その後も水崎、樋口のゴールで得点を重ねると、終了間際にも西出のC/Kからのボールをショーンが中央で左足で合わせこの試合2得点目をあげ、勝利をおさめた。5年生は選手を入れ替えながら、この日、5~6試合を戦ったが、パスをつなぐ意識もだんだんと向上してきた。一人一人の選手がチームとしての戦い方を身に付け始めてきていると感じた。(コーチ:松平)
山下少年SC
(2試合目20分)
2-0樋口、西出先日行われた旭区交流戦で対戦した山下少年。もう一度戦いたいと言う選手の希望があり申し込んでいた再戦が実現した。12番の大型の選手を擁し、出足、スピードともに速い相手に以前の戦いでは引き分けているが、今の6年生の力をもってすればきっちりと借りを返しておきたいところ。欠席の吉井のスイーパーのポジションに、久しぶりに復帰した山根を配し臨んだ前半4分、左サイドを粘って突破した細谷から受けたボールを樋口がきれいに決め、先制すると、20分に、樋口が引っ掛けられ得たPKを西出がゴール左に冷静に決めた。試合全体を通してのポゼッションはほぼ青葉であったが、後半、逆サイドへの展開ができず狭いサッカーとなり多少苦しんだ内容となったが、DFのふんばりと中盤での強いプレスで無難な勝利を得た。久しぶりに復帰した山根がスイーパーのポジションを無難にこなし、ブランクを感じさせない動きを見せてくれたのは収穫だった。(コーチ:松平)
0-2メンバー、ポジションはキャプテンの西出が決め20分1本での試合となった山下少年との2戦目。一進一退が続くゲームとなったが、14分、18分にDFからのボールを相手中盤にカットされ攻め込まれての敗戦となった。流れの中での失点はほめられたことではないが、DFがボールを持ったときに引いて開いてボールを受けにくる意識を再度確認したい。終日寒い中での交流戦となったが、6年生にはこれからAリーグ選抜戦、堀内杯、青葉カップなど連戦が続く。1試合でも多く青葉でのサッカーを楽しんでもらいたい。(コーチ:松平)
2/20堀内杯

(三ツ池公園)
横浜すみれSC1-1岡本
横浜つばさSC1-3飯島
2/2181杯(5年生本戦)
(すすき野小)
榎が丘ファイターズ2-0井原、飯島2009年度最終戦となった榎が丘ファイターズ戦。5年生チームは今まで全勝、優勝まであと1勝となった最終戦では、気持ちを切らさず、普段通りに丁寧にパスをつなぐサッカーをしようと選手をピッチに送った。前半5分にボランチに入った富塚からのスルーに反応した井原が先制ゴールをあげると7分にはゆういのミドルで追加点をあげて勝利をあげ、見事優勝を果たした。ただし、蹴る相手のサッカーに合わせてしまいボールが落ち着かずにパスをつなげなかった、DFの裏を狙ったボールがひっかっかりなかなかリズムを作れなかったことは反省材料ではあるが、今年の5年生チームは失点1での見事な全勝優勝。一人一人がこの1年を通して大きく成長した証でもある。決してあせらず自分達のサッカーを続けることで、さらに大きく来年の青葉のトップチームとして飛躍をしてもらいたい。(監督:松平)
81杯(6年生本戦)
(すすき野小)
3-0吉元、飯島、岡本区選抜メンバーが戻ってきて行われた本戦最終戦。勝てば準優勝がかかったこの試合は、樋口が欠席のため、ボランチに山根、右FWに吉井を起用する布陣で臨んだ。前半6分過ぎに西出からのCKを吉元がヘディングで合わせると、8分過ぎにも同じ場面からゆういがヘディングで追加点、9分過ぎにはれおなが中盤をドリブルですり抜けダメ押しの3点目。後半は点を取りにいこうとして急いでしまったが、終始押し気味に試合を進め、見事に準優勝を果たした。6年生は3月6日・7日に行われる青葉カップが小学校生活での最後の大会となる。残り少ない青葉でのプレーとなるが、ブルーもホワイトも思い切りサッカーを楽しんでもらいたい。(監督:松平)
81杯(5年フレンドリー)
(すすき野小)
0-2本戦に出場しなかったメンバーを中心に戦ったフレンドリー戦。5年生全体のレベルの底上げがどこまでできているかを見るにはよい機会であったが、中盤でのプレスやCKで競り合えなかった場面からの失点での敗戦となった。DFの3つの基本、相手より先に出てボールをとりに行く気持ち、常に周りを見てしっかりとパスをつなぐことなどまだまだ課題が残った試合であったが、個性を持った5年生のメンバーだけに、来年も面白いチームになりそうだ。(監督:松平)
81杯(6年フレンドリー)
(すすき野小)
3-0青砥(2)、森口区選抜大会のため、先にフレンドリーの試合を、ホワイトのメンバーで戦ったこの試合では、前半2分にトップ下に起用した仙波のスルーパスをタイミングよく飛び出しての先制点、直後の3分過ぎに水崎からのセンタリングを中央で見事にヘディングで合わせるなど、青砥の活躍でリズムに乗った。後半2分過ぎに仙波が右サイドで粘り勝ちしてあげたセンタリングに森口がヘッドで合わせてダメ押しの3点目で勝負が決まった。中盤からの攻撃では縦に急がず横へのパスをつないで全体で押し上げるサッカーが見られなかったことは多少不満は残るが、しょうた・中川・ほそたにのDFラインも落ち着いてプレーをし、ホワイトの、チームとしての底上げを感じられた1戦となった。(監督:松平)
3/6青葉カップ(L Blue)
(すすき野小)
青葉FC White5-0樋口(3)、細谷、富塚
もえぎ野FC6-0西出(3)、細谷、岡本(2)
ヨコハマキッカーズ3-1細谷、飯島、西出
青葉カップ(L White)
(すすき野小)
青葉FC Blue0-56年生にとって最後の公式戦の青葉カップ。今年は選手の人数も多いこともあり8人制ではあるが、青葉2チームでの参加となった。ホワイトの初戦は同じチーム同士のブルーとの試合。気持ちを引き締め、怪我のないように試合をしようとお互いのチームに大内監督が話しキックオフ。ホワイトはしょうた・中川・ほそたにのDF、山根・青砥・藤田のハーフに仙波の1トップのフォーメーション。ブルー相手の真剣勝負にどれだけホワイトが勝負できるかを見てみたかったが、いつもの気迫が感じられずにオフサイドはあったものの5失点。前半は選手の動きも悪く中盤でボールを拾われての苦戦が続き、また、パスがつながらず結果的に苦しいサッカーとなった。それでも、後半には中盤でのプレスからボールを拾い始めることができ、2戦目に向けての期待が持たれた。(監督:松平)
嶮山キッカーズ4-0仙波(2)、青砥、鈴木2試合目の嶮山戦はブルーとの試合後半の勢いをそのまま見せ付けた戦いぶりであった。前半立ち上がり直後に青砥からのボールを受けた仙波が先制すると、直後には山根からのC/Kのボールを拾った仙波が粘りこぼれたボールを青砥が追加点、9分過ぎにはDF中川からのボールを仙波がうまく絡み3点目、前半で試合を決めてしまった。後半にはしょうたの久しぶりのドリブルシュートも見られ、DF・中盤での早いボールへの寄せとパスがつながったことによって、リズムよく試合運びができたことが勝利の要因だ。(監督:松平)
もえぎ野FC0-33試合目のもえぎ野戦。ひとつでも上を目指すためには落とせない試合となったが、前半FKを直接決められビハインドになった瞬間から中盤でのプレスもなく、引いて守ってしまい、相手にフリーで持たせ、結果的にはいようにやられてしまった。今までのホワイトの戦う姿勢が影をひそめてしまったのはなんとも残念だが、21日に行われる2日目は再度気持ちを切り替え、ホワイトらしさを存分に見せて欲しい。(監督:松平)
3/13練習試合
(1試合目:Blue)
(2試合目:White)
(3試合目:5年生)
(4試合目:White)
(すすき野小)
市ヶ尾FCブリーオ6-0細谷(2)、岡本(2)、飯島、
吉井
1-1水崎
2-0志村(2)
1-0長島
3/21青葉カップ(L Blue)
(すすき野小)
嶮山キッカーズ5-2岡本(3)、細谷、吉井
AZK2-0樋口(2)
青葉カップ(L White)
(すすき野小)
AZK1-2サカイ青葉カップ第2日目は選手が揃わず、ブルーのGKショーンをフィールドに起用、5年から富塚を布陣に加えての戦いとなったが、中盤のプレスが甘く、フリーで打たれる場面が続く中、前半12分にやはり中盤でキープされミドルシュートを打たれ先制されるビハインドの展開であったが、14分にセンターハーフに起用したショーンが同点弾を放ち前半を折り返すものの、ロスタイムに与えたC/Kにゴール前で足で合わされ何とも残念は敗戦となった。後半は動きもよく、悪くても引き分けかと思った直後のゴールだけに、選手の残念さが痛いほどわかったが、フッと気の抜けた瞬間を狙われた。長い40分の間にどれだけ集中力をきらさずにプレスをかけ、プレーをすることが大事かを改めて痛感した1戦であった。(監督:松平)
ヨコハマキッカーズ0-2ホワイトのメンバーにとっては6年生最後の戦い。今まで練習してきたことを全て出し切って、悔いのないサッカーをしようと選手をピッチに送り込んだ。試合自体は、小柄ながらスピードあるヨコハマキッカーズに優位に試合を運ばれての敗戦となったが、試合終了後の選手の『やるだけやったので満足』という言葉に救われた。2日間を通してホワイトの監督をさせてもらったが、春の市大会から比べれば選手一人一人が大きく成長し、チームとしてのまとまりもでき、最後に結果こそ残せなかったが、すばらしいチームになった。ブルーにあがりたい選手も多くいたと思うが、一人一人の選手がサッカーを好きだったからこそこのチームのまとまりと成長があったように思う。中学に行っても青葉で学んだサッカーを更に楽しんでもらいたい。1年間を通し、いろいろな感動を与えてくれた選手一人一人に感謝したい。(監督:松平)
3/22堀内杯(決勝リーグ)
(落合公園)
横浜港北SC0-3一次リーグで1分1敗と決勝リーグへの進出ができなかったものの、その後のスケジュールが雨で流れ、棄権するチームが出たことで、再び青葉にチャンスが回ってきた。Aブロックでの港北戦に勝てば決勝という変則的な組み合わせであったが、DFの裏へのパスを狙われて出されたスルーパスからのドリブルで2失点、C/Kからの失点もあり0-3での敗戦となった。中盤でのパスが引っかかったところを拾われたり、ゴールキックからのセカンドボールがほぼ相手に拾われ、最後までリズムを作り出せないままに終ってしまった。これで3位決定戦に進むこととなったが、相手は長津田ドラゴンズ。市大会決勝トーナメントで辛くもPK勝ちしている相手ではあるが、ブルーのメンバーには最後の公式戦、思う存分悔いのないプレーをしてもらいたい。(コーチ:松平)
長津田ドラゴンズ1-2西出3位決定戦の長津田ドラゴンズ戦は、オフサイドかと思われたボールからのプレーで2失点、西出が一矢報いるものの、ファールをとらない荒れた試合の中、何とも後味の悪い敗戦となってしまったが、樋口も前でボールをよく追い、中盤で途中から起用したほそたにのファイトあふれるプレーなど選手は最後まであきらめずに戦った。結果的に堀内杯は1分3敗と勝ち星を上げられることができず、選手は悔しい思いをしたと思うが、それは結果として受け止めるしかない。しかし、ブルーのチームは試合を重ねるごとに進化し、どこに出ても恥ずかしくないチームに仕上がった。結果を残せた大会、残せなかった大会など数多くあったと思うが、選手はいろいろな経験をつんだことと思う。青葉で6年間やったサッカーの経験を、是非中学生になって生かして欲しい。(コーチ:松平)


■青葉FC  LL(3・4年生) 2009年度 前期試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
4/5ドリームカップ
(4年生・第1日目)
(すすき野小学校)
嶮山キッカーズ4-0井上、山田、増木、飯島3年生時に日程が合わず4年生になって開催されたドリームカップは、新LLチームとして青葉区の中でどの位置にいるのか図れる重要な大会である。初戦、この学年で試合するのは久しぶりとあってなかなかパスが回らなかったが、井上が遠目から思い切りよく打ったシュートがゴールしてからゲームは動き出した。ラッキーなシュートもあり4得点はできたものの得点差ほど実力差はないと思う。このチームは得点力不足を心配していたのでまずまずのスタートだった。
ヨコハマキッカーズ4-0小林(2)、OG、阿部この試合も4得点できたが、はっきりいっていいところなしであった。パスは通らない。ドリブルでしかけても決定的なシーンが作れない。センタリングが上がってこない。フラストレーションのたまる試合内容であったが、ヨコハマキッカーズの元気のなさに救われたような試合内容であった。大量失点して完敗した先週の試合を思い起こせば、まだまだ足りないところだらけだ。
4/11横浜市春季大会
(LLブルー・第1日目)
(すすき野小学校)
FCソレイユ6-0飯田(3)、阿部、熊谷(2)市大会にLLブルーは総勢13人で臨んでいる。このチームは飛びぬけた選手がいない反面、いいレベルの選手がそろっているので、途中で選手を入れ替えても力が落ちないのが特徴である。初戦のソレイユは1試合目に大量得点して勝利しているので警戒していた。試合が始まってみると、いい形で崩しているわけではないが大量6得点をあげることができた。まだまだ、選手のポジションも手探り状態ではあるがまずは結果が出たことに満足しなければいけないのかと思う。
坂本SC0-1初戦を大量得点している坂元SCは、昨年もブルーが戦い、僅差で勝った強豪チーム。体も大きく、テクニック、パワーに優れた選手を要し、立ち上がりから攻め込まれた。このスピードある突破にDFラインが対応できず前半立て続けにピンチを招いた。なんとか失点せず踏ん張っていたがエースにゴール前でDFが二人振り切られ失点を許してしまった。失点は痛かったが、相手プレーヤーのフェイントが見事であった。後半何とか1点取り戻そうと選手を入れ替えたが攻撃陣が抑え込まれ痛い敗戦を喫した。今後まだ強豪チームが控えているが直接対決に勝利して進むしかない。
4/12横浜市春季大会
(LLホワイト・第1日目)
(すすき野小学校)
FCプラタノ0-54年生5人、3年生8人、計13人によりホワイトは構成されている。市大会参加の意義は、大会に参加することにより厳しい試合経験をして、精神的にも技術的にもよりレベルアップを図ることにある。今回LLは8人制大会しかないということで厳しい戦いが予想されたが、事実厳しい結果となった。DFを4年生で固め、中盤より前を3年生中心に置くことにより、まずは守備の意識を持とうと話したのだが、前半DFがいいように振り回されてしまった。相手のマークに一人一人が付くという基本動作がまだまだ不十分で、ついボールに連られてしまい逆サイドはフリーだらけという状況であった。後半DF陣を3年生中心に交代したが、むしろ3年生の方がポジショニングがよく、失点を1に食い止めたのは良かった。
野庭キッカーズ0-83年生DF陣が前の試合でよかったのでスタメンを入れ替えた結果、4年生3人、3年生5人のスタメンでスタートした。が結果はそう甘くはなかった。どうしてもパワー、スピードで振り切られてしまう。攻撃を遅らせて、カバーリングに入れるよう守備の人数を増やすということも到底できず、突破されてはシュートを浴びるという展開であった。相手チームもいいレベルなので1人の力が勝敗に大きく左右する8人制を考えると仕方ないのだが、もう少しファイティングスピリットを見たかった。攻撃陣が元気がいいので今後の試合を期待したい。
4/12練習試合
(LLブルー)
(すすき野小学校)
嶮山キッカーズ1-0熊谷昨日の市大会の敗戦の原因が、マークのずれと中盤でのボール処理の悪さにあったので、この課題を克服しようと試合に臨んだ。時間の関係でAチームと1試合しかできなかったのは残念であったが、特に1試合目は緊張感のあるいい練習試合をさせていただいた。選手たちは集中力を切らさず、よくディフェンスに入っていたと思う。また、中盤のボールの処理も狙い通りの対応ができていたように思う。攻撃陣はスルーボールをテーマに掲げ試合に臨んだが、選手たちがトライしているプレーも随所に見られよくなってきてはいると思う。気持ちを切り替えて今週の試合に臨みたい。
7-0増木、河野、飯島(2)、
飯田、小林、熊谷
4/18横浜市春季大会
(LLブルー・第2日目)
(すすき野小学校)
浜北・谷本FC3-0山田(2)、飯田何度か練習試合をさせていただいている近隣のチームで親近感があるが勝負は別、しっかりと勝利したいところ。早く先取点をあげたいところであったが、前半全くリズムが作れず0対0で終了。ドリブルだけの単調な攻めをすっかり読まれ、逆襲を狙われる悪い展開。後半山田をセンターハーフに入れ、ボールを回すようになってようやくパスが回り始め3得点することができた。本来ならば自分たちでゲームの途中に修正しなければならないが、まだまだ選手たちにその余裕はないようだ。苦しい試合であったがいい経験になったと思う。
帷子SC(F)1-1山田青葉のブロックでは青葉、坂本、帷子が3強でこの中の2チームが決勝トーナメントに進むと予想したが、坂本に敗戦した青葉は、帷子に勝たないと苦しい。大量得点できる攻撃力をいかに抑えながら得点をあげるかがカギであった。何としても先制点が欲しかったが、選手たちの動きが硬い前半5分で失点してしまった。しかし、ここからよく踏ん張り、後半山田の2試合連続の得点で追いついた。何とか勝ち越したいところ。選手たちも必死に攻めるがもう一歩のところで時間切れのドローだった。正直いってここまで選手たちが力をつけているとは予想しなかった。引き分けは残念であったが、チームはまた一つ階段を上がったように思う。これからどんどん進化してほしい。
4/19横浜市春季大会
(LLホワイト・第2日目)
(すすき野小学校)
JキッズSC1-1名倉ホワイトの目標は、初得点と勝ち点であった。4年生ぞろいの今大会で勝利することの難しさを選手たちもわかり始めている。だからこそ得点をあげ、できれば勝利の勝ち点3をあげようと選手たちを送り出した。前半不運な失点で劣勢に立ったが、後半青葉は怒涛の反撃に出た。しかし打っても打ってもゴールが遠く感じられた後半9分、ゴール前に入ったセンタリングを名倉が執念で押し込み同点ゴール、見事勝ち点1、得点1をあげることができた。毎試合厳しい戦いが続くが、選手たちが必死の形相でボールを追っている姿勢は、成長の原点である。
FC鴨志田緑(K)0-7トップチームに属する鴨志田緑は粗削りだが、体も大きく、技術もしっかりしている。試合が終わってみれば7失点のゲームであったが、青葉のミスで4点は取られている。ボールの譲り合い、クリアミス、マークのずれ等、サッカーの守備としては基本的なことがまだできていない。技術、戦術とも覚えることがたくさんありそうである。その中でも、きらりと光る攻撃力であわや得点というシーンを何度か作れるのは、オフェンス陣の能力の高さだと思う。今後に期待したい。
4/26横浜市春季大会
(LLホワイト・第3日目)
(すすき野小学校)
FCオフサイド1-8勝間田市大会3日目。いよういよ最終日。初戦は、ブロックトップ争いを演じているオフサイド。飛びぬけた選手はいないものの選手一人ひとりのレベルが高く穴のないチーム。まずは、守備の意識をしっかり持つことを試合前に伝えたがうまくいかなかった。立ち上がり早々の不運なPKで失点した後、クリアミスなどを拾われ8失点した。大量失点の原因は、クリアミスという技術的な問題とボールにつられず相手選手をマークするという集中力の問題と両方ある。この問題をクリアしていかなければならない。終盤幸運に得たゴール前でのFKを勝間田が見事に決めて一矢を報いた。
上星川SC2-0勝間田(2)勝星のないチーム同士の激突。何としても勝利して勝つ喜びを選手達に伝えたかった。立ち上がりは一進一退の攻防が続き前半は0対0のドロー。後半ボール支配率が多くなった青葉が相手ゴール前に攻め込み、12分左サイドをドリブルで迫った勝間田が見事に先制点を決めた。その後、再び勝間田が追加点を奪い快勝した。試合後の選手たちの笑顔が印象的であった。今大会を通じ、4年生、3年生各6人のチーム編成でホワイトは臨んだが、8人制という一人ひとりの技術、体力差がはっきり出る試合形式で7チーム中5位はよく善戦したと思う。厳しい試合でも得点チャンスを作り出した攻撃面は良かったが、守備の選手が少なかったこともあり、守備の意識が全体的に不足していた。青葉区大会に活かしていきたいと思う。
4/29横浜市春季大会
(LLブルー・第3日目)
(すすき野小学校)
大崎SC8-0飯田(4)、阿部(2)、山田、
熊谷
市大会最終日。他力だが2位以内に入るためにはわずかな望みしかなかったが、まずは自分たちのサッカーをして悔いのない試合にしようと選手たちを送り出した。特に前半の戦い方はすばらしく流れるようなパスワーク、選手たちの動きは躍動し、目指すべき方向を表現してくれた。あとはプレッシャーのある中で発揮できるかが勝負の別れ道になる。後半、相手チームがより一層守備的になったこともあり青葉のリズムが崩れたが、いい形で勝利することができたと思う。選手間のポジション争いが厳しくなっており選手たちの目の色が変わってきた。サッカーに対する姿勢が問われる。
横浜GSFC(B)5-0増木(2)、山田、熊谷(2)ブロック3位が確定し、決勝トーナメントが断たれた試合であったが、立ち上がりから一方的なゲームであった。ただし、ゴール前の焦りからかシュートの精度が低く、攻めていた割には得点が少なかったのは反省点だ。今大会は4勝1敗1分で勝ち点13を上げながら決勝トーナメントに進めなかったのは返す返す残念だが、さらにプレーの精度をあげて青葉区大会には臨みたいと思う。LLの選手の中には、急激に伸びてきている選手もおり、今後が楽しみになってきた。
5/10練習試合
(3+2年生)
(すすき野小学校)
藤が丘少年SC11-0勝間田(2)、名倉(2)、増田(2)、熊谷、国分(2)、八代、西川5・6年生の大会である81杯を開催するにあたり、せっかくだから他の学年もということで組まれている通称「裏81杯」の初戦は、藤が丘少年SCであった。8人制ということであったが、相手チームは2年生も参戦するということだったので青葉も2・3年生で臨むことにした。人数も2チーム分いたので、前半は3年生主体、後半は2年生主体のチームを組んだ。試合は一方的な試合であったが、ゴール前のシュートタイミングの遅さなど、プレスの厳しい試合を想定するとまだまだ甘さもあり、課題として話した。3年生チームに起用した2年生が頑張っていたのが印象的であったがたまにはこのような組合わせもおもしろい。
4-0西川(2)、国分、八代1戦目と同じ相手であったが、プレスが見違えるようになり前半は無得点で終了。1試合目で危惧した攻撃の粗さが出てしまった前半であった。後半は、1戦目と同様に得点をコンスタントにあげていた。西川のストライカーは見慣れているが、国分のスピード、八代のキック力はなかなかいいものがあると感じた。
練習試合
(4年生)
(すすき野小学校)
2-0阿部、飯島市大会4年生のブルーに3年生から、れお、勝間田を入れて試合した。得点こそ2点であるが、内容は効果的なパス回し、ドリブル突破より相手守備を崩すというテーマに対し、良く実践していたと思う。久々の11人制ということもあり、いろいろなポジションも試したかったが、1試合しか予定がなくかなわなかったのが残念であった。まだまだ試行錯誤は続くが選手たちがようやく目指すスタイルを意識し始めてくれた感じだ。これからが楽しみだ。
6/13青葉区春季大会
(ブルー 1回戦)
(赤田東グラウンド)
しらとり台FC2-1山田、小林青葉区大会初戦の相手しらとり台は強豪チームである。今のメンバーは3年生のとき8人制で対戦して以来試合をしていないが、そつのない油断できないチームである。前半、相手GKのミスキックを拾って山田が先制、右サイドからのセンタリングを小林がよく詰めて2点目をとり、2対0で前半を折り返した。後半5分過ぎメンバーを3人入れ替えたことを機に青葉のリズムが崩れ、後半8分にFKより失点。その後、完全に青葉の足が止まり中盤でボールが拾えなくなり防戦一方となってしまった。アウェーで先制したものの足が止まって防戦一方になった日本代表対ウズベキスタン戦の再現のようだった。ピンチのときは大きくクリア、苦しい時こそ恐れずバックラインをあげる、といった当たり前のことが日本代表同様青葉ができなかったことは反省材料であった。しかし、リズムを崩しても勝利できたことにこのチームの成長を感じた。次の対戦チーム市ケ尾ブーリオは優勝候補?らしいが、強いチームほど燃えてほしい。
6/14青葉区春季大会
(ホワイト・1回戦)
(すすき野小学校)
HIP SC0-3ホワイトの青葉区大会初戦の対戦相手は強豪HIP。4年生、3年生の混合チームで、しかもメンバー10人のホワイトにとってかなり厳しい試合が予想された。しかし、試合が始まってみると、選手一人ひとりの集中力がすばらしく前半は3失点したものの、後半は失点0、シュートも打つことができ善戦したと思う。その原因は、前線からの献身的な守備に加え、DFラインに金井が加わったことにより、守備力が格段に向上したことによる。攻撃力も増田のキープ力、名倉の粘り、香坂のスピードがうまくかみ合い、相手チームのゴールに迫ることができた。
元石川SC
(フレンドリー)
0-13年生チームとはいえ青葉区を代表する強豪チーム。3年生にとっては天敵元石川に10人でどれだけ戦えるかが焦点であった。不運な失点はあったものの、完全に青葉ペースの試合だった。ゴール前何度かゴールのチャンスがあったが力んだり、ボールがうまくミートしなかったりと得点できなかったのは残念であった。試合の集中力、闘争心ともすばらしく納得いく試合であった。取り立てて攻守にわたり松岡郁弥の活躍はすばらしかった。ただし、この敗戦を打開するには、ボールを蹴る、止めるという基本技術のレベルアップが不可欠なことも忘れないでほしいと思う。
6/27青葉区春季大会
(ブルー・2回戦)
(赤田東グラウンド)
市ヶ尾FCブリーオ0-5練習マッチで1勝もできなかった市ヶ尾に対してまさかの5失点の完敗だった。試合前、市ヶ尾戦を観戦した印象から、個人技を中心としたつなぐサッカー、DFもただ蹴らず必ずつなぎに入る。DFラインは高い、という特徴があったので、しっかりボールを追いフリーでプレーをさせない、DFがもったところを狙う、浅いDFラインの裏を狙う、ことを指示したが思うようにいかなかった。中盤を完全に相手に支配されてしまった。DFのクリアが中途半端で拾われた、ゴール前でフリーでシュートを討たせ過ぎた等、問題が噴出した試合だった。練習試合を通じてもこんな大量失点は初めてだったので選手たちのショックも大きかっただろう。選手の構成の見直し含め、もう一度チームを再構築する必要性を感じた。
浜北・谷本FC
(フレンドリー)
3-0飯島(2)、小林敗戦のあとのフレンドリーだったが、気持ちを切り替える意味で、大幅に選手のポジションを入れ替えて臨んだ。試合内容は決していいものではなかったが、勝利で終われたことは良かったと思う。青葉区大会はこれで終わってしまったが、秋の大会に向けてギアチェンジをしていきたい。
7/20練習試合
(4年生)
(すすき野小学校)
もえぎ野FC3-1飯島、山田、OG(増木)4年生にとっては久しぶりの8人制。人数が18人と大勢集まったので、GKを除き全員が前後半に入れ替わり、2試合を行った。青葉区大会の大敗を機に選手のポジションを基本的に見直そうとの試みをこの試合でもやってみた。前後半入れ替わってしまうので見極めが難しいが秋まで継続してやっていこうと思う。1本目は比較的従来のポジションであったので形は作れたが、まだまだ流れるようなパス回しには程遠い印象だった。
1-1飯島この試合も選手、ポジションとも大幅に入れ替えたのでなかなかいい形は作れなかった。阿部からでたパスを飯島が落ち着いて決めたが、ボール処理を突かれて失点するシーンもあり、不完全燃焼で終わってしまった。試合後のミーテイングで秋に向けてポジションの見直しや3年生の台頭を選手たちに伝えたがどれだけ選手たちに響いたか?危機意識を持ってサッカーに取り組めるかが今後のカギになりそうだ。夏合宿でもいろいろポジションを試したい選手もいるので、どういう才能が発見できるか楽しみでもある。
練習試合
(3年生)
(すすき野小学校)
1-1勝間田3年生は非常に個性的な選手が何人かいて、うまくかみ合えば面白いサッカーになると思っている。ただし、1試合目はまったくかみあわないまま終わってしまったという印象だ。相手のDFもなかなか良かったが、そこを突破できないようではブルーでは通用しないと檄を飛ばした。
5-1名倉(2)、勝間田(3)とある事情でれお、勝間田の両エースを温存して始まった前半は、やや押され気味で失点したが、後半2人をいれた途端ゲームは変わった。2人のボールキープがうまくかみあい試合にためを作り、名倉や増田の攻め上がりの時間を作っていた。圧巻は勝間田のいずれもキーパーにぶつけながらの得点だが、れおのタイミングのいいつなぎも見落としてはいけない。
8/1練習試合
(3年生)
(中川西小学校)
FCムサシ0-03年生の8人制は久しぶりにみるので楽しみな試合であった。FCムサシもよくトレーニングされたチームであり1本目は、なかなか形を作れない。つなぎのパスやラストパスが相手に引っかかってしまいシュートを打てないまま終了。ハーフタイムにはもう少し早いパス回しを指示した。その効果があったかわからないが、2本目はパスが面白いように回りだした。中盤での変幻自在のドリブル、パス回しに相手チームがついてこれず一方的な試合となった。ドリブル、パスから4得点をあげることができた。特に2点目の名倉→熊谷→増田のパスからの崩しは圧巻でいい形での得点だった。3本目は、DFのお見合いやクリアミスから2失点し、課題も見つかった。松岡が体調不良で2試合目に川向、3試合目には西川を起用したが、3年生相手でも十分やれるパフォーマンスを見せていた。個性的な選手がそろった3年生チームは、8人制ではかなりの力が出せると思うが、11人制ではどうか?底上げが課題となる。
4-0熊谷(2)、増田、勝間田
1-2勝間田
8/21第16回 波崎ジュニアカップ
(4年生大会)
(アオノサッカーステージ)
プログレットFC ミラノ10-0山田(5)、飯島(3)、阿部(2)白子大会から急きょ波崎ジュニアカップに変更された今年の夏合宿は、対戦チーム、大会のレベルとも全く分からず未知数の大会であった。夏合宿の目的は、暑いこの時期にがんばれる強い気持ちと体力の向上、2泊3日の共同生活を通して、子供たちの連帯感、信頼感を高め、自主性を伸ばすことにあると思うが、今年はさらにもうひとつ加えてみた。フォーメーションの再構築である。例年この時期には、ポジショニングがほぼ決まっているが、今年のLLはまだ試行錯誤が続いている。よって、この大会を重要なテストの大会と考えてみた。青葉はグループBに入ったが、まずはこの中で2位以内に入って決勝トーナメントに進むことが目標となる。初戦、相手チームは3年生チームということもあり、青葉は伸び伸びサッカーすることができた。ドリブルあり、スルーボールあり、オーバーラップありと、多彩な攻撃は良かったが、DFのパスミスも目立ち、反省点であった。
8/22第16回 波崎ジュニアカップ
(4年生大会)
(アオノサッカーステージ)
成田FC レアル2-3阿部(2)当たりが早く強い相手に5分間に2失点。立ち上がり、1対1に手こずっているいる間にあっという間の失点であった。このまま何点失点するかと思っていたが、前半徐々に青葉ペースになり、山田→安部とボールが渡るチャンスに2点返したのは圧巻だった。山田のスルーボールも素晴らしかったが、そのボールに反応した阿部のスピードに相手DFは全くついてこれない状態であった。青葉の大きな武器が光放った瞬間であった。ただし、後半、阿部に2人マークがつき攻撃が封じられてしまうと、一転して相手ペースに。何とか相手の攻撃をくい止めていたがロングシュートを決められ勝ち越されたのは残念だった。後半途中に守りの要、飯田が負傷退場したのも痛かった。
土合FC2-0阿部、飯島この試合に勝てば2位以内を確保し、決勝トーナメントに進める大事な試合になった。成田戦の失敗を繰り返さないように立ち上がり集中力を持って臨もうと話し選手を送り出した。テクニックのある選手もいたが、しっかり1対1に対応し、決定的な形を作らせなかったので安心して見られる試合となった。攻撃も前半2得点し、勝利を決めてしまった。これで予選を2位通過し決勝トーナメント進出という当面の目標はクリアできた。
8/23第16回 波崎ジュニアカップ
(4年生大会・決勝トーナメント)
(アオノサッカーステージ)
高塚FC
(準決勝)
0-0
(PK:3-2)
白子大会でも顔を合わせたことのある強豪チームと、今大会でも対戦することとなった。試合内容は一進一退で、お互い決定機も作るが最後のところで踏ん張る展開が続く。青葉がやや優勢であったが、ドローで終わってPK戦に突入。勝負の分かれ目は2対2で迎えた4本目。先攻の青葉は山田がきっちり決めて3対2と相手チームにプレッシャーをかけ、大池が相手キッカーのシュートを見事にストップしたのが大きかった。苦しい試合であったが、PK戦も体験できいい経験となった。今大会4年生大会に参加した大池は、物静かだがプレーで選手たちを引っぱて、よくまとめてくれた。感謝している。いよいよ決勝は、予選で負けた成田。聞けば準決勝を5対0で勝ち抜いているということだ。
成田FC レアル
(決勝)
0-0
(PK:4-5)
予戦リーグの敗因を確認し、とにかく当たり負けしない強い気持ちで臨もうと選手を送り出した。1回対戦していることもあり、青葉の手の内を知られていて阿部にマークが2人付く。青葉も相手のキープレーヤーを自由にさせない。予選と違って前後半とも互角の戦い。ピンチに体を張る、カバーリングで戻りクリアするとまさに気持ちの入ったプレーの連続で、合宿一番の好ゲームとなった。結果は惜しくもPK戦で敗れたが、9チームの中で堂々の準優勝であった。最後に閉会式でMVP、得点王が発表されたが、得点王は5得点で3人並び大会規定により優勝チームの選手が選ばれたのは残念であった。ちなみに後の2人は、青葉の安部、山田でともに5得点であった。しかし、今合宿最大の成果は、決勝で敗れ選手たちがしばらく涙で立ち上がれない姿を見て、選手たちの成長を実感できたことだ。最後に、暑い中選手たちをサポートしていただいたスタッフ、往路の途中まで付き添っていただいたご父兄、快く送り出してくださったご父兄の皆さんに心より感謝いたします。ありがとうございました。
9/6練習試合
(4年生(LLブルー))
(すすき野小)
FC鴨志田緑1-2阿部青葉区大会準優勝のチームと対戦することができた。秋の大会のシュミレーションとしていくつかのフォーメーションを試す絶好の機会だった。立ち上がり相手のプレシャーが厳しく一方的に攻められ、相手コーナーキックから見事なヘッドを決められ失点。13分には、右サイドからセンタリングを入れられフリーでシュートを打たれて失点した。CKからの失点は、離れた位置から飛び込んでくる選手を捕まえ切れなかったことにより、2点目は右サイドのフリーな選手に誰も行かなかったための失点だ。後半相手選手ががらっと変わりプレッシャーが甘くなったことにより一矢を報いることができたがためになる敗戦だった。青葉区には強いチームがたくさんいる。こんな印象だったが、夏合宿の成果も確実に実感できる試合だった。
3-1山田(2)、飯島第2戦目。初戦の反省として、出足で負けない、1対1で負けないをテーマに臨んだ。前半は、6対4の割合で青葉ペース。よくプレスをかけて相手に自由にやらせない。スローインがゴール前に抜けてきたところを山田がよくつめて先制した。前半は1対1で折り返し、選手が変わった後半、青葉は2得点して突き放した。今回、GKに井上、センターバックに小池、左サイドバックに河野、右サイドバックに相馬、右サイドハーフ・右トップに勝間田、トップ下にレオ、右サイドハーフに山田等、多くのポジションを試してみたが、まずまず機能することがわかった。市大会、青葉区大会までそう多くの時間が残されているわけではないが、ベストのフォーメーションで臨みたい。
9/6練習試合
(3年生(LLホワイト))
(鴨志田緑小)
FC鴨志田緑2-1香坂(2)初めてLL-Whiteの采配を任せていただいたこともあり、単純に「勝利を目指すサッカー」を念頭に試合に挑む。この夏合宿で一皮剥けた感のある井澤と配島をCBに置き、その両翼を津田や重地、そして菊池と中島(両名は中盤でも起用)、新入部員の片野等をローテーションで起用し、スイーパーに金井を置いた。この最終ラインから、中盤に置いた松岡兄(中央)、田中(右)、名倉(左)を経由してシンプルに最前線にボールを送ることを指示し、右Topの香坂のスピードと左Topの松岡(弟)のキック力で得点を狙った。1試合目は選手みんながボールに集まってしまう傾向が強く前線に効果的なボールが繋がる機会も少なかったが、相手のマークが緩かったこともあり、中盤から出たパスを香坂がスピードを活かして2ゴールを決めてくれた。同様にこちらのマークも所々綻び1点を献上したが、この試合ではGKを勤めた山口、松尾は殆ど仕事がなく、特に前半の山口はほとんどボールに触ることなく終えることができた。(監督:小林)
4-0松岡大介、香坂、名倉1試合目の結果を鑑み、各選手のポジショニングとカバーリングに注意を与え、多少遠めからでもシュートを狙うように指示を出して送り出す。反復練習ではないが、1試合目の内容を更に熟成させるためポジションは殆どいじらなかった。選手たちは試合前の注意事項を実践してくれ、金井の的確なコーチングもあり、ポジショニング、カバーリングもだいぶ改善が見られるようになった。井澤を中心にした粘り強いディフェンス、重地や津田のしつこいチェイス等も非常に有効で、これ等により守備力が1試合目以上に高まる。またGK松尾の判断の良い飛び出し等もあり無得点で試合を終えることができた。攻撃面でも、松岡(兄)が縦横無尽に中央を走り回り、田中や名倉がこれをフォロー。Topの二人も含め、積極的な攻撃が見られて結果的に4点を奪うことができた。相手チームは3年生のみの構成だったため基本的なチーム力に多少の差があったことは事実ではあるが、それでも選手達にとってこの試合内容は自信を持って良いものだと思う。今後の成長を期待させる一戦であった。(監督:小林)
9/12鉄サマーリーグ
(3年生)
(鉄小)
都筑サッカー友の会2-0熊谷、西川鉄サマーリーグは3年生の大会で3チームが2ブロックに分かれ1日目に順位を競い、2日目で順位決定戦をやるといううユニークな大会である。青葉のブロックには、川和FC(旧都築友の会)、榎が丘FCという強豪チームが入った。3年生だけでメンバーが不足していたので2年生4人を助っ人に入れての対戦となった。初日思いかけず川和FCと雨中の試合となったが、グランドコンデションが悪いにも関わらずしっかりボールをキープできた青葉に軍配が上がった。青葉の2、3年生はユニークな選手が多く、足元もしっかりしているのでボールが走らない中でもシュートまで持ち込める。相手のするどいドリブルもDF陣が身を呈して止めるプレーが随所にみられ気持の入ったいいゲームだった。この日予定していた他の試合は全部中止になり、青葉も1試合だけの消化となった。
9/21鉄サマーリーグ
(3年生)
(鉄小)
榎が丘ファイターズ1-2OG勝てば文句無くグループ1位通過が決まる一戦。残念ながら連休の影響でメンバーもなかなか揃わない状況で試合を迎えることになった。急造のGKとして菊池にゴールマウスを託し、菊池を全員でフォローするよう守備面に重点をおいて戦略を立てた。中盤は勝間田を中心にシンプルにゴールへ向かう指示を出しKick-Off。思いの他相手の寄せが早く、青葉もボールに集まりがちになってしまいなかなか広く展開できず、そうこうしている中で相手の個人技でDFを突破され失点。疋田が思い切りのよいロングシュートを放ち、これが相手のクリアミスを誘い1点を奪ったが、結局同じような状況から2点目を献上して惜しくも敗戦となった。正直、相手も団子サッカーに近くゲーム内容も良い訳ではなかったため、青葉らしいサッカーができていれば勝てた試合だと思われ、準優勝以上確定がかかった一戦だけに悔やまれる。選手はみな頑張ってくれており、監督としての采配に反省を残す試合となった。(監督:小林)
9/22練習試合
(ブルー)
(すすき野小)
HIP SC (A)2-2勝間田、山田強豪HIPを招いての練習試合を3試合やることができた。HIPは青葉区大会ベスト4の常連で、このレベルといい試合をしないと上に行けないことを意味する。1試合目の立ち上がり、予想以上にHIPのプレスが強く青葉はなかなかボールをキープできない。相手の早いパス回しに会いながらもぎりぎりのところでDFが持ちこたえる展開。前半終了間際、思い切りのいい勝間田のミドルシュートが決まり前半終了。後半山田のシュートで2点目をあげることができたが、HIPのエース7番に両サイドを崩され2失点し、引き分けに終わった。2試合目は、DFとGKの連携ミスとまたしても7番に決められ0対2.ただし、青葉も決定的なシーンが2回はあり、決定力の差がでた。3試合目は、ポジション、メンバーを入れ替えたこともあるが、青葉の選手に体力、集中力が切れたことにより4失点しゲームは終了した。正直、HIPがこれほど力を付けていることに驚くとともに市大会を前にこんな緊張感のある練習試合ができたことに感謝したい。さらにプレイの精度と集中力を高めて行かなければ、いい結果は得られないと痛感した。
0-2
0-4
練習試合
(ホワイト)
(すすき野小)
HIP SC (B)0-1ブルー同様来週には市大会を迎えるホワイトにとって格好の練習試合となった。今大会のホワイトは、ブルーより4人移籍させているので、かなりいい戦力が揃っている。うまく波に乗れば上位も狙えると考えている。そのポイントがMFの構成で青砥、りき、相馬あたりが山田にからんで攻撃できるとチャンスになる。3試合目の青砥からのスルーボールを決めた相馬、ゴール前によく詰めたりきがあげたゴールが特徴的である。ただし、クリアミスなどもまだ多くあるのでこのDFエリアでのミスを最小限にするのが上位への道だと思う。今終末にはいよいよ市大会がスタートする。6試合たっぷりと戦うことができるのでこの経験を貴重にしてもらいたい。
0-2
2-2相馬、河野
9/23鉄サマーリーグ
(3年生)
(鉄小)
鉄FC
(フレンドリー)
7-0西川(3)、名倉(2)、松岡、
川向
11人制の大会で参加総選手数10名という非常事態。3位決定戦を午後に控えていたため、基本的に午後の予行練習のつもりでこの試合に臨む。前半は川向を左サイドバックに、松岡を右サイドに起用した以外は、GKはもちろんDF、MF、FWともほとんど本職の選手を配置した。相手があまり組織立った攻撃をするチームではなかったため、西川や名倉を中心とした青葉の攻撃陣が小気味良く得点してくれた。ただし、相手が中央に偏りがちになる中、左右でフリーになっている選手を効果的に使えていなかったため、ハーフタイムにこの点を修正。両翼の選手のポジショニングと中央の選手からのパス出しに注意し、川向を前線に置いて勝間田と西川を含めた3Topで後半に入った。ハーフタイムの注意を選手たちが良く実践してくれ、後半は左右のスペースを効果的に使って攻撃することができ、結果的に7点を奪う結果となった。また松尾や笹本の的確なコーチングも光り、全く危なげなく無失点で試合を終えた。(監督:小林)
Jキッズ
(3位決定戦)
4-0西川(2)、熊谷(2)予選リーグ1勝1敗で2位となった青葉は、虹ヶ丘レインボーズと3,4位決定戦を戦った。青葉は10人、そのうち2年生4人という布陣であったが、まったく気後れすることなく果敢に攻めた。ドリブルあり、パスあり、オーバラップありとさまざまなバリエーションから攻撃をしかけ西川、れおが2点づつ得点し試合を決めた。まだまだパス、シュート、トラップとも精度を上げていくことが必要だが、サッカーに必要なセンスを感じることができた。6チーム中3位という結果ではあったが、サッカーの質から言えばトップクラスであったように思う。さらに質に磨きをあげて来年ドリームチームになれるよう期待したい。MIP(監督推薦、チームで最も印象に残った選手)は2年生ながら3試合で3得点を挙げた西川を選出した。ゴールに向かう姿勢を評価したが、その陰でしっかり守ったDF、GK、パスを供給したMFの存在を忘れてはならない。
9/26横浜市秋季大会
(LLホワイト・第1日目)
(さえずりの丘公園)
小雀SC6-2山田(5)、青砥市大会初戦。今大会のホワイトはチーム構成の関係で春のブルーより4名を移したチームとなり、決勝トーナメントに進めるチームになったと思う。相手チームの情報が全くなかったため手探りのスタートとなったが、前半4点、後半2点を決め大勝した。特に山田のドリブル、ミドルシュートが冴えた試合であった。ただし、DFのポジションニングやカバーリングのミスにより2失点してしまったのは反省材料であった。
二ツ橋SC4-0中島(2)、配島、山田二ツ橋SCも全く情報がなく試合をスタートしたが、終始青葉のペースで試合が進み、山田の折り返しから中島が2得点、ゴール前の混戦から配島が得点したのは圧巻だった。ただし、このチームはDFのチームだと思っている。GKの山口、DFのりき、松岡、相馬とMFの青砥のDF力は同ブロック1,2位だと思っているので今後の試合展開が楽しみである。
9/27練習試合
(4年生(LLブルー))
(すすき野小)
FCみたけ1-2飯島市大会前の調整としての重要な練習試合。怪我をしていた井上も復帰したが、トップの阿部が怪我で欠場となる状況で試合にのぞむ。初戦については立ち上がり早々に得点を決められ前半にもう一得点決められ折り返し。ハーフタイムにするべきことの確認を行い後半選へ。小林のボレーシュートのこぼれを飯島が押し込み得点。惜しい場面も多くあったが残念がら1-2で終了。2試合は増木にゲームメイクまかせ、中盤を制することを目指す。だが、2試合の疲れからか前線の守りの間が間延びし、中盤を抑えることができず勝利することができなかった。市大会に向けての課題は見えたことが今回の成果かと。(監督:堀ノ内)
0-1
練習試合
(3年生(LLヤング))
(鴨志田緑小)
0-2同じく市大会前の調整としての重要な練習試合。特にヤングは同じグループどうしということもあり大切な一戦。初戦はのびのびと戦い、選手のボールくらいつく気持ちが伝わってくるいいゲームだった。前半0-0で折り返しその気持ちのまま後半にのぞんだ。しかし、最後の5分で息切れしたか相手の早い選手にぬかれ2点を失う。今日のテーマは「トップとバックの間をあけない」サッカーとしていた。2戦目もそのテーマでのぞんだが、中盤を相手に抑えられ優位に試合を進めることができなかった、後半残り5分に熊谷を入れ流れを変えてみた。1点返したが先方から早い選手を再投入されゲームを抑えられてしまった。ヤングのいいところは純粋にボールへ向かっていく気持ちがある選手が多いこと。日々の基礎練習を重ねることで今後いい選手になっていくことを期待する。(監督:堀ノ内)
1-4熊谷
9/27横浜市秋季大会
(LLホワイト・第2日目)
(野庭すずかけ小)
FC野庭0-21日目に見た限り市ケ尾ブーリオを除けば頭一つ抜けた存在で、青葉と上位争いを演じるチーム。何とか勝っておきたかった。前半は一進一退で0対0で折り返した。後半早々山田のシュートがわずかにそれたがそれ以外は相手チームのペースになった。中盤を拾われドリブルでスピードに乗ったところをDFがファウル。FKを見事に決めれれ先制を許すと前がかりになったところをスピードあふれるドリブルで中央突破され2失点。痛恨の敗戦となった。ただし、野庭も1試合落としているので市ケ尾戦の結果と得失点差になりそうである。
六浦少年SC(A)1-0山田六浦少年SCも伝統のあるチーム。青葉が2位以内に入るためには絶対落とせない一戦。試合は青葉ぺースで進がなかなか得点が奪えない。ハーフタイムで山田と青砥のパス交換を指示したが後半3分青砥→山田とわたり、山田が落ち着いて貴重な先制点。その後も何度かゴール前に迫るもシュートが悪く追加点を奪えないで終了。欲を言えばあと2~3点欲しかったがまずはこの試合に勝つことが重要なので何とか最終日まで希望を持てるのが良かった。あと2試合。悔いのないよう戦いたい。
10/3横浜市秋季大会
(LLホワイト・第3日目)
(さえずりの丘公園)
かながわクラブ6-1山田(3)、青砥(3)残り後2試合。メンバーは7人。天候は雨という最悪のコンデションの中で選手たちはよく戦った。山田のキープ力、青砥の突破力が武器の青葉の攻撃陣だが、まさに絵に描いたように爆発した。いずれも2人3人と突破してのシュート、ラストパスからの得点であり、1人足りなくてもしっかりボールが持てれば勝利できることを選手たちは証明してくれた。また、GKの山口、DFのりき、相馬、配島の体を張ってディフェンス、中盤でよくボールにからんだ井澤、メンバー全員で勝ち取った勝利である。途中から雷が鳴り1試合が順延となったが、人数の揃っていない青葉にとっては好運であった。ひょっちしたらこの嵐は青葉にまたとないチャンスを与えてくれたのかもしれない。選手を揃え、なんとか最終戦の市ケ尾戦に勝利して決勝トーナメントに進みたいと思う。
10/4横浜市秋季大会
(LLブルー・第1日目)
(すすき野小学校)
六ッ川SC1-0飯島ケガ、インフルエンザで3人を欠き8人制を7人で戦う苦しい市大会のスタートであった。何の取り合わせか昨日もホワイトが7人で戦って勝利できたのでいいイメージは持てていた。初戦の相手、六川は対戦したことのないチームであったが、まずはDFを固めることにした。GK小林、センターバックに増子、左サイドバックに飯島と練習試合でもあまり試したことのない布陣を取らざるを得なかった。何とか失点を抑えあわよくばカウンターで得点を狙うサッカーであったが、れお、勝間田とわたったパスにゴール前まで走り込んでいた飯島が決勝のゴールを挙げた。1人少ないDFがゴール前まであがるというのはセオリーに反するかもしれないがチャンスに思い切り上がった選手をほめたいと思う。また、前半決定的なシュートをパンチで防いでくれた急増GKは、影のMVPだと思っている。
一本松SC(B)1-1熊谷メンバー、作戦とも初戦と同じ。初戦と同じ集中力を持てればチャンスはあると思っていた。開始3分れおが判断のいいミドルシュートで先制。前に出ていたGKの頭を超える技ありのシュートだ。後半に入り、できればもう1点追加して勝利を確信したかったが、徐々に選手たちに疲労が出てきて、後半9分GKがはじいたところを詰められて同点に追いつかれた。DFは完全に足が止まっていた。その後も攻め込まれるがよくたえて引き分けに持ち込むことができた。1勝1分けの勝ち点4は7人での戦い、しかも1部のチーム相手では立派である。来週は何とかメンバーを揃えて青葉の力を思う存分発揮してもらいたい。
10/4横浜市秋季大会
(LLホワイト・フレンドリー戦)
(さえずりの丘公園)
FC野庭5-0名倉、青砥、山田(3)決勝トーナメント進出を賭けた市ヶ尾戦を翌週末に控えたフレンドリーマッチであったが、インフルエンザの影響で4年生が揃わない状況となりYOUNGから金井、松岡(弟)、名倉を借りての練習試合となった。野庭は予選リーグで苦戦した相手だけに絶好の練習相手になると思っていたが、この日の野庭は大幅にメンバーを入れ替えたらしく、プレスもほとんどきつくなく、攻撃にも迫力が感じられなかった。そのため山田を中心にさほど苦も無く中央を突破でき、結果的に5-0の大勝。市ヶ尾戦を考えると少々物足りない一戦となった。(監督:小林)
二ツ橋SC7-4山田(6)、名倉二ツ橋も予選リーグで対戦しているが、こちらも野庭同様、予選ほどプレスや攻撃に怖さを感じられなかった。4失点してはいるが、内3点は仕方のないPKからによるもので守備を崩されたものではなかった。野庭戦もこの試合も、CBに金井を置いていたが相変わらず金井を中心にとした守備は安定してたため、後半から松岡(兄)をCBに置いてできるだけ4年生の力で試合をコントロールさせることに努めた。また攻撃面でも、相変わらず山田の個人突破のみで点を奪える状態であったため、試合途中から山田に「シュート禁止令」を発動し青砥や松岡(弟)、名倉などを効果的に使って得点することを指示。特に青砥等は毎回ゴール前に顔を出し、いつでも山田のパスを受けられる動きをしてくれたが、打てば入る状況でもあったためなかなか山田から周りにパスが出てこず、攻撃面でも単調な試合となってしまった。(監督:小林)
小雀SC1-2松岡大介前の試合を鑑み、山田にもっと周りを使うように試合前に再度指示を出す。そして青砥や名倉、松岡(弟)には山田が突破を図った時には左右のスペースに流れて大声でボールを呼び出すことを指示した。相手の小雀は、予選で対戦した再に良い動きを見せていた背の高い選手がGKに入り、恐らくエースであろう10番の選手を中心に攻撃を組み立ててきた。前の2試合とは打って変わってこの試合は初めから相手の攻撃にさらされ青葉はなかなか攻撃に出られない。逆に小雀は何度もロングボールを前線に放り込み俊足の10番を走らせる。この攻撃に青葉のDF陣もとうとう置いていかれるようになり前半で2失点となった。後半は守備面を中心に修正を行い、攻撃面では引き続き「課題」を続行するように指示。守備が安定すると今度はこちらが積極的に攻撃をしかけられるようになり、青砥や名倉も指示通り前線のスペースに開いてくれた。また山田も持ち前の突破力からゴール前まで運び、積極的に青砥や名倉にパスを出してくれる。微妙なジャッジでのオフサイドになったり、或いはGK正面にシュートが飛んだりしていたが見違えるほど多くのチャンスを作り出し、結果的にこの流れからのこぼれ玉を松岡が押し込んでくれた。試合自体は敗れはしたものの、ボールを出す選手と受ける選手が上手く連動できるようになったことは本日の一番の収穫であったと思う。(監督:小林)
10/10横浜市秋季大会
(LLヤング・第1日目)
(すすき野小学校)
FCみたけ(Y)
万騎が原FC
10/11横浜市秋季大会
(LLブルー・第2日目)
(すすき野小学校)
FC隼(B)1-0
FC杉田(A)1-2
10/12横浜市秋季大会
(LLブルー・第3日目)
(すすき野小学校)
かながわクラブ(A)0-2
今宿少年SC0-1
10/12横浜市秋季大会
(LLホワイト・第4日目)
(すすき野小学校)
市ヶ尾FCブリーオ(W)2-0山田(2)
10/18横浜市秋季大会
(LLヤング・第2日目)
(すすき野小学校)
ヨコハマキッカーズ(K)1-0名倉
11/1横浜市秋季大会
(LLヤング・第3日目)
(すすき野小学校)
六浦毎日SS0-7
11/3横浜市秋季大会
(LLヤング・第4日目)
(すすき野小学校)
FC霧が丘(B)0-4
ヨコハマキッカーズ(K)
(フレンドリー)
0-3
11/8横浜市秋季大会
(LLホワイト・決勝トーナメント)
(三ツ沢補助グラウンド)
太尾FC(B)1-2?
11/28青葉区冬季大会
(LLホワイト・第1日目)
(あざみ野南グラウンド)
榎が丘ファイターズ(B)0-4
美しが丘SC0-1
11/29青葉区冬季大会
(LLホワイト・第2日目)
(あざみ野南グラウンド)
鉄FC4-0香坂(3)、井澤
元石川SC(R)0-11
12/6青葉区冬季大会
(LLブルー・第1日目)
(すすき野小)
FC鴨志田緑1-3
浜北・谷本FC2-1
12/20青葉区冬季大会
(LLブルー・第2日目)
(すすき野小)
ヨコハマキッカーズ3-0
もえぎ野FC3-2
12/20青葉区冬季大会
(LLホワイト・第3日目)
(あざみ野南グラウンド)
HIP SC0-4
12/23青葉区冬季大会
(LLブルー・第3日目)
(すすき野小)
AZK(K)1-0
元石川SC(G)1-0
1/16練習試合
(LL Blue)
(すすき野小)
しらとり台FC0-5対しらとり台戦は、LLブルーの決勝トーナメント強化試合として大事な試合と位置付けていた。しらとり台FCは丁寧にパスをつなぎ崩すという質の高いサッカーを追及しており、青葉区大会では惜しくもブロック3位で決勝トーナメントに進出できなかったが、実力を兼ね添えた強豪チームである。このつなぐサッカーを青葉のDFがプレッシャーによりボールを奪い、すばやい攻撃に繋げるかが焦点であったが、驚くことに最初の2試合は大量失点で、無残にもゲームプランを壊されてしまった。前線、中盤ともプレッシャーが弱いために、個人技に勝るしらとり台が自由にボールをつなぎ、寸断するどころかきれいにゴールを決められてしまう。この時期にこの光景と目を疑う無様な内容であった。何よりも、選手たちのガッツのなさが寂しかった。決して手を抜いているわけではなかったが、何としても勝という執念が感じられる選手が一人もいなかった。決勝トーナメントになれば技術うんぬんではなく、勝ちたいという気持ちをチームとして強く出せるチームが勝てると思っているので、何としても強い気持ちを取り戻してもらいたい。
0-4
0-0
練習試合
(LL White)
(すすき野小)
1-1松岡(大)
0-1
1/23練習試合
(保木グラウンド)
美しが丘SC6-0山田(4)、松岡(大)、増木
12-0勝間田(3)、山田(7)、OG、
阿部
1/24ドリームカップ
(2008年度・第2日目)
(すすき野小)
FC鴨志田緑
(ブロック予選)
0-3昨年春依頼中断していたドリームカップ(本来は3年生大会)が再開した。正直、1年近く経つとお互い全く違うチームなってしまっている。初戦は天敵鴨志田緑戦。今や青葉区を代表する強豪として、技術、スピードを兼ね添えたチームで青葉区大会でも完敗している。メンバーはオール4年生となったが、LLブルーの選手をベースに予選に参戦できなかった飯島と阿部の代わりに香坂、松岡をメンバーに加えた。前半は前線からよくプレッシャーがかかり、自由にボールをコントロールさせず互角の戦い。このまま、後半に勝負をかけようとした矢先に立ち上がり1分で失点。さらにCKからのこぼれに選手が下がり過ぎてシュートを打たれ失点、3点目はオフサイドトラップのミスをつかれ難なく1対1で決められてしまい終わってみれば0対3の完敗であった。前半の集中力が後半に続かない弱さが出た試合であったが、試合後くやしさで涙している選手をみて、明日に希望を見ることができた。
もえぎ野FC
(ブロック予選)
1-5青砥前半は、LLホワイト中心のチームで戦った。ホワイトは、市大会で決勝トーナメントに進出したこともあり、選手1人1人の成長を見るいい機会であったが、試合の入り方が悪く、前半だけであっという間に5失点してしまった。もえぎ野FCも力のあるチームなので簡単にはいかないのはわかっていたが、全くサッカーをさせてもらえなかったというのが正直な印象だ。その原因として、体と心と頭の準備が試合前、全くできていなかったことを反省しなければならない。技術が足りない分、どれだけ試合前に戦う準備ができるかでカバーしなければならないところ、いきなりリングに上がってもボコボコにされるだけだ。まずは、闘うことの意識付けからやり直す必要がある。
しらとり台FC
(3位決定戦)
2-0阿部(2)昨年、練習試合で完敗した相手と奇しくも3位決定戦で戦うことになった。昨年末、本日と全くいいところがない選手たちがどれほどの意地を見せてくれるかが見どころである。飯島、阿部も合流しオール4年生のベストメンバーで臨んだ。試合は青葉FCの前線からのプレッシャーと飯田を中心としたオフサイドトラップが効果的で相手の良さを終始消していた。前半5分CKから阿部が決め、後半13分にもまたも阿部がミドルシュートを決め試合を決めた。選手たちの意地と気迫を見てとれたこの試合が今後も続けられるようサポートしたい。チームMIPには、プレー、気迫とも充実し、チームを引っ張った立基を選出した。LLは、ブルーの強化試合として30日に同じく決勝トーナメントに進出した剣山キッカーズと練習試合が組まれているが、悔いの残らぬよう最後の調整をしたいと思う。
1/30練習試合
(LL Blue)
(すすき野小)
嶮山キッカーズ0-4LLブルーにとって青葉と同じく決勝トーナメントに進んでいるおとなり剣山キッカーズさんと願ってもない強化試合。何とかいい形で準備の総仕上げをしたかったが、残念ながらまたしても守備が崩壊してしまった。しらとり台との練習試合、ドリームカップでの敗戦の後の見事な3位決定戦とこのチームには安定感が乏しいが、その不安定さが出てしまった。正直言って、そこまでの差が付くほど力の差があると思えない対戦でも、先制を許すと自滅してしまう。精神的な弱さといってしまえばそれまでだが、勝ちたいという情熱が選手間にやや乏しいのかもしれない。なかなか結果の出ない練習マッチが続いているが、選手たちの目の色が変わり大化けすることを期待したい。ある選手がトーナメントの日程を聞いていたが、「まだ決まってない」と答えると「遅い方がいい」と言っていた。もっと練習して臨みたいという気持ちが見てとれたが、最後の最後まで勝ことに集中したいと思う。
1-1飯島
0-4
練習試合
(LL White)
(すすき野小)
1-0松岡(大)少々乱暴な言い方になるが、嶮山キッカーズには昨年の練習試合で辛酸を舐めており、リベンジとは行かないまでも、どれだけ前回と違った結果を出せるかに期待をしていた。サッカーには技術と体力、そして強い気持ちが必要であり、LL-Wの選手達にとって技術の上達はもちろん必要ではあるが、この1年、選手たちを見てきてそれ以上に気持ちの成長を促すように指導してきたつもりであった。試合自体は前回同様かなり攻め込まれるであろうし、それをどこまで凌げるかに彼らの成長度合いを見出そうとしていたが、剣山も前回のメンバーとは選手が変わっている影響もあり、序盤からかなり互角の展開でゲームが進み、どちらが先制してもおかしくない状況であった。もちろんまだまだ満足できるものではないが、青葉の各選手は間違いなく成長しており、球際での粘り強さやボールを追いかける執念、そしてゴールへの意欲にその成長が感じられた。そんな展開から大介が押し込み初戦に勝利。2戦目も香坂があきらめずに放ったシュートがネットを揺らし、この試合も勝利した。守備陣も大森や飯島、津田達が着実に成長してきており無得点で最終戦を迎えることに。最終戦前のミーティングで選手達に「2つ連勝したのだから、最後も勝って終わろう!」と送り出したときの彼らの気持ちの入った表情、そして最終戦も勝利で終えた後の彼等の嬉しそうな、そしてちょっと自信を滲ませたような表情を見て、私も嬉しく思った。(監督:小林)
1-0香坂
2-1香坂、松岡(郁)
2/6青葉区冬季大会
(決勝トーナメント)
(青葉スポーツ広場)
HIP SC
(準々決勝)
0-7冬の青葉区大会は、LLの大会として最後の公式戦であるとともに我々青葉スタッフとしては、1年間かけて作り上げてきたチームの総決算として特別な思い入れのある試合である。今年のLLブルーはチームの好不調の波が激しく、決勝トーナメントに進むのにも苦労した。いつになくトーナメントに向けて準備してきたが、結果が出ず1回戦の敗退でベスト8止まりとなった。最後のトレーニングマッチでも表れていた失点の多さが大事な本番でも出てしまい、実力差以上の点差となってしまった。ただし、今年のブルーの選手は、サッカー好きな選手が多く、また何よりも素直な選手が多いので、情熱を持って、繰り返し練習すれば、必ずや花開くときがくるに違いない。新Lチームの選手として私の手を離れるが、レベルの高い新6年生に割って入る力を付けてほしいと願っている。最後になりますが、暑い中、寒い中でもお手伝いいただいたマネージャーさん、熱心に応援をいただいたご父兄、そして私を良くサポートしていただきました青葉のスタッフの皆さん、心より感謝申し上げます。
2/11練習試合
(鴨志田緑小)
FC鴨志田緑5-1西川(4)、OG3年生の練習試合を鴨志田緑と行った。あいにくの寒い、今にも雨が降ってきそうな空模様であったが何とか2試合をやることができた。3年生が7人と少なかったのでSLの試合のあいまに2年生に4人助っ人で出場してもらった。新LLのチームとしてどこまで機能するか楽しみであった。2試合通じていえることは、れお、勝間田を中心にじゅん、れんが加わった攻撃陣は迫力満点で楽しみなチームになる予感がした。また、最近成長著しい大森、飯島とDFやFWに使った2年生もすばらしく、3年生相手でも十分やれる可能性を示した。うかうかしていると現3年生がポジションを奪われてしまいそうな勢いも感じている。サッカーの上達は、いかにボールにさわるかと情熱にかかってくるので、練習熱心な2年生が成長するのもうなずける。いずれにしても切磋琢磨していいチームになってもらいたい。
5-1飯島、西川、川向、
勝間田、熊谷
3/13練習試合
(4年 White)
(赤田東グラウンド)
市ヶ尾FCブリーオ1-4山田
1-4山田
3/13FCムサシカップ
(こどもの国)
(3年生・7人制・12分ハーフ)
FCムサシ ブルー1-2勝間田FCムサシさんのムサシカップ3年生大会に招待していただいた。7人制12分ハーフという変則的な試合であった。グランドは子供の国グランドで、少しゆるいピッチに選手たちは足をとられていたが、元気に4試合をたたかった。対戦相手は、どこもあまり馴染みのないチームであったが、一人ひとりの技術のしっかりしているチームが多かった。青葉は、2年生の助っ人を入れて16人のメンバーで戦った。初戦のムサシブルーは前半シュート10本打っていることからわかるように圧倒的に攻めながら得点が1点しかあげられないのが響き、後半逆転されてしまった。この大会のルールとしてオフサイドがなかったため待ち伏攻撃にやられてしまった。どんなルールにせよ相手選手をケアしておく集中力が必要だ。
FCムサシ オレンジ2-1西川、川向2試合目は、1試合目で負けたムサシの兄弟チーム。前半先制されたものの、後半西川、川向が立て続けにゴールを決め試合を決めた。何が何でも勝つという強い意識と効果的なドリブルからの崩しが功を奏し、チーム全体にリズムが感じられた。
相模原みどり0-1ブロック2位以内で決勝に進めることもあって落とせない試合であったが、前半の失点が最後まで取り戻せなかった。ゴールがミニゴールのためなかなかゴール前にいっても決められない。試合内容では良かったのだからゴール前でキーパーを外して入れるぐらいの技術が欲しい。
六浦毎日SS1-1西川2位以内という当初の目標がなくなったが、六浦は全勝チーム。なおかつ3点差以上で勝っているチームなのでまずはこのチームから1点取ろうという目標を掲げた。前半は五分五分。後半先制を許すも、ゴール前に入った西川がGKのタイミングをうまくずらし得点。1対1で引分けた。六浦の疲れもあったが互角以上に戦え、青葉の底力を見た。西川、川向以外にも今回出場した2年生は、見事な活躍で選手層の厚さを実感した。3年生の大森がチーム優秀選手賞を受賞した。これは4試合を通して集中力を切らさないすばらしいプレーが評価された。練習をコツコツ積み重ね確実に成長している姿が見てとれた。3年生の中に取組の差が見えてきているので2年生に追いこされないように奮起を期待したい。
3/20旭区交流戦
(柏町グラウンド)
瀬谷FC0-2旭区交流戦の4年生大会2位パートに急きょ嶮山キッカーズの代わりに参加することになった。3連休とすすき野小学校が卒業式ということもあって人数が集まらず4年生5人、2年生6人というきわめて変則的なメンバーになった。初戦の瀬谷FCは体も大きく特に怖い選手はいなかったがグランドも広く、2年生が多い青葉は徐々に押され始めて後半2失点してしまった。前半よく抑えていたが後半中盤でボールを拾うことができなかったのが敗因だが、4年生チームによく善戦したと思う。
八ツ橋SC3-0西川(2)、川向2試合目はGKに配島、1試合目GKだった井上を中盤にあげたところ良くボールに絡み青葉のリズムがでてきた。試合デビュ戦のシーガが右サイドからドリブルで切り込み中のじゅんにパス。じゅんが落ち着いて決めて先制。2点目はれんがドリブルで持ち込みGKのミスを誘ってゴールし前半で何と2点差とした。後半も青葉ペースで30メートルじゅんがドリブルで持ち込みシュートし3対0の完勝だった。他の2年生もがんばりこうへいはスイーパーで的確にカバー、八代は中盤でよくボールに絡んでおり、4年生大会でも十分通用することを実証した。2学年も違うメンバーで構成した今大会であったが、長い休憩時間にもかかわらず物ともせず学年を超えて遊ぶ姿に青葉らしさを見た。なお2位パート4チーム中2位というまずまずの成績を収めることができた。たまにはこんなチームも面白いと実感した1日だった。


■青葉FC  SL(1・2年生) 2009年度 前期試合結果

日付大会名対戦相手勝敗スコア得点コメント
4/11嶮山Cup
(2年生・第1日目)
(嶮山小学校)
嶮山キッカーズ0-1新SLチームとして、初めてのカップ戦です。1年生はまだ入りたてなので、青葉でサッカーするのが今日初めてという厳しい状態で戦わなければいけません。そういったことから、今回は「サッカーの試合ってこんな感じだよ」というのが1年生に伝われば、2年生には「自分達がしっかりしなくては!」という気持ちになってくれれば!このカップ戦は◎としたいと思って参加しました。カップ戦開催チームとの初戦。2年生中心のポジショニングでジュンをトップにして、DFラインを固め、中盤の両脇を1年生という形で挑みました。どうしてもボールにつられてしまうので、中盤から上にボールが届かない、当然DF陣は忙しくなり、1失点してしまいました。ただ、その後はDF陣のポジションも良くなり、無失点で終わるなど、試合は負けてしまいましたが、所々良いプレーが出てきたので○だと思いました。
FC鴨志田緑3-2西川(3)本日2試合目。初戦の反省点を話して、2年生DFラインをしっかりすることと、DFラインから攻撃が始まることを説明し、送り出しました。ところが前の試合の修正点はまったくと言っていいほど、改善できず、前半にもかかわらず立て続けに2失点をしてしまいました。ここで良くなかったのは、選手同士が責任の擦り付け合いを始めたことです。ハーフタイムで戻ってきた選手に「2点は忘れちゃいな!」と伝え、気持ちを切り替えることが、どれだけ「力」になるかを教え送り出しました。後半は違うチームかのように選手みんなの気持ちが相手チームに勝り、1点を返したチームの気持ちは絶好調に達して、合計3得点で逆転勝利となりました。この試合で「気持ちを切り替える大切さ」を教えることが出来てよかったです。
AZK2-1西川(2)本日3試合目。何度か対戦経験のあるこのチーム。チームの気持ちは落ちてはいなかったが、前半に全員サッカーで押し込まれ、失点してしましました。ハーフタイムでは、前回の試合同様「気持ちを切り替える」を中心に話し、すると、またこのチームはガラッと雰囲気が変わり、流れは青葉に・・・技術力の高いジュンが一人で持ち込む場面で焦ってシュートをしてしまうことが多かったのだが、それでもジュンがしっかりと決めて、同点です。後半も残り少ない状態で、10分経過後のロスタイムギリギリでまたまたジュンが決めて劇的な大逆転で勝利することが出来ました。試合終了後のミーティングで、「10秒あれば1点取れる」ということ、だから最後まであきらめてはいけないし、その逆で、リードしていても最後まで集中しなければいけないことも教えることができました。
4/12嶮山Cup
(2年生・第2日目)
(3位決定戦)
(嶮山小学校)
山田若竹FC3-1八代、西川(2)ブロックリーグの結果は、勝ち点が同じだったため、得失点差わずか「1」で2位通過になってしまいました。3位決定戦となると、厳しい試合になることは予測していました。また、13人選手がいるチームではもしかしたら出場出来ない子が出てくるかもしれないと伝えました。ポジションは、反応とキック力が良かった杉本をGKにして、2年生でDFラインを固めました。今このチームに足りないのは、後ろからの攻撃力なので、最近キック力がついてきた八代を右DFにし、ミドルシュートもしくはゴール前に落とすボールを出すように指示し、この試合に挑みました。チームは少し自信を持ち始めたのか、スタートから動きが良く、流れは青葉にありました。そこで、八代が期待に応えてくれました。ジュンが左からゴール前に攻め込み混戦、ボールがペナルティーエリア外右側に流れたボールを走り込んだ八代が素晴らしいミドルシュートを決めて先制点。お見事でした!そこで気持ちが高まったチームは、後ろから押し上げたボールをジュンが見事に持ち込み2得点。後半で1点返されてしまいましたが、そのまま試合が終了し今大会見事に3位となりました。チームは賞状と楯を獲得、テクニックのあるジュンは今大会7点でMVPを獲得しました。ジュンのテクニックも素晴らしいが、そのチャンスを作ってきたみんなの頑張りもすごかったです。また、初めてカップ戦というのを体験した1年生も本当によく頑張りました。おめでとう!
5/6TOTAI杯
(緑山フットサルパーク)
あざみ野FC3-1西川(2)、勝間田初めてのフットサル方式の大会参加です。当日は残念ながら雨が降り、選手としては最悪のコンディションの中、戦わなければならないことになりました。人工芝に雨・・・ボールが滑らないわけが無いです・・・選手のみんなもやりにくそうでしたが、みんな元気にボールを追いかけていました。試合の方は、GK1名、フィールド5名なので、GKを八代と竣平に、バックラインを航平、宗一郎に任せて、残りの3人は自由に攻めるということで挑みました。警戒していた初戦でしたが、青葉のペースで試合が進み、1年生の悠史がゴール前で見事に押し込み先制した。その後はやはり潤の技術で2点を取り勝利した。2試合目は、八代の先制ゴールを守りきり辛うじて勝利。3試合目は、潤の4点、宗一郎の後ろからのゴールと大量点を奪い、この試合も勝利しました。このブロックでは、最後の対戦相手がほぼ互角というところで、この試合に勝てば、決勝戦というところでした。相手チームもバックラインに2名置き、チャンスがあればしっかりと攻めてくるプレースタイルで、お互いに思うように攻められない状況のまま時間が過ぎ、コーナーキックの際、選手に当たったボールがそのままゴールへと入ってしまい、失点。そのまま思うようにプレーが出来ずに敗退してしまいました。残念ながら決勝進出はできませんでしたが、参加選手がみんなプレーが出来たのでよかったと思います。後は、1点ビハインドなどの不利な状態の時に、どうがんばるかが、この青葉SLの課題です。これから始まる「横浜春季大会」でも、同じような状況になる場合が考えられます。どう乗り越えていくか、選手と一緒に考えたいと思います。
横浜すみれSC1-0八代
ヘラクレス5-0西川(4)、疋田
市ヶ尾FCブリーオ0-1
5/9横浜市春季大会
(第1日目)
(すすき野小学校)
J Sports FC(B)0-0新生青葉SLとして、いよいよ初の公式戦を迎えました。どの大会でもそうですが、初戦は大事なものです。その初戦をどういうポジショニングで挑むかに、少々悩みました。最終的には、安定したディフェンス力のある航平をセンターDF、足が速い宗一郎を左DF、キック力とコントロールがある八代を右DFに、足が速くてゴール意識のある央を右MF、決定力がある潤をトップにしました。センターMFは、一番動かなければいけないのですが、1年生の悠史、左MFを凛太郎で試してみました。GKは前後の動きが出来、反応が良い竣平に任せてみることにしました。試合の方は、お互いに立ち上がりが悪く、簡単に攻め込めない状況が続きましたが、時折出てくるチャンスを生かそうと一生懸命がんばっていました。しかしながら少ないチャンスを生かすことが出来ず、この試合は引き分けとなってしまいました。しかしながら、新生SLのディフェンス力は確かなものがあり、特に航平のカバーリングにより助けられる場面が多かったように思います。また、竣平のキャッチングから大きくパントキックしてくれることで、小さいSL選手の頭を越すことがあり、そこからチャンスが生まれることも多く、大変助かります。残念ながら試合は引き分けてしまいましたが「負けない」をクリアしたので、公式戦始めてのチャレンジにしてはよかったと思います。
南が丘キッカーズ1-1西川2試合目。相手チームはしっかりとボールがまわせるチームなので、いかに中盤でボールを押さえて、キープして、攻撃できるかがポイントでした。FW、MFともにディフェンスが悪く、ボールをキープできない状態が続き、完全に相手チームの流れになってしまい、右から抜け出した相手選手に先制点を決められてしまいました。ただ、なぜか気持ちだけは落ちなかった青葉SLが、1点取られてからも弱気にならずしっかりと守ることができ、0-1でハーフタイムとなりました。ハーフタイムでは、ディフェンス意識をしっかりと持たせること程度に止めて、気持ちを高めることに集中しました。ここがSLのいいところですが、「いいのこのままで・・・?」と言うと「ぜって~負けね~」「シュート入れる!」「いくぜ~」、挙句の果てには「うぉ~」などの奇声が飛び出す始末。「あ~これは大丈夫だ!」と思い送り出したところ、しっかりと別のチームになっていました!後半は完全に青葉に流れが移り、攻めっぱなしの状態がしばらく続きましたが、ようやく潤がゴール前の混戦で押し込み同点にする事が出来ました。その後ですが、何度もあったチャンスですが生かしきれず、またまた引き分けになってしまいました。この試合での反省点は、ボールを取られたら、取られた自分が取り返す気持ちを持つことが出来なかったことです。FW、MFともにしっかりとそこが出来ないと、ボールを奪われた瞬間に自由にボールを持たれてしまい、好き勝手に攻め込まれることが多く、DFが守りづらくなります。よって今度は極端にして・・・FWを無くして「2人センターMF」という形にしてみたいと思います。
フフッ(* ̄ー ̄)vニヤリッ
5/16横浜市春季大会
(第2日目)
(すすき野小学校)
一本松SC0-3大会2日目。さてさて、この対戦相手が、新生青葉SLの壁になるはずです。このチームは、2年生ながらに中盤でしっかりとボールが回せるチームなので、どうしてもボールにつられてポジショニングが崩れてしまうチームにとっては、チャンスを与えてしまう場面が多くなるかと想定できます。かと言って何も出来ないわけでも無く、安定したディフェンス力のある青葉SLとしては、ディフェンスがしっかりと前にフィードすることによってチャンスを作る。少ないチャンスを見逃すことなく、前の選手がいつでも飛び出せる状態を作ることさえ出来れば、いいゲームが出来ると思っていました。前半の途中までは集中していたのか緊張していたのか、攻め込まれていたもののFW・MFがなんとか勢いを崩し、DFがしっかりと止めて・・・ここでバシッと前にフィード出来ればよかったのですが、やはりキックの練習はしなくてはダメですね。タイミングが合わないことが多く、ミートしないキックが続き、それこそ相手に当ててしまい、カウンター気味になってチャンスを与えてしまうことが多くなっていました。それでもDFはカバーリングを繰り返し、何度も危ないところを助けられました。しかしながら、先制点と取られてしまったことから始まり、立て続けに2点を取られ、そのまま終了してしまいました。残念なのは、途中からこのチームのあきらめムードが見えてしまったことです。ボールを取られても追わない、集中していないため瞬時に動けない、気持ちがついていってない・・・相手チームの動きはその状態のさらに上を行っていたので、当然の結果だと思います。
ちょっとワンポイント!
バウンドしたボールや転がってきたボールをタイミングよく蹴るには、いかに自分がうまく蹴れる体制に、タイミングバッチリに体をもっていけるかです。色々な球技がありますが、共通して言えることでしょう。そのためには、ボールがどこに来るのか読むこと、出足の速さと、蹴るポイントの軸足がしっかりとしているかだと思います。条件が整えば、あとは蹴るタイミングだけです。その効果的な練習としては、自分もよくやっていた(別のスポーツですが)のが「壁」を使ってひたすら打ち返すことです。最初は当然うまくいきませんが、リフティングと一緒で2回3回と連続して蹴り返せるようになると、知らない間に次にボールはどこに行くのかを読むことも、出足の早さも、即座に蹴る体制に入ることも個人差はありますが徐々に出来るようになってくるはずです。もちろん、平行して蹴り方の基礎を教えなければいけませんけどね。ある程度コンスタントに出来るようになったら、少しデコボコとした壁(もしくは地面側がデコボコ)に向かってやってみましょう!ボールがどこに行くか分からないので難しいですが、根気強くやることが大事です。挫折しそうになったら、また戻って平たんなところでやってみましょう!最初のころよりか動きも良く、しっかりと蹴れるようになっていると思います。ショートバンドやダイレクトで蹴れるようになったり、力を入れなくてもしっかりとボールが返るようになってきたら、バッチリです!これらを繰り返しやることによって、さらに向上することでしょう。何日間などで出来ることでは無いので、長く根気強くやりましょうね。ただし、ボールの音で近所迷惑になったり、ボールが転がっていってしまったら危ないところでやるのはやめましょう!
元石川SC(G)4-2国府、西川(2)、八代本日2試合目。前の試合でのテンションのまま引きずらなければ、いつもの青葉SLのサッカーさえ出来れば、良い試合が出来ると考えていました。国分が先制点を上げ、西川が2点、八代が1点、合計4得点しましたが、同時に2失点してしまいました。この時の青葉SLは、集中力が足りない、ポジショニングがしっかりとれていない、自分の役割が果たせていない、ボールを最後まで追わないなど、到底いい試合など出来ない状態で、選手としてもシックリとこないゲームであったかと思います。いつものようにハーフタイムでテンションを上げることに集中・・・いやいやここで、自分達の状況を分かってほしいと少々厳しく説明をしました。後半少しではありますが、集中してプレーをしていましたが、試合に出ていない1年生を投入してから、さらにディフェンスが戸惑いを見せはじめ、ポジショニングがハチャメチャになり終始ハッキリとしないゲームでした。
5/24横浜市春季大会
(第3日目)
(すすき野小学校)
横浜港北SC6-0西川(5)、笹本大会3日目。自力での決勝トーナメント進出の可能性がなくなってしまったが、残り2試合いいゲームをしようと話しました。先日の練習試合で良い動きを見せていた央にセンターMFを任せてみました。央は、ボールに向かうガッツと、サボらない、チャンスが見えた時の出足の速さがある。さらに、サイドから攻め込んでいる時には、中央でいいポジションに走りこんでいる。試合の方は、ジュンが大量点の5点を取り、ゴールキックをカットしてしっかりと決めたコウヘイが1点、快勝した。大量点は得たものの、慌てているのかしっかりとボールを蹴れていない、ミスキックが多い、最後までボールを追わないなど、課題は多く残ってしまいました。
FC霧が丘2-0国府、西川今大会最後の試合となりました。この試合をしっかりといいゲームにしようと話し、送り出しました。団子サッカーになってしまう相手チームに、ボールを持った選手が囲まれてしまう場面が多かったが、何とかジュンが左から抜け出し、中央に入れ込んだボールを真ん中でいいポジショニングを取っていた央が決めて先制点。この形がコンスタントに作ることが出来れば攻撃力があがり、DFが安定している青葉SLにとって、強い相手でもおもしろいゲームが出来ると思います。気になったのが、相手陣地内で次のプレーが始まろうとしている時に自分の後ろに回りこまれて気づいていないDF陣です。常にゲームに集中していないと、回り込まれた選手を把握していないと、相手陣地内なのでもちろんオフサイドポジションではないので、大きくフィードされた時、即座にGKと1対1になってしまいます。それを避けるために、DFは自分のポジション範囲内で危ない相手選手を把握しておくことが必要です。試合の方は、最後にジュンが決めて2-0で終わる事ができました。課題はありますが、結果ブロック3位で終わる事が出来ましたので、初の公式戦としては上出来だと思います。また、1年生も出場の機会が少なかったものの、ピッチに入った時は戸惑いながらも一生懸命プレーしていました。選手の皆さんお疲れ様でした。次の公式戦は、トーナメント方式の青葉区大会です。今までは8人制でしたが、今度は11人制となりますのでポジションもほとんど白紙の状態です。日頃の練習から頑張りましょう!
6/14練習試合
(荏田東第一小)
荏田東FC1-2川向青葉区大会が予定されていたのですが、28日(日)に延期になったので、このタイミングでの練習試合は嬉しいです。新加入した、蓮太郎がどの程度ゲームに入れるか、自分の能力を発揮出来るかがポイントです。本来であれば11人制で練習したかったのですが、8人制ということでしたので、今回はディフェンスとハーフでしっかりとゲームを作れるかをテーマに行いました。いつもは安定しているディフェンス陣なのですが、今回はなぜか連携が崩れてしまっている状態が大いに気になりました。練習試合なので、色々と試して見たかったのですが、ディフェンスラインの修正に集中することにしました。状況は、ディフェンスがボールにつられてしまい、フリーの相手選手に気づかない、ゴールキックの時に、相手選手の後ろにいるので致命的なチャンスを与えてしまう、カバーリングが追いついていない、そもそも戻るのが遅い、などがありました。青葉のディフェンスは、ある程度攻め込まれてもしっかりとカット出来、チャンスがあれば自分で持ち込んで攻撃に参加することが出来るので、2年生としては上出来な選手たちなのですが、今回は特に守りにスキが多々見られました。最終試合には、完璧とはいきませんでしたが、何とか自分達のプレースタイルを取り戻せました。本日、ディフェンス陣ですごいと思ったのは、GK杉本です。最後の試合で、ファールで失点にはなりませんでしたが、ゴール前でインパクトのいいシュートを打たれた瞬間にワンステップしてから横っ飛びをしていいました。あれだけ近いところから蹴られているのに、この反応の良さは素晴らしかったです。攻撃陣でも課題はあります。せっかく一生懸命ディフェンス陣が押し上げたボールを最後まで追わないことが何度かありました。GKも含めたディフェンス陣が頑張って作った攻撃態勢なので、ギリギリまであきらめずに気持ちで応えてあげてほしいと思います。ただ、蓮の加わった攻撃陣は攻め方のバリエーションが増えたことが大きいと思います。2試合目から西川の突破力などからチャンスを幾度も作り、大量得点を上げたことは、すばらしいと思います。これからが楽しみです。この練習試合では課題を見つけてしまったため、1年生がプレーできる時間が少なくなってしまいましたが、2試合目に攻撃陣を全て交代してみたところ、分からないなりにもボールに向かう気持ちが伝わってきました。試合前と試合後のコーチの話をしっかりと聞いて、控えになった場合は、プレーしている選手を見て、少しづつ覚えていってほしいです。次回の練習試合では、1年生の試合もあるようですので、みんながどんなプレーを見せてくれるか、楽しみにしています。
しらとり台FC6-0川向(2)、西川(2)、笹本、
国府
J Sports SC4-0西川(2)、川向、国府
6/28青葉区春季大会
(1回戦)
(さつきが丘小学校)
元石川SC(R)0-0
(PK:3-4)
いよいよ青葉区春季大会が始まりました。今大会は、トーナメント制のため「負けたら終わり」という過酷な大会です。初戦のこのチームは過去に何度が戦ったことがありますが、白星が無いのでレンタロウが加わったこのチームで挑戦するのが楽しみでした。ただ、11人制で戦うことが初めてなことと、選手が少ないSLでは、経験の無い1年生がどれだけ頑張れるかがポイントでした。そんな心配があったのですが、選手みんなはミーティングから気合が入っており、やる気満々です。そんなテンションが試合開始から続き、前後半ともに青葉のゲームでした。それでも危ない場面はあったかと思いますが、明確に思い出せないほどなので、それ以上に攻めている場面が印象に残っているのだと思います。しっかりと青葉ペースで攻めているのですが、チャンスを中々生かせません。ジュンの左から突破する→センターリングを入れる→誰もいない・・・。ということが続き、さらにはもう少し持ち込んでシュートしても十分得点出来るにも関わらず、慌てて蹴ってしまうため、キーパーが簡単にキャッチ出来るボールの勢いだったり、枠にも入らなかったりと、天を仰ぐ場面が続きました。試合はお互いに得点できず、PK戦で決着をつけることとなりました。そこで初めて気づいたのが「PK戦のやり方を教えてない・・・」大変です!とにかく、GKのシュンペイを呼び「ラインの上に立って、相手が蹴るまで前に出てはだめだよ」と教えるの精一杯でした。PK戦を教えていない・・・監督のミスです。ただPK戦になった以上は、どちらに軍配が上がってもおかしくないので「思い切って蹴っておいで」と伝えて送り出しました。6人目まで蹴るサドンデスにまで突入しましたが、残念ながら敗退してしまいました。試合には負けてしまったものの、次へつながるいい試合が出来た事はすごく大きな成果です。レンタロウが加わり、ほぼ全てのボールに関わってくれることで「中盤でボールを押さえて、素早く攻撃に転ずる」というプレーが出来るようになりました。さらに磨きをかけていきましょう!1年生のみんなも最後まで集中して、よくがんばりました!
しらとり台FC
(フレンドリー)
4-0国府(2)、西川、川向区大会としては初戦で敗退してしまったため、フレンドリーで試合をすることになりました。先ほどの試合で少し自信がついたのか、落ち着いてプレーをしていました。また、今まで課題であった決定力ですが、やっと感覚がつかめたのか、央が2得点上げたのが嬉しいです。このイメージを忘れずに、次でも良いプレーを見せてほしいと思います。ジュンのプレーが目立つ青葉ですが、今回初めての公式戦参加となったレンの動きもスピードとキレがあるので、さらに経験を積めばもっとバリエーション豊かなゲームが作り出せるかと思います。さらに、途中出場ですが1年生の中でも期待が持てる動きをしていた選手を見ることが出来たので、今後の練習・練習試合などでドンドン試していきたいと思います。次へ向けて、みんなでがんばろう!
7/11練習試合
(黒須田小学校)
嶮山キッカーズ2-1荒巻、西川久しぶりの練習試合です。区大会の気づいたことを試したかったのですが、休みが出てしまいましたので、この11人制はほぼ通常通りのポジショニングで行いました。1試合目では、選手が慌ててしまう状況が続き、良いとは言いがたいゲーム展開でした。そのムードを一変してくれたのが、リュウゾウの目の覚めるようなミドルシュートでした。1年生は、どのようにプレーしていいかが分からないので、遠慮したプレーになってしまうことが多いですが、転がって来たボールを即座にシュートする判断は素晴らしいと思います。2試合目では、ジュンの突破力からゴール前にボールを入れ、チャンスを作るいい展開が目立ちました。逆に、最前列の出足の遅さ、詰めの甘さも目立ってしまいました。そこがしっかりと出来ていれば、もう少し得点できたことでしょう。3試合目でも同じ状況が続き、突破力、決定力のあるジュン、レンが得点を上げることが出来ました。その中でも、ゴール前でレンがDFの裏を取るやわらかいパスで走りこんだジュンが決めるという、素晴らしい連携プレーも見ることが出来ました。ただ、攻める機会が多くなってきたため、DFのポジショニングが崩れていることが多いのが気になります。前に詰めるのはチャンスがあれば必要ですが、DF全員がズルズルと上がってしまい、相手チームに裏を取られているのを気づいていないことが何度もありました。今後の課題としては、自分の周りにいる相手選手は常に意識しておくことと、DFの誰かが上がったら残りのDFでしっかりとカバーリングできるポジションニングを取ることをしっかりと出来るようにしたいです。
榎が丘ファイターズ3-0川向(2)、西川
FC六会湘南台3-1西川(2)、川向
榎が丘ファイターズ1-1西川8人制10分1本の短い試合が3つ行われました。DFの要である八代とコウヘイが抜けた穴をどうカバーするか・・・8人制のため「ごまかし」は通用しません。DFを固めるために、中盤を下げると攻撃力が落ちてしまうので、中盤でしっかりと動きを止める戦い方を説明し、試合に挑みました。DFには経験のあるソウイチロウ、1年生のリュウゾウ、MFのユウジに、いつもはGKのシュンペイを時折トップ、中盤に入れたりと、とにかく色々と試してみることにしました。やはりDF2人が欠けるのということは大きなことで、しっかりとDFラインを作ったゲームをすることは出来ませんでした。ただ、分からないなりにも一人ひとりは頑張ってやろうという気持ちが伝わってきました。得に1年生の意識が高く、DFラインに入ったリュウゾウがセンターバックの時に、しっかりと両サイドをコントロールをしようと努力していました。緊張気味にやっていたのが印象的です。ユウジはどこをやってもこなせるので、比較的安心しているのですが、今回は得にDF意識も高く、闇雲にボールを取りに行くのでは無く、ここというところに必ず足が出ていて、止めたり、奪ったりと安定したプレーを見せていました。さらに、中盤ではマサヒロがMFとして一番必要な、自分の周りのボールを持った選手にあきらめること無く、交わされても何度も何度も根気強く追いかけていいくことがしっかりと出来ていました。1年生にはまだ難しいポジショニングですが「そこのポジションは何をやらなければいけないのか」がなんとなく分かっているだけでもフィールドで活躍することは出来ます。これからの練習や練習試合でしっかりと覚えていきましょう!
FC六会湘南台1-1西川
嶮山キッカーズ0-2川向(2)、西川
7/20練習試合
(2年生中心)
(もえぎ野小学校)
もえぎ野FC2-0西川(2)3連休のためか、この練習試合は9名の参加です。参加選手はほとんど試合に出場しなくてはなりませんし、しかも2年生のレンとコウヘイが休んでいるのでポジショニングに悩みます。ただ、こういった機会が無いと中々試せないこともあるので、いい機会かもしれません。センターバックに八代、右にユウジ、左にソウイチロウをポジショニングしてみたところ、出だしはバタバタしたものの問題無く機能しました。問題は、サイドを突破したジュンの絶妙なセンタリングに反応してくれる選手がいないことです。何となく中央にはいるものの、しっかりと押し込むことが出来ずにチャンスを逃してしまいます。とにかく失敗してもいいから、思うようにシュートして見てほしいです。何度も失敗してタイミングを覚えるのも大事なことです。チャンスと思ったら焦らずに、思いっきりシュートしてみてください!
5-1西川(5)
練習試合
(1年生中心)
(もえぎ野小学校)
2-0杉本(2)1年生中心のゲームですが、人数が少ないので仕方なくバックラインに2年生をポジショニングして、1年生をオフェンス中心にできるようにしました。もう少し1年生がいれば色々と試すことが出来たのですが・・・。試合では、2年生がボールをキープして攻め込む場面が多く、1年生の活躍が見れなかったのは残念ですが、今までに無いポジショニングをしたお陰で、選手の違った一面を見ることができました。シュンペイはフィールドでプレーすることが少ないのですが、ボールを追う出足が少々遅くともカバーできるくらい足が速い、央も足が速いがディフェンス力もあるなどです。1年生もユウジを中心に頑張ってはいましたが、2年生がいるので少々積極性に欠けてしまいました。先ほどと同じような言い方になってしまいますが、練習試合はとにかく失敗してもいいから、思うようにおもいっきりプレーをしてほしいとおもいます。次回で頑張りましょう!
1-0疋田
8/1練習試合
(2年生)
(中川西小学校)
FCムサシ0-1今回は遠征での練習試合です。3年生との試合ということでしたが、高塚監督と話をして、3年生と2年生を交互に試合をさせてもらいました。2年生にとっては、3年生に挑戦できるということで、気合も入っていました。初戦は、相手チームのパスワークでボールにつられる選手が多く、また集中力もない状態で試合が進みました。がんばっていたものの、失点してしまい、これと言っていいプレーが出来ずに終わってしましました。2試合目からキーパーを変えて挑みました。やっとエンジンがかかり始めたのか、中盤の動きも徐々によくなっていき、攻める場面も作れるようになりました。真ん中のレンの止まらない動きで、相手を止めて、ボールを奪い、ジュンの左から突破するという攻撃パターンではあったが、何度かチャンスを作ることが出来た。ただ・・・決定力に欠けているため、得点に結びつきません。2試合通じて見て思ったのは、どうしても相手選手が多いところに突っ込み、逆サイドにフリーの選手がいるのにも関わらず、持ちすぎてしまう。結果、奪われて逆に攻め込まれる。DFは、相手選手に裏を取られてしまっているのに気づいていない。ボールを持った時、イケると思ったら勝負、無理だと思ったらパスをする。DFは、ボールばかりを目で追いすぎて、相手選手に気づかないのはダメ。しっかりとマークしなくてもいいので、周りをもっと見よう!と伝え、送り出しました。完璧とはいきませんが、しっかりと言われたことをやろうというのがプレーに出て、DFも周りを気にするようになったし、ハーフも逆サイドにパスを出す事をやってみたりと、頑張っていました。最終的には、西川のミドルシュート、レンの豪快なシュートと、2得点してこの試合を勝利することが出来ました。このチームとして要修正点はまだありますが、全体的には良くなってきていると思います。ただ、まだまだこれからのチームとしていきたいので、次の試合では、DF陣に対してもう少し上のレベル課題を出してみようと思います。がんばりましょう!
0-0
2-1西川、川向
8/2練習試合
(今川公園)
AZK2-0川向、西川天候(というより雨)の中、練習試合は行われました。1回戦目は、何度か対戦経験のある、このチーム。この練習試合から、DF陣には大きな課題をあたえてみました。DFはボールが来た時、もしも余裕があるのであれば、落ち着いてハーフ陣につなげる、余裕がなければ前にフィードという新しいプレーを加えてみました。今までは、来たボールは縦にフィードして、ハーフがチャンスを作るのが通常でした。最近になって、余裕がある時にでも慌てて蹴ってしまうため、ミスキックからピンチになってしまうことが何度か見られています。今回の課題をあたえた理由として、2つ挙げられます。実力のついてきたDF陣としては、もう一歩上のレベルに挑戦してほしいのと、ゲームになるとボールにつられてしまい、周囲が見えなくなっていることが多々あるのでボールが来た時に決して慌てず、トラップする前に(もしくは常に)周りを把握することが出来るようになってほしい事の2つです。今は難しいでしょうが、ぜひチャレンジしてください。 さて、ゲームの方は、みんなで攻めて守るスタイルのプレーのため、ボールをキープする際には4~5の相手選手に囲まれるなど、FW・ハーフ陣がキレイに攻め込むことが出来ず、それを助けるためにディフェンスが引き寄せられてしまいました。この状態でボールがこぼれてしまう場面があり、ピンチを招いてしまいましたが、なんとかカバーして失点はしませんでした。相手選手がススッと気づかないうちに裏へ回りこまれる場面が何度かありましが、何とかコウヘイのカバーリングで切り抜けていました。こうならないためにも、今回の課題をクリアしていくことが重要かと感じています。込み合っているスペースから出たボールをDFが逆サイドのハーフ陣にボールをしっかりと付けることと、混戦していて集中しなければならない時にこそ、周りを把握することが大切だということを教えていきたいと思います。
六ッ川SC3-0西川、川向(2)初めて対戦するこのチーム。雨あしも強くなってきて、水溜りこそ出来ませんでしたが、雑草のフィールドなので、滑ってしまうなど、プレーする選手にとってはやりづらかったと思います。相手チームの選手は、ポジショニングがしっかりしていて、自分達の役割を一人ひとりが把握しているように見えました。得にDF陣の守りが厚く、FW・ハーフ共にチャンスは作るものの、最後のところで押さえられてしまい、中々生かせませんでした。また、相手チームの前列のサイドのポジショニングが良く、カウンター気味に攻め込まれる場面が何度かありました。DF陣も最初は気がついていませんでしが、序所に気づき始めたのか、しっかりと周りを見るようになっていました。それでも攻め込まれる、もしくはDFを突破されることがあり、ヒヤッとしましたが、ハーフのレンが最終ラインまで戻って助けられるという場面も何度か見られました。本来ではなるべくこういう場面にはなってほしくないのですが、レンの判断力、運動量、スピード、ガッツで、2年生とは思えないほどのプレーを見せてくれて、失点をすることはありませんでした。 攻撃の方でも、レンの素早いプレーとジュンの突破力でお互いのいい所が生き、3得点をすることが出来ました。一つ残念なのが、ジュンの左からの突破力からセンタリングされたチャンスをトップと右ハーフで決めることが出来なかったことです。左から攻めあがっているにもかかわらず、そもそも上がっていない、ゴール前のチャンスでしっかりと蹴れない、ボールが来て慌ててしまうなどがあります。ポジションがトップやハーフになったら、積極的に攻撃参加しましょう!1年生によく見られますが、2年生に対してどうしても遠慮してしまいます。フィールドに立ったら、1年生だろうが2年生だろうが関係ありません。ボールを持ったらあなたが主役です!積極的にプレーしましょうね!
9/6練習試合
(鴨志田緑小)
FC鴨志田緑2-0西川(2)11人制で行った練習試合です。立ち上がりから、ドリブルが上手な相手選手2人に攻め込まれ、危ない場面が続きました。ディフェンス陣がその攻撃に惑わされてポジショニングがバラバラの状態です。ハーフのレンが動き回ってディフェンスをしなくてはならない状態が目立ってしまいました。ハーフタイムでそれを伝え、さらに決定力に欠ける攻撃陣にもアドバイスを加えて送り出しました。後半になって、何とかディフェンス陣もいつもの動きを思い出したらしく、安定してきました。その中でも、ジュンとレンの連携が光り、最近さらにキック力がついてきたジュンが左から先制し、さらにゴールキックをカットして2点目を上げて勝利しました。
4-2西川(2)、川向(2)1試合目の問題点を話てのぞんだこの試合ですが、前と同じくドリブルで突破され、ディフェンスとの競り合いからいきなり先制されてしまいました。ディフェンスは肩は入れているのですが、足を入れていないので、どうしてもシュートを打たれてしまいます。本日はディフェンスの要が2名も欠席していることで、仕方が無いとは思いますが。。。気を取り直したものの、最終的にはもう1点取られて2失点でした。攻撃の方は、ジュンとレンの突破力と決定力で4点得点することが出来きました。
9/23練習試合(6人制)
(レオフットサルクラブ)
レオフットサルクラブ1-1勝間田本日は2年生のほとんどがサマーリーグに参加しているので、2年生では八代、シュンペイのみで、あとは全員1年生というメンバー構成でした。こういった機会も中々無いので、1年生を中心にポジショニングして色々と試してみることにしました。フットサル形式なので、ディフェンス的役割に八代、リュウゾウ、オフェンス的役割にユウジを中心に考えました。いつもは2年生と一緒なので、どうしても遠慮がちの1年生がこの試合で積極的にプレーしている姿を見ることが出来ました。特にユウジのディフェンス・キープ・突破力は、1年生ながら素晴らしいと思いました。また、新たな発見として、シオンがこれほどまでに突破力があることに驚かされました。ドリブルも問題無く、相手をかわすことも出来、最後にはシュートをしようという姿勢まで自分を持っていける。。。何かを感じさせるものがありました。今後に期待したいと思います。試合の勝ち負けよりも、これほどまでに1年生が積極的にプレーしてくれたこと、また今回初めて「対外試合」という場で初めて得点を上げたシオンとヒロトの嬉しそうな顔を見れたのがうれしかったです。今後は、2年生と一緒の時でも、もっと自信を持ってプレーしてほしいと思います。
しらとり台FC4-0堀池、勝間田(2)、杉本
ヨコハマキッカーズ1-0村上
元石川SC0-1
市ヶ尾FCブリーオ1-1勝間田
9/26練習試合
(1・2試合目:6人制)
(3・4試合目:8人制)
(黒須田小)
AZK Jr.1-0疋田試合前のウォーミングアップを兼ねて2チームに分かれて2試合行いました。それぞれのチームのキャプテンをジュンとレンを指名して行いました。パスよりドリブルが中心になりましたが、それぞれいい練習になったと思います。
4-0川向(4)
6-0西川(2)、川向(2)、勝間田、荒巻最近ですが、ディフェンス陣には、次のステップに行くためのある注文をしています。今の2年生が、これを難なく自分のプレーの一部としてくれれば、次のカテゴリーであるLLに上がったとしても、どのポジションでもこなせる選手になれるかと思います。すす小の練習では何度かやってみましたが、この練習試合で「挑戦してみよう!」ということで試合は始まりました。最初は戸惑いながらも、DFとして今までやってきたことは問題なく、しっかりと安定したプレーを見せておりました。選手によって今回の課題をやってみようという動きが見られ、期待できそうです。少しではありますが、落ち着いてプレーをするようになったかと思います。試合の方は、マークが激しい状況の中、ジュンとレン、1年生ユウジの中盤でしっかりと押し上げ、ジュンの先制点から始まり6得点をあげました。今回気づいた点では、先日から3年生の大会に参加していたジュンとレンのプレーが少し変わった気がしました。今までは、ドリブルすることに集中するがあまり、多くの相手選手を引き連れてしまう場面が多かったのですが、この試合では早めに判断してクロスにボールを出してチャンスを作るというプレーも見ることが出来ました。途中出場した1年生も、まだ戸惑いがありますが「ピッチに立ったら一生懸命頑張る!」ということが分かってきたのか、周りにつられてか、集中してプレーをするようになりました。一歩前進です!
6-0西川(5)、川向2試合目。遠目からのFKをジュンが決めて先制し、後半にはペナルティーエリア内での間接FKをジュンが相手選手を交わしてゴールするなどと、最終的にはこの試合で5得点、レンが1得点、合計6得点することが出来ました。その中でも遠目からのジュンのFKは「難しいかな?」と思いつつも「狙ってみろ!」と言ったところ、しっかりとGK頭上を越えてゴールに突き刺さりました。この日8人制で2試合行いましたが、選手のキック力が上がっていることに気づかされました。全員と言っていいくらいにそれぞれがレベルアップしていますが、特に八代のミドルシュートのパワーは2年生でもあまり見られないかと思います。これで精度を上げることが出来れば、もっと楽しくなることと思いますので、自信を持って欲しいと思います。みんなそうですが、蹴った時のボールの音が全然違います、機会があれば聞いてみてくださいね。。。
9/27練習試合(8人制)
(みたけ小学校)
FCみたけ8-0西川(6)、川向(2)裏81杯が行われました。本日は1試合目以外は、1年生をどんどん投入して、経験を積んでもらうことにしてみました。前回の練習試合でも変化が見られた1年生ですが、また少し成長したように思います。最近ドリブルを中心として練習をしているのですが、トラップした後ドリブルに入るタイミングが早くなってきたように思います。特にマサヒロは「トラップしたら前を見る、行けると思えばドリブル、ダメだと思えばパス」をしかりとやろうという気持ちがプレーに現れていました。また、リュウゾウがセンターバックに入った時の「頑張るぞ!」という表情は真剣そのものです。プレーでも自分の役割が何となく分かっていて、頼れる1年生になりつつあります。最近の1年生全員に言えることですが、小学校の延長では無いこのサッカークラブで、楽しい時もあれば、悔しい気持ちになる時もあり、なぜか叱られる時もあって、とにかく新しいことばかりでカルチャーショックの連続だったことでしょう。でも、最近では自然に団体行動する事が出来、プレイヤーとしてピッチに立ったとしても、2年生相手に少しづつですが、怖がることも無く、一生懸命「サッカー」をしようという姿勢が見られます。この変化が「サッカーを好きになった!」という表れだともっと嬉しいです!でも。。。一番成長したな~と感じたのは、コーチのことを「先生!」と呼ばなくなったのと、ミーティング跡地の「砂で作られた作品」が減ったことですかねっ!\(⌒▽⌒)/
6-0川向(4)、西川(2)
3-0勝間田(3)
3-1国府(2)、西川
10/11田園都市カップ
(こどもの国)
鷺沼SC2-0西川(2)ポータルサイト「田園都市ドットコム」が主催の記念すべき第1回大会に青葉SLとしてエントリーしました。青葉区のエントリーが5チーム、都築区2チーム、川崎市宮前区2チームの合計9チームの大会です。予選を3ブロックに分けてのリーグ戦、その後に順位リーグを行います。青葉の初戦、今年の青葉SLとしては初めて対戦するこのチーム。ゴールも小さいので、中々勝手が分からずに時間だけが過ぎてしまっていましたが、レンのコーナーキックからジュンがしっかり合わせて先制点。その後にジュンの個人技で突破し、2点目。良いスタートをすることが出来ました。
しらとり台FC7-0西川(3)、川向(2)、疋田、OG大会2試合目。この結果により、どの順位リーグに進むかが決まります。体が暖まってきたせいか、立ち上がりから動きが良く、常に攻め込んでいる状態が続きました。ゴール前の混戦から、レンが押し込んでゴールすると、そこからゴールラッシュが始まり、ジュンとレンが交互に得点し、最後にはソウイチロウが左足でのシュートが見事に決まって快勝しました。
港北SC
(1位決勝リーグ)
0-3体が比較的大きく、アグレッシブルなプレースタイルのこのチームとのゲームは、選手にとってもいい勉強となりました。相手選手はどんなボールへの詰めるスピードが速く、さらにアグレッシブなので、攻められず、キープすら出来ない状態が続きました。また、少々ラフプレーが多かったのも印象的で、悔しさのあまり、プレー中にも関わらず泣き出す数名の選手が出る始末。当然集中力も切れてしまい、押され続けて3失点、この大会唯一の黒星となりました。試合終了後、選手には「ラフプレーにラフプレーで返したら、ゲームで勝っても、負けだよ。。。青葉はどんな時でもフェアープレーで行こうぜ!」と伝えたが、理解できたかどうかは不明です。小学生の間は特に、ラフプレーを覚えるという事は、本当の意味でのサッカー技術向上の妨げになってしまう恐れがあります。一番吸収するこの時期に青葉の選手には、少しでも多く技術を学んで欲しいと思っています。また、この事を教えることが出来たことが良かったと思います。
HIP SC
(1位決勝リーグ)
2-1川向、OG「全員サッカー」のプレースタイルで1年生中心ながらも、ガッツのある選手が多かったです。中々攻め込めず、苦しいゲームが続きました。そんな中でもレンが混戦から抜け出し、キーパーまで交わして先制点を獲得しました。その後OGもありリードしましたが、ちょっとしたミスから失点をしてしまい、2-1で辛うじて勝利しました。結果この大会では準優勝という大きな成果を残すことが出来ました。
10/17横浜市秋季大会
(第1日目)
(すすき野小学校)
小山台SC(O)0-0いよいよこのチームとして最後の市大会です。区大会とは違って横浜市内のチームエントリーなので、今まで対戦したことの無いチームと対戦出来るのが魅力です。しかし、残念なことに主力選手のジュンが欠席という状況。ジュンがいないので、残りのメンバーでどうカバーするかがポイントとなりました。立ち上がりから、レンの突破などでの攻撃場面も多かったのですが、選手も戸惑いがあったんでしょう、中々噛み合わない、シックリとこない、中途半端な状況が続きました。DF側は良い出来でしたが、攻撃側にて相手ゴール前まで持っていくものの、焦ってシュートしてしまう、フォローが無い、など終始良いところが見られませんでした。初戦での勝ち点3を取れるかが今後に大きく影響するので、大変悔いの残るゲームとなってしまいました。
たちばなキッカーズ(B)13-0川向(8)、国分、疋田(2)、
堀池、勝間田
前の試合の結果は悔やんでも仕方が無いので、気持ちを切り替えて「思い切ってやろう!」と伝えたところ。。。それほど悔やんでいなかったようです。。。( ̄_ ̄|||)  わ・た・し・がっ!気を取り直して2回戦目。初戦とは全然違う顔つき(非常に良い)でフィールドに入っていきました。キックオフからレンが飛ばして、それにつられてか、みんなが動きが良くなり青葉が攻め続けるというゲームが続きました。その結果、なんとレンが8ゴール3アシストという、今まで見たことも無い記録を打ち立てました。また、1年生のユウジとシオンがそれぞれゴールを決めて、公式戦初得点をすることが出来ました。おめでとう!勝ち点4で1日目終了、ほぼ好スタートすることが出来ました。
10/18横浜市秋季大会
(第2日目)
(すすき野小学校)
柏尾SC3-1川向(2)、笹本大会2日目。前日の試合からの改善点として、DFからのミドルシュートが見られないので、チャンスがあればいつでも狙う。それに伴ってFWは弾かれた時やこぼれ球を想定して必ず詰めておくように、立ち上がりの5分が大事だから頑張ろうと伝えて送り出しました。レンを中心に攻めたり守ったりと、とにかく頑張っている様子が見られました。試合は、ちょっとしたスキが出てしまったことから1失点したものの、レンの左からのゴール、右からのゴールと2点。最後には、コウヘイの素晴らしいミドルシュートが決まり、結果3-1で勝ち点3を追加することができた。
ゆりのきFC1-0川向ここでしっかりと勝って、次に対戦する2チームへ自身を持って挑戦したい!そんな気持ちで挑みました。しかしながら、中々思うようにゲームを作ることも出来ません。選手の焦りも見えてきて、当然のことながら、シュートも雑になってしまい、焦らずに落ち着いてプレーをすれば必ずチャンスが出来るはずですが、とにかく急いでしまっていました。ことごとくチャンスを生かせない状況が続いた中でもレンが右からゴールを決めて先制点。そのままその1点をみんなで守ってさらに勝ち点3を追加することが出来ました。初戦で勝ち点1となってしまったため、大変厳しい状態ではありますが、決勝トーナメントへ進むチャンスはまだまだありますので、ぜひ頑張ってほしいです!
11/1横浜市秋季大会
(第3日目)
(すすき野小学校)
バディーSC1-2西川大会3日目。体調を万全にしたジュンがチームに戻ってきて、いつものメンバーが揃いました。さて、ここからが今大会予選リーグの山場です。様々な大会で良い結果を残しているこのチームにどう挑むか。。。考えられたとしても、即席で出来るものでは無いので各ポジションの役割とDFでのカバーリング、何よりも「元気に楽しんで!」と、とにかく選手の気持ちを高めることだけに専念しました。選手の表情も悪くないっ!いい試合が出来るかも!と思いました。始まって見ると、相手チームのボールの支配率が高く、空いてるスペースを探してパスを出す、SLとは思えないほどのゲーム作りをされ、守るのがやっとという状況の中、あっさりと得点されてしまいました。ところが、今年の青葉SLの良いところでビハインドの状態でも「なにくそっ!」という気持ちプレーに出てきて、さらに良いプレーを見せてくれました。そんなみんなの前向きなプレーがチャンスを生み、相手ゴール前でボールを持ったジュンが一人をフェイントで交わした瞬間にシュート!1点返しました。その後も集中力を落とさずに守った結果、相手チームに追加点を許しませんでした。勝利こそは逃したものの、今までの試合の中で一番素晴らしいゲームを見せてくれました。ぜひ負けたことよりも、集中してプレーすれば五分五分の試合が出来ることに自信をもってもらいたいです。またその自信を次の試合のプレーで見せてもらいたいです。
11/7横浜市秋季大会
(第4日目)
(すすき野小学校)
大豆戸FC(A)1-4
11/22練習試合
(剣山小学校)
剣山キッカーズ1-0川向
5-0国分(2)、川向(2)、西川
4-0八代、笹本、疋田(2)
2-0疋田、西川
6-0西川(2)、川向(3)、鍵富
1/11青葉区冬季大会
(第1日目)
(青葉スポーツ広場)
あざみ野FC5-0西川(4)、勝間田この青葉SLチームとしての最後の公式戦「青葉区冬季少年サッカー大会」が始まりました。1年間練習してきた選手の成長を確かめる、このチームとしての最後の大会です。チーム結成当時から比べると、1・2年生共に見違える程の成長をしたと感じていますので、ぜひいい結果を残して、次につなげてもらいたいと思います。選手達にも青葉FCは「この冬季大会を目標として1年間練習いる」ということを説明して「いつもどおりにやればいいのと、とにかく元気にやればいい試合が出来るよ」といって、送り出しました。初戦の相手は、全員で守って、全員で攻めるというタイプのチームでなので、中々思うように攻めることが出来ませんでした。そんな中でも、キープ力と突破力があるジュンが何とか相手選手集団に囲まれながらも、逆サイドにボールを送っていました。ただ、全員がFWを初めて経験するという1年生ということもあってか、そのチャンスをなかなか生かせない状態が続いてしまいました。そんな状況の中でも、ゴール前に来たボールを1年生のMFユウジが見事に押し込んで待望の先制点を取ることができました。そこからは青葉のペースで試合が進み、いつものようにジュンが大量点をあげて、快勝する結果となりました。最後まで集中してプレーをすることが出来た、良い結果だと思います。さらに、1年生ユウジのドリブルによる突破力がレベルアップしていたことに大変驚きました。次も期待したいと思います。
しらとり台FC(B)2-0川向(2)今大会2試合目。何度か対戦経験のあるこのチームですが、青葉SLと同じように成長してきていると思っていたので、もう一度選手みんなに「とにかく元気に好きなようにやろう!」と送り出しました。しかしながら、相手チームにドリブル、キープ力、突破力、スピードとを持ち合わせた、レベルが高い選手が数名いました。ポジショニングがしっかりしていて、空いているスペースを探してしっかりとパスを出してくるので、危ない場面が何度もありました。また、ディフェンスにしてもスピードある守りを見せられ、青葉のサッカーを中々やらせてもらえません。ジュン、レンのスピードをもってしても追いつかれてしまうため、苦しいゲームが続きました。それでも何度かゴール前にボールを運び、レンが何とか押し込んで先制し、前半が終了しました。ハーフタイムで、集中力を切らさないことと、ディフェンスの改善点を伝えて再び送り出しました。1点ビハインドの相手チームの攻撃力がさらに増してきましたが、ディフェンス陣がしっかりと押さえてくれたお陰で、徐々に青葉のサッカーが出来るようになりました。2点目は、1年生のマサヒロがゴール前の混戦から見事なスルーパスを出し、詰めていたジュンにボールが渡りゴール。試合を決定づけました。今回の試合では、攻撃陣のがんばりも褒めたいところですが、ディフェンス陣が素晴らしかったです。ディフェンスの要であるコウヘイ、八代、ソウイチロウと新しくチームに加わったショウタロウの4人で、しっかりと相手の攻撃を止めてくれた事が今回の勝因と言っても過言ではありません。特に、スイーパーのコウヘイは、カバーリングのタイミングが素晴らしく、本当に危ないところで何度も体を張ってセーブしてくれました。
1/23青葉区冬季大会
(第2日目)
(青葉スポーツ広場)
AZK7-0西川(2)、川向(2)、荒巻(2)、国府年間を通しての、公式戦4大会最後の公式戦である、青葉区冬季大会予選リーグ最終日です。過去3回の公式戦では、とても良いチームにも関わらず、決勝トーナメントへ進出できいません。最後の公式戦は「このチームで最後の大会だから、今までの全てを出してよい結果を出そう!」と今大会に挑戦しています!何度か対戦経験のあるこのチーム、全員サッカースタイルでプレーをするので、逆サイドにボールを出す指示をしました。それでもボールを持っていると直ぐに囲まれてしまうので、思うように攻め込めませんでした。また、DFのクリアボールが中途半端、しっかり蹴れていないなどがあったので、チャンスを与えてしまう場面も出てきてしまいました。そんなハッキリとしない状況の中でも、うまくボールをゲットしたレンがドリブルで持ち込み右側から角度の無いところからゴールして先制点。また、ゴール前こぼれた球をよく詰めていたリュウゾウが押し込んで2点目、前半が終了しました。ハーフタイムにて、ディフェンスは「しっかりハッキリと!」「ボールを一発でカットしにいかないで、遅らせる!」オフェンスは「1テンポ早くパスを出してみよう!」と指示しました。恐らくゲームをしていて、自分達でも気づいているのでしょう、このチームの良いところは、試合中の指示は直ぐに実行するところです!前半とはガラッと変わり完全に青葉ペースです。央→ジュン→レン→リュウゾウ(ミドルシュート)→ジュンと後半で5得点。最後の角度の無いとこからのシュートは「良く決めたな~」というほどのミラクルシュートでした(角度がある時でも外すのに。。。(*´艸`*)ムフフ)。一番印象に残ったのは、しばらく欠席していた央が、左からのボールをゴール前でトラップ、いつもなら慌てて蹴ってしまいDFに当たってゴールできないことがよくあったが、オシャレにワンステップで交わしてゴール!見事でした!
ヨコハマキッカーズ5-0西川(4)、川向予選リーグ最終ゲームです。とにかく元気に、いいゲームをしよう!と言って送り出しました。3連勝してきたチームは、選手ひとり一人が自信がついてきたのか、いい動きです。何故か安心して見ることが出来ましたが、しいて問題視するとすれば「ミドル狙えよ~」の一言でDF陣が前のめり気味になり、自分の裏を取られているのに気づいていないくらいです。試合は、ほぼ青葉のワンサイドゲーム、そのDF陣も再度からドリブルで上がりチャンスを作るなど、理想とするゲーム展開になりました。この最後の試合では、左から力強いシュートを打つジュンがハット+PK、レンも決めて、予選を締めくくりました。全勝20ゴール無失点、勝ち点12、1位通過で公式戦での決勝トーナメント初進出です。とりあえず、おめでとう!とにかく、無失点でのトーナメント進出は快挙!それぞれのポジションでひとり一人が役割をしっかりと果たした証拠です。今の青葉SLサッカーを続けることが出来れば、自然に結果がついてくることでしょう!また、この予選を通じて感じたのは、1年生の成長が光っていたことです。個人差は多少ありますが、確実に技術は上がっています。一つだけ伝えるとすれば、2年生が少ない分1年生が3名入る必要があります、フィールドに入ったら1年生も2年生も関係ありません、自信を持ってプレーをしてほしいです!決勝トーナメントでも、いいプレーが出来るように、みんなで力を合わせて頑張ろう!
1/30練習試合
(すすき野小)
虹ヶ丘レインボウズ7-0西川(3)、国府(2)、川向、
磯田
本日は、お隣の川崎市に所属するレインボウズさんとの練習試合です。通常の練習試合とは違い「友達を作ろう」をテーマに行いました。ウォーミングアップを青葉FCがやっているメニューで行ってみましたが、初めての選手は、戸惑いながらも一生懸命頑張っていました。試合の方は、2年生中心と1年生中心を1試合づつ行いましたが、今回のテーマに基づいて後半では両チーム混合の2チームを作ってコーチチームと1試合づつ対戦しました。混合チームなのですが、みんな一生懸命にボールを追いかけて、何とかコーチから1点とってやろうと気合は十分です。チームの壁を越えて、みんなで一緒にやるゲームはとてもよかったと思います。一番印象に残ったのが、コーチが点数を入れた時「大人げね~」と声をそろえて一言。。。どこで覚えたのか。。。成長しました!
3-0荒巻(3)
2/6青葉区冬季大会
(決勝トーナメント)
(青葉スポーツ広場)
元石川SC(G)
(準々決勝)
6-0西川(5)、国府いよいよ決勝トーナメント1回戦目、準々決勝です。1年生中心のチームながらも、ブロック2位でトーナメント入り。プレーを見てもサッカー技術はそれぞれがしっかりと持っていて、どんなボールでも追いかけるガッツあるプレースタイルです。以前までの青葉であれば、戸惑っていたかもしれませんが、しっかりとポジショニングが出来ているディフェンスラインと、ハーフのキープ力と突破力による攻撃を続け、ジュンの素晴らしい得点力で5点を取ったかと思うと、央が1点をオシャレに決めて終わって見れば大量得点で快勝しました。今回特に印象的だったのは、久しぶりにチームに合流した、央のシュートです。このSLのFWとしてプレーをして長いのですが、試合になると緊張するのか、いいポジションにいるのに決定力が無い、慌てて蹴ってしまう。。。など課題が多かったのですが、この時は別人のように、ジュンからのセンタリングをワントラップして、いつもだったら慌てて蹴ってしまうのですが、詰めてきた相手選手をアウトサイドで交わしてゴール。今まで見られなかったプレーが見ることが出来嬉しかったです!次も新たなプレーを見せて欲しいと思います。
FC鴨志田緑
(準決勝)
0-1決勝トーナメント、準決勝。これに勝つことが出来れば、初めての決勝進出です。選手達の気合も十分で、やる気満々です!相手チームは何度も対戦経験のあるこのチーム。2年生ながらも技術が高く、しっかりと周りが見えていて、空いているスペースにしっかりとパスが出せる。。。ディフェンスが落ち着いていないと、簡単にチャンスを作られてしまうので、気をつけたいところです。気合十分の青葉はスタート直後からジュン、レンを中心に攻撃モードです。ただ、ボールを持った選手への詰めの速さから、中々思うようにプレーをさせてもらえませんでした。そんな中でも何とかチャンスを作りますが、苦しい試合展開のためか慌てて蹴ってしまうことが多々あり、中々得点を上げることが出来ません。前半を折り返しても、ゲームは完全に青葉ペースで攻め込む状況が続いていました。「ゴールを決めるのも時間の問題だな~・・・PKになったら・・・」と考えていた後半残り僅かとい時に、ゴール前の混戦から一瞬空いたスペースに威力あるシュートを決められて先制されてしまいました。慌てて攻め込むも時すでに遅し。。。そのまま試合終了となり、敗退してしまいました。みんながいいプレーをしていただけに、私の悔しさも大きなものでしたが、選手はそれ以上に悔しかったでしょう「大号泣」。。。でも、負けたからって誰を攻めるわけではありません。。。いいチームです!気を取り直して、最後の3位決定戦でさらにいいゲームをして最後をしめくくりたいと思います。また、このゲームの中でまた素晴らしいプレーを見ることが出来ました。それはGKシュンペイです。最後にゴールを決められてしまったそのシーンで、立ち位置では確実に死角になっていたはずなのですが、相手選手の威力あるキックに横っ飛びで反応していたのです。。。2年生とは思えないこの反応の良さには本当に驚かされました。
2/11練習試合
(鴨志田緑小)
FC鴨志田緑3-1国府、川向、西川先週、準決勝で惜しくも敗れてしまったこのチームとの練習試合です。相手チームは決勝戦、青葉は3位決定戦前の練習試合なので、良いシュミレーションになることを期待していました。予想通りお互いに気を抜けないゲーム展開となりました。今回は、ディフェンスラインのコントロール、ディフェンスラインから確実につなげるという、SLには少々難しい注文をしてみました。ディフェンスラインのコントロールはコウヘイを中心に「丁度良い」動きを見せていました。ディフェンスラインからパスをつなぐというのは最初は戸惑っていましたが、徐々に慣れてきたようで、何となく形が出来ていました。1・3試合目ともに、2年生中心のゲームでしたが、また良いプレーを見ることが出来ました。中央で央がボールをキープ、ジュンが走りこんだところで央が左にパス、ジュンが左からドリブルで突破して中央へセンタリング、いいところにいた央が押し込んで先制点。理想的な攻め方です。これは、いつも言っている「ボールを持ったら前を見る、行けるならドリブル、ダメならばパス、持って無い選手がパスコースを作る!」という基本的な一連の動きが出来たからこその攻撃で、また今や安心して見てられるほどのジュンのキープ力と突破力から作るチャンスを、パスを出した央がそこで立ち止まらず「パスコース」を作るために動いたことで、このゴールが生まれました。2試合目は1年生を中心として試合を行いましたが、やはりSLサッカーに必要なのは、ドリブルだということを再確認しました。
0-0
2-0川向、西川
2/21青葉区冬季大会
(3位決定戦)
(すすき野小学校)
元石川SC(R)1-0川向いよいよ青葉区大会、3位決定戦です。相手は、前回の対戦の時にPKで敗戦したこのチーム。しっかりとボールを回すことが出来るので、ディフェンスには「ボールに釣られない!しっかりとカバーリング!絶対にシュートを打たせない!」と約束をして、攻撃陣には「とにかく思いっきりやっておいで!気持ちでは絶対に負けないように!レンは迷ったらとにかくボールのあるところに行くこと!」と伝えて送り出しました。選手もやる気満々だったため、いいゲームをしてくれることと感じていました。立ち上がりから青葉ペースにゲームが進み、攻める場面の方が比較的多く感じられました。ただ、相手選手がボールへの寄せが早いため、中々思うようにキープ、ドリブルが出来ません。ジュンは完全にマークされていたかのように、中々得意のドリブルをさせてもらえません。そんな中でも、とにかく動き回っていたレンが左からドリブル突破を仕掛け、カットされるものの、前にボールがこぼれてそのままゴール。先制点を青葉が決めました。1点リードのまま前半が終了し、ハーフタイム。笑顔で帰ってくると思っていたのですが、なぜか疲れた顔をしていました。それだけおもいっきりプレーをしてきたのでしょう。。。ハーフタイムではとにかく「元気にプレーをする事、1点リードしているのだから慌てないように、いつものプレーで!」と伝えました。後半が始まると相手チームの動きが良くなり、前半とは逆にチャンスを作られることが増えました。そこをしっかりとカバーしていたのがディフェンス陣です。カバーリングが完璧に出来ていて、安心してゲームを見ることが出来ました。特に、ショウタロウの前後の動きが良く、ボールカットのために前に出るタイミングが素晴らしかったです。左でジュンが攻めるパターンが多いため、そのスペースをカバー出来ることがハーフに求められます。そこで最近1対1に強くなってきたヒロトを左ハーフに投入しました。立ち上がりはヒヤヒヤする場面もありましたが、後の方はディフェンスの素晴らしい働きと攻撃陣の頑張りにより、1点を守りきり見事に3位となりました!2年生が少ないため、1年生3人を含むこのチームで、後半の相手チームのプレッシャーにも負けず本当によく頑張りました!最後に今まで練習して来た結果が出てよかったね。おめでとう!また、今大会にてご父兄の皆様には熱い応援をいただき、選手たちもさぞ心強かったと思います。選手達には、このチームでプレーをしたこと、自分達のレベルが知らないうちに上がっていたこと、自信を持って今後もサッカーをして欲しいと思います。ありがとうございました、そしておめでとうございます!
3/13練習試合
(赤田東グラウンド)
市ヶ尾FCブリーオ4-0勝間田(3)、中村今日は3年生の練習試合に2年生が召集されているので、1年生の練習です。来年度のSLチームを作るためには、大変良い機会です。今回のポイントは、日頃からやっているドリブルが出来るかどうか、ピッチに立った時に選手になれているかどうか、各ポジションの役割を理解しているかどうかを見ることにしました。今年のSLで鍛えられてきたのか、ほぼ問題無く選手になれていたようです。ピッチで砂いじりしている選手はいませんでした(笑)ドリブルについては、相手チームのプレッシャーが早かったため、思うようには出来なかったようです。その中でもユウジは、止められながらも何度もドリブルに挑戦していました。今はとにかくシンプルに「ボールを持った人は前を見る、行けるならドリブル、行けないならパス。ボールを持っていない人は止まっていないで、パスコースを作る!」という事を必ずやってみましょう。失敗しても何度もやる事が大切です。ポジションの役割もほぼ問題無く出来ていました。また、ディフェンスに入った、リンとマサノリがタイミングよくボールをカットしていました。来年度も楽しみです。
1-0中村
【ちょっとワンポイント!】
1・2年生の試合となると、どうしても団子サッカーになってしまうので、ボールを持ったとしてもすぐに囲まれてしまい、中々抜け出せません。そこで必要なのは、ドリブルの時に必ず言っている「数多く触る、タッチを多く」です。当然相手に取られないために「数多く触る、タッチを多く」もあるのですが、カットされた時に相手より1つタッチが多ければ、相手よりタッチが早ければ、ほぼ自分でボールをキープすることが出来ます。試合をしている時、良く見る光景ですが、中々鮮やかに抜けないけど、必ず相手選手にカット(触られるけど)されるけど、何故かボールを持っている。。。何で?。。。なんて選手見たことないですか?これはただ相手に触られたボールに対して、次のタッチが相手より素早いのだけなのです。自分のペースでドリブルをしていれば、次のタッチを早くするのは難しくありません。しかしながら、相手選手のボールをカットしたり、されたりというのは、お互いに次のボールがどこに行くか分からないこと、体制が自分のペースでない状況が多いので、次のタッチが早ければ、ほぼ自分でキープ出来ているでしょう。「タッチを素早く!」といっても明日から出来ることでは無いので、日頃から色々イメージをしながら、誰よりもタッチの多い、タッチの早いドリブル練習をすることが良いと思いますよ。
3/27第5回 青葉Cup
(第1日目)
(すすき野小)
榎が丘ファイターズ5-0川向、中村(3)、西川開催予定が雨のために延期になり、ギリギリですが、このチームでこの大会に出場することが出来ました。今までのチームに、最近加入したシーガを右トップに入れてこの退会に挑戦しました。鮮やかなプレーは中々出てきませんが、しっかりと安定したDFラインからしっかりとフィード、たとえ攻め込まれてもしっかりとカットが出来る、最近は本当に安心してゲームを見守ることが出来ます。この大会が始まる前に、DF陣に2つの課題を与えました。1つは「ボールを持った時にチャンスがあれば、ドリブルで上がる」、もう一つは「両サイドからのオーバーラップ(ボールを持っている選手を、後ろの選手が追い越し、ボールをもらってプレー)」の2つです。1つ目は、経験があるので出来ると思いますが、2つ目は即席で出来るようなプレーでは無いので、難しかったですね。でも今のチームだったらもしかしたら出来るかも?と少し期待してしまいました。試合の方は安定したDFからの押し上げで、青葉ペースのゲームです。どんなボールでも絡みに行くレン、鮮やかなドリブルと決定力のジュンの活躍がやはり光っていました。先制点はレンがゴール前での押し込み、2点目はジュンの左からの突破+センタリングでシーガが押し込み、前半終了です。修正点として、DFへの2つの課題が大きすぎて、DF陣が前のめりになっていて、裏を取られてることすら気づかなかったため「チャンスがあればだよ!しっかりと自分のポジションの役割が出来ればそのチャンスが必ず来るから!」と伝えました。後半は落ち着きを取り戻し、いつものプレーになりました。後半に3点を決めて、良いスタートをすることが出来ました。
もえぎ野FC4-0中村(2)、川向、西川今大会2試合目。シーガが加わったこのチームは、左だけでは無く、右からの攻め込みも新たに生まれ、攻撃のバリエーションが増えたことが大きかったと思います。シーガは足も速く、足元もいい。また積極的なので、いいポジション取りをしている場面が多いです。ゲームは、真ん中でもらったシーガが、右前に流れながらもシュート、先制点です。レンが蹴ることが多いコーナーですが、今回はジュン(たまには違う選手が蹴ることはいいことです!)がゴール前に入れたのをレンが決めて、2点目。左からジュンの突破でゴール前に転がしたところをシーガが触って3点目。前半終了です。修正点もあまり無かったので、DFに与えた課題をさらに伝えました。。。。やはり前のめりです。。。それも仕方が無いかな~と思っていたら、危ない場面も何度か見えてしまいました。しっくり来ないまま、ゲームは続き、最後はやっぱりこの選手、ジュンの見事なドリブルで左から鮮やかなシュートで締めくくり、このゲームを終えました。
3/28第5回 青葉Cup
(第2日目)
(すすき野小)
嶮山キッカーズ5-0西川(3)、川向(2)大会2日目。昨日の勢いのまま行きたい!何度も対戦経験のあるこのチーム。ドリブルの技術力が高い選手が何人か見受けられました。正直を言って、青葉の選手より技術は上かと感じました。前半から互角の戦いを繰り広げて、お互いに何とか突破しようと一生懸命でした。DF陣は課題も忘れるぐらい集中してディフェンスに撤していました。攻め込まれる場面が多く、危ないシーンも何度かありました。その中で一番光っていたのは、ショウタロウでした。ショウタロウは、前後の動きも出来、カバーリングも素早く、ディフェンスとしては理想のタイプです。この試合での青葉のプレーは、MFが前でカットされ、MFとDFの間が出来てしまい、そのスペースで相手選手に好きなようにドリブルをされるという場面が多くなっていました。そこでカバーをしていたのがショウタロウで、MFとDF、1人2役を難なくこなしていました。終わってみれば5-0の快勝です。チャンスを確実に決める攻撃陣も見事でしたが、この試合はディフェンスの勝利と言っても過言ではありません。ショウタロウは今大会のMVP獲得です!
ヨコハマキッカーズ5-0川向、西川(3)、中村今大会最終戦です。最後の試合なので、DF陣には再び課題を伝えました。試合前からテンションも上がり、試合前の円陣での声だしを変えようと自分達で言い出しました(いいことです!)。ゲームでは、いい滑り出しを見せて、レンが左足で先制点を取るなど、あまり目にしないプレーを見ることが出来ました。シーガ積極的なプレーから出てくるチャンスもあり追加点、ジュンのハットトリックもあり5-0で勝利しました。結果、無失点の全勝優勝!見事でした!課題であった両サイドからの攻撃も「おっ!」と思うほどの八代とソウイチロウのドリブル突破!見事でした。多分どこのポジションでもやれるでしょう!また、真ん中のコウヘイとショウタロウの見事なカバーリング、素晴らしかったです。MFのレン、とにかく彼の体力と瞬発力には助けられました。ユウジ、リュウゾウも1年生ながらも、本当によく頑張りました。ジュンのプレーは相手チームの監督、コーチからも必ず「あの子は何て名前?」聞かれるほど、素晴らしいプレーを見せてくれました。今大会無失点優勝!最後の砦、GKシュンペイは、GKを自らやってくれることが多く、本当に助かったのと、彼の瞬発力は今後もいろんな場面で使えると思います。みんな、最後に素晴らしい結果を出す事が出来て、本当によかったですね!おめでとう!
【この1年間を通して・・・】
入ってばかりの頃を思い出すと「ポカーン」と口を空けて何も分からないのにサッカーボールに触って、ぎこちないドリブル「リフティングってな~に?」という状態から、正直なところここまでチームが成長するとは嬉しい誤算でした。それもこれも全てはチームみんなのお陰です。後から入って来ても、最初は少し恥ずかしがっていましたが、すぐに打ち解けて。。。最後にはうるさいぐらいのはしゃぎぶり!そんな入りやすい環境がチーム力を生んだのでしょう!良かったです。去年この新SLが始まってから、とにかく「明るく、楽しく、元気よく」というのを実際にしっかりとやってみようと思いました。結果、全体的に見ると正直それほど技術力が高いチームでは無いのですが、最後にはいい成績を残すことが出来、本当はもっと上を目指せたのかもしれないと欲が出てしまうほどのチームに成長してくれました。また、いつも言っている40%技術、60%メンタル(元気)という理論を実際に見せてくれたのもこのチームだったと思います。SLというのはサッカーというスポーツ、チームという団体活動に触れる大切な第一歩です。とにかくこのSLでは気づかないうちに、できてる、上手くなってる、という「気づかないうちに・・・」をコンセプトとして、サッカーを好きになってもらいたいという気持ちを忘れずに今後も指導していきます。2年生はカテゴリが変わってLLで高塚監督、Lで大内監督の指導を受けることになりますが、ここからは本当の意味での「サッカー」を学んでいくところです。40%技術、60%メンタル(元気)、60%メンタルが克服できれば技術は40以上になり、100%以上の力を出す事が出来るので、これからもこれを忘れずに色々なことに「元気」に挑戦しいって欲しいと思います。一年間を通してこのチームを見てきましたが統一して言えるのは、とにかくみんな「楽しく元気」にサッカーをすることが出来と思います。チームのためにご協力していただいたマネージャーさんをはじめ、応援や車出しなどでもご協力いただいたご父兄の皆様、ありがとうございました。